JPH05240469A - 暖冷房システム - Google Patents

暖冷房システム

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JPH05240469A
JPH05240469A JP7857092A JP7857092A JPH05240469A JP H05240469 A JPH05240469 A JP H05240469A JP 7857092 A JP7857092 A JP 7857092A JP 7857092 A JP7857092 A JP 7857092A JP H05240469 A JPH05240469 A JP H05240469A
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JP
Japan
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heat
heating
floor
cooling system
heat medium
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Application number
JP7857092A
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English (en)
Inventor
Kenju Miyama
健樹 深山
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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷房器と暖房器を同時運転することで、年間
を通して頭寒足熱の環境を得ることができ、経済性に優
れたシステムを提供する。 【構成】 冷房器3、4は、冷媒回路5、6にてヒート
ポンプ7に接続されている。ヒートポンプ7の蒸発部側
15に、冷媒回路の熱交換部5aを設け、また、ヒート
ポンプ7の蒸発部側15と凝縮部側16は、コンプレッ
サ21を介在して接続され、ヒートポンプ7の凝縮部側
16と熱交換器8とは、熱媒回路17、18で接続さ
れ、ヒートポンプ7の凝縮部側16に、熱媒回路の熱交
換部17aを設ける。更に、熱交換器8と床部23に埋
設した床暖房器10、11とを熱媒回路12、13で接
続し、熱交換器8内の熱媒回路は、熱交換部8aを構成
し、床部23内の熱媒回路は、床部23内において蛇行
状に形成して熱媒管路10a、11aを構成し、この熱
媒管路10a、11aにより床暖房器を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人間工学的に最も理想
的な頭寒足熱としての居住空間を効率良く実現できる暖
冷房システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来において居住空間の室温を制御する
場合、夏期は冷房器、例えばクーラー等を用い、冬期は
暖房器、例えばストーブ等をそれぞれ単独で用いるか、
エアーコンディショナーを用いるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自然界における同一ス
ペース内の温度分布は、下方より上方に行くに従って温
度が高くなり、スペース内の上方部分は、下方部分に比
較して暖かくなるのが常である。従って、夏期における
冷房器の使用は、足元が過度に冷える反面、頭部分の温
度が暖かくなるので、室内の汚れた空気が低い位置によ
どんだ状態になるため、室内にいると、不快感を招くば
かりでなく、冷え症、疲労感等いわゆる冷房病を招くこ
とがしばしばある。一方、冬期におけるストーブやエア
ーコンディショナー等による暖房器の使用は、上記の自
然界の温度分布に見られるように、暖かい空気は全て天
井付近に上昇してしまうので、室内の汚れた空気は、中
間スペースより下方位置に滞留しているため、不健康
で、かつ、不快感を招くばかりでなく、足元は常に寒い
という問題を有していた。
【0004】ところで、人間工学的に空調を考えた場
合、頭部は涼しく、足元は暖かく、即ち、頭寒足熱とな
るようにすることが最も好ましいとされている。これを
従来の空調方式に当てはめて考えてみると、冬期に限ら
ず夏期の場合であっても頭寒足熱という理想的システム
とは全くかけ離れたものとなっている。
【0005】本発明はこのような問題に鑑み開発された
ものであり、冷房器により回収した熱量で熱交換器を介
して居住空間の下方部分を適宜温度に加温することによ
り快適な居住空間が得られ、しかも、必要最小限度のエ
ネルギを消費するのみで良く、極めて経済性に優れ、1
年を通して頭寒足熱の環境が得られる暖冷房システムを
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、居住空間の上部に冷房器を、下部に暖房
器を備えた暖冷房システムにおいて、この冷房器により
回収した熱量を熱移動駆動源により移動させ、この熱移
動駆動源であるヒートポンプの蒸発部側と冷房器とを密
閉ブラインよりなる冷媒回路で接続し、かつ、ヒートポ
