JPH05234970A - 研磨方法 - Google Patents
研磨方法Info
- Publication number
- JPH05234970A JPH05234970A JP6973092A JP6973092A JPH05234970A JP H05234970 A JPH05234970 A JP H05234970A JP 6973092 A JP6973092 A JP 6973092A JP 6973092 A JP6973092 A JP 6973092A JP H05234970 A JPH05234970 A JP H05234970A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonded
- semiconductor wafer
- polishing
- wafer
- lapping
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 2枚の薄板を張り合わせて形成された張合せ
薄板を所望の板厚とすべく研磨処理を行うにあたって、
簡易な手法で高平坦度を得るようにし、もって製品の歩
留り向上、更には製造コストの低減を図る。 【構成】 2枚の半導体ウェハ(薄板)110,120
の一方の面110A,120Aを互いに接着して張合せ
半導体ウェハ(張合せ薄板)100を形成し、該張合せ
半導体ウェハ100をラッピング装置に搭載して上面1
10B及び下面120Bを同時にラッピングする。ラッ
ピング処理が行われた張合せ半導体ウェハの両面にアル
カリエッチング処理を施し、その後、ポリッシング装置
に搭載してその上面110B及び下面120Bを同時に
ポリッシングする。尚、上記張り合わされる2枚の半導
体ウェハ110,120の他方の面110B,120B
には、予め所定膜厚の加工取り代110C,120Cが
形成されている。
薄板を所望の板厚とすべく研磨処理を行うにあたって、
簡易な手法で高平坦度を得るようにし、もって製品の歩
留り向上、更には製造コストの低減を図る。 【構成】 2枚の半導体ウェハ(薄板)110,120
の一方の面110A,120Aを互いに接着して張合せ
半導体ウェハ(張合せ薄板)100を形成し、該張合せ
半導体ウェハ100をラッピング装置に搭載して上面1
10B及び下面120Bを同時にラッピングする。ラッ
ピング処理が行われた張合せ半導体ウェハの両面にアル
カリエッチング処理を施し、その後、ポリッシング装置
に搭載してその上面110B及び下面120Bを同時に
ポリッシングする。尚、上記張り合わされる2枚の半導
体ウェハ110,120の他方の面110B,120B
には、予め所定膜厚の加工取り代110C,120Cが
形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄板の研磨技術さらに
は2枚の薄板を張り合せた張合せ薄板の研磨に適用して
特に有効な技術に関し、例えば2枚の半導体ウェハを張
り合わせた張合せウェハの研磨に利用して有用な研磨方
法に関する。
は2枚の薄板を張り合せた張合せ薄板の研磨に適用して
特に有効な技術に関し、例えば2枚の半導体ウェハを張
り合わせた張合せウェハの研磨に利用して有用な研磨方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】2枚の薄板を互いに接着して張合せ薄板
を形成し、該張合せ薄板を研磨して所望の板厚とする技
術としては、SOI(セミコンダクタ−オン−インシュ
レータ)張合せウェハの製造に係る研磨工程があげられ
る。このSOI型張合せウェハを製造するにあたって
は、一般的に、2枚の半導体ウェハを例えばSiO2膜
等の絶縁膜を介して貼り合わせ、素子領域が形成される
側の半導体ウェハの表面を所望の厚さまで研磨(ラッピ
ング)する手法が採られている。このような張合せ半導
体ウェハを形成するに当たっては、平坦度の良いウェハ
同士を貼り合わせ、一方のウェハ表面を数段階にわたり
精度良く繰り返し研磨(ラッピング)し、もって高平坦
度のSOI型張合せウェハを得るようにしている。
を形成し、該張合せ薄板を研磨して所望の板厚とする技
術としては、SOI(セミコンダクタ−オン−インシュ
レータ)張合せウェハの製造に係る研磨工程があげられ
る。このSOI型張合せウェハを製造するにあたって
は、一般的に、2枚の半導体ウェハを例えばSiO2膜
等の絶縁膜を介して貼り合わせ、素子領域が形成される
側の半導体ウェハの表面を所望の厚さまで研磨(ラッピ
ング)する手法が採られている。このような張合せ半導
体ウェハを形成するに当たっては、平坦度の良いウェハ
同士を貼り合わせ、一方のウェハ表面を数段階にわたり
精度良く繰り返し研磨(ラッピング)し、もって高平坦
度のSOI型張合せウェハを得るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の高集
積化が図られたLSI等に用いられる半導体ウェハは、
その製造上の精密さを達成するために、該ウェハ表面の
高さ方向の歪h(誤差)を2μm程度に抑えることが望
まれている(歪hは、例えば図8に示すようにウェハ面
上の凹凸部分の高低差で表される)。これは、高さ方向
に2μm以上の誤差がある場合、ホトレジスト等の露光
