JPH0523675U - コピー装置 - Google Patents

コピー装置

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JPH0523675U
JPH0523675U JP7087191U JP7087191U JPH0523675U JP H0523675 U JPH0523675 U JP H0523675U JP 7087191 U JP7087191 U JP 7087191U JP 7087191 U JP7087191 U JP 7087191U JP H0523675 U JPH0523675 U JP H0523675U
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reading
gear
sensor
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JP7087191U
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浩 西川
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチ類を省き、安価なコピー装置を提供
する。 【構成】 本装置は、原稿上に載置されて利用される。
この装置の前側には視認部4が設けられ、その視認部4
に沿って読み取りセンター3が移動し、原稿画像を読み
取る。そしてこの読み取られた画像は、サーマルヘッド
により、テーブルTに印字される。この装置には、読み
取り幅、感度など各種設定すべき事項があるが、この設
定にはバーコードが用いられる。このバーコードの読み
取りは、モード設定ボタン7が操作されることにより始
動され、前記読み取りセンサー3によりなされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コピー装置に係り、特に1行ないし数行の文字列等をその列を崩す ことなくコピーするようにしたコピー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、複数の曲が記録されたCD(コンパクトディスク)の中から、幾つか の曲を選択し、カセットテープに録音する場合がある。この場合、録音済みのカ セットテープのケースに録音した曲名を記録(メモ)しておけば、後日再生する 場合に便利である。
【0003】 また、前記CDの歌詞カード・ジャケット・解説書等には、図14に示すよう に、前記CDに記録された記録番号、曲名、作詞者名、作曲者名等が印刷されて いるのが一般的である。
【0004】 かかる場合には、例えばロールサーマル紙を使用したハンディーコピー機の読 取部を、図14に示すコピーしたい部分(読取対象物)に当接させつつ、所望の 位置まで移動させていき、曲名等をコピーすればよい。
【0005】 また、原稿表示窓(細長の窓部)を読取対象物(例えば、文字列)に当接せし めて読取画素を縦配列した自走式の読取手段で読取り、読取った読取対象物の情 報を、例えばテープに印字して出力するようにしたものも本出願人により提案さ れている。
【0006】 これらコピー装置において、その機能として読取対象物の読取対象幅を設定し 、或いは読取対象物が黒地に白文字印刷の場合に白黒を反転してテープ上に出力 し、更に読取濃度を調整したりする機能等を有したものも提案されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、これらコピー装置においては、それぞれの機能毎に設けられた ボタンやスライドスイッチ等を操作して所望の機能を選択していた。しかし、ボ タンやスライドスイッチ等は安価なコピー装置の中では比較的高価な機構部品で ある。一方、コピー装置の製造コストを引下げることが望まれる。
【0008】 そこで本考案は上記問題点を解決するためになされたものであり、比較的高価 な機構部品を使用することなく各種機能を選択することができる安価なコピー装 置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を解決するために、原稿画像を読取る読取手段と、前記読取 手段が読取った前記読取対象物の有する情報を印字する印字部とを備えたコピー 装置であって、前記コピー装置の有する読取幅設定・白黒反転・読取感度等の機 能が表現された光学的に読取可能なパターンを前記読取手段により読取り、この 読取結果に応じてそれぞれの機能を実行せしめる制御部を備えて構成した。
【0010】
【作用】
