JPH0524206Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524206Y2 JPH0524206Y2 JP16293985U JP16293985U JPH0524206Y2 JP H0524206 Y2 JPH0524206 Y2 JP H0524206Y2 JP 16293985 U JP16293985 U JP 16293985U JP 16293985 U JP16293985 U JP 16293985U JP H0524206 Y2 JPH0524206 Y2 JP H0524206Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- sample solution
- drain
- spray chamber
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は誘導結合プラズマ(Inductively
Coupled Plasma)発光分光分析装置(以下、ア
イ シーピー発光分光分析装置という)における
スプレーチヤンバーに関するもので測定後は試料
溶液を自動的に注入、排棄をできるようにしたス
プレーチヤンバーに関する。
Coupled Plasma)発光分光分析装置(以下、ア
イ シーピー発光分光分析装置という)における
スプレーチヤンバーに関するもので測定後は試料
溶液を自動的に注入、排棄をできるようにしたス
プレーチヤンバーに関する。
(従来の技術)
アイ シーピー発光分光分析では通常一分間に
2ml前後で供給される試料溶液をネブライザー
nebulizerで霧化しこれをチヤンバー中で大きな
粒子と微粒子とに分離し微粒子のみをプラズマト
ーチに導入し、発光分光分析の試料として供され
大きな粒子は所謂ドレインとなつて排出されてお
り通常微粒子に霧化されるのは全体の約数%以下
に過ぎないため大部分は破棄されることとなる。
このため試料溶液を有効利用するためにドレイン
を循環利用して少量の試料溶液で多くの定性分析
及び定量分析を行えるような種々のリサイクリン
グチヤンバーが提案されている。(雑誌「ぶんせ
き」1985年1月号106頁〜107頁参照)これらのチ
ヤンバーには1mlの試料溶液で1時間噴霧可能
である。デツトスペースが小さく殆んど完全に
試料溶液が利用できる。測定の始めから終りま
で発光強度に変化がない。簡単な洗浄でメモリ
ー効果が除去できる。フリツカーノイズが減少
して検出限界が向上する、等の多くの長所が示さ
れているにも拘らず、試料の注入、排棄が自動的
に行えない為現在に至るまで広く一般に普及され
ていないのが現状である。即ち、初期のチヤンバ
ーはプラズマを消灯し、チヤンバーを分解して試
料溶液の注入・排出を行つていたがこの方法では
操作がとても不便であるばかりでなくプラズマを
消灯するために再現性に欠け実用上使用に耐えな
かつた。現在ではプラズマを消灯することなく試
料溶液の注入及び排棄が可能とはなつたが、たゞ
試料溶液の注入及び排棄を手動で行うために不便
であり且つオートサンプラー等の利用は不可能で
ある。更にネブライザーとチヤンバーとが一体型
であるために今迄のものを交換する場合はネブラ
イザーとチヤンバーとの全体を交換する必要があ
り経済的な負担が大きく、またネブライザーが目
づまり等を生じたときにはその除去も亦大変面倒
なものであつた。
2ml前後で供給される試料溶液をネブライザー
nebulizerで霧化しこれをチヤンバー中で大きな
粒子と微粒子とに分離し微粒子のみをプラズマト
ーチに導入し、発光分光分析の試料として供され
大きな粒子は所謂ドレインとなつて排出されてお
り通常微粒子に霧化されるのは全体の約数%以下
に過ぎないため大部分は破棄されることとなる。
このため試料溶液を有効利用するためにドレイン
を循環利用して少量の試料溶液で多くの定性分析
及び定量分析を行えるような種々のリサイクリン
グチヤンバーが提案されている。(雑誌「ぶんせ
き」1985年1月号106頁〜107頁参照)これらのチ
ヤンバーには1mlの試料溶液で1時間噴霧可能
