JPH05238687A - 高所作業車の油圧回路 - Google Patents

高所作業車の油圧回路

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JPH05238687A
JPH05238687A JP7342892A JP7342892A JPH05238687A JP H05238687 A JPH05238687 A JP H05238687A JP 7342892 A JP7342892 A JP 7342892A JP 7342892 A JP7342892 A JP 7342892A JP H05238687 A JPH05238687 A JP H05238687A
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JP
Japan
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level cylinder
cylinder
workbench
hydraulic
switching valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP7342892A
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English (en)
Inventor
Shinobu Hattori
忍 服部
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高所作業車において、ターンテーブル側と作
業台側との間に配管される油圧ホース数を減少する。 【構成】 ターンテーブル2側に設置されるマスタレベ
ルシリンダ6の上流側には、油圧ポンプ10から送られ
る作動油流れを制御する第1の電磁切換弁12を設置す
る。マスタレベルシリンダ6の下流側には、常には該マ
スタレベルシリンダ6を作業台5側に設置されたスレー
ブレベルシリンダ7に連通する位置に保持され、切換時
にはマスタレベルシリンダ6を作業台5側に設置された
ロータリシリンダ8に連通させる第2の電磁切換弁15
を設ける。このことにより、ターンテーブル側のマスタ
レベルシリンダ6と作業台側の第2の電磁切換弁15と
の間に配管される連絡通路16(油圧ホース)が2本と
なり、これをスレーブレベルシリンダ7とロータリシリ
ンダ8とで共用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高所作業車の油圧回路
に係り、詳しくは路面に対する作業台の平衡を保つため
に設置される2個のレベルシリンダと、作業台側に設置
される油圧アクチュエータ、例えば作業台を向き変えの
ために水平回動させるロータリシリンダとを含む油圧回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来一般の高所作業車を概略的に
示したものである。図示のように、機台1上に設置され
たターンテーブル2には、リフトシリンダ3によって昇
降されるブーム4が装備されており、このブーム4は複
数段伸縮式(一般には3段式)に構成されており、図示
省略のテレスコープシリンダにより伸縮されるようにな
っている。そして、高所作業車には、ブーム4の先端に
ブラケット5aを介して装着された作業台5をブーム4
に直交する水平軸5b回りに回動させることにより、該
ブーム4の昇降位置(ブーム傾斜角)に関係なく路面に
対して常に平衡に保つように作動する作業台平衡装置が
装備されている。この作業台平衡装置はマスタレベルシ
リンダ6と、スレーブレベルシリンダ7との2本の複動
式油圧シリンダにより構成され、マスタレベルシリンダ
6は、ターンテーブル2とベースブーム4aとの間に装
着され、スレーブレベルシリンダ7はフライブーム4b
と作業台5のブラケット5aとの間に装着されている。
また、前記スレーブレベルシリンダ7は、スレーブバル
ブを作動させたときには、油圧ポンプからの作動油がマ
スタレベルシリンダ6を経て送られようになっており、
このことにより上記したブーム4の昇降に対応した作動
とは別に単独でも作動される構成となっている。
【0003】さらに、高所作業車によっては、図4に示
すように、ターンテーブル2による旋回動作とは別に前
記作業台5を向き変えのために水平回動させる作業台旋
回装置を装備したものもある。この作業台旋回装置はロ
ータリシリンダ8(複動式油圧シリンダ)により構成さ
れており、ロータリシリンダ8は作業台5と該作業台5
