JPH05240676A - リニア流量計による質量流量、エネルギー量測定方法およびその装置 - Google Patents
リニア流量計による質量流量、エネルギー量測定方法およびその装置Info
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- JPH05240676A JPH05240676A JP4308779A JP30877992A JPH05240676A JP H05240676 A JPH05240676 A JP H05240676A JP 4308779 A JP4308779 A JP 4308779A JP 30877992 A JP30877992 A JP 30877992A JP H05240676 A JPH05240676 A JP H05240676A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リニア流量計を用いて、実時間で質量流量比
の測定を行う。 【構成】 パイプラインガス12の体積流量を、タービン
流量計10で測定する。電磁弁22によって、チャンバ20内
の圧力がパイプライン14の圧力と略同一になるまで、チ
ャンバ20にサンプルガス18を流す。また、チャンバ20内
のサンプルガスが、パイプライン14のガス12と同一温度
になるように保つ。タイマー36は、チャンバ20内の圧力
が所定値に低下するまでの時間を測定する。 【効果】 タイマー34で測定した時間とタービン流量計
からの信号とにより、制御装置16は実時間で質量流量比
の算出を行える。
の測定を行う。 【構成】 パイプラインガス12の体積流量を、タービン
流量計10で測定する。電磁弁22によって、チャンバ20内
の圧力がパイプライン14の圧力と略同一になるまで、チ
ャンバ20にサンプルガス18を流す。また、チャンバ20内
のサンプルガスが、パイプライン14のガス12と同一温度
になるように保つ。タイマー36は、チャンバ20内の圧力
が所定値に低下するまでの時間を測定する。 【効果】 タイマー34で測定した時間とタービン流量計
からの信号とにより、制御装置16は実時間で質量流量比
の算出を行える。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプを通過する際の
ガスの質量流量およびエネルギー流量を実時間で測定す
るための方法およびその装置に関し、特に、パイプライ
ンを通過して流れるパイプラインガスと、装置を通過し
て流れるサンプルガスとの質量流量との比率を測定する
とともに、パイプラインを通過する際のエネルギー流量
を測定するための装置に関わるものである。
ガスの質量流量およびエネルギー流量を実時間で測定す
るための方法およびその装置に関し、特に、パイプライ
ンを通過して流れるパイプラインガスと、装置を通過し
て流れるサンプルガスとの質量流量との比率を測定する
とともに、パイプラインを通過する際のエネルギー流量
を測定するための装置に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】通常、パイプラインを通過する際の質量
流量およびエネルギー流量は、幾つかのガスパラメータ
の同時測定に基づき、コンピュータによって算出され
る。一般には、質量流量を測定するために、パイプライ
ンの体積流量が測定されるとともに、ガス温度やガス圧
力、およびガス成分がガス密度を得るのに測定され、そ
の結果として、質量流量が前記体積流量から算出され
る。前記ガス成分は、通常ガスクロマトグラフィーによ
って測定される。また、ガス密度の測定において、ガス
の超圧縮率が無視され得ないような動作状態の場合に
は、この超圧縮率の特性がガスに対するビリアル状態方
程式、あるいはNX−19のような予め算出された相関
関係の一方から通常求められる。
流量およびエネルギー流量は、幾つかのガスパラメータ
の同時測定に基づき、コンピュータによって算出され
る。一般には、質量流量を測定するために、パイプライ
ンの体積流量が測定されるとともに、ガス温度やガス圧
力、およびガス成分がガス密度を得るのに測定され、そ
の結果として、質量流量が前記体積流量から算出され
る。前記ガス成分は、通常ガスクロマトグラフィーによ
って測定される。また、ガス密度の測定において、ガス
の超圧縮率が無視され得ないような動作状態の場合に
は、この超圧縮率の特性がガスに対するビリアル状態方
程式、あるいはNX−19のような予め算出された相関
関係の一方から通常求められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
て、固有のガス成分におけるビリアル係数値を知ること
は、事実に技術的な限界があるため、前記ビリアル状態
方程式からガス密度を算出することが、常時可能である
とは限らない。さらに、NX−19のような天然ガスに
対する相関関係はおおよそのものであり、こうした相関
関係からの補外精度には疑問がある。すなわち、今日の
知識では、パイプラインを通過して流れるガスの質量流
量の測定に対し、正確なガス密度の値を実時間で得るこ
とは困難である。
て、固有のガス成分におけるビリアル係数値を知ること
は、事実に技術的な限界があるため、前記ビリアル状態
方程式からガス密度を算出することが、常時可能である
とは限らない。さらに、NX−19のような天然ガスに
対する相関関係はおおよそのものであり、こうした相関
関係からの補外精度には疑問がある。すなわち、今日の
知識では、パイプラインを通過して流れるガスの質量流
量の測定に対し、正確なガス密度の値を実時間で得るこ
とは困難である。
【0004】質量流量に加えて、エネルギー流量が要求
された場合、ガスのエネルギー量も定められなければな
らない。このガスのエネルギー量(単位質量あるいは単
位体積当りのエネルギー)は、ガスの成分を間接的に測
定するか、あるいは、化学量論比の方法のような直接的
な測定を行うことで定められ得る。ガスのエネルギー量
が定められれば、パイプラインを通過する際のガスのエ
ネルギー流量が、ガスのエネルギー量(例えば、BTU
/lb)と、ガスの質量流量(例えば、lbs./h
r)とを掛合わせることによって算出され得る。
された場合、ガスのエネルギー量も定められなければな
らない。このガスのエネルギー量(単位質量あるいは単
位体積当りのエネルギー)は、ガスの成分を間接的に測
定するか、あるいは、化学量論比の方法のような直接的
な測定を行うことで定められ得る。ガスのエネルギー量
が定められれば、パイプラインを通過する際のガスのエ
ネルギー流量が、ガスのエネルギー量(例えば、BTU
/lb)と、ガスの質量流量(例えば、lbs./h
r)とを掛合わせることによって算出され得る。
【0005】上述における体積流量、温度、圧力、成分
の各測定は独立して測定され、測定誤差に対する機会を
導き入れる。こうした測定誤差の総計が、実質的に質量
流量とエネルギー流量の計算を歪めることになる。測定
誤差を最小にするために、装置の各部分は定期的に管理
および調整されなければならない。さらに、この計算あ
るいは、不正確な式や相関関係から、付加的な誤差がコ
ンピュータに入り込み得る。
の各測定は独立して測定され、測定誤差に対する機会を
導き入れる。こうした測定誤差の総計が、実質的に質量
流量とエネルギー流量の計算を歪めることになる。測定
誤差を最小にするために、装置の各部分は定期的に管理
および調整されなければならない。さらに、この計算あ
るいは、不正確な式や相関関係から、付加的な誤差がコ
ンピュータに入り込み得る。
【0006】クリングマン氏の米国特許第4,396,
229号公報には、ガス密度が直接的あるいは間接的に
測定される必要のないパイプラインを通過する際のガス
のエネルギー流量を測定する装置および方法が開示され
ている。この発明は、調整された毛細管を通過してサン
プルガスを流すものであるが、パイプラインにおける一
定の部分を抽出するとともに、最大燃焼温度でサンプル
ガスと燃焼させる空気の質量流量を測定することによっ
て、パイプラインガスのエネルギー流量を測定すること
ができる。すなわち、パイプラインを通過する際のガス
の質量流量に正比例して、サンプルガスの質量流量が変
化する。
229号公報には、ガス密度が直接的あるいは間接的に
測定される必要のないパイプラインを通過する際のガス
のエネルギー流量を測定する装置および方法が開示され
ている。この発明は、調整された毛細管を通過してサン
プルガスを流すものであるが、パイプラインにおける一
定の部分を抽出するとともに、最大燃焼温度でサンプル
ガスと燃焼させる空気の質量流量を測定することによっ
て、パイプラインガスのエネルギー流量を測定すること
ができる。すなわち、パイプラインを通過する際のガス
の質量流量に正比例して、サンプルガスの質量流量が変
化する。
【0007】1991年11月4日に出願の関連米国特
許出願第07/787,188号「差圧計による質量流
量、エネルギー量測定方法およびその装置」において、
本件同一出願人は、サンプルガスの質量流量がパイプラ
インを通過する際のガスの質量流量で変化しない方法お
よび装置を提案している。
許出願第07/787,188号「差圧計による質量流
量、エネルギー量測定方法およびその装置」において、
本件同一出願人は、サンプルガスの質量流量がパイプラ
インを通過する際のガスの質量流量で変化しない方法お
よび装置を提案している。
【0008】前記米国特許第4,396,229号公
報、並びに本件同一出願人による前記関連米国特許出願
「差圧計による質量流量、エネルギー量測定方法および
その装置」に記載された発明は、容積式差圧計を直列に
接続した場合にのみ用いられ得る。この差圧計は、パイ
プライン内に取付けられ、かつ、パイプラインガスが通
過する際にパイプラインの内部で圧力差を生じさせる装
置であり、こうした装置は流速の二乗に比例した信号を
出力する。したがって、上記の各発明は、タービン、
渦、ロータリー、ダイヤフラムおよび超音波の各流量計
に限定されるものではないが、これらを含んだ多くのタ
イプのリニア流量計が存在するにもかかわらず、こうし
た流速に対してリニアに比例信号を出力する流量計を接
続して操作することはできない。
報、並びに本件同一出願人による前記関連米国特許出願
「差圧計による質量流量、エネルギー量測定方法および
その装置」に記載された発明は、容積式差圧計を直列に
接続した場合にのみ用いられ得る。この差圧計は、パイ
プライン内に取付けられ、かつ、パイプラインガスが通
過する際にパイプラインの内部で圧力差を生じさせる装
置であり、こうした装置は流速の二乗に比例した信号を
出力する。したがって、上記の各発明は、タービン、
渦、ロータリー、ダイヤフラムおよび超音波の各流量計
に限定されるものではないが、これらを含んだ多くのタ
イプのリニア流量計が存在するにもかかわらず、こうし
た流速に対してリニアに比例信号を出力する流量計を接
続して操作することはできない。
【0009】本発明は上記問題点を解決して、リニア流
量計を接続しても動作し得るリニア流量計による質量流
量、エネルギー量測定方法およびその装置を提供するこ
とを目的とする。
量計を接続しても動作し得るリニア流量計による質量流
量、エネルギー量測定方法およびその装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】また、本発明の目的は、サンプルガスが装
置から出力される際に変動を起こさずに、実時間で質量
流量の比率を測定することにある。
置から出力される際に変動を起こさずに、実時間で質量
流量の比率を測定することにある。
【0011】また、本発明の目的は、単一のエネルギー
測定装置を有する計量部で、複雑なパイプラインのそれ
ぞれに通過する際のエネルギー流量を測定することにあ
る。
測定装置を有する計量部で、複雑なパイプラインのそれ
ぞれに通過する際のエネルギー流量を測定することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、サンプルガス
の質量流量に対するパイプラインを通過する際のパイプ
ラインガスの質量流量の比率を測定するためのリニア流
量計を用いた装置において、パイプラインを通過するパ
イプラインガスの体積流量を示すリニア流量計と、前記
パイプラインから引き出されたサンプルガスを収容する
固定容積部を有し、かつこの収容時にサンプルガスを前
記パイプライン内のパイプラインガスと実質的に同一温
度に維持するチャンバと、前記サンプルガスをチャンバ
に送る手段と、前記チャンバへのサンプルガスの流れを
制御する弁と、選択された割合で前記チャンバからサン
プルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバ内におけ
るサンプルガスの圧力を測定する圧力センサと、前記チ
ャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内の
パイプラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する手
段と、前記選択された割合で前記チャンバから流れるサ
ンプルガスに対して、前記チャンバ内のサンプルガスの
圧力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の略
半分よりも高い第1の圧力以下に低下すると計時を開始
し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプ
ライン内のパイプラインガス圧力の略半分よりも低い第
2の圧力以下に低下すると計時を終了してその時間を測
定するタイマーと、前記タイマーおよび前記パイプライ
ンを通過するパイプラインの体積流量を測定するリニア
流量計からの信号を受取り、前記サンプルガスの質量流
量に対するパイプラインを通過する際のパイプラインガ
スの質量流量の比率を求める制御手段とからなるもので
ある。
の質量流量に対するパイプラインを通過する際のパイプ
ラインガスの質量流量の比率を測定するためのリニア流
量計を用いた装置において、パイプラインを通過するパ
イプラインガスの体積流量を示すリニア流量計と、前記
パイプラインから引き出されたサンプルガスを収容する
固定容積部を有し、かつこの収容時にサンプルガスを前
記パイプライン内のパイプラインガスと実質的に同一温
度に維持するチャンバと、前記サンプルガスをチャンバ
に送る手段と、前記チャンバへのサンプルガスの流れを
制御する弁と、選択された割合で前記チャンバからサン
プルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバ内におけ
るサンプルガスの圧力を測定する圧力センサと、前記チ
ャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内の
パイプラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する手
段と、前記選択された割合で前記チャンバから流れるサ
ンプルガスに対して、前記チャンバ内のサンプルガスの
圧力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の略
半分よりも高い第1の圧力以下に低下すると計時を開始
し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプ
ライン内のパイプラインガス圧力の略半分よりも低い第
2の圧力以下に低下すると計時を終了してその時間を測
定するタイマーと、前記タイマーおよび前記パイプライ
ンを通過するパイプラインの体積流量を測定するリニア
流量計からの信号を受取り、前記サンプルガスの質量流
量に対するパイプラインを通過する際のパイプラインガ
スの質量流量の比率を求める制御手段とからなるもので
ある。
【0013】また、本発明は、リニア流量計と、サンプ
ルガスを収容する固定容積部を有し、かつこの収容時に
サンプルガスをパイプライン内のパイプラインガスと実
質的に同一温度に維持するチャンバと、前記サンプルガ
スをチャンバに送る手段と、前記チャンバへのサンプル
ガスの流れを制御する弁と、選択された割合で前記チャ
ンバからサンプルガスを流す流量制御装置と、前記チャ
ンバ内におけるサンプルガスの圧力を測定する圧力セン
サと、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイ
プライン内のパイプラインの圧力に達した時点で前記弁
を閉塞する手段と、前記選択された割合で前記チャンバ
から流れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内のサ
ンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプライン
ガス圧力の略半分よりも高い第1の圧力以下に低下する
と計時を開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力
が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の略半分
よりも低い第2の圧力以下に低下すると計時を終了して
その時間を測定するタイマーと、前記サンプルガスのエ
ネルギー流量を測定するサンプルガスエネルギー流量計
と、前記タイマー、リニア流量計およびサンプルガスエ
ネルギー流量計からの信号を受取り、前記パイプライン
