JPH05236034A - ディジタルセリュラ電話システム用変調器 - Google Patents

ディジタルセリュラ電話システム用変調器

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JPH05236034A
JPH05236034A JP4305500A JP30550092A JPH05236034A JP H05236034 A JPH05236034 A JP H05236034A JP 4305500 A JP4305500 A JP 4305500A JP 30550092 A JP30550092 A JP 30550092A JP H05236034 A JPH05236034 A JP H05236034A
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cos
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/20Modulator circuits; Transmitter circuits
    • H04L27/2003Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation
    • H04L27/2007Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained
    • H04L27/2017Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained in which the phase changes are non-linear, e.g. generalized and Gaussian minimum shift keying, tamed frequency modulation

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、組合せることができるディ
ジタル回路の動作に妥協を要求しない構造の変調器/復
調器を提供することによって、従来の時分割多重アクセ
ス(TDMA)法を使用するディジタルセリュラ電話シ
ステムにおける諸問題を解消することにある。 【構成】 特にディジタルセリュラ電話システム用変調
器であって、同一回路を使用して変調機能とチャネルコ
ーダ/デコーダタスクを遂行するプログラム可能な周辺
プロセッサ(25)を具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばGSM方法のよ
うな時分割多重アクセス(TDMA)方法を使用するデ
ィジタルセリュラ(cellular)電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】これらのシステにおいては、ベースバン
ドを処理するために3つの主機能を遂行しなければなら
ない。即ち、1. 音声コーディング/デコーディン
グ、2. チャネルコーディング/デコーディング(C
RC/パリティコーディング、重畳(コンボリューショ
ン)コーディング、インタレーシング、デインタレーシ
ング、ビタビデコーディング、パリティ検査/CR
C)、3. 変調器/復調器、モデム。である。
【0003】現在はこれらの機能を3つの分離した機能
ユニットで実現している。時分割多重アクセス(TDM
A)方法の故に、これらのユニットの若干の動作時間比
は極めて低い。例えば、タスクを分割することができな
い要素である変調器は、一定の時間の間作動せしめられ
る専用オペレータで実現されている。
【0004】GSMシステムでは、この比の最大値は、
変調器に関しては12.5%であるが、総合では0.2
%以下である。現在の実例では、このオペレータに必要
な回路資源を、不活動期間中に他のタスクを遂行させる
ために再使用することはできない。このディジタル変調
器オペレータは、通常は変換器に接近した線形部分内に
実現されており、ディジタル/線形混合技術を必要とす
るが、これがディジタル部分に不利をもたらしている。
【0005】
【発明の概要】本発明は、組合わせることができるディ
ジタル回路の動作に妥協を要求しない構造の変調器/復
調器を提供することによって、上述の欠陥を解消する。
従って本発明の主題はディジタル変調器であって、この
ディジタル変調器は、同一回路を使用して変調機能とチ
ャネルコーダ/デコーダタスクを遂行するプログラム可
能な周辺プロセッサ(25)を具備することを特徴とす
る。
【0006】このような配列を使用することにより回路
