JPH0523925B2 - - Google Patents

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JPH0523925B2
JPH0523925B2 JP14496585A JP14496585A JPH0523925B2 JP H0523925 B2 JPH0523925 B2 JP H0523925B2 JP 14496585 A JP14496585 A JP 14496585A JP 14496585 A JP14496585 A JP 14496585A JP H0523925 B2 JPH0523925 B2 JP H0523925B2
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JP
Japan
Prior art keywords
flat plate
papermaking
synthetic resin
particles
thermoplastic synthetic
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP14496585A
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English (en)
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JPS625809A (ja
Inventor
Hirofumi Yamada
Masayuki Ishikawa
Hiroshi Teramoto
Masashi Koizumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS625809A publication Critical patent/JPS625809A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は軽量無機質板材の製造方法に関し、
詳しくは、抄造法により軽量無機質板材を製造す
る方法に関する。
<従来の技術> 無機質板材を製造する手段として、セメント原
料スラリーを抄き上げ、この抄き上げ膜をメーキ
ングロール上に巻き取つて多層に積層し、これを
切開して展開することにより板材となし、以後こ
れを養生硬化させる、いわゆる抄造法が公知であ
る。
<従来の問題点> この抄造法では、セメント原料スラリーの原料
濃度が最大でも10%程度、通常4〜7%程度であ
るから軽量板材を製造する場合に不可欠である発
泡粒子など軽量骨材を混合すると、比重差により
原料スラリー中で浮き上つて原料表面に偏折して
しまい、抄造時に軽量材料のみが抄き上げられて
相対的にマトリツクス繊維等の強度発現材料が不
足し、最終製品の強度低下、特に抄き上げ膜の積
層間の密着強度低下を招来していた。
<この発明の解決する問題点> この発明は上記問題点に鑑み、抄造法により無
機質板材を製造する場合において、軽量発泡粒子
の組織内への均一混合が可能であり、もつて軽量
無機質板材の製造を可能とすると同時にあわせて
表面平滑な軽量無機質板材の製造方法を得ること
を目的としてなされたものである。
<問題点を解決するに至つた技術> この発明の軽量無機質板材の製造方法は、セメ
ント原料スラリーを抄造用フエルトベルトに抄き
上げ、該抄き上げ膜上に熱可塑性合成樹脂発泡粒
子を散布し、この抄き上げ膜をメーキングロール
上に巻き取り多層に積層して成板し、次いで切開
し平板状に展開した後平板状体表面を前記熱可塑
性合成樹脂発泡粒子の溶融、軟化温度以上の温度
で加熱し、しかる後該平板状体をプレス圧縮し、
次いで一次養生硬化させることを特徴とするもの
である。
<作用> 第1図はこの発明の方法の実施に使用される装
置の側面図である。
まず原料槽1内に、セメント濃度4〜7%のセ
メントスラリー2を供給し、ワイヤーシリンダ3
で抄き上げ、抄造用フエルトベルト4上に付着さ
せて種膜5とする。
この種膜5上に熱可塑性合成樹脂発泡粒子6を
均一に散布する。
この均一散布には、例えば、原料ホツパ60下
方にローレツトロール61を配置した装置が用い
られ、ローレツトロール61の凹部を利用して、
粒子6を均一分散状に落下させる。
そしてこの種膜5をメーキングロール7に巻き
取り、多層に積層して成板し、その後常法によ
り、切開し平板状に展開する。
このとき展開された平板状体8は、第2図に示
すように、熱可塑性合成樹脂発泡粒子6の粒径と
種膜5の厚さとの相関にもよるが、熱可塑性合成
樹脂発泡粒子6による凹凸6′が形成され、この
ままの状態では板材表面が平滑とならず、また、
プレス機10により圧縮しても粒子6のスプリン
グバツク現象により平滑化の効果は期待出来な
い。
そこで、第1図に示すように、上記平板状体8
表面の熱可塑性合成樹脂発泡粒子6の溶融、軟化
