JPH05236334A - 動きベクトル検出装置 - Google Patents

動きベクトル検出装置

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JPH05236334A
JPH05236334A JP4034593A JP3459392A JPH05236334A JP H05236334 A JPH05236334 A JP H05236334A JP 4034593 A JP4034593 A JP 4034593A JP 3459392 A JP3459392 A JP 3459392A JP H05236334 A JPH05236334 A JP H05236334A
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JP
Japan
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axis
projection
motion vector
frame
image
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Withdrawn
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JP4034593A
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English (en)
Inventor
Jun Tokumitsu
純 徳光
Toshiaki Kondo
俊明 近藤
Masayoshi Sekine
正慶 関根
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動きベクトルの検出精度を高める。 【構成】 フレーム・メモリ20にはビデオ信号がフレ
ーム周期で書き込まれる。射影回路22a,22b,2
2c,22dはそれぞれ、メモリ20の画像をx軸、y
軸、45゜軸、及び135゜軸に射影し、射影分布をラ
イン・メモリ24a,24b,24c,24dに格納す
る。ライン・メモリ28a,28b,28c,28dに
は前フレームの射影分布データが格納され、マッチング
回路26a,26b,26c,26dは、現フレームと
前フレームの射影分布をマッチング演算し、各軸方向の
動き成分をラッチ回路30a,30b,30c,30d
にセットする。動きベクトル算出回路32は、ラッチ回
路30a,30b,30c,30dの保持データから、
最小二乗法などにより動きベクトルを算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる時刻の画像から
被写体及び/又はカメラの動きベクトルを検出する動き
ベクトル検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号から被写体及びカメラの動き
ベクトルを検出する動きベクトル検出装置は、一般的に
は動画像の圧縮や動き領域の認識などの技術分野に利用
され、具体的には、TVカメラの防振装置、手持ちカメ
ラの手振れ防止装置、被写体の追尾装置などに組み込ま
れている。
【0003】ビデオ信号から動きベクトルを検出する方
法としては、現画面(フィールド又はフレーム)の画像
とその直前の前画面の画像とを、相対的に横方向にシフ
トさせながら比較対照し、最も近似するシフト量及び方
向をもって動きベクトルとするマッチング法がある。こ
のマッチング法では、画像(例えば、現画面の画像)を
二次元的にシフトさせ、各シフト毎に画像間の一致度を
計算し、所定の探索範囲内で一致度が最小になるシフト
量を検出することになり、全体の計算量が膨大になる。
【0004】計算量を削減する方法として、画像を特定
の2軸(例えば、x軸とy軸)に射影し、各軸上で一次
元のマッチング演算する構成が提案されている。図2を
参照して、具体的に説明する。円形の被写体像が、前画
面では符号10で示す位置にいたのが、現画面で符号1
2に示す位置に移動したとする。符号14で示す矢印が
この移動の動きベクトルになる。
【0005】前画面の被写体像10のx軸への射影を1
0x、y軸への射影を10yとし、現画面の被写体像1
2のx軸への射影を12x、y軸への射影を12yとす
る。x軸上では、射影10xが射影12xに移動し、x
軸上でのマッチング演算によりx方向の移動量16が求
まる。同様に、y軸上では、射影10yが射影12yに
移動し、y軸上でのマッチング演算によりy軸方向の移
動量18が求まる。そして、検出した移動量16,18
