JPH0523736Y2 - - Google Patents

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JPH0523736Y2
JPH0523736Y2 JP1986181335U JP18133586U JPH0523736Y2 JP H0523736 Y2 JPH0523736 Y2 JP H0523736Y2 JP 1986181335 U JP1986181335 U JP 1986181335U JP 18133586 U JP18133586 U JP 18133586U JP H0523736 Y2 JPH0523736 Y2 JP H0523736Y2
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cushion
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、間仕切りなどとして用いられる折り
畳み扉の緩衝装置に関するものである。
[背景技術] 折り畳み扉1は複数枚のパネル2,2…をヒン
ジ15によつて折り畳み延展自在に連結すること
によつて形成されるものであり、第6図に示すよ
うにパネル2の上端や下端に設けたランナー16
を上レール17や下レール18に走行自在に取り
付けることによつて、一対の折り畳み扉1,1を
上下のレール17,18に沿つて移動自在にし、
この一対の折り畳み扉1,1をそれぞれ延展させ
て各折り畳み扉1,1の端部のパネル2,2の先
端同士を突き合わさせることで間仕切りの機能が
発揮されるようにしてある。そしてこのものにあ
つて各折り畳み扉1の延展状態を保持するため
に、各折り畳み扉1の上端にラツチ19を設けて
このラツチ19を上レール17に係合させること
によつて、パネル2,2…が一直線上に並ぶ状態
を保持できるようにしてある。
ここで、各折り畳み扉1の長さの合計寸法と上
下のレール17,18の長さとの寸法の差は公差
として一定範囲内で許容されており、この寸法差
は各折り畳み扉1,1の端部のパネル2,2の突
き合わせ対向部分に取り付けた雄のクツシヨン3
と雌のクツシヨン4とによつて吸収されるように
してある。すなわち、各折り畳み扉1,1を延展
させた際に第7図に示すように雄のクツシヨン3
と雌のクツシヨン4とを弾接させるようにし、両
折り畳み扉1,1が突き合わされる際の衝撃を吸
収するようにするのであるが、このときに雄のク
ツシヨン3と雌のクツシヨン4、特に雄のクツシ
ヨン3の先部が弾性的に変形することによる各折
り畳み扉1,1の先端間の間隔寸法の変動で、各
折り畳み扉1の長さの合計寸法と上下のレール1
7,18の長さとの寸法の差が吸収されるように
なつているのである。しかしながら、第7図に示
す雄のクツシヨン3や雌のクツシヨン7はその変
形のみで寸法差の吸収をおこなうようにしている
ために吸収寸法に限界があり、折り畳み扉1の長
さの合計寸法が上下のレール17,18の長さよ
り長い場合において寸法差の吸収が十分におこな
われないと、第8図の鎖線で示すように折り畳み
扉1のパネル2,2…の並びが一直線にならず
「く」字型に曲がつてしまうことになり、特にラ
ツチ19が設けられていない下端側でこのような
「く」字型の曲がりが発生し易い。そしてこのよ
うに折り畳み扉1に曲がりが発生すると、折り畳
み扉1に故障が著しく発生し易くなるなどの問題
が生じるものである。
[考案の目的] 本考案は、上記の点に鑑みて為されたものであ
り、クツシヨンによつて大きな寸法差を吸収でき
るようにして折り畳み扉に曲がりが発生すること
を防止することができ、またクツシヨンによつて
外観を損ねることがない折り畳み扉の緩衝装置を
提供することを目的とするものである。
[考案の開示] しかして本考案に係る折り畳み扉の緩衝装置
は、一対の折り畳み扉1,1において、端部のパ
ネル2の突き合わせ対向側の先端に端部材20,
21をそれぞれ取り付け、端部材20,21に嵌
合穴12,22を設けると共に嵌合穴12,22
を端部材20,21の先部に開口させて開口部1
3,23を形成し、固定片30に当接片31を突
出させて雄のクツシヨン3を形成すると共に凹溝
26を設けた受け片25を固定片24に突設させ
て雌のクツシヨン4を形成し、一方の端部材20
の嵌合穴12に雄のクツシヨン3の固定片30を
嵌合すると共に端部材20の開口部13より雄の
クツシヨン3の当接片31を突出させ、他方の端
部材21の嵌合穴22に雌のクツシヨン4の固定
片24を嵌合すると共に端部材21の開口部23
より雌のクツシヨン4の受け片25を突出させて
雄雌のクツシヨン3,4を突き合わせ自在にし、
雄雌のクツシヨン3,4の突き合わせ部分におい
て、雄のクツシヨン3の当接片31の先端に剥離
片5を切断可能な接続片6でクツシヨンに一体化
させて設けると共に雌のクツシヨン4の受け片2
5の凹溝26に剥離片5を切断可能な接続片6で
クツシヨンに一体化させて設け、雄のクツシヨン
3の剥離片5の両側縁部を端部材20の開口部1
3内に挿入して成ることを特徴とするものであ
り、雄雌のクツシヨン3,4のどちらか一方の剥
離片5を切除する場合と両方の剥離片5を切除す
る場合とで、雄雌のクツシヨン3,4が突き当た
つたときの折り畳み扉の先端部の間隔を二段階で
大きく調整できるようにし、また雄のクツシヨン
3の剥離片5の両側縁部を端部材20の開口部1
3内に挿入することで、雄のクツシヨン3に剥離
片5が設けてあることが判りにくくすることがで
き、もつて上記目的を達成したものであつて以下
本考案を実施例により詳述する。
第1図は本考案の一実施例を示すものであつ
て、一対の各折り畳み扉1,1の先端のパネル
2,2にはその突き合わせ対向側の端部において
上下全長に亘つて端部材20,21が取り付けて
あり、端部のパネル2の一部を構成する各端部材
20,21には上下全長に亘る断面円形の嵌合穴
12,22が形成してある。各嵌合穴12,22
はそれぞれ先部程開口幅が徐々に広がるテーパ状
の開口部13,23によつて折り畳み扉1の走行
方向に向けて上下全長に亘つて開口させてある。
クツシヨン3,4としては雄のクツシヨン3と雌
のクツシヨン4が用いられる。雄のクツシヨン3
は断面が略半円形の長尺に形成される固定片30
に中空の当接片31を上下全長に亘つて一体に突
出させることによつて形成されるものであり、ゴ
ムなどの弾性材で形成することができる。この雄
のクツシヨン3の当接片31の先端には剥離片5
が上下全長に亘つて設けてあり、剥離片5はその
背面の中央を薄肉の接続片6によつてクツシヨン
3と一体になるように形成してある。また第4図
に示すように剥離片5の両側縁部が開口部13内
に挿入されるように剥離片5の断面形状を略L字
型に形成するようにしたものである。この雄のク
ツシヨン3は固定片30を嵌合穴12に挿入嵌合
して開口部13から当接片31を突出させた状態
で一方の折り畳み扉1の端部のパネル2の端部材
20に上下全長に亘つて取り付けてある。また、
他方の折り畳み扉1の端部のパネル2の端部材2
1には基部の固定片24を嵌合穴22に嵌合させ
ることによつて上下全長に亘つてゴムなどの弾性
材で形成される雌のクツシヨン4が取り付けてあ
り、この雌のクツシヨン4において固定片24の
上下全長に亘つて一体に突設した受け片25を開
口部23に通し、受け片25の先端面に上下に亘
つて設けた凹溝26がこの折り畳み扉1の先方に
向けて開口されるようにしてある。また雌のクツ
シヨン4の受け片25の凹溝26の底部に薄肉の
接続片6を介して剥離片5が一体に設けてあり、
接続片6を切除することによつて雌のクツシヨン
4の凹溝26から剥離片5を除去し、凹溝26の
深さが深くなるようにすることができる。
しかして、第6図に示すように一対の折り畳み
扉1,1をそれぞれ延展した際には、各折り畳み
扉1,1は雄のクツシヨン3の当接片31の先端
の剥離片5が第2図aに示すように雌のクツシヨ
ン4の凹溝26内に弾接することによつて、両折
り畳み扉1,1が突き当たる際の衝撃を吸収する
ことができる。このとき、各折り畳み扉1,1の
合計長さが上下のレール17,18の長さよりも
長い場合には、当接片31の弾性的たわみ変形で
この寸法差を吸収することができるが、この寸法
差が当接片31のたわみ変形だけで吸収できない
大きい数値の場合には、接続片6を切断すること
によつて雄のクツシヨン3と雌のクツシヨン4の
両方から剥離片5を切除し、第2図bに示すよう
に当接片31の先端を直接雌のクツシヨン4の凹
溝26内に弾接させるようにするものであり、剥
離片5の有無によつて雄のクツシヨン3の当接片
31の突出寸法を変えることができるために、各
