JPH05235986A - スイッチの誤り監視方式 - Google Patents
スイッチの誤り監視方式Info
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- JPH05235986A JPH05235986A JP3352492A JP3352492A JPH05235986A JP H05235986 A JPH05235986 A JP H05235986A JP 3352492 A JP3352492 A JP 3352492A JP 3352492 A JP3352492 A JP 3352492A JP H05235986 A JPH05235986 A JP H05235986A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 固定長の単位情報の方路振り分け用スイッチ
の伝送誤りを監視する方式に関し、単位情報を構成する
すべての構成要素を生成要素として誤り検出符号を生成
及び付加したり、また、入力ポート番号を伝送したりす
るスイッチの誤り監視方式を提供することを目的とす
る。 【構成】 誤り検出符号生成・付加回路12は単位情報
毎に単位情報を構成するすべての構成要素を生成要素と
して誤り検出符号を生成し、それを単位情報に付加す
る。誤り検出回路13はスイッチ41で方路振り分けら
れた単位情報中の誤り検出符号を比較するだけで、誤り
検出のための演算を行なうことなく、単位情報の誤り検
出を行なう。
の伝送誤りを監視する方式に関し、単位情報を構成する
すべての構成要素を生成要素として誤り検出符号を生成
及び付加したり、また、入力ポート番号を伝送したりす
るスイッチの誤り監視方式を提供することを目的とす
る。 【構成】 誤り検出符号生成・付加回路12は単位情報
毎に単位情報を構成するすべての構成要素を生成要素と
して誤り検出符号を生成し、それを単位情報に付加す
る。誤り検出回路13はスイッチ41で方路振り分けら
れた単位情報中の誤り検出符号を比較するだけで、誤り
検出のための演算を行なうことなく、単位情報の誤り検
出を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチの誤り監視方式
に係り、特に固定長の単位情報の方路振り分け用スイッ
チの伝送誤りを監視する方式に関する。
に係り、特に固定長の単位情報の方路振り分け用スイッ
チの伝送誤りを監視する方式に関する。
【0002】パケット交換方式やATM(Asynchronous
Transfer Mode:非同期転送モード)方式では、パケッ
トやセルと呼ばれる、伝送情報及び識別情報の対よりな
る固定長の情報単位に含まれている識別情報を参照し、
スイッチにより固定長の情報単位の方路を振り分ける。
Transfer Mode:非同期転送モード)方式では、パケッ
トやセルと呼ばれる、伝送情報及び識別情報の対よりな
る固定長の情報単位に含まれている識別情報を参照し、
スイッチにより固定長の情報単位の方路を振り分ける。
【0003】従って、パケット交換方式やATM方式で
は、パケットやセルのルーチングを行なうスイッチの伝
送誤りの監視が不可欠であり、誤り監視を正確に、しか
も容易に行なえることが重要となる。
は、パケットやセルのルーチングを行なうスイッチの伝
送誤りの監視が不可欠であり、誤り監視を正確に、しか
も容易に行なえることが重要となる。
【0004】
【従来の技術】ATM方式では、図10に示す如くセル
CE1 ,CE2 ,CE3 が時系列的に合成されて転送さ
れる。セルCE1 〜CE3 の各々はkバイト(例えば5
4バイト)の固定長で、出方路等を示す識別情報である
ヘッダと、伝送情報であるデータとが対となった構成で
ある。また、各セルCE1 〜CE3 は常に隣接して時分
割多重されるのではなく、図10にO1 ,O2 で示す如
き空セル(無効情報)が適宜挿入される。
CE1 ,CE2 ,CE3 が時系列的に合成されて転送さ
れる。セルCE1 〜CE3 の各々はkバイト(例えば5
4バイト)の固定長で、出方路等を示す識別情報である
ヘッダと、伝送情報であるデータとが対となった構成で
ある。また、各セルCE1 〜CE3 は常に隣接して時分
割多重されるのではなく、図10にO1 ,O2 で示す如
き空セル(無効情報)が適宜挿入される。
【0005】また、ATM方式では図11に示す如く、
例えば入力ポート数n個、出力ポート数n個のn×nス
イッチ1を用いて入力ポートの入力セルのルーチングを
行なう。すなわち、n×nスイッチ1はATM交換機の
通話路内の空間スイッチで、各入力ポートに図10に示
す如き形態で入力されるセルのヘッダを参照して、出力
すべき出力ポートへ当該セルを出力するスイッチングを
ハードウェアによって自律的に行なう。
例えば入力ポート数n個、出力ポート数n個のn×nス
イッチ1を用いて入力ポートの入力セルのルーチングを
行なう。すなわち、n×nスイッチ1はATM交換機の
通話路内の空間スイッチで、各入力ポートに図10に示
す如き形態で入力されるセルのヘッダを参照して、出力
すべき出力ポートへ当該セルを出力するスイッチングを
ハードウェアによって自律的に行なう。
【0006】これにより、例えば図11のスイッチ1の
入力ポート#1,#3,#nに夫々入力されるセルCE
11,CE32,CEn3の出方路が、スイッチ1の出力ポー
ト#nであるものとすると、各セルCE11,CE32,C
En3は出力ポート#nから同図に示すように時系列的に
合成されて取り出される。
入力ポート#1,#3,#nに夫々入力されるセルCE
11,CE32,CEn3の出方路が、スイッチ1の出力ポー
ト#nであるものとすると、各セルCE11,CE32,C
En3は出力ポート#nから同図に示すように時系列的に
合成されて取り出される。
【0007】このようなスイッチングを行なうATM方
式において、スイッチ1での伝送誤りの発生の有無を監
視するため、従来は図12に示す如く、スイッチ1の入
力ポートに夫々対応してパリティ計算回路21 〜2n を
設けると共に、スイッチ1の出力ポートに夫々対応して
パリティチェック回路31 〜3n を設けている。
式において、スイッチ1での伝送誤りの発生の有無を監
視するため、従来は図12に示す如く、スイッチ1の入
力ポートに夫々対応してパリティ計算回路21 〜2n を