本考案によれば、読取手段により読取対象物を読取る。読取られた読取対象物 の情報は、印字部により印字媒体(例えばテープ)上に印字され、印字後の印字 媒体はコピー装置外部に排出される。また、例えばこのコピー装置の機能の一つ である読取幅を設定する場合には、例えばバーコードが印刷されたモード設定シ ートを読取手段で読取り、読取った読取幅に制御部が自動設定する。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明する。 第1実施例 図1(A)に本考案の実施例のコピー装置HCの外観斜視図を示し、図1(B )にコピー装置に用いた制御系のブロック図を示し、図2(A)、(B)に読取 部であるセンサー等の駆動部の図を示す。
【0012】 先ず、図1(A)に基づいてコピー装置HCの外観構成を説明する。 図1(A)に示すように、側面形状がL字型をした筐体1の下面には「細長の 窓部」である長窓2が形成され、この長窓2の上部に沿って「読取手段」の「読 取部」であるセンサー3が矢印A1 、A2 方向に左右動されるようになっている 。筐体1の手前には透明部材からなる棚状の視認部4が形成され、上方から見た 場合に、筐体下面に当接された「読取対象物」である印刷物5の印刷文字列Rが 、前記長窓2を介して視認されるようになっている。筐体1の上面に、押下する とセンサー3を矢印A1 方向に移動せしめて文字列R等を読取り、放すとセンサ ー3を矢印A2 方向に移動せしめてホームポジションに戻し、所定時間経過後、 駆動モータの回転を停止せしめるスタートボタン6が配置されている。筐体1の 右方手前側面にはバーコードを読取る場合に、モード設定であることを制御部に 認識せしめるモード設定ボタン7が配設されている。
【0013】 次に、図1(B)に基づいてコピー装置HCの制御ブロックを説明する。 図1(B)に示すように、長窓2の長手方向に直交して64個の読取素子が縦 一列に配列されたCIS(Contact Image Sensor)からなるセンサー3が、アナ ログ信号を0乃至255のディジタル信号に変換するA/Dコンバータ62を介 して「制御部」であるCPU61に接続されている。CPU61には、センサー 3で読取ったデータを一時格納するRAM63と、装置全体の制御を司るプログ ラムが格納されたROM64と、「印字部」である印字ヘッド65を駆動するド ライバ66と、「駆動源」であるモータMの駆動制御、およびスタートボタン6 に連動するスイッチ14とモード設定ボタン7等からの入力信号を変換するイン タフェース68が接続されている。
【0014】 次に、図2(A)および(B)に基づいてセンサー3の左右動と、印字用のテ ープTの送りの動作を説明する。図2(A)は、主としてセンサー(図示せず) を左右動させる場合の切替えを示し、図2(B)は、主としてテープTに縮小・ 拡大文字を印字する場合のギアの切替えを示す。図2(A)と(B)のいずれの 場合も、同一の駆動源であるモータMによりセンサー3とテープTの駆動がなさ れる。
【0015】 図2(A)に示すように、モータMの出力ギア11には切替ギア12が噛合さ れている。切替ギア12は、一端にスタートボタン6が取付けられたレバー13 の他端に取付けられ、レバー13はバネSにより矢印B方向に付勢されている。 従って、切替ギア12は、通常は中継ギア15に噛合され、スタートボタン6を 押込むと切替ギア12は符号12aで示す位置に移動され、ワイヤWがプーリ1 6aに巻回されたワイヤ駆動ギア16側に切替えられる。ワイヤWは、2個のプ ーリ17a、17bの間に掛渡されていて、センサー3が取付けられている。
【0016】 前記出力ギア11には小径の中継ギア18を介して大径の中継ギア19が噛合 され、この中継ギア19はテープ送りローラ20に固定されたギア20aに噛合 されている。テープ送りローラ20の上方には押圧用の補助ローラ21が配設さ れている。テープ送りローラ20は、中継ギア22を介してインクリボンIRを 巻き取る巻取軸23に固定されたギア23aに噛合されている。インクリボンI Rは、図示しないインクリボン供給部から供給されるようになっている。巻取軸 23の上方には印字ヘッド65とプラテンローラ24が配設されている。インク リボンIRは、テープTに重ねられて印字ヘッド65とプラテンローラ24との 間を通過するようになっている。
【0017】 次に機構的な動作を説明する。なお、制御系の動作は、第1実施例と第2実施 例をまとめて説明する。 スタートボタン6が押下されるとスイッチ14がオンにされてモータMが回転 し、出力ギア11が時計方向に回転される。一方、スタートボタン6の押下によ り切替ギア12は符号12aで示す位置に切替わり、ワイヤ駆動ギア16は時計 方向に回転され、ワイヤWとセンサー3は矢印A1 方向に駆動される。