資源の利用度を最適にすることが可能になり、この事実
によって、対応集積回路の構造におけるシリコンフィー
チュアリングの効率を改善する。以下に添付図面に基づ
いて本発明の実施例を詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1に示す時分割多重アクセス型の端末は、
ベコーダ( vecoder)1を備えている。ベコーダ1は1
つの入力にオーディオ信号を受け、出力3に出力信号と
してオーディオ信号を供給する。ベコーダ1は、例えば
GSM型のRPE−LTP 13KBT/Sのものであ
る。
【0008】ベコーダ1は、コーダ/デコーダ4に接続
されている。コーダ/デコーダ4の出力は変調器5に接
続され、変調器5はその出力にI及びQ信号を供給して
これらの信号を線形回路へ印加する。コーダ/デコーダ
4の一方の入力は復調器6に接続されている。復調器6
の入力は、線形回路から発したI及びQ信号を受けてい
る。
【0009】コーダ/デコーダ4は、例えば重畳コーデ
ィング及びビタビデコーディングを用いるビット操作コ
ーダである。変調器5はROMをベースにしており、一
方復調器6は複素型ショートワードプロセッサを具備す
る。回路1、4及び6は制御回路7に接続され、制御回
路7は外部装置への通信出力を備えている。
【0010】図2に詳細に示されている変調器5は3段
シフトレジスタ8を備え、このシフトレジスタ8の入力
はコーダ/デコーダ4(図1)からの2進データを受
け、出力は位相φ状態カウンタ9に接続されている。4
進カウンタ10はサンプリングクロックからの入力信号
を受ける。シフトレジスタ8は第2の出力に3ビット信
号を供給する。
【0011】φ状態カウンタ9は、その出力に2ビット
信号を供給する。4進カウンタ10は、その出力に2ビ
ット信号を供給する。上記3つの回路の3ビット及び2
ビット出力は、7ビットデコーダ11の対応入力に接続
されている。デコーダ11の出力は符号化された波形メ
モリ12に接続されている。波形メモリ12はI符号化
された128語ROM13と、QI符号化された128
語ROM14とに分割されている。
【0012】ROM13及び14の出力は、バス制御回
路15に接続されている。バス制御回路15の出力は、
4進カウンタ10に印加されるサンプリングクロック信
号によって制御されているQ及びI信号用ディジタル・
アナログ変換器16及び17に接続されている。変換器
16からのQ信号のアナログ出力は線形位相フィルタ1
8の入力に印加され、一方変換器17の出力は別の線形
位相フィルタ19の入力に印加される。
【0013】フィルタ18、19の出力はそれぞれ乗算
器20及び21に接続されている。乗算器20及び21
は、信号 sin〔ωot〕及び cos〔ωot〕をも受け、
それらの出力にQ及びI信号を供給する。本発明による
復調器の周辺プロセッサは図3にブロック図で示されて
いる。復調器は周辺プロセッサ25を備え、周辺プロセ
ッサ25は、プログラムを記憶しているROM26にア
ドレスバス27及びプログラムバス28を介して適切に
接続されている。
【0014】ROM26内に記憶されているプログラム
は、変調コード及びコーダコード(チャネル復調器)を
含む。プロセッサ25は、2ポートRAM/ROMであ
る区分化メモリ30によって、例えばDSPまたはマイ
クロコントローラ型の主プロセッサ29に接続されてい
る。
【0015】更にプロセッサ25は、試験及び調整線3
1及び割り込み線32を介して主プロセッサ29に接続
されている。プロセッサ25は、本願出願人による 199
1 年 6月27日付フランス国特許出願91 07 985 号「命令
の集合を少ない演算数で実行するプロトコルプロセッ
サ」に記載されている型のプロトコルプロセッサとする
と有利である。
【0016】メモリ30によるプロセッサ25と29と
の間の接続は、それぞれアドレスバス33、34及びデ
ータバス35、36によって達成される。区分化メモリ
30は、変調すべきローカル変数並びに記号を含む。ま
た区分化メモリ30はそのROM部分に、変調器の基本
構成を記憶する表をも含む。周辺プロセッサ25は、変
調されたサンプル(I、Q)の出力(これらは周辺プロ
セッサのよって計数される)のためのレジスタを含む回
路ブロック37にも接続されている。
【0017】サンプルは、割り込み線32によって固定
される速度で供給される。組立体のアーキテクチャは、
変調器を使用するための割り込み待ち時間(2サイク
ル)及びシステム時間(2サイクル)をできる限り短縮
するために最適化されている。以下の表Iは擬似コード
における変調プロセスを示す。