設けると共に、スイッチ1の出力ポートに夫々対応して
パリティチェック回路31 〜3n を設けている。
【0008】パリティ計算回路21 〜2n の各々は、例
えば図13に示す如く、a1 〜an,b1 〜bn ,…,
h1 〜hn よりなる53バイトの有効情報をもつセルに
対して、次式の計算によりビットインターリーブの水平
パリティビットA〜Hを計算し、それを図13に示す如
く有効情報に付加する。
えば図13に示す如く、a1 〜an,b1 〜bn ,…,
h1 〜hn よりなる53バイトの有効情報をもつセルに
対して、次式の計算によりビットインターリーブの水平
パリティビットA〜Hを計算し、それを図13に示す如
く有効情報に付加する。
【0009】
【数1】
【0010】ここで、奇数パリティとする場合は、nビ
ットの生成要素a1 〜an に“1”が奇数個あればパリ
ティビットAを“0”とし、偶数パリティとする場合
は、a 1 〜an に“1”が偶数個あればAを“0”とす
る(他のパリティビットB〜Hも同様)。
ットの生成要素a1 〜an に“1”が奇数個あればパリ
ティビットAを“0”とし、偶数パリティとする場合
は、a 1 〜an に“1”が偶数個あればAを“0”とす
る(他のパリティビットB〜Hも同様)。
【0011】パリティ計算回路21 〜2n の各々は、図
13に示すように、53バイトの有効情報に、上記の如
く計算した8ビットのパリティビットA〜Hを夫々付加
してスイッチ1へ出力する。従って、パリティ計算回路
21 〜2n から各々8ビット並列出力される信号の転送
フォーマットは、図14に示す如く、有効情報5と付加
パリティビット6とよりなるセルCEが合成され、また
空きセルOが適宜挿入されたフォーマットである。
13に示すように、53バイトの有効情報に、上記の如
く計算した8ビットのパリティビットA〜Hを夫々付加
してスイッチ1へ出力する。従って、パリティ計算回路
21 〜2n から各々8ビット並列出力される信号の転送
フォーマットは、図14に示す如く、有効情報5と付加
パリティビット6とよりなるセルCEが合成され、また
空きセルOが適宜挿入されたフォーマットである。
【0012】図12のパリティチェック回路31 〜3n
の各々は、パリティビットA〜Hとその生成要素a1 〜
an ,…,h1 〜hn との排他的論理和演算(2を法と
する演算)を行ない(すなわち、1ビットのパリティビ
ットと、nビットの生成要素からなる(n+1)ビット
の排他的論理和演算を行ない)、演算結果が奇数パリテ
ィの場合は“1”,偶数パリティの場合は“0”のとき
正常と判定し、それ以外のときは異常と判定する。
の各々は、パリティビットA〜Hとその生成要素a1 〜
an ,…,h1 〜hn との排他的論理和演算(2を法と
する演算)を行ない(すなわち、1ビットのパリティビ
ットと、nビットの生成要素からなる(n+1)ビット
の排他的論理和演算を行ない)、演算結果が奇数パリテ
ィの場合は“1”,偶数パリティの場合は“0”のとき
正常と判定し、それ以外のときは異常と判定する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
のスイッチの監視方式では、パリティ計算回路21 〜2
n の各々では各セル毎に8×nビットの有効情報に対し
て8つのパリティビットを得、従ってパリティチェック
回路31 〜3n の各々でも8つのパリティビット別にパ
リティチェックを行なう必要があるため、誤りの監視が
比較的面倒である。また、スイッチ1のどの入力ポート
に入力されたセルに誤りがあるかの検出が困難で、監視
能力が低い。
のスイッチの監視方式では、パリティ計算回路21 〜2
n の各々では各セル毎に8×nビットの有効情報に対し
て8つのパリティビットを得、従ってパリティチェック
回路31 〜3n の各々でも8つのパリティビット別にパ
リティチェックを行なう必要があるため、誤りの監視が
比較的面倒である。また、スイッチ1のどの入力ポート
に入力されたセルに誤りがあるかの検出が困難で、監視
能力が低い。
【0014】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
単位情報を構成するすべての構成要素を生成要素として
誤り検出符号を生成及び付加したり、また入力ポート番
号を伝送することにより、上記の課題を解決したスイッ
チの誤り監視方式を提供することを目的とする。
単位情報を構成するすべての構成要素を生成要素として
誤り検出符号を生成及び付加したり、また入力ポート番
号を伝送することにより、上記の課題を解決したスイッ
チの誤り監視方式を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1記載の発
明の原理ブロック図を示す。本発明は、伝送情報と識別
情報との対からなる固定長の単位情報を、その識別情報
を参照して方路の振り分けを行なうスイッチ11の誤り
監視方式において、前記単位情報毎に、単位情報を構成
するすべての構成要素を生成要素として単一の誤り検出
符号を生成し、その単一の誤り検出符号を前記単位情報
に付加して前記スイッチ11に入力する誤り検出符号生
成・付加手段12と、スイッチ11より取り出された前
記誤り検出符号が付加された単位情報が入力され、誤り
検出を行なう誤り検出回路13とを有する。
明の原理ブロック図を示す。本発明は、伝送情報と識別
情報との対からなる固定長の単位情報を、その識別情報
を参照して方路の振り分けを行なうスイッチ11の誤り
監視方式において、前記単位情報毎に、単位情報を構成
するすべての構成要素を生成要素として単一の誤り検出
符号を生成し、その単一の誤り検出符号を前記単位情報
に付加して前記スイッチ11に入力する誤り検出符号生
成・付加手段12と、スイッチ11より取り出された前
記誤り検出符号が付加された単位情報が入力され、誤り
検出を行なう誤り検出回路13とを有する。
【0016】なお、スイッチ11に対して入力及び出力
される前記単位情報は、複数ビット並列に伝送され、前
記単一の誤り検出符号は該複数ビットの夫々に対して同
一のものが付加されて伝送されてもよい。
される前記単位情報は、複数ビット並列に伝送され、前
記単一の誤り検出符号は該複数ビットの夫々に対して同
一のものが付加されて伝送されてもよい。
【0017】図2は請求項3記載の発明の原理ブロック
