JPH05236646A - 限流装置 - Google Patents
限流装置Info
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- JPH05236646A JPH05236646A JP4034998A JP3499892A JPH05236646A JP H05236646 A JPH05236646 A JP H05236646A JP 4034998 A JP4034998 A JP 4034998A JP 3499892 A JP3499892 A JP 3499892A JP H05236646 A JPH05236646 A JP H05236646A
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- JP
- Japan
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- current limiting
- current
- limiting unit
- reclosing
- accident
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力系統の送電線事故除去後の高速再閉路を
行なったのちでも、再閉路成功時には、低インピーダン
スで電流を流し、再閉路が失敗して事故電流が流れてた
場合にも事故電流を限流可能な限流装置を提供するこ
と。 【構成】 超電導素子を有する限流ユニット17と、こ
の限流ユニット17に再閉路時閉路されるスイッチを介
し並列に接続された超電導素子を有する用の限流ユニッ
ト18を備えることを特徴とする。
行なったのちでも、再閉路成功時には、低インピーダン
スで電流を流し、再閉路が失敗して事故電流が流れてた
場合にも事故電流を限流可能な限流装置を提供するこ
と。 【構成】 超電導素子を有する限流ユニット17と、こ
の限流ユニット17に再閉路時閉路されるスイッチを介
し並列に接続された超電導素子を有する用の限流ユニッ
ト18を備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電路の事故時に過
大な事故電流が流れるのを抑制する限流装置に関する。
大な事故電流が流れるのを抑制する限流装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の装置として、例えば、特
開平2−101926号公報に記載されたものがある。
図8はこの限流装置を示したものである。同図におい
て、100aは電路の電流の流れを制限値以下に抑える
インダクタンスを有し、かつこの制限値以上の臨界電流
値を持つ超電導コイルであって、100bは無誘導に形
成され、前記制限値より小さく、通常電流よの大きい臨
界電流値を持つ超電導スイッチであり、超電導コイル1
00aと並列に接続されている。
開平2−101926号公報に記載されたものがある。
図8はこの限流装置を示したものである。同図におい
て、100aは電路の電流の流れを制限値以下に抑える
インダクタンスを有し、かつこの制限値以上の臨界電流
値を持つ超電導コイルであって、100bは無誘導に形
成され、前記制限値より小さく、通常電流よの大きい臨
界電流値を持つ超電導スイッチであり、超電導コイル1
00aと並列に接続されている。
【0003】この構成において、超電導コイル100a
および超電導スイッチ100bが共に超電導状態にある
時、線路を流れる電流に対して超電導コイル100aは
比較的大きなインピーダンスを示すが、超電導スイッチ
100bは無誘導であることから、インピーダンスは実
質的に零になる。負荷2の短絡事故等により線路に過電
流が流れ、その値が超電導スイッチ100bの臨界電流
値を超えると、超電導スイッチ100bが瞬時にクエン
チし、極めて大きな抵抗体になる。その結果、超電導ス
イッチ100bに流れていた電流の殆どが超電導コイル
100aに転流する。従って、超電導コイル100aの
インダクタンスにより線路電流が上記制限値に抑制され
る。この時、超電導スイッチ100bに流れる電流は極
めて小さく、熱として消費される電力損失は僅かなもの
となる。電流が制限された後、遮断器102が事故電流
を遮断する。
および超電導スイッチ100bが共に超電導状態にある
時、線路を流れる電流に対して超電導コイル100aは
比較的大きなインピーダンスを示すが、超電導スイッチ
100bは無誘導であることから、インピーダンスは実
質的に零になる。負荷2の短絡事故等により線路に過電