処理実行時に、ウェハ表面に描画される露光パターン
に、この誤差に起因してボケやゆらぎが生じるためであ
り、特に高集積化が図られたLSIで問題となる。しか
るに、誤差を2μm程度に抑えるのは、1枚の薄板から
なる半導体ウェハに関しても困難であり、ましてや、2
枚のウェハを張り合わせた張合せ半導体ウェハにおいて
達成することは困難であった。仮りに誤差hを2μm程
度に抑えるのであれば、張り合わされる2枚の半導体ウ
ェハを殆ど歪のない、所謂、超高平坦度のウェハとしな
ければならず、コスト面での不具合が生じる。
積化が図られたLSI等に用いられる半導体ウェハは、
その製造上の精密さを達成するために、該ウェハ表面の
高さ方向の歪h(誤差)を2μm程度に抑えることが望
まれている(歪hは、例えば図8に示すようにウェハ面
上の凹凸部分の高低差で表される)。これは、高さ方向
に2μm以上の誤差がある場合、ホトレジスト等の露光
処理実行時に、ウェハ表面に描画される露光パターン
に、この誤差に起因してボケやゆらぎが生じるためであ
り、特に高集積化が図られたLSIで問題となる。しか
るに、誤差を2μm程度に抑えるのは、1枚の薄板から
なる半導体ウェハに関しても困難であり、ましてや、2
枚のウェハを張り合わせた張合せ半導体ウェハにおいて
達成することは困難であった。仮りに誤差hを2μm程
度に抑えるのであれば、張り合わされる2枚の半導体ウ
ェハを殆ど歪のない、所謂、超高平坦度のウェハとしな
ければならず、コスト面での不具合が生じる。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、2枚の薄板を張り合わせて形成された張合せ薄板を
所望の板厚とすべく研磨処理を行うにあたって、簡易な
手法で高平坦度を得るようにし、もって製品の歩留り向
上、更には製造コストの低減を図るようにした研磨方法
を提供することを目的とする。この発明の前記ならびに
そのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記
述および添附図面から明らかになるであろう。
で、2枚の薄板を張り合わせて形成された張合せ薄板を
所望の板厚とすべく研磨処理を行うにあたって、簡易な
手法で高平坦度を得るようにし、もって製品の歩留り向
上、更には製造コストの低減を図るようにした研磨方法
を提供することを目的とする。この発明の前記ならびに
そのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記
述および添附図面から明らかになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。即ち、本発明の研磨方法は、2枚の薄板の
一方の面を互いに接着して張合せ薄板を形成し、斯く張
り合わせた張合せ薄板の上面及び下面を同時に研磨する
ようにしたものである。
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。即ち、本発明の研磨方法は、2枚の薄板の
一方の面を互いに接着して張合せ薄板を形成し、斯く張
り合わせた張合せ薄板の上面及び下面を同時に研磨する
ようにしたものである。
【0006】
【作用】張り合わされた2枚の薄板の上面及び下面を研
磨(ラッピング)するに当たって、その研磨処理が両面
同時に行われるので、従来の、一方の面のみに研磨を行
う手法及び両面の研磨を別工程で行う手法に比べて表面
研磨実行時に発生する高さ方向の歪が低減される。
磨(ラッピング)するに当たって、その研磨処理が両面
同時に行われるので、従来の、一方の面のみに研磨を行
う手法及び両面の研磨を別工程で行う手法に比べて表面
研磨実行時に発生する高さ方向の歪が低減される。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係わる研磨方法を、該方法を
半導体ウェハの研磨工程に適用した実施例に従って説明
する。図1〜図3は、本発明の研磨方法によって研磨処
理される張合せ半導体ウェハ100の両面のラッピング
工程までを示す断面図である。このうち図1は半導体素
子が形成される側の半導体ウェハ(第1の半導体ウェ
ハ)110の張合せ前の断面と他方の側の半導体ウェハ
(第2の半導体ウェハ)120の断面とを示す図であ
る。図1に示すように本実施例では第1の半導体ウェハ
110の接合面110A側に酸化シリコン膜111が形
成されており、該酸化膜111が第2の半導体ウェハ1
20の接合面120Aに当接され、この状態で熱処理が
加えられて、2つの半導体ウェハ110,120が張り
合わされる(図2)。
半導体ウェハの研磨工程に適用した実施例に従って説明
する。図1〜図3は、本発明の研磨方法によって研磨処
理される張合せ半導体ウェハ100の両面のラッピング
工程までを示す断面図である。このうち図1は半導体素
子が形成される側の半導体ウェハ(第1の半導体ウェ
ハ)110の張合せ前の断面と他方の側の半導体ウェハ
(第2の半導体ウェハ)120の断面とを示す図であ
る。図1に示すように本実施例では第1の半導体ウェハ
110の接合面110A側に酸化シリコン膜111が形
成されており、該酸化膜111が第2の半導体ウェハ1
20の接合面120Aに当接され、この状態で熱処理が