図を示す。本発明は、伝送情報と識別情報との対からな
る固定長の単位情報が複数並列に入力され、各識別情報
を参照して方路の振り分けを行なうスイッチ21の誤り
監視方式において、付加ビット付与手段22と誤り検出
手段23とを設けたものである。
図を示す。本発明は、伝送情報と識別情報との対からな
る固定長の単位情報が複数並列に入力され、各識別情報
を参照して方路の振り分けを行なうスイッチ21の誤り
監視方式において、付加ビット付与手段22と誤り検出
手段23とを設けたものである。
【0018】付加ビット付与手段22は、スイッチ21
に並列に入力される複数の単位情報の伝送期間毎に、予
め定めた規則に従って前記複数の単位情報に付加ビット
を付与する。
に並列に入力される複数の単位情報の伝送期間毎に、予
め定めた規則に従って前記複数の単位情報に付加ビット
を付与する。
【0019】誤り検出手段23は、スイッチ21より取
り出された前記付加ビットが付与された前記単位情報に
対し、付加ビットに基づいて誤り検出する。
り出された前記付加ビットが付与された前記単位情報に
対し、付加ビットに基づいて誤り検出する。
【0020】図3は請求項6,7記載の発明の原理ブロ
ック図を示す。本発明は、伝送情報と識別情報との対か
らなる固定長の単位情報が順次に入力ポートに入力さ
れ、前記識別情報を参照して方路の振り分けを行なって
出力ポートへ出力するスイッチ31の誤り監視方式にお
いて、前記単位情報に対してスイッチ31の出力ポート
別に誤り検出符号を生成する誤り検出符号生成手段32
と、入力手段33と誤り検出手段34を有するよう構成
したものである。
ック図を示す。本発明は、伝送情報と識別情報との対か
らなる固定長の単位情報が順次に入力ポートに入力さ
れ、前記識別情報を参照して方路の振り分けを行なって
出力ポートへ出力するスイッチ31の誤り監視方式にお
いて、前記単位情報に対してスイッチ31の出力ポート
別に誤り検出符号を生成する誤り検出符号生成手段32
と、入力手段33と誤り検出手段34を有するよう構成
したものである。
【0021】ここで、請求項6記載の入力手段33は誤
り検出符号を、その生成要素の単位情報が入力されるス
イッチ31の入力ポートに割り当てられた入力ポート番
号と共に、前記単位情報の空き伝送期間に挿入してスイ
ッチ31の入力ポートに入力する。
り検出符号を、その生成要素の単位情報が入力されるス
イッチ31の入力ポートに割り当てられた入力ポート番
号と共に、前記単位情報の空き伝送期間に挿入してスイ
ッチ31の入力ポートに入力する。
【0022】また、請求項7記載の入力手段33は、前
記単位情報の空き伝送期間の代わりに、周期的又は非周
期的に、前記誤り検出符号及び前記入力ポート番号から
なる情報を前記単位情報間に挿入してスイッチ31の入
力ポートに入力する。
記単位情報の空き伝送期間の代わりに、周期的又は非周
期的に、前記誤り検出符号及び前記入力ポート番号から
なる情報を前記単位情報間に挿入してスイッチ31の入
力ポートに入力する。
【0023】また、誤り検出手段34は、スイッチ31
の出力ポートから取り出された前記単位情報、入力ポー
ト番号及び誤り検出符号が夫々入力され、入力ポート番
号別に誤り検出符号を用いた演算を行なって前記単位情
報の誤り検出結果を得る。
の出力ポートから取り出された前記単位情報、入力ポー
ト番号及び誤り検出符号が夫々入力され、入力ポート番
号別に誤り検出符号を用いた演算を行なって前記単位情
報の誤り検出結果を得る。
【0024】
【作用】図1の発明では、誤り検出符号生成・付加手段
12により、単位情報を構成するすべての構成要素を生
成要素として誤り検出符号を生成して単位情報に付加す
るようにしている。そのため、単位情報がスイッチ11
に複数ビット並列に入力される場合は、上記の誤り検出
符号は同一のものが上記の複数ビットの夫々に付加され
る。
12により、単位情報を構成するすべての構成要素を生
成要素として誤り検出符号を生成して単位情報に付加す
るようにしている。そのため、単位情報がスイッチ11
に複数ビット並列に入力される場合は、上記の誤り検出
符号は同一のものが上記の複数ビットの夫々に付加され
る。
【0025】従って、誤り検出回路13は複数ビット夫
々について誤り検出符号が同一値であるか否かだけで誤
りの有無を検出することができ、誤り検出演算をする必
要がない。
々について誤り検出符号が同一値であるか否かだけで誤
りの有無を検出することができ、誤り検出演算をする必
要がない。
【0026】図2の発明では、付加ビット付与手段22
により、スイッチ21に並列入力される複数の単位情報
の伝送期間毎に、予め定めた規則に従って付加ビットが
付与される。従って、スイッチ21から複数の単位情報
が並列に取り出される毎に、それに続いて並列に取り出
される複数の付加ビットの値は互いに同一値であるか否
かにより、また前記した予め定めた規則に従っているか
により誤りの有無を検出することができ、誤り検出演算
を不要にできる。
により、スイッチ21に並列入力される複数の単位情報
の伝送期間毎に、予め定めた規則に従って付加ビットが
付与される。従って、スイッチ21から複数の単位情報
が並列に取り出される毎に、それに続いて並列に取り出
される複数の付加ビットの値は互いに同一値であるか否
かにより、また前記した予め定めた規則に従っているか
により誤りの有無を検出することができ、誤り検出演算
を不要にできる。
【0027】図3の発明では誤り検出符号生成手段32
は、単位情報をスイッチ31の出力ポート対応に誤り検
出符号を生成する。すなわち、入力単位情報は図10に
示したようなフォーマットで転送され、相隣る空き伝送
期間の間にある入力ポートが同一の複数の単位情報のう
ち同じi番目の出力ポートに出力される単位情報につい
て誤り検出符号を生成する。
は、単位情報をスイッチ31の出力ポート対応に誤り検
出符号を生成する。すなわち、入力単位情報は図10に
示したようなフォーマットで転送され、相隣る空き伝送
期間の間にある入力ポートが同一の複数の単位情報のう
ち同じi番目の出力ポートに出力される単位情報につい
て誤り検出符号を生成する。
【0028】入力手段33はこの誤り検出符号を入力ポ
ート番号と共に前記空き伝送期間又は周期的若しくは非
周期的に転送単位情報間に挿入して伝送する。これによ