流が流れ、その値が超電導スイッチ100bの臨界電流
値を超えると、超電導スイッチ100bが瞬時にクエン
チし、極めて大きな抵抗体になる。その結果、超電導ス
イッチ100bに流れていた電流の殆どが超電導コイル
100aに転流する。従って、超電導コイル100aの
インダクタンスにより線路電流が上記制限値に抑制され
る。この時、超電導スイッチ100bに流れる電流は極
めて小さく、熱として消費される電力損失は僅かなもの
となる。電流が制限された後、遮断器102が事故電流
を遮断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この限流装置は、1回
の事故に対しては有効に動作する。しかし、電力系統に
おいては、事故が発生し、事故が除去された後、すぐに
回路を再課電する場合がある。これを図9を参照して説
明する。電力系統は、送電線15a、15bのように2
回線並列に構成されている場合が一般的である。今、図
8の(a)に示すように、送電線15aの区間内の事故
点21で接地事故が発生すると、限流装置110aで事
故電流を制限し、遮断器11a、12aを開放して図の
(b)に示すように事故を除去する。送電線が架空送電
線である場合、一度遮断器を開放すると、事故点のアー
クが消滅し、再送電可能になることが多い。このため、
架空送電線では、事故後、1秒程度以内に、一旦開放し
た遮断器を図の(c)に示すように再投入する方式、い
わゆる高速度再閉路方式を採用する場合がある。この
時、限流装置110aが高いインピーダンスの状態にあ
るので、線路110aに電流が流れにくく、もう一方の
線路110bで大部分の負荷電流を流す負荷電流不平衡
状態となり、本来、均等に電流を流す設備を有効に使え
ないことになる。
の事故に対しては有効に動作する。しかし、電力系統に
おいては、事故が発生し、事故が除去された後、すぐに
回路を再課電する場合がある。これを図9を参照して説
明する。電力系統は、送電線15a、15bのように2
回線並列に構成されている場合が一般的である。今、図
8の(a)に示すように、送電線15aの区間内の事故
点21で接地事故が発生すると、限流装置110aで事
故電流を制限し、遮断器11a、12aを開放して図の
(b)に示すように事故を除去する。送電線が架空送電
線である場合、一度遮断器を開放すると、事故点のアー
クが消滅し、再送電可能になることが多い。このため、
架空送電線では、事故後、1秒程度以内に、一旦開放し
た遮断器を図の(c)に示すように再投入する方式、い
わゆる高速度再閉路方式を採用する場合がある。この
時、限流装置110aが高いインピーダンスの状態にあ
るので、線路110aに電流が流れにくく、もう一方の
線路110bで大部分の負荷電流を流す負荷電流不平衡
状態となり、本来、均等に電流を流す設備を有効に使え
ないことになる。
【0005】また、事故時に限流装置に加わる電圧は電
力系統の電源インピーダンスや線路インピーダンスに依
存するため、限流装置の限流速度から決定することがで
きず、このため、上記事故時に、予想以上の過大な電圧
が加わって限流装置の破壊を招くことがある。
力系統の電源インピーダンスや線路インピーダンスに依
存するため、限流装置の限流速度から決定することがで
きず、このため、上記事故時に、予想以上の過大な電圧
が加わって限流装置の破壊を招くことがある。
【0006】本発明は上記した問題を解消するためにな
されたもので、電力系統の送電線事故除去後の高速再閉
路を行なった後でも、再閉路成功時には、低インピーダ
ンスで電流を流し、再閉路が失敗して事故電流が流れた
場合にも事故電流を限流することが可能な、また耐圧破
壊を防止することができる限流装置を提供することを目
的とする。
されたもので、電力系統の送電線事故除去後の高速再閉
路を行なった後でも、再閉路成功時には、低インピーダ
ンスで電流を流し、再閉路が失敗して事故電流が流れた
場合にも事故電流を限流することが可能な、また耐圧破
壊を防止することができる限流装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、
するために、
【0008】請求項1の発明では、超電導素子を有する
限流ユニットと、この限流ユニットに再閉路時に閉路さ
れるスイッチを介し並列に接続された超電導素子を有す
る高速再閉路時用の限流ユニットとを備える構成とし
た。
限流ユニットと、この限流ユニットに再閉路時に閉路さ
れるスイッチを介し並列に接続された超電導素子を有す
