JPH05236452A - 動ベクトル検出方法及び検出装置 - Google Patents
動ベクトル検出方法及び検出装置Info
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- JPH05236452A JPH05236452A JP7530891A JP7530891A JPH05236452A JP H05236452 A JPH05236452 A JP H05236452A JP 7530891 A JP7530891 A JP 7530891A JP 7530891 A JP7530891 A JP 7530891A JP H05236452 A JPH05236452 A JP H05236452A
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- 239000013598 vector Substances 0.000 title claims abstract description 109
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 51
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000006870 function Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】効率良く高精度の動ベクトルを検出すること。
【構成】動ベクトル検出回路52により、連続するフレ
ームの中の現フレームと、参照フレーム間の動ベクトル
を、ブロックマッチング法により検出し、判定回路54
により、この検出された動ベクトルの評価関数値を閾値
に対して判定し、制御回路56により、この判定回路5
4の判定信号に基づいて、上記動ベクトル検出回路52
によってより高精度の動ベクトル検出を実行するか否か
を制御する。
ームの中の現フレームと、参照フレーム間の動ベクトル
を、ブロックマッチング法により検出し、判定回路54
により、この検出された動ベクトルの評価関数値を閾値
に対して判定し、制御回路56により、この判定回路5
4の判定信号に基づいて、上記動ベクトル検出回路52
によってより高精度の動ベクトル検出を実行するか否か
を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル画像データ
の動ベクトル検出方法及び検出装置に係り、特に、高精
度の動ベクトルの検出方法及び検出装置に関する。
の動ベクトル検出方法及び検出装置に係り、特に、高精
度の動ベクトルの検出方法及び検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】動画像信号の符号化方式として、動き補
償フレーム間符号化方式の研究が盛んに行なわれ、その
有効性も知られている。
償フレーム間符号化方式の研究が盛んに行なわれ、その
有効性も知られている。
【0003】この動き補償フレーム間符号化方式は、動
画像のフレーム間(又はフィールド間)の相関を利用し
て、現フレームと、その過去あるいは未来に位置する参
照フレームとの間の動き量を求め、この動き量に基づい
て現フレームを補償し、これと現フレームとの差分を求
め、この差分値と動き情報とを符号化するというもので
ある。
画像のフレーム間(又はフィールド間)の相関を利用し
て、現フレームと、その過去あるいは未来に位置する参
照フレームとの間の動き量を求め、この動き量に基づい
て現フレームを補償し、これと現フレームとの差分を求
め、この差分値と動き情報とを符号化するというもので
ある。
【0004】この動き補償を行なうためには、動画像信
号の動き量(動ベクトル)を高精度で求めることが重要
で、ブロック単位に動ベクトルを求めるブロックマッチ
ング法と呼ばれる方法が良く知られている。
号の動き量(動ベクトル)を高精度で求めることが重要
で、ブロック単位に動ベクトルを求めるブロックマッチ
ング法と呼ばれる方法が良く知られている。
【0005】図4の(A)及び(B)にこの方法の原理
図を示す。即ち、この方法は、現フレーム100に於い
て動ベクトルを検出しようとするブロック102に対し
て、参照フレーム104の同一位置画素106を中心と
したある探索範囲108内にある全ての画素110に対
応した候補ベクトル112について、フレーム間の差分
に基づいたブロック単位の評価関数値を算出し、この評
価関数値を最小とする候補ベクトルをそのブロックの動
ベクトル114として検出するものである。一般に、マ
ッチングの演算は画素単位で行なうので、検出できる動
き量も1画素精度である。しかし、動きが複雑な時、1
画素精度の動ベクトルでは不十分で、さらに高精度の動
ベクトルが必要となる。
図を示す。即ち、この方法は、現フレーム100に於い
て動ベクトルを検出しようとするブロック102に対し
て、参照フレーム104の同一位置画素106を中心と
したある探索範囲108内にある全ての画素110に対
応した候補ベクトル112について、フレーム間の差分
に基づいたブロック単位の評価関数値を算出し、この評
価関数値を最小とする候補ベクトルをそのブロックの動