をもって、それぞれ動きベクトル14のx成分及びy成
分とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来例では、2方
向への射影成分しか用いないので、誤差が大きく、従っ
て検出精度が悪い。また、被写体像が射影方向から少し
ずれた方向に移動する場合、検出精度が極度に悪化す
る。
【0007】本発明は、このような不都合を解消した動
きベクトル検出装置を提示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る動きベクト
ル検出装置は、時刻の異なる画像信号から動きベクトル
を検出する動きベクトル検出装置であって、画面上の少
なくとも3つの検出軸の各々について動き成分を検出す
る検出手段と、当該検出手段により検出した各検出軸の
動き成分から動きベクトルを算出する算出手段とからな
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記手段により、少なくとも3つの検出軸方向
について動き成分を検出するので、一定以上の検出精度
を期待でき、被写体像の移動方向にかかわらず、安定し
た高い精度で動きベクトルを検出できる。検出軸を適当
に設定することにより、上記算出手段を簡略化でき、ま
たその算出時間も短縮できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0011】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。20はフレーム・メモリであり、入力す
るビデオ信号又はその輝度信号を1フレーム分記憶し、
記憶信号をフレーム周期で読み出し、ビデオ・プロセス
回路等に供給する。このようなフレーム・メモリ20は
例えば、TVカメラのビデオ出力の処理回路中や、撮像
素子の撮像信号をビデオ信号化する回路などに設けられ
ている。
【0012】22a,22b,22c,22dはそれぞ
れ、フレーム・メモリ20を参照し、メモリ20に記憶
される画像をx軸、y軸、x軸に対して45゜傾斜した
45゜軸、及び、x軸に対して135゜傾斜した135
゜軸に射影する射影回路である。x軸は例えば水平走査
方向(画面上での横方向)、y軸は垂直走査方向(画面
上での縦方向)である。24a,24b,24c,24
dはそれぞれ、射影回路22a,22b,22c,22
dによる射影分布を記憶するライン・メモリである。
【0013】26a,26b,26c,26dはそれぞ
れ、現フレームの射影データを横シフトさせながら、前
フレームの射影データと比較対照するマッチング回路で
あり、ライン・メモリ24a,24b,24c,24d
の記憶データが各射影回路22a,22b,22c,2
2dにより更新される直前に、ライン・メモリ24a,
24b,24c,24dの記憶データをライン・メモリ
28a,28b,28c,28dに転送する。即ち、ラ
イン・メモリ24a,24b,24c,24dは現フレ
ームの射影データを記憶し、ライン・メモリ28a,2
8b,28c,28dは前フレームの射影データを記憶
する。
【0014】30a,30b,30c,30dはそれぞ
れ、マッチング回路26a,26b,26c,26dに
より求められた、各射影軸方向の動き量を記憶するラッ
チ回路、32は、ラッチ回路30a,30b,30c,
30dの保持値から動きベクトルを算出する動きベクト
ル算出回路である。
【0015】図1に示す実施例の動作を詳細に説明す
る。フレーム・メモリ20に記憶される画像データは読
み出されて、射影回路22a,22b,22c,22d
に印加される。射影回路22aはメモリ20からの画像
データをx軸に射影し、その射影結果をライン・メモリ
24aに書き込む。同様に、射影回路22b,22c,
22dはそれぞれ、フレーム・メモリ20からの画像デ
ータを、y軸、x軸に対して45゜傾斜した45゜軸、
及び、x軸に対して135゜傾斜した135゜軸に射影
し、射影結果をライン・メモリ24b,24c,24d
に書き込む。
【0016】このようにして、フレーム・メモリ20に
記憶される現フレームの、x軸、y軸、45゜軸及び1
35゜軸に対する射影分布データが求められ、それぞ
れ、ライン・メモリ24a,24b,24c,24dに
格納される。ライン・メモリ24a,24b,24c,
24dに記憶される前フレームの射影分布データは、現
フレームの射影分布データが書き込まれる直前に、マッ
チング回路26a,26b,26c,26dを介してラ
イン・メモリ28a,28b,28c,28dに転送さ
れる。
【0017】マッチング回路26a,26b,26c,