温度以上の温度で、例えばバーナ9などにより加
熱し、突出する熱可塑性合成樹脂発泡粒子6を溶
融、又は軟化し、しかる後上記平板状体8をプレ
ス機10により圧縮する。
このプレス機10の圧縮により平板状体8表面
は第3図に示すように突出物の無い平滑面とさ
れ、かつ、各層5上に散布された熱可塑性合成樹
脂発泡粒子6は各層5,5を貫通した状態とな
り、この発泡粒子6により層間接着強度が補強さ
れる。
しかる後に、上記平板状体8を一次養生硬化さ
せるのである。
上記説明において、展開後の平板状体8表面の
熱可塑性合成樹脂発泡粒子6による突出を少なく
するため、粒子6の散布開始時期をメーキングロ
ール7の巻き取り作動と連動させ、第1層目には
散布しないようにすることも可能である。
なお、一次養生硬化を行うに先立ち、第4図に
示すように板材8表面に化粧ベニヤ層8Aを設け
ても良い。
この場合、板材8表面は平滑化されているので
化粧層8Aとの接着性並びに均一な状態の化粧層
とすることが出来る。
<実施例> セメント38.5重量%、珪砂38.5重量%、石綿20
重量%、パルプ3重量%から成る原料を水と混合
し、濃度7%のスラリーを用意し、これを第1図
に示した装置により抄き上げ、抄造用フエルトベ
ルト上の種膜上に粒径1〜2mmの発泡ポリスチレ
ンビーズを前記混合材料全体の2重量%に相当す
る量を散布し、メーキングロール上に5層となる
まで巻取つて成板し、切開して平板状に展開し
た。
この展開された平板状体の表面には発泡ポリス
チレンビーズによる突出が1〜2個/cm2当り見ら
れ、表面がざら付いた状態であつた。
次いで、これをガスバーナーで加熱し、発泡ポ
リスチレンビーズによる表面突出部を全面的に溶
融、軟化し、次いでプレス機で圧縮した。
圧縮後の平板状体8の表面は平滑となつた。
そして、この平板状体を半日自然養生後、オー
トクレーブにて高温高圧蒸気養生を行い厚さ5mm
の板材を得た。
このものの比重及び強度を測定したところ、比
重1.23、曲げ強度262Kg/cm2を得た。なお、発泡
粒子を用いることなく、従来と同様の抄造法で製
造した同大の試験片については比重1.55、曲げ強
度290Kg/cm2であつた。
また、上記実施例の板材表面は養生前と変わら
ず平滑面のままであつた。
<効果> この発明は以上述べたように、抄造法によつて
も、軽量板を製造することが可能となり、また、
本発明によれば種膜上に散布された発泡粒子が抄
造膜を突き抜けて二層間に架橋した状態となるの
で層間耐剥離強度が増し、さらに表面が平滑とな
し得るので板材としての外観が良く、さらに、化
粧層あるいは塗装層との接着強度も良くすること
が出来るなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法の実施に用いられる装
置の側面図、第2図は製造過程における平板状体
の断面図、第3図はこの発明によつて最終的に製
造された平板状体の断面図、第4図は化粧層を設
けた平板状体の断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 セメント原料スラリーを抄造用フエルトベル
    ト上に抄き上げ、該抄き上げ膜上に熱可塑性合成
    樹脂発泡粒子を散布し、この抄き上げ膜をメーキ
    ングロール上に巻き取り多層に積層して成板し、
    次いで切開し平板状に展開した後、平板状体表面
    を前記熱可塑性合成樹脂発泡粒子の溶融、軟化温
    度以上の温度で加熱し、しかる後該平板状体をプ
    レス圧縮し、次いで一次養生硬化させることを特
    徴とする軽量無機質板材の製造方法。
JP14496585A 1985-07-01 1985-07-01 軽量無機質板材の製造方法 Granted JPS625809A (ja)

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JP14496585A JPS625809A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 軽量無機質板材の製造方法

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JPS625809A JPS625809A (ja) 1987-01-12
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JP4877466B2 (ja) * 2005-08-05 2012-02-15 栗田工業株式会社 汚泥濃縮装置とこれの洗浄方法

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JPS625809A (ja) 1987-01-12

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