JPH0524184Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524184Y2 JPH0524184Y2 JP1984183680U JP18368084U JPH0524184Y2 JP H0524184 Y2 JPH0524184 Y2 JP H0524184Y2 JP 1984183680 U JP1984183680 U JP 1984183680U JP 18368084 U JP18368084 U JP 18368084U JP H0524184 Y2 JPH0524184 Y2 JP H0524184Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- span
- vortex
- vibration
- karman vortex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Volume Flow (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
本考案は、流体、例えば自動車等のエンジンの
吸込空気の流れに挿入されるカルマン渦発生体に
より、その両側面近傍に交互に発生するカルマン
渦の圧力変動を検出して、流体の流速または流量
を計測するカルマン渦流量計、特に渦検出部の振
動板の形状に関する。
吸込空気の流れに挿入されるカルマン渦発生体に
より、その両側面近傍に交互に発生するカルマン
渦の圧力変動を検出して、流体の流速または流量
を計測するカルマン渦流量計、特に渦検出部の振
動板の形状に関する。
第5図は従来のカルマン渦流量計の全体構成
図、第6図および第7図は渦検出部の概略構成
図、第8図は振動子の平面図、第9図は振動板の
振動状態図、第10図は第9図における波形図で
ある。第5図において1は管路、2は一対のカル
マン渦発生体(渦発生体)、3A,3Bはこの渦
発生体2に設けられた開口部、4は渦検出部、5
は光フアイバ、6は渦検出信号の処理回路であ
る。第6図および第7図に示すように、渦検出部
4は断面矩形状の振動室7が形成され、この振動
室7に渦発生体2の両側面近傍に発生するカルマ
ン渦により振動する振動子8の振動板9が設けら
れる。この振動子8は、第8図に示すようにカル
マン渦の圧力変動が作用する振動板9と、この振
動板9をその重心を含む線対称な軸上で保持して
ねじり振動を行わせる一対のスパンバンド10
A,10Bと、このスパンバンド10A,10B
の固定端となる枠部11とがほぼ一定の厚さの1
枚の金属板から成形される。なお、12A,12
Bは開口部3A,3Bにそれぞれ連通する導圧孔
で、カルマン渦の圧力変化を振動板9に導くため
のものである。さらに、信号処理部6は、発生素
子13、受光素子14および波形成形回路15よ
り構成される。
図、第6図および第7図は渦検出部の概略構成
図、第8図は振動子の平面図、第9図は振動板の
振動状態図、第10図は第9図における波形図で
ある。第5図において1は管路、2は一対のカル
マン渦発生体(渦発生体)、3A,3Bはこの渦
発生体2に設けられた開口部、4は渦検出部、5
は光フアイバ、6は渦検出信号の処理回路であ
る。第6図および第7図に示すように、渦検出部
4は断面矩形状の振動室7が形成され、この振動
室7に渦発生体2の両側面近傍に発生するカルマ
ン渦により振動する振動子8の振動板9が設けら
れる。この振動子8は、第8図に示すようにカル
マン渦の圧力変動が作用する振動板9と、この振
動板9をその重心を含む線対称な軸上で保持して
ねじり振動を行わせる一対のスパンバンド10
A,10Bと、このスパンバンド10A,10B
の固定端となる枠部11とがほぼ一定の厚さの1
枚の金属板から成形される。なお、12A,12
Bは開口部3A,3Bにそれぞれ連通する導圧孔
で、カルマン渦の圧力変化を振動板9に導くため
のものである。さらに、信号処理部6は、発生素
子13、受光素子14および波形成形回路15よ
り構成される。
次に、第5図ないし第10図を参照して、その
動作を説明する。管路1の内部の流れの中に挿入
された渦発生体2の両側面近傍に、カルマン渦が
発生すると、この渦によつて圧力が開口部3A,
導圧孔12Aまたは開口部3B,導圧孔12Bを
介して、振動板9に伝えられる。これにより、振
動板9が変位する。この渦は、渦発生体2の両側
面近傍に交互に発生するから、この渦によつて振
動板9は一対のスパンバンド10A,10Bの回
りに捩り振動を行う。この振動板9には、信号処
理回路6の発光素子13からの光が光フアイバ5
