JPH0523882A - レーザ加工ヘツド - Google Patents
レーザ加工ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0523882A JPH0523882A JP3186381A JP18638191A JPH0523882A JP H0523882 A JPH0523882 A JP H0523882A JP 3186381 A JP3186381 A JP 3186381A JP 18638191 A JP18638191 A JP 18638191A JP H0523882 A JPH0523882 A JP H0523882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- processing
- laser beam
- gas
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 21
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 12
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 12
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 43
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 229910001882 dioxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- SBIBMFFZSBJNJF-UHFFFAOYSA-N selenium;zinc Chemical compound [Se]=[Zn] SBIBMFFZSBJNJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集光光学部品に放物面鏡を用いたレーザ加工
ヘッドを用いたレーザ加工機において、良好な切断加工
品質を得ることができるレーザ加工ヘッドを提供する。 【構成】 放物面鏡によって集光されたレーザ光5の光
軸上に、レーザ光透過窓27を設けることにより、加工
ノズル13内がほぼ密閉される構成となっている。これ
により、加工ガスを切断加工に必要な流速で、レーザ光
5と同軸に射出孔16より噴出することができる。
ヘッドを用いたレーザ加工機において、良好な切断加工
品質を得ることができるレーザ加工ヘッドを提供する。 【構成】 放物面鏡によって集光されたレーザ光5の光
軸上に、レーザ光透過窓27を設けることにより、加工
ノズル13内がほぼ密閉される構成となっている。これ
により、加工ガスを切断加工に必要な流速で、レーザ光
5と同軸に射出孔16より噴出することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ加工機のレーザ加
工ヘッドに関するものである。
工ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ光を被加工物の表面に集光
照射して、被加工物の熱加工を行なうレーザ加工機は、
一般に以下のように構成されている。
照射して、被加工物の熱加工を行なうレーザ加工機は、
一般に以下のように構成されている。
【0003】即ち、図4に示すようにレーザ発振器1、
反射鏡2、レーザ加工ヘッド3、加工テーブル4から構
成される。レーザ発振器1は、例えば炭酸ガスレーザ発
振器であり、ここから出力されるレーザ光5の波長は1
0.6μm(マイクロ・メートル)である。
反射鏡2、レーザ加工ヘッド3、加工テーブル4から構
成される。レーザ発振器1は、例えば炭酸ガスレーザ発
振器であり、ここから出力されるレーザ光5の波長は1
0.6μm(マイクロ・メートル)である。
【0004】レーザ加工ヘッド3は、ヘッド本体3a
と、その内部にそれぞれ設けられた平面反射鏡6、放物
面鏡7と、ヘッド本体3aと一体的に形成された加工ノ
ズル13とから構成される。
と、その内部にそれぞれ設けられた平面反射鏡6、放物
面鏡7と、ヘッド本体3aと一体的に形成された加工ノ
ズル13とから構成される。
【0005】平面反射鏡6及び焦点距離Fの放物面鏡7
は互いに対向し、レーザ加工ヘッド3の内部に配置され
ている。そして平面反射鏡6及び放物面鏡7は、それぞ
れ角度調整機構9を介してレーザ加工ヘッド3に固定さ
れる構造となっている。角度調整機構9は圧縮コイルば
ね10及びねじ機構11から構成されており、ねじ機構
11を回転することによって、平面反射鏡6または放物
面鏡7の角度を調整することができる。
は互いに対向し、レーザ加工ヘッド3の内部に配置され
ている。そして平面反射鏡6及び放物面鏡7は、それぞ
れ角度調整機構9を介してレーザ加工ヘッド3に固定さ