【0018】表I 変調器用主・副プログラム。 ループ回数=SAM.N-A-TX; 送信される複数の記号からル
ープ回数開始。 ループ回数=0になるまで繰り返し 新記号を取り出し SYMBを1瞬間左シフト;遅延線をシフト(遅延線は3 S
YMB ) 遅延線 SYMB 内に新線を導入; もし(新記号=0)ならば 状態=状態+32 そうでなければ 状態=状態+96 もし終り 状態=状態〔96〕;状態をモジュロ96でインクリメ
ントさせる X=状態/SYMB連結;連結は2回左シフトさせた3有用
ビット(2最上位ビットが状態、3最下位ビットが SYM
B )である X=X+#TABCOS;Xは送信されるサンプルバッファ
(4サンプル)の表内のアドレスを含む 現ボーが送信されるまで待機:2最下位ビットBが0ま
で待機 B=X;送信されるバッファのアドレスは新 ループ回数=ループ回数−1 DOループ終り 変調器のためのサブプログラム割り込み Bによってアドレスされたサンプルを外部レジスタへ出
力 Bレジスタをインクリメント 復帰、割り込みから戻る。
【0019】〔 MAIN SUB-PROGRAM FOR THE MODULATO
R. LOOP COUNT=SAM.N-A-TX ; init. LOOP COUNT with a number of symbol to be transmitted. REPEAT UNTIL LOOP COUNT = 0 TAKE NEW SYMBOL Left shift the SYMB 1 instant ; shift delay line
( delayline is 3 symbols ) Include new line in delay line SYMB; IF ( new symbol = 0 ) THEN STATE + 32 ELSE STATE + 96 ENDIF STATE = STATE 〔96〕; state is incremented with mo
dulo 96 X = STATE/SYMB concatenation ; concatenation is of
3 useful bits ( the 2 most significant bits of the
state, 3 least significant bits of the SYMB ) left shifte
d twice X = X + #TABCOS ; X contains the address in the ta
ble forthe sample buffer to be transmitted ( 4 sam
ples ) WAIT UNTIL THE CURRENT BAUD IS TRANSMITTED : wait until the two least significant bits B are ze
ro B = X ; the address for the buffer to be transmitt
ed is new LOOP COUNT = LOOP COUNT - 1 END DO LOOP INTERRUPT SUB-PROGRAM FOR THE MODULATOR OUTUPUT SAMPLE ADDRESSED BY B TO EXTERNAL REGISTER
; INCREMENT B REGISTER RETURN , return from the interrupt. 〕 表IIは周辺プロセッサ内の対応ソフトウエアコードの一
部分を示す。
【0020】 表II SYMB TX MOVE #4.h,NZ ;もし記号が1ならばA.h=4 (そうでなければA.h=0) 〔if symol is 1 then A.h = 4 (else A.h = 0) 〕 ; A.I内の先行記号を入手 〔obtain preceding symbol in A.I ;新記号を保管 〔save new symbol 〕 ;微分コーディングを遂行 〔carry out the differential coding 〕 MOVE SYMBX ;遅延線をシフト 〔shift delay line〕 SLL X OR A.h, X.L ;遅延線内に新記号を導入 〔include new symbol in delay line 〕 AND #28, X ;3ビットを保持 〔keep 3 bits 〕 MOVE X, SYMB ;記号遅延線を保管 〔save symbol delay line〕 MOVE #32, A.H ;省略値は+PI/2である 〔the default is + PI/2 〕 AND #4, X.L ; MOVE #96, A.H, NZ ;そうでなければそれは−PI/2 である 〔else