加えられて、2つの半導体ウェハ110,120が張り
合わされる(図2)。
【0008】ところで、上記半導体ウェハ110及び半
導体ウェハ120には、接合面の反対側の面110B,
120Bに、所定の厚さの加工取り代110C,120
Cが形成されている。この加工取り代110C,120
Cは、後述の両面ラッピング工程、さらには、両面のア
ルカリエッチング,ポリッシング工程によって削除され
る膜厚分を見込んで予め形成しておくものである。この
場合、2つの加工取り代110C,120Cは、その厚
さが互いに略同一となるように形成される。上記張り合
わされた張合せウェハ100は、後述のラッピング装置
に装着され、上面100A及び下面100Bが同時に研
磨(ラッピング)される(図2)。このように研磨(ラ
ッピング)された張合せウェハ100は、更にその両面
100A,100Bに同時にアルカリエッチング,ポリ
ッシングが行われ、高平坦度のSOI張合せ半導体ウェ
ハ100が形成される(図3)。
導体ウェハ120には、接合面の反対側の面110B,
120Bに、所定の厚さの加工取り代110C,120
Cが形成されている。この加工取り代110C,120
Cは、後述の両面ラッピング工程、さらには、両面のア
ルカリエッチング,ポリッシング工程によって削除され
る膜厚分を見込んで予め形成しておくものである。この
場合、2つの加工取り代110C,120Cは、その厚
さが互いに略同一となるように形成される。上記張り合
わされた張合せウェハ100は、後述のラッピング装置
に装着され、上面100A及び下面100Bが同時に研
磨(ラッピング)される(図2)。このように研磨(ラ
ッピング)された張合せウェハ100は、更にその両面
100A,100Bに同時にアルカリエッチング,ポリ
ッシングが行われ、高平坦度のSOI張合せ半導体ウェ
ハ100が形成される(図3)。
【0009】次に、上記張合せウェハ100の具体的な
製造方法について、図4〜図7を参照して説明する。上
記2枚の半導体ウェハ110,120を張り合わせた状
態の張合せウェハ100(図2)は、図4に示すラッピ
ング装置200に装着される。このラッピング装置20
0は、研磨される張合せ半導体ウェハ100が装着され
る円盤状のキャリア210、該キャリア210を上面及
び下面から挟む上定盤220,下定盤230、及び上記
キャリア210を上定盤220,下定盤230間にて水
平に回転させる遊星ギア構造の回動装置240を具えて
いる。
製造方法について、図4〜図7を参照して説明する。上
記2枚の半導体ウェハ110,120を張り合わせた状
態の張合せウェハ100(図2)は、図4に示すラッピ
ング装置200に装着される。このラッピング装置20
0は、研磨される張合せ半導体ウェハ100が装着され
る円盤状のキャリア210、該キャリア210を上面及
び下面から挟む上定盤220,下定盤230、及び上記
キャリア210を上定盤220,下定盤230間にて水
平に回転させる遊星ギア構造の回動装置240を具えて
いる。
【0010】このうちキャリア210には、図5に示す
ように所定数(例えば5個)のウェハ収納孔211,2
11…が形成されており、この中に研磨されるウェハが
その内部で回動しないように収納される。このキャリア
210の外周面にはギア溝212が形成されており、該
ギア溝212が回動装置240側のサンギア241及び
インターナルギア242と嵌合し、サンギア241の回
転に伴って、前記キャリア210がサンギア242の周
囲を自転しながら公転する。このとき収納孔211内に
収納されたウェハ100は、その上面110Bが上定盤
220の鋳鉄にて構成された下面220Aと当接し、一
方、下面120Bが下定盤230の鋳鉄にて構成された
上面230Aと当接し、且つ上面110B/下面120
Bは、上定盤220/下定盤230によって加圧されて
おり、その間には砥粒等が注入され、このキャリア21
0の回転により、ウェハ100の上面110B及び下面
120Bが同時に研磨(ラッピング)される。
ように所定数(例えば5個)のウェハ収納孔211,2
11…が形成されており、この中に研磨されるウェハが
その内部で回動しないように収納される。このキャリア
210の外周面にはギア溝212が形成されており、該
ギア溝212が回動装置240側のサンギア241及び
インターナルギア242と嵌合し、サンギア241の回
転に伴って、前記キャリア210がサンギア242の周
囲を自転しながら公転する。このとき収納孔211内に
収納されたウェハ100は、その上面110Bが上定盤
220の鋳鉄にて構成された下面220Aと当接し、一
方、下面120Bが下定盤230の鋳鉄にて構成された
上面230Aと当接し、且つ上面110B/下面120
Bは、上定盤220/下定盤230によって加圧されて
おり、その間には砥粒等が注入され、このキャリア21
0の回転により、ウェハ100の上面110B及び下面
120Bが同時に研磨(ラッピング)される。
【0011】このラッピング処理では、前述したウェハ
の高さ方向の歪h(図8参照)が、予め定められた基準
値(例えばウェハ全体の厚みバラツキを示すTTV(To
atlThickness Variation)と称せられる基準値、或は、
部分的な厚みバラツキを示すLTV(Local Thickness