れる構造となっている。角度調整機構9は圧縮コイルば
ね10及びねじ機構11から構成されており、ねじ機構
11を回転することによって、平面反射鏡6または放物
面鏡7の角度を調整することができる。
【0006】平面反射鏡6及び放物面鏡7の材質として
は一般に銅が用いられ、反射面には金コートが施してあ
る。
は一般に銅が用いられ、反射面には金コートが施してあ
る。
【0007】加工ノズル13には加工ガス14の供給口
15及び射出孔16が設けられている。この射出孔16
は、レーザ光5の光軸が通過するように配置されてい
る。
15及び射出孔16が設けられている。この射出孔16
は、レーザ光5の光軸が通過するように配置されてい
る。
【0008】加工ノズル13の下方には移動可能な加工
テーブル4が設けられ、その上に被加工物17が配置さ
れている。
テーブル4が設けられ、その上に被加工物17が配置さ
れている。
【0009】以上のように構成されたレーザ加工機の作
用を説明する。
用を説明する。
【0010】レーザ発振器1から出力されたレーザ光5
は、反射鏡2によって方向転換され、レーザ加工ヘッド
3に到達する。レーザ光5は、レーザ加工ヘッド3内に
配置された平面反射鏡6によって反射され、放物面鏡7
に入射する。さらにレーザ光5は、放物面鏡7によって
反射し、方向転換されると同時に集光される。
は、反射鏡2によって方向転換され、レーザ加工ヘッド
3に到達する。レーザ光5は、レーザ加工ヘッド3内に
配置された平面反射鏡6によって反射され、放物面鏡7
に入射する。さらにレーザ光5は、放物面鏡7によって
反射し、方向転換されると同時に集光される。
【0011】集光されたレーザ光5は、加工ノズル13
の射出孔16より射出され、放物面鏡7から距離Fの位
置に焦点18を形成する。そして供給口15からは加工
ガス14が供給され、この加工ガス14は、加工ノズル
13の射出孔16よりレーザ光5と同軸に噴出される。
の射出孔16より射出され、放物面鏡7から距離Fの位
置に焦点18を形成する。そして供給口15からは加工
ガス14が供給され、この加工ガス14は、加工ノズル
13の射出孔16よりレーザ光5と同軸に噴出される。
【0012】射出孔16から射出されたレーザ光5は、
被加工物17に照射され、これと同時に加工テーブル4
を移動させることにより、被加工物17上に形成された
レーザ光5のスポットが相対移動して、所定の熱加工が
行なわれる。
被加工物17に照射され、これと同時に加工テーブル4
を移動させることにより、被加工物17上に形成された
レーザ光5のスポットが相対移動して、所定の熱加工が
行なわれる。
【0013】熱加工の一例としてレーザ切断加工の概略
を図5を参照して説明すると、レーザ切断加工において
はレーザ光5によって溶融した被加工物17の溶融金属
19を、主として酸素ガスなどの活性ガスからなる加工
ガス20の強力なガス流によって吹き飛ばすことによ
り、切断溝21を形成して加工を行なう。
を図5を参照して説明すると、レーザ切断加工において
はレーザ光5によって溶融した被加工物17の溶融金属
19を、主として酸素ガスなどの活性ガスからなる加工
ガス20の強力なガス流によって吹き飛ばすことによ
り、切断溝21を形成して加工を行なう。
【0014】またレーザ溶接加工の概略を図6を参照し
て説明すると、レーザ溶接加工においてはレーザ光5に
よって溶融した被加工物17を、主としてアルゴンなど
の不活性ガスからなる弱いガス流の加工ガス22によっ
て覆い、酸化を防止しつつ再凝固させることで溶接部2
3を形成して加工を行なう。
て説明すると、レーザ溶接加工においてはレーザ光5に
よって溶融した被加工物17を、主としてアルゴンなど
の不活性ガスからなる弱いガス流の加工ガス22によっ
て覆い、酸化を防止しつつ再凝固させることで溶接部2
3を形成して加工を行なう。
【0015】放物面鏡を用いたレーザ加工ヘッドにおい
ては、従来溶接加工が多用されている。
ては、従来溶接加工が多用されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような放物面鏡を用いたレーザ加工ヘッドにおいては、
下記の理由により、切断加工が困難であった。
ような放物面鏡を用いたレーザ加工ヘッドにおいては、
下記の理由により、切断加工が困難であった。
【0017】これは、図7に示すように従来のレーザ加
工ヘッド3においては、加工ノズル13の気密が保たれ
ず、供給口15から供給された加工ガス14は、加工ノ
ズル13内において圧力が高くならず、射出孔16から
噴出されるガス流を切断加工に必要な流速にすることが
できないためである。
工ヘッド3においては、加工ノズル13の気密が保たれ
ず、供給口15から供給された加工ガス14は、加工ノ
ズル13内において圧力が高くならず、射出孔16から
噴出されるガス流を切断加工に必要な流速にすることが
できないためである。
【0018】これに対し、図7に示すように加工ノズル