を縦軸5c回りに水平回動可能に支持するブラケット5
aとの間に装着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の作業
台平衡装置は、主としてブーム4の昇降作動に関連して
作動されるものであるのに対し、作業台旋回装置は、オ
ペレータの意志に基づいて作動されるものである。この
ようなことから、作業台平衡装置を構成するマスタレベ
ルシリンダ6及びスレーブレベルシリンダ7用のレベリ
ング回路と、作業台旋回装置を構成するロータリシリン
ダ8用のロータリ回路とは、それぞれ独立した構成とな
っている。このようなことから、従来はターンテーブル
2側と作業台5側とをつなぐためのブーム内油圧配管と
して、スレーブレベルシリンダ7用の2本と、ロータリ
シリンダ8用の2本との最低4本の油圧ホースを必要と
している。しかしながら、4本もの油圧ホースがブーム
内に配管されることは、作動油を含めたホース重量がブ
ーム部重量を増加させる一因となるものであり、機台安
定度の面からは好ましくない。また、配管作業面からも
ブーム内配管数はできるだけ少ない方が望ましいもので
ある。
【0005】そこで本発明は、上述の問題に鑑み、ター
ンテーブル側と作業台側との間に配管される油圧ホース
数を減少し得る高所作業車の油圧回路を提供すること
を、解決すべき技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。すなわ
ち、ターンテーブルとブームとの間に配置されて該ブー
ムの上下動に連動して伸縮作動するマスタレベルシリン
ダと、ブーム先端と作業台との間に配置されて該作業台
の平衡を保持するように作動するスレーブレベルシリン
ダと、作業台側に設置された油圧アクチュエータとを備
えた高所作業車の油圧回路であって、前記マスタレベル
シリンダの上流側には油圧ポンプからの作動油流れを制
御する第1の切換弁を設置する一方、前記マスタレベル
シリンダの上流側には常には該マスタレベルシリンダを
前記スレーブレベルシリンダ側に連通する位置に保持さ
れ、切換時にはマスタレベルシリンダを前記油圧アクチ
ュエータ側に連通する第2の切換弁を設置したことを特
徴としている。
【0007】
【作用】上述のように構成された本発明に係る油圧回路
においては、マスタレベルシリンダと該マスタレベルシ
リンダの下流側に設置される第2の切換弁とをつなぐ油
圧配管をスレーブレベルシリンダと油圧アクチュエータ
とに共用することが可能となる。従って、第2の切換弁
を作業台側に設置することにより、ターンテーブルと作
業台間の油圧ホース数が2本となり、従来に比べて半減
される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。なお、各種シリンダの配置等を含めた高
所作業車の機械的構成は、図3及び図4に示した従来と
同様であるため、その説明については省略する。そし
て、実施例の説明では図3及び図4に示された部材と同
一部材については同一符号を使用する。
【0009】図1は本実施例に係る作業台平衡装置用と
しての2個のレベルシリンダ及び作業台旋回装置用とし
てのロータリシリンダに関する油圧回路を示したもので
あり、油圧ポンプ10、ポンプ駆動用のエンジン又はモ
ータ9、タンク11及びリリーフ弁23等を含む油圧ユ
ニットは、4ポート3位置形の第1の電磁切換弁12と
吐出管路及び戻り管路により接続されており、この第1
の電磁切換弁12は、ダブルパイロットチェック弁13
を含む2本の主管路14によりマスタレベルシリンダ6
のロッド側油室及びボトム側油室に接続されており、常
には図示の如く中立位置に保持されている。そして、上
記の油圧機器である油圧ポンプ10、タンク11、第1
の電磁切換弁12及びマスタレベルシリンダ6等は、機
台1又はターンテーブル2に設置される。
【0010】一方、マスタレベルシリンダ6と、該マス
タレベルシリンダ6の下流側に設置されるスレーブレベ
ルシリンダ7及びロータリシリンダ8との間には、6ポ
ート2位置形の第2の電磁切換弁15が設置されてい
る。第2の電磁切換弁15は、その上流側ポートが2本
の連絡管路16により前記マスタレベルシリンダ6のロ
ッド側油室及びボトム側油室に接続され、また下流側ポ
ートのうちの2つのポートがスレーブレベルシリンダ7
のロッド側油室及びボトム側油室に管路17により接続
され、他の2つのポートがロータリシリンダ8のロッド
側油室及びボトム側油室に管路18により接続されてい
る。
【0011】すなわち、第2の電磁切換弁15はマスタ
レベルシリンダ6をスレーブレベルシリンダ7とロータ