ベクトル114として検出するものである。一般に、マ
ッチングの演算は画素単位で行なうので、検出できる動
き量も1画素精度である。しかし、動きが複雑な時、1
画素精度の動ベクトルでは不十分で、さらに高精度の動
ベクトルが必要となる。
【0006】そこで、1/2画素精度の動ベクトル検出
方式が提案されている。この方式は、図5に示す様に、
まず整数画素116位置で、ブロックマッチングを行な
い第1の動ベクトル118を検出する。この動ベクトル
118は1画素精度である。次に、この第1の動ベクト
ル118を中心に、1/2画素離れた8つの動ベクトル
120について評価を行なう。そして、第1の動ベクト
ル118と1/2画素精度の8つの候補動ベクトルのう
ち、評価値が最小のものを最終的に検出された動ベクト
ル122とするものである。
方式が提案されている。この方式は、図5に示す様に、
まず整数画素116位置で、ブロックマッチングを行な
い第1の動ベクトル118を検出する。この動ベクトル
118は1画素精度である。次に、この第1の動ベクト
ル118を中心に、1/2画素離れた8つの動ベクトル
120について評価を行なう。そして、第1の動ベクト
ル118と1/2画素精度の8つの候補動ベクトルのう
ち、評価値が最小のものを最終的に検出された動ベクト
ル122とするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な1/2画素精度の動ベクトルの検出を行なうために
は、ブロックマッチング時に必要な1/2画素値を複数
の整数画素値から生成しなくてはならないが、この処理
は複雑であり、よって処理時間も長くなることは否めな
い。しかも、従来の1/2画素精度の動ベクトルの検出
方法では、全てのブロックに対して一様の処理を施して
いるため、例えば静止しているブロックのような検出精
度を上げても無意味なブロックや、1画素精度で十分に
正確な動ベクトルが検出されたブロックに対しても、1
/2画素精度での検出を行なうことになり、無駄な処理
をしているという問題点があった。
な1/2画素精度の動ベクトルの検出を行なうために
は、ブロックマッチング時に必要な1/2画素値を複数
の整数画素値から生成しなくてはならないが、この処理
は複雑であり、よって処理時間も長くなることは否めな
い。しかも、従来の1/2画素精度の動ベクトルの検出
方法では、全てのブロックに対して一様の処理を施して
いるため、例えば静止しているブロックのような検出精
度を上げても無意味なブロックや、1画素精度で十分に
正確な動ベクトルが検出されたブロックに対しても、1
/2画素精度での検出を行なうことになり、無駄な処理
をしているという問題点があった。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、効率良く高精度の動ベクトルを検出することを可能
とする動ベクトル検出方法及び検出装置を提供すること
を目的とする。
で、効率良く高精度の動ベクトルを検出することを可能
とする動ベクトル検出方法及び検出装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するためには、本発明の動ベクトル検出方法では、時系
列的に順次入力される複数のフレームからなるディジタ
ル画像データの現在の注目フレームについて、過去ある
いは未来のフレームを参照してブロックマッチング法に
よりブロック毎の動きを示す動ベクトルを検出する際
に、1画素精度で、ブロック毎に動ベクトル検出を行な
って第1の動ベクトルを求めるステップと、求まった第
1の動ベクトルを中心に、周囲を1画素以下の精度で、
さらに動ベクトルの検出をするか否かの判定を行なうス
テップと、もしさらに高精度の検出をすると判定された
時、上記第1の動ベクトルの周囲の上記1画素以下の精
度の動ベクトルについて評価を行なって、高精度の動ベ
クトルを検出するステップとを備えている。
するためには、本発明の動ベクトル検出方法では、時系
列的に順次入力される複数のフレームからなるディジタ
ル画像データの現在の注目フレームについて、過去ある
いは未来のフレームを参照してブロックマッチング法に
よりブロック毎の動きを示す動ベクトルを検出する際
に、1画素精度で、ブロック毎に動ベクトル検出を行な
って第1の動ベクトルを求めるステップと、求まった第
1の動ベクトルを中心に、周囲を1画素以下の精度で、
さらに動ベクトルの検出をするか否かの判定を行なうス
テップと、もしさらに高精度の検出をすると判定された
時、上記第1の動ベクトルの周囲の上記1画素以下の精
度の動ベクトルについて評価を行なって、高精度の動ベ
クトルを検出するステップとを備えている。
【0010】また、本発明による動ベクトル検出装置
は、連続するフレームの中の現フレームと、参照フレー
ム間の動ベクトルを、ブロックマッチング法により検出
する動ベクトル検出回路と、上記動ベクトル検出回路に
より検出された動ベクトルの評価関数値を閾値に対して
判定する判定回路と、上記判定回路の判定信号に基づい
て、上記動ベクトル検出回路によってより高精度の動ベ
クトル検出を実行するか否かを制御する制御回路とを備
えている。
は、連続するフレームの中の現フレームと、参照フレー
ム間の動ベクトルを、ブロックマッチング法により検出
