JPH0523724Y2 - - Google Patents

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JPH0523724Y2
JPH0523724Y2 JP11626486U JP11626486U JPH0523724Y2 JP H0523724 Y2 JPH0523724 Y2 JP H0523724Y2 JP 11626486 U JP11626486 U JP 11626486U JP 11626486 U JP11626486 U JP 11626486U JP H0523724 Y2 JPH0523724 Y2 JP H0523724Y2
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JP
Japan
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side wall
wall
door panel
latch body
finger hook
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JP11626486U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、扉パネルの前面側に配置した指掛体
を扉パネルに沿つて摺動操作することにより、扉
パネルの後面側に配置したラツチ体が指掛体と一
体に摺動して、固定枠体に対する扉パネルの施錠
を解除するラツチ装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のラツチ装置では、ラツチ体が摺動可能に
収容されるケースが用意され、扉パネルには、ケ
ースが嵌め込まれる受孔と、ケースを扉パネルに
固定するビスが差し込まれる受孔が設けられてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながらこのように、ケースの嵌め込み用
受孔に加えて、ビスの差し込み用受孔を設ける方
式では、扉パネルに対する穿孔加工のコストが高
くなる。また、ビス止め箇所も多くなるので、ラ
ツチ装置の取付作業の能率が向上できない。
従つて本考案の目的は、ビスの差し込み用受孔
を扉パネルに設ける必要がないため、穿孔加工の
コストを節減できると共に、一定範囲内の各種板
厚の扉パネルに対して能率良く取付けられるラツ
チ装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明する
と本考案のラツチ装置は、扉パネル1の後面1b
側に配置されるラツチ体2と、扉パネル1の受孔
3に扉パネル1の前面1a側から嵌め込まれる指
掛体5と、ラツチ体2を施錠方向に摺動付勢する
施錠保持用バネ16と、指掛体5とラツチ体2を
扉パネル1に取り付ける座金板8およびビス14
とで構成される。
このラツチ体2は、左側壁23と右側壁24と
上側壁27と下側壁26によつて前後面が開放さ
れた平箱状に形成される。ラツチ体2には、左側
壁23よりも右側壁24に近接させて上側壁27
と下側壁26間に仕切り壁25を連結することに
よつて、前後面が開放された大空洞部4と小空洞
部21を設ける。ラツチ体2の左側壁23の外側
面には、固定枠体18の受部19と係脱する爪部
20を突設する。
ラツチ体2の左側壁23と右側壁24と上側壁
27と下側壁26と仕切り壁25の各前面部は、
同一平面に配置され、扉パネル1の後面1bに当
接する突当て面2aを形成する。ラツチ体2の上
側壁27と下側壁26の後面部には、爪部20の
側に行く程、突当て面2aとの間の距離が短くな
つた斜面10と斜面9を設ける。
前記指掛体5は、扉パネル1の前面1aに当接
する鍔部5aを有する。鍔部5aの後面側には、
扉パネル1の受孔3を通してラツチ体2の大空洞
部4に密に嵌め込まれる平箱状の本体5bを設け
る。本体5bの後面壁33の中央部にボス28を
突設し、ボス28には前後方向の螺子孔15を設
ける。
本体5bの上側壁30と下側壁29の奥行き寸
法は、ラツチ体2の上側壁27と下側壁26より
突出する長さに設定する。本体5bの左側壁31
