JPH0523866A - スポツト溶接チツプの成形方法 - Google Patents

スポツト溶接チツプの成形方法

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Publication number
JPH0523866A
JPH0523866A JP17414091A JP17414091A JPH0523866A JP H0523866 A JPH0523866 A JP H0523866A JP 17414091 A JP17414091 A JP 17414091A JP 17414091 A JP17414091 A JP 17414091A JP H0523866 A JPH0523866 A JP H0523866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
chip
spot welding
die
usage limit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17414091A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Samejima
誠一 鮫島
Toru Hama
亨 濱
Masami Horii
正巳 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
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Publication of JPH0523866A publication Critical patent/JPH0523866A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用限界表示部を外面に有するスポット溶接
用チップの成形工程の簡素化およびチップ材料の節減を
可能とする。 【構成】 下型1および上型2により鍛造型を構成す
る。下型1の内面にチップ10の使用限界表示部11を
形成するための突条4を軸方向に形成する。鍛造型でチ
ップ10の外形を鍛造すると同時に、使用限界表示部1
1をチップ10の外面に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスポット溶接を行うた
め、電極の先端に装着されるスポット溶接用チップを形
成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スポット溶接は板金物などのワークと電
極との間に通電して、その電気抵抗で生じる熱によりワ
ークをスポット状に溶接する方法であり、電極の先端に
はスポット溶接用チップ(以下、チップと略記する。)
が装着されている。図5はこのチップ50を示し、全体
が銅クロム合金等により成形されており、電極への装着
側には水冷却を行うためのジャケット51が軸方向に刳
り貫き状に形成されている。また、その先端側にはチッ
プ50の使用限界表示部52としての周溝が形成されて
いる。使用限界表示部52はチップの繰返し使用に基づ
く損耗限界を表示するものである。すなわちスポット溶
接を繰返すと、チップ50の先端が徐々に潰れるため、
やすり等の研削具で形状修正を行う必要があり、この形
状修正によりチップ先端が損耗していく。この損耗が進
行すると、チップの先端がジャケット51側に接近し、
チップ先端の冷却性が向上する反面、スポット溶接時に
スポット状に溶融したナゲットが過度に冷却されて溶融
が不十分となって溶接の品質を低下させる。使用限界表
示部52はこのようなチップ50の損耗の限界を明示す
るものであり、チップ先端がこの表示部52に達した場
合に、チップの交換を示唆するようになっている。従っ
て、チップ50の成形に際しては、この使用限界表示部
52を形成する必要がある。
【0003】図6ないし図8はこのようなチップ50を
成形する従来方法を示している。チップ50は鍛造によ
り成形されるものであり、図6に示すように、下型61
および上型62からなる鍛造型が使用される。下型61
はチップの外形々状を成形するものであり、内部には銅
クロム合金などのチップ素材63が充填される。上型6
2はジャケット51を成形するものであり、ジャケット
成形用の突起部64が一体的に垂設されている。このよ
うな鍛造型では下型61および上型62内でチップ素材
を加圧することによりチップ50を成形する。図7は成
形されたチップ50を示し、外形々状とジャケット51
とが一体的に成形されている。図8はこのチップ50に
対し、使用限界表示部52を形成する工程を示し、チッ
プ50を回転しながら、バイト65を切込んで使用限界
表示部52としての周溝をチップ50の外面に形成して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のチップの成形方
法では、チップを鍛造した後、使用限界表示部を刻設す
るため、加工々数が多く、生産性が悪いものとなってい
た。また使用限界表示部を切削により形成するため、チ
ップ材料が切粉となって飛散して材料の無駄となってい
た。
【0005】本発明はこのような従来の問題点を考慮し
てなされたものであり、生産性が良く、材料の無駄のな
いチップの成形方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案は上型及び下型を組合せてなる鍛造型の該下型
の内面にスポット溶接用チップの使用限界表示部に対応
した成形部を形成し、該鍛造型を使用することにより該
スポット溶接チップの鍛造時に該スポット溶接チップの
外面に一体的に該使用限界表示部を形成することを特徴
とする。
【0007】
【作用】上記構成では、鍛造の際にチップの外形々状の
成形と、使用限界表示部の成形とを同時に行うため、加
工々数が減じると共に、切削を行う必要がなく、材料の
無駄がなくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明をさらに具体的に説明する。本
発明はチップの外形々状とチップ外面の使用限界表部と
を鍛造により同時に成形するものである。図1はこの鍛
造に使用される鍛造型を示し、下型1と上型2とを備え
ている。下型1はチップ10の外形を成形するものであ
り、チップ外形に対応した凹部3が軸方向に形成されて
いる。この凹部3の内面には、チップ10の使用限界表
示部11を成形する成形部としての突条4が複数形成さ
れている。本実施例において、使用限界表示部11は図
2および図3に示すように、チップ10の軸方向に延び
る溝形状となっており、この溝をチップ10の外面に複
数条形成することにより、溝の先端部分を結ぶ包絡線1
2が損耗の限界を表示する。従って、突条4はこの溝に
対応するように、下型1の内面の軸方向に複数条形成さ
れるものである。一方、上型2は水冷用のジャケット1
3(図2および図3参照)をチップ10に形成するもの
であり、そのための突起部5が一体的に垂設されてい
る。
【0009】このような鍛造型において、銅クロム合金
などのチップ素材を下型1の凹部3内に挿入し、上型2
を下型1に当接する事に依りチップ素材を加圧する。こ
の加圧によりチップ10の外形々状と刳り貫き状のジャ
ケット13とが鍛造されるが、この鍛造時には使用限界
表示部11としての溝がチップ10の外面に同時に形成
される。従って、使用限界表示部11を切削により形成
する工程が不要となり、生産性が向上すると共に、切削
に基づく材料損失もなくなる。
【0010】図2および図3は以上のようにして成形さ
れたチップ10を示し、その外面には使用限界表示部1
1としての複数条の溝が軸方向に成形されている。この
チップ10を用いてスポット溶接を行い、形状修正によ
って損耗し、その先端が図4破線に示すように、使用限
界表示部11に達すると、チップ10の交換が行われ
る。
【0011】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、種々変形が可能である。例えば使用限界表示部1
1を突条としても良く、この場合、この突条に対応する
溝が成形部として下型の内面に形成される。また、使用
限界表示部をチップ外面の径方向に形成しても良い。
【0012】
【発明の効果】本発明は使用限界表示部に対応した成形
部を内面に有した鍛造型を用いて、チップを成形するた
め、使用限界表示部を形成するための切削加工が不要と
なり、生産性が向上すると共に、材料損失も少なくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に使用される鍛造型の断面図
である。
【図2】本発明により成形されたチップの側面図であ
る。
【図3】図2におけるIII −III 線断面図である。
【図4】チップの使用限界を示す側面図である。
【図5】従来方法で成形されたチップの側面図である。
【図6】従来方法における鍛造型の断面図である。
【図7】従来方法で鍛造されたチップの断面図である。
【図8】従来方法による使用限界表示部の形成を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1:下型 2:上型 4:突条 10:チップ 11:使用限界表示部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 上型及び下型を組合せてなる鍛造型の該
    下型の内面にスポット溶接チップの使用限界表示部に対
    応した成形部を形成し、該鍛造型を使用することにより
    該スポット溶接チップの鍛造時に該スポット溶接チップ
    の外面に一体的に該使用限界表示部を形成することを特
    徴とするスポット溶接チップの成形方法。
JP17414091A 1991-07-15 1991-07-15 スポツト溶接チツプの成形方法 Pending JPH0523866A (ja)

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JP17414091A JPH0523866A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 スポツト溶接チツプの成形方法

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JPH0523866A true JPH0523866A (ja) 1993-02-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000023224A1 (en) * 1998-10-20 2000-04-27 Akihiro Saito Resistance welding electrode tip
JP2012045587A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Daihatsu Motor Co Ltd 抵抗溶接用電極の製造方法

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WO2000023224A1 (en) * 1998-10-20 2000-04-27 Akihiro Saito Resistance welding electrode tip
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