である。デツトスペースが小さく殆んど完全に
試料溶液が利用できる。測定の始めから終りま
で発光強度に変化がない。簡単な洗浄でメモリ
ー効果が除去できる。フリツカーノイズが減少
して検出限界が向上する、等の多くの長所が示さ
れているにも拘らず、試料の注入、排棄が自動的
に行えない為現在に至るまで広く一般に普及され
ていないのが現状である。即ち、初期のチヤンバ
ーはプラズマを消灯し、チヤンバーを分解して試
料溶液の注入・排出を行つていたがこの方法では
操作がとても不便であるばかりでなくプラズマを
消灯するために再現性に欠け実用上使用に耐えな
かつた。現在ではプラズマを消灯することなく試
料溶液の注入及び排棄が可能とはなつたが、たゞ
試料溶液の注入及び排棄を手動で行うために不便
であり且つオートサンプラー等の利用は不可能で
ある。更にネブライザーとチヤンバーとが一体型
であるために今迄のものを交換する場合はネブラ
イザーとチヤンバーとの全体を交換する必要があ
り経済的な負担が大きく、またネブライザーが目
づまり等を生じたときにはその除去も亦大変面倒
なものであつた。
本考案はこれらの欠点を解決し試料溶液を自動
的に注入、排棄を行えるようにしたスプレーチヤ
ンバーを提供するものである。
的に注入、排棄を行えるようにしたスプレーチヤ
ンバーを提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案はアイ シーピー発光分光分析装置にお
けるスプレーチヤンバーにおいて、該スプレーチ
ヤンバーのドレインを排出するための導管に磁性
物質を埋設したガラス栓を封入した磁気コツクを
設け、該磁気コツクによりドレインを自動的に排
出できるようにしたチヤンバーであつて、前記導
管に試料溶液の注入口及び送出口を設けることが
好ましい。また、磁気コツクは導管と一体的に形
成してもよく、或は磁気コツクを別体とし使用時
に導管に取りつけられるようにしてもよい。
けるスプレーチヤンバーにおいて、該スプレーチ
ヤンバーのドレインを排出するための導管に磁性
物質を埋設したガラス栓を封入した磁気コツクを
設け、該磁気コツクによりドレインを自動的に排
出できるようにしたチヤンバーであつて、前記導
管に試料溶液の注入口及び送出口を設けることが
好ましい。また、磁気コツクは導管と一体的に形
成してもよく、或は磁気コツクを別体とし使用時
に導管に取りつけられるようにしてもよい。
しかして、試料溶液を自動的に排出する装置と
しては電磁弁、ピンチコツクおよびガラスコツク
等の機械的な開閉装置があるが現在一般に利用さ
れている電磁弁は液体クロマトグラフ等の高いヘ
ツド圧のもとで作動するものが主で数mlの溶液を
流出させることはできず、ピンチコツクはゴム管
等が疎水性のため試料溶液は完全に流出しにく
い。また、ガラスコツクの機械的な開閉装置はト
ルクの変動のためトラブルが発生しやすく装置が
大型となつて取付が困難である。しかしながら本
考案における磁力コツクは外部に電磁場を生ずる
ことにより容易に栓の開閉が行えるので少量の溶
液でも殆んど完全に流出させることができオート
サンプラー等の利用を可能にした。また、ドレイ
ンを排出するための導管に試料溶液の注入口及び
送出口を設け送出口とネブライザーの試料導入口
とを連結することによつて試料溶液を循環再使用
することができる。
しては電磁弁、ピンチコツクおよびガラスコツク
等の機械的な開閉装置があるが現在一般に利用さ
れている電磁弁は液体クロマトグラフ等の高いヘ
ツド圧のもとで作動するものが主で数mlの溶液を
流出させることはできず、ピンチコツクはゴム管
等が疎水性のため試料溶液は完全に流出しにく
い。また、ガラスコツクの機械的な開閉装置はト
ルクの変動のためトラブルが発生しやすく装置が
大型となつて取付が困難である。しかしながら本
考案における磁力コツクは外部に電磁場を生ずる
ことにより容易に栓の開閉が行えるので少量の溶
液でも殆んど完全に流出させることができオート
サンプラー等の利用を可能にした。また、ドレイ
ンを排出するための導管に試料溶液の注入口及び
送出口を設け送出口とネブライザーの試料導入口
とを連結することによつて試料溶液を循環再使用
