JPH0523687A - 汚水処理装置 - Google Patents
汚水処理装置Info
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- JPH0523687A JPH0523687A JP3178047A JP17804791A JPH0523687A JP H0523687 A JPH0523687 A JP H0523687A JP 3178047 A JP3178047 A JP 3178047A JP 17804791 A JP17804791 A JP 17804791A JP H0523687 A JPH0523687 A JP H0523687A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/12—Activated sludge processes
- C02F3/1278—Provisions for mixing or aeration of the mixed liquor
- C02F3/1294—"Venturi" aeration means
-
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
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- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
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- B08B9/08—Cleaning containers, e.g. tanks
- B08B9/0856—Cleaning of water-treatment installations
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 汚水処理装置の長期安定運転を可能とする。
【構成】 円筒形の槽体12内にホッパ16を設け、上
側に沈殿室18を、下側に曝気室20を設ける。頂部に
ヘッドタンク70を設け、狭室78からホッパ16上へ
洗浄水を流出させる。 【効果】 ホッパ16上に沈積した汚泥を速やかに排出
できる。設置面積をとらず、設置施工も容易である。
側に沈殿室18を、下側に曝気室20を設ける。頂部に
ヘッドタンク70を設け、狭室78からホッパ16上へ
洗浄水を流出させる。 【効果】 ホッパ16上に沈積した汚泥を速やかに排出
できる。設置面積をとらず、設置施工も容易である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汚水を好気性バクテリ
アにより浄化する処理槽に関する。詳しくは、曝気室と
沈殿室とを上下に配列して設けたものに関する。
アにより浄化する処理槽に関する。詳しくは、曝気室と
沈殿室とを上下に配列して設けたものに関する。
【0002】
【従来の技術】1つの槽の内部を区画して、曝気室と沈
殿室とを上下に配列した汚水処理装置は、本出願人の先
願に係る特願平2−214596号(平成2年8月13
日出願発明の名称「縦型浄化装置」)により提案されて
いる。
殿室とを上下に配列した汚水処理装置は、本出願人の先
願に係る特願平2−214596号(平成2年8月13
日出願発明の名称「縦型浄化装置」)により提案されて
いる。
【0003】この先願の縦型浄化装置は、槽内に傾斜状
の仕切部を設け、その上方を沈殿室、下方を曝気室とす
ると共に、沈殿室の上面開口面積を大、曝気室の上面開
口面積を小としたものである。汚水は、曝気室に供給さ
れて好気性バクテリアによる浄化処理を受けたのち、沈
殿室へ移流され、ここで固液分離された処理水が上部か
ら外部へ流出するようになされている。そして、沈殿室
の上面開口面積を大きく取ることにより、処理水の固液
分離を容易にし、曝気室の上面開口面積を小さくするこ
とにより、上面に浮上してくる気泡の会合を促進してい
る。このように構成された浄化装置は、曝気室と沈殿室
とを一体化させた縦型であるため、設置面積が少なくて
済むという利点を備えている。
の仕切部を設け、その上方を沈殿室、下方を曝気室とす
ると共に、沈殿室の上面開口面積を大、曝気室の上面開
口面積を小としたものである。汚水は、曝気室に供給さ
れて好気性バクテリアによる浄化処理を受けたのち、沈
殿室へ移流され、ここで固液分離された処理水が上部か
ら外部へ流出するようになされている。そして、沈殿室
の上面開口面積を大きく取ることにより、処理水の固液
分離を容易にし、曝気室の上面開口面積を小さくするこ
とにより、上面に浮上してくる気泡の会合を促進してい
る。このように構成された浄化装置は、曝気室と沈殿室
とを一体化させた縦型であるため、設置面積が少なくて
済むという利点を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記先願に係る浄化装
