JPH05239982A - ディスクドリルビット - Google Patents
ディスクドリルビットInfo
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- JPH05239982A JPH05239982A JP3360892A JP36089291A JPH05239982A JP H05239982 A JPH05239982 A JP H05239982A JP 3360892 A JP3360892 A JP 3360892A JP 36089291 A JP36089291 A JP 36089291A JP H05239982 A JPH05239982 A JP H05239982A
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- drill bit
- bit according
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- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F5/00—Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
- E02F5/16—Machines for digging other holes in the soil
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- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B17/00—Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
- E21B17/10—Wear protectors; Centralising devices, e.g. stabilisers
- E21B17/1092—Gauge section of drill bits
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- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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- E21B10/02—Core bits
- E21B10/04—Core bits with core destroying means
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- E21B10/46—Drill bits characterised by wear resisting parts, e.g. diamond inserts
- E21B10/50—Drill bits characterised by wear resisting parts, e.g. diamond inserts the bit being of roller type
- E21B10/52—Drill bits characterised by wear resisting parts, e.g. diamond inserts the bit being of roller type with chisel- or button-type inserts
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- Dowels (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 僅かな押圧力をもって安定した縦孔掘削を可
能とし、コストパフォーマンスを向上させる。 【構成】 垂直をなす回転軸20廻りに回転するドリル
本体10の内部には、縦長ダクトを配設し、流体を縦孔
に供給する。ドリル本体10の外側部には、一以上の切
削ディスク34,36,38を設ける。各ディスクに
は、複数の切刃35,37,39をリング状に配列す
る。各切削ディスク34,36,38の回転軸は、主回
転軸20に対して比較的鋭い傾斜角度をなすよう設定す
る。また各ディスクの回転軸は、ドリル本体10の主回
転軸20に対し、後方に向けて少しだけ側方へずらせて
位置させる。この回転軸の位置関係により、ドリル本体
の回転に伴ってドリル全体は縦孔内で均衡位置をとるこ
とがなく、切削ディスクは、より効率的かつ活発に動い
て縦孔内部を切削する。
能とし、コストパフォーマンスを向上させる。 【構成】 垂直をなす回転軸20廻りに回転するドリル
本体10の内部には、縦長ダクトを配設し、流体を縦孔
に供給する。ドリル本体10の外側部には、一以上の切
削ディスク34,36,38を設ける。各ディスクに
は、複数の切刃35,37,39をリング状に配列す
る。各切削ディスク34,36,38の回転軸は、主回
転軸20に対して比較的鋭い傾斜角度をなすよう設定す
る。また各ディスクの回転軸は、ドリル本体10の主回
転軸20に対し、後方に向けて少しだけ側方へずらせて
位置させる。この回転軸の位置関係により、ドリル本体
の回転に伴ってドリル全体は縦孔内で均衡位置をとるこ
とがなく、切削ディスクは、より効率的かつ活発に動い
て縦孔内部を切削する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はドリル装置に係り、特
に回転体の先端にドリルヘッドを備え、切削縦孔に対し
てドリル用流体や空気を供給するダクト空管を回転体内
部に有し、回転体本体の外側面に少なくとも一以上の切
削ディスクを配してなるドリル装置に関する。
に回転体の先端にドリルヘッドを備え、切削縦孔に対し
てドリル用流体や空気を供給するダクト空管を回転体内
部に有し、回転体本体の外側面に少なくとも一以上の切
削ディスクを配してなるドリル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、油井等、地表面から垂直に縦
孔を掘削する回転式のドリルビットが存在している。特
にドリルヘッドに、円錐形または円錐頂点を切断した形
状をなす三個の切削部材を備えるドリル装置は、193
0年代から広く知られている。
孔を掘削する回転式のドリルビットが存在している。特
にドリルヘッドに、円錐形または円錐頂点を切断した形
状をなす三個の切削部材を備えるドリル装置は、193
0年代から広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら従来
の回転式ドリル装置は、岩石を破砕してビット先端を地
中に侵入させるために非常に大きな圧力を必要とする。
数百万年以上にもおよぶ地殻運動によって、地中岩石は
莫大な圧縮力と引張を受けており、これらの力は、岩石
の微小空隙や駒かな亀裂において吸収分散されているた
め、従来のドリル装置は、基本的に、岩石を強烈な圧力
をもって圧迫し、それによって微小空隙や亀裂を拡大
し、拡大させた当該ポイントにドリルビット先端の回転
を加えて岩石を破砕するという構成からなっていた。
の回転式ドリル装置は、岩石を破砕してビット先端を地
中に侵入させるために非常に大きな圧力を必要とする。
数百万年以上にもおよぶ地殻運動によって、地中岩石は
莫大な圧縮力と引張を受けており、これらの力は、岩石
の微小空隙や駒かな亀裂において吸収分散されているた
め、従来のドリル装置は、基本的に、岩石を強烈な圧力
をもって圧迫し、それによって微小空隙や亀裂を拡大
し、拡大させた当該ポイントにドリルビット先端の回転
を加えて岩石を破砕するという構成からなっていた。
【0004】しかし、従来のドリル装置は、岩石の弱い
部分に大きな圧力をかけることによって掘削するもので
あるため、かかるドリル装置によって縦孔掘削を行った
場合には、圧力荷重によってビット、特にその先端がぶ
れるため、掘削方向の制御に難を伴い、また掘削孔の径
はドリルの径よりも大きくなり、しかも掘削した縦孔内
壁面は平滑にならない。また巨大な圧力を加える必要が
あるため、切削効率と経済性とのバランス、つまりコス
トパフォーマンスが非常に悪いものとなる。切刃が摩耗
し易く、頻繁にその交換が必要になって作業効率を低下
させるし、圧力に見合う回転力を与える必要から、ドラ
イブ装置が大型化するからである。
部分に大きな圧力をかけることによって掘削するもので
あるため、かかるドリル装置によって縦孔掘削を行った
場合には、圧力荷重によってビット、特にその先端がぶ
れるため、掘削方向の制御に難を伴い、また掘削孔の径
はドリルの径よりも大きくなり、しかも掘削した縦孔内
壁面は平滑にならない。また巨大な圧力を加える必要が
あるため、切削効率と経済性とのバランス、つまりコス
トパフォーマンスが非常に悪いものとなる。切刃が摩耗
し易く、頻繁にその交換が必要になって作業効率を低下
