JPH0524141A - 吸水性シート - Google Patents
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- JPH0524141A JPH0524141A JP3208411A JP20841191A JPH0524141A JP H0524141 A JPH0524141 A JP H0524141A JP 3208411 A JP3208411 A JP 3208411A JP 20841191 A JP20841191 A JP 20841191A JP H0524141 A JPH0524141 A JP H0524141A
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Landscapes
- Packages (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 吸水性樹脂5の水膨潤時にも充分余裕のある
ふくれしろを有し、吸水性シート1の強度、形状安定性
を簡単に変更できる吸水性シート1を提供する。 【構成】 少なくとも片側の表面に透水性シート2を配
設してなる複数枚シートの積層体であって、各隣接シー
トの間には吸水性樹脂5粉末および網状体4を介在させ
て一体化した吸水性シート。
ふくれしろを有し、吸水性シート1の強度、形状安定性
を簡単に変更できる吸水性シート1を提供する。 【構成】 少なくとも片側の表面に透水性シート2を配
設してなる複数枚シートの積層体であって、各隣接シー
トの間には吸水性樹脂5粉末および網状体4を介在させ
て一体化した吸水性シート。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数枚のシート間に網状
体を介在させることにより吸水性樹脂粉末が各網目ごと
に区画されて挟持された吸水性シートであり、食品用吸
水シートや、保冷材、農園芸用、土木建築用、さらには
工業用等の分野に広く利用される吸水性シートに関する
ものである。
体を介在させることにより吸水性樹脂粉末が各網目ごと
に区画されて挟持された吸水性シートであり、食品用吸
水シートや、保冷材、農園芸用、土木建築用、さらには
工業用等の分野に広く利用される吸水性シートに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】吸水性樹脂粉末をシート状にする手段と
しては、該粉末を複数枚の薄葉吸水紙等ではさみ、エン
ボスロールで圧着し固定する方法が一般的に採用されて
いるが、該吸水性樹脂粉末は吸水後に薄葉吸水紙から剥
離してしまうことが多く、形状安定性に問題があった。
この欠点を改善するために、例えば特公平 2−61380 号
公報には通気性封入部と不通気性かつ熱圧着性接着部を
設けた基材上に吸水性樹脂粉末を散布、吸引し、その後
熱圧着することにより該粉末を任意の形状に区画して封
入する方法が開示されている。
しては、該粉末を複数枚の薄葉吸水紙等ではさみ、エン
ボスロールで圧着し固定する方法が一般的に採用されて
いるが、該吸水性樹脂粉末は吸水後に薄葉吸水紙から剥
離してしまうことが多く、形状安定性に問題があった。
この欠点を改善するために、例えば特公平 2−61380 号
公報には通気性封入部と不通気性かつ熱圧着性接着部を
設けた基材上に吸水性樹脂粉末を散布、吸引し、その後
熱圧着することにより該粉末を任意の形状に区画して封
入する方法が開示されている。
【0003】しかし、吸水性樹脂の特性として、吸水前
の樹脂粉末と吸水後のゲルとの体積・重量に大きな隔た
りが生じるので、吸水性樹脂粉末をシート状物で挟持す
る場合、「ふくれしろ」が必要となってくる。このため
熱融着性不織布によって圧着し挟持する方法や、不織布
を接着部でくっつける等の一般的な挟持方法ではなかな
かふくれしろの確保ができず、吸水後の樹脂の重量制限
の必要性から、封入する吸水性樹脂粉末の散布量を少な
くせざるを得ないというのが現状であった。
の樹脂粉末と吸水後のゲルとの体積・重量に大きな隔た
りが生じるので、吸水性樹脂粉末をシート状物で挟持す
る場合、「ふくれしろ」が必要となってくる。このため
熱融着性不織布によって圧着し挟持する方法や、不織布
を接着部でくっつける等の一般的な挟持方法ではなかな
かふくれしろの確保ができず、吸水後の樹脂の重量制限
の必要性から、封入する吸水性樹脂粉末の散布量を少な
くせざるを得ないというのが現状であった。
【0004】一方、特開昭63−141181号公報には多数の
袋状空間部に吸水性樹脂を封入した包装シートが開示さ
れている。この発明においては、ある程度のふくれしろ
の必要性が言及されているが、袋状空間部は1つ1つ独
立しているため自由度が全くなく、水が1か所に集中し