置は、沈殿室の底部に沈積した汚泥を除去しにくいとい
う問題があった。
置は、沈殿室の底部に沈積した汚泥を除去しにくいとい
う問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の汚水処理装置
は、曝気室と、該曝気室から曝気処理水が導入される、
汚泥の沈降分離用の沈殿室と、を有する汚水処理装置に
おいて、該曝気室の上側に該沈殿室を配置し、該沈殿の
底面部分を、汚泥排出用の開口に向って下りテーパ面と
なっているホッパ部とし、該ホッパ部に向って、沈積汚
泥を流去させるための洗浄水を流出させる洗浄水供給装
置を設けたことを特徴とするものである。
は、曝気室と、該曝気室から曝気処理水が導入される、
汚泥の沈降分離用の沈殿室と、を有する汚水処理装置に
おいて、該曝気室の上側に該沈殿室を配置し、該沈殿の
底面部分を、汚泥排出用の開口に向って下りテーパ面と
なっているホッパ部とし、該ホッパ部に向って、沈積汚
泥を流去させるための洗浄水を流出させる洗浄水供給装
置を設けたことを特徴とするものである。
【0006】請求項2の汚水処理装置は、請求項1の汚
水処理装置において、該汚水処理装置は、前記沈殿室及
び曝気室の側周面を構成する縦長筒形状の槽体を有し、
該槽体の高さ方向の途中部分に前記ホッパ部を配置する
ことにより該槽体内を上下に区画して、前記沈殿室及び
曝気室を画成したことを特徴とするものである。
水処理装置において、該汚水処理装置は、前記沈殿室及
び曝気室の側周面を構成する縦長筒形状の槽体を有し、
該槽体の高さ方向の途中部分に前記ホッパ部を配置する
ことにより該槽体内を上下に区画して、前記沈殿室及び
曝気室を画成したことを特徴とするものである。
【0007】請求項3の汚水処理装置は、請求項1又は
2の汚水処理装置において、前記洗浄装置は、前記沈殿
室の上方に配置されたヘッドタンクと、該ヘッドタンク
内の水を前記ホッパ部に向って案内する配管とを備えて
なるものである。
2の汚水処理装置において、前記洗浄装置は、前記沈殿
室の上方に配置されたヘッドタンクと、該ヘッドタンク
内の水を前記ホッパ部に向って案内する配管とを備えて
なるものである。
【0008】請求項4の汚水処理装置は、請求項1又は
2の汚水処理装置において、前記ホッパ部の下部から前
記曝気室の底部まで連通する円筒状の内筒を有し、該内
筒を中心軸として前記曝気室内に旋回渦流を発生させる
エジェクタが配されていることを特徴とするものであ
る。
2の汚水処理装置において、前記ホッパ部の下部から前
記曝気室の底部まで連通する円筒状の内筒を有し、該内
筒を中心軸として前記曝気室内に旋回渦流を発生させる
エジェクタが配されていることを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項5の汚水処理装置は、請求項4の汚
水処理装置において、前記内筒内の上部に汚水供給口を
設けたことを特徴とするものである。
水処理装置において、前記内筒内の上部に汚水供給口を
設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の汚水処理装置において、曝気室におい
て曝気された曝気処理水は、沈殿室に導入されて汚泥の
沈降分離が行なわれる。沈降した汚泥は、ホッパ部を流
れ下って汚泥排出口に到り、該汚泥排出口から曝気室に
返送される。
て曝気された曝気処理水は、沈殿室に導入されて汚泥の
沈降分離が行なわれる。沈降した汚泥は、ホッパ部を流
れ下って汚泥排出口に到り、該汚泥排出口から曝気室に
返送される。
【0011】装置の運転の継続に伴ってホッパ部に汚泥
が沈積してくる。そこで、定期的に、又は適宜の時に洗
浄水供給装置を作動させて洗浄水をホッパ部に流し出
し、該ホッパ部に沈積した汚泥を流去する。これによ
り、ホッパ部への汚泥の沈積が防止され、長期にわたっ
て安定した運転を継続できる。
が沈積してくる。そこで、定期的に、又は適宜の時に洗
浄水供給装置を作動させて洗浄水をホッパ部に流し出
し、該ホッパ部に沈積した汚泥を流去する。これによ
り、ホッパ部への汚泥の沈積が防止され、長期にわたっ
て安定した運転を継続できる。
【0012】請求項2の汚水処理装置においては、沈殿
室と曝気室とが共通の槽体に設けられているから、装置
の全体構成がコンパクトになり、設置施工が容易とな
る。
室と曝気室とが共通の槽体に設けられているから、装置
の全体構成がコンパクトになり、設置施工が容易とな
る。
【0013】請求項3の汚水処理装置にあっては、ヘッ
ドタンクから落し込むようにして洗浄水をホッパ部に供
給するため、一度に十分な量の洗浄水をホッパ部の全体
に供給できる。また、ヘッドタンクとの水頭差を利用す
るため、洗浄水をホッパ部に流出させる際の動力が不要
である。
ドタンクから落し込むようにして洗浄水をホッパ部に供
給するため、一度に十分な量の洗浄水をホッパ部の全体
に供給できる。また、ヘッドタンクとの水頭差を利用す
るため、洗浄水をホッパ部に流出させる際の動力が不要
である。