する動ベクトル検出回路と、上記動ベクトル検出回路に
より検出された動ベクトルの評価関数値を閾値に対して
判定する判定回路と、上記判定回路の判定信号に基づい
て、上記動ベクトル検出回路によってより高精度の動ベ
クトル検出を実行するか否かを制御する制御回路とを備
えている。
【0011】
【作用】本発明による動ベクトル検出方法及び検出装置
では、1画素精度でのブロックマッチングによる動ベク
トル検出の後、ブロック毎にさらに高精度の検出を行な
うか否か判定するようにしている。従って、無駄な処理
なく、効率的に高精度の動ベクトル検出を行なえるよう
になる。
では、1画素精度でのブロックマッチングによる動ベク
トル検出の後、ブロック毎にさらに高精度の検出を行な
うか否か判定するようにしている。従って、無駄な処理
なく、効率的に高精度の動ベクトル検出を行なえるよう
になる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例を説明する。
例を説明する。
【0013】図2は、本発明の一実施例に係るブロック
マッチング時の画素配置を説明する図である。同図に於
いて、現ブロック10は、今、動ベクトルを求めようと
している現フレーム内のブロックである。12は参照フ
レーム内の画素で、1画素精度で動ベクトル検出を行な
った時に求まったブロックの中心の画素であり、14は
第1の動ベクトルである。16は上記検出画素12を中
心にして1/2画素離れた1/2画素であり、18は1
/2画素精度の候補動ベクトルである。また、20は上
記1/2画素16を中心に設定される参照ブロックの例
であり、22は参照ブロック20を構成する1/2画素
である。
マッチング時の画素配置を説明する図である。同図に於
いて、現ブロック10は、今、動ベクトルを求めようと
している現フレーム内のブロックである。12は参照フ
レーム内の画素で、1画素精度で動ベクトル検出を行な
った時に求まったブロックの中心の画素であり、14は
第1の動ベクトルである。16は上記検出画素12を中
心にして1/2画素離れた1/2画素であり、18は1
/2画素精度の候補動ベクトルである。また、20は上
記1/2画素16を中心に設定される参照ブロックの例
であり、22は参照ブロック20を構成する1/2画素
である。
【0014】図3は、1/2画素値の算出の仕方を説明
する図である。整数画素30〜36は、入力した画素デ
ータであって、整数位置に位置している。また、1/2
画素38〜42は、周囲の整数画素から1/2画素離れ
た所に位置して、周囲の整数画素の平均値をとって生成
されるものである。
する図である。整数画素30〜36は、入力した画素デ
ータであって、整数位置に位置している。また、1/2
画素38〜42は、周囲の整数画素から1/2画素離れ
た所に位置して、周囲の整数画素の平均値をとって生成
されるものである。
【0015】図1の(A)は、動ベクトル検出に於ける
処理のフローチャートである。以下、この図を用いて、
本実施例の処理手順を説明する。まず、入力画像を複数
のブロックに分割し、ブロック毎、1画素精度でのブロ
ックマッチングを行なって、評価関数値を最小にする第
1の動ベクトルを検出する(ステップS1)。
処理のフローチャートである。以下、この図を用いて、
本実施例の処理手順を説明する。まず、入力画像を複数
のブロックに分割し、ブロック毎、1画素精度でのブロ
ックマッチングを行なって、評価関数値を最小にする第
1の動ベクトルを検出する(ステップS1)。
【0016】次に、最小の評価関数値が「0」あるいは
予め設定してある閾値以下かを判定し(ステップS
2)、もし、評価関数値が「0」あるいは閾値以下であ
ったら、さらに検出精度を上げる必要なしと判断して、
動ベクトル検出の処理は終了する。
予め設定してある閾値以下かを判定し(ステップS
2)、もし、評価関数値が「0」あるいは閾値以下であ
ったら、さらに検出精度を上げる必要なしと判断して、
動ベクトル検出の処理は終了する。
【0017】一方、上記ステップS2に於いて、評価関
数値が閾値以上であると判定された場合には、1画素精
度の検出では不十分とみなし、さらに1/2画素精度で
の動ベクトル検出を行なう(ステップS3)。
数値が閾値以上であると判定された場合には、1画素精
度の検出では不十分とみなし、さらに1/2画素精度で
の動ベクトル検出を行なう(ステップS3)。
【0018】この1/2画素精度の検出では、図2に示
すように、第1の動ベクトル14の周囲1/2画素離れ
た8ベクトル18について、評価関数値を算出し、第1
の動ベクトル14も含めた9ベクトルの中から評価関数
値が最小となるものを検出する。この時使う1/2画素
値は、図3中に示すように、隣接する2個あるいは4個
の整数画素値の平均をとって生成する。また、評価関数
としては、差分の絶対値和,差分の2乗和,等が考えら
れる。
すように、第1の動ベクトル14の周囲1/2画素離れ
た8ベクトル18について、評価関数値を算出し、第1
の動ベクトル14も含めた9ベクトルの中から評価関数
値が最小となるものを検出する。この時使う1/2画素
値は、図3中に示すように、隣接する2個あるいは4個
の整数画素値の平均をとって生成する。また、評価関数