ンプの凝縮部側と熱交換器とを密閉ブラインよりなる熱
媒回路で接続し、更に、熱交換器と床部に埋設した床暖
房器とを密閉ブラインよりなる熱媒回路で接続し、この
熱媒回路を床部に配設して床暖房器を構成し、この床暖
房器により放射する輻射熱で居住空間の下方部分を加温
をするようにした構成した。上記した冷房器は、氷蓄熱
装置による氷の融解熱によって冷房を行うようにしてい
る。上記した熱交換器には、ボイラーである補助熱源を
設けたり、また、給湯配管や浴槽加温配管を設けるのが
好ましい。更に、冷媒回路と熱媒回路にそれぞれ循環ポ
ンプを設ける構造のシステムが好ましい。
【0007】
【作用】このような構成としたので、居住空間の上部は
冷房器によって適宜温度に冷され、暖房器はこの冷房器
より回収した熱量を熱源として床暖房による輻射熱によ
って適宜温度に温め、即ち冷房器と暖房器間において相
互に熱量を交換しあうことによって、1年を通して頭寒
足熱の環境が得られるものである。この場合、床暖房の
成績係数は、冷房によって獲得した熱と、この熱を移動
する駆動源の熱とが加算されて有効な熱を利用すること
ができ、省エネルギに寄与したシステムを得ることがで
き、極めて経済性に優れている。
【0008】
【実施例】次に図面を用いて本発明による暖冷房システ
ムの一実施例を説明する。図1は、暖冷房システムのシ
ステム構成を示す概念図であり、図2はこれを具体的に
説明した説明図である。1、2は建築物、家屋の部屋で
あり、各部屋の天井22には、冷房器3、4を配設し、
これらは密閉ブラインよりなる冷媒回路(行き管)5と
途中に循環ポンプ19を設けた冷媒回路(戻り管)6に
て熱移動駆動源7に接続されている。この熱移動駆動源
7は、本例においてヒートポンプを用いている。ヒート
ポンプ7の蒸発部側15に、密閉ブラインよりなる冷媒
回路5、6の熱交換部5aを設ける。更に、冷媒回路5
の途中に氷蓄熱装置9を設け、この装置9による氷の融
解熱によって冷房を行う。この氷蓄熱装置9は、タンク
内と冷媒回路5とが回路内のブラインにより接続され、
タンク内には、水を封入した蓄熱管9aを多数本収納さ
せてこの蓄熱管内の水を氷らせるようにしている。ま
た、ヒートポンプ7の蒸発部側15と凝縮部側16は、
コンプレッサ21を介在して接続され、ヒートポンプ7
の凝縮部側16と熱交換器8とは、密閉ブラインよりな
る熱媒回路(往き管)17と熱媒回路(戻り管)18で
接続され、ヒートポンプ7の凝縮部側16に、密閉ブラ
インよりなる熱媒回路17、18の熱交換部17aを設
け、更に、熱媒回路17の途中には、循環ポンプ20が
設けられている。更に、熱交換器8と床部23に埋設し
た床暖房器10、11とを密閉ブラインよりなる熱媒回
路12、13で接続し、熱交換器8内の熱媒回路は、熱
交換部8aを構成し、床部23内の熱媒回路12、13
は、床部23内において蛇行状に形成して熱媒管路10
a、11aを構成し、この熱媒管路10a、11aによ
り床暖房器を構成している。又、熱交換器8には、ボイ
ラーである補助熱源24を設け、給湯等で大量に熱を消
費した場合には、このボイラ24を補助的に使用する。
更に、熱交換器8には、給湯配管14や浴槽加温配管2
5を設けて、給湯などを行うようにしている。
【0009】本実施例では、暖房器10、11には実公
昭59−16730号に示されるような、温水パイプを
用いた輻射熱による、床暖房装置用ユニットを用いるの
が好ましい。又、特に図示はしていないが、これらの冷
房器3、4及び暖房機10、11は各種センサを用いた
制御機構によって、常に快適な環境が得られるように、
例えば夏季は冷房を強くして暖房を弱くし、冬季は暖房
を強くして冷房を弱くする等、冷房力と暖房力の均衡を
図っている。
【0010】以上のように構成された本実施例は、次の
ような作用を有する。まず、ヒートポンプ7の蒸発部側
15で冷却された冷媒は、冷媒回路5を通り冷房器3、
4に供給され、この冷房器3、4で部屋1、2の空気と
冷媒間の熱交換によって冷房が行われる。この場合、深
夜電力等のように安価な電力により氷蓄熱装置9内の氷
を成形しておけば、冷房時に、氷の融解熱によって冷房
を行うこともができ、より経済的となる。このように冷
房器によって、部屋1、2の上方空間より奪った熱量を
有する温まった冷媒は、冷媒回路6を通りヒートポンプ
7の蒸発部側15へ還流して、ヒートポンプ7の蒸発を
促進させ、次いで、ヒートポンプ7のコンプレッサ21
によりフロンガスである冷媒が圧縮されて凝縮部側16
に約60℃の高温度の熱が発生し、この熱は、熱交換部
17aから熱媒回路17を介して熱交換器8において熱
交換されて熱媒回路18により還流され、凝縮部側16
は、効率的に放熱作用が行われることになる。上記のよ
うに、回収した熱を大気中に放出せず、熱交換器8によ
って廃熱回収を行い、ここで熱交換された熱は、熱媒回
路12、13を介して暖房器10、11で部屋1、2の
空気と熱媒間の熱交換によって暖房が行われ、部屋1、
2の空気で熱交換された熱媒は、熱媒管路13を通り熱
交換器8へ還流している。
【0011】この場合、夏期においては気温が高いた
め、上記したヒートポンプの稼動率も高くなり、熱交換
