JPH0524142Y2 - - Google Patents

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JPH0524142Y2
JPH0524142Y2 JP1988156350U JP15635088U JPH0524142Y2 JP H0524142 Y2 JPH0524142 Y2 JP H0524142Y2 JP 1988156350 U JP1988156350 U JP 1988156350U JP 15635088 U JP15635088 U JP 15635088U JP H0524142 Y2 JPH0524142 Y2 JP H0524142Y2
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connector
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はコネクタとプリンタ基板との間に介挿
され、プリント基板に対するコネクタの取り付け
高さを変えるコネクタ用のスペーサに関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来この種のコネクタ用スペーサ1(以下スペ
ーサと言う。)としては第6図aに示すものが知
られている。即ちスペーサ1は絶縁材料によつて
板状に形成され、その板面にはコネクタ2の端子
部21が挿通する複数の端子部挿入孔11が貫通
して配列されている。そして同図bに示す如くプ
リント基板3同士を対向させ、コネクタ2を相手
側コネクタ4(二点鎖線で示す。)に嵌合させる
のに必要な取り付け高さを得る為、スペーサ1は
コネクタ2の端子部21を端子部挿入孔11に圧
入して取り付けられ、コネクタ2とプリント基板
3との間に配設される。それ故コネクタ2の取り
付け高さ寸法H1はコネクタ2の高さ寸法をL、
スペーサ1の高さ寸法をAとするとL+Aにな
り、プリント基板3,3の間隔に対応した取り付
け高さ寸法に設定される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら従来のスペーサ1によると、プリ
ント基板3に対するコネクタの取り付け高さ寸法
はスペーサ1の高さ寸法により一義的に決まるた
め、第6図cに示す如くプリント基板3,3の対
向間隔が同図bよりも広くした場合、コネクタ2
を相手側コネクタ4に嵌合させる為スペーサ1と
は高さ寸法の異なる別の高さ寸法B(B>A)の
スペーサ5を用意し、コネクタ2とプリント基板
3との間に配設して、プリント基板3,3の間隔
に対応したコネクタ2の取り付け高さ寸法H2(=
L+B)を設定していた。この様にプリント基板
3,3の対向間隔に応じて、夫々高さ寸法の異な
るスペーサを用意しなければならないので、スペ
ーサの種類が多くなり甚だ不経済であると共に作
業の煩雑さをまねくことになつた。それ故本考案
はかかる点に鑑みてなされたものであつて、種類
を増やすことなくコネクタの取り付け高さが変え
られ経済的なスペーサを提供するものである。
〔課題を解決する為の手段〕
この考案によればコネクタとプリント基板との
間に介挿され、上記プリント基板に対する上記コ
ネクタの取り付け高さを変える板状のコネクタ用
スペーサにおいて、上記スペーサはその表裏両面
の何れにも上記コネクタの装着が可能であつて該
コネクタの端子部が通過する挿通孔を有し、かつ
その表裏両面の上記コネクタ装着部両側にプリン
ト基板据付用の脚部を備え、該脚部は上記表裏面
で高さを異ならしめたものである。又上記脚部は
上記スペーサの表裏面のうち一方の面のみを設け
ることもできる。
以上の如く構成したことにより、上記コネクタ
と上記プリント基板との間に上記スペーサを介挿
させた際、上記脚部が設けられた上記スペーサの
表面又は裏面は、上記プリント基板面に直に当接
せず上記脚部を介して当接され、又コネクタの取
り付け面に対しては直に当接される。従つて上記
スペーサの表裏面を反転させ表裏面を変えて上記
コネクタとプリント基板との間に配設することに
よつて、夫々異なつた上記コネクタの取り付け高
さが得られる為、それだけ種類を少なくして取り
付け高さが変えられることができ経済的なコネク
タ用スペーサが得られる。
〔実施例〕
以下本考案の実施例について第1図乃至第3図
を参照しつつ説明する。第1図に示すこの考案の
スペーサ6は、合成樹脂等の電気絶縁材で長方形
の板状でその表面61及び裏面62の何れにもコ
ネクタの装着が可能に形成されており、そのコネ
クタ装着部の長手方向両側部すなわちスペーサの
長手方向両端部の表面61及び裏面62には、