【0018】 一方、前記視認部(図1参照)4を介して目視により所定長さの読取りが終了 した場合にはスタートボタン6を放すと、スイッチ14はオフになるが、一定時 間、モータMの回転が継続されるようにプログラムされている。前記スタートボ タン6を放すことにより、切替ギア12はワイヤ駆動ギア16から離脱して中継 ギア15に切替わり、ワイヤ駆動ギア16は前記中継ギア15より駆動を受けて 反時計方向に回転する。この反時計方向回転によりワイヤWとセンサー3は矢印 A2 方向に駆動される。このA2 方向の駆動により、センサー3はホームポジシ ョンに戻る。
【0019】 また、前記出力ギア11の時計方向回転は、スタートボタン6の状態に拘らず 中継ギア18、19を介してギア20aを反時計方向に回転せしめ、テープTを 左方に送ると同時に、中継ギア22を介してギア23aを反時計方向に回転せし め、インクリボンIRを巻取軸23に巻き取る。これらギア20a、22、23 aのギア比によりテープTとインクリボンIRの送り速度とは同期がとられてい る。また、センサー3のA1 方向の送り速度とテープTの送り速度とは一定して いる。
【0020】 次に、図2(B)に基づいて「縮小文字」または「拡大文字」を印字する場合 を説明する。なお、図1(A)で説明した部分のうち、上記動作に関与しないも のを省略し、図を簡略化している。
【0021】 図2(B)に示すように、出力ギア11には切替ギア25が噛合され、このギ ア25は、通常は中継ギア19に噛合されている。切替ギア25はレバー26の 一端に回転自在に取付けられ、レバー26を押込むと切替ギア25は符号25a で示す位置に移動され、第1のギア27aに噛合されるようになっている。この ギア27aと同軸に固定された僅かに歯数の異なる第2ギア27bは、ギア20 aに噛合されている。即ち、レバー26を押下しない場合のギア列[ギア11− 25−19−20a−22−23a]に比較し、レバー26が押下された場合の ギア列[ギア11−25−27a−27b−20a−22−23a]の場合の方 が、ギア20aおよび23の回転が少なくなるように個々のギア比が設定されて いる。
【0022】 このように構成することにより、レバー26を押込んだ場合には、ギア20、 23の回転が遅くなり、テープTに印字される文字は横に縮小された縮小文字と なる。なお、ギア19と27のギア比を変えれば、同様にして拡大文字を印字で きる。
【0023】 以上の如く、1個のモータの回転に基づいてセンサー3の送り、およびテープ Tの送りを同期しているので、モータの回転速度上の精密さが要求されず、比較 的安価なモータを使用できる。
【0024】 第2実施例 第2実施例に示す装置は、先に示した第1実施例の図1(A)と同一の外観を 有し、また、電気的構成の図1(B)に等しい。
【0025】 図3に示すように、出力ギア11は、小径ギア31bと同軸に固定された大径 ギア31aに噛合され、小径ギア31bは、小径ギア32bと同軸に固定された 大径ギア32aに噛合されている。小径ギア32bは大径ギア33に噛合されて いる。大径ギア33は、テープ送りローラ20と、インクリボンを巻き取る巻取 軸23に固定されたギア23aに噛合されている。ギア23aは、大径ギア12 bと小径ギア12cを同軸に成形した切替ギア12の大径ギア12b側に噛合さ れている。中継ギア15は、小径ギア15aと大径ギア15bを同軸に成形して なり、前記切替ギアの大径ギア12b側は小径ギア15aに噛合されている。
【0026】 レバー13の上端は、スタートボタン6に形成された押下げ部材の斜面6aに 当接されている。また、テープTは、テープ供給部TSからガイド軸G1 、G2 を介して印字ヘッド45とテープ送りローラ20の部分へと送られる。インクリ ボンIRは、インクリボン供給部ISから印字ヘッド45の部分を経て巻取軸2 3に送られる。
【0027】 次に、図1(A)、(B)と図3および図4(A)、(B)に基づいて第1実 施例および第2実施例のコピー装置HCの動作を説明する。 先ず、「読取幅」「白黒反転」「読取感度」等を設定するために、図5に示す 読取幅等がバーコードにより印刷されたモード設定シートSを準備する。そして 、コピー装置HCの長窓2を読取ろうとするバーコードに当接させた状態で図6 に示すフローチャートにより制御を行う。
【0028】 即ち、先ず、モード設定ボタン7がオンか否かを判断し(ステップS41)、 オンであればモード設定シートSを読取り(ステップS42)、白黒反転が設定 されていれば、白黒反転のセットまたはリセットを行う(ステップS44)。ス テップS43で白黒反転が設定されていなければ、読取感度が設定されているか 否かを判断し(ステップS45)、設定されていればバーコードに従い読取感度 の設定を行う(ステップS46)。ステップS45で読取感度が設定されていな ければ、読取幅が設定されているか否かを判断し(ステップS47)、設定され ていればバーコードに従い読取幅の設定を行う(ステップS48)。読取幅の設 定がされていなければ、読取エラーと判断し何も設定しない(ステップS49) 。この設定対象(「読取幅」…)毎に対応するバーコードを読取り、設定を行う 。尚、希望設定値が前回と同一であればその設定対象を読取る必要はない。以上 のようにして初期設定を行う。