させるし、圧力に見合う回転力を与える必要から、ドラ
イブ装置が大型化するからである。
【0005】そこで本発明の目的は、僅かな押圧力をも
って安定した縦孔掘削を可能とし、コストパフォーマン
スを向上させる点にある。
って安定した縦孔掘削を可能とし、コストパフォーマン
スを向上させる点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成して課題
を達成するため、本発明に係るディスクドリルビット
は、基本的には図3に示すように、垂直をなす回転軸2
0廻りに回転するドリル本体10の内部に、所定圧力を
加えつつ切削用流体(水や空気など)を切削縦孔に対し
て供給するための空管(ダクト)を設け、他方このドリ
ル本体の外側部には、少なくとも一以上の回転体、すな
わち切削ディスク(34,36,38)を設ける。この
回転体は、ドリル本体の回転に従動して他動的に回転す
るよう、適宜位置に回転可能に軸着配置する。各切削デ
ィスクは、環状に配列した複数の切削部材(35,3
7,39)を備える。各切削ディスク(34,36,3
8)の回転軸の配設角度は、主回転軸20に対して比較
的鋭い傾斜角度をなすよう設定する。また各切削ディス
クの回転軸は、ドリル本体10の主回転軸20の回転方
向との関係において、僅かに後方へ横ずらしさせて位置
させる。
を達成するため、本発明に係るディスクドリルビット
は、基本的には図3に示すように、垂直をなす回転軸2
0廻りに回転するドリル本体10の内部に、所定圧力を
加えつつ切削用流体(水や空気など)を切削縦孔に対し
て供給するための空管(ダクト)を設け、他方このドリ
ル本体の外側部には、少なくとも一以上の回転体、すな
わち切削ディスク(34,36,38)を設ける。この
回転体は、ドリル本体の回転に従動して他動的に回転す
るよう、適宜位置に回転可能に軸着配置する。各切削デ
ィスクは、環状に配列した複数の切削部材(35,3
7,39)を備える。各切削ディスク(34,36,3
8)の回転軸の配設角度は、主回転軸20に対して比較
的鋭い傾斜角度をなすよう設定する。また各切削ディス
クの回転軸は、ドリル本体10の主回転軸20の回転方
向との関係において、僅かに後方へ横ずらしさせて位置
させる。
【0007】
【作用】この回転軸の位置関係により、ドリル本体の回
転に伴ってドリル全体は縦孔内で均衡位置をとることが
なく、切削ディスク(34,36,38)は、より効率
的かつ活発に動いて縦孔内部を切削移動する。切削ディ
スクの回転軸を、ドリル本体の回転軸との関係で後方に
位置するよう、僅かに横に位置をずらせて配置させた場
合、全ての切刃は一定箇所で安定することなく、常に切
削ポイントを移してゆく。つまり切削ディスクは、ドリ
ル本体の回転により岩石を破砕粉砕するというダイナミ
ックな動きの中で、常に安定点すなわち切削ポイントを
自ら見出そうとして動いてゆくわけである。
転に伴ってドリル全体は縦孔内で均衡位置をとることが
なく、切削ディスク(34,36,38)は、より効率
的かつ活発に動いて縦孔内部を切削移動する。切削ディ
スクの回転軸を、ドリル本体の回転軸との関係で後方に
位置するよう、僅かに横に位置をずらせて配置させた場
合、全ての切刃は一定箇所で安定することなく、常に切
削ポイントを移してゆく。つまり切削ディスクは、ドリ
ル本体の回転により岩石を破砕粉砕するというダイナミ
ックな動きの中で、常に安定点すなわち切削ポイントを
自ら見出そうとして動いてゆくわけである。
【0008】切削ディスク、特にその最下端部(6時ポ
イント)の切刃は、ドリル本体の回転によって岩石に食
い込み、力学的に自ら安定点に向かおうとするが、6時
位置の手前に移動してきた次の切刃が岩石土粒に食い込
むことによって、切削ディスクは安定点への到達を阻ま
れ、次の安定点へ向かって移動する。本ドリル装置にあ
っては、かかる切削運動が繰返される。
イント)の切刃は、ドリル本体の回転によって岩石に食
い込み、力学的に自ら安定点に向かおうとするが、6時
位置の手前に移動してきた次の切刃が岩石土粒に食い込
むことによって、切削ディスクは安定点への到達を阻ま
れ、次の安定点へ向かって移動する。本ドリル装置にあ
っては、かかる切削運動が繰返される。
【0009】図1および図2に、ドリルの一連の動きを
示す。FL(下向き荷重)は、ドリルビットの自重その
他の付属装備の重量から生ずる重力荷重である。この重
力荷重は、切削ディスクの6時位置(最下端位置)に働
き、その一点において切削および穿孔効率を最大とす
る。
示す。FL(下向き荷重)は、ドリルビットの自重その
他の付属装備の重量から生ずる重力荷重である。この重
力荷重は、切削ディスクの6時位置(最下端位置)に働
き、その一点において切削および穿孔効率を最大とす
る。
【0010】図1において、ドリル本体は時計回りに回
転し(上から見た場合)、これによって切削ディスクは
反時計回りに回転する(外側から見た場合)。この結
果、下向き荷重が岩石の抵抗以上である場合(FL+F
S>FO;ここでFS=ΣFS1、ディスク下四分円の
切刃の下向き荷重の総計)、岩石に切り込んだ切刃は岩
石を貫通して上方へ動き、システム自体の自己荷重を作
り出す。つまり切削ディスクは回転しながら破砕寸前の
岩石に食い込んで行き、上向き回転時に岩石を破砕し、
岩石を掻き出し、この結果として自己荷重を発生させ、
従来装置とは異なり、掘削に必要となる下向き荷重FL
を極めて小さく済ませることとが出来る。かかる作用
は、切刃のうちドリル本体回転軸に近いもの(図10の
601)において特に顕著である。
転し(上から見た場合)、これによって切削ディスクは
反時計回りに回転する(外側から見た場合)。この結
果、下向き荷重が岩石の抵抗以上である場合(FL+F
S>FO;ここでFS=ΣFS1、ディスク下四分円の
切刃の下向き荷重の総計)、岩石に切り込んだ切刃は岩
石を貫通して上方へ動き、システム自体の自己荷重を作
り出す。つまり切削ディスクは回転しながら破砕寸前の
岩石に食い込んで行き、上向き回転時に岩石を破砕し、
岩石を掻き出し、この結果として自己荷重を発生させ、
従来装置とは異なり、掘削に必要となる下向き荷重FL
を極めて小さく済ませることとが出来る。かかる作用
は、切刃のうちドリル本体回転軸に近いもの(図10の
601)において特に顕著である。
【0011】仮に、回転軸の側方への置き換えを、ドリ
ル本体の回転軸との関係で前側位置において行った場
合、切削動作は、ディスクの前側下四分円部分において
行われることになる。岩石穿孔は、9時ポイント手前側
から始まり、穿孔を伴う下向き回転は、6時ポイントに
おいて(切刃が)岩石に完全に埋もれてしまうまで増大
する(図2参照)。この前方配置の結果は、安定点に達
するに必要となる力とは逆向きの力を発生させてしまう
ことである。岩石を破砕し易くするよりは岩石を凝縮さ
せるものであり、切削を困難にし、切刃やベアリングに
過度の荷重(ストレス)を与える。また切削土砂も縦孔
の下側低部に集まることになり、土中の岩石の状態によ
っては切刃が動かなくなる場合も想定される。
ル本体の回転軸との関係で前側位置において行った場
合、切削動作は、ディスクの前側下四分円部分において
行われることになる。岩石穿孔は、9時ポイント手前側
から始まり、穿孔を伴う下向き回転は、6時ポイントに
おいて(切刃が)岩石に完全に埋もれてしまうまで増大
する(図2参照)。この前方配置の結果は、安定点に達
するに必要となる力とは逆向きの力を発生させてしまう
ことである。岩石を破砕し易くするよりは岩石を凝縮さ
せるものであり、切削を困難にし、切刃やベアリングに
過度の荷重(ストレス)を与える。また切削土砂も縦孔
の下側低部に集まることになり、土中の岩石の状態によ
っては切刃が動かなくなる場合も想定される。
【0012】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図3に示すように、本発明に係るディスクド
リルビットは、水平な掘削地面に対してほぼ垂直をなす
回転軸線20を備えて回転するドリル本体10と、外表
面略凸形状を呈する複数の切削ディスク34,36,3
8と、該切削ディスクにそれぞれリング状に配した複数
の切刃35,37,39を備える。尚、この回転主軸1
4の内部には、回転軸線20に沿って縦長に延びる(一
つの)空管(ダクト)を組み込み、所定圧力を加えつつ
切削用流体水または空気を切削縦孔に対して供給し、あ
るいは流体および空気とともに切削孔内部から破砕岩石
片や土砂を取り出し可能とする。
説明する。図3に示すように、本発明に係るディスクド
リルビットは、水平な掘削地面に対してほぼ垂直をなす
回転軸線20を備えて回転するドリル本体10と、外表
面略凸形状を呈する複数の切削ディスク34,36,3
8と、該切削ディスクにそれぞれリング状に配した複数
の切刃35,37,39を備える。尚、この回転主軸1
4の内部には、回転軸線20に沿って縦長に延びる(一