【0014】請求項4の汚水処理装置においては、気泡
の滞留時間が長くなり、汚水中へ酸素が効率良く供給さ
れる。
の滞留時間が長くなり、汚水中へ酸素が効率良く供給さ
れる。
【0015】請求項5の汚水処理装置においては、内筒
内の汚泥が基質を吸着し易い。即ち、本発明において、
内筒内の汚水滞留時間はおよそ2〜3分程度であるが、
内筒内の汚泥濃度は高く、汚水中の有機物等の基質と汚
泥との接触頻度が高いために、汚泥が基質を初期吸着し
易い状態になっている。内筒からの流出液、すなわちエ
ジェクタ流入水の分析では、汚水のBODに比し20〜
40%程度減じたBOD値を得ており、このBODの減
少量が初期吸着によると推定される。
内の汚泥が基質を吸着し易い。即ち、本発明において、
内筒内の汚水滞留時間はおよそ2〜3分程度であるが、
内筒内の汚泥濃度は高く、汚水中の有機物等の基質と汚
泥との接触頻度が高いために、汚泥が基質を初期吸着し
易い状態になっている。内筒からの流出液、すなわちエ
ジェクタ流入水の分析では、汚水のBODに比し20〜
40%程度減じたBOD値を得ており、このBODの減
少量が初期吸着によると推定される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の詳細を、実施例を示す図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0017】図1に、本発明に係る汚水処理装置10の
一例を示す。符号12で示される槽体が2塔並列されて
いる。この槽体12は、全体形状がほぼ縦長円筒形であ
る。この槽体12の内部が、中央に開口14を有する逆
円錐状のホッパ16によって上下に区画されている。こ
の開口14は汚泥の排出口として機能する。
一例を示す。符号12で示される槽体が2塔並列されて
いる。この槽体12は、全体形状がほぼ縦長円筒形であ
る。この槽体12の内部が、中央に開口14を有する逆
円錐状のホッパ16によって上下に区画されている。こ
の開口14は汚泥の排出口として機能する。
【0018】ホッパ16の上側が沈殿室18とされ、下
側が曝気室20とされている。沈殿室には、汚水の供給
用の配管22、処理水の流出部24のほか、中央上部に
円筒形のセンターウェル26が備えられている。なお、
沈殿室18の内周面の上部には越流堰28が設けられ、
この越流堰28の上端を乗り越えた処理水を流出部24
へ流出させるようにされている。
側が曝気室20とされている。沈殿室には、汚水の供給
用の配管22、処理水の流出部24のほか、中央上部に
円筒形のセンターウェル26が備えられている。なお、
沈殿室18の内周面の上部には越流堰28が設けられ、
この越流堰28の上端を乗り越えた処理水を流出部24
へ流出させるようにされている。
【0019】曝気室20には、その底部20Aから起立
し上記ホッパ16の開口14に接続する内筒30が設け
られている。汚水の供給管22は、沈殿室18の上部か
ら挿入されて、この内筒30内においてその先端の供給
口22Aが開口するように配設されている。
し上記ホッパ16の開口14に接続する内筒30が設け
られている。汚水の供給管22は、沈殿室18の上部か
ら挿入されて、この内筒30内においてその先端の供給
口22Aが開口するように配設されている。
【0020】曝気室20の底部近傍には、内筒30の底
部又は底部近傍から汚水を吸引してこれを曝気室20内
の底部近傍で噴出させる循環装置32が設けられてい
る。この循環装置32は、配管34、ポンプ36及び該
ポンプ36の吐出側で空気を混入させるエジェクタ38
を備えている。
部又は底部近傍から汚水を吸引してこれを曝気室20内
の底部近傍で噴出させる循環装置32が設けられてい
る。この循環装置32は、配管34、ポンプ36及び該
ポンプ36の吐出側で空気を混入させるエジェクタ38
を備えている。
【0021】配管34は前記内筒30内の下部から汚泥
及び汚水を吸引し、エジェクタ38に導くように配設さ
れている。この配管34の途中であってポンプ36より
も上流側に弁39が設けられている。配管34の途中か
らは、余剰汚泥を汚泥濃縮貯留槽40に引き抜くための
配管42が分岐されている。この配管42の途中に弁4
4が設けられている。なお、エジェクタ38の噴出部4
6は、曝気室20内において汚水が旋回し易くなるよう
にするため、曝気室20の外周壁と内筒30との中間よ
りは外壁寄りに位置し、その噴出方向がほぼ水平で且つ
噴出管46の先端を通る槽体12の半径方向に対してほ
ぼ垂直となるように配置することが好ましい。
及び汚水を吸引し、エジェクタ38に導くように配設さ
れている。この配管34の途中であってポンプ36より
も上流側に弁39が設けられている。配管34の途中か
らは、余剰汚泥を汚泥濃縮貯留槽40に引き抜くための
配管42が分岐されている。この配管42の途中に弁4
4が設けられている。なお、エジェクタ38の噴出部4
6は、曝気室20内において汚水が旋回し易くなるよう
にするため、曝気室20の外周壁と内筒30との中間よ
