JPH0524207U - スクロールチヤツクにおけるスクロール溝のシール装置 - Google Patents

スクロールチヤツクにおけるスクロール溝のシール装置

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JPH0524207U
JPH0524207U JP7785891U JP7785891U JPH0524207U JP H0524207 U JPH0524207 U JP H0524207U JP 7785891 U JP7785891 U JP 7785891U JP 7785891 U JP7785891 U JP 7785891U JP H0524207 U JPH0524207 U JP H0524207U
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JP
Japan
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scroll
seal
groove
sealing device
air
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Pending
Application number
JP7785891U
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English (en)
Inventor
仁 中村
Original Assignee
中一精機株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクロールチヤックにおけるスクロール溝を
完全にシールすることにより、従来のように露出したス
クロール溝に外部からの切削粉やごみが侵入することを
防止し、これによってクランプ爪の摺動に支障を来たす
ことがない。 【構成】 スクロールチヤック1におけるスクロール2
のスクロール溝3に、蛇腹状に伸縮自在であるチューブ
状のシール4を挿嵌し、該シール4のクランプ爪5の凸
部6に当る面に、強化材7を接着又はコーティング7
し、上記シール4の両端をねじ8等により固定し、上記
シール4の一部にエアー入口9を配設して該エアー入口
9よりエアーを供給するようにしたスクロールチヤック
におけるスクロール溝のシール装置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、外部からの切削粉やごみの侵入を防止できるようにしたスクロール チヤックにおけるスクロール溝のシール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スクロールチヤックは、精度、ワーク保持力、ストロークの大きいこ と等多くの特徴を有するものであり、スクロール溝はストロークが大きいことを 特徴としているが、クランプ爪の凸部を外れた個所からスクロール溝が露出して ここに外部からの切削粉やごみが侵入し易く、クランプ爪の摺動に支障を来たす 致命的な欠点があった。
【0003】 従来、このようなスクロールチヤックにおけるスクロール溝を有効にシールす る装置は開発されていない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものにおいては、スクロールチヤックにおけるスクロール 溝を有効にシールできないものであるから、露出したスクロール溝に外部からの 切削粉やごみが侵入し易く、クランプ爪の摺動に支障を来たすという致命的な間 題点を有していた。
【0005】 また、スクロールチヤックにおけるスクロール溝を有効にシールできないもの であるから、スクロールチヤックの自動化を安定よく行うことができないと共に 、自動化の際の内部ギアー部へのシールも行なうことができないという問題点を 有していた。
【0006】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、スクロールチヤックにおけるスクロール溝を完全に シールすることにより、従来のように露出したスクロール溝に外部からの切削粉 やごみが侵入することを防止し、これによってクランプ爪の摺動に支障を来たす ことがなく、更に、スクロールチヤックの自動化を安定よく行うことができると 共に、自動化の際の内部ギアー部へのシールも行うことができるスクロールチヤ ックにおけるスクロール溝のシール装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、スクロールチヤックにおけるスクロー ルのスクロール溝に空気を封入したチューブ状のシールを挿嵌したことを特徴と するスクロールチヤックにおけるスクロール溝のシール装置を提供する。
【0008】 そして、上記シールは、蛇腹状に伸縮自在にすることが好ましい。
【0009】 また、上記シールのクランプ爪の凸部に当る面には、強化材を接着又はコーテ ィングすることが好ましい。
【0010】 また、上記シールの両端は、ねじ等により固定することもできる。
【0011】 更に、上記シールの一部には、エアー入口を配設して該エアー入口よりエアー を供給するようにすることができる。
【0012】
【作用】
上記の技術的手段は次の様に作用する。 スクロールチヤック1におけるスクロール2のスクロール溝3に空気を封入し たチューブ状のシール4を挿嵌すると、3ヶ所のクランプ爪5の凸部6が摺動し てシール4に当った個所は圧迫されてその幅がLとなり、縮小したスペースに収 まる。
【0013】 そして、クランプ爪5の凸部6の開放された個所から順次シール4は広がり、 その幅がMとなってスクロール溝3を埋めて、外部からの切削粉やごみの侵入を 防ぐようにされる。
【0014】 シール4を蛇腹状に伸縮自在にした場合には、上記の作用がより効果的に発揮 され、エアー源がなくても作動される。
【0015】 シール4のクランプ爪5の凸部6に当る面に強化材7を接着又はコーティング 7した場合には、クランプ爪5の摺動によってシール4が損傷しないようにされ る。
【0016】 シール4の両端をねじ8等により固定した場合には、シール4がスクロール溝 3から不用意に外れないようにされる。
【0017】 シール4の一部にエアー入口9を配設して該エアー入口9よりエアーを供給す るようにした場合には、このエアー圧によって、チューブ状又は蛇腹状のシール 4が確実に幅方向へ、その幅がMとなるように伸びるようにされる。
【0018】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1、図3そして図5は、本考案のスクロールチヤックにおけるスクロール溝 のシール装置を実施化したスクロールチヤックを示すものであり、図1はその正 面図中央縦断面図、図3はその正面図、図5はその要部拡大縦断面図(但し、ス クロール2とクランプ爪5との位置関係は一致させていない)である。
【0019】 図2は、本考案のシール装置に使用されるシールと強化材との縮小時における 要部を示す端部断面拡大斜視図であり、図4は、本考案のシール装置に使用され るシールと強化材との伸張時における一端部を示す端部断面拡大斜視図である。
【0020】 図2及び図4において、4は蛇腹状に伸縮自在であるチューブ状のシール、7 はシール4のクランプ爪5の凸部6に当る面に接着された強化材又はコーティン グ、8はねじ、9はエアー入口、Lは縮小時の幅、Mは伸張時の幅を示すもので ある。
【0021】 図1、図3そして図5において、スクロールチヤック1におけるスクロール2 のスクロール溝3に、蛇腹状に伸縮自在であるチューブ状のシール4を挿嵌し、 該シール4のクランプ爪5の凸部6に当る面に、強化材7を接着又はコーティン グ7し、上記シール4の両端をねじ8等により固定し、上記シール4の一部にエ アー入口9を配設して該エアー入口9よりエアーを供給するようにしたスクロー ルチヤックにおけるスクロール溝のシール装置が示されている。
【0022】 そして、上記スクロールチヤック1のチヤック本体10にはエアーポート11 が配設され、このエアーポート11は、スクロール2に配設されたシール部エア ーポート12と連通し、更に、該シール部エアーポート12は、シール4のエア ー入口9に連通されている。
【0023】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 すなわち、スクロールチヤックにおけるスクロールのスクロール溝に空気を封 入したチューブ状のシールが挿嵌されているから、3ヶ所のクランプ爪の凸部が 摺動してシールに当った個所は圧迫されて縮小したスペースに収まるが、クラン プ爪の凸部の開放された個所から順次シールは広がり、その幅がスクロール溝を 埋めるものであり、これによって、外部からの切削粉やごみの侵入を防ぐことが できる。
【0024】 また、シールを蛇腹状に伸縮自在にした場合には、上記の伸縮がより効果的に 発揮されて、エアー源があってもなくても作動することができる。
【0025】 また、シールのクランプ爪の凸部に当る面に強化材を接着又はコーティングし た場合には、クランプ爪の摺動によってシールが損傷しないようにすることがで きる。
【0026】 更に、シールの両端をねじ等により固定した場合には、シールがスクロール溝 から不用意に外れないようにすることができる。
【0027】 更にまた、シールの一部にエアー入口を配設して該エアー入口よりエアーを供 給するようにした場合には、このエアー圧によって、チューブ状又は蛇腹状のシ ールが確実に幅方向へ伸張するようにして、外部からスクロール溝へ侵入しよう とする切削粉やごみを防ぐことができる。
【0028】 その他、クランプ爪は容易に分解できるので、簡単にシールの取り付け取り外 し消耗による取り替え等ができること、エアー圧により伸張させる場合には、無 理なく作動を円滑にすることができること、開放されていないから、エアー消費 が至って少いこと、シールは一定のアールの帯状のものを作っておけば、寸法に 合せて切断して設定できること、エアー圧はシール伸縮方向の両側面に掛かるた め、シールの片寄りをなくすことができること、そして、製作容易であるから、 安価で経済的であること等の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスクロールチヤックにおけるスクロー
ル溝のシール装置を実施化したスクロールチヤックを示
す正面図中央縦断面図である。
【図2】本考案のシール装置に使用されるシールと強化
材との縮小時における要部を示す端部断面拡大斜視図で
ある。
【図3】本考案のシール装置を実施化したスクロールチ
ヤックを示す正面図である。
【図4】本考案のシール装置に使用されるシールと強化
材との伸張時における一端部を示す端部断面拡大斜視図
である。
【図5】本考案のシール装置を実施化したスクロールチ
ヤックの要部拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 スクロールチヤック 2 スクロール 3 スクロール溝 4 シール 5 クランプ爪 6 凸部 7 強化材又はコーティング 8 ねじ 9 エアー入口 10 チヤック本体 11 エアーポート 12 シール部エアーポート L 縮小時の幅 M 伸張時の幅