夫々高さの異なる脚部63及び64が一体に立設
されている。脚部63,64は内側面に後述のコ
ネクタの両端部が嵌合される凹部63a,64a
が形成され、凹部63a,64aの互いに対向す
る側壁内面には第3図bにも示すように、表裏面
61,62から僅かに離れた位置に互いに対向す
る係合突起63b,64bが一体に突設されてい
る。更にスペーサ6は板面に端子部挿入孔65が
貫通して配列されており、この端子部挿入孔65
に後述するコンタクトが挿通されコンタクトのロ
ケーシヨンが出される。又スペーサ6の長手方向
の中央両側には表裏両面61,62に支持片6
6,67が突設され、支持片66,67の板面か
らの高さ寸法は脚部63,64の高さ寸法と夫々
同一寸法に設定されている。その為スペーサ6は
プリント基板3上に載置された際、支持片66又
は67の先端面をプリント基板3に当接すること
により、スペーサ6の長手方向の中央部分が支持
され、プリント基板3方向への撓みが阻止され
る。(第2図参照)一方スペーサ6が取り付けら
れるコネクタ7は、絶縁体71とコンタクト72
から構成されている。絶縁体71は上方に開口し
た略直方体の箱型状のものであつて、長手方向の
両端に突部71eが一体に突出形成され、その突
部71eの両側面の下端には係合突起71fが突
設されている。又絶縁体71の側壁71gの上縁
及び下縁には夫々切り欠き溝71hが形成されて
いる。下縁側の切り欠き溝71hはスペーサ6の
支持片66又は支持片67が挿入され、上縁側の
切り欠き溝71hは相手側コネクタと嵌合した
際、相手側コネクタに取り付けられたスペーサの
支持片(図示せず)が挿入される。コンタクト7
2は導電性の金属板を打ち抜いて曲げ加工を施し
て作られたものであり、絶縁体71内に係止部7
2cを圧入係止させ、絶縁体71の底部71aよ
り端子部72dを下方に延出した状態で組み込ま
れる。
上記の如く構成されたコネクタ7にスペーサ6
を取り付ける場合、第1図で示した様にスペーサ
6をその一方の面である表面61がコネクタ7の
底面71d側に対向するよう配置する。そして互
いに接近させることによりスペーサ6の端子部挿
入孔65にコンタクト72の端子部72dが挿入
され、次いで支持片66が絶縁体71の切り欠き
溝71h内に挿入されると共に、脚部63の凹部
63aに絶縁体71の突部71eが嵌入される。
更に突部71eが凹部63a内に嵌入されると、
突部71eの係合突起71fは凹部63a側の係
合突起63bに当接した後係合突起63bを乗り
越え、第3図bに示す様にスペーサ6の係合突起
63bと表面61との間に形成された窪み部63
c内に係合される。その為スペーサ6は絶縁体7
1の底面71dに表面61を当接させた状態で取
り付けられる。(第2図参照)この様にしてスペ
ーサ6を取り付けたコネクタ7は、第3図aに示
す如くプリント基板3に脚部64並びに支持片6
7の先端面を当接させて取り付けられるが、その
場合予めスペーサ6の表面61から脚部64並び
に支持片67の先端面迄の寸法をAに設定してお
くと、コネクタ7の取り付け高さ寸法H1はL+
Aになる。(Lはコネクタ7の高さ寸法) 次にスペーサ6を裏返しにした状態、即ち脚部
64並びに支持片67の裏面62をコネクタ7の
底面71dに向け前述と同様コネクタ7に取り付
けることによつて、スペーサ6はコネクタ7の底
面71dに裏面62を当接させて取り付けられ
る。そしてスペーサ6を取り付けたコネクタ7
は、第3図cに示す如く脚部63並びに支持片6
6をプリント基板3に当接させて取り付けられ
る。その場合スペーサ6の裏面62から脚部63
並びに支持片66の先端面迄の寸法をBに設定し
ておくと、コネクタ7の取り付け高さ寸法H2
L+Bに変えられる。
この様にスペーサ6を反転させ取り付け面であ
る表裏面61,62を変えてコネクタ7に取り付
けることで、コネクタ7はプリント基板3に搭載
された際取り付け高さ寸法をH1又はH2に変える
ことができる。第4図はこの考案の他の実施例を
示すものである。スペーサ8はその幅方向両側に
脚部82を一体に立設して断面略コ字状に形成さ
れると共に、脚部82を設けた表面81には裏面
83側に貫通する端子部挿入孔84が配列されて
いる。端子部挿入孔84はコネクタの芯数分設け
る必要はなく、第5図に示す如くスペーサ8をコ
ネクタ9の両端に取り付けた際、コネクタ9の両
端部分に配設されている端子部9aが圧入される
数(実施例では4芯数分)のみ設けられている。
スペーサ8は第5図aに示した様に脚部82間
にコネクタ9の底部を挿入し、端子部挿入孔84
に端子部9aを圧入すると共に、表面81にコネ
クタ9の底面9bを当接させて取り付けられる。
そしてスペーサ8を取り付けたコネクタ9はプリ