た場合は吸水しきれなくなるといった欠点を有してい
た。
袋状空間部に吸水性樹脂を封入した包装シートが開示さ
れている。この発明においては、ある程度のふくれしろ
の必要性が言及されているが、袋状空間部は1つ1つ独
立しているため自由度が全くなく、水が1か所に集中し
た場合は吸水しきれなくなるといった欠点を有してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、吸水
性樹脂の水膨潤時にも充分余裕のあるふくれしろを有
し、吸水性シートの強度および形状安定性を簡単に変更
できる吸水性シートを提供することにある。
性樹脂の水膨潤時にも充分余裕のあるふくれしろを有
し、吸水性シートの強度および形状安定性を簡単に変更
できる吸水性シートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記目的を
達成するために鋭意検討した結果、形状や性能の異なっ
たものが簡単に選択できる網状体をシート状物で挟持す
ることによって、吸水性シートに種々の特徴を付与でき
ることを明らかにし、本発明に到った。すなわち本発明
は、吸水性シートが、少なくとも片側の表面に透水性シ
ートを配設してなる複数枚シートの積層体であって、各
隣接シートの間には吸水性樹脂粉末および網状体を介在
させて一体化したものであることを要旨とするものであ
る。
達成するために鋭意検討した結果、形状や性能の異なっ
たものが簡単に選択できる網状体をシート状物で挟持す
ることによって、吸水性シートに種々の特徴を付与でき
ることを明らかにし、本発明に到った。すなわち本発明
は、吸水性シートが、少なくとも片側の表面に透水性シ
ートを配設してなる複数枚シートの積層体であって、各
隣接シートの間には吸水性樹脂粉末および網状体を介在
させて一体化したものであることを要旨とするものであ
る。
【0007】
【作用】本発明に用いられる透水性シートとしては、例
えば、薄葉紙、クレープ紙、和紙等の紙素材のものや、
任意の素材からなる不織布、織物、編物、あるいは有孔
性フィルム等の公知の透水性材料が挙げられ、用途に応
じて適宜選択される。
えば、薄葉紙、クレープ紙、和紙等の紙素材のものや、
任意の素材からなる不織布、織物、編物、あるいは有孔
性フィルム等の公知の透水性材料が挙げられ、用途に応
じて適宜選択される。
【0008】本発明における網状体としては、公知の熱
可塑性樹脂、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリエステル、ポリアミド等からなる熱融着性繊維もし
くは線材を少なくとも一部含有する網状体、あるいは熱
融着性物質でコーティングされたかまたは接着剤を付与
された任意の素材の網状体が挙げられる。本発明による
吸水性シートは、網状体を変えることによって用途に応
じて吸水性シートの特性を自在に変化させることが可能
である。例えば吸水性シートに強度を付与する時は、熱
融着性線材からなる網状体では線材を太くすればよく、
コーティングタイプでは網状体の素材として金属等を選
択すればよい。また該吸水性シートにおいて軽量化が重
要視される場合には細い繊維状の網を選択すればよい。
可塑性樹脂、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリエステル、ポリアミド等からなる熱融着性繊維もし
くは線材を少なくとも一部含有する網状体、あるいは熱
融着性物質でコーティングされたかまたは接着剤を付与
された任意の素材の網状体が挙げられる。本発明による
吸水性シートは、網状体を変えることによって用途に応
じて吸水性シートの特性を自在に変化させることが可能
である。例えば吸水性シートに強度を付与する時は、熱
融着性線材からなる網状体では線材を太くすればよく、
コーティングタイプでは網状体の素材として金属等を選
択すればよい。また該吸水性シートにおいて軽量化が重
要視される場合には細い繊維状の網を選択すればよい。
【0009】吸水性樹脂が封入される区画部の大きさや
形状は、網状体の目開きおよび網糸の太さ等を様々に変
化させることによって自在に変化させることができ、吸
水性樹脂の封入量も区画の大きさに応じて種々選択が可
能である。また、例えば、経糸と緯糸との交点を若干隆
起させた網状体を用いれば、交点でのみ接着した積層シ
ートを得ることができる。もちろんシートの周囲は別途
線接着にして吸水性樹脂粉末の飛散を防ぐことができ
る。
形状は、網状体の目開きおよび網糸の太さ等を様々に変
化させることによって自在に変化させることができ、吸
水性樹脂の封入量も区画の大きさに応じて種々選択が可
能である。また、例えば、経糸と緯糸との交点を若干隆
起させた網状体を用いれば、交点でのみ接着した積層シ