Variation)と称せられる基準値)より小さくなるよう
にその平坦化が行われる。このようにウェハの両面を同
時に研磨(ラッピング)する平坦化処理によって、生じ
る誤差は一行程分となり厚さの均一性が保たれた平坦度
の高いウェハが形成される。
の高さ方向の歪h(図8参照)が、予め定められた基準
値(例えばウェハ全体の厚みバラツキを示すTTV(To
atlThickness Variation)と称せられる基準値、或は、
部分的な厚みバラツキを示すLTV(Local Thickness
Variation)と称せられる基準値)より小さくなるよう
にその平坦化が行われる。このようにウェハの両面を同
時に研磨(ラッピング)する平坦化処理によって、生じ
る誤差は一行程分となり厚さの均一性が保たれた平坦度
の高いウェハが形成される。
【0012】上記ラッピング装置200により両面研磨
(ラッピング)されたウェハ100は、更に両面にアル
カリエッチングが施されて、上記ラッピング処理によっ
て生じた加工歪の除去及び表面の清浄化が両面同時に行
われる。エッチング処理においては、通常、酸系若くは
アルカリ系を用いた薬品が使用されるが、本実施例では
寸法精度の劣化が少ないアルカリ系のエッチング剤が用
いられる。
(ラッピング)されたウェハ100は、更に両面にアル
カリエッチングが施されて、上記ラッピング処理によっ
て生じた加工歪の除去及び表面の清浄化が両面同時に行
われる。エッチング処理においては、通常、酸系若くは
アルカリ系を用いた薬品が使用されるが、本実施例では
寸法精度の劣化が少ないアルカリ系のエッチング剤が用
いられる。
【0013】このように両面エッチング処理された張合
せSOI半導体ウェハ100は、前述のラッピング装置
200とほぼ同様の構造のポリッシング装置300(図
7)に装着されて、その両面に鏡面研磨(ポリッシン
グ)が行われる。このポリッシング装置300の構造が
上記ラッヒング装置200と異なるのは、研磨される半
導体ウェハ100の上面及び下面が研磨布322,33
2によって接触されて、その研磨処理が行われること、
及びその際に注入される研磨剤としてコロイダルシリカ
が用いられる点などである。このポリッシング処理にお
いても、上定盤320,下定盤330によって加圧され
た状態で張合せ半導体ウェハ100がキャリア310の
自転/公転に伴って回転されてその両面が同時に研磨さ
れるので、誤差hが1回の鏡面研磨工程で生じる誤差内
に抑えられ、1回の工程で片面のみに鏡面研磨を施す従
来の手法による張合せウェハと比べて加工精度の高い高
平坦化張合せ半導体ウェハが達成される。
せSOI半導体ウェハ100は、前述のラッピング装置
200とほぼ同様の構造のポリッシング装置300(図
7)に装着されて、その両面に鏡面研磨(ポリッシン
グ)が行われる。このポリッシング装置300の構造が
上記ラッヒング装置200と異なるのは、研磨される半
導体ウェハ100の上面及び下面が研磨布322,33
2によって接触されて、その研磨処理が行われること、
及びその際に注入される研磨剤としてコロイダルシリカ
が用いられる点などである。このポリッシング処理にお
いても、上定盤320,下定盤330によって加圧され
た状態で張合せ半導体ウェハ100がキャリア310の
自転/公転に伴って回転されてその両面が同時に研磨さ
れるので、誤差hが1回の鏡面研磨工程で生じる誤差内
に抑えられ、1回の工程で片面のみに鏡面研磨を施す従
来の手法による張合せウェハと比べて加工精度の高い高
平坦化張合せ半導体ウェハが達成される。
【0014】以上詳述したように、本実施例に係わる張
合せ半導体ウェハの研磨方法によれば、ラッピング処
理、エッチング処理、ポリッシング処理等の平坦化処理
が、当該張合せSOI半導体ウェハの上面/下面の両面
に、同一の研磨工程にて行われるので、その加工精度が
向上する。
合せ半導体ウェハの研磨方法によれば、ラッピング処
理、エッチング処理、ポリッシング処理等の平坦化処理
が、当該張合せSOI半導体ウェハの上面/下面の両面
に、同一の研磨工程にて行われるので、その加工精度が
向上する。
【0015】以上本発明者によってなそれた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、ラ
ッピング装置200における研磨処理前に、例えば半導
体ウェハ110側の上面110Bに対する研削加工処理
を行うことによって、当該ラッピング処理によって研削
される加工代を薄くすることができ、SOI半導体ウェ
ハ100の歩留りが向上する。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、ラ
ッピング装置200における研磨処理前に、例えば半導
体ウェハ110側の上面110Bに対する研削加工処理
を行うことによって、当該ラッピング処理によって研削
される加工代を薄くすることができ、SOI半導体ウェ
ハ100の歩留りが向上する。
【0016】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である半導体
製造装置におけるSOI張合せ半導体ウェハの製造方法
における研磨に適用した場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく、ガラス又はレンズ等の、硬