つの)空管(ダクト)を組み込み、所定圧力を加えつつ
切削用流体水または空気を切削縦孔に対して供給し、あ
るいは流体および空気とともに切削孔内部から破砕岩石
片や土砂を取り出し可能とする。
【0013】ドリル本体10は、回転主軸14に加えら
れる回転ドライブ装置(図示せず)からの回転力によっ
て回転し、このドリル本体10の外側面に回転可能に軸
着させた切削ディスク34,36,38は、ドリル本体
10の回転により、切刃35,37,39が岩石に食い
込むときに受ける抵抗に応じて回転する。
れる回転ドライブ装置(図示せず)からの回転力によっ
て回転し、このドリル本体10の外側面に回転可能に軸
着させた切削ディスク34,36,38は、ドリル本体
10の回転により、切刃35,37,39が岩石に食い
込むときに受ける抵抗に応じて回転する。
【0014】切削ディスク34,36,38の回転軸
は、ドリル本体10の回転軸線20に対して比較的鋭い
傾斜角度をなすよう配設する。複数固の切削ディスクを
設けた場合、最下端の切削ポイントは主回転軸に対して
放射状に離れた位置に存在することになる。尚、切削デ
ィスク34,36,38の回転軸の傾きは、ドリル本体
10の回転軸線20に対して、通常の場合、40〜80
度とする。
は、ドリル本体10の回転軸線20に対して比較的鋭い
傾斜角度をなすよう配設する。複数固の切削ディスクを
設けた場合、最下端の切削ポイントは主回転軸に対して
放射状に離れた位置に存在することになる。尚、切削デ
ィスク34,36,38の回転軸の傾きは、ドリル本体
10の回転軸線20に対して、通常の場合、40〜80
度とする。
【0015】また切削ディスク34,36,38の回転
軸は、ドリル本体10の主回転軸線20に対し、少しだ
け側方へ平行移動させた状態で位置させる。従って切削
ディスクの軸線を後方に向けて延長させても、主回転軸
の軸線とは交差することはない。離隔量は、ビットの直
径およびディスクの輪郭、外観形状等に従って適宜変更
設定する。この回転軸の位置関係により、ドリル本体1
0の回転に伴ってディスクは縦孔内で、固定された位置
に留まることがなく、その刃先35,37,39は岩石
の抗力に応じて移動し、常に掘削安定ポイント、すなわ
ち岩石土粒が堅くなっている場所に位置することにな
る。最下端の切刃に集中する掘削のための力が、縦孔内
壁の安定切削を可能とし、ドリルビットの動作を安定さ
せる。尚、ディスクの数は一以上であれば特に限定はさ
れないが、三つの切削ディスクを設けるのが最も効率的
で、コストパフォーマンスに優れる。
軸は、ドリル本体10の主回転軸線20に対し、少しだ
け側方へ平行移動させた状態で位置させる。従って切削
ディスクの軸線を後方に向けて延長させても、主回転軸
の軸線とは交差することはない。離隔量は、ビットの直
径およびディスクの輪郭、外観形状等に従って適宜変更
設定する。この回転軸の位置関係により、ドリル本体1
0の回転に伴ってディスクは縦孔内で、固定された位置
に留まることがなく、その刃先35,37,39は岩石
の抗力に応じて移動し、常に掘削安定ポイント、すなわ
ち岩石土粒が堅くなっている場所に位置することにな
る。最下端の切刃に集中する掘削のための力が、縦孔内
壁の安定切削を可能とし、ドリルビットの動作を安定さ
せる。尚、ディスクの数は一以上であれば特に限定はさ
れないが、三つの切削ディスクを設けるのが最も効率的
で、コストパフォーマンスに優れる。
【0016】この切削ディスク34,36,38の動き
をみると、まず第一には岩石表面を削り取ってゆくもの
で、岩石に対して圧縮圧迫の力(下向きの強い力)を加
えるものではない。切削ディスク34,36,38の回
転軸は、ドリル本体10の回転軸線20に対し、当該ド
リル本体10の回転方向からみて後ろに位置するよう、
若干、横にずらせて位置させている。このため各切削デ
ィスク34,36,38は、とくに下四分円の切刃によ
って切削を行うことになる。またドリル10にかかる下
向きの力は、各切削ディスク34,36,38の6時位
置(円周の最下端位置)まわりに集中するので、岩石の
くり貫き掘削も容易である。
をみると、まず第一には岩石表面を削り取ってゆくもの
で、岩石に対して圧縮圧迫の力(下向きの強い力)を加
えるものではない。切削ディスク34,36,38の回
転軸は、ドリル本体10の回転軸線20に対し、当該ド
リル本体10の回転方向からみて後ろに位置するよう、
若干、横にずらせて位置させている。このため各切削デ
ィスク34,36,38は、とくに下四分円の切刃によ
って切削を行うことになる。またドリル10にかかる下
向きの力は、各切削ディスク34,36,38の6時位
置(円周の最下端位置)まわりに集中するので、岩石の
くり貫き掘削も容易である。
【0017】切削動作中は、以下のごとき作用が営まれ
るので、特に詳細に説明を行う。切刃35,37,39
が岩石に貫通侵入し、または岩石を破砕するという作用
は、圧縮→切り刻み破砕、という切削動作の急激な変化
によって達成される。ディスクの切刃35,37,39
は、岩石に食い込んでゆくポイントから、6時ポイント
に達する過程において、ドリル本体10の回転およびド
リル荷重によって生まれるディスクの回転エネルギー
(トルク)および下向き荷重の合成力を、岩石内部に作
用させる。このエネルギーは最大値に達するまで、つま
リ切刃35,37,39が6時ポイントに達するまで急
速に増大し、6時ポイント通過と同時に、今度は岩石を
削り上げる動作へ移行する。この6時ポイントまで動作
は、望ましくは他の後続切刃が岩石内に食い込むことが
ない方が良いが、第一の切刃が穿孔動作を終える前に
(6時ポイントに達する前に)、それに後続する一以上
の切刃が岩石に食い込み穿孔を始めても、極端に効率が
低下するわけではない。
るので、特に詳細に説明を行う。切刃35,37,39
が岩石に貫通侵入し、または岩石を破砕するという作用
は、圧縮→切り刻み破砕、という切削動作の急激な変化
によって達成される。ディスクの切刃35,37,39
は、岩石に食い込んでゆくポイントから、6時ポイント
に達する過程において、ドリル本体10の回転およびド
リル荷重によって生まれるディスクの回転エネルギー
(トルク)および下向き荷重の合成力を、岩石内部に作
用させる。このエネルギーは最大値に達するまで、つま
リ切刃35,37,39が6時ポイントに達するまで急
速に増大し、6時ポイント通過と同時に、今度は岩石を
削り上げる動作へ移行する。この6時ポイントまで動作
は、望ましくは他の後続切刃が岩石内に食い込むことが
ない方が良いが、第一の切刃が穿孔動作を終える前に
(6時ポイントに達する前に)、それに後続する一以上
の切刃が岩石に食い込み穿孔を始めても、極端に効率が
低下するわけではない。
【0018】切刃35,37,39が穿孔動作を終え、
6時ポイントを通過した後、当該切刃は岩石の抵抗に打
ち勝って上昇運動し、岩石を削り上げる(研削研磨す
る)。ディスク34,36,38の下四分円から切刃3
5,37,39が立上ってくる過程において、岩石に作
用していた下向き荷重は徐々に減衰する。すなわち6時
ポイントが最大で、次第に減少し、3時ポイントに近づ
くにつれて無視し得る小さな値に低下する。切削ディス
ク34,36,38の回転軸を、ドリル本体10の回転
軸線20に対し、当該ドリル本体10の回転方向からみ
て後ろ側にずらせて位置させるということは、ディスク
の切刃35,37,39が6時ポイントから上方へ移行
するにつれてセンターライン(ドリル本体の回転軸2
0)から離れてゆくことを意味する。この離去動作は、
切刃35,37,39が3時ポイントに達するまで、デ
ィスク回転軸の傾斜程度によってはその場合の最大離隔
ポイントに達するまで続く。
6時ポイントを通過した後、当該切刃は岩石の抵抗に打
ち勝って上昇運動し、岩石を削り上げる(研削研磨す
る)。ディスク34,36,38の下四分円から切刃3
5,37,39が立上ってくる過程において、岩石に作
用していた下向き荷重は徐々に減衰する。すなわち6時
ポイントが最大で、次第に減少し、3時ポイントに近づ
くにつれて無視し得る小さな値に低下する。切削ディス
ク34,36,38の回転軸を、ドリル本体10の回転
軸線20に対し、当該ドリル本体10の回転方向からみ
て後ろ側にずらせて位置させるということは、ディスク
の切刃35,37,39が6時ポイントから上方へ移行
するにつれてセンターライン(ドリル本体の回転軸2
0)から離れてゆくことを意味する。この離去動作は、
切刃35,37,39が3時ポイントに達するまで、デ
ィスク回転軸の傾斜程度によってはその場合の最大離隔
ポイントに達するまで続く。
【0019】このような離去動作の結果として、ディス
クの切刃35,37,39は、ドリル本体10の回転軸
線20とほぼ平行する向きに、岩石に対して切削の力を
及ぼす。この横方向の力は、切刃35,37,39が6
時ポイントから離れるに従って徐々に増加し、中心軸線
20から最も離れた位置に切刃35,37,39が達す