を介して照射され、この照射光は振動板9の表面
で反射し、光フアイバ5を介して、受光素子14
に与えられ、極めて簡単な構成で渦周波数を検出
することができる。しかしながら、振動板9から
の反射光を受光素子14により検出するために、
振動板の変形によつても反射光量が変化し、そし
てその変形による光量変化は高周波歪となる。す
なわち、理想的には振動板9は完全な剛体である
ことが必要である。しかし、振動板9は薄い金属
板で剛体化することはできない。第9図に示すよ
うに、振動板9は幅寸法が一様な長方形板状であ
るから、その製作が容易で、寸法精度の管理が容
易である。ところが、この振動板9は渦周波数が
高く、圧力変化の大きい高流速域では、振動板の
先端両角部Bが屈曲振動を起し、そのために第1
0図Aに示すように受光素子14の出力波形の高
周波歪が増加し、それにより同図Bに示すように
波形周期がT1,T2,T3(T1≠T2≠T3)と異なつ
て、波形周期の安定性が低下してエンジン制御上
好ましくない。この波形周期の安定性改善は解決
すべき重要な課題であつた。なお、第10図Bは
波形成形回路15の波形成形出力である。
動作を説明する。管路1の内部の流れの中に挿入
された渦発生体2の両側面近傍に、カルマン渦が
発生すると、この渦によつて圧力が開口部3A,
導圧孔12Aまたは開口部3B,導圧孔12Bを
介して、振動板9に伝えられる。これにより、振
動板9が変位する。この渦は、渦発生体2の両側
面近傍に交互に発生するから、この渦によつて振
動板9は一対のスパンバンド10A,10Bの回
りに捩り振動を行う。この振動板9には、信号処
理回路6の発光素子13からの光が光フアイバ5
を介して照射され、この照射光は振動板9の表面
で反射し、光フアイバ5を介して、受光素子14
に与えられ、極めて簡単な構成で渦周波数を検出
することができる。しかしながら、振動板9から
の反射光を受光素子14により検出するために、
振動板の変形によつても反射光量が変化し、そし
てその変形による光量変化は高周波歪となる。す
なわち、理想的には振動板9は完全な剛体である
ことが必要である。しかし、振動板9は薄い金属
板で剛体化することはできない。第9図に示すよ
うに、振動板9は幅寸法が一様な長方形板状であ
るから、その製作が容易で、寸法精度の管理が容
易である。ところが、この振動板9は渦周波数が
高く、圧力変化の大きい高流速域では、振動板の
先端両角部Bが屈曲振動を起し、そのために第1
0図Aに示すように受光素子14の出力波形の高
周波歪が増加し、それにより同図Bに示すように
波形周期がT1,T2,T3(T1≠T2≠T3)と異なつ
て、波形周期の安定性が低下してエンジン制御上
好ましくない。この波形周期の安定性改善は解決
すべき重要な課題であつた。なお、第10図Bは
波形成形回路15の波形成形出力である。
本考案は、上述の問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、その製作が容易で
あるとともに簡単な構成にして耐久性に優れ、し
かも出力波形の周期安定性を向上し得るカルマン
渦流量計を提供することにある。
で、その目的とするところは、その製作が容易で
あるとともに簡単な構成にして耐久性に優れ、し
かも出力波形の周期安定性を向上し得るカルマン
渦流量計を提供することにある。
このような目的を達成するために、本考案は、
振動板を捩り振動軸から先端に向かつて幅を徐々
に減少させてほぼ台形状に形成するとともに該振
動板のスパンバンドとの連結部分を円弧状に形成
し、また、少なくとも上部ハウジングあるいは下
部ハウジングの何れか一方の前記振動板と対向す
る箇所に山形状傾斜面を設けたことを特徴とす
る。
振動板を捩り振動軸から先端に向かつて幅を徐々
に減少させてほぼ台形状に形成するとともに該振
動板のスパンバンドとの連結部分を円弧状に形成
し、また、少なくとも上部ハウジングあるいは下
部ハウジングの何れか一方の前記振動板と対向す
る箇所に山形状傾斜面を設けたことを特徴とす
る。
次に、本考案の一実施例を図面に基づき、詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案が適用された渦検出部の概略構
成図を示し、Aはその正面断面図、Bはその側面
断面図である図において第5図ないし第7図と同
一の機能を有する部分には、同一の符号が付され
ている。下部ハウジング22は、その下面に渦発
生体2が一体的に構成され、この下部ハウジング
22の上に振動子23、この振動子23の上に上
部ハウジング21が順次積層され、振動子23が
保持される。また、振動室25は、振動子23の