it is - PI/2 〕 ADD STATE, A.H ; AND #96, A.H ;新状態の値を計算 〔calculate the value of the new state〕 MOVE A.H., STATE ;新状態値を保管 〔save new state value〕 ADD A,H, X.L. ;シフトを表に追加 〔add shift to the table〕 ADD #TABCOS, X ;新sin, cos表アドレスを計算 〔calculate new sin, cos table address〕 WAIT FOR BD PAUSE AND #3, B.L BNZ WAIT FOR BD ;新ボーを待機 〔wait for new baud 〕 MOVE X,B ;Bは(cos, sin) 表のアドレス を含む 〔B contains the address of the (cos, sin)table〕 ;第1要素 〔first element 〕 RTS ( Redturn To Sub=routine ) ;SYMBTXから 〔from SYMBTX 〕 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 割り込みサブプログラムの送信〔TRANSMISSION INTERRUPT SUB-PROGRAM〕* * この割り込みは複素サンプルを送信 * * 〔This interrupt transmits a complex sanple 〕 * * それは 1048 kHz = (922.5 ns) で行われる * * 〔It takes place at 1048 kHz = (922.5 ns)〕 * * ( 271 kHz のボーレートで4サンプル/ボー * * 〔( 4 samples/baud at baud rate of 271 kHz )〕 * * (922.5 ns は 24 サイクルに対応) * * 〔(922.5 ns corresponds to 24 cycles)〕 * * B,POOレジスタを使用/変造 * * 〔Uses/corrupts the B,POO register〕 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * TX INT (B)+, POO ;POOは複素(I,Q)サンプル値 〔POO is a complex (I,Q) sample value } RTI ; 割り込み実行は4サイクル 〔interrupt execution is 4 cycles.〕 図4にN状態重畳回路の変形を示す。
【0021】この回路は、N回の畳み込みを巡回的に行
う。重畳回路は、N多項式Gi を積み重ねるようになっ
ているNレベルレジスタスタック40を具備する。レジ
スタスタック40には、コーディングサイクル内の位置
と、結果Gi またはIの転送とを制御するスタックポイ
ンタ41が付加されている。
【0022】N結果Gi またはIは、Nビット出力レジ
スタ42内へ順次に転送される。スタック40の出力
は、Dn ×dn 回路43及びXOR回路44によって出
力レジスタに接続されている。最後に、Dレジスタ45
はDn ×dn 回路43に接続されている。レジスタ45
の一方の入力はデータ入力であり、他方の入力は信号R
g k を受けている。
【0023】GSMK変調は、位相遷移がガウス形フィ
ルタによって平滑されているMSK型の定包絡線変調で
ある。αを送信されるシーケンスとする。 α=・・・αn-2 ,αn-1 ,αn ,αn+1 ,αn+2 ,・・・ 送られる信号は次の形状である。
【0024】 s(t,α)=(2E)1/2 /T cos〔2πfot +φ(t,α)+φo〕 2E/Tは、送られる記号当たりのエネルギを表す。メ
ッセージは位相情報φ(t,α)内に含まれる。φoは
任意位相である。GSMの場合、αiは全て同一の出現
の確率を有し、2レベルアルファベットによって記述さ
れる。
【0025】濾波の場合のように、変調原理の定義によ
って、シーケンスαは事前変調フィルタに渡される。g
(t)をフィルタのパルス応答とする。φ(t,α)に
おける最大位相偏位はΔφmax =(M−1)hπによっ
て正規化される。但し、M=2(2値アファベット +
1,−1)、h=変調指数である。即ち、 φ(t,α)=2πhΣ+i=-∞αiq(t−iT) ここに、q(t)=∫T -∞g(t)d(r) GSM仕様によればg(t)はガウス関数であり、その
典型的な偏差は積BTによって正規化される。ここに、
Bは等価フィルタの幅(3dbにおける)であり、Tは
記号の持続時間である。