26dは、ライン・メモリ24a,24b,24c,2
4d及び同28a,28b,28c,28dを参照し、
現フレームの射影分布データを横にシフトさせながら前
フレームの射影分布データと比較し、両者が最も一致す
るシフト量を、各ラッチ回路30a,30b,30c,
30dにセットする。
【0018】現フレームと前フレームの一致度を評価す
る関数としては、例えば、分布関数の差の絶対値の総和
がある。総和をとる範囲は、画面全体や、画面を幾つ化
の領域に区分したときの個々の領域である。この総和が
最小になるシフト量を、その軸方向の動き量とする。
【0019】なお、各マッチング回路26a,26b,
26c,26dは、マッチング演算結果をそれぞれラッ
チ回路30a,30b,30c,30dにセットした
後、又はこれと同時に、ライン・メモリ24a,24
b,24c,24dに記憶される射影分布データを読み
出し、ライン・メモリ28a,28b,28c,28d
に書き込む。即ち、ライン・メモリ28a,28b,2
8c,28dに記憶される前フレームの射影分布データ
を更新する。
【0020】このようにして、ラッチ回路30a,30
b,30c,30dに、x軸、y軸、45゜軸、及び1
35゜軸の各方向の動き成分がセットされると、動きベ
クトル算出回路32は、各ラッチ回路30a,30b,
30c,30dを参照して、平均化処理その他の演算処
理により、動きベクトルを算出する。算出した動きベク
トルは、図示しない処理回路に供給される。以上の動作
が、フレーム周期で繰り返される。
【0021】図3は、図1に示す実施例での動きベクト
ル検出原理の模式図である。40は前画面の被写体像、
42は現画面の被写体像、44は被写体像の前画面(符
号40)から現画面(符号42)への動きベクトルであ
るとする。このとき、前画面及び現画面の被写体像4
0,42のx軸への射影分布は、符号46,48に示す
ようになる。同様に、符号50,52はそれぞれ、前画
面及び現画面のy軸への射影分布、符号54,56はそ
れぞれ、前画面及び現画面の45゜軸への射影分布、符
号58,60はそれぞれ、前画面及び現画面の135゜
軸への射影分布である。
【0022】マッチング回路26aは、前画面の射影分
布46と現画面の射影分布48から、上述したように、
x軸方向の動き量k1を算出し、ラッチ回路30aにセッ
トする。同様に、マッチング回路26b,26c,26
dは、前画面の射影分布50,54,58と現画面の射
影分布52,56,60からy軸方向、45゜軸及び1
35゜軸方向の動き量k2,k3,k4を算出し、それぞれラ
ッチ回路30b,30c,30dにセットする。
【0023】動きベクトル44は、数学的には、(k1,
k2)とも、(k3/√2−k4/√2,k3/√2+k4/√2)とも表
現できるが、動きベクトル算出回路32は、算出誤差を
少なくするため、両者の平均をとり、 {(k1+k3/√2−k4/√2)/2,(k2+k3/√2+k4/√2)/2} を算出した動きベクトルとして出力する。
【0024】上記実施例では、射影する軸を4本とした
が、これを一般化し、図4に示すように、N(但し、N
は3以上)個の射影軸を設け、各射影軸上の射影分布か
ら得られる動き量から動きベクトルを算出してもよい。
この場合、所定の射影軸に対する射影回路、射影分布を
記憶するライン・メモリ、前画面及び現画面の射影分布
をマッチング演算するマッチング回路、並びにマッチン
グ回路の演算結果を記憶するラッチ回路を、各射影軸毎
に、図1に示す回路に付加すればよい。
【0025】図4において、62が前画面の被写体像、
64が現画面の被写体像、66がその動きベクトル、6
8−1,68−2,・・・,68−Nが射影軸である。
x軸及びy軸を射影軸68−1,68−2,・・・,6
8−Nに含めても、含めなくてもよいことは勿論であ
る。
【0026】出力する動きベクトルとしては、例えば、
各軸の動き成分から最小二乗法により動きベクトルのx
成分及びy成分を算出すればよい。即ち、n目の射影軸
68−nの単位ベクトルを(in,jn)とし、この軸上
でのマッチング演算により求められた動き量をkn
し、出力する動きベクトルをα=(a,b)とする。な
お、以下、添え字のnは省略する。
【0027】射影軸の単位ベクトルが(i,j)である
から、その軸上の動き成分kはほぼai+bjになる。
しかし、一般に誤差を持つので、 ai+bj−k=e となる。ここで、eは誤差である。この誤差の二乗和Σ
2を最小にする条件は、Σe2のaに関する偏微分がゼ
ロ、且つ、bに関する偏微分がゼロである。動きベクト