る高速再閉路時用の限流ユニットとを備える構成とし
た。
【0009】請求項2の発明では、超電導素子を有する
限流ユニットと当該限流ユニットの限流動作後開路され
るスイッチの直列回路に、超電導素子を有する高速再閉
路時用の限流ユニットと再閉路時閉路され当該限流ユニ
ットの限流動作後開路されるスイッチの直列回路が並列
に接続され、この並列回路に事故電流転流用の抵抗が並
列に接続されている構成とした。
限流ユニットと当該限流ユニットの限流動作後開路され
るスイッチの直列回路に、超電導素子を有する高速再閉
路時用の限流ユニットと再閉路時閉路され当該限流ユニ
ットの限流動作後開路されるスイッチの直列回路が並列
に接続され、この並列回路に事故電流転流用の抵抗が並
列に接続されている構成とした。
【0010】請求項3では、超電導素子を有する限流ユ
ニットと当該限流ユニットを回路に対して開閉するスイ
ッチを備える限流装置において、酸化亜鉛型避雷器を並
列に設けた。
ニットと当該限流ユニットを回路に対して開閉するスイ
ッチを備える限流装置において、酸化亜鉛型避雷器を並
列に設けた。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、最初の事故時は、1つの
限流ユニットが事故電流を制限し、高速再閉路時、再閉
路が成功している場合には、高速再閉路時用の限流ユニ
ットが低インピーダンスで電流を流し、再閉路が失敗し
て事故電流が流れた場合には、高速再閉路時用の限流ユ
ニットが高インピーダンスとなって、事故電流を制限す
る。
限流ユニットが事故電流を制限し、高速再閉路時、再閉
路が成功している場合には、高速再閉路時用の限流ユニ
ットが低インピーダンスで電流を流し、再閉路が失敗し
て事故電流が流れた場合には、高速再閉路時用の限流ユ
ニットが高インピーダンスとなって、事故電流を制限す
る。
【0012】請求項2の発明では、最初の事故時は、1
つの限流ユニットが事故電流を制限し、高速再閉路時、
再閉路が成功している場合には、高速再閉路時用の限流
ユニットが低インピーダンスで電流を流し、再閉路が失
敗して事故電流が流れた場合には、高速再閉路時用の限
流ユニットが高インピーダンスとなって、事故電流を制
限する点は請求項1の発明と同じであるが、事故電流を
制限したのち、スイッチを開路することにより、制限さ
れた事故電流が抵抗へ転流し、限流ユニットの加熱が防
止され、超電導状態の回復を早めることができる。
つの限流ユニットが事故電流を制限し、高速再閉路時、
再閉路が成功している場合には、高速再閉路時用の限流
ユニットが低インピーダンスで電流を流し、再閉路が失
敗して事故電流が流れた場合には、高速再閉路時用の限
流ユニットが高インピーダンスとなって、事故電流を制
限する点は請求項1の発明と同じであるが、事故電流を
制限したのち、スイッチを開路することにより、制限さ
れた事故電流が抵抗へ転流し、限流ユニットの加熱が防
止され、超電導状態の回復を早めることができる。
【0013】請求項3の発明では、限流ユニットの破壊
電圧以上の電圧が加わっても、避雷器により破壊電圧以
下へ抑制することができる。
電圧以上の電圧が加わっても、避雷器により破壊電圧以
下へ抑制することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0015】図1において、1は交流電力系統の電源、
2は負荷、11a、11b、12a、12bは事故電流
を遮断する遮断器、13a、13b、13c、13dは
電流測定用の変流器CT、14a、14bは限流装置の
制御装置、15a、15bは送電線、16a、16bは
図2に示す限流装置、17、18は限流ユニット、1
9、20はスイツチ、21は事故点、22は保護リレー
である。
2は負荷、11a、11b、12a、12bは事故電流
を遮断する遮断器、13a、13b、13c、13dは
電流測定用の変流器CT、14a、14bは限流装置の
制御装置、15a、15bは送電線、16a、16bは
図2に示す限流装置、17、18は限流ユニット、1
9、20はスイツチ、21は事故点、22は保護リレー
である。
【0016】図2において、30、40は電源、31、
41は超電導コイル、32、42は磁場印加コイルであ
る。
41は超電導コイル、32、42は磁場印加コイルであ
る。
【0017】次に、この実施例の動作について説明す
る。
る。
【0018】今、遮断器11a、11b、12a、12
bが投入状態にあり、遮断器11a−限流装置16a−
送電線15a−遮断器12aを通して、また、遮断器1