を通過する際のパイプラインガスのエネルギー流量を求
める制御手段とからなるものである。
ルガスを収容する固定容積部を有し、かつこの収容時に
サンプルガスをパイプライン内のパイプラインガスと実
質的に同一温度に維持するチャンバと、前記サンプルガ
スをチャンバに送る手段と、前記チャンバへのサンプル
ガスの流れを制御する弁と、選択された割合で前記チャ
ンバからサンプルガスを流す流量制御装置と、前記チャ
ンバ内におけるサンプルガスの圧力を測定する圧力セン
サと、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイ
プライン内のパイプラインの圧力に達した時点で前記弁
を閉塞する手段と、前記選択された割合で前記チャンバ
から流れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内のサ
ンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプライン
ガス圧力の略半分よりも高い第1の圧力以下に低下する
と計時を開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力
が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の略半分
よりも低い第2の圧力以下に低下すると計時を終了して
その時間を測定するタイマーと、前記サンプルガスのエ
ネルギー流量を測定するサンプルガスエネルギー流量計
と、前記タイマー、リニア流量計およびサンプルガスエ
ネルギー流量計からの信号を受取り、前記パイプライン
を通過する際のパイプラインガスのエネルギー流量を求
める制御手段とからなるものである。
【0014】また、本発明は、リニア流量計によりパイ
プラインを通過するパイプラインガスの体積流量を測定
し、固定容積部を有するチャンバに前記パイプラインか
ら引き出されたサンプルガスを流し、前記サンプルガス
がチャンバ内にある時にこのサンプルガスの温度を前記
パイプライン内のパイプラインガスの温度と実質的に同
一に維持し、前記チャンバ内における圧力が前記パイプ
ライン内におけるパイプラインガスの圧力に達した時に
前記チャンバへのサンプルガスの流れを止め、前記チャ
ンバへのサンプルガスの流れが停止した後にこのチャン
バからサンプルガスを流すことでチャンバ内のサンプル
ガスの圧力を減少させ、選択された割合で前記チャンバ
から流れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内のサ
ンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプライン
ガス圧力の略半分よりも高い第1の圧力以下に低下する
と計時を開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力
が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の略半分
よりも低い第2の圧力以下に低下すると計時を終了して
その時間tmを測定し、前記パイプラインガスの体積流
量に係わる前記リニア流量計からの信号周波数ftと前
記時間tmとに基づき、前記サンプルガスに対するパイ
プラインガスの質量流量の比率(ωt/ωm)を求める
ものである。
プラインを通過するパイプラインガスの体積流量を測定
し、固定容積部を有するチャンバに前記パイプラインか
ら引き出されたサンプルガスを流し、前記サンプルガス
がチャンバ内にある時にこのサンプルガスの温度を前記
パイプライン内のパイプラインガスの温度と実質的に同
一に維持し、前記チャンバ内における圧力が前記パイプ
ライン内におけるパイプラインガスの圧力に達した時に
前記チャンバへのサンプルガスの流れを止め、前記チャ
ンバへのサンプルガスの流れが停止した後にこのチャン
バからサンプルガスを流すことでチャンバ内のサンプル
ガスの圧力を減少させ、選択された割合で前記チャンバ
から流れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内のサ
ンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプライン
ガス圧力の略半分よりも高い第1の圧力以下に低下する
と計時を開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力
が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の略半分
よりも低い第2の圧力以下に低下すると計時を終了して
その時間tmを測定し、前記パイプラインガスの体積流
量に係わる前記リニア流量計からの信号周波数ftと前
記時間tmとに基づき、前記サンプルガスに対するパイ
プラインガスの質量流量の比率(ωt/ωm)を求める
ものである。
【0015】また、本発明は、リニア流量計によりパイ
プラインを通過するパイプラインガスの体積流量を測定
し、固定容積部を有するチャンバにサンプルガスを流
し、前記サンプルガスがチャンバ内にある時にこのサン
プルガスの温度をパイプライン内のパイプラインガスの
温度と実質的に同一に維持し、前記チャンバ内における
圧力が前記パイプライン内におけるパイプラインガスの
圧力に達した時に前記チャンバへのサンプルガスの流れ
を止め、前記チャンバへのサンプルガスの流れが停止し
た後にこのチャンバからサンプルガスを流すことでチャ
ンバ内のサンプルガスの圧力を減少させ、選択された割
合で前記チャンバから流れるサンプルガスに対して、前
記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン
内のパイプラインガス圧力の略半分よりも高い第1の圧
力以下に低下すると計時を開始し、前記チャンバ内のサ
ンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプライン
ガス圧力の略半分よりも低い第2の圧力以下に低下する
と計時を終了してその時間tmを測定し、前記サンプル
ガスのエネルギー流量を測定し、前記パイプラインガス
の体積流量に係わる前記リニア流量計からの信号周波数
ftと、前記時間tmと、前記サンプルガスのエネルギ
ー流量とに基づき、前記パイプラインを通過する際のパ
イプラインガスのエネルギー流量を求めるものである。
プラインを通過するパイプラインガスの体積流量を測定
し、固定容積部を有するチャンバにサンプルガスを流
し、前記サンプルガスがチャンバ内にある時にこのサン
プルガスの温度をパイプライン内のパイプラインガスの
温度と実質的に同一に維持し、前記チャンバ内における
圧力が前記パイプライン内におけるパイプラインガスの
圧力に達した時に前記チャンバへのサンプルガスの流れ
を止め、前記チャンバへのサンプルガスの流れが停止し
た後にこのチャンバからサンプルガスを流すことでチャ
ンバ内のサンプルガスの圧力を減少させ、選択された割
合で前記チャンバから流れるサンプルガスに対して、前
記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン
内のパイプラインガス圧力の略半分よりも高い第1の圧
力以下に低下すると計時を開始し、前記チャンバ内のサ
ンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプライン
ガス圧力の略半分よりも低い第2の圧力以下に低下する
と計時を終了してその時間tmを測定し、前記サンプル
ガスのエネルギー流量を測定し、前記パイプラインガス
の体積流量に係わる前記リニア流量計からの信号周波数
ftと、前記時間tmと、前記サンプルガスのエネルギ
ー流量とに基づき、前記パイプラインを通過する際のパ
イプラインガスのエネルギー流量を求めるものである。
【0016】また、本発明は、パイプラインを通過する
パイプラインガスの体積流量を測定するリニア流量計
と、前記パイプラインから引き出されたサンプルガスを
収容する固定容積部を有し、かつこの収容時にサンプル
ガスを前記パイプライン内のパイプラインガスと実質的
に同一温度に維持するチャンバと、このチャンバ内にお
けるサンプルガスの圧力を測定する圧力センサと、前記
サンプルガスをチャンバに送るために前記パイプライン
に接続された第1の管路と、前記チャンバへのサンプル
ガスの流れを制御するために前記第1の管路に取り付け
られた弁と、選択された割合で前記チャンバからサンプ
ルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバから前記流
量制御装置にサンプルガスを送る第2の管路と、前記チ
ャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内の
パイプラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する制
御部と、前記選択された割合で前記チャンバから流れる
サンプルガスに対して、前記チャンバ内のサンプルガス
の圧力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の
略半分よりも高い第1の圧力以下に低下すると計時を開
始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイ
プライン内のパイプラインガス圧力の略半分よりも低い
第2の圧力以下に低下すると計時を終了してその時間を
測定するタイマーと、前記流量制御装置からサンプルガ
スを送る第3の管路と、前記圧力センサ、タイマーおよ
びリニア流量計からの信号を受信し、前記サンプルガス
の質量流量に対するパイプラインを通過する際のパイプ
ラインガスの質量流量の比率を算出する制御装置とから
なるものである。
パイプラインガスの体積流量を測定するリニア流量計
と、前記パイプラインから引き出されたサンプルガスを
収容する固定容積部を有し、かつこの収容時にサンプル
ガスを前記パイプライン内のパイプラインガスと実質的
に同一温度に維持するチャンバと、このチャンバ内にお
けるサンプルガスの圧力を測定する圧力センサと、前記
サンプルガスをチャンバに送るために前記パイプライン
に接続された第1の管路と、前記チャンバへのサンプル
ガスの流れを制御するために前記第1の管路に取り付け
られた弁と、選択された割合で前記チャンバからサンプ
ルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバから前記流
量制御装置にサンプルガスを送る第2の管路と、前記チ
ャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内の
パイプラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する制
御部と、前記選択された割合で前記チャンバから流れる
サンプルガスに対して、前記チャンバ内のサンプルガス
の圧力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の
略半分よりも高い第1の圧力以下に低下すると計時を開
始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイ
プライン内のパイプラインガス圧力の略半分よりも低い
第2の圧力以下に低下すると計時を終了してその時間を
測定するタイマーと、前記流量制御装置からサンプルガ
スを送る第3の管路と、前記圧力センサ、タイマーおよ
びリニア流量計からの信号を受信し、前記サンプルガス
の質量流量に対するパイプラインを通過する際のパイプ
ラインガスの質量流量の比率を算出する制御装置とから
なるものである。
【0017】また、本発明は、パイプラインを通過する
パイプラインガスの体積流量を測定するリニア流量計
と、サンプルガスを収容する固定容積部を有し、かつこ
の収容時にサンプルガスを前記パイプライン内のパイプ
ラインガスと実質的に同一温度に維持するチャンバと、
このチャンバ内におけるサンプルガスの圧力を測定する
圧力センサと、前記サンプルガスをチャンバに送るため
に前記パイプラインに接続された第1の管路と、前記チ
ャンバへのサンプルガスの流れを制御するために前記第
1の管路に取り付けられた弁と、選択された割合で前記
チャンバからサンプルガスを流す流量制御装置と、前記
チャンバから前記流量制御装置にサンプルガスを送る第
2の管路と、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前
記パイプライン内のパイプラインの圧力に達した時点で
前記弁を閉塞する制御部と、前記選択された割合で前記
チャンバから流れるサンプルガスに対して、前記チャン
バ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイ
プラインガス圧力の略半分よりも高い第1の圧力以下に
低下すると計時を開始し、前記チャンバ内のサンプルガ
スの圧力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力
の略半分よりも低い第2の圧力以下に低下すると計時を
終了してその時間を測定するタイマーと、空気中で前記
サンプルガスを火炎状態に燃焼させるバーナと、前記流
量制御装置から前記バーナにサンプルガスを送る第3の
管路と、火炎温度を測定する温度センサと、空気を前記
バーナに送るエア導管と、このエア導管に配置されエア
導管からの空気の流量を調節するエアバルブと、前記エ
ア導管を通過する際の空気の質量流量を測定するエア流
量計と、前記圧力センサ、タイマー、リニア流量計、エ
ア流量計および温度センサからの信号を受信して、最大
温度で火炎が燃焼するように空気の流量を調節するエア
バルブに伝送し、かつ前記パイプラインを通過する際の
パイプラインガスのエネルギー流量を算出する制御装置
とからなるものである。
パイプラインガスの体積流量を測定するリニア流量計
と、サンプルガスを収容する固定容積部を有し、かつこ
の収容時にサンプルガスを前記パイプライン内のパイプ
ラインガスと実質的に同一温度に維持するチャンバと、
このチャンバ内におけるサンプルガスの圧力を測定する
圧力センサと、前記サンプルガスをチャンバに送るため
に前記パイプラインに接続された第1の管路と、前記チ
ャンバへのサンプルガスの流れを制御するために前記第
1の管路に取り付けられた弁と、選択された割合で前記
チャンバからサンプルガスを流す流量制御装置と、前記
チャンバから前記流量制御装置にサンプルガスを送る第
2の管路と、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前
記パイプライン内のパイプラインの圧力に達した時点で
前記弁を閉塞する制御部と、前記選択された割合で前記
チャンバから流れるサンプルガスに対して、前記チャン
バ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイ
プラインガス圧力の略半分よりも高い第1の圧力以下に
低下すると計時を開始し、前記チャンバ内のサンプルガ
スの圧力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力
の略半分よりも低い第2の圧力以下に低下すると計時を
終了してその時間を測定するタイマーと、空気中で前記
サンプルガスを火炎状態に燃焼させるバーナと、前記流
量制御装置から前記バーナにサンプルガスを送る第3の
管路と、火炎温度を測定する温度センサと、空気を前記
バーナに送るエア導管と、このエア導管に配置されエア
導管からの空気の流量を調節するエアバルブと、前記エ
ア導管を通過する際の空気の質量流量を測定するエア流
量計と、前記圧力センサ、タイマー、リニア流量計、エ
ア流量計および温度センサからの信号を受信して、最大
温度で火炎が燃焼するように空気の流量を調節するエア
バルブに伝送し、かつ前記パイプラインを通過する際の
パイプラインガスのエネルギー流量を算出する制御装置
とからなるものである。
【0018】また、本発明は、リニア流量計と、パイプ
ラインから引き出されたサンプルガスを収容する固定容
積Vの部分を有し、かつこの収容時にサンプルガスを前
記パイプライン内のパイプラインガスと実質的に同一温
度に維持するチャンバと、前記サンプルガスをチャンバ
に送る手段と、前記チャンバへのサンプルガスの流れを
制御する弁と、選択された割合で前記チャンバからサン
プルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバ内におけ
るサンプルガスの圧力を測定する圧力センサと、前記チ
ャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内の
パイプラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する手
段と、前記チャンバ内における圧力が前記パイプライン
内におけるパイプラインガスの圧力PLの略半分となる
状態で、次の数式に示すある時間における前記チャンバ
内の圧力の変化を求めるための手段と、
ラインから引き出されたサンプルガスを収容する固定容
積Vの部分を有し、かつこの収容時にサンプルガスを前
記パイプライン内のパイプラインガスと実質的に同一温
度に維持するチャンバと、前記サンプルガスをチャンバ
に送る手段と、前記チャンバへのサンプルガスの流れを