るまで増加し続ける。その後、切刃35,37,39が
岩石から引き離されるに従って横方向の切削力は急速に
減衰し、岩石との接触がなくなる地点で切削力はゼロと
なる。このように、ドリル本体10の回転軸線20に対
する切削ディスク34,36,38の設定角度、および
ディスク外表面の凸形状等の複合条件をを総合して生ず
る切削力は、切刃35,37,39を切削面に押しつけ
させ、岩石を凹穿し、研削研磨させる。
クの切刃35,37,39は、ドリル本体10の回転軸
線20とほぼ平行する向きに、岩石に対して切削の力を
及ぼす。この横方向の力は、切刃35,37,39が6
時ポイントから離れるに従って徐々に増加し、中心軸線
20から最も離れた位置に切刃35,37,39が達す
るまで増加し続ける。その後、切刃35,37,39が
岩石から引き離されるに従って横方向の切削力は急速に
減衰し、岩石との接触がなくなる地点で切削力はゼロと
なる。このように、ドリル本体10の回転軸線20に対
する切削ディスク34,36,38の設定角度、および
ディスク外表面の凸形状等の複合条件をを総合して生ず
る切削力は、切刃35,37,39を切削面に押しつけ
させ、岩石を凹穿し、研削研磨させる。
【0020】尚、切削ディスクの外側に向かって作用す
る前記横方向の力は、例えば図10に示すような切削デ
ィスク600の内側に設けた切刃603が生ずる内側か
らの横力により、力の平衡バランスを作り出すことも出
来る。この内側の力は、図10に示すように縦孔底面に
できる中央円柱部の岩石611に切刃604を食い込ま
せ、これを削り破砕させると良い。ディスク600の外
周に切刃601,602を環状に配する結果、ドリル本
体10の回転軸線20に対して切刃601,602が放
射状に回転することになり、従って縦孔中央には円柱状
の残土611が残るため、これを切刃603,604で
切削する。
る前記横方向の力は、例えば図10に示すような切削デ
ィスク600の内側に設けた切刃603が生ずる内側か
らの横力により、力の平衡バランスを作り出すことも出
来る。この内側の力は、図10に示すように縦孔底面に
できる中央円柱部の岩石611に切刃604を食い込ま
せ、これを削り破砕させると良い。ディスク600の外
周に切刃601,602を環状に配する結果、ドリル本
体10の回転軸線20に対して切刃601,602が放
射状に回転することになり、従って縦孔中央には円柱状
の残土611が残るため、これを切刃603,604で
切削する。
【0021】内側切刃603,604は中央円柱611
を削るが、場合によっては、外側切刃601,602が
縦孔内壁面から離れる以前に円柱611の切削をやめる
こともある。これは、外側切刃601,602の横向き
切削力が増大すると同時に、内側切刃603の横向き切
削力が急激に減衰する場合があることを意味する。この
結果、切削ディスク600の下四分円に内向きの捻れが
生ずる。
を削るが、場合によっては、外側切刃601,602が
縦孔内壁面から離れる以前に円柱611の切削をやめる
こともある。これは、外側切刃601,602の横向き
切削力が増大すると同時に、内側切刃603の横向き切
削力が急激に減衰する場合があることを意味する。この
結果、切削ディスク600の下四分円に内向きの捻れが
生ずる。
【0022】この捻れのエネルギーは、切刃601,6
02が岩石に最初に切り込むときに、下向き及び横向き
の合成力を急速に増大させ、岩石の抵抗力に打ち勝つこ
とが要求されるために生ずる。この捻れの力は、切刃6
01が6時ポイントにあるときに最大となり、横向き切
削力が増大(但し副次的)して下向き切削力を相殺減少
(一次的)させるにつれて徐々に減少する。そして、こ
の捻れ力は下向き切削力が無視し得るほど小さくなり切
刃が岩石から引き上げられる場合に急激に減少してゼロ
となる。
02が岩石に最初に切り込むときに、下向き及び横向き
の合成力を急速に増大させ、岩石の抵抗力に打ち勝つこ
とが要求されるために生ずる。この捻れの力は、切刃6
01が6時ポイントにあるときに最大となり、横向き切
削力が増大(但し副次的)して下向き切削力を相殺減少
(一次的)させるにつれて徐々に減少する。そして、こ
の捻れ力は下向き切削力が無視し得るほど小さくなり切
刃が岩石から引き上げられる場合に急激に減少してゼロ
となる。
【0023】図3に戻り、切削ディスク34,36,3
8は、自己の回転軸廻りに回転(自転)すると同時にド
リル本体10の中心軸線20廻りに回転している。この
ため、中心軸線20廻りに回転している切刃35,3
7,39の回転速度は、ドリル本体10の回転に対し、
波打つように変動する。この速度変化の振幅の大きさ
は、ディスク上における切刃35,37,39の縦方向
の傾きの大きさ、すなわちディスク上における切刃の、
上死点から下死点までの半径広がりの度合いによって決
定される。
8は、自己の回転軸廻りに回転(自転)すると同時にド
リル本体10の中心軸線20廻りに回転している。この
ため、中心軸線20廻りに回転している切刃35,3
7,39の回転速度は、ドリル本体10の回転に対し、
波打つように変動する。この速度変化の振幅の大きさ
は、ディスク上における切刃35,37,39の縦方向
の傾きの大きさ、すなわちディスク上における切刃の、
上死点から下死点までの半径広がりの度合いによって決
定される。
【0024】切刃35,37,39が9時ポイントに位
置するとき、切刃はドリル本体10と同速度で回転す
る。切刃35,37,39は、ドリル10の回転方向に
対して逆向きに回転し、相対速度を低下させ、6時ポイ
ントで最も速度が遅くなる。この6時ポイントは、下向
き運動から上昇運動に転ずる位置である。このポイント
を過ぎると、下四分円の範囲で再び速度を増し、3時ポ
イントで再びドリル10の回転速度と同速度になる。3
時ポイントを過ぎても、回転速度はドリル10の回転速
度に対して増加し続け、12時ポイントで最も速度が早
くなる。そしてドリル10と切刃35,37,39の回
転速度が一致する9時ポイントに達するまで、速度は徐
々に低下する。
置するとき、切刃はドリル本体10と同速度で回転す
る。切刃35,37,39は、ドリル10の回転方向に
対して逆向きに回転し、相対速度を低下させ、6時ポイ
ントで最も速度が遅くなる。この6時ポイントは、下向
き運動から上昇運動に転ずる位置である。このポイント
を過ぎると、下四分円の範囲で再び速度を増し、3時ポ
イントで再びドリル10の回転速度と同速度になる。3
時ポイントを過ぎても、回転速度はドリル10の回転速
度に対して増加し続け、12時ポイントで最も速度が早
くなる。そしてドリル10と切刃35,37,39の回
転速度が一致する9時ポイントに達するまで、速度は徐
々に低下する。
【0025】切刃35,37,39が岩石から引き離さ
れ、ディスク34,36,38の上四分円にある切刃が
岩石の切削、破砕、研削をしない状態になると、切刃3
5,37,39の速度は増大して、外側に対する横向き
の切削力は低下する。切刃35,37,39が岩石から
引き離される直前の状態、すなわち外に働く横向きの切
削力が継続している状態にある四分円切刃は、縦孔内の
破砕岩石粒を凝縮し、内壁面を平滑にする作用を営む。
尚、柔らかい岩石の場合、切削土砂粒や破砕屑が大量に
なるが、小さな直径の縦孔の場合は、一または二の回転
切削ディスクを、縦孔底部において出来るだけ離隔して
設けると効果的に土砂粒を排除することが出来る。
れ、ディスク34,36,38の上四分円にある切刃が
岩石の切削、破砕、研削をしない状態になると、切刃3
5,37,39の速度は増大して、外側に対する横向き
の切削力は低下する。切刃35,37,39が岩石から
引き離される直前の状態、すなわち外に働く横向きの切
削力が継続している状態にある四分円切刃は、縦孔内の
破砕岩石粒を凝縮し、内壁面を平滑にする作用を営む。
尚、柔らかい岩石の場合、切削土砂粒や破砕屑が大量に
なるが、小さな直径の縦孔の場合は、一または二の回転
切削ディスクを、縦孔底部において出来るだけ離隔して
設けると効果的に土砂粒を排除することが出来る。
【0026】切削ディスク34,36,38を、ドリル
本体10の回転軸線20方向に傾けた場合、外側の掘削
切刃35,37,39は岩石により深く食い込む。図1
0を参照すると、ディスク600傾きによって外側切刃
601,602の効率がより高まるとともに、内側切刃
603の切削動作によって切刃601,602の仕事量
を減少させ、内側掘削切刃603の寿命を長くすること
が出来る。外側切削切刃601,602の寿命は、ダイ
ヤモンドカーバイド等の高耐久性、高剛性材料の使用に
よって高めることが可能であり、それによってドリルビ
ット10の寿命が延長される。このような寿命延長は、
掘削すべき縦孔が非常に深い場合に特に有効である。刃
先601,602が疲労したとき切刃を交換するが、寿
命延長により、ドリル10の引き上げ作業に要するロス
タイムを減少させることが出来るからである。