り、誤り検出手段34は入力ポート番号別に誤り検出符
号を用いた演算を行なうことにより、どの入力ポートか
らの単位情報に誤りがあるかを検出することができる。
ート番号と共に前記空き伝送期間又は周期的若しくは非
周期的に転送単位情報間に挿入して伝送する。これによ
り、誤り検出手段34は入力ポート番号別に誤り検出符
号を用いた演算を行なうことにより、どの入力ポートか
らの単位情報に誤りがあるかを検出することができる。
【0029】
【実施例】図4は本発明の一実施例の構成図を示す。本
実施例はATM方式に適用した例で、ATMスイッチと
してビットスライス型スイッチ40が用いられている。
このビットスライス型スイッチ40は4×4空間スイッ
チを2ケ内蔵する空間スイッチ41〜44と、同じ出力
ポートへの出力タイミングが重ならないようにするため
に空間スイッチ41〜44の入力側に設けられたバッフ
ァと、ヘッダの内容を識別し、それに応じて空間スイッ
チ41〜44を切換制御する制御回路(いずれも図示せ
ず)などからなる。ここでは、固定長53バイトのセル
が8ビット並列転送されるものとする。
実施例はATM方式に適用した例で、ATMスイッチと
してビットスライス型スイッチ40が用いられている。
このビットスライス型スイッチ40は4×4空間スイッ
チを2ケ内蔵する空間スイッチ41〜44と、同じ出力
ポートへの出力タイミングが重ならないようにするため
に空間スイッチ41〜44の入力側に設けられたバッフ
ァと、ヘッダの内容を識別し、それに応じて空間スイッ
チ41〜44を切換制御する制御回路(いずれも図示せ
ず)などからなる。ここでは、固定長53バイトのセル
が8ビット並列転送されるものとする。
【0030】また、パリティ生成・付加回路51〜54
は4系統の並列入力セル群に対して夫々誤り検出符号と
してパリティビットを生成及び付加する回路で、前記誤
り検出符号生成・付加手段12又は誤り検出符号生成手
段32及び入力手段33を実現する回路である。
は4系統の並列入力セル群に対して夫々誤り検出符号と
してパリティビットを生成及び付加する回路で、前記誤
り検出符号生成・付加手段12又は誤り検出符号生成手
段32及び入力手段33を実現する回路である。
【0031】また、パリティチェック回路61〜64は
ATMスイッチ40からの4系統の並列出力セル群に対
して夫々パリティチェックを行なう回路で、前記誤り検
出回路13,誤り検出手段34を実現する回路である。
ATMスイッチ40からの4系統の並列出力セル群に対
して夫々パリティチェックを行なう回路で、前記誤り検
出回路13,誤り検出手段34を実現する回路である。
【0032】次に本実施例の動作について説明するに、
各々図10に示す如きフォーマットで転送されるセル群
がパリティ生成・付加回路51,52,53及び54に
別々に、かつ、同時に入力される。パリティ生成・付加
回路51〜54は、後述する如く入力セルに基づいて生
成したパリティビットを入力セルに付加して入力セル及
びパリティビットを8ビット並列伝送路を介してATM
スイッチ40へ入力する。
各々図10に示す如きフォーマットで転送されるセル群
がパリティ生成・付加回路51,52,53及び54に
別々に、かつ、同時に入力される。パリティ生成・付加
回路51〜54は、後述する如く入力セルに基づいて生
成したパリティビットを入力セルに付加して入力セル及
びパリティビットを8ビット並列伝送路を介してATM
スイッチ40へ入力する。
【0033】ここで、上記のパリティ生成・付加回路5
1〜54は、8ビット並列出力のうち上位2ビットは空
間スイッチ41に、次の2ビットは空間スイッチ42
に、更に次の2ビットは空間スイッチ43に、最後の2
ビットは空間スイッチ44に入力する。
1〜54は、8ビット並列出力のうち上位2ビットは空
間スイッチ41に、次の2ビットは空間スイッチ42
に、更に次の2ビットは空間スイッチ43に、最後の2
ビットは空間スイッチ44に入力する。
【0034】スイッチ40は入力セルのヘッダに基づい
て、空間スイッチ41〜44を切換制御する。空間スイ
ッチ41〜44は夫々上記の各2ビットの4つの入力
を、4つの2ビット出力ポートへ夫々選択出力し、パリ
ティチェック回路61〜64のいずれかに入力する。
て、空間スイッチ41〜44を切換制御する。空間スイ
ッチ41〜44は夫々上記の各2ビットの4つの入力
を、4つの2ビット出力ポートへ夫々選択出力し、パリ
ティチェック回路61〜64のいずれかに入力する。
【0035】パリティチェック回路61は空間スイッチ
41,42,43及び44から夫々2ビットの信号が入
力されるが、これらは同一セルの上位2ビット、次の2
ビット、更に次の2ビット、そして下位2ビットであ
り、よって同一セルの8ビットが入力され、スイッチ4
0での転送誤りを監視する。パリティチェック回路6
2,63及び64も同様に、2ビットずつに分割された
8ビットのセルが入力され、パリティ演算を行なってA
TMスイッチ40での転送誤りを監視する。
41,42,43及び44から夫々2ビットの信号が入
力されるが、これらは同一セルの上位2ビット、次の2
ビット、更に次の2ビット、そして下位2ビットであ
り、よって同一セルの8ビットが入力され、スイッチ4
0での転送誤りを監視する。パリティチェック回路6
2,63及び64も同様に、2ビットずつに分割された
8ビットのセルが入力され、パリティ演算を行なってA
TMスイッチ40での転送誤りを監視する。
【0036】次に本発明の第1実施例の誤り監視方法に
ついて説明する。この第1実施例ではパリティ生成・付
加回路51〜54は夫々図5に示す如く、例えば53バ
イトの有効情報101全体を生成要素として1ビットの
パリティビットを生成する(奇数パリティ又は偶数パリ
ティのいずれかを適用)。
ついて説明する。この第1実施例ではパリティ生成・付
加回路51〜54は夫々図5に示す如く、例えば53バ
イトの有効情報101全体を生成要素として1ビットの
パリティビットを生成する(奇数パリティ又は偶数パリ
ティのいずれかを適用)。
【0037】そして、このようにして生成された1ビッ
トのパリティビットを8ビットに並列展開して図5に2
01で示す如く付加ビットとして付与する。従って、付
加ビットは8ビットすべて同一値(前記1ビットのパリ
ティビットの値)となる。この53バイトの有効情報1
01と1バイトのパリティビット201とからなる54