ートを得ることができる。もちろんシートの周囲は別途
線接着にして吸水性樹脂粉末の飛散を防ぐことができ
る。
【0010】本発明において用いられる吸水性樹脂粉末
としては、公知の架橋されたタイプの(メタ)アクリル
酸系、(メタ)アクリル酸塩、(メタ)アクリルアミド
系、ビニルアルコール系、無水マレイン酸系等の共重合
体;(メタ)アクリルアミド−(メタ)アクリル酸塩共
重合体、スルホン酸基含有(メタ)アクリル酸塩共重合
体、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体、酢酸ビニ
ル−アクリル酸エステル共重合体等の共重合体;デンプ
ン−アクリル酸塩グラフト重合体等のグラフト重合体の
他、セルロース系材料等の吸水性高分子材料によるもの
が例示される。
としては、公知の架橋されたタイプの(メタ)アクリル
酸系、(メタ)アクリル酸塩、(メタ)アクリルアミド
系、ビニルアルコール系、無水マレイン酸系等の共重合
体;(メタ)アクリルアミド−(メタ)アクリル酸塩共
重合体、スルホン酸基含有(メタ)アクリル酸塩共重合
体、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体、酢酸ビニ
ル−アクリル酸エステル共重合体等の共重合体;デンプ
ン−アクリル酸塩グラフト重合体等のグラフト重合体の
他、セルロース系材料等の吸水性高分子材料によるもの
が例示される。
【0011】本発明における吸水性シートの構成は、
2枚の透水性シートの間に吸水性樹脂粉末と網状体を介
在させたもの、片側が透水性シートでもう一方は不透
水性シートである2層間に吸水性樹脂粉末と網状体を介
在させたもの、これらの吸水性シートの片側もしくは
両側にさらに該樹脂粉末と網状体を介在させて透水性の
積層数を増したもの等が挙げられ、透水性シート、吸水
性樹脂、網状体、積層数は用途に応じて適宜組み合わせ
て用いることができる。なお、不透水性シートの素材と
しては特に限定されないが、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル等のフィルムやアルミ箔等が用い
られる。
2枚の透水性シートの間に吸水性樹脂粉末と網状体を介
在させたもの、片側が透水性シートでもう一方は不透
水性シートである2層間に吸水性樹脂粉末と網状体を介
在させたもの、これらの吸水性シートの片側もしくは
両側にさらに該樹脂粉末と網状体を介在させて透水性の
積層数を増したもの等が挙げられ、透水性シート、吸水
性樹脂、網状体、積層数は用途に応じて適宜組み合わせ
て用いることができる。なお、不透水性シートの素材と
しては特に限定されないが、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル等のフィルムやアルミ箔等が用い
られる。
【0012】次に本発明による吸水性シートを図面に基
づいて説明するが、本発明はこれらの図面に限定される
ものではなく、前後の趣旨を逸脱することなく変更する
ことは本発明の技術的範囲に含まれる。
づいて説明するが、本発明はこれらの図面に限定される
ものではなく、前後の趣旨を逸脱することなく変更する
ことは本発明の技術的範囲に含まれる。
【0013】図1は本発明による吸水性シートの一実施
例の平面図である。吸水性シート1は、透水性シート2
と不透水性シート3の間に、網状体4および網状体4に
よって区画された吸水性樹脂5を介在させて構成され
る。前記の説明でも述べたように、本発明の吸水性シー
トにおいては、図1中の不透水性シート3が透水性シー
トであってもよく、また積層数がさらに多いものであっ
てもよい。
例の平面図である。吸水性シート1は、透水性シート2
と不透水性シート3の間に、網状体4および網状体4に
よって区画された吸水性樹脂5を介在させて構成され
る。前記の説明でも述べたように、本発明の吸水性シー
トにおいては、図1中の不透水性シート3が透水性シー
トであってもよく、また積層数がさらに多いものであっ
てもよい。
【0014】図2は吸水性シートの断面図である。吸水
性シート1の網状体4は網目の交点6が隆起しており、
この交点6で透水性シート2および不透水性シート3と
網状体が接着している。網状体の交点6の高さHを変え
ることによって、吸水性樹脂5が封入される部分の大き
さを変えることができ、用途に応じて吸水性樹脂量を増
す場合にも簡単に対応することができる。また、網状体
4として交点が隆起していないフラットなものを使用す
れば、該網状体と透水性あるいは不透水性シートとが線
接着するため吸水性樹脂を完全に区画して封入すること
ができる。
性シート1の網状体4は網目の交点6が隆起しており、
この交点6で透水性シート2および不透水性シート3と
網状体が接着している。網状体の交点6の高さHを変え