制御する弁と、選択された割合で前記チャンバからサン
プルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバ内におけ
るサンプルガスの圧力を測定する圧力センサと、前記チ
ャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内の
パイプラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する手
段と、前記チャンバ内における圧力が前記パイプライン
内におけるパイプラインガスの圧力PLの略半分となる
状態で、次の数式に示すある時間における前記チャンバ
内の圧力の変化を求めるための手段と、
【0019】
【数13】
【0020】前記パイプラインを通過する際の体積流量
を示す前記リニア流量計からの信号周波数ftと前記圧
力センサからの信号とを受信し、次の関係式
を示す前記リニア流量計からの信号周波数ftと前記圧
力センサからの信号とを受信し、次の関係式
【0021】
【数14】
【0022】(但し、Ktは前記リニア流量計の校正定
数、bはガス圧力の第2ビリアル係数、cはガス圧力の
第3ビリアル係数である。)に基づいて前記サンプルガ
スの質量流量に対する前記パイプラインを通過する際の
パイプラインの質量流量の比率(ωt/ωm)を算出す
る制御装置とからなるものである。
数、bはガス圧力の第2ビリアル係数、cはガス圧力の
第3ビリアル係数である。)に基づいて前記サンプルガ
スの質量流量に対する前記パイプラインを通過する際の
パイプラインの質量流量の比率(ωt/ωm)を算出す
る制御装置とからなるものである。
【0023】また、本発明は、リニア流量計によりパイ
プラインを通過するパイプラインガスの体積流量を測定
し、固定容積Vの部分を有するチャンバに前記パイプラ
インから引き出されたサンプルガスを流し、前記サンプ
ルガスがチャンバ内にある時にこのサンプルガスの温度
を前記パイプライン内のパイプラインガスの温度と実質
的に同一に維持し、前記チャンバ内における圧力が前記
パイプライン内におけるパイプラインガスの圧力PLに
達した時に前記チャンバへのサンプルガスの流れを止
め、前記チャンバへのサンプルガスの流れが停止した後
にこのチャンバからサンプルガスを流すことでチャンバ
内のサンプルガスの圧力を減少させ、前記チャンバ内に
おける圧力が前記パイプライン内におけるパイプライン
ガスの圧力PLの略半分となる状態で、次の数式に示す
ある時間における前記チャンバ内の圧力の変化を求め、
プラインを通過するパイプラインガスの体積流量を測定
し、固定容積Vの部分を有するチャンバに前記パイプラ
インから引き出されたサンプルガスを流し、前記サンプ
ルガスがチャンバ内にある時にこのサンプルガスの温度
を前記パイプライン内のパイプラインガスの温度と実質
的に同一に維持し、前記チャンバ内における圧力が前記
パイプライン内におけるパイプラインガスの圧力PLに
達した時に前記チャンバへのサンプルガスの流れを止
め、前記チャンバへのサンプルガスの流れが停止した後
にこのチャンバからサンプルガスを流すことでチャンバ
内のサンプルガスの圧力を減少させ、前記チャンバ内に
おける圧力が前記パイプライン内におけるパイプライン
ガスの圧力PLの略半分となる状態で、次の数式に示す
ある時間における前記チャンバ内の圧力の変化を求め、
【0024】
【数15】
【0025】次の関係式
【0026】
【数16】
【0027】(但し、ftは前記パイプラインを通過す
る際の体積流量を示す前記リニア流量計からの信号周波
数、Ktは前記リニア流量計の校正定数、bはガス圧力
の第2ビリアル係数、cはガス圧力の第3ビリアル係数
である。)を解くことによって、前記サンプルガスに対
する前記パイプラインを通過する際のパイプラインガス
の質量流量の比率(ωt/ωm)を求めるものである。
る際の体積流量を示す前記リニア流量計からの信号周波
数、Ktは前記リニア流量計の校正定数、bはガス圧力
の第2ビリアル係数、cはガス圧力の第3ビリアル係数
である。)を解くことによって、前記サンプルガスに対
する前記パイプラインを通過する際のパイプラインガス
の質量流量の比率(ωt/ωm)を求めるものである。
【0028】また、本発明は、リニア流量計によりパイ
プラインを通過するパイプラインガスの体積流量を測定
し、固定容積部を有するチャンバに前記パイプラインか
ら引き出されたサンプルガスを流し、前記サンプルガス
がチャンバ内にある時にこのサンプルガスの温度を前記
パイプライン内のパイプラインガスの温度と実質的に同
一に維持し、前記チャンバ内における圧力が前記パイプ
ライン内におけるパイプラインガスの圧力に達した時に
前記チャンバへのサンプルガスの流れを止め、前記チャ
ンバへのサンプルガスの流れが停止した後にこのチャン
バから選択された割合でサンプルガスを流すことでチャ
ンバ内のサンプルガスの圧力を減少させ、前記選択され
た割合で前記チャンバから流れるサンプルガスに対し
て、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が第1の圧力
以下に低下すると計時を開始し、前記チャンバ内のサン
プルガスの圧力が第2の圧力以下に低下すると計時を終
了してその時間tmを測定し、前記サンプルガスのエネ
ルギー流量を測定し、前記サンプルガスの単位容積当り
のエネルギー量を測定し、前記リニア流量計により測定
された前記パイプラインガスの体積流量と、前記時間t
mと、前記サンプルガスのエネルギー流量と、前記サン
プルガスの単位容積当りのエネルギー量とに基づいて前
記パイプラインを通過する際の調整されたパイプライン
ガスの体積流量を求め、決められた圧力と温度における
体積流量に対応する前記調整された体積流量によって、
前記パイプラインを通過する際のパイプラインガスのエ
ネルギー流量を監視し、かつこのパイプラインガスの流
量を示すものである。
プラインを通過するパイプラインガスの体積流量を測定
し、固定容積部を有するチャンバに前記パイプラインか
ら引き出されたサンプルガスを流し、前記サンプルガス
がチャンバ内にある時にこのサンプルガスの温度を前記
パイプライン内のパイプラインガスの温度と実質的に同
一に維持し、前記チャンバ内における圧力が前記パイプ
ライン内におけるパイプラインガスの圧力に達した時に
前記チャンバへのサンプルガスの流れを止め、前記チャ
ンバへのサンプルガスの流れが停止した後にこのチャン
バから選択された割合でサンプルガスを流すことでチャ
ンバ内のサンプルガスの圧力を減少させ、前記選択され
た割合で前記チャンバから流れるサンプルガスに対し
て、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が第1の圧力
以下に低下すると計時を開始し、前記チャンバ内のサン
プルガスの圧力が第2の圧力以下に低下すると計時を終
了してその時間tmを測定し、前記サンプルガスのエネ
ルギー流量を測定し、前記サンプルガスの単位容積当り
のエネルギー量を測定し、前記リニア流量計により測定
された前記パイプラインガスの体積流量と、前記時間t
mと、前記サンプルガスのエネルギー流量と、前記サン
プルガスの単位容積当りのエネルギー量とに基づいて前
記パイプラインを通過する際の調整されたパイプライン
ガスの体積流量を求め、決められた圧力と温度における
体積流量に対応する前記調整された体積流量によって、
前記パイプラインを通過する際のパイプラインガスのエ
ネルギー流量を監視し、かつこのパイプラインガスの流
量を示すものである。
【0029】また、本発明は、リニア流量計と、サンプ
ルガスを収容する固定容積部を有し、かつこの収容時に
サンプルガスをパイプライン内のパイプラインガスと実
質的に同一温度に維持するチャンバと、前記サンプルガ
スをチャンバに送る手段と、前記チャンバへのサンプル
ガスの流れを制御する弁と、選択された割合で前記チャ
ンバからサンプルガスを流す流量制御装置と、前記チャ
ンバ内におけるサンプルガスの圧力を測定する圧力セン
サと、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイ
プライン内のパイプラインの圧力に達した時点で前記弁
を閉塞する手段と、前記選択された割合で前記チャンバ
から流れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内のサ
ンプルガスの圧力が第1の圧力以下に低下すると計時を
開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が第2の
圧力以下に低下すると計時を終了してその時間を測定す
るタイマーと、前記サンプルガスのエネルギー流量を測
定するサンプルガスエネルギー流量計と、前記サンプル
ガスの単位体積当りのエネルギー量を測定する手段と、
前記リニア流量計によって測定された体積流量、前記時
間、前記サンプルガスのエネルギー流量、および前記サ
ンプルガスの単位容積当りのエネルギー量に基づいて前
記パイプラインを通過する際の調整されたパイプライン
ガスの体積流量を算出する制御装置とからなり、決めら
れた圧力と温度における体積流量に対応する前記調整さ
れた体積流量によって、前記パイプラインを通過する際
のパイプラインガスのエネルギー流量を監視し、かつこ
のパイプラインガスの流量を示すように構成したもので
ある。
ルガスを収容する固定容積部を有し、かつこの収容時に
サンプルガスをパイプライン内のパイプラインガスと実
質的に同一温度に維持するチャンバと、前記サンプルガ
スをチャンバに送る手段と、前記チャンバへのサンプル
ガスの流れを制御する弁と、選択された割合で前記チャ
ンバからサンプルガスを流す流量制御装置と、前記チャ
ンバ内におけるサンプルガスの圧力を測定する圧力セン
サと、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイ
プライン内のパイプラインの圧力に達した時点で前記弁
を閉塞する手段と、前記選択された割合で前記チャンバ
から流れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内のサ
ンプルガスの圧力が第1の圧力以下に低下すると計時を
開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が第2の
圧力以下に低下すると計時を終了してその時間を測定す
るタイマーと、前記サンプルガスのエネルギー流量を測
定するサンプルガスエネルギー流量計と、前記サンプル
ガスの単位体積当りのエネルギー量を測定する手段と、
前記リニア流量計によって測定された体積流量、前記時
間、前記サンプルガスのエネルギー流量、および前記サ
ンプルガスの単位容積当りのエネルギー量に基づいて前
記パイプラインを通過する際の調整されたパイプライン
ガスの体積流量を算出する制御装置とからなり、決めら
れた圧力と温度における体積流量に対応する前記調整さ
れた体積流量によって、前記パイプラインを通過する際
のパイプラインガスのエネルギー流量を監視し、かつこ
のパイプラインガスの流量を示すように構成したもので
ある。
【0030】また、本発明は、パイプラインを通過する
パイプラインガスの体積流量を測定するリニア流量計
と、前記パイプラインから引き出されたサンプルガスを
収容する固定容積部を有し、かつこの収容時にサンプル
ガスを前記パイプライン内のパイプラインガスと実質的
に同一温度に維持するチャンバと、前記サンプルガスを
チャンバに送る手段と、前記チャンバへのサンプルガス
の流れを制御する弁と、選択された割合で前記チャンバ
からサンプルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバ
内におけるサンプルガスの圧力を測定する圧力センサ
と、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプ
ライン内のパイプラインの圧力に達した時点で前記弁を
閉塞する手段と、前記選択された割合で前記チャンバか
ら流れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内のサン
プルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプラインガ
ス圧力の半分に等しい第1の圧力以下に低下すると計時
を開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記
第1の圧力よりも低い第2の圧力以下に低下すると計時
を終了してその時間を測定するタイマーと、前記タイマ
ーおよびリニア流量計からの信号を受取り、前記サンプ
ルガスの質量流量に対するパイプラインを通過する際の
パイプラインガスの質量流量の比率を求める制御手段と
からなるものである。
パイプラインガスの体積流量を測定するリニア流量計
と、前記パイプラインから引き出されたサンプルガスを
収容する固定容積部を有し、かつこの収容時にサンプル
ガスを前記パイプライン内のパイプラインガスと実質的
に同一温度に維持するチャンバと、前記サンプルガスを
チャンバに送る手段と、前記チャンバへのサンプルガス
の流れを制御する弁と、選択された割合で前記チャンバ
からサンプルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバ
内におけるサンプルガスの圧力を測定する圧力センサ
と、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプ
ライン内のパイプラインの圧力に達した時点で前記弁を
閉塞する手段と、前記選択された割合で前記チャンバか
ら流れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内のサン
プルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプラインガ
ス圧力の半分に等しい第1の圧力以下に低下すると計時
を開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記
第1の圧力よりも低い第2の圧力以下に低下すると計時
を終了してその時間を測定するタイマーと、前記タイマ
ーおよびリニア流量計からの信号を受取り、前記サンプ
ルガスの質量流量に対するパイプラインを通過する際の
パイプラインガスの質量流量の比率を求める制御手段と
からなるものである。
【0031】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1において、本発明はリニア流量計たる
タービン流量計10を備えている。タービン流量計10は、
パイプライン14を通過して矢印15の方向に流れるパイプ
ラインガス12の体積流量を測定するものであり、パイプ
ラインガス12の体積流量をタービン流量計係数Ktに対
するタービン周波数ftの比率として伝送する。通常、
タービン流量計係数Ktは制御装置16内に記憶されてお
り、一方、タービン周波数ftは制御装置16を周期的
に経由する。好ましい実施様態としては、本発明の手順
に基づいた計測装置を操作するために、制御装置16が
従来型のスイッチング技術を利用した電気的なシステム
であることが望ましい。もし所望ならば、制御装置16
が、電気的なタイミング装置あるいはクロック装置、ア
ナログ−デジタル変換器、出力信号増幅器、プログラム
制御用のストレージメモリ、分周演算装置などにより構
成される従来型の半導体マイクロプロセッサを利用した
ものでもよい。
て説明する。図1において、本発明はリニア流量計たる
タービン流量計10を備えている。タービン流量計10は、
パイプライン14を通過して矢印15の方向に流れるパイプ
ラインガス12の体積流量を測定するものであり、パイプ
ラインガス12の体積流量をタービン流量計係数Ktに対
するタービン周波数ftの比率として伝送する。通常、
タービン流量計係数Ktは制御装置16内に記憶されてお
り、一方、タービン周波数ftは制御装置16を周期的
に経由する。好ましい実施様態としては、本発明の手順
に基づいた計測装置を操作するために、制御装置16が
従来型のスイッチング技術を利用した電気的なシステム
であることが望ましい。もし所望ならば、制御装置16
が、電気的なタイミング装置あるいはクロック装置、ア
ナログ−デジタル変換器、出力信号増幅器、プログラム
制御用のストレージメモリ、分周演算装置などにより構
成される従来型の半導体マイクロプロセッサを利用した
ものでもよい。
【0032】サンプルガス18は、分岐点19において流量
計10の上流で引き出され、第1の固定容積チャンバ20に
流れ込む。このチャンバ20の容積は小さく、約20立方
センチメートル程度である。サンプルガス18が第1のチ
ャンバ20内にある場合、サンプルガス18はパイプライン
ガス12と実質的に同一の温度に維持されなければならな
い。仮に、サンプルガス18の温度がパイプラインガス12
の温度と実質的に同一に維持されるならば、後述するよ
うに、超圧縮性における影響を補償する必要性が回避さ
れ得る。
計10の上流で引き出され、第1の固定容積チャンバ20に
流れ込む。このチャンバ20の容積は小さく、約20立方
センチメートル程度である。サンプルガス18が第1のチ
ャンバ20内にある場合、サンプルガス18はパイプライン
ガス12と実質的に同一の温度に維持されなければならな
い。仮に、サンプルガス18の温度がパイプラインガス12