ぜい材料にて形成された2枚の薄板を、張り合わせて一
体物を製造する場合の研磨技術にも、本発明は適用可能
である。
なされた発明をその背景となった利用分野である半導体
製造装置におけるSOI張合せ半導体ウェハの製造方法
における研磨に適用した場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく、ガラス又はレンズ等の、硬
ぜい材料にて形成された2枚の薄板を、張り合わせて一
体物を製造する場合の研磨技術にも、本発明は適用可能
である。
【0017】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。2枚の薄板からなる張合せ薄板の平坦
化を達成するに当たって、その上面/下面の両面を研磨
し、且つこの両面研磨を同一の研磨工程によって行うよ
うにしたので、その加工精度が向上し、高平坦度の張合
せ薄板が達成される。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。2枚の薄板からなる張合せ薄板の平坦
化を達成するに当たって、その上面/下面の両面を研磨
し、且つこの両面研磨を同一の研磨工程によって行うよ
うにしたので、その加工精度が向上し、高平坦度の張合
せ薄板が達成される。
【図1】第1の半導体ウェハ110の張合せ前の断面、
及び第2の半導体ウェハ120の断面を示す図である。
及び第2の半導体ウェハ120の断面を示す図である。
【図2】第1の半導体ウェハと第2の半導体ウェハを張
り合わせた状態を示す断面図である。
り合わせた状態を示す断面図である。
【図3】両面同時の研磨工程により平坦化が達成された
SOI張合せ半導体ウェハの断面を示す図である。
SOI張合せ半導体ウェハの断面を示す図である。
【図4】ラッピング装置200の断面図である。
【図5】ラッピング装置のキャリア210の形状を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】回動装置240内に収納されたキャリアの自転
/公転の様子を示す説明図である。
/公転の様子を示す説明図である。
【図7】ポリッシング装置300の断面図である。
【図8】ウェハの平坦度hを説明するための説明図であ
る。
る。
100 SOI張合せ半導体ウェハ 110 第1の半導体ウェハ 111 酸化シリコン膜 120 第2の半導体ウェハ 200 ラッピング装置 210,310 キャリア 241 サンギア 210 収容孔 220,320 上定盤 230,330 下定盤 300 ポリッシング装置 322,332 研磨布
Claims (2)
- 【請求項1】 2枚の薄板の一方の面を互いに接着して
張合せ薄板を形成し、該張合せ薄板の上面及び下面を同
時に研磨することを特徴とする研磨方法。 - 【請求項2】 前記張合せ薄板は、2枚の半導体ウェハ
を絶縁膜を介して貼り合わせた張合せ半導体ウェハであ
ることを特徴とする請求項1に記載の研磨方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6973092A JPH05234970A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6973092A JPH05234970A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 研磨方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05234970A true JPH05234970A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13411242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6973092A Pending JPH05234970A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 研磨方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05234970A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014236147A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 株式会社Sumco | 貼合せsoiウェーハの製造方法 |
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1992
- 1992-02-18 JP JP6973092A patent/JPH05234970A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014236147A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 株式会社Sumco | 貼合せsoiウェーハの製造方法 |
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