と右側壁32の各外側面間の間隔は、扉パネル1
の受孔3の左内側面3bと右内側面3a間の間隔
よりも短く設定して、本体5bを受孔3内におい
て左右方向に摺動可能とする。
前記座金板8の中央部には左右方向に長い長孔
13を設ける。座金板8の上下端部には、指掛体
5の上側壁30と下側壁29の後端部に跨がるよ
うに上脚板部7と下脚板部6を直角に連結する。
上脚板部7と下脚板部6の前面部には、ラツチ体
2の上側壁27と下側壁26の前記斜面10,9
に当接する斜面12,11を設ける。
前記ビス14は、座金板8の前記長孔13を通
して指掛体5の前記螺子孔15にねじ込まれ、指
掛体5とラツチ体2が扉パネル1に沿つて摺動可
能な程度に、指掛体5の鍔部5aとラツチ体2に
突当て面2aを扉パネル1の前面1aと後面1b
に当接させた状態に保持する。
施錠保持用バネ16は、ラツチ体2の前記小空
洞部21に収容される。バネ16は一方の作用部
が扉パネル1の受孔3の右内側面3aに圧接し、、
他方の作用部がラツチ体2の仕切り壁25の右側
面に圧接して、ラツチ体2を左方向に摺動付勢す
る。指掛体5の本体5bの左側壁31を受孔3の
左内側面3bに当接したとき、バネ16はラツチ
体2の前記爪部20を固定枠体18の前記受部1
9に係合させ、この施錠状態を保つ。
(作用) ラツチ装置を扉パネル1に取り付けるには、扉
パネル1の後面1bにラツチ体2の前面部の突当
て面2aを当接させ、扉パネル1の前面1a側か
ら扉パネル1の受孔3を通して、ラツチ体2の大
空洞部4に指掛体5の本体5bを嵌め込んで、指
掛体5の鍔部5aを扉パネル1の前面1aに当接
させる。
座金板8の上脚板部7と下脚板部6を大空洞部
4から後方に突出した指掛体5の本体5bの後端
部に跨がらせ、座金板8の長孔13から挿入した
ビス14を指掛体5の螺子孔15にねじ込む。ラ
ツチ体2の上側壁27と下側壁26の斜面10,
9に座金板8の上脚板部7と下脚板部6の斜面1
2,11を当接させた後、指掛体5とラツチ体2
が扉パネル1の前面1aと後面1bに沿つて摺動
可能な程度にビス14を締め込む。
第4図においてラツチ体2は爪部20が固定枠
体18側の受部19に係合することによつて、扉
パネル1を電気機器収納ボツクスなどの固定枠体
18に対して錠止した状態にある。この施錠位置
では、指掛体5の本体5bの左側壁31の前端部
は施錠保持用バネ16の摺動付勢によつて扉パネ
ル1の受孔3の左内側面3bに押し付けられてい
る。
固定枠体18に対する扉パネル1の施錠を解除
するには、指掛体5に指先を掛けて、指掛体5と
一体にラツチ体2を前記バネ16の付勢に抗して
右方向に摺動させれば良い。指掛体5の本体5b
の右側壁32の前端部が扉1の受孔3の右内側面
3aに当接するまで摺動する過程で、ラツチ体2
の爪部20が固定枠体18の受部19が脱出する
ので、固定枠体18に対する扉パネル1の施錠が
解除される。そこで、指掛体5を手前に引くこと
によつて、扉パネル1は扉パネル1の右側端に装
備した蝶番(図示していない)を中心に回転して
開放される。
扉パネル1の開放後、指掛体5から指を離す
と、指掛体5とラツチ体2は前記バネ16の摺動
付勢によつて左方向に直ちに摺動し、指掛体5の
本体5bの左側壁31の前端部が扉パネル1の受
孔3の左内側面3bに当接した位置に待機する。
扉パネル1を前記蝶番を中心に閉鎖回転させる
と、回転の終端段階でラツチ体2の爪部20の後
面側のカム斜面20aが固定枠体18の開口縁部
18aに当接する。扉パネル1の閉鎖回転が更に
続行されると、開口縁部18aでカム斜面20a
を押されたラツチ体2は前記バネ16の付勢に抗
して指掛体5と一体に右方向に退避摺動する。
扉パネル1が完全に閉鎖され、爪部20が受部
19の後面側に到達した時、ラツチ体2と指掛体
5はバネ16の付勢によつて左方向に直ちに摺動
し、爪部20と受部19が係合することによつ
て、扉パネル1が固定枠体18に対して再び施錠
される。
(実施例) 図示の実施例では、ラツチ体2の上側壁27と
下側壁26の内側面の後端部には、前記小空洞部
21に突出するバネ受け突起22,22を突設し
てある。施錠保持用バネ16は捻りバネで構成さ
上下2個のコイル部分16cがラツチ体2の前記
バネ受け突起22に嵌め合わされている。