ることによって、吸水性樹脂5が封入される部分の大き
さを変えることができ、用途に応じて吸水性樹脂量を増
す場合にも簡単に対応することができる。また、網状体
4として交点が隆起していないフラットなものを使用す
れば、該網状体と透水性あるいは不透水性シートとが線
接着するため吸水性樹脂を完全に区画して封入すること
ができる。
【0015】本発明の吸水性シートは脱水を目的とする
場合はもちろん、あらかじめ水を吸水させておいて乾燥
防止等の保水目的に利用することもでき、さらに吸水さ
せた後に該吸水性シートを凍らせることにより保冷目的
にも利用できる。吸水性樹脂の他に脱臭剤、抗菌剤、防
黴剤等の機能を有する公知の物質を封入することもでき
る。
場合はもちろん、あらかじめ水を吸水させておいて乾燥
防止等の保水目的に利用することもでき、さらに吸水さ
せた後に該吸水性シートを凍らせることにより保冷目的
にも利用できる。吸水性樹脂の他に脱臭剤、抗菌剤、防
黴剤等の機能を有する公知の物質を封入することもでき
る。
【0016】用途としては、例えば結露防止材、食品用
鮮度保持吸水シート、保冷材、調湿材、農園芸用保水
材、工業用脱水材、医療用吸液材等が挙げられる。本発
明の吸水性シートは網状体の形状・素材を変えるだけ
で、どの用途においても適した形状の吸水性部材を提供
することができる。変形可能な可撓性の網状体(例えば
金属に熱融着性物質をコーティングしたもの)を利用す
れば、箱形やL字形等の吸水性部材を簡単に作成するこ
とができる。
鮮度保持吸水シート、保冷材、調湿材、農園芸用保水
材、工業用脱水材、医療用吸液材等が挙げられる。本発
明の吸水性シートは網状体の形状・素材を変えるだけ
で、どの用途においても適した形状の吸水性部材を提供
することができる。変形可能な可撓性の網状体(例えば
金属に熱融着性物質をコーティングしたもの)を利用す
れば、箱形やL字形等の吸水性部材を簡単に作成するこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0018】実施例1 坪量20g/m2の薄葉紙の上にポリプロピレン製の網状体を
おき、吸水性樹脂粉末(株式会社日本触媒製、アクアリ
ックCA)30g/m2を均一に散布し、もう一枚の薄葉紙を
かぶせた後、 170℃の熱ロールを通すことによって加熱
融着し一体化された吸水性シートを作成した。
おき、吸水性樹脂粉末(株式会社日本触媒製、アクアリ
ックCA)30g/m2を均一に散布し、もう一枚の薄葉紙を
かぶせた後、 170℃の熱ロールを通すことによって加熱
融着し一体化された吸水性シートを作成した。
【0019】実施例2 坪量30g/m2のクレープ紙と厚み25μmのポリエステル系
フィルムの間に、アクアリックCAを40g/m2と、ポリエ
ステル系繊維の表層部に熱溶融性のポリエチレンがコー
ティングされた網状体をはさみ込み、 180℃の熱ロール
を通して加熱融着し吸水性シートを作成した。
フィルムの間に、アクアリックCAを40g/m2と、ポリエ
ステル系繊維の表層部に熱溶融性のポリエチレンがコー
ティングされた網状体をはさみ込み、 180℃の熱ロール
を通して加熱融着し吸水性シートを作成した。
【0020】実施例3 坪量 220g/m2の段ボール板紙と坪量25g/m2のポリエステ
ル系不織布を用いて実施例2と同様にして吸水性シート
を作成した。
ル系不織布を用いて実施例2と同様にして吸水性シート
を作成した。
【0021】実施例4 2枚の坪量30g/m2のポリエステル系不織布を用いて実施
例2と同様にして吸水性シートを作成した。
例2と同様にして吸水性シートを作成した。
【0022】実施例5 坪量20g/m2のレーヨン系不織布と坪量50g/m2のアクリル
系編物の間にアクアリックCA(20g/m2)と接着剤を塗
布したポリエステル系撚糸製の網状体をはさみ込み圧着
して一体化し、吸水性シートを作成した。
系編物の間にアクアリックCA(20g/m2)と接着剤を塗
布したポリエステル系撚糸製の網状体をはさみ込み圧着
して一体化し、吸水性シートを作成した。
【0023】実施例6 坪量25g/m2のレーヨン系不織布と厚さ20μmのナイロン
系フィルムを用いて実施例1と同様にして吸水性シート
を作成した。
系フィルムを用いて実施例1と同様にして吸水性シート
を作成した。
【0024】実施例7 坪量40g/m2の和紙上にポリプロピレン製網状体をおき、
アクアリックCA(30g/m2)を均一に散布した後、坪量
20g/m2のポリエステル系不織布をかぶせた。さらにこの
不織布の上に、上記の網とアクアリックCA(30g/m2)
をおき前記の和紙をかぶせた後、実施例1と同様にして
5層構造の吸水性シートを作成した。
アクアリックCA(30g/m2)を均一に散布した後、坪量