振動板24により、僅かな隙間をもつて連通する
上部室と下部室とに分割され、振動板24の捩れ
振動軸A−A(第2図)を含み上下に対向する山
形状傾斜面26,27を形成する。34A,34
Bはスパンバンド29A,29Bを収容する収容
室で、28はスパンバンド29Bに張力を付加す
る張力付加手段、本実施例では板ばねである。さ
らに、30,31は発光素子および受光素子で渦
発生体2により交互に発生するカルマン渦による
圧力変動が開口部3A,3Bおよび導圧孔12
A,12Bを経て、振動室25の下部室に導入さ
れ、振動板24の捩れ振動として光学的に検出さ
れる。
成図を示し、Aはその正面断面図、Bはその側面
断面図である図において第5図ないし第7図と同
一の機能を有する部分には、同一の符号が付され
ている。下部ハウジング22は、その下面に渦発
生体2が一体的に構成され、この下部ハウジング
22の上に振動子23、この振動子23の上に上
部ハウジング21が順次積層され、振動子23が
保持される。また、振動室25は、振動子23の
振動板24により、僅かな隙間をもつて連通する
上部室と下部室とに分割され、振動板24の捩れ
振動軸A−A(第2図)を含み上下に対向する山
形状傾斜面26,27を形成する。34A,34
Bはスパンバンド29A,29Bを収容する収容
室で、28はスパンバンド29Bに張力を付加す
る張力付加手段、本実施例では板ばねである。さ
らに、30,31は発光素子および受光素子で渦
発生体2により交互に発生するカルマン渦による
圧力変動が開口部3A,3Bおよび導圧孔12
A,12Bを経て、振動室25の下部室に導入さ
れ、振動板24の捩れ振動として光学的に検出さ
れる。
次に、第2図は本考案の一実施例の要部の概略
構成図を示す。図において振動子23は、カルマ
ン渦の圧力変動が作用する振動板24と、この振
動板24をその重心を含む線対称な軸A−A上で
保持し、捩り振動を行わせる一対のスパンバンド
29A,29Bと、このスパンバンド29A,2
9Bの固定端となる枠体20とがほぼ一定の厚さ
の1枚の金属板から成形されている。ところで、
振動板24は、スパンバンド29A,29Bによ
り捩り振動をする振動軸A−Aから先端に向つ
て、幅を徐々に縮少させてほぼ台形状に成形され
ている。かつ、この振動板24は、スパンバンド
29A,29Bとの連結部分を半径Rの円弧状に
形成して、応力がこの連結部分に集中するのを回
避する。このように、振動板24を成形すること
により、第9図に示す従来の振動板9の先端両角
部Bが削除されたような形状を呈し、高速流域に
おける先端両角部Bの不要な屈曲振動が除かれ、
従つて、第2A図Aに示すように、受光素子31
の出力波形は高周波歪が除去されて周期的なきれ
いな波形となり、それゆえ同図Bに示すようにそ
の波形成形波は周期Tの一様な波形となつて、波
形周期が可成り安定する。
構成図を示す。図において振動子23は、カルマ
ン渦の圧力変動が作用する振動板24と、この振
動板24をその重心を含む線対称な軸A−A上で
保持し、捩り振動を行わせる一対のスパンバンド
29A,29Bと、このスパンバンド29A,2
9Bの固定端となる枠体20とがほぼ一定の厚さ
の1枚の金属板から成形されている。ところで、
振動板24は、スパンバンド29A,29Bによ
り捩り振動をする振動軸A−Aから先端に向つ
て、幅を徐々に縮少させてほぼ台形状に成形され
ている。かつ、この振動板24は、スパンバンド
29A,29Bとの連結部分を半径Rの円弧状に
形成して、応力がこの連結部分に集中するのを回
避する。このように、振動板24を成形すること
により、第9図に示す従来の振動板9の先端両角
部Bが削除されたような形状を呈し、高速流域に
おける先端両角部Bの不要な屈曲振動が除かれ、
従つて、第2A図Aに示すように、受光素子31
の出力波形は高周波歪が除去されて周期的なきれ
いな波形となり、それゆえ同図Bに示すようにそ
の波形成形波は周期Tの一様な波形となつて、波
形周期が可成り安定する。
次に、第3図は上部ハウジングの斜視図、第4
図は下部ハウジングの斜視図を示す。第3図およ
び第4図において上部および下部ハウジング2
1,22は、振動子23の形状に対応してほぼ同
一形状を有する凹溝30,31が対向して設けら
れる。しかして、この凹溝30,31は、振動板
24との間に振動室25の上部室および下部室を
形成する凹溝32,33と、スパンバンド29
A,29Bが収容される収容室34A,34Bを
形成する凹溝35,36,37,38および張力
付加機構28が収容される収容室39,40等か
らなる。
図は下部ハウジングの斜視図を示す。第3図およ