13の外部に加工ガス用ノズル24を設け、ここから加
工ガス14を被加工物17に向けて噴射する方法があ
り、加工ガス14のガス流を切断加工に必要な流速にす
ることができる。しかしながら、加工ガス14をレーザ
光5と同軸に噴射することができないため、加工点25
に対して適正な位置に加工ガス14を噴射するのが困難
で、良好な加工品質を得ることができない場合があっ
た。また、加工ガス14の噴射位置の調節作業も煩雑で
あった。
13の外部に加工ガス用ノズル24を設け、ここから加
工ガス14を被加工物17に向けて噴射する方法があ
り、加工ガス14のガス流を切断加工に必要な流速にす
ることができる。しかしながら、加工ガス14をレーザ
光5と同軸に噴射することができないため、加工点25
に対して適正な位置に加工ガス14を噴射するのが困難
で、良好な加工品質を得ることができない場合があっ
た。また、加工ガス14の噴射位置の調節作業も煩雑で
あった。
【0019】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、集光光学部品に放物面鏡を用い
たレーザ加工ヘッドを用いたレーザ加工機において、良
好な切断加工品質を得ることができるレーザ加工ヘッド
を提供することを目的とする。
になされたものであり、集光光学部品に放物面鏡を用い
たレーザ加工ヘッドを用いたレーザ加工機において、良
好な切断加工品質を得ることができるレーザ加工ヘッド
を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のレーザ加工ヘッドは、レーザ発振器からのレ
ーザ光を被加工物の表面に集光照射する放物面鏡と、加
工ガスを供給する供給口を備え、前記レーザ光と前記加
工ガスとが噴射されるノズルとを備え、前記レーザ光の
光軸上であって、前記ノズル部の気密を保つような位置
に、前記レーザ光を透過し且つ前記加工ガスを遮蔽する
ような材質で形成されたレーザ光透過壁を設けた。
に本発明のレーザ加工ヘッドは、レーザ発振器からのレ
ーザ光を被加工物の表面に集光照射する放物面鏡と、加
工ガスを供給する供給口を備え、前記レーザ光と前記加
工ガスとが噴射されるノズルとを備え、前記レーザ光の
光軸上であって、前記ノズル部の気密を保つような位置
に、前記レーザ光を透過し且つ前記加工ガスを遮蔽する
ような材質で形成されたレーザ光透過壁を設けた。
【0021】
【作用】上記の構成を有する本発明のレーザ加工ヘッド
によれば、レーザ発振器からのレーザ光が放物面鏡によ
り集光され、このレーザ光が、供給口から供給された加
工ガスとともにノズルから噴射され、被加工物の表面に
集光照射されて加工が行われる。ノズル部の気密は、加
工ガスを遮蔽するような材質で形成されたレーザ光透過
壁により保たれる為、加工ガスを切断加工に必要な流速
で、レーザ光と同軸にノズルから噴出することができ
る。
によれば、レーザ発振器からのレーザ光が放物面鏡によ
り集光され、このレーザ光が、供給口から供給された加
工ガスとともにノズルから噴射され、被加工物の表面に
集光照射されて加工が行われる。ノズル部の気密は、加
工ガスを遮蔽するような材質で形成されたレーザ光透過
壁により保たれる為、加工ガスを切断加工に必要な流速
で、レーザ光と同軸にノズルから噴出することができ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。尚、従来例と同一の部分には同一の
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
参照して説明する。尚、従来例と同一の部分には同一の
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0023】最初に図1を参照して、本実施例のレーザ
加工ヘッドについて説明する。
加工ヘッドについて説明する。
【0024】本実施例のレーザ加工ヘッド26は、ヘッ
ド本体26aと、その内部にそれぞれ設けられた平面反
射鏡6、放物面鏡7と、ヘッド本体26aと一体的に形
成された加工ノズル13と、ヘッド本体26aと加工ノ
ズル13との結合部に設けられたレーザ光透過窓27と
から構成される。
ド本体26aと、その内部にそれぞれ設けられた平面反
射鏡6、放物面鏡7と、ヘッド本体26aと一体的に形
成された加工ノズル13と、ヘッド本体26aと加工ノ
ズル13との結合部に設けられたレーザ光透過窓27と
から構成される。
【0025】レーザ光透過窓27はレーザ光5の光軸上
に配置されており、ホルダ28を介してヘッド本体26
aに着脱可能にされている。このレーザ光透過窓27の
材質はZnSeであり、10.6μmの波長に対して9
9%以上の透過率を有するものである。
に配置されており、ホルダ28を介してヘッド本体26
aに着脱可能にされている。このレーザ光透過窓27の
材質はZnSeであり、10.6μmの波長に対して9