としては、差分の絶対値和,差分の2乗和,等が考えら
れる。
【0019】このように、一画素精度での動ベクトル
(第1の動ベクトル)の検出後、その評価関数値を評価
してさらに1/2画素精度の検出を行なうか否か判定す
るので、1画素精度で十分に検出された動ベクトルにつ
いては、ムダな処理をすることなく、高精度の動ベクト
ル検出を効率的に行なえる。
(第1の動ベクトル)の検出後、その評価関数値を評価
してさらに1/2画素精度の検出を行なうか否か判定す
るので、1画素精度で十分に検出された動ベクトルにつ
いては、ムダな処理をすることなく、高精度の動ベクト
ル検出を効率的に行なえる。
【0020】なお、上記実施例では高精度の動ベクトル
検出の精度を1/2画素とした場合を例示したが、1/
4画素精度等でも良いことは勿論である。また、1/2
画素精度で検出後、さらに判定を行ない、1/4画素精
度の検出をする等、多段階的に精度を上げていくことも
考えられる。
検出の精度を1/2画素とした場合を例示したが、1/
4画素精度等でも良いことは勿論である。また、1/2
画素精度で検出後、さらに判定を行ない、1/4画素精
度の検出をする等、多段階的に精度を上げていくことも
考えられる。
【0021】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
図1の(B)は、本発明を適用した動ベクトル検出装置
のブロック構成図である。同図に於いて、50は動画像
データを複数フレーム記憶する画像メモリであり、52
は動ベクトル検出回路である。また、54は判定回路で
あり、56は制御回路である。ここで、上記判定回路5
4は、動ベクトル検出回路52で求めた評価関数値を予
め設定した閾値に対して判定する。制御回路56は、各
構成要素の制御を行なう。
図1の(B)は、本発明を適用した動ベクトル検出装置
のブロック構成図である。同図に於いて、50は動画像
データを複数フレーム記憶する画像メモリであり、52
は動ベクトル検出回路である。また、54は判定回路で
あり、56は制御回路である。ここで、上記判定回路5
4は、動ベクトル検出回路52で求めた評価関数値を予
め設定した閾値に対して判定する。制御回路56は、各
構成要素の制御を行なう。
【0022】上記構成での動作を次に説明する。検出開
始とともに、制御回路56の働きにより、画像メモリ5
0に記憶された現フレームと参照する過去のフレームの
値が、それぞれブロック毎に動ベクトル検出回路52に
読み出される。ここで、過去のフレームの値は、画像メ
モリ50に記憶された値を遅延回路58を介すことによ
り得ている。
始とともに、制御回路56の働きにより、画像メモリ5
0に記憶された現フレームと参照する過去のフレームの
値が、それぞれブロック毎に動ベクトル検出回路52に
読み出される。ここで、過去のフレームの値は、画像メ
モリ50に記憶された値を遅延回路58を介すことによ
り得ている。
【0023】動ベクトル検出回路52では、まず、1画
素単位でブロックマッチングを行なって評価関数値を演
算し、動ベクトル(第1動ベクトル)を求める。また、
求められた評価関数値は、判定回路54に送られる。判
定回路54では、与えられた評価関数値を閾値に対して
比較し、評価関数値が閾値以下であるか否かの判定信号
を制御回路56に出力する。制御回路56では、判定信
号が真であれば、そのブロックに対する検出処理を終了
させ、次のブロックの処理に移るよう画像メモリ50と
動ベクトル検出回路52を制御する。これとともに、検
出された動ベクトル(第1の動ベクトル)が出力され
る。
素単位でブロックマッチングを行なって評価関数値を演
算し、動ベクトル(第1動ベクトル)を求める。また、
求められた評価関数値は、判定回路54に送られる。判
定回路54では、与えられた評価関数値を閾値に対して
比較し、評価関数値が閾値以下であるか否かの判定信号
を制御回路56に出力する。制御回路56では、判定信
号が真であれば、そのブロックに対する検出処理を終了
させ、次のブロックの処理に移るよう画像メモリ50と
動ベクトル検出回路52を制御する。これとともに、検
出された動ベクトル(第1の動ベクトル)が出力され
る。
【0024】一方、判定回路54から与えられる判定信
号が偽であれば、制御回路56は、さらに1/2画素精
度での検出を動ベクトル検出回路52に命じる。これに
より、動ベクトル検出回路52では、1/2画素値を生
成して、1/2画素精度でのブロックマッチングを行な
い、最適な動ベクトルを求めて出力する。以上の処理を
順次ブロック毎に繰り返されることで、動ベクトル検出
処理が行なわれる。
号が偽であれば、制御回路56は、さらに1/2画素精
度での検出を動ベクトル検出回路52に命じる。これに
より、動ベクトル検出回路52では、1/2画素値を生
成して、1/2画素精度でのブロックマッチングを行な
い、最適な動ベクトルを求めて出力する。以上の処理を
順次ブロック毎に繰り返されることで、動ベクトル検出
処理が行なわれる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
効率良く高精度の動ベクトルを検出することを可能とす
る動ベクトル検出方法及び検出装置を提供することがで
きる。即ち、1画素精度での動ベクトルの検出後、ブロ
