JPH05236771A - 動力伝達装置の制動機構 - Google Patents

動力伝達装置の制動機構

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JPH05236771A
JPH05236771A JP3663292A JP3663292A JPH05236771A JP H05236771 A JPH05236771 A JP H05236771A JP 3663292 A JP3663292 A JP 3663292A JP 3663292 A JP3663292 A JP 3663292A JP H05236771 A JPH05236771 A JP H05236771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
power transmission
belt
power
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3663292A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinji Obata
欽司 小畑
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05236771A publication Critical patent/JPH05236771A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 モ−タを停止するタイミングに同期して無端
状動力伝達部材による動力の伝達を確実に停止する制動
機構を提供する。 【構成】 ステッピングモ−タ、サ−ボモ−タなどのモ
−タ12の回転軸には駆動用のタイミングプ−リ15が
連結され、従動用のタイミングプ−リ16との間には内
周面に凹凸が形成されているタイミングベルト17が巻
き掛けられる。負荷18として産業用ロボットのア−ム
などが連結される。ベルトの走行部分19,20を相互
に近接させる案内プ−リ21,22を設け、案内プ−リ
19,20の間には、一方走行部分19に近接した位置
に固定部材23が配置され、その反対側に押圧部材24
が配置される。モ−タ停止に同期して押圧部材がベルト
を圧接し内周面の凹凸が噛み合ってベルトが停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サ−ボモ−タやステッ
ピングモ−タなどの動力の伝達を行う動力伝達装置に設
けられる制動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、産業用ロボットなどにはサ−
ボモ−タやステッピングモ−タなどが用いられている
が、これらのモ−タには制動機構が設けられていない場
合があり、駆動の停止のためや停電などの際にモ−タへ
の電源が停止されると、モ−タの回転子に対する電磁的
保持力が失われて回転子が不所望に回転を継続し、これ
によりモ−タの回転子に連結されたベルトなどによって
動力が伝達される負荷の変位が継続されてしまう場合が
ある。あるい当該負荷の慣性によって前記保持力を失っ
た回転子が回転し、やはり負荷の変位が継続される場合
がある。
【0003】このような不具合を解消しようとする他の
従来例として、図4に示される構成例が挙げられる。図
4の動力伝達装置1は、モ−タ2と、モ−タ2に駆動電
力を供給する電源3と、電源3からの駆動電力をモ−タ
2に供給/遮断するスイッチ4と、前記スイッチ4の遮
断時にモ−タ2を停止させる電磁ブレ−キ5と、モ−タ
2の回転子に結合されるプ−リ6と、プ−リ6と他のプ
−リ7との間に巻き掛けられるベルト8とを含んで構成
され、プ−リ7によって産業用ロボットのア−ムなどの
負荷9が変位駆動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例の動
力伝達装置1では、スイッチ4の遮断時などのモ−タ2
への駆動電力の停止時に、モ−タ2の回転を停止させる
ために電磁ブレ−キ9を設けているが、スイッチ4の遮
断時に負荷9の慣性などによりベルト8が走行を継続す
る場合があり、スイッチ4の遮断のタイミングに同期し
て、実際に負荷9を駆動しているベルト8を停止させる
ことは困難であった。このため、負荷9の不所望な変位
が継続するという不具合を生じる。
【0005】本発明の目的は、上述の技術的課題を解決
し、モ−タを停止するタイミングに同期して無端状動力
伝達部材による動力の供給を確実に停止することができ
る動力伝達装置の制動機構を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、モ−タの回転
によって無端状動力伝達部材を走行駆動してモ−タの動
力を伝達する動力伝達装置に用いられる制動機構におい
て、モ−タで回転駆動される複数の回転部材と、各回転
部材の間に巻き掛けられ、内周面に凹凸が形成された無
端状動力伝達部材と、モ−タへの駆動電力の停止に同期
して、前記無端状動力伝達部材の相互に対向する各走行
部分を、相互に圧接して前記凹凸を噛み合わせる押圧部