の温度と実質的に同一に維持されるならば、後述するよ
うに、超圧縮性における影響を補償する必要性が回避さ
れ得る。
【0033】前記第1のチャンバ20内におけるサンプル
ガス18の流量は、第1の電磁弁22によって制御される。
すなわち、図2に示すように、第1の電磁弁22はサンプ
リング周期24の開始地点で開放し、サンプルガス18が第
1のチャンバ20に流れ込む。次いで、第1のチャンバ20
内の圧力がパイプライン12内におけるパイプラインガス
12の圧力PLに到達した時点で、第1の電磁弁22は閉塞
し、かつ、第1のチャンバ20へのサンプルガス18の流れ
込みが終了する。サンプルガス18はパイプライン圧力P
Lで第1のチャンバ20に保持され、これによって、サン
プルガス18がパイプラインガス12と実質的に同一温度
で、かつ、同一密度になることが保証される。
ガス18の流量は、第1の電磁弁22によって制御される。
すなわち、図2に示すように、第1の電磁弁22はサンプ
リング周期24の開始地点で開放し、サンプルガス18が第
1のチャンバ20に流れ込む。次いで、第1のチャンバ20
内の圧力がパイプライン12内におけるパイプラインガス
12の圧力PLに到達した時点で、第1の電磁弁22は閉塞
し、かつ、第1のチャンバ20へのサンプルガス18の流れ
込みが終了する。サンプルガス18はパイプライン圧力P
Lで第1のチャンバ20に保持され、これによって、サン
プルガス18がパイプラインガス12と実質的に同一温度
で、かつ、同一密度になることが保証される。
【0034】再度図1を参照すると、第1のチャンバ20
からのサンプルガス18の流量を維持する流量制御装置26
は、この第1のチャンバ20の下流に配置される。流量制
御装置26は技術的に公知であり、毛細管30を伴う電気的
に調整可能な圧力調整器、あるいは、I/P(流速対圧
力)コンバータ28が、この場合には好適である。I/P
コンバータ28は、制御装置16からの電気信号32に応答し
て(典型的には、直流で4乃至20mAの範囲であ
る。)、サンプルガス18の圧力を正確に求め、これによ
って、毛細管30を通過する際のサンプルガス18の流量を
求める。
からのサンプルガス18の流量を維持する流量制御装置26
は、この第1のチャンバ20の下流に配置される。流量制
御装置26は技術的に公知であり、毛細管30を伴う電気的
に調整可能な圧力調整器、あるいは、I/P(流速対圧
力)コンバータ28が、この場合には好適である。I/P
コンバータ28は、制御装置16からの電気信号32に応答し
て(典型的には、直流で4乃至20mAの範囲であ
る。)、サンプルガス18の圧力を正確に求め、これによ
って、毛細管30を通過する際のサンプルガス18の流量を
求める。
【0035】再び図2を参照すると、流量制御装置26に
よって、サンプルガス18は選択された割合で第1のチャ
ンバ20から流れ出る。そして、第1の電磁弁22が閉塞し
た後に第1のチャンバ20からサンプルガスが流れると、
第1のチャンバ20内の圧力は低下する。このチャンバの
圧力が測定開始圧力P1に達すると、図1に示すタイマ
ー34が作動する。また、第1のチャンバ20内の圧力が測
定停止圧力P2にまで低下すると、タイマー34の動作は
停止し、その間の時間tmが記録される。チャンバ20の
圧力は、第1の電磁弁22が開放し、かつ、新たなサンプ
リング周期24が開始する初期圧力Poに達するまで低下
し続ける。この種の装置は、1981年8月25日ケネ
ディー氏による米国特許第4,285,245号公報に
開示された発明に類似するものである。
よって、サンプルガス18は選択された割合で第1のチャ
ンバ20から流れ出る。そして、第1の電磁弁22が閉塞し
た後に第1のチャンバ20からサンプルガスが流れると、
第1のチャンバ20内の圧力は低下する。このチャンバの
圧力が測定開始圧力P1に達すると、図1に示すタイマ
ー34が作動する。また、第1のチャンバ20内の圧力が測
定停止圧力P2にまで低下すると、タイマー34の動作は
停止し、その間の時間tmが記録される。チャンバ20の
圧力は、第1の電磁弁22が開放し、かつ、新たなサンプ
リング周期24が開始する初期圧力Poに達するまで低下
し続ける。この種の装置は、1981年8月25日ケネ
ディー氏による米国特許第4,285,245号公報に
開示された発明に類似するものである。
【0036】再度図1において、圧力センサ36は第1の
チャンバ20内における圧力を感知するものである。この
圧力センサ36は、圧力変換器のような電気的な出力を有
するひずみゲージ型センサが望ましいが、もし所望なら
ば、他のタイプの圧力センサあるいは圧力変換器を用い
てもよい。そして、好ましくは前記制御装置16を介し
て、圧力センサ36が第1の電磁弁22およびタイマ34とと
もに連動することが望ましい。この圧力センサ36によっ
て、第1のチャンバ20内の圧力がパイプライン圧力PL
に達したことを感知すると、第1の電磁弁22は閉塞す
る。また、圧力センサ36により第1のチャンバ20内の圧
力が測定開始圧力P1以下に低下したことを感知する
と、タイマー34は計時を開始する。さらに、第1のチャ
ンバ20内の圧力が測定停止圧力P2以下に低下すると、
圧力センサ36を介してタイマー34の計時が停止するとと
もに、第1のチャンバ20内の圧力が初期圧力Poに達す
ると、圧力センサ36により第1の電磁弁22は開放する。
チャンバ20内における圧力を感知するものである。この
圧力センサ36は、圧力変換器のような電気的な出力を有
するひずみゲージ型センサが望ましいが、もし所望なら
ば、他のタイプの圧力センサあるいは圧力変換器を用い
てもよい。そして、好ましくは前記制御装置16を介し
て、圧力センサ36が第1の電磁弁22およびタイマ34とと
もに連動することが望ましい。この圧力センサ36によっ
て、第1のチャンバ20内の圧力がパイプライン圧力PL
に達したことを感知すると、第1の電磁弁22は閉塞す
る。また、圧力センサ36により第1のチャンバ20内の圧
力が測定開始圧力P1以下に低下したことを感知する
と、タイマー34は計時を開始する。さらに、第1のチャ
ンバ20内の圧力が測定停止圧力P2以下に低下すると、
圧力センサ36を介してタイマー34の計時が停止するとと
もに、第1のチャンバ20内の圧力が初期圧力Poに達す
ると、圧力センサ36により第1の電磁弁22は開放する。
【0037】全てのものに適応する必要はないが、圧力
調整器38は第1のチャンバ20と流量制御装置26間に直列
に取付けられてもよい。この圧力調整器38は、例えばパ
イプラインガス12の圧力PLが高い場合に必要となる。
本発明の正確度を得るのに、パイプライン12における超
圧縮性と実質的に独立するためには、2つの条件が第1
のチャンバ20内に存在しなければならない。すなわち、
(1)第1のチャンバ20内におけるサンプルガス18の温
度および圧力は、第1の電磁弁22が閉塞された時に、パ
イプライン14内におけるパイプラインガス12の温度およ
び圧力と実質的に等しくならなければならない。また、
(2)測定開始圧力P1は、パイプライン14内における
パイプラインガス12の圧力PLの約半分でなければなら
ない。
調整器38は第1のチャンバ20と流量制御装置26間に直列
に取付けられてもよい。この圧力調整器38は、例えばパ
イプラインガス12の圧力PLが高い場合に必要となる。
本発明の正確度を得るのに、パイプライン12における超
圧縮性と実質的に独立するためには、2つの条件が第1
のチャンバ20内に存在しなければならない。すなわち、
(1)第1のチャンバ20内におけるサンプルガス18の温
度および圧力は、第1の電磁弁22が閉塞された時に、パ
イプライン14内におけるパイプラインガス12の温度およ
び圧力と実質的に等しくならなければならない。また、
(2)測定開始圧力P1は、パイプライン14内における
パイプラインガス12の圧力PLの約半分でなければなら
ない。
【0038】図3に示された本発明の実施様態では、上
述2つの条件の実現を促進するために、波状中空コイル
20´が前記第1の固定容積チャンバ20として用いられて
いる。この図3を参照すると、波状中空コイル20´は第
1の電磁弁22の下流より直接配置されており、第2の電
磁弁42が波状中空コイル20´の下流に配置される。電磁
弁22,42によって囲まれる中空コイル20´の容積が、第
1のチャンバ20における第1の部分43を形成する。さら
に、第2の電磁弁42から流量制御装置26に至る中空コイ
ル20´の容積が、第1のチャンバ20における第2の部分
44を形成する。サンプルガス18は、流量制御装置26によ
る選択された割合で、連続的に第2の部分44から流れ出
る。
述2つの条件の実現を促進するために、波状中空コイル
20´が前記第1の固定容積チャンバ20として用いられて
いる。この図3を参照すると、波状中空コイル20´は第
1の電磁弁22の下流より直接配置されており、第2の電
磁弁42が波状中空コイル20´の下流に配置される。電磁
弁22,42によって囲まれる中空コイル20´の容積が、第
1のチャンバ20における第1の部分43を形成する。さら
に、第2の電磁弁42から流量制御装置26に至る中空コイ
ル20´の容積が、第1のチャンバ20における第2の部分
44を形成する。サンプルガス18は、流量制御装置26によ
る選択された割合で、連続的に第2の部分44から流れ出
る。
【0039】中空コイル20´はパイプライン14に密接し
て取付けられ、かつ、このパイプライン14の外周面に沿
って前後方向に蛇行するように配設される。また、中空
コイル20´、各電磁弁22,42およびパイプライン14の周
りに、断熱材45を設けることが望ましく、さらに、温度
の均一化を促進するために、伝熱用コンパウンドを用い
てもよい。本構成によって、第1のチャンバ20における
第1の部分43内のサンプルガス18の温度が、パイプライ
ン14を通過して流れるパイプラインガス12の温度と実質
的に等しく維持されることになる。
て取付けられ、かつ、このパイプライン14の外周面に沿
って前後方向に蛇行するように配設される。また、中空
コイル20´、各電磁弁22,42およびパイプライン14の周
りに、断熱材45を設けることが望ましく、さらに、温度
の均一化を促進するために、伝熱用コンパウンドを用い
てもよい。本構成によって、第1のチャンバ20における
第1の部分43内のサンプルガス18の温度が、パイプライ
ン14を通過して流れるパイプラインガス12の温度と実質
的に等しく維持されることになる。
【0040】サンプルガス18がパイプライン圧力PLに
達するように中空コイル20´の第1の部分43に流入して
いる時には、第2の電磁弁42は閉塞される。そして、こ
の第1の部分43におけるサンプルガス18の圧力がパイプ
ライン圧力PLに達すると、第1の電磁弁22は閉塞し、
かつ、第2の電磁弁42は開放する。この瞬間に、第2の
部分におけるサンプルガス18の圧力が第1の部分におけ
るサンプルガス18の圧力よりも低くなるために、この第
1の部分43内のサンプルガス18の圧力は急速に減少す
る。また、第2の部分の体積によって、双方の部分の圧
力が測定開始圧力P1よりも僅かに高い圧力で安定化す
る。その後、この双方の部分43,44を合わせた圧力は、
タイマー34が作動開始する時点で測定開始圧力P1に低
下し、双方の部分43,44における圧力が、測定開始圧力
P1から測定停止圧力P2に至るまでの時間tmを測定
する。
達するように中空コイル20´の第1の部分43に流入して
いる時には、第2の電磁弁42は閉塞される。そして、こ
の第1の部分43におけるサンプルガス18の圧力がパイプ
ライン圧力PLに達すると、第1の電磁弁22は閉塞し、
かつ、第2の電磁弁42は開放する。この瞬間に、第2の
部分におけるサンプルガス18の圧力が第1の部分におけ
るサンプルガス18の圧力よりも低くなるために、この第
1の部分43内のサンプルガス18の圧力は急速に減少す
る。また、第2の部分の体積によって、双方の部分の圧
力が測定開始圧力P1よりも僅かに高い圧力で安定化す
る。その後、この双方の部分43,44を合わせた圧力は、
タイマー34が作動開始する時点で測定開始圧力P1に低
下し、双方の部分43,44における圧力が、測定開始圧力
P1から測定停止圧力P2に至るまでの時間tmを測定
する。
【0041】第1のチャンバ20が第1の部分43および第
2の部分44を備えた本実施例においては、第1の部分43
におけるサンプルガスの圧力が、パイプラインガス12と
実質的に同一の温度に維持されている状態で、測定開始
圧力P1に達することが必要であり、第2の部分44にお
けるサンプルガスの圧力が測定開始圧力P1に達するこ
とは必要としない。
2の部分44を備えた本実施例においては、第1の部分43
におけるサンプルガスの圧力が、パイプラインガス12と
実質的に同一の温度に維持されている状態で、測定開始
圧力P1に達することが必要であり、第2の部分44にお
けるサンプルガスの圧力が測定開始圧力P1に達するこ
とは必要としない。
【0042】本構成は、中空コイル20´の第1の部分43
の固定容積内でサンプルガス18を急速に封じ込み、か
つ、サンプルガス18の圧力が測定開始圧力P1に緩やか
に減少するのを待機する必要性を和らげる。さらに、中
空コイル20´の第2の部分44は第1の部分43よりも大き
な容積を有するため(約12倍程度)、第2の部分44内
におけるサンプルガス18の圧力が実質的に変動しなくな
る。この結果、流量制御装置26を通過する流量は、定め
られた割合でより簡単に維持される。
の固定容積内でサンプルガス18を急速に封じ込み、か
つ、サンプルガス18の圧力が測定開始圧力P1に緩やか
に減少するのを待機する必要性を和らげる。さらに、中
空コイル20´の第2の部分44は第1の部分43よりも大き
な容積を有するため(約12倍程度)、第2の部分44内
におけるサンプルガス18の圧力が実質的に変動しなくな
る。この結果、流量制御装置26を通過する流量は、定め
られた割合でより簡単に維持される。
【0043】引き続き図3を参照すると、サンプルガス
18が中空コイル20´に流れる前に、弁48および弁50とと
もにアーチ状のサンプルガス供給路46が、サンプルガス
18からの廃棄物を除去するために設けられる。弁48を含
む上側の部分における低速度化によって、粒子がアーチ
状のサンプルガス供給路46のアーチ部に到達することを
予め排除する。代わりに、粒子は弁50を含む管部の下側
部に落下する。集められた粒子を管部の下側部から噴出
孔67に吹出すために、弁50は定期的に開放され得る。ま
た、フィルタ54も同様に、サンプルガス18の管路から粒
子を取除くために、アーチ状のサンプルガス供給路46に
取付けられる。
18が中空コイル20´に流れる前に、弁48および弁50とと
もにアーチ状のサンプルガス供給路46が、サンプルガス
18からの廃棄物を除去するために設けられる。弁48を含
む上側の部分における低速度化によって、粒子がアーチ
状のサンプルガス供給路46のアーチ部に到達することを
予め排除する。代わりに、粒子は弁50を含む管部の下側
部に落下する。集められた粒子を管部の下側部から噴出
孔67に吹出すために、弁50は定期的に開放され得る。ま
た、フィルタ54も同様に、サンプルガス18の管路から粒
子を取除くために、アーチ状のサンプルガス供給路46に
取付けられる。
【0044】以下に示す解析は、P1=PL/2なる関
係の重要性をもって、しかも、好ましい実施様態におけ
る付加的な特徴を説明するために詳述されるものであ
る。時間に対する圧力の全導関数は、モル流量のみなら
ず密度の変化にも依存し、次の数式17にて与えられ
る。
係の重要性をもって、しかも、好ましい実施様態におけ
る付加的な特徴を説明するために詳述されるものであ
る。時間に対する圧力の全導関数は、モル流量のみなら
ず密度の変化にも依存し、次の数式17にて与えられ
る。
【0045】
【数17】
【0046】但し、(dP/dt)Tは一定温度Tにお
ける時間に対する圧力の全導関数、Rは実在のガス定
数、Vは第1の固定容積チャンバ20の容積(あるいは、
図3における実施様態の場合には、中空コイル20´の第
1の部分43の容積)、MWはサンプルガス18の分子量、
ωmはサンプルガス18の質量流量、Zはガスの超圧縮定
数、(δZ/δρ)Tは一定温度Tにおけるガス密度ρ
に対するZの偏導関数である。
ける時間に対する圧力の全導関数、Rは実在のガス定
数、Vは第1の固定容積チャンバ20の容積(あるいは、
図3における実施様態の場合には、中空コイル20´の第
1の部分43の容積)、MWはサンプルガス18の分子量、
ωmはサンプルガス18の質量流量、Zはガスの超圧縮定
数、(δZ/δρ)Tは一定温度Tにおけるガス密度ρ
に対するZの偏導関数である。
【0047】前記ガスの超圧縮定数Zは超圧縮性ガスの
力学特性を示すものであり、次の数式18に示すよう
に、ビリアル状態方程式を初めの第3項まで拡張するこ
とによって近似され得る。
力学特性を示すものであり、次の数式18に示すよう
に、ビリアル状態方程式を初めの第3項まで拡張するこ
とによって近似され得る。
【0048】
【数18】
【0049】但し、ρはガス密度、Pはガスの絶対圧
力、BおよびCはガス密度の第2,第3ビリアル係数、
bおよびcはガス圧力の第2,第3ビリアル係数であ
る。このビリアル係数は、ガス温度と成分に依存する。
ガス密度のビリアル係数は、一般に次の数式19および
数式20に示す混合法則に基づいて、ガス圧力のビリア