9%以上の透過率を有するものである。
【0026】次に上記のように構成されたレーザ加工ヘ
ッド26を用いたレーザ加工機の作用を説明する。
ッド26を用いたレーザ加工機の作用を説明する。
【0027】レーザ発振器1から出力されたレーザ光5
は、反射鏡2によって方向転換され、レーザ加工ヘッド
26に到達する。レーザ光5は、レーザ加工ヘッド26
内に配置された平面反射鏡6によって反射され、放物面
鏡7に入射する。さらにレーザ光5は、放物面鏡7によ
って反射し、方向転換されると同時に集光される。
は、反射鏡2によって方向転換され、レーザ加工ヘッド
26に到達する。レーザ光5は、レーザ加工ヘッド26
内に配置された平面反射鏡6によって反射され、放物面
鏡7に入射する。さらにレーザ光5は、放物面鏡7によ
って反射し、方向転換されると同時に集光される。
【0028】集光されたレーザ光5は、レーザ光透過窓
27を透過した後、加工ノズル13の射出孔16より射
出され、放物面鏡から距離Fの位置に焦点18を形成す
る。そして供給口15からは加工ガス14が供給され、
この加工ガス14は加工ノズル13の射出孔16よりレ
ーザ光5と同軸に噴出される。
27を透過した後、加工ノズル13の射出孔16より射
出され、放物面鏡から距離Fの位置に焦点18を形成す
る。そして供給口15からは加工ガス14が供給され、
この加工ガス14は加工ノズル13の射出孔16よりレ
ーザ光5と同軸に噴出される。
【0029】射出孔16から射出されたレーザ光5は、
被加工物17に照射され、これと同時に加工テーブル4
を移動させることにより、被加工物17上に形成された
レーザ光5のスポットが相対移動して、所定の熱加工が
行なわれる。
被加工物17に照射され、これと同時に加工テーブル4
を移動させることにより、被加工物17上に形成された
レーザ光5のスポットが相対移動して、所定の熱加工が
行なわれる。
【0030】次にレーザ加工ヘッド26による切断加工
の一例を図2を参照して説明する。
の一例を図2を参照して説明する。
【0031】レーザ切断加工においては、加工ガス14
には酸素ガスを使用する。上述のように、加工ガス14
は供給口15から供給されて加工ノズル13内で高い圧
力となり、射出孔16から強力なガス流となってレーザ
光5と同軸に噴出される。
には酸素ガスを使用する。上述のように、加工ガス14
は供給口15から供給されて加工ノズル13内で高い圧
力となり、射出孔16から強力なガス流となってレーザ
光5と同軸に噴出される。
【0032】加工テーブル4上に配置された被加工物1
7は、レーザ光5の高いパワー密度によって溶融し、溶
融金属19を生成する。溶融金属19は加工ガス14の
強力なガス流によって吹き飛ばされ、切断溝21が形成
される。被加工物17は、切断溝21の形成と共に加工
テーブル4によって移動され、所定の切断加工を終了す
る。
7は、レーザ光5の高いパワー密度によって溶融し、溶
融金属19を生成する。溶融金属19は加工ガス14の
強力なガス流によって吹き飛ばされ、切断溝21が形成
される。被加工物17は、切断溝21の形成と共に加工
テーブル4によって移動され、所定の切断加工を終了す
る。
【0033】また図3を参照してレーザ加工ヘッド26
による溶接加工の一例を示す。
による溶接加工の一例を示す。
【0034】レーザ溶接加工においては、加工ガス14
にはアルゴンガスを使用する。レーザ溶接加工において
は、切断加工ほど加工ガス14のガス流を強くする必要
がない。そこで、レーザ光透過窓27はホルダー28と
共に予めレーザ光5の光軸上から撤去しておく。これ
は、不必要な光学部品をレーザ光の光軸上に配置するこ
とで、出力の減衰や集光特性の悪化が懸念されるためで
ある。
にはアルゴンガスを使用する。レーザ溶接加工において
は、切断加工ほど加工ガス14のガス流を強くする必要
がない。そこで、レーザ光透過窓27はホルダー28と
共に予めレーザ光5の光軸上から撤去しておく。これ
は、不必要な光学部品をレーザ光の光軸上に配置するこ
とで、出力の減衰や集光特性の悪化が懸念されるためで
ある。
【0035】加工ガス14は加工ノズル13の供給口1
5から供給され、その一部が加工ノズル13の射出孔1
6から弱いガス流となってレーザ光5と同軸に噴射され
る。
5から供給され、その一部が加工ノズル13の射出孔1
6から弱いガス流となってレーザ光5と同軸に噴射され
る。
【0036】加工テーブル4上に配置された被加工物1
7は、レーザ光5の高いパワー密度によって溶融し、溶
接部23を形成する。射出孔16から噴出した弱いガス
流の加工ガス14は、溶接部23の酸化を抑制するシー
ルド作用として働く。被加工物17は、溶接部23の形
成と共に加工テーブル4によって移動され、所定の溶接
加工を終了する。
7は、レーザ光5の高いパワー密度によって溶融し、溶
接部23を形成する。射出孔16から噴出した弱いガス