ック毎に更に高精度の検出を行なうか否か判定するの
で、ブロック毎にその動き量に応じた精度で無駄なく効
率的に高精度の動ベクトル検出を行うことができる。
効率良く高精度の動ベクトルを検出することを可能とす
る動ベクトル検出方法及び検出装置を提供することがで
きる。即ち、1画素精度での動ベクトルの検出後、ブロ
ック毎に更に高精度の検出を行なうか否か判定するの
で、ブロック毎にその動き量に応じた精度で無駄なく効
率的に高精度の動ベクトル検出を行うことができる。
【0026】このため、全てのブロックに対して高精度
の検出を行なう場合に比較し、検出処理時間を短縮でき
る。また、動ベクトル検出装置に於いては構成を簡単化
でき、消費電力を低減できる。
の検出を行なう場合に比較し、検出処理時間を短縮でき
る。また、動ベクトル検出装置に於いては構成を簡単化
でき、消費電力を低減できる。
【図1】(A)は本発明の動ベクトル検出方法のフロー
チャートであり、(B)は本発明の動ベクトル検出装置
のブロック構成図である。
チャートであり、(B)は本発明の動ベクトル検出装置
のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例に於けるブロックマッチング
時の画素配置を説明する図である。
時の画素配置を説明する図である。
【図3】1/2画素値の算出の仕方を説明する図であ
る。
る。
【図4】従来のブロックマッチング法を説明するための
図で、(A)はフレームとブロックの関係を示す図、
(B)は候補ベクトルを説明するための図である。
図で、(A)はフレームとブロックの関係を示す図、
(B)は候補ベクトルを説明するための図である。
【図5】従来の1/2画素精度の動ベクトル検出方式を
説明するための図である。
説明するための図である。
50…画像メモリ、52…動ベクトル検出回路、54…
判定回路、56…制御回路。
判定回路、56…制御回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 時系列的に順次入力される複数のフレー
ムからなるディジタル画像データの現在の注目フレーム
について、過去あるいは未来のフレームを参照してブロ
ックマッチング法によりブロック毎の動きを示す動ベク
トルを検出する際に、 1画素精度で、ブロック毎に動ベクトル検出を行なって
第1の動ベクトルを求めるステップと、 求まった第1の動ベクトルを中心に、周囲を1画素以下
の精度で、さらに動ベクトルの検出をするか否かの判定
を行なうステップと、 もしさらに高精度の検出をすると判定された時、上記第
1の動ベクトルの周囲の上記1画素以下の精度の動ベク
トルについて評価を行なって、高精度の動ベクトルを検
出するステップと、 を具備することを特徴とする動ベクトル検出方法。 - 【請求項2】 連続するフレームの中の現フレームと、
参照フレーム間の動ベクトルを、ブロックマッチング法
により検出する動ベクトル検出回路と、 上記動ベクトル検出回路により検出された動ベクトルの
評価関数値を閾値に対して判定する判定回路と、 上記判定回路の判定信号に基づいて、上記動ベクトル検
出回路によってより高精度の動ベクトル検出を実行する
か否かを制御する制御回路と、 を具備することを特徴とする動ベクトル検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7530891A JPH05236452A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 動ベクトル検出方法及び検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7530891A JPH05236452A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 動ベクトル検出方法及び検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05236452A true JPH05236452A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13572498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7530891A Pending JPH05236452A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 動ベクトル検出方法及び検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05236452A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08275174A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-18 | Nec Corp | 動画像の動き補償回路における適応動き補償方法およびその方法を実施するための適応動き補償回路 |
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