バイトによりセル301が構成される。
トのパリティビットを8ビットに並列展開して図5に2
01で示す如く付加ビットとして付与する。従って、付
加ビットは8ビットすべて同一値(前記1ビットのパリ
ティビットの値)となる。この53バイトの有効情報1
01と1バイトのパリティビット201とからなる54
バイトによりセル301が構成される。
【0038】同様にして、次の53バイトの有効情報1
02と1バイト(ただし、1ビットのパリティビットの
8ビットからなる)のパリティビット202とからなる
54バイトによりセル302が構成される。
02と1バイト(ただし、1ビットのパリティビットの
8ビットからなる)のパリティビット202とからなる
54バイトによりセル302が構成される。
【0039】このようなフォーマットでセルが転送され
た場合、パリティチェック回路61〜64は各々入力さ
れる8ビットのデータのうち201,202等の付加ビ
ットが同一値であるか否かを検出し、同一値のときは誤
りなしと判定し、同一値でないときは誤り有りと判定す
る。
た場合、パリティチェック回路61〜64は各々入力さ
れる8ビットのデータのうち201,202等の付加ビ
ットが同一値であるか否かを検出し、同一値のときは誤
りなしと判定し、同一値でないときは誤り有りと判定す
る。
【0040】従って、本実施例ではパリティチェック回
路61〜64はパリティ演算を行なう必要がなく、極め
て容易にパリティチェックができる。また、パリティビ
ットは1回の演算で生成できるので、従来の水平パリテ
ィや垂直パリティに比し容易に演算できる。
路61〜64はパリティ演算を行なう必要がなく、極め
て容易にパリティチェックができる。また、パリティビ
ットは1回の演算で生成できるので、従来の水平パリテ
ィや垂直パリティに比し容易に演算できる。
【0041】次に本発明の第2実施例の誤り監視方法に
ついて説明する。この第2実施例ではパリティ生成・付
加回路51〜54に代えて、付加ビット付与回路を設
け、セル単位にカウントされる時刻毎に、ある一定の規
則に従って付加ビット(“1”又は“0”)を付与す
る。
ついて説明する。この第2実施例ではパリティ生成・付
加回路51〜54に代えて、付加ビット付与回路を設
け、セル単位にカウントされる時刻毎に、ある一定の規
則に従って付加ビット(“1”又は“0”)を付与す
る。
【0042】すなわち、セルの有効情報は固定長である
から、図6に示すようにスイッチ40の入力ポートに夫
々入力される有効情報の伝送期間t1 ,t2 ,t3 は一
定である。そこで、付加ビット付与回路はセル伝送期間
をカウントし、セルt1 ,t 2 ,t3 直後に付加ビット
を図6に斜線を付して示す如く付与する。
から、図6に示すようにスイッチ40の入力ポートに夫
々入力される有効情報の伝送期間t1 ,t2 ,t3 は一
定である。そこで、付加ビット付与回路はセル伝送期間
をカウントし、セルt1 ,t 2 ,t3 直後に付加ビット
を図6に斜線を付して示す如く付与する。
【0043】この付加ビットの付与方法としては ス
イッチ40の入力ポートのセルに対して同一時刻(すな
わち、セル有効情報伝送終了直後の時刻)に同一の値を
付与する方法と、 スイッチ40の入力ポートのセル
に対して同一時刻に、入力ポート毎に独立した値を付与
する方法とがある。
イッチ40の入力ポートのセルに対して同一時刻(すな
わち、セル有効情報伝送終了直後の時刻)に同一の値を
付与する方法と、 スイッチ40の入力ポートのセル
に対して同一時刻に、入力ポート毎に独立した値を付与
する方法とがある。
【0044】上記の及びの付加ビット付与方法のい
ずれの場合も、付加ビットはある規則に従って付与され
る。ある規則とは、例えば(a)“1”,“0”を交番
に付与する。(b)PN(Pseudo random noise )パタ
ーンに従ってビットを付与するなどが考えられる。
ずれの場合も、付加ビットはある規則に従って付与され
る。ある規則とは、例えば(a)“1”,“0”を交番
に付与する。(b)PN(Pseudo random noise )パタ
ーンに従ってビットを付与するなどが考えられる。
【0045】従って、本実施例では、スイッチ40の出
力ポート側にはパリティチェック回路61〜64の代わ
りに付加ビットチェック回路を設け、付加ビットをチェ
ックする。スイッチ40の出力ポートから取り出される
セルの有効情報もスイッチ40に入力されるセルの有効
情報と同期して、図6にt1 ’,t2 ’,t3 ’で示す
如く一定周期で取り出され、付加ビット(図6に斜線を
付して示す)もセル伝送期間毎に取り出される。
力ポート側にはパリティチェック回路61〜64の代わ
りに付加ビットチェック回路を設け、付加ビットをチェ
ックする。スイッチ40の出力ポートから取り出される
セルの有効情報もスイッチ40に入力されるセルの有効
情報と同期して、図6にt1 ’,t2 ’,t3 ’で示す
如く一定周期で取り出され、付加ビット(図6に斜線を
付して示す)もセル伝送期間毎に取り出される。
【0046】そこで、上記の付加ビットチェック回路は
上記の付加ビットが、8ビットに並列展開されているも
のとすると、その8ビットの付加ビットが同じ値のとき
誤りが無しと判定し、8ビットの一部でも一致しないと
きは誤りが有ると判定する。
上記の付加ビットが、8ビットに並列展開されているも
のとすると、その8ビットの付加ビットが同じ値のとき
誤りが無しと判定し、8ビットの一部でも一致しないと
きは誤りが有ると判定する。
【0047】従って、本実施例も前記第1実施例と同様
に、パリティチェック演算を行なうことなく、極めて簡
単にスイッチの転送誤りを検出できる。これは図4に示
したようにセルが異なる空間スイッチ41〜44を通っ
て伝送されるビットスライス型スイッチ40に適用して
特に好適である。
に、パリティチェック演算を行なうことなく、極めて簡
単にスイッチの転送誤りを検出できる。これは図4に示
したようにセルが異なる空間スイッチ41〜44を通っ
て伝送されるビットスライス型スイッチ40に適用して
特に好適である。
【0048】次に本発明の第3実施例の誤り監視方法に
ついて説明する。この第3実施例では、図4のパリティ
生成・付加回路51〜54の夫々が次のような動作を行
なう。図7に示す如く、有効情報のあるセル(有効セ