20g/m2のポリエステル系不織布をかぶせた。さらにこの
不織布の上に、上記の網とアクアリックCA(30g/m2)
をおき前記の和紙をかぶせた後、実施例1と同様にして
5層構造の吸水性シートを作成した。
【0025】比較例 実施例1と同じ薄葉紙2枚の間にアクアリックCA(30
g/m2)を均一に散布し、エンボスロールで圧着すること
によって一体化された吸水性シートを得た。
g/m2)を均一に散布し、エンボスロールで圧着すること
によって一体化された吸水性シートを得た。
【0026】<剥離性試験>実施例1〜7および比較例
で得られた吸水性シートを 100mm×200mm に切断し別々
にポリプロピレン製トレイに入れて水道水を吸水させ
た。10分経過後に吸水したシートの網状体の接着状態
を観察し、表1に示した。
で得られた吸水性シートを 100mm×200mm に切断し別々
にポリプロピレン製トレイに入れて水道水を吸水させ
た。10分経過後に吸水したシートの網状体の接着状態
を観察し、表1に示した。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明の吸水性シートは形状や性能を簡
単に変化させることができる網状体をシート間に挟持し
ているので、吸水性シートの強度を簡単に変更でき、し
かも形状安定性に優れ、吸水性樹脂が膨潤しても充分余
裕のあるふくれしろを有している吸水性シートを提供す
ることができた。
単に変化させることができる網状体をシート間に挟持し
ているので、吸水性シートの強度を簡単に変更でき、し
かも形状安定性に優れ、吸水性樹脂が膨潤しても充分余
裕のあるふくれしろを有している吸水性シートを提供す
ることができた。
【図1】本発明による吸水シートの平面図である。
【図2】本発明による吸水シートの断面図である。
1 吸水シート 2 透水性シート 3 不透水性シート 4 網状体 5 吸水性樹脂 6 網目の交点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 81/26 H 7191−3E
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 少なくとも片側の表面に透水性シートを
配設してなる複数枚シートの積層体であって、各隣接シ
ートの間には吸水性樹脂粉末および網状体を介在させて
一体化したものであることを特徴とする吸水性シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208411A JPH0524141A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 吸水性シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208411A JPH0524141A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 吸水性シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524141A true JPH0524141A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16555798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3208411A Withdrawn JPH0524141A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 吸水性シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524141A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0986569A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-03-31 | Teremaa Japan:Kk | トレイマット |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3208411A patent/JPH0524141A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0986569A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-03-31 | Teremaa Japan:Kk | トレイマット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |