JPH05237471A - 廃水の蒸発濃縮装置 - Google Patents
廃水の蒸発濃縮装置Info
- Publication number
- JPH05237471A JPH05237471A JP7605892A JP7605892A JPH05237471A JP H05237471 A JPH05237471 A JP H05237471A JP 7605892 A JP7605892 A JP 7605892A JP 7605892 A JP7605892 A JP 7605892A JP H05237471 A JPH05237471 A JP H05237471A
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- JP
- Japan
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- waste water
- heat exchange
- tank
- exchange pipe
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃水の蒸発濃縮装置に於いて、熱エネルギー
のロスを少なくし、スケール等の発生を防止する。ま
た、ボイラー等を使用しないことにより、圧力容器を利
用するための危険管理のメンテナンス費用等を不要にす
る。 【構成】 洗浄作業に使用した洗剤分を含む廃水2を収
納した廃水槽1に、ポンプ4を介して加熱槽8を連通す
る。この加熱槽8に加熱源9を形成するとともに加熱槽
8内に、ポンプ4と連通して廃水2を流通させる熱交換
用管11を位置する。この熱交換用管11の先端部を廃
水槽1に連通し、加熱槽8での廃水2の加熱により発生
した蒸気を、廃水槽1で凝縮または外部に排出する。ま
たこの廃水2を、ポンプ4を介して、熱交換用管に循環
流通させる
のロスを少なくし、スケール等の発生を防止する。ま
た、ボイラー等を使用しないことにより、圧力容器を利
用するための危険管理のメンテナンス費用等を不要にす
る。 【構成】 洗浄作業に使用した洗剤分を含む廃水2を収
納した廃水槽1に、ポンプ4を介して加熱槽8を連通す
る。この加熱槽8に加熱源9を形成するとともに加熱槽
8内に、ポンプ4と連通して廃水2を流通させる熱交換
用管11を位置する。この熱交換用管11の先端部を廃
水槽1に連通し、加熱槽8での廃水2の加熱により発生
した蒸気を、廃水槽1で凝縮または外部に排出する。ま
たこの廃水2を、ポンプ4を介して、熱交換用管に循環
流通させる
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械部品、電子部品、
医療用具等の洗浄作業に使用した廃水の蒸発濃縮装置に
係るものである。
医療用具等の洗浄作業に使用した廃水の蒸発濃縮装置に
係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被洗浄物の洗浄に使用した廃水の
減量のために、この廃水を加熱して水分を蒸発させる事
が行われている。
減量のために、この廃水を加熱して水分を蒸発させる事
が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような廃水
の蒸発方法は、ボイラーを用いて高温蒸気を作り、この
高温蒸気を廃水中に位置する熱交換用管に通して、間接
的に廃水を加温し蒸発させる方法が取られている。そし
て、廃水を蒸発させる場合、必要になるコストは、燃焼
させる重油、灯油、プロパン等から得られる熱エネルギ
ーをいかに効率的に利用するかが大きく影響するものと
なる。
の蒸発方法は、ボイラーを用いて高温蒸気を作り、この
高温蒸気を廃水中に位置する熱交換用管に通して、間接
的に廃水を加温し蒸発させる方法が取られている。そし
て、廃水を蒸発させる場合、必要になるコストは、燃焼
させる重油、灯油、プロパン等から得られる熱エネルギ
ーをいかに効率的に利用するかが大きく影響するものと
なる。
【0004】従来のごとく、ボイラーで蒸気を作り、そ
れを熱交換用管を通して間接的に廃水を加温する方法で
は、蒸気を作る際に熱エネルギーのロスがまず発生す
る。また、高温蒸気により熱交換用管を介して廃水を加
熱する場合にも、熱エネルギーのロスが再度発生する。
従って、従来の方法で廃水の蒸発濃縮を行おうとする
と、熱エネルギーは蒸気を作る際と、廃水を加熱する際
の2回のロスを生じることとなる。
れを熱交換用管を通して間接的に廃水を加温する方法で
は、蒸気を作る際に熱エネルギーのロスがまず発生す
る。また、高温蒸気により熱交換用管を介して廃水を加
熱する場合にも、熱エネルギーのロスが再度発生する。
従って、従来の方法で廃水の蒸発濃縮を行おうとする
と、熱エネルギーは蒸気を作る際と、廃水を加熱する際
の2回のロスを生じることとなる。
【0005】また、廃水に熱交換用管を通して熱伝導を
する方法では、熱伝導面積を大きくするために。熱交換
用管を長く形成する必要から、大きな空間体積を必要と
するものとなる。
する方法では、熱伝導面積を大きくするために。熱交換
用管を長く形成する必要から、大きな空間体積を必要と
するものとなる。
【0006】また、熱交換用管を流通する水によって、
熱交換用管の内面にスケールが付着したり、この熱交換
用管の外面には廃水が静止状態で位置するために、同様
にスケールが付着し、熱の交換効率を更に悪くする欠点
を生じている。
熱交換用管の内面にスケールが付着したり、この熱交換
用管の外面には廃水が静止状態で位置するために、同様
にスケールが付着し、熱の交換効率を更に悪くする欠点
を生じている。
【0007】本発明は、上述のごとき課題を解決しよう
とするものであって、熱エネルギーのロスを少なくし、
スケール等の発生を防止する。また、ボイラー等を使用
しないことにより、圧力容器を利用するための危険管理
のメンテナンス費用等を不要にすることを目的とするも
のである。
とするものであって、熱エネルギーのロスを少なくし、
スケール等の発生を防止する。また、ボイラー等を使用
しないことにより、圧力容器を利用するための危険管理
のメンテナンス費用等を不要にすることを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき課
題を解決するため、洗浄作業に使用した洗剤分を含む廃
水を収納する廃水槽を形成し、この廃水槽にポンプを介
して加熱槽を連通し、この加熱槽に加熱源を形成すると
ともに加熱槽内に、ポンプと連通して廃水を流通させる
熱交換用管を位置し、この熱交換用管の先端部を廃水槽
に連通し、加熱槽での廃水の加熱により発生した蒸気
を、廃水槽で凝縮または外部に排出するとともにポンプ
を介して、熱交換用管に廃水を循環流通させて成るもの
である。
題を解決するため、洗浄作業に使用した洗剤分を含む廃
水を収納する廃水槽を形成し、この廃水槽にポンプを介
して加熱槽を連通し、この加熱槽に加熱源を形成すると
ともに加熱槽内に、ポンプと連通して廃水を流通させる
熱交換用管を位置し、この熱交換用管の先端部を廃水槽
に連通し、加熱槽での廃水の加熱により発生した蒸気
を、廃水槽で凝縮または外部に排出するとともにポンプ
を介して、熱交換用管に廃水を循環流通させて成るもの
である。
【0009】また、熱交換用管の先端部は、下端を廃水
中に挿入するとともに上端開口を廃水の上部に突出し
た、挿入管の側面に連通したものであっても良い。
中に挿入するとともに上端開口を廃水の上部に突出し
た、挿入管の側面に連通したものであっても良い。
【0010】また、廃水は、被洗浄物の洗浄作業を行う
洗浄作業槽内の熱交換パイプに、ポンプを介して流通
し、この熱交換パイプを介して加熱槽内の熱交換用管に
流入するものであっても良い。
洗浄作業槽内の熱交換パイプに、ポンプを介して流通
し、この熱交換パイプを介して加熱槽内の熱交換用管に
流入するものであっても良い。
【0011】
【作用】本発明は上述のごとく構成したものであるか
ら、廃水槽内の廃水を加熱蒸発させ減量するためには、
廃水槽に接続したポンプを作動して、加熱槽の熱交換用
管に廃水を流通させる。
ら、廃水槽内の廃水を加熱蒸発させ減量するためには、
廃水槽に接続したポンプを作動して、加熱槽の熱交換用
管に廃水を流通させる。
【0012】そして、加熱槽に設けた加熱源を作動し、
加熱槽内を加熱することにより、熱交換用管内の廃水を
加熱して蒸気化する。この蒸気化した廃水蒸気は、熱交
換用管が先端を接続する廃水槽内に送り込まれ、蒸気は
廃水槽に形成している冷却パイプによって凝縮するか、
もしくは外部に排出する。
加熱槽内を加熱することにより、熱交換用管内の廃水を
加熱して蒸気化する。この蒸気化した廃水蒸気は、熱交
換用管が先端を接続する廃水槽内に送り込まれ、蒸気は
廃水槽に形成している冷却パイプによって凝縮するか、
もしくは外部に排出する。
【0013】また、加熱槽内で蒸気化しきれなかった廃
水は、廃水槽内にそのまま還流し、再度ポンプを介して
加熱槽の熱交換用管に還流する。この還流を繰り返すこ
とにより、熱源が小さく、また小さな熱交換面積によっ
ても、効率の良い廃水の加熱と蒸気化を可能とする。
水は、廃水槽内にそのまま還流し、再度ポンプを介して
加熱槽の熱交換用管に還流する。この還流を繰り返すこ
とにより、熱源が小さく、また小さな熱交換面積によっ
ても、効率の良い廃水の加熱と蒸気化を可能とする。
【0014】また、廃水の加熱は従来のごとく、ボイラ
ーを用いて行うものではないから、圧力容器が不要とな
り、蒸気発生のための安全管理が容易となる。
ーを用いて行うものではないから、圧力容器が不要とな
り、蒸気発生のための安全管理が容易となる。
【0015】また、加熱源により蒸気等を発生させるこ
となく、熱交換用管を直接加熱することが出来るから、
従来のごとく、水を蒸気化して使用する場合に比較し、
エネルギーロスを生じることが少ないものとなる。
となく、熱交換用管を直接加熱することが出来るから、
従来のごとく、水を蒸気化して使用する場合に比較し、
エネルギーロスを生じることが少ないものとなる。
【0016】また、熱交換用管の内部は、洗浄作業に用
いた洗剤を含む廃水を流通させるものであるから、内部
は常時洗浄され、熱交換用管の内部にスケール等を付着
させることがない。
いた洗剤を含む廃水を流通させるものであるから、内部
は常時洗浄され、熱交換用管の内部にスケール等を付着
させることがない。
【0017】また、熱交換用の管の先端部を廃水槽の廃
水中に接続せずに、下端を廃水中に挿入するとともに上
端開口を廃水の上部に突出した、挿入管の側面に連通さ
せれば、加熱廃水を直接廃水槽の廃水中に排出する場合
のごとく、廃水内で激しい気泡の発生等を生じる事がな
い。そのため、廃水槽中の安定した廃水状態を保つこと
ができる。
水中に接続せずに、下端を廃水中に挿入するとともに上
端開口を廃水の上部に突出した、挿入管の側面に連通さ
せれば、加熱廃水を直接廃水槽の廃水中に排出する場合
のごとく、廃水内で激しい気泡の発生等を生じる事がな
い。そのため、廃水槽中の安定した廃水状態を保つこと
ができる。
【0018】また、ポンプを介して洗浄作業槽内の熱交
換パイプに高温化した廃水を流動すれば、この熱交換パ
イプを介して洗浄槽、濯ぎ槽等の作業液を加熱すること
が可能となり、加熱槽で加熱する加熱源の熱エネルギー
を有効に利用することができる。
換パイプに高温化した廃水を流動すれば、この熱交換パ
イプを介して洗浄槽、濯ぎ槽等の作業液を加熱すること
が可能となり、加熱槽で加熱する加熱源の熱エネルギー
を有効に利用することができる。
【0019】また、廃水槽内を真空ポンプ等に接続して
減圧状態とすれば、廃水は低沸点となり、低温で蒸気化
ができ、熱エネルギーの使用を少なくすることも可能と
なる。
減圧状態とすれば、廃水は低沸点となり、低温で蒸気化
ができ、熱エネルギーの使用を少なくすることも可能と
なる。
【0020】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於いて説明す
れば、(1)は廃水槽で、洗浄作業に使用した廃水(2)を
内部に収納している。この廃水(2)は、機械部品、電子
部品、医療用具等の洗浄作業に使用したもので、界面活
性剤等の洗剤分を含むものである。
れば、(1)は廃水槽で、洗浄作業に使用した廃水(2)を
内部に収納している。この廃水(2)は、機械部品、電子
部品、医療用具等の洗浄作業に使用したもので、界面活
性剤等の洗剤分を含むものである。
【0021】また、廃水槽(1)の下端には、導出管(3)
を介してポンプ(4)を接続している。このポンプ(4)
を、フィルター(5)および制御弁(6)を介して導入管
(7)により加熱槽(8)に連結している。この加熱槽(8)
内には、ヒーター、燃焼バーナー等の適宜の加熱源(9)
を形成している。
を介してポンプ(4)を接続している。このポンプ(4)
を、フィルター(5)および制御弁(6)を介して導入管
(7)により加熱槽(8)に連結している。この加熱槽(8)
内には、ヒーター、燃焼バーナー等の適宜の加熱源(9)
を形成している。
【0022】また、加熱槽(8)内には熱交換用管(11)
を螺旋状に形成し、導入管(7)とこの熱交換用管(11)
を接続することにより、熱交換用管(11)内を流通する
廃水(2)の加熱を効率良く可能としている。
を螺旋状に形成し、導入管(7)とこの熱交換用管(11)
を接続することにより、熱交換用管(11)内を流通する
廃水(2)の加熱を効率良く可能としている。
【0023】また、この熱交換用管(11)の先端は、廃
水槽(1)に連通している。この廃水槽(1)と熱交換用管
(11)の先端との連通は、廃水槽(1)の側壁(12)位置
で廃水(2)と接触しない部分に、熱交換用管(11)を連
結しても良い。しかし、図面に示す実施例では、挿入管
(13)の下端を廃水槽(1)の廃水(2)中に挿入し、上端
開口(14)を廃水(2)の上部に突出し、この挿入管(1
3)の、廃水槽(1)から突出した側面に、熱交換用管(1
1)の接続管(15)を接続することにより形成してい
る。
水槽(1)に連通している。この廃水槽(1)と熱交換用管
(11)の先端との連通は、廃水槽(1)の側壁(12)位置
で廃水(2)と接触しない部分に、熱交換用管(11)を連
結しても良い。しかし、図面に示す実施例では、挿入管
(13)の下端を廃水槽(1)の廃水(2)中に挿入し、上端
開口(14)を廃水(2)の上部に突出し、この挿入管(1
3)の、廃水槽(1)から突出した側面に、熱交換用管(1
1)の接続管(15)を接続することにより形成してい
る。
【0024】また、熱交換用管(11)から排出する蒸気
は、挿入管(13)に導入した後、上端開口(14)から上
部に排出される。また、この蒸気は、廃水槽(1)の上部
に設けた冷却パイプ(16)によって凝縮し、洗浄槽等に
戻したり、濯ぎ液として使用しても良い。また、外気に
与える影響がない場合には、そのまま大気中に放出して
もよい。
は、挿入管(13)に導入した後、上端開口(14)から上
部に排出される。また、この蒸気は、廃水槽(1)の上部
に設けた冷却パイプ(16)によって凝縮し、洗浄槽等に
戻したり、濯ぎ液として使用しても良い。また、外気に
与える影響がない場合には、そのまま大気中に放出して
もよい。
【0025】また、蒸気化せずに挿入管(13)に導入し
た加熱廃水は、挿入管(13)内を落下して廃水槽(1)内
の廃水(2)中に混入する。また、熱交換用管(11)を廃
水槽(1)の廃水(2)中に直接接続すると、高温の廃水
(2)が温度の低い廃水(2)中に混入するため、廃水(2)
中に於ける気泡の発生を著しくし、液面を極めて不安定
なものとする。しかし、上述のごとく、挿入管(13)の
側面に加熱した廃水(2)を導入することにより、この廃
水(2)の気泡発生を防止することができる。
た加熱廃水は、挿入管(13)内を落下して廃水槽(1)内
の廃水(2)中に混入する。また、熱交換用管(11)を廃
水槽(1)の廃水(2)中に直接接続すると、高温の廃水
(2)が温度の低い廃水(2)中に混入するため、廃水(2)
中に於ける気泡の発生を著しくし、液面を極めて不安定
なものとする。しかし、上述のごとく、挿入管(13)の
側面に加熱した廃水(2)を導入することにより、この廃
水(2)の気泡発生を防止することができる。
【0026】また、上記実施例では、廃水(2)はポンプ
(4)から熱交換用管(11)に直接導入した。しかしなが
ら、他の異なる実施例では、被洗浄物の洗浄、濯ぎ等を
行う洗浄作業槽(17)とポンプ(4)とを、第2制御弁
(18)を介してバイパス管(19)によって接続する。次
に、ポンプ(4)と加熱槽(8)との間に設けた制御弁(6)
を閉止し、第2制御弁(18)を開放してバイパス管(1
9)に廃水(2)を誘導する。このバイパス管(19)に接
続する熱交換パイプ(21)に、廃水(2)を流動させた
後、加熱槽(8)内の熱交換用管(11)に廃水(2)を流動
させるものとしても良い。
(4)から熱交換用管(11)に直接導入した。しかしなが
ら、他の異なる実施例では、被洗浄物の洗浄、濯ぎ等を
行う洗浄作業槽(17)とポンプ(4)とを、第2制御弁
(18)を介してバイパス管(19)によって接続する。次
に、ポンプ(4)と加熱槽(8)との間に設けた制御弁(6)
を閉止し、第2制御弁(18)を開放してバイパス管(1
9)に廃水(2)を誘導する。このバイパス管(19)に接
続する熱交換パイプ(21)に、廃水(2)を流動させた
後、加熱槽(8)内の熱交換用管(11)に廃水(2)を流動
させるものとしても良い。
【0027】この場合、熱交換パイプ(21)は被洗浄物
の洗浄を行う洗浄槽、もしくは被洗浄物の濯ぎ洗浄を行
う濯ぎ洗浄槽等の洗浄作業槽(17)の内部に位置させ、
洗浄または濯ぎ洗浄を行う作業液(22)中に、熱交換パ
イプ(21)を位置させる事により、この作業液(22)を
加熱することが可能となる。
の洗浄を行う洗浄槽、もしくは被洗浄物の濯ぎ洗浄を行
う濯ぎ洗浄槽等の洗浄作業槽(17)の内部に位置させ、
洗浄または濯ぎ洗浄を行う作業液(22)中に、熱交換パ
イプ(21)を位置させる事により、この作業液(22)を
加熱することが可能となる。
【0028】また、洗浄作業槽(17)と廃水槽(1)と
を、開閉弁(23)を介して蒸気導入管(24)により接続
する。そして、熱交換用管(11)から導入する蒸気、ま
たは廃水槽(1)内の廃水(2)から発生する蒸気を、蒸気
導入管(24)を介して洗浄作業槽(17)の作業液(22)
の上部に導入することにより、被洗浄物の蒸気洗浄を行
うことも可能となる。
を、開閉弁(23)を介して蒸気導入管(24)により接続
する。そして、熱交換用管(11)から導入する蒸気、ま
たは廃水槽(1)内の廃水(2)から発生する蒸気を、蒸気
導入管(24)を介して洗浄作業槽(17)の作業液(22)
の上部に導入することにより、被洗浄物の蒸気洗浄を行
うことも可能となる。
【0029】また、廃水槽(1)の上端には蓋体(25)を
固定する事なく位置し、万一の蒸気圧の異常上昇時に
は、この蒸気圧に因って蓋体(25)を開放する、安全弁
としての作用を持たせている。
固定する事なく位置し、万一の蒸気圧の異常上昇時に
は、この蒸気圧に因って蓋体(25)を開放する、安全弁
としての作用を持たせている。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述のごとく構成したもので、
廃水を流通した熱交換用管を加熱源により直接加熱する
から、従来のごとく、水を蒸気化して加熱に使用する場
合に比較し、エネルギーロスを少ないものとする。
廃水を流通した熱交換用管を加熱源により直接加熱する
から、従来のごとく、水を蒸気化して加熱に使用する場
合に比較し、エネルギーロスを少ないものとする。
【0031】また、加熱槽内で蒸気化しきれなかった廃
水は、廃水槽内に還流し、再度ポンプを介して加熱槽の
熱交換用管に還流するから、この還流を繰り返すことに
より、熱源が小さく、また小さな熱交換面積によって
も、効率の良い廃水の加熱と蒸気化を可能とする。
水は、廃水槽内に還流し、再度ポンプを介して加熱槽の
熱交換用管に還流するから、この還流を繰り返すことに
より、熱源が小さく、また小さな熱交換面積によって
も、効率の良い廃水の加熱と蒸気化を可能とする。
【0032】また、廃水の加熱はボイラーを用いず、圧
力容器を不要とするから、蒸気発生のための安全管理が
容易となる。
力容器を不要とするから、蒸気発生のための安全管理が
容易となる。
【0033】また、熱交換用管の内部は、洗剤を含む廃
水を流通させるから、内部は常時洗浄され、熱交換用管
の内部にスケール等を付着させることがない。
水を流通させるから、内部は常時洗浄され、熱交換用管
の内部にスケール等を付着させることがない。
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
1 廃水槽 2 廃水 4 ポンプ 8 加熱槽 9 加熱源 11 熱交換用管 13 挿入管 21 熱交換パイプ
Claims (3)
- 【請求項1】 洗浄作業に使用した洗剤分を含む廃水を
収納する廃水槽を形成し、この廃水槽にポンプを介して
加熱槽を連通し、この加熱槽に加熱源を形成するととも
に加熱槽内に、ポンプと連通して廃水を流通させる熱交
換用管を位置し、この熱交換用管の先端部を廃水槽に連
通し、加熱槽での廃水の加熱により発生した蒸気を、廃
水槽で凝縮または外部に排出するとともにポンプを介し
て、熱交換用管に廃水を循環流通させる事を特徴とする
廃水の蒸発濃縮装置。 - 【請求項2】 熱交換用管の先端部は、下端を廃水中に
挿入するとともに上端開口を廃水の上部に突出した、挿
入管の側面に連通したものである事を特徴とする請求項
1記載の廃水の蒸発濃縮装置。 - 【請求項3】 廃水は、被洗浄物の洗浄作業を行う洗浄
作業槽内の熱交換パイプに、ポンプを介して流通し、こ
の熱交換パイプを介して加熱槽内の熱交換用管に流入す
るものである事を特徴とする請求項1記載の廃水の蒸発
濃縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7605892A JPH05237471A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 廃水の蒸発濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7605892A JPH05237471A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 廃水の蒸発濃縮装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05237471A true JPH05237471A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=13594178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7605892A Pending JPH05237471A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 廃水の蒸発濃縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05237471A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003004941A1 (fr) * | 2001-07-03 | 2003-01-16 | Japan Field Co., Ltd. | Procede et dispositif pour chauffer un liquide de chauffe |
| JP2012040468A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Japan Organo Co Ltd | 排水処理方法及び排水処理装置 |
| JP2018140332A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 株式会社三井E&Sマシナリー | 排水処理装置および排水処理方法 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP7605892A patent/JPH05237471A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003004941A1 (fr) * | 2001-07-03 | 2003-01-16 | Japan Field Co., Ltd. | Procede et dispositif pour chauffer un liquide de chauffe |
| JP2012040468A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Japan Organo Co Ltd | 排水処理方法及び排水処理装置 |
| JP2018140332A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 株式会社三井E&Sマシナリー | 排水処理装置および排水処理方法 |
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