リシリンダ8とのいずれか一方に連通するものにして、
常には図示の如くスレーブレベルシリンダ7に連通する
位置に保持されている。そして、上述したスレーブシリ
ンダ7及びロータリシリンダ8の両シリンダと、第2の
電磁切換弁15は作業台5側に設置されている。従っ
て、ターンテーブル2と作業台5との間に存在する配管
は、マスタレベルシリンダ6と第2の電磁切換弁15と
をつなぐ2本の連絡管路16だけとなる。
【0012】なお、スレーブレベルシリンダ7のボトム
側油室に通ずる管路17にはパイロットチェック弁19
が、またロータリシリンダ8用の管路18にはダブルパ
イロットチェック弁20及び絞り弁21がそれぞれ設け
られている。また、図1において、22はリリーフ弁を
示している。しかして、図1はあくまでも2個のレベル
シリンダ6,7とロータリシリンダ8に関する油圧回路
であって、リフトシリンダ3やテレスコープシリンダに
関しての図示は省略されている。
【0013】つぎに、図2は前記第1電磁切換弁12及
び第2の電磁切換弁15を作動させるための電気回路を
示したものである。図示のように、第1の電磁切換弁1
2の駆動回路は、該電磁切換弁12の左右の電磁コイル
12a,12bと、常にはいずれの接点に対しても非接
触状態に保持される双方接点式のレベルスイッチ23と
から構成されており、そして、レベルスイッチ23の上
昇側又は下降側への操作により当該側の電磁コイル12
a,12bが通電し、第1の電磁切換弁12が切換作動
されるようになっている。
【0014】一方、第2の電磁切換弁15の駆動回路
は、該電磁切換弁15の電磁コイル15aと、第1リレ
ーRY1の常閉接点RY1b と、常にはいずれの接点に
対しても非接触状態に保持される双方接点式のロータリ
スイッチ24と、ダイオード25と、第2リレーRY2
とを備えた構成となっており、そして、ロータリスイッ
チ24がいずれの接点に接触されても電磁コイル15a
が通電し、第2の電磁切換弁15がロータリ側、つまり
マスタレベルシリンダ6とロータリシンンダ8とを連通
する位置に切り換えられるようになっている。
【0015】また、第1の電磁切換弁12の電磁コイル
12a,12bと、ロータリスイッチ24とは、前記第
2リレーRY2の常開接点RY2aを有する回路により
接続されており、ロータリスイッチ24の操作により左
右いずれか一方の電磁コイル12a,12bに通電させ
て第1の電磁切換弁12を切換作動させ得る構成として
いる。すなわち、第1の電磁切換弁12はレベルスイッ
チ23と、ロータリスイッチ24との双方により作動さ
れる構成となっている。なお、ブーム4を昇降すべくリ
フトレバー26が操作されたときは、その操作信号を受
けたコントローラ27が前記第1リレーRY1を励磁さ
せ、その常閉接点RY1bをオフとするように設定して
あり、このことによりリフトレバー26の操作中はロー
タリシリンダ8が作動しないようになっている。
【0016】つぎに、上述のように構成された本実施例
の作用について説明する。なお、第1及び第2の両電磁
切換弁12,15、レベルスイッチ23及びロータリス
イッチ24は、常には図示の状態に保持されている。こ
の状態において、まず、ブーム4の昇降作動時について
説明する。この場合は、リフトレバー26が操作される
と、図示省略のリフト用電磁切換弁が切り換えられ、リ
フトシリンダ3が伸縮作動してブーム4が上昇される
が、これに関連してマスタレベルシリンダ6も伸縮され
る。このとき、第1及び第2の電磁切換弁12,15が
それぞれ図示位置に保持されているため、スレーブシリ
ンダ7がマスタレベルシリンダ6の伸縮に対応して伸縮
する。かくして、作業台5はブーム4の昇降に(ブーム
傾斜角)に対応して水平軸回りに上下に回動し、路面に
対する平衡が保持される。なお、ブーム4の昇降作動中
は、前述したように第1リレーRY1が励磁され、その
常閉接点RY1bがオフとなるため、仮にロータリスイ
ッチ24が操作されたとしても第1及び第2の両電磁切
換弁12,15が作動されず、従ってロータリシリンダ
8が作動することはない。
【0017】つぎに、スレーブシリンダ7を単独で作動
させる場合について説明する。この場合は、レベルスイ
ッチ23を上昇側又は下降側のいずれかに切り換えてオ
ンすると、第1の電磁切換弁12の電磁コイル12a,
又は12bが通電され、該電磁切換弁12が上昇側又は
下降側に切り換えられる。この切り換えにより油圧ポン
プ10からの作動油がマスタレベルシリンダ6から第2
の電磁切換弁15を経てスレーブレベルシリンダ7に送