りは外壁寄りに位置し、その噴出方向がほぼ水平で且つ
噴出管46の先端を通る槽体12の半径方向に対してほ
ぼ垂直となるように配置することが好ましい。
【0022】第3図はエジェクタ38の詳細を示した断
面図である。34はポンプ36に連通するように延び出
す配管であり、該配管34に縮流ノズル52が接続され
ている。この縮流ノズル52を取り囲むようにしてケー
シング54が設けられ、このケーシング54の内部に負
圧室56が形成されている。このケーシング54には吸
入口58が設けられていて、この吸入口58より吸入管
60が延び出している。第1図の如く、この吸入管60
は、前記槽体12の下部に接続され、曝気室20内の水
を吸い出し可能としている。
面図である。34はポンプ36に連通するように延び出
す配管であり、該配管34に縮流ノズル52が接続され
ている。この縮流ノズル52を取り囲むようにしてケー
シング54が設けられ、このケーシング54の内部に負
圧室56が形成されている。このケーシング54には吸
入口58が設けられていて、この吸入口58より吸入管
60が延び出している。第1図の如く、この吸入管60
は、前記槽体12の下部に接続され、曝気室20内の水
を吸い出し可能としている。
【0023】ケーシング54には、また、空気口62が
設けられ、この空気口62に配管64が接続されてい
る。第1図の如く、配管64の先端には、弁66が設け
られている。また、弁66よりもエジェクタ38側にお
いて配管64から配管68が分岐している。この配管6
8はヘッドタンク70の頂部に接続されている。
設けられ、この空気口62に配管64が接続されてい
る。第1図の如く、配管64の先端には、弁66が設け
られている。また、弁66よりもエジェクタ38側にお
いて配管64から配管68が分岐している。この配管6
8はヘッドタンク70の頂部に接続されている。
【0024】ここで吸入口58は、ここから流入する水
の量が空気口62から負圧室56内に吸入される空気の
量に対して1/10〜1/20程度となるようにその口
径が選ばれている。
の量が空気口62から負圧室56内に吸入される空気の
量に対して1/10〜1/20程度となるようにその口
径が選ばれている。
【0025】吸入口58は、縮流ノズル52の先端より
も図中左側、即ち縮流ノズル52からの噴出流の上流側
に設けられている。但しその位置については、他の位置
を選択することも可能である。
も図中左側、即ち縮流ノズル52からの噴出流の上流側
に設けられている。但しその位置については、他の位置
を選択することも可能である。
【0026】尚、図中74は噴出管46の途中に設けら
れた弁である。
れた弁である。
【0027】このエジェクタの作動を説明する。
【0028】この例のエジェクタ38は、ポンプ36よ
り送られて来た内筒30内の汚泥含有水を縮流ノズル5
2より高速で勢い良く噴出する。すると負圧室56内の
流体が噴出流に巻き込まれて該噴出流と共に排出され、
負圧室56内に負圧が発生する。そしてその負圧に基づ
いて、大気中の空気が弁66、配管64及び空気口62
を通じて負圧室56内に吸入され、更に排出管部46を
通じて排出される。
り送られて来た内筒30内の汚泥含有水を縮流ノズル5
2より高速で勢い良く噴出する。すると負圧室56内の
流体が噴出流に巻き込まれて該噴出流と共に排出され、
負圧室56内に負圧が発生する。そしてその負圧に基づ
いて、大気中の空気が弁66、配管64及び空気口62
を通じて負圧室56内に吸入され、更に排出管部46を
通じて排出される。
【0029】また、吸入口58からは、曝気室20内の
水が吸入空気量に対して1/10〜1/20程度の割合
で負圧室56内に流入する。ここで吸入口58から所定
量の水が負圧室56内に流入すると、縮流ノズル52か
らの噴出流及び空気口62からの空気の高速吸込みに基
づいて、負圧室56内が著しい乱流状態となり、負圧室
56内の負圧が助長される。このため、配管64及び空
気口62を通じてより多くの空気が勢い良く吸入された
上、負圧室56内及び排出管46で十分に混合されて排
出される。
水が吸入空気量に対して1/10〜1/20程度の割合
で負圧室56内に流入する。ここで吸入口58から所定
量の水が負圧室56内に流入すると、縮流ノズル52か
らの噴出流及び空気口62からの空気の高速吸込みに基
づいて、負圧室56内が著しい乱流状態となり、負圧室
56内の負圧が助長される。このため、配管64及び空
気口62を通じてより多くの空気が勢い良く吸入された
上、負圧室56内及び排出管46で十分に混合されて排
出される。
【0030】加えて本例のエジェクタ38の場合、吸入
口58がノズル52の先端よりも上流側の位置に設けら
れているため、吸入口58より吸入された水がノズル5
2に衝突して上記乱流を更に助長する。
口58がノズル52の先端よりも上流側の位置に設けら
れているため、吸入口58より吸入された水がノズル5
2に衝突して上記乱流を更に助長する。
【0031】前記ヘッドタンク70は槽体12の上側に