器8に送られる熱量も相当なカロリーとなる。一方、夏
期に用いる暖房は、身体の冷し過ぎを防ぐ程度の暖かさ
が得られるだけの輻射熱量で十分であり、熱交換器8で
交換された熱を完全に消費できないことがある。そのた
め本実施例では、上記熱交換器8に給湯管14を接続す
ることで、風呂、流し台等に温湯の供給を行っている。
そして、最後に余った熱量だけを大気中に放出してい
る。
【0012】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明
は、冷房装置の回収した熱を有効に利用して空間の下部
を温めているので、暖房に要するエネルギーはほとんど
不要であり、システム全体で見た場合、エネルギー費が
非常に安価に押えられると共に、このような頭寒足熱の
環境は、単に快適であるばかりでなく、健康面から見て
もに非常に有用な暖冷房システムである。更に、このよ
うに1年を通して頭寒足熱という贅沢な環境が省エネル
ギーで得られるという構成は、近年見られる高級指向に
対応、即ち非常に高い商品性を有する暖冷房システムを
提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成を示す概略図である。
【図2】図1の具体例を示した説明図である。
【符号の説明】
1 部屋 3 冷房器 5 冷媒回路 7 熱移動駆動源 8 熱交換器 9 氷蓄熱装置 10 床暖房器 12 熱媒回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 居住空間の上部に冷房器を、下部に暖房
    器を備えた暖冷房システムにおいて、この冷房器により
    回収した熱量を熱移動駆動源により移動させ、この熱移
    動駆動源であるヒートポンプの蒸発部側と冷房器とを密
    閉ブラインよりなる冷媒回路で接続し、かつ、ヒートポ
    ンプの凝縮部側と熱交換器とを密閉ブラインよりなる熱
    媒回路で接続し、更に、熱交換器と床部に埋設した床暖
    房器とを密閉ブラインよりなる熱媒回路で接続し、この
    熱媒回路を床部に配設して床暖房器を構成し、この床暖
    房器により放射する輻射熱で居住空間の下方部分を加温
    をするようにしたことを特徴とする暖冷房システム。
  2. 【請求項2】 上記冷房器は、氷蓄熱装置による氷の融
    解熱によって冷房を行うようにした請求項1に記載の暖
    冷房システム。
  3. 【請求項3】 熱交換器にボイラーである補助熱源を設
    けた請求項1又は2に記載の暖冷房システム。
  4. 【請求項4】 熱交換器に、給湯配管や浴槽加温配管を
    設けた請求項1乃至3に記載の暖冷房システム。
  5. 【請求項5】 冷媒回路と熱媒回路にそれぞれ循環ポン
    プを設けた請求項1乃至4に記載の暖冷房システム。
JP7857092A 1992-02-28 1992-02-28 暖冷房システム Pending JPH05240469A (ja)

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JP7857092A JPH05240469A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 暖冷房システム

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ID=13665561

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JP7857092A Pending JPH05240469A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 暖冷房システム

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JP (1) JPH05240469A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170139844A (ko) * 2016-06-10 2017-12-20 주식회사 경동나비엔 공기조화기의 동파방지장치 및 제어방법
JP2017227416A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 株式会社ダイワテック 冷暖房システム
WO2025079936A1 (ko) * 2023-10-11 2025-04-17 엘지전자 주식회사 이동 주택형 트레일러

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KR20170139844A (ko) * 2016-06-10 2017-12-20 주식회사 경동나비엔 공기조화기의 동파방지장치 및 제어방법
JP2017227416A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 株式会社ダイワテック 冷暖房システム
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