られる。従って、該スレーブシリンダ7が伸長又は縮小
作動され、作業台5が上方又は下方へ回動される。この
ような操作は、一般に路面が傾斜しているような場所で
の作業時において作業台5の水平を保持するために行わ
れる。
【0018】つぎに、作業台5を向き変えのために水平
回動させる場合について説明する。この場合は、ロータ
リスイッチ24を右旋回側又は左旋回側へ操作すると、
該スイッチのオンにより第2の電磁切換弁15の電磁コ
イル15aが通電されて該電磁切換弁15がロータリ側
に切り換えられる。同時に第2リレーRY2が励磁さ
れ、その常開接点RY2aがオンとなるため、第1の電
磁切換弁12の電磁コイル12a又は12bが通電さ
れ、該電磁切換弁12が図示の左右いずれかの側へ切り
換えられる。従って、油圧ポンプ10からの作動油が第
1の電磁切換弁12、マスタレベルシリンダ6及び第2
の電磁切換弁15を経てロータリシリンダ8に送られ
る。具体的には第1の電磁切換弁12が図示右側に切り
換えられれば、ロータリシリンダ8のロッド側油室に、
図示左側に切り換えられたときはボトム側油室に送られ
る。そのため、ロータリシリンダ8が伸長又は縮小して
作業台5を縦軸回りに水平回動させてその向きを変える
ことができる。
【0019】なお、本実施例は、作業台側に設置される
油圧アクチュエータとして、作業台5を向き変えのため
に水平回動させるロータリシリンダ8を対象としたもの
であるが、これに限定されるものではなく、作業台5側
に設置される油圧アクチュエータであれば適用可能であ
り、作業台5にクレーンが設置されているような場合に
は、巻上用の油圧モータがその対象となる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
高所作業車において、ターンテーブル側と作業台側との
間に配管される油圧ホース数を減少することが可能とな
り、このことにより作動油を含めた油圧ホースの占める
重量が減少してブーム部重量の軽量化につながり、従っ
て、機台安定度の向上が図られる。また、油圧ホース数
の減少に伴い配管作業の容易化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る油圧回路図である。
【図2】電磁切換弁作動用の電気回路図である。
【図3】高所作業車の全体概略図である。
【図4】作業台向き変え用の作業台旋回装置の概略平面
図である。
【符号の説明】
1…機台 2…ターンテーブ
ル 3…リフトシリンダ 4…ブーム 5…作業台 6…マスタレベル
シリンダ 7…スレーブレベルシリンダ 8…ロータリシリ
ンダ 12…第1の電磁切換弁 15…第2の電磁切
換弁 16…連絡管路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターンテーブルとブームとの間に配置さ
    れて該ブームの上下動に連動して伸縮作動するマスタレ
    ベルシリンダと、ブーム先端と作業台との間に配置され
    て該作業台の平衡を保持するように作動するスレーブレ
    ベルシリンダと、作業台側に設置された油圧アクチュエ
    ータとを備えた高所作業車の油圧回路であって、前記マ
    スタレベルシリンダの上流側には油圧ポンプからの作動
    油流れを制御する第1の切換弁を設置する一方、前記マ
    スタレベルシリンダの上流側には常には該マスタレベル
    シリンダを前記スレーブレベルシリンダ側に連通する位
    置に保持され、切換時にはマスタレベルシリンダを前記
    油圧アクチュエータ側に連通する第2の切換弁を設置し
    た高所作業車の油圧回路。
JP7342892A 1992-02-24 1992-02-24 高所作業車の油圧回路 Pending JPH05238687A (ja)

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JP7342892A JPH05238687A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 高所作業車の油圧回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6876117B2 (en) 1996-10-18 2005-04-05 Hitachi, Ltd. Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine

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