することができる。
次に図面について説明する。第1図は本考案の
一実施態様であつてスプレーチヤンバーを同軸ス
プレーチヤンバーに一体的に設け試料溶液を循環
再使用することができる場合の説明図である。す
なわち、ドレインを排出するための導管に試料の
注入口1及びネブライザーへ試料を送出する送出
口2を設け、その下方に鉄片等の磁性物質を埋設
したガラス栓3を封入した磁気コツクを設け、該
栓によつてドレイン排出口を封鎖して試料室4形
成する。しかして、該栓を封入してあるガラス管
の外周にコイル5を設置して磁気コツクとし、該
コイルに通電することによつてガラス栓を作動さ
せてドレインを排出させる。
一実施態様であつてスプレーチヤンバーを同軸ス
プレーチヤンバーに一体的に設け試料溶液を循環
再使用することができる場合の説明図である。す
なわち、ドレインを排出するための導管に試料の
注入口1及びネブライザーへ試料を送出する送出
口2を設け、その下方に鉄片等の磁性物質を埋設
したガラス栓3を封入した磁気コツクを設け、該
栓によつてドレイン排出口を封鎖して試料室4形
成する。しかして、該栓を封入してあるガラス管
の外周にコイル5を設置して磁気コツクとし、該
コイルに通電することによつてガラス栓を作動さ
せてドレインを排出させる。
しかして本考案のスプレーチヤンバーの使用に
際してはネブライザー6をテフロンコネクター1
3にてスプレーチヤンバーの分離室9の外側約
0.5cmの位置に設置し試料の送出口2にテフロン
チユーブを試料室底部まで挿入したのち送出口を
封じ、テフロンチユーブの他端をネブライザーの
試料導入口7よりネブライザーの内部に挿入した
のち導入口をふさぎ、該テフロンチユーブによつ
て送出口と試料溶液の導入口とを連結する。そし
て試料注入口よりシリンジにより試料溶液を供給
すると共にネブライザーにアルゴンを流入すると
試料溶液は送出口及びテフロンチユーブを経てネ
ブライザーの試料導入口より導入されて霧化され
全体の数%以下のものが微粒子となつてボールジ
ヨイント10に接続されているプラズマトーチに
導びかれ残部は分離管内で大きな粒子となつても
との試料室に戻る。測定終了後コイルに通電する
ことによつて試料溶液を外部に排出し、また、シ
リンジによつて水を注入して試料室内を洗浄し、
同じ操作を行つて新しい試料溶液を注入、分析を
行う。第2図は試料室の詳細な説明図である。す
なわち、鉄片等の磁性物質を埋設したガラス栓3
の下部と外側ガラス導管のくびれ部分11とは試
料溶液が漏出することがないように例えばスリ合
せになつており、試料溶液が不要となつた場合に
はコイル5に通電するとガラス栓は管内の突出部
12まで浮き上がり栓とガラス導管の内壁との間
に出来た間隙によつて外部に流出する。
際してはネブライザー6をテフロンコネクター1
3にてスプレーチヤンバーの分離室9の外側約
0.5cmの位置に設置し試料の送出口2にテフロン
チユーブを試料室底部まで挿入したのち送出口を
封じ、テフロンチユーブの他端をネブライザーの
試料導入口7よりネブライザーの内部に挿入した
のち導入口をふさぎ、該テフロンチユーブによつ
て送出口と試料溶液の導入口とを連結する。そし
て試料注入口よりシリンジにより試料溶液を供給
すると共にネブライザーにアルゴンを流入すると
試料溶液は送出口及びテフロンチユーブを経てネ
ブライザーの試料導入口より導入されて霧化され
全体の数%以下のものが微粒子となつてボールジ
ヨイント10に接続されているプラズマトーチに
導びかれ残部は分離管内で大きな粒子となつても
との試料室に戻る。測定終了後コイルに通電する
ことによつて試料溶液を外部に排出し、また、シ
リンジによつて水を注入して試料室内を洗浄し、
同じ操作を行つて新しい試料溶液を注入、分析を
行う。第2図は試料室の詳細な説明図である。す
なわち、鉄片等の磁性物質を埋設したガラス栓3
の下部と外側ガラス導管のくびれ部分11とは試
料溶液が漏出することがないように例えばスリ合
せになつており、試料溶液が不要となつた場合に
はコイル5に通電するとガラス栓は管内の突出部
12まで浮き上がり栓とガラス導管の内壁との間
に出来た間隙によつて外部に流出する。