ル)が71〜73,75,76,78と有効情報のない
セル(空セル)74,77とが時系列的に入力され、ま
た各セルは図7の下側に示した番号の出力ポートへ出力
されるものとする。
ついて説明する。この第3実施例では、図4のパリティ
生成・付加回路51〜54の夫々が次のような動作を行
なう。図7に示す如く、有効情報のあるセル(有効セ
ル)が71〜73,75,76,78と有効情報のない
セル(空セル)74,77とが時系列的に入力され、ま
た各セルは図7の下側に示した番号の出力ポートへ出力
されるものとする。
【0049】ここで、図7の#1,#2,#3及び#4
は、図4のビットスライス型スイッチ40の場合、パリ
ティチェック回路61,62,63及び64へ出力する
出力ポート番号である。なお、パリティ生成・付加回路
51,52,53及び54の出力はスイッチ40の空間
スイッチ41〜44に分割入力されるが、便宜上、ここ
ではパリティ生成・付加回路51の出力が入力される入
力ポートを入力ポート番号#1とし、同様にパリティ生
成・付加回路52〜54の出力が入力される入力ポート
を入力ポート番号#2〜#4とするものとする。
は、図4のビットスライス型スイッチ40の場合、パリ
ティチェック回路61,62,63及び64へ出力する
出力ポート番号である。なお、パリティ生成・付加回路
51,52,53及び54の出力はスイッチ40の空間
スイッチ41〜44に分割入力されるが、便宜上、ここ
ではパリティ生成・付加回路51の出力が入力される入
力ポートを入力ポート番号#1とし、同様にパリティ生
成・付加回路52〜54の出力が入力される入力ポート
を入力ポート番号#2〜#4とするものとする。
【0050】本実施例では、パリティ生成・付加回路5
1〜54は出力ポート対応にパリティ計算(例えば、前
記した水平パリティ計算)を行なった後、それにより得
られたパリティ演算結果を適当な空セル期間に入力ポー
ト番号と共に挿入付加するようにしたものである。
1〜54は出力ポート対応にパリティ計算(例えば、前
記した水平パリティ計算)を行なった後、それにより得
られたパリティ演算結果を適当な空セル期間に入力ポー
ト番号と共に挿入付加するようにしたものである。
【0051】例えば、パリティ生成・付加回路51に図
7に示す如きセル列が入力されたものとすると、パリテ
ィ生成・付加回路51は空セル74の入力直前まで同じ
#1の出力ポートへ出力される入力セルについてパリテ
ィ計算して得たパリティ演算結果を、空セル74の伝送
期間にて自分の入力ポート番号(#1)と共に挿入す
る。次の空セル77の伝送期間も、同様に、#2の出力
ポートへ出力される入力セルについてパリティ計算して
得たパリティ演算結果を入力ポート番号(#1)と共に
挿入する。
7に示す如きセル列が入力されたものとすると、パリテ
ィ生成・付加回路51は空セル74の入力直前まで同じ
#1の出力ポートへ出力される入力セルについてパリテ
ィ計算して得たパリティ演算結果を、空セル74の伝送
期間にて自分の入力ポート番号(#1)と共に挿入す
る。次の空セル77の伝送期間も、同様に、#2の出力
ポートへ出力される入力セルについてパリティ計算して
得たパリティ演算結果を入力ポート番号(#1)と共に
挿入する。
【0052】一方、パリティチェック回路61〜64で
は入力セルのヘッダからパリティビットが伝送されてい
るセルであるか否かを判定し、パリティビットが伝送さ
れているセルのときは入力ポート対応にパリティ演算を
行なう。すなわち、同じ入力ポート番号の相隣る空セル
間の同じ入力ポート番号の有効セルに対してパリティ演
算した結果と、上記同じ入力ポート番号の空セルにロー
ドされているパリティ演算結果とを比較して誤りがない
かどうかチェックする。
は入力セルのヘッダからパリティビットが伝送されてい
るセルであるか否かを判定し、パリティビットが伝送さ
れているセルのときは入力ポート対応にパリティ演算を
行なう。すなわち、同じ入力ポート番号の相隣る空セル
間の同じ入力ポート番号の有効セルに対してパリティ演
算した結果と、上記同じ入力ポート番号の空セルにロー
ドされているパリティ演算結果とを比較して誤りがない
かどうかチェックする。
【0053】これにより、パリティ演算結果により、ど
の入力ポートからのセルが誤まっていたかの判定ができ
ることとなり、従来に比べてより監視能力を向上するこ
とができる。
の入力ポートからのセルが誤まっていたかの判定ができ
ることとなり、従来に比べてより監視能力を向上するこ
とができる。
【0054】次に本発明の第4実施例の誤り監視方法に
ついて説明する。この第4実施例は第3実施例と同様
に、パリティ生成・付加回路51〜54が出力ポート対
応にパリティ計算を行なうものであるが、第3実施例と
は異なり、それにより得られたパリティビットと入力ポ
ート番号とを、周期的又は非周期的に有効セル間に挿入
するようにしたものである。
ついて説明する。この第4実施例は第3実施例と同様
に、パリティ生成・付加回路51〜54が出力ポート対
応にパリティ計算を行なうものであるが、第3実施例と
は異なり、それにより得られたパリティビットと入力ポ
ート番号とを、周期的又は非周期的に有効セル間に挿入
するようにしたものである。
【0055】例えば、パリティ生成・付加回路51に図
8(A)に模式的に示す如くセルが入力されるものとす
る。同図(A)中、a1 ,a2 は出力ポート番号#4の
出力ポートへ出力される空セル、b1 〜b6 は夫々有効
セルで、#1〜#4はその有効セルが出力される出力ポ
ート番号を示す。
8(A)に模式的に示す如くセルが入力されるものとす
る。同図(A)中、a1 ,a2 は出力ポート番号#4の
出力ポートへ出力される空セル、b1 〜b6 は夫々有効
セルで、#1〜#4はその有効セルが出力される出力ポ
ート番号を示す。
【0056】この場合、パリティ生成・付加回路51は
前回出力された空セルa1 以後次の空セルa2 までのセ
ルで、出力ポート番号#4のセルb2 ,b4 に対してパ
リティ計算を行ない、これにより得られたパリティビッ
トを、入力ポート番号#1と共に図9に示す如き監視用
セルを生成し、その監視用セルを周期的又は非周期的に
有効セル間に挿入する。
前回出力された空セルa1 以後次の空セルa2 までのセ
ルで、出力ポート番号#4のセルb2 ,b4 に対してパ
リティ計算を行ない、これにより得られたパリティビッ