配置されており、このヘッドタンク70の下部から配管
76が延出されている。
配置されており、このヘッドタンク70の下部から配管
76が延出されている。
【0032】前記沈殿室18においては、槽体12の内
周面にそって、且つこの槽体内周面との間に所定の間隙
(以下、この間隙を狭室という。)78をあけるように
して隔壁80が設けられている。この隔壁80は、その
上端が越流堰28に固着されている。
周面にそって、且つこの槽体内周面との間に所定の間隙
(以下、この間隙を狭室という。)78をあけるように
して隔壁80が設けられている。この隔壁80は、その
上端が越流堰28に固着されている。
【0033】前記ヘッドタンク70から延出された配管
76は、この狭室78の上部に連通されている。
76は、この狭室78の上部に連通されている。
【0034】沈殿室18の外周部には、気泡分離室82
が設けられている。この気泡分離室82は、底部におい
て通路84により曝気室20の上部と連通している。気
泡分離室82の上部は連通管86により、センターウェ
ル26と連通している。
が設けられている。この気泡分離室82は、底部におい
て通路84により曝気室20の上部と連通している。気
泡分離室82の上部は連通管86により、センターウェ
ル26と連通している。
【0035】気泡分離室82とセンターウェル26とを
連絡する連通管86は、センターウェル26に向かって
やや下り傾斜となるように設けられている。その勾配
は、5〜10°に設定されるのが好ましい。これは、分
離室82で集合して生じた粗大気泡が、センターウェル
26へ移流するのを抑止するためである。
連絡する連通管86は、センターウェル26に向かって
やや下り傾斜となるように設けられている。その勾配
は、5〜10°に設定されるのが好ましい。これは、分
離室82で集合して生じた粗大気泡が、センターウェル
26へ移流するのを抑止するためである。
【0036】88は汚水貯槽であり、荒目スクリーン9
0及び微細目スクリーン92を経て汚水が流入される。
この汚水は、汚水配管94、分配計量槽96、配管22
から各槽体12へ供給される。
0及び微細目スクリーン92を経て汚水が流入される。
この汚水は、汚水配管94、分配計量槽96、配管22
から各槽体12へ供給される。
【0037】上述のように構成された汚水処理装置にお
いて、ポンプ36を始動させると、内筒30内の汚泥含
有水がエジェクタ38に供給され、噴出管46から曝気
室20内へほぼ水平に噴出される。これにより、曝気室
20全域に渡り汚水が旋回しながら上昇する。
いて、ポンプ36を始動させると、内筒30内の汚泥含
有水がエジェクタ38に供給され、噴出管46から曝気
室20内へほぼ水平に噴出される。これにより、曝気室
20全域に渡り汚水が旋回しながら上昇する。
【0038】噴出管46から噴出した汚水には、エジェ
クタ38によって多量の空気が泡沫状に混入されてい
る。噴出した気泡は、汚水の旋回上昇に追従して曝気室
20全体へ隈無く行き渡る。その上、底部で噴出した気
泡は旋回しつつ上昇するから、最上部に達するまでの時
間が長くかかり、汚水中へ効率よく酸素が供給される。
つまり、気泡の滞留時間が長いので酸素供給能が高く、
好気性バクテリアへの酸素供給が充分に確保される。従
って、本発明では、曝気室20の全域において好気性バ
クテリアの活性が高く、汚水の浄化処理が確実である。
クタ38によって多量の空気が泡沫状に混入されてい
る。噴出した気泡は、汚水の旋回上昇に追従して曝気室
20全体へ隈無く行き渡る。その上、底部で噴出した気
泡は旋回しつつ上昇するから、最上部に達するまでの時
間が長くかかり、汚水中へ効率よく酸素が供給される。
つまり、気泡の滞留時間が長いので酸素供給能が高く、
好気性バクテリアへの酸素供給が充分に確保される。従
って、本発明では、曝気室20の全域において好気性バ
クテリアの活性が高く、汚水の浄化処理が確実である。
【0039】こうして曝気室20の最上部に達した処理
汚水は、気泡分離室82内へ底部から流入し、ここで脱
泡される。分離室82を上昇した汚水は、次いで、連通
管86を通じセンターウェル26内へ移流する。そし
て、この処理汚水は、該センターウェル26下端の開口
から沈殿室18内へ流入し、処理水と沈降汚泥とに分離
される。沈殿室18の上層に貯留する処理水は、汚水が
供給された分だけ、越流堰28を乗り越えて流出部24
から流出し、必要に応じで砂濾過層、活性炭濾過層、な
どの高度処理設備98へ送られる。沈降汚泥は、ホッパ
16から内筒30内へ移送され、エジェクタ38により
曝気室20内へ返送される。
汚水は、気泡分離室82内へ底部から流入し、ここで脱
泡される。分離室82を上昇した汚水は、次いで、連通
管86を通じセンターウェル26内へ移流する。そし
て、この処理汚水は、該センターウェル26下端の開口
から沈殿室18内へ流入し、処理水と沈降汚泥とに分離
される。沈殿室18の上層に貯留する処理水は、汚水が
供給された分だけ、越流堰28を乗り越えて流出部24