ルα=(a,b)は、 a=A/C b=B/C A=ΣkiΣj2−ΣkjΣij B=ΣkjΣi2−ΣkiΣij C=Σi2Σj2−(Σij)2 となる。但し、Σはnに関して1からNまでの総和であ
る。
【0028】勿論、設定した射影軸で得られる動き成分
を全て使用する必要はなく、被写体に応じて、また、被
写体の移動形態や移動方向に応じて、任意の方向の任意
の数の射影軸上の動き成分から動きベクトルを算出して
もよいことは勿論である。
【0029】図4では、任意の方向に射影軸68−1,
68−2,・・・,68−Nをそれぞれ任意の方向に設
定したが、これらを図5に示すように、直交軸の対とし
てもよい。即ち、射影軸70と同72は互いに直交し、
射影軸74と同76は互いに直交する。直交軸とするこ
とにより、動きベクトルα=(a,b)を求める式は簡
単になり、 a=2Σki/N b=2Σkj/N となる。但し、Σi2=Σj2=N/2とした。動きベク
トルの推定式が非常に簡単になるので、動きベクトル算
出回路32の回路を小さくでき、算出に要する時間も短
くなる。
【0030】上記実施例では、各射影分布間で動き量を
算出する方法としてマッチング法を例に説明したが、相
関関数法などのその他の方法でもよいことはいうまでも
ない。
【0031】また、所定の軸方向での動き成分を検出す
る方法として、射影を利用したが、必ずしも射影を利用
しなければならないものでもない。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、演算量をあまり増やさずに、動き
ベクトルを精度良く検出できるようになる。また、動き
成分の検出軸を適当に設定することにより、動きベクト
ルの算出手段を簡略化でき、算出時間も短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】 x軸及びy軸への射影分布による動きベクト
ル検出原理の説明図である。
【図3】 本実施例の動きベクトル検出原理の説明図で
ある。
【図4】 射影軸をN本に拡張した本発明の動きベクト
ル検出原理の説明図である。
【図5】 直交する射影軸を用いる本発明の動きベクト
ル検出原理の説明図である。
【符号の説明】
10:前画面の被写体像 12:現画面の被写体像 1
4:動きベクトル 10x:被写体像10のx軸への射
影 10y:被写体像10のy軸への射影 12x:被
写体像12のx軸への射影 12y:被写体像12のy
軸への射影 16:x方向の移動量 18:y軸方向の
移動量 20:フレーム・メモリ 22a,22b,2
2c,22d:射影回路 24a,24b,24c,2
4d:ライン・メモリ 26a,26b,26c,26
d:マッチング回路 28a,28b,28c,28
d:ライン・メモリ 30a,30b,30c,30
d:ラッチ回路 32:動きベクトル算出回路 40:
前画面の被写体像 42:現画面の被写体像 44:動
きベクトル 46,50,54,58:前画面の被写体
像40の射影分布 48,52,56,60:現画面の
被写体像42の射影分布 62:前画面の被写体像 64:現画面の被写体像 6
6:動きベクトル 68−1,68−2,・・・,68
−N:射影軸 70,72,74,76:射影軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻の異なる画像信号から動きベクトル
    を検出する動きベクトル検出装置であって、画面上の少
    なくとも3つの検出軸の各々について動き成分を検出す
    る検出手段と、当該検出手段により検出した各検出軸の
    動き成分から動きベクトルを算出する算出手段とからな
    ることを特徴とする動きベクトル検出装置。
  2. 【請求項2】 上記検出手段が、画像を上記各検出軸に
    射影する射影手段を具備する請求項1に記載の動きベク
    トル検出装置。
  3. 【請求項3】 上記少なくとも3つの検出軸が少なくと
    も1対の直交軸を含む請求項1又は2に記載の動きベク
    トル検出装置。
JP4034593A 1992-02-21 1992-02-21 動きベクトル検出装置 Withdrawn JPH05236334A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002063578A (ja) * 2000-08-21 2002-02-28 Mitsubishi Electric Corp 動き情報検知装置及び動き情報検知方法及び動き情報検知プログラムを記録した記録媒体
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