本体10の回転軸線20方向に傾けた場合、外側の掘削
切刃35,37,39は岩石により深く食い込む。図1
0を参照すると、ディスク600傾きによって外側切刃
601,602の効率がより高まるとともに、内側切刃
603の切削動作によって切刃601,602の仕事量
を減少させ、内側掘削切刃603の寿命を長くすること
が出来る。外側切削切刃601,602の寿命は、ダイ
ヤモンドカーバイド等の高耐久性、高剛性材料の使用に
よって高めることが可能であり、それによってドリルビ
ット10の寿命が延長される。このような寿命延長は、
掘削すべき縦孔が非常に深い場合に特に有効である。刃
先601,602が疲労したとき切刃を交換するが、寿
命延長により、ドリル10の引き上げ作業に要するロス
タイムを減少させることが出来るからである。
【0027】図3に戻り、刃先35,37,39にかか
る下向きの力は一点、すなわち6時ポイントに集中する
から、一般岩石はどのようなものであっても容易に穿孔
することができる。その場合、僅かな下向き圧力をもっ
て穿孔が出来、また完全な穿孔(貫通)を達成するには
切刃35,37,39の強化を前提として、極く僅か圧
力を増加させれば良い。岩石の内部抵抗に打ち勝つため
に必要となる力は、主として回転力である。岩石の抵抗
が増大しても、メインドリル10の回転を増加させるこ
とによって切削ディスク34,36,38の回転を増加
すれば、抵抗を克服することが出来る。
る下向きの力は一点、すなわち6時ポイントに集中する
から、一般岩石はどのようなものであっても容易に穿孔
することができる。その場合、僅かな下向き圧力をもっ
て穿孔が出来、また完全な穿孔(貫通)を達成するには
切刃35,37,39の強化を前提として、極く僅か圧
力を増加させれば良い。岩石の内部抵抗に打ち勝つため
に必要となる力は、主として回転力である。岩石の抵抗
が増大しても、メインドリル10の回転を増加させるこ
とによって切削ディスク34,36,38の回転を増加
すれば、抵抗を克服することが出来る。
【0028】以上説明したように本発明は、一定直径の
縦孔を、安定的な方向性をもって掘削できる、軽量−低
コスト装備のセルフアライングビット(自己配列切刃)
を提供するものであり、その掘削効率は、従来装置の速
度に比べ20〜400%向上させることが出来る。ドリ
ル部品は、いかなる衝撃や圧力にも容易に耐えるよう設
計し、商業的掘削にあっても通常通りの操作性を持たせ
ることが出来る。
縦孔を、安定的な方向性をもって掘削できる、軽量−低
コスト装備のセルフアライングビット(自己配列切刃)
を提供するものであり、その掘削効率は、従来装置の速
度に比べ20〜400%向上させることが出来る。ドリ
ル部品は、いかなる衝撃や圧力にも容易に耐えるよう設
計し、商業的掘削にあっても通常通りの操作性を持たせ
ることが出来る。
【0029】尚、一以上のディスクを使用する場合、各
ディスクの切刃は数を変え、最下端切刃の切削経路を並
列的に位置させることが望ましい。各ディスクの切刃数
が同一の場合は、切削経路が規則的パターンを繰返して
重複し、切削溝を形成するとともに最下端切刃の不安定
動作を抑制し、ドリルの挙動が抑えられるからである。
切削経路の特徴的状態は、切刃数のほか、ディスクの形
状や切刃の配列輪郭によっても決定される。
ディスクの切刃は数を変え、最下端切刃の切削経路を並
列的に位置させることが望ましい。各ディスクの切刃数
が同一の場合は、切削経路が規則的パターンを繰返して
重複し、切削溝を形成するとともに最下端切刃の不安定
動作を抑制し、ドリルの挙動が抑えられるからである。
切削経路の特徴的状態は、切刃数のほか、ディスクの形
状や切刃の配列輪郭によっても決定される。
【0030】またドリル本体を通して水、切削泥、空気
等を送排する空管(ダクト)は、切削分解された岩石土
粒を縦孔外へ排出し、或いは切削中のディスク34,3
6,38を冷却するのに十分な流量を送排出できるよう
設計する。より具体的には、ビット中央を挿通する一
の、或いは複数の指向ダクトに枝分れ分配された中央主
要ダクトを設け、縦孔内の岩石残土や切削土粒を、供給
された流体/気体と混合させ、これらをダクトを通して
縦孔外へ排出する。
等を送排する空管(ダクト)は、切削分解された岩石土
粒を縦孔外へ排出し、或いは切削中のディスク34,3
6,38を冷却するのに十分な流量を送排出できるよう
設計する。より具体的には、ビット中央を挿通する一
の、或いは複数の指向ダクトに枝分れ分配された中央主
要ダクトを設け、縦孔内の岩石残土や切削土粒を、供給
された流体/気体と混合させ、これらをダクトを通して
縦孔外へ排出する。
【0031】また、本発明に係るドリル装置装置10
は、その先端位置において回転軸(凸コネクタ)14に
嵌合したボディメンバ(またはボディハウジング)12
を備える。ドリルロッドは、その最下端部に凹コネクタ
を備え、この凹凸両コネクタを嵌合させることにより、
ボディメンバ12は図示外のドライブシャフト端部に堅
締に結合するが、場合によっては、必要に応じて嵌合状
態を解除することが出来るようになっている。このパワ
ー供給シャフトは、クーラントの流れを許容する縦長孔
を中央に備え、またこのシャフトは、回転軸20まわり
に回転可能になっている。本明細書でいうセンターライ
ン(中央線、中央軸)は、ボディメンバ12を通って延
びるていると考えて良い。ボディメンバ12は、シャフ
トの中央孔に沿って延びるクーラントダクトを備える。
このダクトは、ボディメンバ12の側面に設けてあるデ
ィスク(または回転体)に対し、圧力をもって供給する
流体/気体を循環させるためのオリフィスに導通する。
は、その先端位置において回転軸(凸コネクタ)14に
嵌合したボディメンバ(またはボディハウジング)12
を備える。ドリルロッドは、その最下端部に凹コネクタ
を備え、この凹凸両コネクタを嵌合させることにより、
ボディメンバ12は図示外のドライブシャフト端部に堅
締に結合するが、場合によっては、必要に応じて嵌合状
態を解除することが出来るようになっている。このパワ
ー供給シャフトは、クーラントの流れを許容する縦長孔
を中央に備え、またこのシャフトは、回転軸20まわり
に回転可能になっている。本明細書でいうセンターライ
ン(中央線、中央軸)は、ボディメンバ12を通って延
びるていると考えて良い。ボディメンバ12は、シャフ
トの中央孔に沿って延びるクーラントダクトを備える。
このダクトは、ボディメンバ12の側面に設けてあるデ
ィスク(または回転体)に対し、圧力をもって供給する
流体/気体を循環させるためのオリフィスに導通する。
【0032】図4に示すドリル装置10は、図3に示す
ドリルと略同様であるが、多角形ゲージリング40を備
える点が異なっている。本実施例にあっては、切刃(あ
るいは突起物)42は、ゲージリング42の各側面交点
に配し、またドリルビットの最大直径をなすよう設定す
る。
ドリルと略同様であるが、多角形ゲージリング40を備
える点が異なっている。本実施例にあっては、切刃(あ
るいは突起物)42は、ゲージリング42の各側面交点
に配し、またドリルビットの最大直径をなすよう設定す
る。
【0033】ゲージリング40の各側面は、やや凹状の
湾曲を呈し、ゲージリング40の最大外径をなす側壁交
点はビットの回転軸方向に延設され、その部分に突起或
いは切刃42を設けてある。壁面中央が凹状であるか
ら、この壁面凹部と縦孔側壁の間にある間隙を、岩石片
や切削残土が通り抜け、掘削中に使用する流体等の手段
によってディスク近辺から岩石片等をすばやく排除する
ことが出来る。尚、この詳細は図5においてより明確に
してある。ゲージリング40の多角形形状は、適宜変更
可能である。
湾曲を呈し、ゲージリング40の最大外径をなす側壁交
点はビットの回転軸方向に延設され、その部分に突起或
いは切刃42を設けてある。壁面中央が凹状であるか
ら、この壁面凹部と縦孔側壁の間にある間隙を、岩石片
や切削残土が通り抜け、掘削中に使用する流体等の手段
によってディスク近辺から岩石片等をすばやく排除する
ことが出来る。尚、この詳細は図5においてより明確に
してある。ゲージリング40の多角形形状は、適宜変更
可能である。
【0034】掘削を続けると、切削ディスク表面が摩耗
し、切削ディスク(または回転体)34,36,38の
有効切削径が低下するが、ゲージリング40によって岩
石縦孔の径は確実に一定に保たれる。ドリルビット上側
に配してなるゲージリング40の突起42が最大径に設
定してあるから、ディスクの切削径が低下しても減少分
を補って一定径を保つ訳である。前述したように、岩石
穿孔11の壁面を切削する各突起は、高耐久−高抵抗性
のものであることは勿論である。原理的には、ゲージリ
ング40の切刃(突起)42もまた摩耗するが、実際に
は、この新しいシステムは殆どの掘削現場において従来
装置より遥かに高い精度で穿孔径を一定にすることが出
来る。ディスク(回転体)が触れなかった残余の(薄
い)岩石層を、切刃42が排除するからである。またデ