【0029】 次に初期設定後の動作を図4(A)、(B)に基づいて説明する。 図1(A)に示すように、印刷物5上のコピーを所望する文字列R(例えば、 ABC…………)の上にコピー装置HCの長窓2を当接させる。この状態でスタ ートボタン6を押下するとモータMが回転し、センサー3およびテープTの送り を開始する。ここに、切替ギアの小径ギア12cがギア16bに噛合される。セ ンサー3は、その構成要素である読取素子3aが図4(B)に示す下位1ドット を読み込む。ここに、センサー3の読取素子群は縦一列の64素子から構成され 、前述のようにモード設定シートSの読取幅バーコードのいずれかを読取ること により、図4(B)に示す読取幅Lが選択される。センサー3から出力される1 ドット分の信号は、A/Dコンバータ62により0〜255にデジタル化された 信号をCPUが読取感度設定スイッチで設定された値と比較し、0か1に2値化 され、読取られる。
【0030】 CPU61は、センサー3の読取対象となる読取素子3aを示す変数xを1と して(ステップS1)、その構成要素である読取素子3aの図4(B)に示す最 下位1ドットを読取り(ステップS2)、xをインクリメント(+1)して、そ の読取対象を次の読取素子とし(ステップS3)、64画素になるまで繰り返す (ステップS2〜S4)。次いで出力対象を示す変数yを1にセットし、出力対 象を最下位ドットとする(ステップS5)。出力範囲y>出力範囲の画素数nの 場合には(ステップS6;Yes)、0(白)データを出力して印字し(ステッ プS7)、出力範囲yをインクリメント(+1)し、出力範囲y>出力範囲の画 素数が64になるまで繰り返す(ステップS5→S7→S12;No)。ここに 、センサー3の読取素子群は縦一列の64素子から構成され、読取幅設定ツマミ 9をスライドさせると、図4(B)に示す読取幅L(ドット数n)を調整できる ようになっている。センサー3から出力される1ドット分の信号は、A/Dコン バータ62により0乃至255にデジタル化された信号をCPUが読取感度設定 スイッチで設定された値と比較し、2値化され読取られる。
【0031】 また、ステップS7において出力範囲y>出力範囲の画素数nでない場合には 、白黒反転スイッチがオンか否かを確認しオンであれば(ステップS8;Yes )、y番目のデータを反転し(ステップS9)、反転されたy番目のデータを出 力して印字する(ステップS10)。ステップS8において白黒反転スイッチが オンでなければ(ステップS8;No)、y番目のデータを出力(印字)する( ステップS10)。ステップS10に次いで出力範囲yをインクリメント(+1 )し(ステップS11)、出力範囲yが64を越えるまで繰り返す(ステップS 12)。
【0032】 次いで、スタートボタン6がオン(即ち、押下中)か否かが判断され、オンで あればステップS1に戻り、上述と同様の動作が繰り返される。スタートボタン 6がオンでなければ、一定時間モータMの回転が継続される。即ち、スタートボ タン6が放された際には、図1(A)における所望の文字列Rの読取りが終了し た場合であるが、前記スタートボタン6が放されると、レバー13はバネSによ り上方に引上げられ、切替ギア12は中継ギア15aに噛合され、ワイヤ駆動ギ ア16は時計方向に回転される。この回転によりセンサー3は、矢印A2 方向に 移動し、ホームポジションに戻る。また、図11(B)に示すように、印字済の テープT1 の印字文字の前後の余白l1 、l2 が等しくなるようにプログラムさ れ、カッターC(図3参照)が配設されている。
【0033】 このようにすると、モータの回転方向は一方向であっても、センサーを「送り 」と「戻し」の両方向の動作をさせることができる。 また、センサー3が戻る際にもテープTが送られ、無駄な部分(印字されない 部分)が発生する。この無駄な部分を少なくするため、ギア12と15bの比を 変え、戻りのセンサー3の速度を速くしている。このようにすると、センサー3 の戻りに要する時間が少なくて済み、テープTを無駄送りする時間を少なくでき る。