から流出し、必要に応じで砂濾過層、活性炭濾過層、な
どの高度処理設備98へ送られる。沈降汚泥は、ホッパ
16から内筒30内へ移送され、エジェクタ38により
曝気室20内へ返送される。
【0040】運転時間の経過に伴ってホッパ16の上面
に汚泥が沈積してくるので、定期的又は適宜の時にヘッ
ドタンク70内の貯留水を狭室78へ流出させる。この
流出を行なうには、ポンプ36を運転状態のまま、開放
中の弁66を一旦閉めると配管64、68とヘッドタン
ク70に負圧がかかり、狭室78、配管76を介して沈
殿室18の下部からヘッドタンク70へ水が補給され
る。所定の水がヘッドタンク70に補給された後、弁6
6を再び開放に戻すと配管68を介してヘッドタンク7
0内の水面には大気圧がかかることになり、該ヘッドタ
ンク70と狭室78との水頭差により該ヘッドタンク内
の水が狭室78に流入される。この水は狭室78を通過
してホッパ16の上面に流出し、該ホッパ16上に沈積
した汚泥を開口14へ向って押し流す。
に汚泥が沈積してくるので、定期的又は適宜の時にヘッ
ドタンク70内の貯留水を狭室78へ流出させる。この
流出を行なうには、ポンプ36を運転状態のまま、開放
中の弁66を一旦閉めると配管64、68とヘッドタン
ク70に負圧がかかり、狭室78、配管76を介して沈
殿室18の下部からヘッドタンク70へ水が補給され
る。所定の水がヘッドタンク70に補給された後、弁6
6を再び開放に戻すと配管68を介してヘッドタンク7
0内の水面には大気圧がかかることになり、該ヘッドタ
ンク70と狭室78との水頭差により該ヘッドタンク内
の水が狭室78に流入される。この水は狭室78を通過
してホッパ16の上面に流出し、該ホッパ16上に沈積
した汚泥を開口14へ向って押し流す。
【0041】
【発明の効果】以上の通り、本発明の汚水処理装置は、
ホッパ部に沈積した汚泥を速やかに排出でき、装置を長
期間にわたって安定して運転できる。
ホッパ部に沈積した汚泥を速やかに排出でき、装置を長
期間にわたって安定して運転できる。
【0042】請求項2の汚水処理装置は、構成がコンパ
クトで、設置施工も容易である。
クトで、設置施工も容易である。
【0043】請求項3の汚水処理装置は、ホッパの洗浄
水の供給機構が簡易である。また、一度に十分な量の洗
浄水を容易に供給できる。
水の供給機構が簡易である。また、一度に十分な量の洗
浄水を容易に供給できる。
【0044】請求項4の汚水処理装置は、汚水への酸素
供給が効率良く行なわれ、汚水処理効率が高い。
供給が効率良く行なわれ、汚水処理効率が高い。
【0045】請求項5の汚水処理装置は、内筒内の汚泥
が基質を初期吸着し易いため、BODの除去効率が高
い。
が基質を初期吸着し易いため、BODの除去効率が高
い。
【図1】本発明に係る汚水処理槽の一例を示す部分切欠
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示す汚水処理槽の縦断面図である。
【図3】本発明に利用するエジェクタの一例を示す断面
図である。
図である。
10 汚水処理装置
14 開口
16 ホッパ
18 沈殿室
20 曝気室
28 越流堰
30 内筒
36 ポンプ
38 エジェクタ
70 ヘッドタンク
78 狭室
82 気泡分離室
86 連通管
Claims (5)
- 【請求項1】 曝気室と、該曝気室から曝気処理水が導
入される、汚泥の沈降分離用の沈殿室と、を有する汚水
処理装置において、 該曝気室の上側に該沈殿室を配置し、 該沈殿の底面部分を、汚泥排出用の開口に向って下りテ
ーパ面となっているホッパ部とし、 該ホッパ部に向って、沈積汚泥を流去させるための洗浄
水を流出させる洗浄水供給装置を設けたことを特徴とす
る汚水処理装置。 - 【請求項2】 請求項1の汚水処理装置において、該汚
水処理装置は、前記沈殿室及び曝気室の側周面を構成す
る縦長筒形状の槽体を有し、該槽体の高さ方向の途中部
分に前記ホッパ部を配置することにより該槽体内を上下
に区画して、前記沈殿室及び曝気室を画成したことを特
徴とする汚水処理装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2の汚水処理装置におい
て、前記洗浄装置は、前記沈殿室の上方に配置されたヘ
ッドタンクと、該ヘッドタンク内の水を前記ホッパ部に
向って案内する配管とを備えてなる汚水処理装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2の汚水処理装置におい
て、前記ホッパ部の下部から前記曝気室の底部まで連通
する円筒状の内筒を有し、該内筒を中心軸として前記曝
気室内に旋回渦流を発生させるエジェクタが配されてい
ることを特徴とする汚水処理装置。 - 【請求項5】 請求項4の汚水処理装置において、前記
内筒内の上部に汚水供給口を設けたことを特徴とする汚
水処理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178047A JPH0523687A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 汚水処理装置 |