ィスクの切刃35,37,39の摩耗の速度を効果的に
減少させることが出来る。
し、切削ディスク(または回転体)34,36,38の
有効切削径が低下するが、ゲージリング40によって岩
石縦孔の径は確実に一定に保たれる。ドリルビット上側
に配してなるゲージリング40の突起42が最大径に設
定してあるから、ディスクの切削径が低下しても減少分
を補って一定径を保つ訳である。前述したように、岩石
穿孔11の壁面を切削する各突起は、高耐久−高抵抗性
のものであることは勿論である。原理的には、ゲージリ
ング40の切刃(突起)42もまた摩耗するが、実際に
は、この新しいシステムは殆どの掘削現場において従来
装置より遥かに高い精度で穿孔径を一定にすることが出
来る。ディスク(回転体)が触れなかった残余の(薄
い)岩石層を、切刃42が排除するからである。またデ
ィスクの切刃35,37,39の摩耗の速度を効果的に
減少させることが出来る。
【0035】また、このような多角形ゲージリング40
によれば、ビット10の回収引き上げ動作を直線的に行
うことが出来る。ドリル10が上昇/下降動作時に直線
ラインから外れた場合、ディスク34,36,38が縦
孔内壁面に食い込んで、昇降動作に支障をきたし、また
ディスク34,36,38や回転ベアリングが破壊さ
れ、縦孔内で落下したり、あるいはビット全体が壁面に
食い込んで引き抜けず、ドリルの回収を妨げる場合が想
定できるが、ゲージリング40により縦孔の内壁面はき
れいに研削研磨された状態にあり、スムースな引き上げ
が可能である。
によれば、ビット10の回収引き上げ動作を直線的に行
うことが出来る。ドリル10が上昇/下降動作時に直線
ラインから外れた場合、ディスク34,36,38が縦
孔内壁面に食い込んで、昇降動作に支障をきたし、また
ディスク34,36,38や回転ベアリングが破壊さ
れ、縦孔内で落下したり、あるいはビット全体が壁面に
食い込んで引き抜けず、ドリルの回収を妨げる場合が想
定できるが、ゲージリング40により縦孔の内壁面はき
れいに研削研磨された状態にあり、スムースな引き上げ
が可能である。
【0036】図5は、図4と同様のドリルビットの底面
を示すものである。但し、切削ディスクの形状と切刃の
配設パターンが異なる。尚、切削ディスクは異なる符号
を附して異なるディスクである旨を示してあるが、同一
符号を附して示すドリルビットの各部は、図3以降、同
一部材である。
を示すものである。但し、切削ディスクの形状と切刃の
配設パターンが異なる。尚、切削ディスクは異なる符号
を附して異なるディスクである旨を示してあるが、同一
符号を附して示すドリルビットの各部は、図3以降、同
一部材である。
【0037】図5に示す切削ディスク134,136,
138は前方突出形を呈し、その切刃135a,135
b,137a,137b,139a,139bは互い違
いの位置に二列に環状配設してある。ディスクの回転軸
は、前記実施例と同様、矢印R1で示すようなドリルビ
ットの回転方向に対し、後ろ側に横ずらしして配設し ビットの径に応じて適宜変更することが出来る。切削デ
ィスク134,136,138の回転方向は矢印R2で
示す。ディスクの回転軸の後方への横ずらしの利点につ
いては、図1,図2を用いてすでに説明した。
138は前方突出形を呈し、その切刃135a,135
b,137a,137b,139a,139bは互い違
いの位置に二列に環状配設してある。ディスクの回転軸
は、前記実施例と同様、矢印R1で示すようなドリルビ
ットの回転方向に対し、後ろ側に横ずらしして配設し ビットの径に応じて適宜変更することが出来る。切削デ
ィスク134,136,138の回転方向は矢印R2で
示す。ディスクの回転軸の後方への横ずらしの利点につ
いては、図1,図2を用いてすでに説明した。
【0038】図5においても、縦孔11の直径を一定に
するための三個のゲージリング40を、切刃42ととも
に示してある。ディスク134,136,138の回転
軸を、センターラインに対して後方へ横ずらしすると、
符号Alで示すような間隙を各ディスクの前上四分円位
置に創出でき、またディスク136の後ろ前側四分円位
置に、岩石掘削領域Arを創出できる。これらの部分
は、図5においてディスク136に関してのみ示してあ
るが、他の各ディスク134,138についても同様で
ある。
するための三個のゲージリング40を、切刃42ととも
に示してある。ディスク134,136,138の回転
軸を、センターラインに対して後方へ横ずらしすると、
符号Alで示すような間隙を各ディスクの前上四分円位
置に創出でき、またディスク136の後ろ前側四分円位
置に、岩石掘削領域Arを創出できる。これらの部分
は、図5においてディスク136に関してのみ示してあ
るが、他の各ディスク134,138についても同様で
ある。
【0039】ゲージリング40の切刃42は、縦孔の直
径を一定にするような一定寸法の研削部材として構成す
る。ここで、後ろ下部四分円の切刃は岩石をばらし、縦
孔を切削する。一方、後ろ上部四分円の切刃は切削後に
壁面岩石を凝集し整える。
径を一定にするような一定寸法の研削部材として構成す
る。ここで、後ろ下部四分円の切刃は岩石をばらし、縦
孔を切削する。一方、後ろ上部四分円の切刃は切削後に
壁面岩石を凝集し整える。
【0040】図6は三個の切削ディスク234,23
6,238を備えるドリルビットを示すもので、それら
の回転軸はドリルビットの回転方向に対して前方に横ず
らしさ
6,238を備えるドリルビットを示すもので、それら
の回転軸はドリルビットの回転方向に対して前方に横ず
らしさ
【0041】各ディスクの回転軸を前方偏移させた装置
の不具合は、図2に関し既に説明した。この場合、切削
部位Adはディスクの前方に創出されるのに、岩石土粒
の通り抜ける空域Alがディスクの後方上側部分に位置
することになる。従って、切削は、各ディスクの前方下
四分円でなされる。この場合、切刃は、図5に示すドリ
ルとは反対向に、ディスクの反時計回り回転に応じて壁
面土粒を堅めながら切削する。尚、図5のドリルにあっ
ては、後方下四分円の切刃が土粒岩石をばらしながら壁
面を切削する。
の不具合は、図2に関し既に説明した。この場合、切削
部位Adはディスクの前方に創出されるのに、岩石土粒
の通り抜ける空域Alがディスクの後方上側部分に位置
することになる。従って、切削は、各ディスクの前方下
四分円でなされる。この場合、切刃は、図5に示すドリ
ルとは反対向に、ディスクの反時計回り回転に応じて壁
面土粒を堅めながら切削する。尚、図5のドリルにあっ
ては、後方下四分円の切刃が土粒岩石をばらしながら壁
面を切削する。
【0042】図7,8は、各ディスクの回転軸を、セン
ターラインに対して後ろ側へ横ずらしし、次いでドリル
ビット10の回転方向に対してディスクを前方に傾けた
ドリ 。ディスク434,436,438のこのような配設に
より、各ディスクの後方下四分円が壁面に圧着する。
ターラインに対して後ろ側へ横ずらしし、次いでドリル
ビット10の回転方向に対してディスクを前方に傾けた
ドリ 。ディスク434,436,438のこのような配設に
より、各ディスクの後方下四分円が壁面に圧着する。
【0043】図9はクレーム23に関する実施例の斜視
図である。ドリルロッドは、ドリルを上方へ動かすこと
が出来るよう、雄コネクタ500を設けてなるドリル本
体の底部位置に装着する。かかるビットは、トンネル
等、岩石の下側空間から上に向かって掘削を行うもの
で、このとき岩石には表面側から小孔を穿っておき、前
記ドリルロッドを下部空間へ降ろすことが出来るように
しておく。このドリルによって上方へ掘削を行うことに
よって、穿設穴の直径を拡大することが出来る。図9に
示すビットは、三つの切削ディスク534,536,5
38を備え、また研削部材42を配したゲージリング4
0を備えていて、図7に示したビットに似ているが、最
も相違する点は、ビット底部に雄コネクタ500を備え
る点である。ビットの形状、構成も相違する。尚、この
図9に示すビットは、ドリル流体を供給するためのダク
トを備えていない。
図である。ドリルロッドは、ドリルを上方へ動かすこと
が出来るよう、雄コネクタ500を設けてなるドリル本
体の底部位置に装着する。かかるビットは、トンネル
等、岩石の下側空間から上に向かって掘削を行うもの
で、このとき岩石には表面側から小孔を穿っておき、前
記ドリルロッドを下部空間へ降ろすことが出来るように
しておく。このドリルによって上方へ掘削を行うことに
よって、穿設穴の直径を拡大することが出来る。図9に
示すビットは、三つの切削ディスク534,536,5
38を備え、また研削部材42を配したゲージリング4
0を備えていて、図7に示したビットに似ているが、最
も相違する点は、ビット底部に雄コネクタ500を備え
る点である。ビットの形状、構成も相違する。尚、この
図9に示すビットは、ドリル流体を供給するためのダク
トを備えていない。