1b−限流装置16b−送電線15b−遮断器12bを
通して負荷2へ電力を供給しているものとする。限流装
置16a、16bは共に限流ユニット17と高速再閉路
時用限流ユニット18及びスイッチ19、20からな
り、スイッチ19、20が開路しているので、電流は限
流ユニット17を流れている。
bが投入状態にあり、遮断器11a−限流装置16a−
送電線15a−遮断器12aを通して、また、遮断器1
1b−限流装置16b−送電線15b−遮断器12bを
通して負荷2へ電力を供給しているものとする。限流装
置16a、16bは共に限流ユニット17と高速再閉路
時用限流ユニット18及びスイッチ19、20からな
り、スイッチ19、20が開路しているので、電流は限
流ユニット17を流れている。
【0019】この状態で、事故点21で短絡事故が発生
すると、電源1から事故電流IF1が遮断器11a、限流
装置16aを経由して事故点21へ流れ出す。この時の
事故電流はCT13aにより検出され、検出値が制御装
置14aへ入力される。制御装置14aは上記検出値が
設定値IC より大きい場合には、図2に示す電源30か
ら磁場印加コイル32へ電流を供給させ、磁界を発生さ
せて超電導コイル31をクエンチさせる。これにより、
超電導コイル31の超電導状態が失われ、超電導コイル
31のインピーダンスが高くなり、事故電流を限流す
る。この後、CT13a、CT13bの検出電流により
保護リレー22が作動し、遮断器11a、12aが開放
され、事故区間が除去される。この限流作用により、事
故電流が制限され小さくなるので、上記遮断器に要求さ
れる遮断電流値を小さくすることができ、遮断器のコス
ト低減が可能となる。
すると、電源1から事故電流IF1が遮断器11a、限流
装置16aを経由して事故点21へ流れ出す。この時の
事故電流はCT13aにより検出され、検出値が制御装
置14aへ入力される。制御装置14aは上記検出値が
設定値IC より大きい場合には、図2に示す電源30か
ら磁場印加コイル32へ電流を供給させ、磁界を発生さ
せて超電導コイル31をクエンチさせる。これにより、
超電導コイル31の超電導状態が失われ、超電導コイル
31のインピーダンスが高くなり、事故電流を限流す
る。この後、CT13a、CT13bの検出電流により
保護リレー22が作動し、遮断器11a、12aが開放
され、事故区間が除去される。この限流作用により、事
故電流が制限され小さくなるので、上記遮断器に要求さ
れる遮断電流値を小さくすることができ、遮断器のコス
ト低減が可能となる。
【0020】架空送電線の場合、事故除去後、図3に示
すように、保護リレー22からの指令により1秒程度以
内に遮断器11a、12aを再投入する高速再閉路動作
を行なう場合が多いが、本実施例では、上記保護リレー
22からの指令を制御装置14aも取込み、当該制御装
置14aはスイッチ19を閉路させる。この時、限流ユ
ニット17はクエンチ状態にあるが、限流ユニット18
は超電導状態にあるので、限流装置16aは電流を流
す。この高速再閉路を行なった時点で、雷電流に起因す
る閃絡アーク等の事故原因が解消されていなければ、再
度事故が発生することになる。この再度の事故電流は、
前記と同様に、CT13aにより検出され検出値が制御
装置14aへ入力される。制御装置14aはこの検出値
が設定値IC より大きい場合には、電源40から磁場印
加コイル42へ電流を供給させ、磁界を発生させて超電
導コイル41をクエンチさせる。これにより、超電導コ
イル41の超電導状態が失われ、超電導コイル41のイ
ンピーダンスが高くなり、事故電流を限流する。この
後、CT13a、CT13bの検出電流により保護リレ
ー22が作動し、遮断器11a、12aが開放され、事
故区間が除去される。その後、スイッチ20を投入し
て、限流ユニット17、18をバイパスし、超電導状態
に復帰するのを待つ。限流ユニット17、18が超電導
状態に復帰していない時点で線路を再課電する必要が生
じる場合には、スイッチ20を投入状態のまま遮断器1
1a、12aを投入すればよい。線路15b側について
も同様である。
すように、保護リレー22からの指令により1秒程度以
内に遮断器11a、12aを再投入する高速再閉路動作
を行なう場合が多いが、本実施例では、上記保護リレー
22からの指令を制御装置14aも取込み、当該制御装
置14aはスイッチ19を閉路させる。この時、限流ユ
ニット17はクエンチ状態にあるが、限流ユニット18
は超電導状態にあるので、限流装置16aは電流を流
す。この高速再閉路を行なった時点で、雷電流に起因す