| US07/905,398 US5336402A (en) | 1991-07-18 | 1992-06-29 | Sewage treatment apparatus |
| EP92111423A EP0523498A1 (en) | 1991-07-18 | 1992-07-06 | Sewage treatment apparatus |
| KR1019920012828A KR950004173B1 (ko) | 1991-07-18 | 1992-07-18 | 오수처리장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178047A JPH0523687A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 汚水処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523687A true JPH0523687A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16041670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3178047A Pending JPH0523687A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 汚水処理装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5336402A (ja) |
| EP (1) | EP0523498A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0523687A (ja) |
| KR (1) | KR950004173B1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL9302260A (nl) * | 1993-12-24 | 1995-07-17 | Stork Friesland Bv | Membraan-bioreaktor met gas-lift systeem. |
| US5893975A (en) * | 1997-04-23 | 1999-04-13 | Roux Associates, Inc. | Enhanced subsurface flow constructed wetland |
| CA2677765C (en) | 2006-02-09 | 2012-10-09 | Alcoa Inc. | Methods, apparatus and systems for polishing wastewater utilizing natural media filtration |
| US7614614B2 (en) | 2006-02-15 | 2009-11-10 | Exica, Inc. | Venturi apparatus |
| TW201121899A (en) * | 2009-12-31 | 2011-07-01 | Matala Water Technology Co Ltd | Sewage treatment apparatus. |
| CA2802363A1 (en) | 2010-06-14 | 2011-12-22 | Alcoa Inc. | Wastewater treatment system and method for removal of contaminants via mixed metal oxide beds |
| US8727324B2 (en) | 2011-12-02 | 2014-05-20 | Prime Wine Products Llc | Wine aerator |
| US9315406B2 (en) | 2013-01-11 | 2016-04-19 | Alcoa Inc. | Wastewater treatment systems and methods |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2076529A (en) * | 1935-12-18 | 1937-04-13 | Chicago Pump Co | Sewage treatment apparatus |
| US3173866A (en) * | 1962-03-28 | 1965-03-16 | Pritchard Products Corp | Apparatus for the treatment of sewage |
| US3298526A (en) * | 1965-01-26 | 1967-01-17 | Pacific Flush Tank Co | Waste treatment package plant |