び第4図において上部および下部ハウジング2
1,22は、振動子23の形状に対応してほぼ同
一形状を有する凹溝30,31が対向して設けら
れる。しかして、この凹溝30,31は、振動板
24との間に振動室25の上部室および下部室を
形成する凹溝32,33と、スパンバンド29
A,29Bが収容される収容室34A,34Bを
形成する凹溝35,36,37,38および張力
付加機構28が収容される収容室39,40等か
らなる。
ところで、凹溝33(第4図)は、ほぼ台形状
に形成され振動板24を収容すると共に、振動板
24の捩れ振動軸A−Aを含む頂部B−Bを有す
る山形状傾斜面27を形成しており、振動板24
の下面とは隙間なく常に接触する。この山形状傾
斜面27には導入孔12A,12Bが開口し、渦
発生体2に発生するカルマン渦の圧力変動が振動
室25に伝達される。また、凹溝32(第3図)
は、同様にほぼ台形状に形成されて振動板24を
収容すると共に、山形状傾斜面26を形成する。
なお、この山形状傾斜面26の頂部は、振動板2
4に多少の変形があつても機械的干渉を生じない
ように、僅かな隙間、本実施例では約30μm程度
の隙間を保持するために削り落された平坦面41
が設けられている。さらに、下部ハウジング22
に設けられた位置決めピン42,43は、振動子
23のスパンバンド29A,29Bの中心線上の
ピン孔44,45および上部ハウジング21のピ
ン孔46,47とそれぞれ適合し、位置決めをす
る。
に形成され振動板24を収容すると共に、振動板
24の捩れ振動軸A−Aを含む頂部B−Bを有す
る山形状傾斜面27を形成しており、振動板24
の下面とは隙間なく常に接触する。この山形状傾
斜面27には導入孔12A,12Bが開口し、渦
発生体2に発生するカルマン渦の圧力変動が振動
室25に伝達される。また、凹溝32(第3図)
は、同様にほぼ台形状に形成されて振動板24を
収容すると共に、山形状傾斜面26を形成する。
なお、この山形状傾斜面26の頂部は、振動板2
4に多少の変形があつても機械的干渉を生じない
ように、僅かな隙間、本実施例では約30μm程度
の隙間を保持するために削り落された平坦面41
が設けられている。さらに、下部ハウジング22
に設けられた位置決めピン42,43は、振動子
23のスパンバンド29A,29Bの中心線上の
ピン孔44,45および上部ハウジング21のピ
ン孔46,47とそれぞれ適合し、位置決めをす
る。
このように振動子23と、上部および下部ハウ
ジング21,22が構成されたことにより、振動
板24は、ほぼ台形状に形成され、スパンバンド
29A,29Bとの連結部分は円弧状に形成され
ると共に、上部および下部ハウジング21,22
の凹溝32,33に形成された山形傾斜面との間
に、全面的な空気のクツシヨンを作り、衝突が柔
らげられ、その変形が防止される。
ジング21,22が構成されたことにより、振動
板24は、ほぼ台形状に形成され、スパンバンド
29A,29Bとの連結部分は円弧状に形成され
ると共に、上部および下部ハウジング21,22
の凹溝32,33に形成された山形傾斜面との間
に、全面的な空気のクツシヨンを作り、衝突が柔
らげられ、その変形が防止される。
以上に説明するように本考案によれば、振動板
を捩り振動軸から先端に向つて軸を徐々に縮少さ
せて、ほぼ台形状に形成することにより、その製
作が容易で、その構成が簡単で、しかも従来の高
速流域で生じ易い振動板の屈曲振動による受光素
子の出力波形の高周波歪が除かれ、出力波形の周
期安定性が向上する等の効果を有する。さらに、
振動板のスパンバンドとの連結部分を円弧状に形
成しているので、この連結部分における応力集中
を回避して振動板に亀裂が入ることを防止するこ
とができる。また、ハウジングの振動板と対向す
る箇所に山形状傾斜面を設け、振動板とハウジン
グとの間に空気のクツシヨンを形成しているの
で、この空間の緩衝作用によつて振動板の変形を
全面に渡つて防止することができ、とくに高速流
域において非常に高い振動数で繰り返し振動する
振動板を備えたカルマン渦流量形の信頼性、耐久
性がより一層向上する。
を捩り振動軸から先端に向つて軸を徐々に縮少さ
せて、ほぼ台形状に形成することにより、その製
作が容易で、その構成が簡単で、しかも従来の高
速流域で生じ易い振動板の屈曲振動による受光素
子の出力波形の高周波歪が除かれ、出力波形の周
期安定性が向上する等の効果を有する。さらに、
振動板のスパンバンドとの連結部分を円弧状に形
成しているので、この連結部分における応力集中
を回避して振動板に亀裂が入ることを防止するこ
とができる。また、ハウジングの振動板と対向す
る箇所に山形状傾斜面を設け、振動板とハウジン