材とを含むことを特徴とする動力伝達装置の制動機構で
ある。
【0007】
【作 用】本発明に従えば、モ−タの回転によって無端
状動力伝達部材を走行駆動してモ−タの動力を伝達する
動力伝達装置において、モ−タの停止のタイミングで確
実に動力の伝達を停止しようとするに際して、モ−タで
回転駆動される複数の回転部材の間に巻き掛けられる前
記無端状動力伝達部材として、内周面に凹凸が形成され
た無端状動力伝達部材を用いる。モ−タへの駆動電力の
停止に同期して、押圧部材は前記無端状動力伝達部材の
相互に対向する各走行部分を、相互に圧接して前記凹凸
を噛み合わせる。
【0008】これにより、モ−タの停止のタイミングに
同期して無端状動力伝達部材の走行状態を確実に停止す
ることができる。したがって、モ−タが停止しているに
も関わらず前記無端状動力伝達部材が不所望に走行する
不具合を防止することができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例の動力伝達装置11
の系統図であり、図2は動力伝達装置11の電気的構成
を示すブロック図である。動力伝達装置11は、例とし
て交流商用電源などの電源12と、電源12からの駆動
電力が供給されるステッピングモ−タやサ−ボモ−タな
どのモ−タ13と、電源12とモ−タ13との間に直列
に接続されるスイッチ14とを備える。前記モ−タ12
の回転軸には駆動用のタイミングプ−リ15が連結さ
れ、タイミングプ−リ15と従動用のタイミングプ−リ
16との間には内周面に凹凸が形成されているタイミン
グベルト17が巻き掛けられる。従動用のタイミングプ
−リ16には、例として産業用ロボットのア−ムなどの
負荷18が連結される。
【0010】タイミングプ−リ15,16の間には、前
記タイミングベルト17の相互に逆方向に走行する一方
走行部分19,20を相互に近接させる案内プ−リ2
1,22が設けられる。この案内プ−リ19,20の間
には、例として一方走行部分19に近接した位置に固定
部材23が配置され、タイミングベルト17に関して前
記固定部材23と反対側に押圧部材24が配置される。
この押圧部材24は、コイル25に鉄心26が挿通した
構成のソレノイドであり、鉄心26のタイミングベルト
17側の端部には、例として他方走行部分20とほぼ平
行な板状の押圧片27が設けられ、押圧片27はばね2
8によって他方走行部分20に向けてばね付勢される。
また、モ−タ13に関してスイッチ24の遮断時に作動
する電磁ブレ−キ29が設けられる。
【0011】前記押圧部材24は、コイル25に電力が
供給されている場合には鉄心26を縮退させ、タイミン
グベルト17は自由に走行可能である。一方、コイル2
5への電力が停止されると、押圧片27はばね28のば
ね力によって各タイミングベルト17の走行部分19,
20を固定部材23との間で挟圧し、内周面の凹凸で相
互に噛み合わせる。このような押圧部材24および電磁
ブレ−キ29が、動力伝達装置11の制動機構30を構
成する。
【0012】このような、動力伝達装置11で負荷18
を変位駆動している場合に、その変位駆動を停止しよう
とするには、前記スイッチ14を遮断する。このスイッ
チ14の遮断に同期して、電磁ブレ−キ29がモ−タ1
3の回転を停止させる。さらに前記スイッチ14の遮断
のタイミングで、押圧部材24のコイル25への電力の
供給が停止され、前述したように鉄心26したがって押
圧片27はばね28のばね力によって、タイミングベル
ト17側へ移動し、タイミングベルト17の前記一方走
行部分19および他方走行部分20を相互に圧接する。
タイミングベルト17の内周面には凹凸が形成されてお
り、一方走行部分19および他方走行部分20はこの凹
凸で相互に噛み合い、確実に停止される。
【0013】したがって本実施例では、従来技術の項で
述べたように、スイッチ14の遮断時などのモ−タ13
への駆動電力の停止時に、モ−タ13の回転は電磁ブレ
−キ29で停止されるものの、スイッチ14の遮断時に
負荷18の慣性などによりタイミングベルト17が走行
を継続して負荷18の不所望な変位駆動が継続する事態
を防止することができる。
【0014】図3は本発明の他の実施例の制動機構31
の系統図である。本実施例は前述の実施例に類似し、対
応する部分には同一の参照符号を付す。本実施例は、動
力伝達装置としては図1に示す構成と同一であり、電磁
ブレ−キも同様に用いられるものである。本実施例の特
徴は、タイミングベルト17の一方走行部分19と他方
走行部分20とを固定部材23との間で挟圧する手段
を、空気圧あるいは油圧などの流体による複動シリンダ
32としたことである。複動シリンダ32のピストン3
3の先端には前記押圧片27が配置される。
【0015】この複動シリンダ32には、アキュムレ−
タ34からの流体が4ポ−ト2位置切換弁(以下、切換
弁と称する)35を介して供給される。切換弁35はソ
レノイド36へ駆動電力が供給されていない場合には、
ばね37で第1切換位置38に設定され、ソレノイド3
6に駆動電力が供給されている場合には第2切換位置3
9に設定される。このソレノイド36が、電源12およ
びモ−タ13に関して図1および図2における押圧部材