【0034】 なお、本実施例ではバーコードをセンサーで読取る場合を示したが、図7(A )、(B)に示すようにしてもよい。 即ち、図7(A)、(B)に示すように、センサー3のホームポジションの直 近で、センサー3の読取位置に符号71、72、73で示すスライドツマミを配 設する。各スライドツマミ71は読取幅設定用であり、スライドツマミ72は濃 淡感度設定用であり、スライドツマミ73は白黒反転設定用である。各スライド ツマミ71、72、73の読取片71a、72a、73aの先端部はそれぞれ黒 色に塗られている。各スライドツマミ71、72、73を基準位置(例えば、筐 体1の外側面)74に対してスライドさせて、例えば目盛「8」にあわせること により読取幅「8」を設定する。各スライドツマミ71、72、73をそれぞれ モード設定した後に、センサー3を走行させて読取片71a、72a、73aの 先端部の黒色を読取り、読取幅等のモードデータをRAM63に記憶する。
【0035】 この場合の動作を図8に示すフローチャートに基づいて説明する。 センサー3が読取片71a、72a、73aからなるコード部を読取る(ステ ップS51)。順に、読取幅を読取ってRAM63にデータを設定し、読取感度 を設定し、白黒反転を設定する(ステップS52、S53、S54)。これらコ ード部の読取・設定の終了後、引き続いて原稿(文字列)の読取を実行する(ス テップS55)。
【0036】 また、前記図5に示した各種バーコードに対応したデータを予めROM64に 格納しておき、必要に応じてテープTにバーコードを印字させて出力するように してもよい。このようにすれば、万一、モード設定シートSを紛失した場合でも 、新たなバーコードを出力させて適宜の用紙に貼付ければ、容易にモード設定シ ートを作成できる。
【0037】 更に、よく使用されるモードの組合せを単一のコードで表現し、そのコードを 読取ることにより各設定を同時にできる様にしてもよい。 次に、第1実施例の変形例のフローチャートを図9に示す。この場合は、セン サー3で1行の文字列Rの「全て」を読取り、RAM63に読取りデータを全て 格納するようにしている。但し、この場合にはRAM容量を大きくする必要があ る。
【0038】 図9に示すように、スタートボタン6を押下してモータMを回転させると同時 にセンサー3を移動させ、所望の1行分を全部読取り、RAM63に記憶する( ステップS21)。このとき公知のクラッチ等によりテープTの送りがなされな いようにする。1行分の読取・記憶が終了すると、反転ボタン7がオンの場合は データを反転させて1行分印字し(ステップS22、S23、S24)、反転ボ タン7がオンでない場合は、そのまま1行分印字する(ステップS24)。
【0039】 更に、図10に示すフローチャートのようにしてもよい。このフローチャート は背景の黒地の検出を自動的に行い、黒地の場合は自動的に白黒反転するように した場合である。
【0040】 図10に示すように、スタートボタン6を押下するとモータMが回転を開始し (ステップS31)、センサー3は1ライン分の文字列Rを読取る(ステップS 32)。ここに1ライン分とは、図11(C)に示すように、印刷物5に黒地に 白抜きで印刷されている場合に、最初に読取る左端の1ライン目をいう。この1 ライン目の最上部と最下部の画素が両方共に「黒」か否かを判断する(ステップ S33)。両方共に「黒」であれば、原稿が黒地である確率が高いので、白黒反 転モードにセットする(ステップS34)。前記最上部と最下部のいずれか一方 が「黒」、または両方が「白」であれば、原稿が白地と判断する。次いで、ステ ップS35において、白黒反転モードに設定されているか否かを判断し(ステッ プS35)、白黒反転モードの場合はステップS32で読取ったデータを反転し て(ステップS36)、印字する(ステップS37)。ステップS35において 反転モードでない場合には、そのまま印字する。次いでステップS38において 、スタートボタン6がオンか否かを確認し、オンでなければ、一定時間モータの 回転を継続した後(ステップS39)、モータMを停止する(ステップS40) 。ステップS38において、スタートボタン6がオンであれば、センサー3で次 の1ラインの原稿を読取り、以下ステップS35〜38を繰り返す(ステップS 41)。
【0041】 第3実施例 本実施例は、印字される文字の横幅を狭くする場合(縮小文字)である。 先ず、図12に基づいてギアの構成を説明する。なお、図12においては、テ ープ供給部およびインクリボン供給部の図示を省略している。
【0042】 図12に示すように、モータMの出力ギア11は、切替ギア51を介して中継 ギア52に噛合されている。切替ギア51は、レバー59の一端に回転自在に取 付けられ、レバー59の他端は、縮小ボタン58の押出し部材58aの下斜面に 当接されている。レバー59は、バネS2 により左上方に付勢されている。前記 中継ギア52は、テープ送りローラ(図示せず)と一体に構成されたギア20に 噛合されている。このギア20は、中継ギア54を介して巻取軸23と一体に構 成されたギア23aに噛合されている。また、前記出力ギア11は、中継ギア5 5、56、57を介して切替ギア12に噛合されている。