ント基板3にスペーサ8の裏面83を当接させて
搭載されるが、予めスペーサ8の表面81から裏
面83迄の寸法(板厚)をAに設定しておくこと
によつて、コネクタ9の取り付け高さ寸法H1
L+Aになる。(Lはコネクタ9の高さ寸法)次
に同図bに示す様にスペーサ8を裏返しにしてコ
ネクタ9に取り付けた場合、スペーサ8はコネク
タ9の底面9bに裏面83を当接させて取り付け
られ、コネクタ9はプリント基板3にスペーサ8
の脚部82の先端面を当接させて搭載される。そ
の為スペーサ8の裏面83から脚部82の先端面
迄の寸法をBに設定しておくことによつて、コネ
クタ9の取り付け高さ寸法H2はL+Bに変えら
れる。この様にスペーサ8は表裏面81,83を
反転させてコネクタ9に取り付けることにより、
コネクタ9の取り付け高さ寸法をH1又はH2に変
えることができ、更にはコネクタ9の底面9bの
全面でなく両端部分に取り付けられている為、コ
ネクタの芯数に合わせて全長寸法の違つたものを
用意する必要がない。
〔考案の効果〕
この考案は上記のように構成したものである
が、スペーサの表裏面を反転させコネクタに取り
付けることで、プリント基板に対し二通りの取り
付け高さが得られる。この様に表裏両面を使用し
てコネクタの取り付け高さが変えられるので、従
来のこの種のものに比べ効率の良い使い方とな
り、経済的なスペーサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す分解斜視図、第
2図は第1図のスペーサを取り付けたコネクタを
示す正面図、第3図はコネクタとスペーサとの取
り付け状態を示し同図a,cは第2図のA−A線
断面図、同図bは第2図のB−B線断面図、第4
図は他の実施例によるスペーサの側面図及び一部
断面した正面図、第5図a,bは第4図に示した
スペーサの使用状態を示す説明図、第6図a,b
及びcは従来例の説明図である。 1,5,6,8……スペーサ、11,65,8
4……端子部挿入孔、2,7,9……コネクタ、
21,72d,9a……端子部、3……プリント
基板、61,81……表面、62,83……裏
面、63,64,82……脚部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 コネクタとプリント基板との間に介挿され、
    上記プリント基板に対する上記コネクタの取り
    付け高さを変える板状のコネクタ用スペーサに
    おいて、上記スペーサはその表裏両面の何れに
    も上記コネクタの装着が可能であつて該コネク
    タの端子部が通過する挿通孔を有し、かつその
    表裏両面の上記コネクタ装着部両側にプリント
    基板据付用の脚部を備え、該脚部は上記表裏面
    で高さを異ならしめていることを特徴とするコ
    ネクタ用スペーサ。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載のコネク
    タ用スペーサにおいて、上記脚部は上記スペー
    サの表裏面のうち一方の面にのみ設けられてい
    ることを特徴とするコネクタ用スペーサ。
JP1988156350U 1988-11-30 1988-11-30 Expired - Lifetime JPH0524142Y2 (ja)

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JP1988156350U JPH0524142Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30

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JP1988156350U JPH0524142Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30

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JPH0276475U JPH0276475U (ja) 1990-06-12
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JP2596129Y2 (ja) * 1992-02-27 1999-06-07 ミツミ電機株式会社 電気コネクタ

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JPH0276475U (ja) 1990-06-12

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