トを、入力ポート番号#1と共に図9に示す如き監視用
セルを生成し、その監視用セルを周期的又は非周期的に
有効セル間に挿入する。
【0057】図9において、監視用セル90はヘッダ9
1,入力ポート番号92,パリティビット93等から構
成されたフォーマットとされている。ヘッダ91は、こ
のセル90が監視用であることを識別させるための識別
情報である。入力ポート番号はスイッチ40の入力ポー
トに予め割当てられた番号で、パリティ生成・付加回路
51〜54に夫々固有の番号である。
1,入力ポート番号92,パリティビット93等から構
成されたフォーマットとされている。ヘッダ91は、こ
のセル90が監視用であることを識別させるための識別
情報である。入力ポート番号はスイッチ40の入力ポー
トに予め割当てられた番号で、パリティ生成・付加回路
51〜54に夫々固有の番号である。
【0058】パリティビット93は水平パリティ又は同
じ出力ポートへ出力される空セル間の有効セル全体を生
成要素としてパリティ計算したパリティ演算結果であ
る。
じ出力ポートへ出力される空セル間の有効セル全体を生
成要素としてパリティ計算したパリティ演算結果であ
る。
【0059】これにより、スイッチ40の#4の出力ポ
ートよりパリティチェック回路64へ入力されるセル
は、図8(B)に模式的に示す如く時系列的に合成され
る。図8(B)において、a1 ,a2 は空セル、b2 ,
b4 は有効セルで、いずれも図8(A)に示した入力ポ
ート番号#1の入力ポートから#4の出力ポートへ転送
されたセルであり、また、c1 ,c2 ,c3 は入力ポー
ト番号#1以外の入力ポートから#4の出力ポートへ転
送された有効セルであり、更にd1 は前記した監視用セ
ルである。
ートよりパリティチェック回路64へ入力されるセル
は、図8(B)に模式的に示す如く時系列的に合成され
る。図8(B)において、a1 ,a2 は空セル、b2 ,
b4 は有効セルで、いずれも図8(A)に示した入力ポ
ート番号#1の入力ポートから#4の出力ポートへ転送
されたセルであり、また、c1 ,c2 ,c3 は入力ポー
ト番号#1以外の入力ポートから#4の出力ポートへ転
送された有効セルであり、更にd1 は前記した監視用セ
ルである。
【0060】パリティチェック回路64はこの監視用セ
ルd1 の入力ポート番号#1と同じ入力ポート番号をも
つ、監視用セルd1 以前の有効セルのパリティ計算を行
ない、その計算結果と監視用セルd1 中のパリティビッ
ト(図9の93)とを比較照合して、スイッチの誤りの
有無を判定する。
ルd1 の入力ポート番号#1と同じ入力ポート番号をも
つ、監視用セルd1 以前の有効セルのパリティ計算を行
ない、その計算結果と監視用セルd1 中のパリティビッ
ト(図9の93)とを比較照合して、スイッチの誤りの
有無を判定する。
【0061】従って、本実施例を第3実施例と同様に、
入力ポート対応にスイッチの誤り監視ができるため、従
来に比し、監視能力を向上することができる。
入力ポート対応にスイッチの誤り監視ができるため、従
来に比し、監視能力を向上することができる。
【0062】なお、本発明は以上の実施例に限定される
ものではなく、例えばパリティビットに限らずCRC
(サイクリック・リダンダンシイ・チェック・コード)
などの他の誤り検出符号を用いてもよい。また、ATM
方式に限らず、パケット交換方式にも本発明を適用する
ことができる。
ものではなく、例えばパリティビットに限らずCRC
(サイクリック・リダンダンシイ・チェック・コード)
などの他の誤り検出符号を用いてもよい。また、ATM
方式に限らず、パケット交換方式にも本発明を適用する
ことができる。
【0063】
【発明の効果】上述の如く、請求項1乃至3記載の発明
によれば、誤り検出符号又は付加ビットが同一値である
か否かだけで誤りの有無を検出でき、誤り検出演算が不
要であるため、従来に比しより簡易にスイッチの誤り監
視ができる。また、請求項4乃至7記載の発明によれ
ば、スイッチの入力ポート対応に誤り監視ができるた
め、従来に比しより信頼性の高いスイッチの誤り監視が
できる等の特長を有するものである。
によれば、誤り検出符号又は付加ビットが同一値である
か否かだけで誤りの有無を検出でき、誤り検出演算が不
要であるため、従来に比しより簡易にスイッチの誤り監
視ができる。また、請求項4乃至7記載の発明によれ
ば、スイッチの入力ポート対応に誤り監視ができるた
め、従来に比しより信頼性の高いスイッチの誤り監視が
できる等の特長を有するものである。
【図1】請求項1記載の発明の原理ブロック図である。
【図2】請求項3記載の発明の原理ブロック図である。
【図3】請求項6,7記載の発明の原理ブロック図であ
る。
る。
【図4】本発明の一実施例の構成図である。
【図5】本発明の第1実施例の転送フォーマットを説明
する図である。
する図である。
【図6】本発明の第2実施例の転送フォーマットを説明
する図である。
する図である。
【図7】本発明の第3実施例の説明図である。
【図8】本発明の第4実施例のスイッチの入力側と出力
側のセル転送フォーマットを示す図である。
側のセル転送フォーマットを示す図である。
【図9】本発明の第4実施例のセルの構造を示す図であ
る。
る。
【図10】ATM方式のセル転送例を示す図である。
【図11】ATM方式の法路振り分け説明図である。
【図12】従来方式の一例の構成図である。
【図13】従来方式によるパリティ計算の説明図であ
る。
る。
【図14】図12の従来方式のセル転送例を示す図であ
る。
る。
11,21,31 スイッチ 12 誤り検出符号生成・付加回路 13 誤り検出回路 22 付加ビット付与手段 23,24 誤り検出手段 32 誤り検出符号生成手段 33 入力手段 40 ビットスライス型スイッチ 41〜44 空間スイッチ 51〜54 パリティ生成・付加回路 61〜64 パリティチェック回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 3/52 101 Z 9076−5K 11/04 9076−5K H04Q 11/04 L (72)発明者 近藤 竜一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 脇坂 孝明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 須藤 俊之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 阿久津 賢治 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 上田 裕巳 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 伝送情報と識別情報との対からなる固定