る閃絡アーク等の事故原因が解消されていなければ、再
度事故が発生することになる。この再度の事故電流は、
前記と同様に、CT13aにより検出され検出値が制御
装置14aへ入力される。制御装置14aはこの検出値
が設定値IC より大きい場合には、電源40から磁場印
加コイル42へ電流を供給させ、磁界を発生させて超電
導コイル41をクエンチさせる。これにより、超電導コ
イル41の超電導状態が失われ、超電導コイル41のイ
ンピーダンスが高くなり、事故電流を限流する。この
後、CT13a、CT13bの検出電流により保護リレ
ー22が作動し、遮断器11a、12aが開放され、事
故区間が除去される。その後、スイッチ20を投入し
て、限流ユニット17、18をバイパスし、超電導状態
に復帰するのを待つ。限流ユニット17、18が超電導
状態に復帰していない時点で線路を再課電する必要が生
じる場合には、スイッチ20を投入状態のまま遮断器1
1a、12aを投入すればよい。線路15b側について
も同様である。
【0021】上記実施例では、限流装置16aおよび1
6b内に2台の限流ユニット17、18を並列に設けた
が、3台並列に設ければ、高速再閉路失敗後の再課電時
にも限流機能を発揮できる状態にすることができる。
6b内に2台の限流ユニット17、18を並列に設けた
が、3台並列に設ければ、高速再閉路失敗後の再課電時
にも限流機能を発揮できる状態にすることができる。
【0022】また、上記実施例では、2台の限流ユニッ
ト17、18を並列配置しているが、図4に示すよう
に、直列配置にしてもよい。
ト17、18を並列配置しているが、図4に示すよう
に、直列配置にしてもよい。
【0023】また、スイッチ19は限流ユニット17の
クエンチ後ただちに投入してもよい。
クエンチ後ただちに投入してもよい。
【0024】図5はこの発明の他の実施例を示したもの
で、スイッチ20に代えて抵抗23を用い、限流ユニッ
ト17に直列に高速スイッチ24を設けている点におい
て、図2のものと相違する。
で、スイッチ20に代えて抵抗23を用い、限流ユニッ
ト17に直列に高速スイッチ24を設けている点におい
て、図2のものと相違する。
【0025】本実施例では、事故点21で短絡事故が発
生すると、図2の場合と同様に超電導コイル17がクエ
ンチし、事故電流を限流する。この後、スイッチ24が
開路し、事故電流を抵抗23に転流させる。このため、
限流ユニット17には電流が流れなくなり、限流ユニッ
ト17の加熱時間が短くなる。この結果、再冷却して超
電導状態へ復帰する時間を短縮することができる。
生すると、図2の場合と同様に超電導コイル17がクエ
ンチし、事故電流を限流する。この後、スイッチ24が
開路し、事故電流を抵抗23に転流させる。このため、
限流ユニット17には電流が流れなくなり、限流ユニッ
ト17の加熱時間が短くなる。この結果、再冷却して超
電導状態へ復帰する時間を短縮することができる。
【0026】高速再閉路動作時は、上記保護リレー22
からの指令を受けて制御装置14aが図6に示すように
スイッチ19を閉路させる。この時、スイッチ24が開
路しているので、限流ユニット17へは電流は流れない
が、限流ユニット18は超電導状態にあるので、限流装
置16aは電流を流す。この高速再閉路を行なった時点
で、雷電流に起因する閃絡アーク等の事故原因が解消さ
れていなければ、再度事故が発生することになる。これ
により、超電導コイル41の超電導状態が失われ、超電
導コイル41のインピーダンスが高くなり、事故電流を
限流する。この後、スイッチ19を開放して限流された
事故電流を抵抗23へ転流させる。そして、CT13
a、CT13bの検出電流により保護リレー22が作動
し、遮断器11a、12aが開放され、事故区間が再度
除去される。最初の事故によってクエンチした限流ユニ
ット17が超電導状態に復帰すればスイッチ24を投入
する。また、限流ユニット18が超電導状態に復帰した
時点でこの装置は初期の状態に戻る。
からの指令を受けて制御装置14aが図6に示すように
スイッチ19を閉路させる。この時、スイッチ24が開
路しているので、限流ユニット17へは電流は流れない
が、限流ユニット18は超電導状態にあるので、限流装
置16aは電流を流す。この高速再閉路を行なった時点
で、雷電流に起因する閃絡アーク等の事故原因が解消さ
れていなければ、再度事故が発生することになる。これ
により、超電導コイル41の超電導状態が失われ、超電
導コイル41のインピーダンスが高くなり、事故電流を
限流する。この後、スイッチ19を開放して限流された