【0044】図10は一個のディスク600を備えるド
リルビットを示すものである。ディスク上の切削部材
(601,602,603)は三つで、環状構成を採
る。ディスク600の外側縁端に近い位置に配された切
刃601、特に後方下四分円にある切刃が岩石610を
迅速に切削し、分解する。またディスク600の外表面
に配された切刃602が岩石を凹穿する。
リルビットを示すものである。ディスク上の切削部材
(601,602,603)は三つで、環状構成を採
る。ディスク600の外側縁端に近い位置に配された切
刃601、特に後方下四分円にある切刃が岩石610を
迅速に切削し、分解する。またディスク600の外表面
に配された切刃602が岩石を凹穿する。
【0045】ディスク600だけの切削によれば縦孔底
面には煙突状岩石(チムニー)611が残るが、この部
分はディスク内側に配した切刃603が破砕する。ドリ
ル本体の底部に設けた付加的切削部材(または研削部
材)604によっても、チムニー611を切削研削でき
る。ドリル本体の回転方向に対し後方上四分円に位置す
る切刃602は、縦孔壁面の土粒を集める。つまり、6
時ポイントから9時ポイントの間に位置する切削部材が
岩石を分解し、凹穿し、破壊して切削を行い、他方、9
時ポイントから12時ポイントの間にある前方切刃が切
削土粒をかき集める動作を行う。
面には煙突状岩石(チムニー)611が残るが、この部
分はディスク内側に配した切刃603が破砕する。ドリ
ル本体の底部に設けた付加的切削部材(または研削部
材)604によっても、チムニー611を切削研削でき
る。ドリル本体の回転方向に対し後方上四分円に位置す
る切刃602は、縦孔壁面の土粒を集める。つまり、6
時ポイントから9時ポイントの間に位置する切削部材が
岩石を分解し、凹穿し、破壊して切削を行い、他方、9
時ポイントから12時ポイントの間にある前方切刃が切
削土粒をかき集める動作を行う。
【0046】図11は大孔径掘削を行うための、多段階
層ディスクについての斜視図である。各種サイズのディ
スクが階段状に同心円をなして配される。各ディスク
の、ドリル本体最下端位置からの配設距離は、縦方向に
ついては増加し、ディスクの半径d1,d2,d3はド
リル本体中心軸からの配設半径C1,C2,C3が増加
するに従って減少する。ディスクのサイズと配設数を変
更し、ドリル本体中心軸に対する三番目の位置を変える
ことにより、縦孔底部における階段状切削面は、切削効
率を向上させるばかりでなく、切削する各種岩石の相違
にも対応でき、孔径などの各種掘削構成にも変化をもっ
て対応することが出来る。
層ディスクについての斜視図である。各種サイズのディ
スクが階段状に同心円をなして配される。各ディスク
の、ドリル本体最下端位置からの配設距離は、縦方向に
ついては増加し、ディスクの半径d1,d2,d3はド
リル本体中心軸からの配設半径C1,C2,C3が増加
するに従って減少する。ディスクのサイズと配設数を変
更し、ドリル本体中心軸に対する三番目の位置を変える
ことにより、縦孔底部における階段状切削面は、切削効
率を向上させるばかりでなく、切削する各種岩石の相違
にも対応でき、孔径などの各種掘削構成にも変化をもっ
て対応することが出来る。
【0047】以上の実施例によれば、より少ない下向き
圧搾力とパワーによって穿設孔径のぶれなく、より容易
かつ迅速に直線的に岩石を穿孔でき、穿孔の単位当たり
コストを低減させることが出来る。また、穿孔方向を安
定させることが出来る。なぜなら、ドリル本体の回転を
伴う複合的な切削力の方向量(ベクトル)が、不均衡の
核を作り出すからであり、方向量の頂点は縦孔底部の下
側であってドリル本体の中心軸上に位置するからであ
る。このような穿孔方向の安定は、縦孔中心部にビット
を保持してなるドリル本体の先端位置にある切削または
研削部材の動きによって一層強化される。以上の実施例
は細部にわたって説明をしてあるが、本発明はこれらの
実施例によって限定されるものではない。
圧搾力とパワーによって穿設孔径のぶれなく、より容易
かつ迅速に直線的に岩石を穿孔でき、穿孔の単位当たり
コストを低減させることが出来る。また、穿孔方向を安
定させることが出来る。なぜなら、ドリル本体の回転を
伴う複合的な切削力の方向量(ベクトル)が、不均衡の
核を作り出すからであり、方向量の頂点は縦孔底部の下
側であってドリル本体の中心軸上に位置するからであ
る。このような穿孔方向の安定は、縦孔中心部にビット
を保持してなるドリル本体の先端位置にある切削または
研削部材の動きによって一層強化される。以上の実施例
は細部にわたって説明をしてあるが、本発明はこれらの
実施例によって限定されるものではない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るディス
クドリルビットによれば、より少ない下向き圧搾力とパ
ワーによって穿設孔径のぶれなく、より容易かつ迅速に
直線的に岩石を穿孔でき、穿孔の単位当たりコストを低
減させることが出来る。また、穿孔方向を安定させるこ
とが出来る。
クドリルビットによれば、より少ない下向き圧搾力とパ
ワーによって穿設孔径のぶれなく、より容易かつ迅速に
直線的に岩石を穿孔でき、穿孔の単位当たりコストを低
減させることが出来る。また、穿孔方向を安定させるこ
とが出来る。
【図1】切削ディスクを後方オフセットしたドリルビッ
トの側面外観図である。
トの側面外観図である。
【図2】切削ディスクを前方オフセットしたドリルビッ
トの側面外観図である。
トの側面外観図である。
【図3】三つの切削ディスクを備えるドリルビットの斜
視図である。
視図である。
【図4】図3のドリルビットにゲージリングを配した斜
視図である。
視図である。
【図5】縦孔内におけるドリルビットの低面図であり、
切削ディスクの回転軸をドリル本体回転軸に対して後向
き方向にオフセットした状態を示すものである。
切削ディスクの回転軸をドリル本体回転軸に対して後向
き方向にオフセットした状態を示すものである。
【図6】図5と同様の状態におけるドリルビットの低面
図であって、切削ディスクの回転軸をドリル本体回転軸
に対して前側方向にオフセットした状態を示すものであ
る。
図であって、切削ディスクの回転軸をドリル本体回転軸
に対して前側方向にオフセットした状態を示すものであ
る。
【図7】後方オフセット−前方傾きの切削ディスクを備
えるドリルビットを示す斜視図である。
えるドリルビットを示す斜視図である。
【図8】図7に示すドリルビットの低面図である。
【図9】上向き切削のため、ビット底部にドリルロッド
を装着するよう設計したドリルビットである。
を装着するよう設計したドリルビットである。
【図10】一の切削ディスクを備えるドリルビットの側
面図である。
面図である。
【図11】大孔径掘削用の複数階層ディスクを示す側面
図である。
図である。
Claims (28)
- 【請求項1】縦方向に延びる回転軸をもって回転するよ
う設計され、縦長ダクトが組み込まれたドリル本体であ
って、該ドリル本体には、ドリルロッドに組み込む形
で、縦孔内に圧力をもってドリル流体または気体を供給
する縦長ダクト、および岩石土粒を排除する縦長ダクト
のうち、少なくともいずれか一方の縦長ダクトを配設
し、前記ドリル本体の外部下端位置に回転可能な少なく
とも一の切削ディスクを設け、該切削ディスクは、環状
構成を呈するよう配設された複数の切削部材を配設する
一方、 前記切削ディスクの回転軸を、ドリル本体の回転軸に対
して所定角度をもって配設設定するとともに、切削ディ
スクの当該回転軸を、ドリル本体の回転方向との関係に
おいて、当該ドリル本体の中心軸から後方に向けて所定
寸法側方位置に平行移動させて配設したドリルビット。 - 【請求項2】前記ディスク上の切削部材は、少なくとも
三個の環状配列構成を呈し、中間リングは切削ディスク
の外側輪郭部位に近く位置し、他のリングはディスクの
内側または外側表面部位に配され、中間リングの後方下
四分円の最下端にある切削部材が岩石を穿孔ないし分解
し、外側または内側の切刃は不安定岩石を凹穿し、後方
四分円の外側切削ディスクは縦孔壁面の土粒を凝集研磨
する、請求項1のドリルビット。 - 【請求項3】請求項2に係るドリルビットであって、ド
リル本体の中心との関係において回転軸の傾きを変更す
ることにより、切削ディスクの回転軸を、ドリル本体の
回転方向に向かって前向きに傾けてなるドリルビット。 - 【請求項4】請求項1に係るドリルビットにおいて、切
削ディスクの切削範囲が、各切削ディスクの回転軸が横
ずらしされて配設される結果、距離的に均等であるドリ
ルビット。 - 【請求項5】請求項1に係るドリルビットにおいて、前
記切削ディスクが均衡点に達するために必要な各ディス
クの回転力が、ビットの下向き圧力に関して均等に分配
されるドリルビット。 - 【請求項6】請求項1のドリルビットであって、切削デ
ィスクが均衡点に達するに必要な回転力が、各切削部材
の長さ、幅、輪郭形状に比例して増減させてなるドリル