| US3753897A (en) * | 1971-03-16 | 1973-08-21 | Y Lin | Sewage treatment method and apparatus |
| US3941698A (en) * | 1974-02-19 | 1976-03-02 | Ecodyne Corporation | Grit selector |
| US4165285A (en) * | 1976-06-24 | 1979-08-21 | N.V. Centrale Suiker Maatschappij | Combined anaerobic reactor and settler |
| DE2805794A1 (de) * | 1978-02-11 | 1979-08-16 | Hoechst Ag | Vorrichtung zum biologischen reinigen von abwasser |
| DK146507C (da) * | 1978-04-13 | 1984-04-16 | Hotaco Nordisk Triclair | Anlaeg til biologisk rensning af spildevand |
| NL7907897A (nl) * | 1979-10-26 | 1981-04-28 | Stork Amsterdam | Reactor voor anaerobe voorvergisting. |
| US4317723A (en) * | 1979-11-16 | 1982-03-02 | Red Fox Industries Inc. | Sewage treatment |
| US4350588A (en) * | 1980-08-14 | 1982-09-21 | Junjiro Tsubota | Biological fermentation device |
| AT383798B (de) * | 1983-05-05 | 1987-08-25 | Waagner Biro Ag | Verfahren und einrichtung zur biologischen und gegebenfalls chemischen reinigung von abwaessern |
| US4576720A (en) * | 1984-05-18 | 1986-03-18 | Mandt Mikkel G | Subcyclonic jet recirculation grit removal system |
| DE3665056D1 (en) * | 1985-08-09 | 1989-09-21 | Degremont | Fluidized-bed reactor for the biological treatment of water |
| KR940000560B1 (ko) * | 1985-11-15 | 1994-01-24 | 디그레몽 소시에떼 아노님 | 폐수의 무산소 처리 장치 |
| US4663054A (en) * | 1986-09-04 | 1987-05-05 | The Graver Company | Hot process liquid treatment method and apparatus |
| JPH0448920A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-18 | Inax Corp | エゼクタ及び浄化装置 |
| JPH04100596A (ja) * | 1990-08-13 | 1992-04-02 | Inax Corp | 縦型浄化装置 |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3178047A patent/JPH0523687A/ja active Pending
-
1992
- 1992-06-29 US US07/905,398 patent/US5336402A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-06 EP EP92111423A patent/EP0523498A1/en not_active Withdrawn
- 1992-07-18 KR KR1019920012828A patent/KR950004173B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930002252A (ko) | 1993-02-22 |
| US5336402A (en) | 1994-08-09 |
| KR950004173B1 (ko) | 1995-04-27 |
| EP0523498A1 (en) | 1993-01-20 |
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