ル係数と関係する。
力、BおよびCはガス密度の第2,第3ビリアル係数、
bおよびcはガス圧力の第2,第3ビリアル係数であ
る。このビリアル係数は、ガス温度と成分に依存する。
ガス密度のビリアル係数は、一般に次の数式19および
数式20に示す混合法則に基づいて、ガス圧力のビリア
ル係数と関係する。
【0050】
【数19】
【0051】
【数20】
【0052】但し、Rは実在のガス定数、Tはガスの絶
対温度である。前記数式17乃至数式20により、サン
プルガスの全導関数(dP/dt)Tは次の数式21で
表わされる。
対温度である。前記数式17乃至数式20により、サン
プルガスの全導関数(dP/dt)Tは次の数式21で
表わされる。
【0053】
【数21】
【0054】本発明では、この全導関数(dP/dt)
Tは、次の数式22により表わされる。
Tは、次の数式22により表わされる。
【0055】
【数22】
【0056】但し、tmは第1のチャンバ20内における
サンプルガスの圧力が、測定開始圧力P1から測定停止
圧力P2に低下するまでの時間である。測定停止圧力P
2は測定開始圧力P1よりも低く、かつ、適当に次の数
式23の値を測定するために選定されれば、他に圧力を
特定する必要はなくなる。
サンプルガスの圧力が、測定開始圧力P1から測定停止
圧力P2に低下するまでの時間である。測定停止圧力P
2は測定開始圧力P1よりも低く、かつ、適当に次の数
式23の値を測定するために選定されれば、他に圧力を
特定する必要はなくなる。
【0057】
【数23】
【0058】図2に示すように、測定開始圧力P1はパ
イプライン内のパイプラインガスの圧力の略半分よりも
高く、一方、測定停止圧力P2はパイプライン内のパイ
プラインガスの圧力の略半分よりも低い。前記数式21
に数式22を代入すると、サンプルガス18の質量流量ω
mが求められ、その結果は、次の数式24のように表わ
される。
イプライン内のパイプラインガスの圧力の略半分よりも
高く、一方、測定停止圧力P2はパイプライン内のパイ
プラインガスの圧力の略半分よりも低い。前記数式21
に数式22を代入すると、サンプルガス18の質量流量ω
mが求められ、その結果は、次の数式24のように表わ
される。
【0059】
【数24】
【0060】今、パイプラインガス12における質量流量
は次の数式25で与えられる。
は次の数式25で与えられる。
【0061】
【数25】
【0062】但し、ftはタービン流量計10が制御装置
16に伝送する信号周波数、Ktはタービン周波数ftと
体積流量とを関連づける(周期/単位体積)ためのター
ビン流量計10の校正定数である。実在のガスにおける法
則とビリアル状態方程式とを用いることで、前記数式2
5は次の数式26のように書き換えられる。
16に伝送する信号周波数、Ktはタービン周波数ftと
体積流量とを関連づける(周期/単位体積)ためのター
ビン流量計10の校正定数である。実在のガスにおける法
則とビリアル状態方程式とを用いることで、前記数式2
5は次の数式26のように書き換えられる。
【0063】
【数26】
【0064】但し、PLはパイプラインガス12の絶対圧
力である。この数式26を前記数式22で割り算する
と、その結果は、次の数式27のように表わされる。
力である。この数式26を前記数式22で割り算する
と、その結果は、次の数式27のように表わされる。
【0065】
【数27】
【0066】この数式27によれば、測定開始圧力P1
がPL/2に略等しければ、ガス圧力の第2ビリアル係
数で最も示される超圧縮性の影響が最小となることがわ
かる。このガス圧力の第2ビリアル係数bは10のマイ
ナス3乗オーダーであるため、本発明における精度は妥
協することなく、測定開始圧力P1がパイプライン圧力
PLの半値に対して数%以内となるようにして与えられ
る。
がPL/2に略等しければ、ガス圧力の第2ビリアル係
数で最も示される超圧縮性の影響が最小となることがわ
かる。このガス圧力の第2ビリアル係数bは10のマイ
ナス3乗オーダーであるため、本発明における精度は妥
協することなく、測定開始圧力P1がパイプライン圧力
PLの半値に対して数%以内となるようにして与えられ
る。
【0067】図4を参照すると、測定開始圧力P1およ
び測定停止圧力P2は、抵抗列56によって求められる。
圧力センサ36は第1のチャンバ20内(あるいは、図3に
おける実施様態では、中空コイル20´の第1の部分内)
の圧力を感知し、そのデータを結合されたサンプルホー
ルド回路58と制御装置16に伝送する。制御装置16は、第
1のチャンバ20におけるサンプルガス18の圧力が、いつ
最大の圧力で安定するかをパイプラインガス12の圧力P
Lで求め、この最大の圧力を示す信号45をサンプルホー
ルド回路58に伝送する。サンプルホールド回路58は、第
1のチャンバ20における最大の圧力を各サンプリング周
期24毎に記憶する。そして、第1の電磁弁22を開放した
信号を受取ると、サンプルホールド回路58に記憶された
データは各サンプリング周期24の終了時にクリアされ
る。
び測定停止圧力P2は、抵抗列56によって求められる。
圧力センサ36は第1のチャンバ20内(あるいは、図3に
おける実施様態では、中空コイル20´の第1の部分内)
の圧力を感知し、そのデータを結合されたサンプルホー
ルド回路58と制御装置16に伝送する。制御装置16は、第
1のチャンバ20におけるサンプルガス18の圧力が、いつ
最大の圧力で安定するかをパイプラインガス12の圧力P
Lで求め、この最大の圧力を示す信号45をサンプルホー
ルド回路58に伝送する。サンプルホールド回路58は、第
1のチャンバ20における最大の圧力を各サンプリング周
期24毎に記憶する。そして、第1の電磁弁22を開放した
信号を受取ると、サンプルホールド回路58に記憶された
データは各サンプリング周期24の終了時にクリアされ
る。
【0068】サンプルホールド回路58からの出力電圧60
は最大チャンバ圧力を表わすものであり、接地された抵
抗列56に導かれる。出力電圧60は各抵抗62,64,66によ
って分割されるが、この出力電圧60は抵抗62間で測定開
始圧力P1の基準電圧68に低下し、さらに、抵抗64間で
測定停止圧力P2の基準電圧70に低下する。抵抗62の抵
抗値R1は抵抗64,66の抵抗値の合計R2+R3に等し
く、これによって、測定開始圧力P1はPL/2とな
り、かつ、比率Kp=PL/(P1−P2)は、(R1
+R2+R3)/R2として示される。
は最大チャンバ圧力を表わすものであり、接地された抵
抗列56に導かれる。出力電圧60は各抵抗62,64,66によ
って分割されるが、この出力電圧60は抵抗62間で測定開
始圧力P1の基準電圧68に低下し、さらに、抵抗64間で
測定停止圧力P2の基準電圧70に低下する。抵抗62の抵
抗値R1は抵抗64,66の抵抗値の合計R2+R3に等し
く、これによって、測定開始圧力P1はPL/2とな
り、かつ、比率Kp=PL/(P1−P2)は、(R1
+R2+R3)/R2として示される。
【0069】測定開始圧力P1および測定停止圧力P2
の基準電圧68,70は、これらの値と圧力センサ36からの
信号とを比較する比較器72に記憶される。第1のチャン
バ20の圧力である圧力センサ36からの信号が測定開始圧
力P1よりも低下したならば、比較器72によりタイマー
34を作動する。一方、圧力センサ36からの信号が測定停
止圧力P2よりも低下したならば、比較器72はタイマー
34を停止する信号を供給する。
の基準電圧68,70は、これらの値と圧力センサ36からの
信号とを比較する比較器72に記憶される。第1のチャン
バ20の圧力である圧力センサ36からの信号が測定開始圧
力P1よりも低下したならば、比較器72によりタイマー
34を作動する。一方、圧力センサ36からの信号が測定停
止圧力P2よりも低下したならば、比較器72はタイマー
34を停止する信号を供給する。
【0070】前記数式27は次の数式28のように書き
換えられ得る。
換えられ得る。
【0071】
【数28】
【0072】さらに、高次における項が非常に小さい値
のため、数式28は、次の数式29のように書き換えら
れる。
のため、数式28は、次の数式29のように書き換えら
れる。
【0073】
【数29】
【0074】但し、Sは分割比である。当業者において
知られているように、数式29は次の数式30のように
書き換えられる。
知られているように、数式29は次の数式30のように
書き換えられる。
【0075】
【数30】
【0076】Kpとして再度PL/(P1−P2)を代
入し、数式22において、次の数式31を代入する。
入し、数式22において、次の数式31を代入する。
【0077】
【数31】
【0078】この結果、数式29は、次の数式32のよ
うに簡略化することができる。
うに簡略化することができる。
【0079】
【数32】
【0080】但し、KxはKp/KtVと等しい定数、
Cfはパイプラインガスの圧力と、温度および成分に依
存する校正係数である。前記数式29における第2項
は、誤差校正項であり、高圧状態において重要なものと
なる。この数式29の第2項は、次の数式33にて示さ
れる。
Cfはパイプラインガスの圧力と、温度および成分に依
存する校正係数である。前記数式29における第2項
は、誤差校正項であり、高圧状態において重要なものと
なる。この数式29の第2項は、次の数式33にて示さ
れる。
【0081】
【数33】
【0082】メタンガスに関しては、圧力がバールで測
定された場合、前記bの値は約0.0024、cの値は
約3.1×10-6となる。仮に、パイプライン圧力PL
が30バール(この場合、440psiaとなる。)の
場合、数式29の第2項に伴う誤差は約0.25%とな
る。この数式29の第2項に伴う誤差は、bおよびcの
各値を求めることによって減少され得る。便宜的に、前
記ガス密度の第3ビリアル係数内において、数式29の
第2項は次の数式34のように書き換えられる。
定された場合、前記bの値は約0.0024、cの値は
約3.1×10-6となる。仮に、パイプライン圧力PL
が30バール(この場合、440psiaとなる。)の
場合、数式29の第2項に伴う誤差は約0.25%とな
る。この数式29の第2項に伴う誤差は、bおよびcの
各値を求めることによって減少され得る。便宜的に、前
記ガス密度の第3ビリアル係数内において、数式29の
第2項は次の数式34のように書き換えられる。
【0083】
【数34】
【0084】前記bの値は、低い絶対圧力で別の測定に
よって求められ得る。低い絶対圧力に対して、時間に対
する圧力の全導関数(dP/dt)Tは、第3ビリアル
係数cを無視すると、数式21より次の数式35に書き
換えられ得る。
よって求められ得る。低い絶対圧力に対して、時間に対
する圧力の全導関数(dP/dt)Tは、第3ビリアル
係数cを無視すると、数式21より次の数式35に書き
換えられ得る。
【0085】
【数35】
【0086】但し、PY1は低圧力である。数式21お
よび数式35におけるサンプルガス18の質量流量ωm
は、流量制御装置26によって選ばれたものと同一であ
る。第2ビリアル係数bは、数式21および数式35を
組合わせて簡略化することによって、次の数式36のよ
うに算出され得る。
よび数式35におけるサンプルガス18の質量流量ωm
は、流量制御装置26によって選ばれたものと同一であ
る。第2ビリアル係数bは、数式21および数式35を
組合わせて簡略化することによって、次の数式36のよ
うに算出され得る。
【0087】
【数36】
【0088】但し、上部に・の記されたP1は、測定開
始圧力P1における圧力の全導関数を示し、かつ、上部
に・の記されたPY1は、低圧状態における圧力の全導
関数を示すものである。この数式36は、圧力および時
間の測定によって、次の数式37に書き換えられ得る。
始圧力P1における圧力の全導関数を示し、かつ、上部
に・の記されたPY1は、低圧状態における圧力の全導
関数を示すものである。この数式36は、圧力および時
間の測定によって、次の数式37に書き換えられ得る。
【0089】
【数37】
【0090】但し、tyは低圧状態での圧力低下(すな
わち、PY1−PY2)に要する時間であり、前記時間
tmと同様の手法によって求められるものである。ま
た、測定停止圧力PY2が測定開始圧力PY1よりも低
ければ、これらPY1あるいはPY2が特定の圧力であ
る必要はない。
わち、PY1−PY2)に要する時間であり、前記時間
tmと同様の手法によって求められるものである。ま
た、測定停止圧力PY2が測定開始圧力PY1よりも低
ければ、これらPY1あるいはPY2が特定の圧力であ
る必要はない。
【0091】前記数式36および数式37によれば、こ
うした(P1−P2)および(PY1−PY2)の圧力
低下が起こる際において、その容積は一定であるものと
推測される。仮に、この圧力低下が、異なる時間ではあ
るが、双方とも第1のチャンバ20内(あるいは、図3に
おける実施様態では、中空コイル20´の第1の部分43
内)で測定されれば、上記の推測は正しいものとなる。
うした(P1−P2)および(PY1−PY2)の圧力
低下が起こる際において、その容積は一定であるものと
推測される。仮に、この圧力低下が、異なる時間ではあ
るが、双方とも第1のチャンバ20内(あるいは、図3に
おける実施様態では、中空コイル20´の第1の部分43
内)で測定されれば、上記の推測は正しいものとなる。
【0092】図5を参照すると、第1のチャンバ20の下
流に第2の固定容積チャンバ73を設け、かつ、この第2
のチャンバ73において前記(PY1−PY2)なる圧力
低下を測定することが、いくつかの状況の中で好ましい
ものとなる。図5において、サンプルガス18が第1のチ
ャンバ20から第2のチャンバ73に流れる際に、その途中
の管路にある圧力調整器38によって、サンプルガス18の
圧力は減少する。また、圧力調整器38と第2のチャンバ
73間の管路の途中には、第3の電磁弁71が配置される。
圧力センサ69は第2のチャンバ73内におけるサンプルガ
ス18の圧力を測定するとともに、タイマー34はこの第2
のチャンバ73内の圧力がPY1からPY2に低下するま
での時間tyを測定する。この図5に示す構成の利点
は、サンプルガス18の圧力が低圧力PY1に低下する間
の待機時間において減少することにある。仮に、図5に
示す構成が適用され、かつ、第2のチャンバ73の容積が
第1のチャンバ20の容積(あるいは、図3における実施
様態が用いられた場合には、中空コイル20´における第
1の部分43の容積)と異なる場合には、前記数式36お
よび数式37は、それぞれ次の数式38および数式39
に書き換えられる。
流に第2の固定容積チャンバ73を設け、かつ、この第2
のチャンバ73において前記(PY1−PY2)なる圧力
低下を測定することが、いくつかの状況の中で好ましい
ものとなる。図5において、サンプルガス18が第1のチ
ャンバ20から第2のチャンバ73に流れる際に、その途中
の管路にある圧力調整器38によって、サンプルガス18の
圧力は減少する。また、圧力調整器38と第2のチャンバ
73間の管路の途中には、第3の電磁弁71が配置される。
圧力センサ69は第2のチャンバ73内におけるサンプルガ
ス18の圧力を測定するとともに、タイマー34はこの第2
のチャンバ73内の圧力がPY1からPY2に低下するま
での時間tyを測定する。この図5に示す構成の利点
は、サンプルガス18の圧力が低圧力PY1に低下する間
の待機時間において減少することにある。仮に、図5に
示す構成が適用され、かつ、第2のチャンバ73の容積が
第1のチャンバ20の容積(あるいは、図3における実施
様態が用いられた場合には、中空コイル20´における第
1の部分43の容積)と異なる場合には、前記数式36お
よび数式37は、それぞれ次の数式38および数式39
に書き換えられる。
【0093】
【数38】
【0094】
【数39】
【0095】但し、Vは第1のチャンバ20の容積(ある
いは、図3における実施様態が用いられた場合には、中
空コイル20´における第1の部分43の容積)、VYは第
2のチャンバ73の容積である。通常、80%あるいはそ
れ以上の成分を有する天然ガスの場合、前記数式34に
おけるC/4(RT)2の値は、KP2なる関係に近似さ
れ得る。但し、Kは定数、Pは圧力である。次の表1に
は、純粋なメタンと、45°Fおよび81°Fにおける
メタンを80%含む混合物に対するcおよびC/4(R
T)2の値がそれぞれ記されている。表1の各値は、例
えば、テキサスA&M社のブラッジデータ(Brugg
e Data)のような刊行物のデータと、この刊行物
のデータをビリアル係数に対する熱力学的混合法則を用
いて書き換えることから入手されたものである。
いは、図3における実施様態が用いられた場合には、中
空コイル20´における第1の部分43の容積)、VYは第
2のチャンバ73の容積である。通常、80%あるいはそ
れ以上の成分を有する天然ガスの場合、前記数式34に
おけるC/4(RT)2の値は、KP2なる関係に近似さ
れ得る。但し、Kは定数、Pは圧力である。次の表1に
は、純粋なメタンと、45°Fおよび81°Fにおける
メタンを80%含む混合物に対するcおよびC/4(R
T)2の値がそれぞれ記されている。表1の各値は、例
えば、テキサスA&M社のブラッジデータ(Brugg
e Data)のような刊行物のデータと、この刊行物
のデータをビリアル係数に対する熱力学的混合法則を用
いて書き換えることから入手されたものである。
【0096】
【表1】
【0097】分割比S=ωt/ωmは、前記数式29に
基づいて、制御装置16によって実時間で算出される。こ
の計算において、前述のKp,KtおよびVは、いずれ
も制御装置16内に記憶された定数であり、かつ、タービ
ン周波数ftと時間tmは、各サンプリング周期24間に
制御装置16に伝送される。第2のビリアル係数bは、低
圧状態で圧力が低下する間の時間tyを測定し、前記数
式37あるいは数式39のどちらか一方を適当に用いる
ことで求められる。また、第3のビリアル係数cは、前
記表1のデータを用いることで求められる。さらに、パ
イプライン圧力PLは圧力センサ36によって、制御装置
16を介して測定される。
基づいて、制御装置16によって実時間で算出される。こ
の計算において、前述のKp,KtおよびVは、いずれ
も制御装置16内に記憶された定数であり、かつ、タービ
ン周波数ftと時間tmは、各サンプリング周期24間に
制御装置16に伝送される。第2のビリアル係数bは、低
圧状態で圧力が低下する間の時間tyを測定し、前記数
式37あるいは数式39のどちらか一方を適当に用いる
ことで求められる。また、第3のビリアル係数cは、前
記表1のデータを用いることで求められる。さらに、パ
イプライン圧力PLは圧力センサ36によって、制御装置
16を介して測定される。
【0098】図6を全体的に参照すると、上述の方法お
よび装置は、例えば、1978年11月14日に刊行の
クリングマン氏の米国特許第4,125,123号公報
に記載された、パイプラインガス12の流れにおけるエネ
ルギー量を求めるための方法およびその装置のような、
以下に述べる方法および装置とともに用いられ得る。飽
和炭化水素ガスに対して、大量の空気が最大火炎温度で
完全にガスを燃やすのに必要であり、化学量論的な燃焼
は、燃焼中に放出されるエネルギーと正確に比例する。
仮に、可燃性のガスが飽和炭化水素である場合、サンプ
ルガス18のエネルギー流量は、次の数式40によって示
される。
よび装置は、例えば、1978年11月14日に刊行の
クリングマン氏の米国特許第4,125,123号公報
に記載された、パイプラインガス12の流れにおけるエネ
ルギー量を求めるための方法およびその装置のような、
以下に述べる方法および装置とともに用いられ得る。飽
和炭化水素ガスに対して、大量の空気が最大火炎温度で
完全にガスを燃やすのに必要であり、化学量論的な燃焼
は、燃焼中に放出されるエネルギーと正確に比例する。
仮に、可燃性のガスが飽和炭化水素である場合、サンプ
ルガス18のエネルギー流量は、次の数式40によって示
される。
【0099】
【数40】
【0100】但し、Kstoは化学量論的な比例定数、
ωairは空気の流量である。また、パイプライン14を
通過するパイプラインガス12のエネルギー流量は、次の
数式41によって示される。
ωairは空気の流量である。また、パイプライン14を
通過するパイプラインガス12のエネルギー流量は、次の
数式41によって示される。
【0101】
【数41】
【0102】但し、Sは前記数式29で定義される分割
比である。この数式41は、次の数式42のように簡略
化される。
比である。この数式41は、次の数式42のように簡略
化される。
【0103】
【数42】
【0104】但し、KxはKp/KtVと等しい定数、
Cfはパイプラインガスの圧力と、温度および成分に依
存する校正係数である。
Cfはパイプラインガスの圧力と、温度および成分に依
存する校正係数である。
【0105】数式41に基づいて、図6において示され
る装置は、パイプライン14を通過するパイプラインガス
12のエネルギー流量を求めるものである。特に、この図
6を参照すると、サンプルガス18は、流量制御装置40に
よって維持された流量で、バーナ74に流れる。空気がエ
アホース76によってバーナ74に供給され、サンプルガス
18はバーナ74上で燃焼する。制御装置16に伝送する温度
センサ50が火炎温度を監視する。エアホース76を通過し
て流れる空気は、エア質量流量計80によって監視され
る。このエア質量流量計は技術的に古いものであり、周
囲の条件において正確である。サンプルガス24が最大の
火炎温度で燃焼するまで、同様に制御装置36と連結する
エアバルブ82によって、空気の流れが調節される。炎が
最大火炎温度で燃えている時に、パイプライン12のエネ
ルギー流量を求めることが可能となる。
る装置は、パイプライン14を通過するパイプラインガス
12のエネルギー流量を求めるものである。特に、この図
6を参照すると、サンプルガス18は、流量制御装置40に
よって維持された流量で、バーナ74に流れる。空気がエ
アホース76によってバーナ74に供給され、サンプルガス
18はバーナ74上で燃焼する。制御装置16に伝送する温度
センサ50が火炎温度を監視する。エアホース76を通過し
て流れる空気は、エア質量流量計80によって監視され
る。このエア質量流量計は技術的に古いものであり、周
囲の条件において正確である。サンプルガス24が最大の
火炎温度で燃焼するまで、同様に制御装置36と連結する
エアバルブ82によって、空気の流れが調節される。炎が
最大火炎温度で燃えている時に、パイプライン12のエネ
ルギー流量を求めることが可能となる。
【0106】パイプライン12のエネルギー流量は、前記
数式41に基づいて、制御装置16において算出される。
この数式41のKstoなる値は定数であり、制御装置
16に記憶される。また、分割比Sは上述のように、各サ
ンプリング周期24の間に算出される。さらに、空気の質
量流量ωairはエア質量流量計80によって測定される
とともに、各サンプリング周期24の間に制御装置16に伝
達される。
数式41に基づいて、制御装置16において算出される。
この数式41のKstoなる値は定数であり、制御装置
16に記憶される。また、分割比Sは上述のように、各サ
ンプリング周期24の間に算出される。さらに、空気の質
量流量ωairはエア質量流量計80によって測定される
とともに、各サンプリング周期24の間に制御装置16に伝
達される。
【0107】クリングマン氏の米国特許第4,125,
123号公報は、標準動作状態でのパイプラインガスの
エネルギー量(エネルギー/容量)を求める方法であ
る。この標準動作状態に対して調整された体積流量が、
エネルギー流量(エネルギー/時間)をエネルギー量
(エネルギー/容量)で割り算して求められるのは、技
術的に公知である。
123号公報は、標準動作状態でのパイプラインガスの
エネルギー量(エネルギー/容量)を求める方法であ
る。この標準動作状態に対して調整された体積流量が、
エネルギー流量(エネルギー/時間)をエネルギー量
(エネルギー/容量)で割り算して求められるのは、技
術的に公知である。
【0108】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の精神および範囲を有する好ましい
実施様態において、修正や変更を行えることは技術的に
明白である。例えば、パイプラインを通過するガスの体
積流量を測定するリニア流量計として、実施例中におけ
るタービン流量計の他に、流速に比例した信号を直接出
力する同一クラスの渦流量計などを用いることも可能で
ある。なお、このリニア流量計は、差圧流量計のような
他のクラスの体積流量計とは異なるものである。すなわ
ち、こうした差圧流量計は流速の二乗に比例する圧力差
に比例した信号を出力するものであり、流速には比例し
ないことから、本発明に適用することはできない。ま
た、単独のみならず複数のリニア流量計を用いること
も、本発明では可能である。
のではなく、本発明の精神および範囲を有する好ましい
実施様態において、修正や変更を行えることは技術的に
明白である。例えば、パイプラインを通過するガスの体
積流量を測定するリニア流量計として、実施例中におけ
るタービン流量計の他に、流速に比例した信号を直接出
力する同一クラスの渦流量計などを用いることも可能で
ある。なお、このリニア流量計は、差圧流量計のような
他のクラスの体積流量計とは異なるものである。すなわ
ち、こうした差圧流量計は流速の二乗に比例する圧力差
に比例した信号を出力するものであり、流速には比例し
ないことから、本発明に適用することはできない。ま
た、単独のみならず複数のリニア流量計を用いること
も、本発明では可能である。
【0109】
【発明の効果】本発明は、パイプラインから引き出され
たサンプルガスの質量流量に対するパイプラインを通過
する際に流れるパイプラインガスの質量流量の比率を求
めるための、リニア流量計を接続しても動作し得る方法
および装置である。また、本発明は、実時間でこの比率
を求めることが可能である。
たサンプルガスの質量流量に対するパイプラインを通過
する際に流れるパイプラインガスの質量流量の比率を求
めるための、リニア流量計を接続しても動作し得る方法
および装置である。また、本発明は、実時間でこの比率
を求めることが可能である。
【0110】サンプルガスはパイプラインガスから引き
出され、かつ、固定容積部を有するチャンバに流れる。
このサンプルガスが固定容積チャンバ内にある間に、サ
ンプルガスはパイプラインガス内のガスと実質的に同一
温度に維持される。
出され、かつ、固定容積部を有するチャンバに流れる。
このサンプルガスが固定容積チャンバ内にある間に、サ
ンプルガスはパイプラインガス内のガスと実質的に同一
温度に維持される。
【0111】弁は、チャンバに対するサンプルガスの流
量を制御するものである。この弁が開放された場合に、
チャンバ内におけるガスの圧力がパイプライン内におけ
るパガスの圧力と等しくなるまで、サンプルガスはチャ
ンバ内に流れ込む。その後、弁は閉塞され、チャンバへ
のサンプルガスの流れ込みは停止するとともに、この弁
の閉塞後に、チャンバからサンプルガスが流れ出す。
(但し、このチャンバからは、弁が閉塞される前におい
ても、僅かな割合でサンプルガスが流れ出しても構わな
い。)チャンバ内のサンプルガスの圧力が開始圧力以下
に低下すると、タイマーは計時を開始する。この開始圧
力は、パイプラインガスの圧力と数学的に関連付けられ
ている。前記タイマーは、チャンバ内におけるサンプル
ガスの圧力が開始圧力から停止圧力に降下するまでの時
間tmを測定する。この時間tmの間、チャンバの下流
に配置された流量制御装置によって制御されながら、サ
ンプルガスは選択された割合でチャンバより流れ出す。
量を制御するものである。この弁が開放された場合に、
チャンバ内におけるガスの圧力がパイプライン内におけ
るパガスの圧力と等しくなるまで、サンプルガスはチャ
ンバ内に流れ込む。その後、弁は閉塞され、チャンバへ
のサンプルガスの流れ込みは停止するとともに、この弁
の閉塞後に、チャンバからサンプルガスが流れ出す。
(但し、このチャンバからは、弁が閉塞される前におい
ても、僅かな割合でサンプルガスが流れ出しても構わな
い。)チャンバ内のサンプルガスの圧力が開始圧力以下
に低下すると、タイマーは計時を開始する。この開始圧
力は、パイプラインガスの圧力と数学的に関連付けられ
ている。前記タイマーは、チャンバ内におけるサンプル
ガスの圧力が開始圧力から停止圧力に降下するまでの時
間tmを測定する。この時間tmの間、チャンバの下流
に配置された流量制御装置によって制御されながら、サ
ンプルガスは選択された割合でチャンバより流れ出す。
【0112】前記時間tmと、比例定数と、例えば、タ
ービンあるいは渦流量計などの流量計からの出力とに基
づいて、サンプルガスの質量流量に対するパイプライン
を通過する際のパイプラインガスの質量流量の比率が、
例えばコンピュータのような制御装置において求められ
得る。なお、流量計はパイプラインを通過する際のパイ
プラインガスの流速にリニアな信号を伝送するものであ
る。
ービンあるいは渦流量計などの流量計からの出力とに基
づいて、サンプルガスの質量流量に対するパイプライン
を通過する際のパイプラインガスの質量流量の比率が、
例えばコンピュータのような制御装置において求められ
得る。なお、流量計はパイプラインを通過する際のパイ
プラインガスの流速にリニアな信号を伝送するものであ
る。
【0113】本発明は、単に時間tmとリニア流量計か
らの信号とを測定するだけで、前記質量流量の比率を簡
単に求めることができる。また、本発明では、サンプル
ガスの状態がパイプラインの状態と関連しているとき
に、時間tmなどの微妙な測定が行われるため、超圧縮
性の影響や、温度、圧力、密度あるいは成分を考慮する
必要性が緩和される。
らの信号とを測定するだけで、前記質量流量の比率を簡
単に求めることができる。また、本発明では、サンプル
ガスの状態がパイプラインの状態と関連しているとき
に、時間tmなどの微妙な測定が行われるため、超圧縮
性の影響や、温度、圧力、密度あるいは成分を考慮する
必要性が緩和される。
【0114】本発明は、制御装置により設定された割合
に基づき、出力されるサンプルガスの流量を維持する流
量制御装置を用いることによって、サンプルガスが装置
から出力される際に変動を起こさずに、質量流量の比率
を測定するという目的を達成できる。
に基づき、出力されるサンプルガスの流量を維持する流
量制御装置を用いることによって、サンプルガスが装置
から出力される際に変動を起こさずに、質量流量の比率
を測定するという目的を達成できる。
【0115】本発明では、パイプラインを通過する際の
燃焼性ガスのエネルギー流量を求めるために、上述の装
置にサンプルガスのエネルギー量を測定する装置を備え
るようにして用いることも考えられる。
燃焼性ガスのエネルギー流量を求めるために、上述の装
置にサンプルガスのエネルギー量を測定する装置を備え
るようにして用いることも考えられる。
【0116】本発明がエネルギー流量を測定するのに用
いられる場合、サンプルガスが流量制御装置から流れ出
た後に、サンプルガスがバーナに供給され、かつ、最大
燃焼温度で空気とともに燃焼されることが好ましい。そ
れは、サンプルガスが最大燃焼温度で燃焼している時に
は、サンプルガスのエネルギー流量は燃焼に必要な空気
の量に比例するからである。そして、空気の質量流量
と、前記時間tmと、パイプラインガスの流量を監視す
るリニア流量計からの信号とを伴う計算から、パイプラ
インを通過する際のパイプラインガスのエネルギー流量
が求められる。すなわち、本発明においては、バーナへ
の空気の質量流量と、上述のチャンバの圧力が低下する
時間tmと、リニア流量計からのパイプラインガスの流
量データとの測定に基づいて、一定の精度でパイプライ
ンガスのエネルギー流量を求めることが可能となる。
いられる場合、サンプルガスが流量制御装置から流れ出
た後に、サンプルガスがバーナに供給され、かつ、最大
燃焼温度で空気とともに燃焼されることが好ましい。そ
れは、サンプルガスが最大燃焼温度で燃焼している時に
は、サンプルガスのエネルギー流量は燃焼に必要な空気
の量に比例するからである。そして、空気の質量流量
と、前記時間tmと、パイプラインガスの流量を監視す
るリニア流量計からの信号とを伴う計算から、パイプラ
インを通過する際のパイプラインガスのエネルギー流量
が求められる。すなわち、本発明においては、バーナへ
の空気の質量流量と、上述のチャンバの圧力が低下する
時間tmと、リニア流量計からのパイプラインガスの流
量データとの測定に基づいて、一定の精度でパイプライ
ンガスのエネルギー流量を求めることが可能となる。
【0117】本発明は、ガス温度や、圧力、密度、成
分、および超圧縮性の影響に対する補正の必要性をなく
して、パイプラインを通過する際のパイプラインガスに
おけるエネルギー流量を、実時間で正確に求めることが
可能になる。また、実質的にパイプラインの流れを妨げ
ることなく、パイプラインガスのエネルギー流量を正確
に監視することが可能となる。
分、および超圧縮性の影響に対する補正の必要性をなく
して、パイプラインを通過する際のパイプラインガスに
おけるエネルギー流量を、実時間で正確に求めることが
可能になる。また、実質的にパイプラインの流れを妨げ
ることなく、パイプラインガスのエネルギー流量を正確
に監視することが可能となる。
【0118】さらに、本発明は火炎温度の測定安定度を
与えるものであり、これによって、確実に火炎温度を最
大にすることができる。つまり、飽和炭化水素ガスに対
しては、サンプルガスに燃焼する空気の流量がサンプル
ガスのエネルギー量に比例するように、火炎温度を最大
にしなければならないため、これは極めて重要なことで
ある。また、選択された流量で流量制御装置からバーナ
にサンプルガスが流れることから、炎が一定の高さで燃
焼するように促進される。この結果、火炎温度を測定す
る熱電対は、火炎内部の一定位置に設けられ得るととも
に、相対的に火炎温度はより正確に測定される。
与えるものであり、これによって、確実に火炎温度を最
大にすることができる。つまり、飽和炭化水素ガスに対
しては、サンプルガスに燃焼する空気の流量がサンプル
ガスのエネルギー量に比例するように、火炎温度を最大
にしなければならないため、これは極めて重要なことで
ある。また、選択された流量で流量制御装置からバーナ
にサンプルガスが流れることから、炎が一定の高さで燃
焼するように促進される。この結果、火炎温度を測定す
る熱電対は、火炎内部の一定位置に設けられ得るととも
に、相対的に火炎温度はより正確に測定される。
【0119】また、本発明は、それぞれの流出量を時間
内に連続してシステム的に抽出することによって、単一
のエネルギー測定装置を有する計量部で、複雑なパイプ
ラインのそれぞれに通過する際のエネルギー流量を測定
するという目的を達成できる。但し、この方法で操作す
るためには、単独のリニア流量計を各流路毎に取付ける
必要がある。
内に連続してシステム的に抽出することによって、単一
のエネルギー測定装置を有する計量部で、複雑なパイプ
ラインのそれぞれに通過する際のエネルギー流量を測定
するという目的を達成できる。但し、この方法で操作す
るためには、単独のリニア流量計を各流路毎に取付ける
必要がある。
【0120】本発明には、パイプラインから引き出され
たサンプルガスの質量流量に対するパイプラインを通過
する際のパイプラインガスの質量流量の比率を測定する
方法と、パイプラインを通過する際のパイプラインガス
のエネルギー流量を測定する方法も含まれている。こう
した方法は、いずれもリニア流量計でパイプラインを通
過する際におけるパイプラインガスの質量流量を測定す
る手順を伴い、さらに、固定容積部を有し、かつ、サン
プルガスが固定容積チャンバ内にある間に、このサンプ
ルガスをパイプラインガス内のガスと実質的に同一温度
に維持するチャンバにサンプルガスを流す手順をも伴
う。そして、チャンバ内の圧力がパイプラインガスの圧
力に達すると、チャンバへのサンプルガスの流れは停止
する。開始圧力は、パイプラインガスの圧力の関数とし
て求められる。そして、選択された割合でチャンバから
流れるサンプルガスに対して、チャンバ内のサンプルガ
スの圧力が開始圧力以下に低下した場合すると計時を開
始し、チャンバ内のサンプルガスの圧力が停止圧力以下
に低下すると計時を終了してその時間を測定する。この
時間と、リニア流量計からの信号とに基づいて、質量流
量の比率が制御装置内において算出される。また、パイ
プラインを通過する際におけるパイプラインガスのエネ
ルギー流量を測定する方法は、サンプルガスのエネルギ
ー量を測定する手順を加える以外は、上述の方法と略同
一である。
たサンプルガスの質量流量に対するパイプラインを通過
する際のパイプラインガスの質量流量の比率を測定する
方法と、パイプラインを通過する際のパイプラインガス
のエネルギー流量を測定する方法も含まれている。こう
した方法は、いずれもリニア流量計でパイプラインを通
過する際におけるパイプラインガスの質量流量を測定す
る手順を伴い、さらに、固定容積部を有し、かつ、サン
プルガスが固定容積チャンバ内にある間に、このサンプ
ルガスをパイプラインガス内のガスと実質的に同一温度
に維持するチャンバにサンプルガスを流す手順をも伴
う。そして、チャンバ内の圧力がパイプラインガスの圧
力に達すると、チャンバへのサンプルガスの流れは停止
する。開始圧力は、パイプラインガスの圧力の関数とし
て求められる。そして、選択された割合でチャンバから
流れるサンプルガスに対して、チャンバ内のサンプルガ
スの圧力が開始圧力以下に低下した場合すると計時を開
始し、チャンバ内のサンプルガスの圧力が停止圧力以下
に低下すると計時を終了してその時間を測定する。この
時間と、リニア流量計からの信号とに基づいて、質量流
量の比率が制御装置内において算出される。また、パイ
プラインを通過する際におけるパイプラインガスのエネ
ルギー流量を測定する方法は、サンプルガスのエネルギ
ー量を測定する手順を加える以外は、上述の方法と略同
一である。
【図1】本発明の一実施例を示す基本的な装置の概略説
明図である。
明図である。
【図2】同上図1の動作時における、時間関数に対する
固定容積チャンバ内のサンプルガス圧力のプロットを示
すグラフ図である。
固定容積チャンバ内のサンプルガス圧力のプロットを示
すグラフ図である。
【図3】同上固定容積チャンバ内におけるサンプルガス
の圧力が、より急速に開始圧力に減少し、かつ、固定容
積チャンバ内におけるサンプルガスの温度が、パイプラ
インを通過して流れるパイプラインガスの温度と実質的
に等しくなるように維持され得る要部の概略説明図であ
る。
の圧力が、より急速に開始圧力に減少し、かつ、固定容
積チャンバ内におけるサンプルガスの温度が、パイプラ
インを通過して流れるパイプラインガスの温度と実質的
に等しくなるように維持され得る要部の概略説明図であ
る。
【図4】同上タイマーの計時開始および停止を制御する
回路図である。
回路図である。
【図5】同上第2のチャンバが圧力調整器と流量制御装
置間に直列に配置された状態を示す概略説明図である。
置間に直列に配置された状態を示す概略説明図である。
【図6】同上パイプラインを通過する際のパイプライン
ガスのエネルギー流量を測定する装置を付加した状態の
概略説明図である。
ガスのエネルギー流量を測定する装置を付加した状態の
概略説明図である。
10 タービン流量計(リニア流量計) 16 制御装置(弁を閉塞する手段、制御手段) 19 分岐路(サンプルガスをチャンバに送る手段) 20 チャンバ 27 第1の電磁弁(弁) 34 タイマー 36 圧力センサ 40 流量制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム エッチ,クリングマン,ジュ ニア 米国 テキサス州 75205,ダラス,マク ファーリン ブルバード 4416番地
Claims (33)
- 【請求項1】 サンプルガスの質量流量に対するパイプ
ラインを通過する際のパイプラインガスの質量流量の比
率を測定するためのリニア流量計を用いた装置におい
て、パイプラインを通過するパイプラインガスの体積流
量を示すリニア流量計と、前記パイプラインから引き出
されたサンプルガスを収容する固定容積部を有し、かつ
この収容時にサンプルガスを前記パイプライン内のパイ
プラインガスと実質的に同一温度に維持するチャンバ
と、前記サンプルガスをチャンバに送る手段と、前記チ
ャンバへのサンプルガスの流れを制御する弁と、選択さ
れた割合で前記チャンバからサンプルガスを流す流量制
御装置と、前記チャンバ内におけるサンプルガスの圧力
を測定する圧力センサと、前記チャンバ内のサンプルガ
スの圧力が前記パイプライン内のパイプラインの圧力に
達した時点で前記弁を閉塞する手段と、前記選択された
割合で前記チャンバから流れるサンプルガスに対して、
前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライ
ン内のパイプラインガス圧力の略半分よりも高い第1の
圧力以下に低下すると計時を開始し、前記チャンバ内の
サンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプライ
ンガス圧力の略半分よりも低い第2の圧力以下に低下す
ると計時を終了してその時間を測定するタイマーと、前
記タイマーおよび前記パイプラインを通過するパイプラ
インの体積流量を測定するリニア流量計からの信号を受
取り、前記サンプルガスの質量流量に対するパイプライ
ンを通過する際のパイプラインガスの質量流量の比率を
求める制御手段とからなることを特徴とするリニア流量
計による質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項2】 前記チャンバ内のサンプルガスの圧力を
前記パイプラインガスの圧力から第1の圧力に急速に減
少させる手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1
に記載のリニア流量計による質量流量、エネルギー量測
定装置。 - 【請求項3】 前記チャンバ内のサンプルガスの圧力を
前記パイプラインガスの圧力から第1の圧力に急速に減
少させる手段はチャンバ内の第2の部分からなることを
特徴とする請求項2に記載のリニア流量計による質量流
量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項4】 前記サンプルガスが前記流量制御装置に
流れる前にこのサンプルガスの圧力を減少させる圧力調
整器をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の
リニア流量計による質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は次に示す関数 【数1】 (但し、Kxは定数、ftは前記リニア流量計からの信
号周波数、tmは時間、Cfは前記パイプラインガスの
圧力と、温度および成分に依存する校正係数である。)
に基づいて質量流量の比率を算出するものであることを
特徴とする請求項1に記載のリニア流量計による質量流
量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項6】 前記サンプルガスが前記流量制御装置に
流れる前にこのサンプルガスが通過するように配置され
た第2のチャンバをさらに備えたことを特徴とする請求
項5に記載のリニア流量計による質量流量、エネルギー
量測定装置。 - 【請求項7】 リニア流量計と、サンプルガスを収容す
る固定容積部を有し、かつこの収容時にサンプルガスを
パイプライン内のパイプラインガスと実質的に同一温度
に維持するチャンバと、前記サンプルガスをチャンバに
送る手段と、前記チャンバへのサンプルガスの流れを制
御する弁と、選択された割合で前記チャンバからサンプ
ルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバ内における
サンプルガスの圧力を測定する圧力センサと、前記チャ
ンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパ
イプラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する手段
と、前記選択された割合で前記チャンバから流れるサン
プルガスに対して、前記チャンバ内のサンプルガスの圧
力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の略半
分よりも高い第1の圧力以下に低下すると計時を開始
し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプ
ライン内のパイプラインガス圧力の略半分よりも低い第
2の圧力以下に低下すると計時を終了してその時間を測
定するタイマーと、前記サンプルガスのエネルギー流量
を測定するサンプルガスエネルギー流量計と、前記タイ
マー、リニア流量計およびサンプルガスエネルギー流量
計からの信号を受取り、前記パイプラインを通過する際
のパイプラインガスのエネルギー流量を求める制御手段
とからなることを特徴とするリニア流量計による質量流
量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項8】 前記サンプルガスエネルギー流量計は、
空気中で前記サンプルガスを火炎状態に燃焼させるバー
ナと、火炎温度を最大にする手段とにより構成されるも
のであることを特徴とする請求項7に記載のリニア流量
計による質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項9】 前記サンプルガスの燃焼時における空気
の質量流量を測定するエア質量流量計をさらに備えたこ
とを特徴とする請求項8に記載のリニア流量計による質
量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項10】 前記制御手段は次の数式に示す関数 【数2】 (但し、Kxは定数、ftは前記リニア流量計からの信
号周波数、tmは時間、ωairは空気の質量流量、C
fは前記パイプラインガスの圧力と、温度および成分に
依存する校正係数である。)に基づいてエネルギー流量
を算出するものであることを特徴とする請求項9に記載
のリニア流量計による質量流量、エネルギー量測定装
置。 - 【請求項11】 リニア流量計によりパイプラインを通
過するパイプラインガスの体積流量を測定し、固定容積
部を有するチャンバに前記パイプラインから引き出され
たサンプルガスを流し、前記サンプルガスがチャンバ内
にある時にこのサンプルガスの温度を前記パイプライン
内のパイプラインガスの温度と実質的に同一に維持し、
前記チャンバ内における圧力が前記パイプライン内にお
けるパイプラインガスの圧力に達した時に前記チャンバ
へのサンプルガスの流れを止め、前記チャンバへのサン
プルガスの流れが停止した後にこのチャンバからサンプ
ルガスを流すことでチャンバ内のサンプルガスの圧力を
減少させ、選択された割合で前記チャンバから流れるサ
ンプルガスに対して、前記チャンバ内のサンプルガスの
圧力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の略
半分よりも高い第1の圧力以下に低下すると計時を開始
し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプ
ライン内のパイプラインガス圧力の略半分よりも低い第
2の圧力以下に低下すると計時を終了してその時間tm
を測定し、前記パイプラインガスの体積流量に係わる前
記リニア流量計からの信号周波数ftと前記時間tmと
に基づき、前記サンプルガスに対するパイプラインガス
の質量流量の比率(ωt/ωm)を求めることを特徴と
するリニア流量計による質量流量、エネルギー量測定方
法。 - 【請求項12】 前記質量流量の比率は制御装置によっ
て求められることを特徴とする請求項11に記載のリニ
ア流量計による質量流量、エネルギー量測定方法。 - 【請求項13】 前記制御装置は次に示す関数 【数3】 (但し、Kxは定数、ftは前記リニア流量計からの信
号周波数、tmは時間、Cfは前記パイプラインガスの
圧力と、温度および成分に依存する校正係数である。)
に基づいて質量流量の比率を算出することを特徴とする
請求項12に記載のリニア流量計による質量流量、エネ
ルギー量測定方法。 - 【請求項14】 前記サンプルガスを固定容積部を有す
る第2のチャンバに流し、この第2のチャンバ内のサン
プルガスの圧力が第3の圧力よりも大きいかあるいは等
しい時に第2のチャンバへのサンプルガスの流れを止
め、前記選択された割合で前記第2のチャンバから流れ
るサンプルガスに対して、前記第2のチャンバ内のサン
プルガスの圧力が前記第3の圧力以下に低下すると計時
を開始し、前記第2のチャンバ内のサンプルガスの圧力
が第4の圧力以下に低下すると計時を終了してその時間
を測定し、次の数式4に示す関数 【数4】 (但し、上記数式4において、PLは前記パイプライン
ガスの圧力、cは前記制御装置に記憶されたデータを用
いて求められる値、bは次の数式5に示す関数に基づい
て求められる値である。) 【数5】 (但し、上記数式5において、V1は前記チャンバの容
積、V2は前記第2のチャンバの容積、P1は前記第1
の圧力、P2は前記第2の圧力、P3は前記第3の圧
力、P4は前記第4の圧力、tmは前記チャンバ内の圧
力が第1の圧力P1から第2の圧力P2に低下するまで
の時間、tyは前記第2のチャンバ内の圧力が第3の圧
力P3から第4の圧力P4に低下するまでの時間であ
る。)に基づいて前記補正係数Cfの値を求める手順を
さらに備えたことを特徴とする請求項13に記載のリニ
ア流量計による質量流量、エネルギー量測定方法。 - 【請求項15】 リニア流量計によりパイプラインを通
過するパイプラインガスの体積流量を測定し、固定容積
部を有するチャンバにサンプルガスを流し、前記サンプ
ルガスがチャンバ内にある時にこのサンプルガスの温度
をパイプライン内のパイプラインガスの温度と実質的に
同一に維持し、前記チャンバ内における圧力が前記パイ
プライン内におけるパイプラインガスの圧力に達した時
に前記チャンバへのサンプルガスの流れを止め、前記チ
ャンバへのサンプルガスの流れが停止した後にこのチャ
ンバからサンプルガスを流すことでチャンバ内のサンプ
ルガスの圧力を減少させ、選択された割合で前記チャン
バから流れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内の
サンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプライ
ンガス圧力の略半分よりも高い第1の圧力以下に低下す
ると計時を開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧
力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の略半
分よりも低い第2の圧力以下に低下すると計時を終了し
てその時間tmを測定し、前記サンプルガスのエネルギ
ー流量を測定し、前記パイプラインガスの体積流量に係
わる前記リニア流量計からの信号周波数ftと、前記時
間tmと、前記サンプルガスのエネルギー流量とに基づ
き、前記パイプラインを通過する際のパイプラインガス
のエネルギー流量を求めることを特徴とするリニア流量
計による質量流量、エネルギー量測定方法。 - 【請求項16】 前記サンプルガスのエネルギー流量
は、空気中で前記チャンバからのサンプルガスを燃焼さ
せ、サンプルガスが最大火炎温度で燃焼するように空気
の流量を調整することで測定されることを特徴とする請
求項15に記載のリニア流量計による質量流量、エネル
ギー量測定方法。 - 【請求項17】 前記パイプラインガスのエネルギー流
量は制御装置において求められることを特徴とする請求
項15に記載のリニア流量計による質量流量、エネルギ
ー量測定方法。 - 【請求項18】 前記サンプルガスを燃焼する際の空気
の質量流量を測定する手順をさらに備えたことを特徴と
する請求項17に記載のリニア流量計による質量流量、
エネルギー量測定方法。 - 【請求項19】 前記制御装置は次の数式に示す関数 【数6】 (但し、Kxは定数、ftは前記リニア流量計からの信
号周波数、tmは時間、ωairは空気の質量流量、C
fは前記パイプラインガスの圧力と、温度および成分に
依存する校正係数である。)に基づいてエネルギー流量
を算出する請求項18に記載のリニア流量計による質量
流量、エネルギー量測定方法。 - 【請求項20】 前記サンプルガスを固定容積部を有す
る第2のチャンバに流し、この第2のチャンバ内のサン
プルガスの圧力が第3の圧力よりも大きいかあるいは等
しい時に第2のチャンバへのサンプルガスの流れを止
め、前記選択された割合で前記第2のチャンバから流れ
るサンプルガスに対して、前記第2のチャンバ内のサン
プルガスの圧力が前記第3の圧力以下に低下すると計時
を開始し、前記第2のチャンバ内のサンプルガスの圧力
が第4の圧力以下に低下すると計時を終了してその時間
を測定し、次の数式7に示す関数 【数7】 (但し、上記数式7において、PLは前記パイプライン
ガスの圧力、cは前記制御装置に記憶されたデータを用
いて求められる値、bは次の数式8に示す関数に基づい
て求められる値である。) 【数8】 (但し、上記数式8において、V1は前記チャンバの容
積、V2は前記第2のチャンバの容積、P1は前記第1
の圧力、P2は前記第2の圧力、P3は前記第3の圧
力、P4は前記第4の圧力、tmは前記チャンバ内の圧
力が第1の圧力P1から第2の圧力P2に低下するまで
の時間、tyは前記第2のチャンバ内の圧力が第3の圧
力P3から第4の圧力P4に低下するまでの時間であ
る。)に基づいて前記補正係数Cfの値を求める手順を
さらに備えたことを特徴とする請求項19に記載のリニ
ア流量計による質量流量、エネルギー量測定方法。 - 【請求項21】 パイプラインを通過するパイプライン
ガスの体積流量を測定するリニア流量計と、前記パイプ
ラインから引き出されたサンプルガスを収容する固定容
積部を有し、かつこの収容時にサンプルガスを前記パイ
プライン内のパイプラインガスと実質的に同一温度に維
持するチャンバと、このチャンバ内におけるサンプルガ
スの圧力を測定する圧力センサと、前記サンプルガスを
チャンバに送るために前記パイプラインに接続された第
1の管路と、前記チャンバへのサンプルガスの流れを制
御するために前記第1の管路に取り付けられた弁と、選
択された割合で前記チャンバからサンプルガスを流す流
量制御装置と、前記チャンバから前記流量制御装置にサ
ンプルガスを送る第2の管路と、前記チャンバ内のサン
プルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプラインの
圧力に達した時点で前記弁を閉塞する制御部と、前記選
択された割合で前記チャンバから流れるサンプルガスに
対して、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パ
イプライン内のパイプラインガス圧力の略半分よりも高
い第1の圧力以下に低下すると計時を開始し、前記チャ
ンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパ
イプラインガス圧力の略半分よりも低い第2の圧力以下
に低下すると計時を終了してその時間を測定するタイマ
ーと、前記流量制御装置からサンプルガスを送る第3の
管路と、前記圧力センサ、タイマーおよびリニア流量計
からの信号を受信し、前記サンプルガスの質量流量に対
するパイプラインを通過する際のパイプラインガスの質
量流量の比率を算出する制御装置とからなることを特徴
とするリニア流量計による質量流量、エネルギー量測定
装置。 - 【請求項22】 前記サンプルガスが前記流量制御装置
に流れる前にこのサンプルガスが通過するように前記第
2の管路に配置された固定容積部を有する第2のチャン
バをさらに備えたことを特徴とする請求項21に記載の
リニア流量計による質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項23】 前記第2の管路に配置され、前記サン
プルガスが前記第2のチャンバを流れる前にこのサンプ
ルガスの圧力を減少させる圧力調整器をさらに備えたこ
とを特徴とする請求項22に記載のリニア流量計による
質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項24】 前記チャンバは固定容積部の下流に配
置された第2の部分を有し、かつ前記固定容積部から第
2の部分へのサンプルガスの流れを制御する第2の弁を
さらに備えたことを特徴とする請求項21に記載のリニ
ア流量計による質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項25】 パイプラインを通過するパイプライン
ガスの体積流量を測定するリニア流量計と、サンプルガ
スを収容する固定容積部を有し、かつこの収容時にサン
プルガスを前記パイプライン内のパイプラインガスと実
質的に同一温度に維持するチャンバと、このチャンバ内
におけるサンプルガスの圧力を測定する圧力センサと、
前記サンプルガスをチャンバに送るために前記パイプラ
インに接続された第1の管路と、前記チャンバへのサン
プルガスの流れを制御するために前記第1の管路に取り
付けられた弁と、選択された割合で前記チャンバからサ
ンプルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバから前
記流量制御装置にサンプルガスを送る第2の管路と、前
記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン
内のパイプラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞す
る制御部と、前記選択された割合で前記チャンバから流
れるサンプルガスに対して、前記チャンバ内のサンプル
ガスの圧力が前記パイプライン内のパイプラインガス圧
力の略半分よりも高い第1の圧力以下に低下すると計時
を開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が前記
パイプライン内のパイプラインガス圧力の略半分よりも
低い第2の圧力以下に低下すると計時を終了してその時
間を測定するタイマーと、空気中で前記サンプルガスを
火炎状態に燃焼させるバーナと、前記流量制御装置から
前記バーナにサンプルガスを送る第3の管路と、火炎温
度を測定する温度センサと、空気を前記バーナに送るエ
ア導管と、このエア導管に配置されエア導管からの空気
の流量を調節するエアバルブと、前記エア導管を通過す
る際の空気の質量流量を測定するエア流量計と、前記圧
力センサ、タイマー、リニア流量計、エア流量計および
温度センサからの信号を受信して、最大温度で火炎が燃
焼するように空気の流量を調節するエアバルブに伝送
し、かつ前記パイプラインを通過する際のパイプライン
ガスのエネルギー流量を算出する制御装置とからなるこ
とを特徴とするリニア流量計による質量流量、エネルギ
ー量測定装置。 - 【請求項26】 前記サンプルガスが前記流量制御装置
に流れる前にこのサンプルガスが通過するように前記第
2の管路に配置された固定容積部を有する第2のチャン
バをさらに備えたことを特徴とする請求項25に記載の
リニア流量計による質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項27】 前記第2の管路に配置され、前記サン
プルガスが前記第2のチャンバを流れる前にこのサンプ
ルガスの圧力を減少させる圧力調整器をさらに備えたこ
とを特徴とする請求項26に記載のリニア流量計による
質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項28】 前記チャンバは固定容積部の下流に配
置された第2の部分を有し、かつ前記固定容積部から第
2の部分へのサンプルガスの流れを制御する第2の弁を
さらに備えたことを特徴とする請求項25に記載のリニ
ア流量計による質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項29】 リニア流量計と、パイプラインから引
き出されたサンプルガスを収容する固定容積Vの部分を
有し、かつこの収容時にサンプルガスを前記パイプライ
ン内のパイプラインガスと実質的に同一温度に維持する
チャンバと、前記サンプルガスをチャンバに送る手段
と、前記チャンバへのサンプルガスの流れを制御する弁
と、選択された割合で前記チャンバからサンプルガスを
流す流量制御装置と、前記チャンバ内におけるサンプル
ガスの圧力を測定する圧力センサと、前記チャンバ内の
サンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプライ
ンの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する手段と、前記
チャンバ内における圧力が前記パイプライン内における
パイプラインガスの圧力PLの略半分となる状態で、次
の数式に示すある時間における前記チャンバ内の圧力の
変化を求めるための手段と、 【数9】 前記パイプラインを通過する際の体積流量を示す前記リ
ニア流量計からの信号周波数ftと前記圧力センサから
の信号とを受信し、次の関係式 【数10】 (但し、Ktは前記リニア流量計の校正定数、bはガス
圧力の第2ビリアル係数、cはガス圧力の第3ビリアル
係数である。)に基づいて前記サンプルガスの質量流量
に対する前記パイプラインを通過する際のパイプライン
の質量流量の比率(ωt/ωm)を算出する制御装置と
からなることを特徴とするリニア流量計による質量流
量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項30】 リニア流量計によりパイプラインを通
過するパイプラインガスの体積流量を測定し、固定容積
Vの部分を有するチャンバに前記パイプラインから引き
出されたサンプルガスを流し、前記サンプルガスがチャ
ンバ内にある時にこのサンプルガスの温度を前記パイプ
ライン内のパイプラインガスの温度と実質的に同一に維
持し、前記チャンバ内における圧力が前記パイプライン
内におけるパイプラインガスの圧力PLに達した時に前
記チャンバへのサンプルガスの流れを止め、前記チャン
バへのサンプルガスの流れが停止した後にこのチャンバ
からサンプルガスを流すことでチャンバ内のサンプルガ
スの圧力を減少させ、前記チャンバ内における圧力が前
記パイプライン内におけるパイプラインガスの圧力PL
の略半分となる状態で、次の数式に示すある時間におけ
る前記チャンバ内の圧力の変化を求め、 【数11】 次の関係式 【数12】 (但し、ftは前記パイプラインを通過する際の体積流
量を示す前記リニア流量計からの信号周波数、Ktは前
記リニア流量計の校正定数、bはガス圧力の第2ビリア
ル係数、cはガス圧力の第3ビリアル係数である。)を
解くことによって、前記サンプルガスに対する前記パイ
プラインを通過する際のパイプラインガスの質量流量の
比率(ωt/ωm)を求めることを特徴とするリニア流
量計による質量流量、エネルギー量測定方法。 - 【請求項31】 リニア流量計によりパイプラインを通
過するパイプラインガスの体積流量を測定し、固定容積
部を有するチャンバに前記パイプラインから引き出され
たサンプルガスを流し、前記サンプルガスがチャンバ内
にある時にこのサンプルガスの温度を前記パイプライン
内のパイプラインガスの温度と実質的に同一に維持し、
前記チャンバ内における圧力が前記パイプライン内にお
けるパイプラインガスの圧力に達した時に前記チャンバ
へのサンプルガスの流れを止め、前記チャンバへのサン
プルガスの流れが停止した後にこのチャンバから選択さ
れた割合でサンプルガスを流すことでチャンバ内のサン
プルガスの圧力を減少させ、前記選択された割合で前記
チャンバから流れるサンプルガスに対して、前記チャン
バ内のサンプルガスの圧力が第1の圧力以下に低下する
と計時を開始し、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力
が第2の圧力以下に低下すると計時を終了してその時間
tmを測定し、前記サンプルガスのエネルギー流量を測
定し、前記サンプルガスの単位容積当りのエネルギー量
を測定し、前記リニア流量計により測定された前記パイ
プラインガスの体積流量と、前記時間tmと、前記サン
プルガスのエネルギー流量と、前記サンプルガスの単位
容積当りのエネルギー量とに基づいて前記パイプライン
を通過する際の調整されたパイプラインガスの体積流量
を求め、決められた圧力と温度における体積流量に対応
する前記調整された体積流量によって、前記パイプライ
ンを通過する際のパイプラインガスのエネルギー流量を
監視し、かつこのパイプラインガスの流量を示すことを
特徴とするリニア流量計による質量流量、エネルギー量
測定方法。 - 【請求項32】 リニア流量計と、サンプルガスを収容
する固定容積部を有し、かつこの収容時にサンプルガス
をパイプライン内のパイプラインガスと実質的に同一温
度に維持するチャンバと、前記サンプルガスをチャンバ
に送る手段と、前記チャンバへのサンプルガスの流れを
制御する弁と、選択された割合で前記チャンバからサン
プルガスを流す流量制御装置と、前記チャンバ内におけ
るサンプルガスの圧力を測定する圧力センサと、前記チ
ャンバ内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内の
パイプラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する手
段と、前記選択された割合で前記チャンバから流れるサ
ンプルガスに対して、前記チャンバ内のサンプルガスの
圧力が第1の圧力以下に低下すると計時を開始し、前記
チャンバ内のサンプルガスの圧力が第2の圧力以下に低
下すると計時を終了してその時間を測定するタイマー
と、前記サンプルガスのエネルギー流量を測定するサン
プルガスエネルギー流量計と、前記サンプルガスの単位
体積当りのエネルギー量を測定する手段と、前記リニア
流量計によって測定された体積流量、前記時間、前記サ
ンプルガスのエネルギー流量、および前記サンプルガス
の単位容積当りのエネルギー量に基づいて前記パイプラ
インを通過する際の調整されたパイプラインガスの体積
流量を算出する制御装置とからなり、決められた圧力と
温度における体積流量に対応する前記調整された体積流
量によって、前記パイプラインを通過する際のパイプラ
インガスのエネルギー流量を監視し、かつこのパイプラ
インガスの流量を示すように構成したことを特徴とする
リニア流量計による質量流量、エネルギー量測定装置。 - 【請求項33】 パイプラインを通過するパイプライン
ガスの体積流量を測定するリニア流量計と、前記パイプ
ラインから引き出されたサンプルガスを収容する固定容
積部を有し、かつこの収容時にサンプルガスを前記パイ
プライン内のパイプラインガスと実質的に同一温度に維
持するチャンバと、前記サンプルガスをチャンバに送る
手段と、前記チャンバへのサンプルガスの流れを制御す
る弁と、選択された割合で前記チャンバからサンプルガ
スを流す流量制御装置と、前記チャンバ内におけるサン
プルガスの圧力を測定する圧力センサと、前記チャンバ
内のサンプルガスの圧力が前記パイプライン内のパイプ
ラインの圧力に達した時点で前記弁を閉塞する手段と、
前記選択された割合で前記チャンバから流れるサンプル
ガスに対して、前記チャンバ内のサンプルガスの圧力が
前記パイプライン内のパイプラインガス圧力の半分に等
しい第1の圧力以下に低下すると計時を開始し、前記チ
ャンバ内のサンプルガスの圧力が前記第1の圧力よりも
低い第2の圧力以下に低下すると計時を終了してその時
間を測定するタイマーと、前記タイマーおよびリニア流
量計からの信号を受取り、前記サンプルガスの質量流量
に対するパイプラインを通過する際のパイプラインガス
の質量流量の比率を求める制御手段とからなることを特
徴とするリニア流量計による質量流量、エネルギー量測
定装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/793,753 US5201581A (en) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | Method and apparatus for measuring mass flow and energy content using a linear flow meter |
| US07/793,753 | 1991-11-18 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH05240676A true JPH05240676A (ja) | 1993-09-17 |
| JPH0772694B2 JPH0772694B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=25160707
Family Applications (1)
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