折り畳み扉1,1の長さの合計寸法と上下のレー
ル17,18の長さとの寸法の差を大きな寸法範
囲で吸収する調整をおこなうことができる。また
各折り畳み扉1,1の長さの合計寸法と上下のレ
ール17,18の長さとの寸法の差が小さい場合
には、図3a,bに示すように雄のクツシヨン3
の剥離片5または雌のクツシヨン4の剥離片5の
いずれか一方の剥離片5を切除するようにする。
[考案の効果] 上述のように本考案にあつては、一対の折り畳
み扉において、端部のパネルの突き合わせ対向側
の先端に端部材をそれぞれ取り付け、端部材に嵌
合穴を設けると共に嵌合穴を端部材の先部に開口
させて開口部を形成し、固定片に当接片を突出さ
せて雄のクツシヨンを形成すると共に凹溝を設け
た受け片を固定片に突設させて雌のクツシヨンを
形成し、一方の端部材の嵌合穴に雄のクツシヨン
の固定片を嵌合すると共に端部材の開口部より雄
のクツシヨンの当接片を突出させ、他方の端部材
の嵌合穴に雌のクツシヨンの固定片を嵌合すると
共に端部材の開口部より雌のクツシヨンの受け片
を突出させて雄雌のクツシヨンを突き合わせ自在
にし、雄雌のクツシヨンの突き合わせ部分におい
て、雄のクツシヨンの当接片の先端に剥離片を切
断可能な接続片でクツシヨンに一体化させて設け
ると共に雌のクツシヨンの受け片の凹溝に剥離片
を切断可能な接続片でクツシヨンに一体化させて
設けてあるので、雄雌のクツシヨンのどちらか一
方の剥離片を切除する場合と両方の剥離片を切除
する場合とで、雄雌のクツシヨンが突き当たつた
ときの折り畳み扉の先端間の間隔を二段階で大き
く調整でき、折り畳み扉の長さとレールの長さと
の寸法差を大きく吸収することができるものであ
つて、折り畳み扉に「く」字状の曲がりが発生す
ることを防止できるものである。また雄のクツシ
ヨンの剥離片の両側縁部を端部材の開口部内に挿
入したので、雄のクツシヨンに剥離片が設けてあ
ることが判りにくくすることができ、クツシヨン
によつて外観を損ねることがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部の平断面図、
第2図a,b、第3図a,bは同上の使用状態の
一部の平断面図、第4図、第5図は同上の一部の
平断面図、第6図は折り畳み扉の全体構成を示す
縮小正面図、第7図は従来例の一部の平断面図、
第8図は従来例の問題を示す平面図である。 1は折り畳み扉、2はパネル、3,4はクツシ
ヨン、5は剥離片、6は接続片である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の折り畳み扉において、端部のパネルの突
    き合わせ対向側の先端に端部材をそれぞれ取り付
    け、端部材に嵌合穴を設けると共に嵌合穴を端部
    材の先部に開口させて開口部を形成し、固定片に
    当接片を突出させて雄のクツシヨンを形成すると
    共に凹溝を設けた受け片を固定片に突設させて雌
    のクツシヨンを形成し、一方の端部材の嵌合穴に
    雄のクツシヨンの固定片を嵌合すると共に端部材
    の開口部より雄のクツシヨンの当接片を突出さ
    せ、他方の端部材の嵌合穴に雌のクツシヨンの固
    定片を嵌合すると共に端部材の開口部より雌のク
    ツシヨンの受け片を突出させて雄雌のクツシヨン
    を突き合わせ自在にし、雄雌のクツシヨンの突き
    合わせ部分において、雄のクツシヨンの当接片の
    先端に剥離片を切断可能な接続片でクツシヨンに
    一体化させて設けると共に雌のクツシヨンの受け
    片の凹溝に剥離片を切断可能な接続片でクツシヨ
    ンに一体化させて設け、雄のクツシヨンの剥離片
    の両側縁部を端部材の開口部内に挿入して成る折
    り畳み扉の緩衝装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5517218Y2 (ja) * 1974-07-16 1980-04-22
JPS5226194U (ja) * 1975-08-15 1977-02-23
JPS58150097U (ja) * 1982-03-31 1983-10-07 松下電工株式会社 折畳み扉の閉塞構造

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