【0026】g(t)が時間的に制限されていることか
ら、もしt<0ならばg(t)=0であり、t>LTの
場合には定数(但し、L=相関記号の数の制限長であ
る)となるので、 φ(t,α)=2πhΣn i=-∞αiq(t−iT) =2πhΣn i=n-L+1 αiq(t-iT)+hπΣn-L i=-∞αi Θ(t,α) Θn <−−−−−−−−−−−−−−> <−−−−−−−−−−−> 但し、nT<t<(n+)T nTにおける記号の出現φ(t,α)は以下のように定
義される。
【0027】 Θ(t,α):nTにおける(n−1)の伝送を提供す
る相関状態ベクトルであって、可能な限り平滑されてい
る。 2L-1 の考え得る相関状態が存在する。 Θn :位相状態Θn 変調器に関して送られる信号を以下に検討する。
【0028】この信号は次の形状で表すことができる。 s(t,α)=(2E/T)1/2 {I(t) cos( 2πfot)−Q(t)sin( 2 πfot) ここに、I(t) = cos〔φ(t,α)〕 Q(t) = sin〔φ(t,α)〕 但し、 φ(t,α)=Θ(t,α)+Θn I(t) = cos〔Θ(t,α)〕・cos Θn−sin 〔Θ(t,α)〕・sin Θn Q(t) = cos〔Θ(t,α)〕・sin Θn−sin 〔Θ(t,α)〕・ocs Θn Θ〔t,α〕= 2πh〔Σn n-L+1 αi q(t−iT) q(t)は変調器フィルタのパルス応答であり、この応
答はL係数によってモデル化され、従ってΘ(t,α
は、 Lαiのシーケンス フィルタのL係数 によって定義される。
【0029】このフィルタの等価構造を図5に示す。こ
のフィルタは、フィルタの係数Q1乃至QLを含む列メ
モリ46と、データシーケンスαn・・・αn−L+1
を含む行メモリ47とを具備し、これらのメモリは行線
48及び列線49によって接続されている。データ及び
係数は、線48、49の交点に配置されている乗算器5
0における乗算によって組合され、加算器51において
合計される。加算器51はその出力に信号Θ(t,α)
を発生する。
【0030】αi=(+1,−1)であることから、こ
れらの乗算は転送、または反転の何れかによって置換さ
れる。1つの変形によれば、係数の集合Qi によって重
み付けされた2L の異なるシーケンスを有することが可
能である。これらの2L の重み付けされたシーケンス
は、アドレスベクトルがαiベクトルに等価なROMメ
モリ(図示してない)から入手することができる。
【0031】サンプリングを遂行するためには、信号 c
os〔Θ(t,α)〕及び sin〔Θ(t,α)〕を生成す
る必要がある。最も簡単な方法は、 cos信号及び sin信
号を記憶させておくことである。記号当たり8乃至16
サンプルが必要であり、各サンプルは8ビットにわたっ
て符号化されることが知られている。
【0032】GMSK変調器を図6に示す。変調器は、
データαiのための入力シフトレジスタ55を含み、こ
のシフトレジスタはデータクロック信号Ckによって制
御されている。シフトレジスタ55の出力は、 cos〔Θ
(t,α)〕の値を記憶しているROM56の入力と、
sin〔Θ(t,α)〕の値を記憶しているROM57の
入力とに接続されている。各ROMは更に、サンプリン
グカウント回路58の出力に接続されている。サンプリ
ングカウント回路58はサンプリングクロック信号59
によって制御される。
【0033】ROM56の出力は第1の乗算器60の一
方の入力に印加され、乗算器60の他方の入力は sinΘ
n{+1,0,−1}信号発生器回路61に接続されて
いる。発生器回路61は、アップダウンカウンタ62か
らの入力データによって制御される。ROM56の出力
は第2の乗算器63の一方の入力にも印加され、乗算器
63の他方の入力は cosΘn{+1,0,−1}信号発
生器回路64に接続されている。発生器回路64も、ア
ップダウンカウンタ62によって制御される。
【0034】ROM57の出力は第3及び第4の乗算器
65、66の入力に接続され、これらの乗算器の他方の
入力はそれぞれ sinΘn信号発生器回路61及び cosΘ
n信号発生器回路64に接続されている。第1の乗算器
60の出力に現れる cosΘ・sin Θn信号は第1の加算
器67に印加される。加算器67の別の入力は、第4の
乗算器66の出力に現れる sinΘ・ cosΘn信号を受け
ている。
【0035】第2の乗算器63からの cosΘ・cos Θn
出力信号は第2の加算器68に印加される。加算器68
の別の入力は第3の乗算器65の出力に現れる sinΘ・
sinΘn信号を受けている。第1及び第2の加算器6