コイル部分16cの右側に突き出た2本の直線
部分16bの前端連絡部16dは、前記した一方
の作用部を構成しており、全長において扉パネル
1の受孔3の右内側面3aに当接している。
コイル部分16cの左側に突き出た2本の直線
部分16a,16aは、前記した他方の作用部を
構成しており、ラツチ体2の仕切り壁25の右側
面に当接している。
本実施例では、右側の2本の直線部分16b,
16bは平行であり、前端連絡部16dと合わせ
てU字形をなしているため、前端連絡部16dに
は一定の長さが確保されている。なお、2本の直
線部分16b,16bを山形に形成したときに
は、その頂点部が前記一方の作用部となる。
指掛体5の鍔部5aは本体5bの4側面から張
り出して設けられている。指掛体5が施錠位置ま
たは解錠位置のいずれにあつても、鍔部5aは扉
パネル1の受孔3を隠蔽している。また、鍔部5
aは前記バネ16の前端連絡部16dが扉パネル
1の板厚外に脱出するのを阻止している。座金板
8とビス14の頭部間には歯又は爪付き座金17
を挿入してある。
(考案の効果) 以上のように本考案では、扉パネル1の後面1
bにラツチ体2の前面部の突当て面2aを当接さ
せ、扉パネル1の前面1a側から扉パネル1の受
孔3を通して、ラツチ体2の大空洞部4に指掛体
5の本体5bを嵌め込んで、指掛体5の鍔部5a
を扉パネル1の前面1aに当接させ、座金板8の
上脚板部7と下脚板部6を指掛体5の本体5bの
後端部に跨がらせ、座金板8の長孔13から挿入
したビス14を指掛体5の螺子孔15にねじ込
み、ラツチ体2の上側壁27と下側壁26の斜面
10,9に座金板8の上脚板部7と下脚板部6の
斜面12,11を当接させた後、指掛体5とラツ
チ体2が扉パネル1の前面1aと後面1bに沿つ
て摺動可能な程度にビス14を締め込むことによ
つて、ラツチ装置が扉パネル1に取り付けられる
ものであり、扉パネルには固定用ビスの差し込み
用受孔を設ける必要がなく、ビス止め箇所を大幅
に省くことができる。そのため、穿孔加工のコス
ト削減と取付作業の能率の向上が可能である。
また、ラツチ体2の前記斜面9,10は、爪部
20の側に行く程、突当て面2aとの間の距離が
短くなつたものであるから、扉パネル1の板厚に
対応して、座金板8を長孔13に沿つて左右方向
に移動させてから、座金板8の前記斜面11,1
2を該斜面9,10に当接させることによつて、
一定範囲内の各種板厚の扉パネルに対してラツチ
装置を何らの支障なく取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るラツチ装置の
正面図であり、第2図は該ラツチ装置の底面図で
あり、第3図は該ラツチ装置の背面図である。第
4図は第1図のA−A断面図であり、第5図は第
1図のB−B断面図であり、第6図は該ラツチ装
置が取り付けられる扉パネルの受孔部分の正面図
である。第7図は該ラツチ装置のラツチ体の底面
図であり、第8図は該ラツチ体の背面図である。
第9図は該ラツチ装置の指掛体の底面図であり、
第10図は該指掛体の背面図である。第11図は
該ラツチ装置の座金板の正面図であり、第12図
は該座金板の底面図であり、第13図は該座金板
の右側面図である。 1……扉パネル、1a……扉パネルの前面、1
b……扉パネルの後面、2……ラツチ体、2a…
…ラツチ体の突当て面、3……扉パネルの受孔、
3a……受孔の右内側面、3b……受孔の左内側
面、4……大空洞部、5……指掛体、5a……指
掛体の鍔部、5b……指掛体の本体、6……座金
板の下脚板部、7……座金板の上脚板部、8……
座金板、9,10……ラツチ側の斜面、11,1
2……座金板側の斜面、13……長孔、14……
ビス、15……螺子孔、16……施錠保持用バ
ネ、17……座金、18……固定枠体、19……
受部、20……爪部、21……小空洞部、22…
…バネ受け突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 左側壁23と右側壁24と上側壁27と下側壁
    26によつて前後面が開放された平箱状に形成さ
    れ、左側壁23よりも右側壁24に近接させて上
    側壁27と下側壁26間に仕切り壁25を連結す