事故電流を抵抗23へ転流させる。そして、CT13
a、CT13bの検出電流により保護リレー22が作動
し、遮断器11a、12aが開放され、事故区間が再度
除去される。最初の事故によってクエンチした限流ユニ
ット17が超電導状態に復帰すればスイッチ24を投入
する。また、限流ユニット18が超電導状態に復帰した
時点でこの装置は初期の状態に戻る。
【0027】ところで、事故時に限流ユニット17、1
8に加わる電圧はこれらの限流速度のみならず前記した
インピーダンスに依存するから、限流ユニット17、1
8側からのみ決定することができず、前記したように、
上記事故時に、限流ユニットの破壊電圧以上の過大な電
圧が加わって破壊を招くことがある。
8に加わる電圧はこれらの限流速度のみならず前記した
インピーダンスに依存するから、限流ユニット17、1
8側からのみ決定することができず、前記したように、
上記事故時に、限流ユニットの破壊電圧以上の過大な電
圧が加わって破壊を招くことがある。
【0028】図7はこの破壊を防止することができるよ
うにしたもので、限流ユニット25とスイッチ26の直
列回路を避雷器27でバイパスし、限流ユニットに加わ
る電圧が酸化亜鉛型避雷器27の制限電圧を超えると当
該避雷器27が働いて限流ユニットに加わる電圧を上記
破壊電圧より低い避雷器27の制限電圧に抑制するよう
にしてある。11は遮断器、28および29はそれぞれ
上記電源インピーダンスおよび線路インピーダンスを示
している。なお、この図では、限流ユニット25が1台
の場合を示しているが、図2および図5の2台並列の場
合にも実施して同様の効果が得られることはいうまでも
ない。
うにしたもので、限流ユニット25とスイッチ26の直
列回路を避雷器27でバイパスし、限流ユニットに加わ
る電圧が酸化亜鉛型避雷器27の制限電圧を超えると当
該避雷器27が働いて限流ユニットに加わる電圧を上記
破壊電圧より低い避雷器27の制限電圧に抑制するよう
にしてある。11は遮断器、28および29はそれぞれ
上記電源インピーダンスおよび線路インピーダンスを示
している。なお、この図では、限流ユニット25が1台
の場合を示しているが、図2および図5の2台並列の場
合にも実施して同様の効果が得られることはいうまでも
ない。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、最初の事故
時用の限流ユニットの他に、高速再閉路時用の限流ユニ
ットを設けたことにより、複数回の繰り返し事故に対し
ても確実に事故電流を制限することができ、また、制限
された事故電流を限流ユニット側から転流される抵抗を
設けたので、限流ユニットの加熱時間が短くなり、限流
ユニットの超電導状態への復帰を早めることが可能にな
る。また、避雷器を設けたことにより、限流ユニットの
耐圧破壊を防止し、信頼性を向上することができる。
時用の限流ユニットの他に、高速再閉路時用の限流ユニ
ットを設けたことにより、複数回の繰り返し事故に対し
ても確実に事故電流を制限することができ、また、制限
された事故電流を限流ユニット側から転流される抵抗を
設けたので、限流ユニットの加熱時間が短くなり、限流
ユニットの超電導状態への復帰を早めることが可能にな
る。また、避雷器を設けたことにより、限流ユニットの
耐圧破壊を防止し、信頼性を向上することができる。
【図1】本発明を実施した交流電力系統を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例を示すブロック構成図である。
【図3】上記実施例の動作説明図である。
【図4】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図5】第2の発明の実施例を示すブロック図である。
【図6】図6の実施例の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図7】第3の発明の実施例を示すブロック図である。
【図8】従来の限流装置の回路図である。
【図9】上記従来の限流装置を備えた交流電力系統の高
速再閉路時の問題点を説明するための図である。
速再閉路時の問題点を説明するための図である。
1 交流系統電源 11a、11b、12a、12b 遮断器 13a、13b、13c、13c 電流測定用CT 14a、14b 限流装置の制御装置 16a、16b 限流装置 17、18、25 限流ユニット 19、20、24、26 スイッチ 23 抵抗 27 避雷器 30、40 限流装置の電源 31、41 超電導コイル 32、42 磁場印加コイル