ビット。 - 【請求項7】請求項1のドリルビットであって、切削デ
ィスクが均衡点に達するに必要な回転力が、岩石の状況
に応じて増減させてなるドリルビット。 - 【請求項8】請求項2のドリルビットであって、二つの
切削ディスクが離隔して設けられているドリルビット。 - 【請求項9】請求項2のドリルビットであって、三つの
切削ディスクが離隔して設けられているドリルビット。 - 【請求項10】請求項2のドリルビットであって、三以
上の切削ディスクが離隔して設けられているドリルビッ
ト。 - 【請求項11】広幅縦孔の掘削を可能とする大きな切刃
の組み合わせをした請求項2のドリルビットであって、
複数の切削ディスクが離隔して設けられ、複数の切刃が
特定箇所に配設されているものにおいて、前記ディスク
および切刃は、縦孔底部において階段状の切削側面を創
出するために、高さをそれぞれ異ならしめたドリルビッ
ト。 - 【請求項12】広幅縦孔の掘削を可能とする大きな切刃
の組み合わせをした請求項2のドリルビットであって、
複数の切削ディスクあるいは複数の切刃が特定箇所に配
設されているものにおいて、前記ディスクあるいは切刃
は、縦孔底部において階段状の切削側面を創出するため
に、高さをそれぞれ異ならしめたドリルビット。 - 【請求項13】請求項1のドリルビットであって、前記
切削ディスクの回転軸とドリル本体の回転軸とが、鋭い
傾きをなしているドリルビット。 - 【請求項14】請求項1のドリルビットであって、前記
各切削ディスクの回転軸を、ドリル本体の中心線から側
方に、約1/32インチ乃至1/4インチずらせてある
ドリルビット。 - 【請求項15】請求項1のドリルビットであって、前記
各切削ディスクの回転軸を、ドリル本体の中心線から側
方に、約1/4インチ乃至1インチあるいはそれ以上ず
らせてあるドリルビット。 - 【請求項16】請求項1のドリルビットであって、回転
可能な前記各切削ディスクが力学的に均整を保ち、相互
に効率的な反作用を営み、ドリルビットが自ら切削安定
点を求めて自己整列するような位置に、ディスクを配設
してあるドリルビット。 - 【請求項17】請求項1のドリルビットであって、ドリ
ル本体の最下部であって中心軸上に配設した付加的な切
削ディスクを備え、回転可能な切削ディスクによって削
り残された岩石円柱を排除するために、当該付加的ディ
スクの表面はドリル本体回転軸に直角をなすよう配設し
たドリルビット - 【請求項18】請求項1のドリルビットであって、前記
切削ディスクの表面が略平坦であるドリルビット。 - 【請求項19】請求項1のドリルビットであって、前記
切削ディスクの表面が略凹状であるドリルビット。 - 【請求項20】請求項1のドリルビットであって、前記
切削ディスクの表面が略凸状であるドリルビット。 - 【請求項21】請求項1のドリルビットであって、ドリ
ル本体の上側位置に多角形形状のゲージリングを備え、
該ゲージリングを含むドリル本体の外側表面に各種の研
削部材を配してなるドリルビット。 - 【請求項22】請求項1のドリルビットであって、ドリ
ル本体の上側位置のゲージリングが6角形形状をなし、
該ゲージリングに複数の研削部材を配してなるドリルビ
ット。 - 【請求項23】請求項1のドリルビットであって、切削
ディスクに配された切削部材が摩耗した場合であって
も、掘削縦孔の孔径を一定にさせ、切削ディスクによっ
て凹穿され分解された縦孔壁面を直後に研削し集密にす
るために、ドリル本体の上側位であって縦孔底面より低
くない位置に、当該ドリル本体の輪郭に沿って所定間隔
で複数の研削あるいは切削部材を配設してなるドリルビ
ット。 - 【請求項24】請求項1のドリルビットであって、ドリ
ル本体の上側位であって縦孔底面より低くない位置に、
当該ドリル本体の輪郭に沿って所定間隔で複数の研削あ
るいは切削部材を配設したものにおいて、前記研削ある
いは切削部材は、前記切削ディスクが掘削した縦孔直径
よりも大きな円柱壁面部分を成形するように配設され、
前記切削ディスクによって壁面が分解され凹穿された後
に、ドリル本体の上側位置に配設された研削部材は、縦
孔壁面を放射状に集密圧縮させるよう作用するドリルビ
ット。 - 【請求項25】請求項1のドリルビットであって、ビッ
トが軌道を外れたような場合にドリルロッドが回転して
いなくてもドリル本体を回転させることの出来る、適宜
のドライブ手段を備えるドリルビット。 - 【請求項26】請求項25のドリルビットであって、前
記ドライブ手段は、少なくとも一の駆動制御可能なター
ビンを備えるドリルビット。 - 【請求項27】ドリル流体供給用のダクトを備えない請
求項1のドリルビットであって、トンネル、側道、その
他の岩石下のスペースから上方に向けて掘削してゆくよ
う、ドリルロッドをドリル本体の底部に縦方向に装着可
能とし、 ディスクの回転軸を、ドリル本体の回転方向との関係に
おいてドリル本体の中心線から後ろ側になるよう横方へ
ずらせて位置させてなるドリルロッド。 - 【請求項28】請求項1のドリルビットであって、ドリ
ル本体の最下端部であって縦軸上に付加的な切削ディス
クを配設し、当該ドリル本体の回転から独立的に、また
はドリル本体が回転していないときに、当該付加的な切
削ディスクを回転駆動させるドライブ手段を配設したド
リルビット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/767,225 US5147000A (en) | 1990-06-19 | 1991-09-27 | Disc drill bit |
| US767,225 | 1991-09-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05239982A true JPH05239982A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=25078863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3360892A Pending JPH05239982A (ja) | 1991-09-27 | 1991-12-13 | ディスクドリルビット |
Country Status (29)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5147000A (ja) |
| EP (1) | EP0534037B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05239982A (ja) |
| KR (1) | KR930006266A (ja) |
| CN (1) | CN1030512C (ja) |
| AT (1) | ATE166947T1 (ja) |
| AU (1) | AU641569B2 (ja) |
| BR (1) | BR9105623A (ja) |
| CA (1) | CA2055291C (ja) |
| CZ (1) | CZ358891A3 (ja) |
| DE (1) | DE69129538D1 (ja) |
| EG (1) | EG19598A (ja) |
| FI (1) | FI94279C (ja) |
| HU (1) | HUT62676A (ja) |
| IE (1) | IE69333B1 (ja) |
| IL (1) | IL100122A (ja) |
| LT (1) | LT3831B (ja) |
| MA (1) | MA22380A1 (ja) |
| MX (1) | MX174011B (ja) |
| MY (1) | MY107015A (ja) |
| NO (1) | NO304198B1 (ja) |
| OA (1) | OA09405A (ja) |
| PL (1) | PL167198B1 (ja) |
| PT (1) | PT99574A (ja) |
| RU (1) | RU2054117C1 (ja) |
| SK (1) | SK358891A3 (ja) |
| TR (1) | TR25810A (ja) |
| ZA (1) | ZA919175B (ja) |
| ZW (1) | ZW17491A1 (ja) |
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| KR20160039795A (ko) * | 2014-10-02 | 2016-04-12 | 윤영덕 | 굴삭기를 이용한 소형 보링 장치 |
| JP2016182764A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 京セラ株式会社 | コアドリル |
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