グとの間に空気のクツシヨンを形成しているの
で、この空間の緩衝作用によつて振動板の変形を
全面に渡つて防止することができ、とくに高速流
域において非常に高い振動数で繰り返し振動する
振動板を備えたカルマン渦流量形の信頼性、耐久
性がより一層向上する。
第1図は本考案が適用された渦検出部の概略構
成図を示し、同図Aはその正面断面図、同図Bは
その側面断面図、第2図は本考案の一実施例の要
部の概略構成図、第2A図は第2図に示した振動
板を用いた際に得られる出力信号の説明図、第3
図は上部ハウジングの斜視図、第4図は下部ハウ
ジングの斜視図、第5図は従来のカルマン渦流量
計の全体構成図、第6図および第7図は渦検出部
の概略構成図、第8図は振動子の平面図、第9図
は振動板の振動状態図、第10図は第9図に示し
た振動板を用いた際に得られる出力信号の説明図
である。 2……渦発生体、21……上部ハウジング、2
2……下部ハウジング、23……振動子、24…
…振動板、25……振動室、26,27……山形
状傾斜面、29A,29B……スパンバンド、3
0,31,32,33,35,36,37,38
……凹溝、41……平坦面。
成図を示し、同図Aはその正面断面図、同図Bは
その側面断面図、第2図は本考案の一実施例の要
部の概略構成図、第2A図は第2図に示した振動
板を用いた際に得られる出力信号の説明図、第3
図は上部ハウジングの斜視図、第4図は下部ハウ
ジングの斜視図、第5図は従来のカルマン渦流量
計の全体構成図、第6図および第7図は渦検出部
の概略構成図、第8図は振動子の平面図、第9図
は振動板の振動状態図、第10図は第9図に示し
た振動板を用いた際に得られる出力信号の説明図
である。 2……渦発生体、21……上部ハウジング、2
2……下部ハウジング、23……振動子、24…
…振動板、25……振動室、26,27……山形
状傾斜面、29A,29B……スパンバンド、3
0,31,32,33,35,36,37,38
……凹溝、41……平坦面。
Claims (1)
- 流体の流れの中に挿入されたカルマン渦発生体
の両側面近傍に交互に発生する圧力変動を受けて
振動する振動板と、この振動板の重心を含み線対
称な軸上で前記振動板を保持し捩り振動を行わせ
る一対のスパンバンドと、前記スパンバンドの固
定端部を挟持する上部ハウジングと下部ハウジン
グとを有するカルマン渦流量計において、前記振
動板を捩り振動軸から先端に向かつて幅を徐々に
減少させてほぼ台形状に形成するとともに該振動
板の前記スパンバンドとの連結部分を円弧状に形
成し、また、少なくとも前記上部ハウジングある
いは下部ハウジングの何れか一方の前記振動板と
対向する箇所に山形状傾斜面を設けたことを特徴
とするカルマン渦流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984183680U JPH0524184Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984183680U JPH0524184Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199018U JPS6199018U (ja) | 1986-06-25 |
| JPH0524184Y2 true JPH0524184Y2 (ja) | 1993-06-21 |
Family
ID=30741177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984183680U Expired - Lifetime JPH0524184Y2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524184Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6015627U (ja) * | 1983-07-13 | 1985-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | カルマン渦流量計 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP1984183680U patent/JPH0524184Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6199018U (ja) | 1986-06-25 |
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