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクロールチヤックにおけるスクロール
    のスクロール溝に空気を封入したチューブ状のシールを
    挿嵌したことを特徴とするスクロールチヤックにおける
    スクロール溝のシール装置。
  2. 【請求項2】 シールが、蛇腹状に伸縮自在であること
    を特徴とする請求項1記載のスクロールチヤックにおけ
    るスクロール溝のシール装置。
  3. 【請求項3】 シールのクランプ爪の凸部に当る面に、
    強化材を接着又はコーティングしたことを特徴とする請
    求項1又は2記載のスクロールチヤックにおけるスクロ
    ール溝のシール装置。
  4. 【請求項4】 シールの両端を、ねじ等により固定した
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載のスクロール
    チヤックにおけるスクロール溝のシール装置。
  5. 【請求項5】 シールの一部に、エアー入口を配設して
    該エアー入口よりエアーを供給するようにしたことを特
    徴とする請求項1、2、3又は4記載のスクロールチヤ
    ックにおけるスクロール溝のシール装置。
JP7785891U 1991-06-20 1991-06-20 スクロールチヤツクにおけるスクロール溝のシール装置 Pending JPH0524207U (ja)

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JP7785891U JPH0524207U (ja) 1991-06-20 1991-06-20 スクロールチヤツクにおけるスクロール溝のシール装置

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ID=13645763

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JP7785891U Pending JPH0524207U (ja) 1991-06-20 1991-06-20 スクロールチヤツクにおけるスクロール溝のシール装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60144987A (ja) * 1984-01-07 1985-07-31 Fujitsu Ltd 単方向性光増幅器
JPS6320486U (ja) * 1986-07-24 1988-02-10

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60144987A (ja) * 1984-01-07 1985-07-31 Fujitsu Ltd 単方向性光増幅器
JPS6320486U (ja) * 1986-07-24 1988-02-10

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