    ることによつて、前後面が開放された大空洞部4
    と小空洞部21を設け、固定枠体18側の受部1
    9と係脱する爪部20を左側壁23の外側面に突
    設し、左側壁23と右側壁24と上側壁27と下
    側壁26と仕切り壁25の各前面部を同一平面に
    配置して、扉パネル1の後面1bに当接する突当
    て面2aを形成し、爪部20の側に行く程、突当
    て面2aとの間の距離が短くなつた斜面10と斜
    面9を上側壁27と下側壁26の後面部に設けた
    ラツチ体2と; 扉パネル1の前面1aに当接する鍔部5aの後
    面側に、扉パネル1の受孔3を通してラツチ体2
    の大空洞部4に密に嵌め込まれる平箱状の本体5
    bを連結し、本体5bの後面壁33の中央部に突
    設したボス28に前後方向の螺子孔15を設け、
    本体5bの上側壁30と下側壁29の奥行き寸法
    をラツチ体2の上側壁27と下側壁26より突出
    する長さに設定し、本体5bの左側壁31と右側
    壁32の各外側面間の間隔を、扉パネル1の受孔
    3の左内側面3bと右内側面3a間の間隔よりも
    短く設定して、本体5bを受孔3内において左右
    方向に摺動可能とした指掛体5と; 中央部に左右方向に長い長孔13を設け、指掛
    体5の上側壁30と下側壁29の後端部に跨がる
    上脚板部7と下脚板部6を上下端部に直角に連結
    し、上脚板部7と下脚板部6の前面部にラツチ体
    2の上側壁27と下側壁26の前記斜面10,9
    に当接する斜面12,11を設けた座金板8と; 座金板8の前記長孔13を通して指掛体5の前
    記螺子孔15にねじ込まれ、指掛体5とラツチ体
    2が扉パネル1に沿つて摺動可能な程度に、指掛
    体5の鍔部5aとラツチ体2の突当て面2aを扉
    パネル1の前面1aと後面1bに当接させた状態
    に保持するビス14と; ラツチ体2の前記小空洞部21に収容され、一
    方の作用部を扉パネル1の受孔3の右内側面3a
    に圧接させ、他方の作用部をラツチ体2の仕切り
    壁25の右側面に圧接させて、ラツチ体2を左方
    向に摺動付勢し、指掛体5の本体5bの左側壁3
    1を受孔3の左内側面3bに当接させて、ラツチ
    体2の前記爪部20が固定枠体18の前記受部1
    9に係合した状態を保つ施錠保持用バネ16とか
    ら成るラツチ装置。
JP11626486U 1986-07-29 1986-07-29 Expired - Lifetime JPH0523724Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11626486U JPH0523724Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29

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JP11626486U JPH0523724Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29

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Publication Number Publication Date
JPS6323465U JPS6323465U (ja) 1988-02-16
JPH0523724Y2 true JPH0523724Y2 (ja) 1993-06-17

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ID=31000689

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11626486U Expired - Lifetime JPH0523724Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29

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