流の加工ガス14は、溶接部23の酸化を抑制するシー
ルド作用として働く。被加工物17は、溶接部23の形
成と共に加工テーブル4によって移動され、所定の溶接
加工を終了する。
【0037】以上、詳述したことから明らかなように、
本実施例のレーザ加工ヘッド26によれば、加工ガス1
4を切断加工に必要な流速で、レーザ光5と同軸にノズ
ル13の射出孔16より噴出することができる。これに
より、放物面鏡を用いたレーザ加工ヘッドでは切断加工
が困難であるという問題点が解決され、容易に、また安
定した切断加工を行なうことができる。
本実施例のレーザ加工ヘッド26によれば、加工ガス1
4を切断加工に必要な流速で、レーザ光5と同軸にノズ
ル13の射出孔16より噴出することができる。これに
より、放物面鏡を用いたレーザ加工ヘッドでは切断加工
が困難であるという問題点が解決され、容易に、また安
定した切断加工を行なうことができる。
【0038】また、溶接加工等、特に加工ガスの流速を
速くする必要がない場合は、レーザ光透過窓27をレー
ザ光5の光軸上から取り外すことが可能である。
速くする必要がない場合は、レーザ光透過窓27をレー
ザ光5の光軸上から取り外すことが可能である。
【0039】尚、本発明は、以上詳述した実施例に限定
されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種
々の変更を加えることができる。
されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種
々の変更を加えることができる。
【0040】例えば、レーザ光透過窓の材質としては、
本実施例のZnSeの他、GaAsやKClなども用い
ることができる。また、その配置位置も、本実施例のよ
うに放物面鏡と加工ノズルの間とは限定されず、例えば
平面反射鏡と放物面鏡との間に配置することも可能であ
る。
本実施例のZnSeの他、GaAsやKClなども用い
ることができる。また、その配置位置も、本実施例のよ
うに放物面鏡と加工ノズルの間とは限定されず、例えば
平面反射鏡と放物面鏡との間に配置することも可能であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上、詳述したことから明らかなよう
に、本発明のレーザ加工ヘッドによれば、加工ガスを切
断加工に必要な流速で、レーザ光と同軸にノズルより噴
出することができる。これにより、放物面鏡を用いたレ
ーザ加工ヘッドでは切断加工が困難であるという問題点
が解決され、容易に、また安定した切断加工を行なうこ
とができる。
に、本発明のレーザ加工ヘッドによれば、加工ガスを切
断加工に必要な流速で、レーザ光と同軸にノズルより噴
出することができる。これにより、放物面鏡を用いたレ
ーザ加工ヘッドでは切断加工が困難であるという問題点
が解決され、容易に、また安定した切断加工を行なうこ
とができる。
【図1】本実施例のレーザ加工ヘッドを用いたレーザ加
工機の概略構成図である。
工機の概略構成図である。
【図2】本実施例のレーザ加工ヘッドによる切断加工時
の説明図である。
の説明図である。
【図3】本実施例のレーザ加工ヘッドによる溶接加工時
の説明図である。
の説明図である。
【図4】従来のレーザ加工ヘッドを用いたレーザ加工機
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図5】レーザ切断加工の説明図である。
【図6】レーザ溶接加工の説明図である。
【図7】加工ガス用ノズルを設けた従来のレーザ加工ヘ
ッドの概略構成図である。
ッドの概略構成図である。
1 レーザ発振器 5 レーザ光 7 放物面鏡 13 加工ノズル 14 加工ガス 15 供給口 17 被加工物 26 レーザ加工ヘッド 27 レーザ光透過窓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 レーザ発振器からのレーザ光を被加工物
の表面に集光照射する放物面鏡と、加工ガスを供給する
供給口を備え、前記レーザ光と前記加工ガスとが噴射さ
れるノズルとを備えたレーザ加工ヘッドにおいて、 前記レーザ光の光軸上であって、前記ノズル部の気密を
保つような位置に、前記レーザ光を透過し且つ前記加工
ガスを遮蔽するような材質で形成されたレーザ光透過壁