24のコイル25と同位置に接続される。
【0016】すなわち、スイッチ14の導通時にはソレ
ノイド36には駆動電力が供給され、切換弁35は第2
切換位置39にあり、ピストン33は縮退しタイミング
ベルト17は自由な走行が可能である。一方、スイッチ
14が遮断されると前述したように電磁ブレ−キが作動
すると同時に、ソレノイド36への電力も停止され、切
換弁35は第1切換位置38になり、ピストン33が伸
長してタイミングベルト17が挟圧されて停止される。
すなわち、この実施例においても、前述の実施例で述べ
た効果と同様な効果を達成することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明に従えば、モ−タの
停止のタイミングで確実に動力の伝達を停止しようとす
るに際して、モ−タで回転駆動される複数の回転部材の
間に巻き掛けられる前記無端状動力伝達部材として、内
周面に凹凸が形成された無端状動力伝達部材を用いる。
モ−タへの駆動電力の停止に同期して、押圧部材は前記
無端状動力伝達部材の相互に対向する各走行部分を、相
互に圧接して前記凹凸を噛み合わせる。これにより、モ
−タの停止のタイミングに同期して無端状動力伝達部材
の走行状態を確実に停止することができる。したがっ
て、モ−タが停止しているにも関わらず前記無端状動力
伝達部材が不所望に走行する不具合を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の動力伝達装置11の系統図
である。
【図2】動力伝達装置11の電気的構成を示すブロック
図である。
【図3】本発明の他の実施例の系統図である。
【図4】従来例の系統図である。
【符号の説明】
11 動力伝達装置 12……電源 13……モ−タ 14……スイッチ 15,16……タイミングプ−リ 17……タイミングベルト 18……負荷 23……固定部材 24……押圧部材 27……押圧片 29……電磁ブレ−キ 30,31……制動機構 32……複動シリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モ−タの回転によって無端状動力伝達部材
    を走行駆動してモ−タの動力を伝達する動力伝達装置に
    用いられる制動機構において、 モ−タで回転駆動される複数の回転部材と、 各回転部材の間に巻き掛けられ、内周面に凹凸が形成さ
    れた無端状動力伝達部材と、 モ−タへの駆動電力の停止に同期して、前記無端状動力
    伝達部材の相互に対向する各走行部分を相互に圧接して
    前記凹凸を噛み合わせる押圧部材とを含むことを特徴と
    する動力伝達装置の制動機構。
JP3663292A 1992-02-24 1992-02-24 動力伝達装置の制動機構 Pending JPH05236771A (ja)

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JP3663292A JPH05236771A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 動力伝達装置の制動機構

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JP3663292A JPH05236771A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 動力伝達装置の制動機構

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Publication Number Publication Date
JPH05236771A true JPH05236771A (ja) 1993-09-10

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ID=12475215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3663292A Pending JPH05236771A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 動力伝達装置の制動機構

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JP (1) JPH05236771A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018080979A (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 株式会社ミツトヨ 三次元測定機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018080979A (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 株式会社ミツトヨ 三次元測定機

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