長の単位情報を、その識別情報を参照して方路の振り分
けを行なうスイッチ(11)の誤り監視方式において、 前記単位情報毎に、該単位情報を構成するすべての構成
要素を生成要素として単一の誤り検出符号を生成し、該
単一の誤り検出符号を該単位情報に付加して前記スイッ
チ(11)に入力する誤り検出符号生成・付加手段(1
2)と、 前記スイッチ(11)より取り出された前記誤り検出符
号が付加された単位情報が入力され、誤り検出を行なう
誤り検出回路(13)とを有することを特徴とするスイ
ッチの誤り監視方式。 - 【請求項2】 前記スイッチ(11)に対して入力及び
出力される前記単位情報は、複数ビット並列に伝送さ
れ、前記単一の誤り検出符号は該複数ビットの夫々に対
して同一のものが付加されて伝送されることを特徴とす
る請求項1記載のスイッチの誤り監視方式。 - 【請求項3】 伝送情報と識別情報との対からなる固定
長の単位情報が複数並列に入力され、各識別情報を参照
して方路の振り分けを行なうスイッチ(21)の誤り監
視方式において、 前記スイッチ(21)に並列に入力される複数の単位情
報の伝送期間毎に、予め定めた規則に従って前記複数の
単位情報に付加ビットを付与する付加ビット付与手段
(22)と、 前記スイッチ(21)より取り出された前記付加ビット
が付与された前記単位情報に対し、該付加ビットに基づ
いて誤り検出する誤り検出手段(23)とを有すること
を特徴とするスイッチの誤り監視方式。 - 【請求項4】 前記付加ビット付与手段(22)は、同
じ伝送期間の前記複数の単位情報に対しては、夫々同一
の値の前記付加ビットを付与することを特徴とする請求
項3記載のスイッチの誤り監視方式。 - 【請求項5】 前記付加ビット付与手段(22)は、同
じ伝送期間の前記複数の単位情報に対しては、夫々互い
に独立して前記付加ビットを付与することを特徴とする
請求項3記載のスイッチの誤り監視方式。 - 【請求項6】 伝送情報と識別情報との対からなる固定
長の単位情報が順次に入力ポートに入力され、前記識別
情報を参照して方路の振り分けを行なって出力ポートへ
出力するスイッチ(31)の誤り監視方式において、 前記単位情報に対して前記スイッチ(31)の出力ポー
ト別に誤り検出符号を生成する誤り検出符号生成手段
(32)と、 該誤り検出符号を、その生成要素の単位情報が入力され
る前記スイッチ(31)の入力ポートに割り当てられた
入力ポート番号と共に、前記単位情報の空き伝送期間に
挿入して該スイッチ(31)の入力ポートに入力する入
力手段(33)と、 前記スイッチ(31)の出力ポートから取り出された前
記単位情報、入力ポート番号及び誤り検出符号が夫々入
力され、該入力ポート番号別に該誤り検出符号を用いた
演算を行なって前記単位情報の誤り検出結果を得る誤り
検出手段(34)とを有することを特徴とするスイッチ
の誤り監視方式。 - 【請求項7】 前記入力手段(33)は、前記単位情報
の空き伝送期間の代わりに、周期的又は非周期的に、前
記誤り検出符号及び前記入力ポート番号からなる情報を
前記単位情報間に挿入して前記スイッチ(31)の入力
ポートに入力することを特徴とする請求項6記載のスイ
ッチの誤り監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3352492A JP3031773B2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | スイッチの誤り監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3352492A JP3031773B2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | スイッチの誤り監視方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05235986A true JPH05235986A (ja) | 1993-09-10 |
| JP3031773B2 JP3031773B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=12388932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3352492A Expired - Fee Related JP3031773B2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | スイッチの誤り監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3031773B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006080975A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Nec Corp | 多重信号分離方法及び装置 |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP3352492A patent/JP3031773B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006080975A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Nec Corp | 多重信号分離方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3031773B2 (ja) | 2000-04-10 |
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