7、68の出力は、それぞれディジタル・アナログ(D
/A)変換器69、70の入力へ接続されている。これ
らの変換器は、それぞれのクロック入力71、72へ印
加されるクロック信号によって制御される。
【0036】図6の変調器の動作は以下の通りである。
シーケンスαを記憶したシフトレジスタ55の出力が復
号され、考え得る2Lの異なるシーケンスに対応する2
L のページアドレスが生成される。Lはコードの制限長
及びシフトレジスタ55内に記憶されているビットの数
を表す。
【0037】各記号は、8ビットにわたって符号化され
たnサンプルによって符号化されている。語(ワード)
の合計数は(2L ×η)×2である。cos 〔Θ(t,
α)〕記憶用ROM56及び sin〔Θ(t,α)〕記憶
用ROM57は、 cos〔Θ(t,α)〕及び sin〔Θ
(t,α)〕の考え得る2L ×ηの値を含んでいる(こ
こに、Θ(t,α)は位相の相関部分を表す)。位相状
態は2ビットカウンタ62によって符号化される。
【0038】2進記号“1”は+1に対応し、“0”は
−1に対応する。カウンタ62はデータクロック信号に
よってインクリメントまたはデクレメントされる。もし
αi=1であればインクリメントされ、αi=0であれ
ばデクレメントされる。カウンタ62の出力に発生し得
る4つの状態はnπ/2(2n)に対応する。sin Θn
及び cosΘnの表は値{+1,0,−1}だけを含んで
いる。
【0039】前述したように、4つの乗算器60、6
3、65、66は、積、即ち cos〔Θ(t,α)〕cos
Θn、 cos〔Θ(t,α)〕sin Θn、 sin〔Θ(t,
α)〕cos Θn及び sin〔Θ(t,α)〕sin Θnを発
生する。これらの乗算器の4つの出力は、加算器67、
68において2つずつ加算されてI及びQ信号が形成さ
れ、次いでD/A変換されてアナログI及びQ経路が形
成される。
【0040】以下の表III は、アップダウンカウンタ6
2の状態を示す。 表 III 状態 sin Θn cos Θn 0 0 1 1 +1 0 2 0 −1 3 −1 0 D/A変換器を除く図6の変調器は2つの部分、即ち*
カウンタ(シフトレジスタ)55、62、58、乗算器
60、63、65、66、加算器67、68からなるオ
ペレータ部分と、* 表56、57、61、64からなる
操作される部分とに分割することができる。
【0041】周辺プロセッサ25を有する図3の実施例
の場合には、オペレータ部分はこの周辺プロセッサ内に
実現され、操作される部分は区分化メモリ30内に記憶
され、そしてI及びQ信号のサンプルは回路ブロック3
7内に記憶される。図7に、0にセットされた位相で初
期化された格子( trellis)を図式的に示す。
【0042】図7が示しているように、2進データは変
調器によって、位相が若干数の異なる軌線を追随する定
包絡線信号に変換される。図7には、送られる最初の4
データ項目にわたって位相が追随できる全ての考え得る
軌線が示されている。便宜上、初期位相は0にセットさ
れている。第1のデータ項目から、最初の2つの軌線
は、直線軌線の2進“1”、またはアーチ形の軌線の2
進“0”の何れかに対応する。爾後は、“1”を送ると
位相が増大し、“0”を送ると位相が減少する。
【0043】図8は、図6のGMSK変調器を用いて得
られる位相の配列を示す。変調された信号は複素面内に
おけるベクトルの回転に似ている。図8は、データ項目
の中央におけるベクトルの終りの異なる位置を示す。図
9に、GMSK変調器の位相格子を示す。図9は、送ら
れる信号の位相にわたる“目の図( diagram of the ey
e )”を表している。この図では、位相は−π/2と
1.5πとの間で計数される。
【0044】以上の記載に関連して、以下の各項を開示
する。 1. 特にディジタルセリュラ電話システムのための変
調器であって、同一回路を使用して変調機能とチャネル
コーダ/デコーダタスクを遂行するプログラム可能な周
辺プロセッサ(25)を具備することを特徴とする変調
器。 2. オペレータ部分(25;35、58、62、6
0、63、65、66、67、68)と、操作される部
分(30、37;56、57、61、64)とを具備す
ることを特徴とする1項に記載の変調器。
【0045】3. 更に、操作される部分の1つの要素
であり且つRAM/ROMメモリである区分化メモリ
(30)をも具備し、この区分化メモリ(30)は、変
調すべきローカル変数及び記号と、そのROM部分に変
調器の基本構成を記憶する表とを含み、またオペレータ
部分を形成している周辺プロセッサ(25)と主プロセ
ッサとの間に関連アドレスバス(33、34)及び関連