を設けたことを特徴とするレーザ加工ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186381A JPH0523882A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | レーザ加工ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186381A JPH0523882A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | レーザ加工ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523882A true JPH0523882A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16187397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3186381A Pending JPH0523882A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | レーザ加工ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07112294A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-02 | Sanyo Mach Works Ltd | レーザ加工機の加工ヘッド |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP3186381A patent/JPH0523882A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07112294A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-02 | Sanyo Mach Works Ltd | レーザ加工機の加工ヘッド |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3268248B2 (ja) | 複合溶接ヘッド | |
| US3749878A (en) | Gas assisted laser cutting apparatus | |
| US3604890A (en) | Multibeam laser-jet cutting apparatus | |
| US3860784A (en) | Deep penetration welding using lasers | |
| JP3686317B2 (ja) | レーザ加工ヘッド及びこれを備えたレーザ加工装置 | |
| US4128753A (en) | Laser beam welding | |
| US5245682A (en) | Fiber optic delivered beam quality control system for power lasers | |
| CN1972040B (zh) | 利用纤维激光器切割不锈钢的方法 | |
| US6172323B1 (en) | Combined laser and plasma arc welding machine | |
| US3972599A (en) | Method and apparatus for focussing laser beams | |
| US4689466A (en) | Laser-beam operated machining apparatus | |
| US4952770A (en) | Laser-beam processing method and system | |
| JPH04322891A (ja) | レーザ加工装置 | |
| US20130170515A1 (en) | Laser processing apparatus and laser processing method | |
| US7319204B2 (en) | Laser welding device and method | |
| US20230278139A1 (en) | Welding method and laser device | |
| JPH0523882A (ja) | レーザ加工ヘツド | |
| JPS57106489A (en) | Laser joining method | |
| US20250353118A1 (en) | Laser processing method, processing program, and control device | |
| JP2003266189A (ja) | 溶接装置、溶接方法、および溶接された被溶接物を有する物品の製造方法 | |
| JP3245027B2 (ja) | 複合溶接ヘッド | |
| Toenshoff et al. | Fiber laser–Compact source for micro-welding | |
| JPH02147185A (ja) | レーザ加工方法及び装置 | |
| JP2003251482A (ja) | レーザ加工方法およびその装置 | |
| JP3526935B2 (ja) | レーザーマーキング方法及びその方法に使用するレーザー加工装置 |