(効果)
本考案は前記のようにスプレーチヤンバーのド
レインを排出する導管に磁性材料を埋設したガラ
ス栓、コイル及び通電装置よりなる磁性コツクを
設けることによつて測定終了後は従来のように手
動ではなく、単にコイルに通電するという極めて
簡単な操作によつて自動的に試料溶液を排出する
ことができ、更に、該ドレイン排出導管に試料溶
液の注入口及び送出口を設けた場合には注入口よ
り極めて容易に試料溶液を注入することができ、
また送出口とネブライザーの試料導入口とを例え
ばテフロンチユーブで連結した場合には試料溶液
を再度ネブライザーに送出し、循環再使用できる
等の効果を奏するものである。
レインを排出する導管に磁性材料を埋設したガラ
ス栓、コイル及び通電装置よりなる磁性コツクを
設けることによつて測定終了後は従来のように手
動ではなく、単にコイルに通電するという極めて
簡単な操作によつて自動的に試料溶液を排出する
ことができ、更に、該ドレイン排出導管に試料溶
液の注入口及び送出口を設けた場合には注入口よ
り極めて容易に試料溶液を注入することができ、
また送出口とネブライザーの試料導入口とを例え
ばテフロンチユーブで連結した場合には試料溶液
を再度ネブライザーに送出し、循環再使用できる
等の効果を奏するものである。
第1図は本考案に係るスプレーチヤンバーの一
実施態様を示す説明図、第2図は同試料室の説明
図である。 1……注入口、2……送出口、3……ガラス
栓、4……試料溶液室、5……コイル、6……ネ
ブライザー、7……試料導入口、8……アルゴン
流入口、9……分離管、10……ボールジヨイン
ト、11……くびれ部分、12……突出部、13
……テフロンコネクター。
実施態様を示す説明図、第2図は同試料室の説明
図である。 1……注入口、2……送出口、3……ガラス
栓、4……試料溶液室、5……コイル、6……ネ
ブライザー、7……試料導入口、8……アルゴン
流入口、9……分離管、10……ボールジヨイン
ト、11……くびれ部分、12……突出部、13
……テフロンコネクター。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 誘導結合プラズマ発光分光分析装置のスプレ
ーチヤンバーにおいて、該スプレーチヤンバー
のドレインを排出するための導管に磁性材料を
埋設したガラス栓を封入した磁気コツクを設
け、該磁気コツクによりドレインを自動的に排
出できるようにしたスプレーチヤンバー。 2 ドレインを排出するための導管に試料溶液の
注入口及び送出口を設けた実用新案請求の範囲
第1項記載のスプレーチヤンバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16293985U JPH0524206Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16293985U JPH0524206Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273249U JPS6273249U (ja) | 1987-05-11 |
| JPH0524206Y2 true JPH0524206Y2 (ja) | 1993-06-21 |
Family
ID=31090674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16293985U Expired - Lifetime JPH0524206Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524206Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP16293985U patent/JPH0524206Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6273249U (ja) | 1987-05-11 |
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