【0043】 次に動作を説明する。 センサー3の送り速度は、ギア列[11−55−56−57−12−16b] により一定速度である。
【0044】 縮小ボタン58が押下されない場合が通常の字体(図13(A1 )参照)であ り、ギア列は[11−51−52−20−54−23a]となる。一方、縮小ボ タン58を押下した場合が縮小の字体(図13(A2 )参照)であり、ギア列は [11−51−53−20−54−23a]となる。即ち、これらギア列から明 らかなように、ギア52と53のギア比に応じて縮小された字体となる。
【0045】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、窓部を介して読取対象物を視認してコピ ー所望位置を特定し、読取手段を自走させつつ読取手段により読取り、読取った 情報を印字して出力しているので、所望のコピーしたい行のみを、読取対象物そ のままに、例えば直線状を崩すことなく印字できる。また、読取幅設定等の機能 設定を例えばバーコードを読取手段で読取って設定するようにしているので、読 取ボタン等を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、本考案の実施例の外観斜視図、
(B)は、制御系のブロック図である。
【図2】本考案の第1実施例におけるギア列の図であ
り、(A)は、センサーの送りと戻りを示す図、(B)
は、縮小・拡大文字を印字する場合の図である。
【図3】本考案の第2実施例におけるギア列を示す図で
ある。
【図4】(A)は、第1実施例および第2実施例の動作
例を示すフローチャート、(B)は、センサーの読取素
子配列を示す図である。
【図5】本考案に使用するモード設定シートの平面図で
ある。
【図6】前記モード設定シートを使用する場合のフロー
チャートである。
【図7】(A)は、他の実施例の外観斜視図、(B)
は、前記他の実施例のコード部を示す平面図である。
【図8】前記他の実施例のフローチャートである。
【図9】第1実施例および第2実施例における他の動作
例を示すフローチャートである。
【図10】第1実施例および第2実施例における更に他
の動作例を示すフローチャートである。
【図11】(A)は、反転印字を示す図、(B)は、出
力テープの前後に形成された等分余白を示す図、(C)
は、黒地に白抜き文字が形成された例の図である。
【図12】本考案の第3実施例におけるギア列を示す図
である。
【図13】印字された文字の縮小の例を示す図である。
【図14】CDのジャケットの例を示す図である。
【符号の説明】
1…筐体 2…長窓(細長い窓部) 3…センサー(読取部) 3a…読取素子(読取素子群) 4…視認部 5…印刷物 6…スタートボタン(押しボタン) 7…モード設定ボタン 11…出力ギア 12…切替ギア 13…レバー 20…テープ送りローラ(搬送装置) 25…切替ギア(回転力切替え機構) 26…レバー 45…サーマルヘッド(印字部) 58…縮小ボタン 61…CPU(制御部) 71、72、73…スライドツマミ 71a、72a、73a…読取片 C…カッター IR…インクリボン M…モータ(駆動源、駆動手段) R…印刷文字列 S…モード設定シート T…テープ(印字媒体) W…ワイヤ(駆動手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 302 8004−2H H04N 1/40 Z 9068−5C

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読取る読取手段と、 前記読取手段が読取った前記読取対象物の有する情報を
    印字する印字部とを備えたコピー装置であって、 前記コピー装置の有する読取幅設定・白黒反転・読取感
    度等の機能が表現された光学的に読取可能なパターンを
    前記読取手段により読取り、この読取結果に応じてそれ
    ぞれの機能を実行せしめる制御部を備えたことを特徴と
    するコピー装置。
  2. 【請求項2】 前記パターンは、バーコードにより表現
    されていることを特徴とする請求項1記載のコピー装
    置。
  3. 【請求項3】 前記パターンは、前記読取部の読取可能
    位置に突き出し可能に配設された読取片上に記されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のコピー装置。
JP7087191U 1991-09-04 1991-09-04 コピー装置 Pending JPH0523675U (ja)

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