Claims (3)
- 【請求項1】 超電導素子を有する限流ユニットと、こ
の限流ユニットに再閉路時閉路されるスイッチを介し並
列に接続された超電導素子を有する高速再閉路時用の限
流ユニットとを備えることを特徴とする限流装置。 - 【請求項2】 超電導素子を有する限流ユニットと当該
限流ユニットの限流動作後開路されるスイッチの直列回
路に、超電導素子を有する高速再閉路時用の限流ユニッ
トと再閉路時閉路され当該限流ユニットの限流動作後開
路されるスイッチの直列回路が並列に接続され、この並
列回路に事故電流転流用の抵抗が並列に接続されている
ことを特徴とする限流装置。 - 【請求項3】 超電導素子を有する限流ユニットと当該
限流ユニットを回路に対して開閉するスイッチを備える
限流装置において、酸化亜鉛型避雷器を並列に設けたこ
とを特徴とする限流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4034998A JPH05236646A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 限流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4034998A JPH05236646A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 限流装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05236646A true JPH05236646A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12429804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4034998A Pending JPH05236646A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 限流装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05236646A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100819346B1 (ko) * | 2006-07-18 | 2008-04-04 | 엘에스산전 주식회사 | 전력공급 안정화 장치 |
| JP2010158146A (ja) * | 2008-12-31 | 2010-07-15 | Genesis Photonics Inc | 回路保護ユニットを備えた電子装置 |
| JP2011078239A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Toshiba Corp | 超電導限流システム |
| JPWO2019092834A1 (ja) * | 2017-11-09 | 2020-11-12 | 三菱電機株式会社 | 直流遮断装置 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP4034998A patent/JPH05236646A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100819346B1 (ko) * | 2006-07-18 | 2008-04-04 | 엘에스산전 주식회사 | 전력공급 안정화 장치 |
| JP2010158146A (ja) * | 2008-12-31 | 2010-07-15 | Genesis Photonics Inc | 回路保護ユニットを備えた電子装置 |
| JP2011078239A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Toshiba Corp | 超電導限流システム |
| JPWO2019092834A1 (ja) * | 2017-11-09 | 2020-11-12 | 三菱電機株式会社 | 直流遮断装置 |
| US11233391B2 (en) | 2017-11-09 | 2022-01-25 | Mitsubishi Electric Corporation | DC interrupting device |
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