データバス(35、36)によって挿入されていること
を特徴とする1項または2項の1つに記載の変調器。
【0046】4. 周辺プロセッサ(25)は回路ブロ
ック(37)に接続されており、この回路ブロック(3
7)は、操作される部分の別の要素であり且つ周辺プロ
セッサによって計数される被変調サンプル(I、Q)の
出力のためのレジスタを含むことを特徴とする1項乃至
3項の1つに記載の変調器。 5. 周辺プロセッサ(25)は、マイクロントローラ
またはディジタル信号プロセッサ(DSP)型であるこ
とを特徴とする1項乃至4項の1つに記載の変調器。
【0047】6. オペレータ部分は、カウンタ及びレ
ジスタ(55、58、62)と、乗算器(60、63、
66)と、加算器(67、68)とを具備し、操作され
る部分は、 cos〔Θ(t,α)〕の値を記憶しているR
OM(56)と、sin 〔Θ(t,α)〕の値を記憶して
いるROM(57)と、sin Θn{+1、0、−1}信
号の発生器回路(61)と、 cosΘn{+1、0、−
1}信号の発生器回路(64)とを具備することを特徴
とする1項に記載の変調器。
【0048】7. 特にディジタルセリュラ電話システ
ムのための変調器であって、同一回路を使用して変調機
能とチャネルコーダ/デコーダタスクを遂行するプログ
ラム可能な周辺プロセッサ(25)を具備することを特
徴とする変調器。
【図面の簡単な説明】
【図1】時分割多重アクセス型の端末のブロック図であ
る。
【図2】公知のディジタル変調器のブロック図である。
【図3】本発明により図2の変調器に組込まれたプロセ
ッサのブロック図である。
【図4】N状態重畳回路の実施例のブロック図である。
【図5】本発明による変調器の構造内のフィルタ機能の
概要構造のブロック図である。
【図6】GMSK変調器の詳細図である。
【図7】0にリセットされた位相から始まる格子を表す
図である。
【図8】GMSK位相配列を示す図である。
【図9】GMSK位相格子を表す図である。
【符号の説明】
1 ベコーダ 2 ベコーダの入力 3 ベコーダの出力 4 コーダ/デコーダ 5 変調器 6 復調器 7 制御回路 8 3段シフトレジスタ 9 φ状態カウンタ 10 4進カウンタ 11 7ビットデコーダ 12 符号化された波形メモリ 13 I符号化された128語ROM 14 Q符号化された128語ROM 15 バス制御回路 16 Q信号用D/A変換器 17 I信号用D/A変換器 18 フィルタ 19 フィルタ 25 周辺プロセッサ 26 ROM 27 アドレスバス 28 プログラムバス 29 主プロセッサ 30 区分化メモリ 31 試験及び調整線 32 割り込み線 33 アドレスバス 34 アドレスバス 35 データバス 36 データバス 37 回路ブロック 40 レジスタスタック 41 スタックポインタ 42 出力レジスタ 43 Dn ×dn 回路 44 XOR回路 45 Dレジスタ 46 列メモリ 47 行メモリ 48 行線 49 列線 50 乗算器 51 加算器 55 入力シフトレジスタ 56 cos 〔Θ(t,α)〕ROM 57 sin 〔Θ(t,α)〕ROM 58 サンプリングカウント回路 59 サンプリングクロック信号 60 乗算器 61 sin Θn信号発生器回路 62 アップダウンカウンタ 63 乗算器 64 cos Θn信号発生器回路 65 乗算器 66 乗算器 67 加算器 68 加算器 69 D/A変換器 70 D/A変換器 71 D/A変換器のクロック入力 72 D/A変換器のクロック入力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲール クラーヴェ フランス 06600 アンティーブ シュマ ン ド モイアンヌ ブレギュイエール レジダンス オーレリア (番地なし) (72)発明者 マルク クーヴラ フランス 06700 サン ローラン デュ ヴァール アベニュー ルイ ラヴェ 24

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特にディジタルセリュラ電話システムの
    ための変調器であって、 同一回路を使用して変調機能とチャネルコーダ/デコー
    ダタスクを遂行するプログラム可能な周辺プロセッサ
    (25)を具備することを特徴とする変調器。
JP30550092A 1991-11-14 1992-11-16 ディジタルセリュラ電話システム用変調器 Expired - Lifetime JP3545430B2 (ja)

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