JPH0524211U - キーレスチヤツク - Google Patents

キーレスチヤツク

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JPH0524211U
JPH0524211U JP2395491U JP2395491U JPH0524211U JP H0524211 U JPH0524211 U JP H0524211U JP 2395491 U JP2395491 U JP 2395491U JP 2395491 U JP2395491 U JP 2395491U JP H0524211 U JPH0524211 U JP H0524211U
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JP
Japan
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cover
pawl
claw
claws
main body
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Pending
Application number
JP2395491U
Other languages
English (en)
Inventor
富夫 磯貝
Original Assignee
エムエス工業株式会社
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Application filed by エムエス工業株式会社 filed Critical エムエス工業株式会社
Priority to JP2395491U priority Critical patent/JPH0524211U/ja
Publication of JPH0524211U publication Critical patent/JPH0524211U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 爪の緊締めと解除を電動力を利用して行なう
ものにおいて、爪の解除操作時における爪と該爪を移動
させる雌ねじ部材との強い押し付けを阻止し、爪の緊締
操作時における作業者の手の力によるカバーの仮締めの
ための回転を容易にする。 【構成】 本体10の外周にカバー18を回転可能に設
けて、本体10の回転中にカバーを手で把持することに
より、電動力を利用して本体10内に設けた爪12を緊
締、解除操作するようにしたものにおいて、カバー18
の内周面に、前記爪12の後退時に、その爪12の後端
が当接するストッパー18bを固設した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はキーレスチャックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ドリルチャックにおいて、図11に示すように、工具類を把握する爪4 0の開閉を、ドリルチャック本体41に着脱式のチャックハンドル42の回転に より行なうようにしたものがある。 このように着脱式のチャックハンドル42で爪40の開閉を行なうものにおい ては、そのチャックハンドル42が紛失しやすく、かつ人力でチャックハンドル 42を回転することから、その爪40の緊締力も弱い問題がある。
【0003】 そこで本出願人は、前記の問題を解決するために、図4乃至図10に示すよう なキーレスチャックを提案した(実開平−74004号公報)。 この図5乃至図10に示すキーレスチャックは、電動力を利用して爪12の緊 締、解除の操作を行なうようにしたもので、その操作を説明する。 先ず、爪12が図4の状態から左方へ移動した開状態にあるものとする。この 開状態において、カバー18を手操作で図5の口方向に回転する。この回転によ り、カバー18の内面に形成した従動側係合部19と係合環16に形成した駆動 側係合部17との係止及び係合環16が雌ねじ部材14に一体に固着されている ことによって雌ねじ部材14も口方向に回転する。この雌ねじ部材14の回転に より、これに噛み合った爪12が図4の左方に移動し、該爪12間に介在した工 具を仮締めする。
【0004】 次に、作業者が一方の手で電動モーター(図示せず)を起動して本体10を図 5のハ方向に回転させた後に、他方の手でカバー18を把持してカバー18の回 転を停止する。すると、前記雌ねじ部材14が爪12の回転に対し、前記口方向 への回転と同様の回転となり、爪12の緊締が電動力によって行なわれる。 次に、図4に示す爪12の緊締状態からその爪12を緩めて工具を外す場合に ついて説明する。
【0005】 作業者が一方の手で電動モーターを逆転起動して本体10を前記と逆の方向で ある図5の口方向に回転させた後に、他方の手でカバー18を把持してカバー1 8を停止させる。このとき、工具に対する爪12の押圧により、爪12と雌ねじ 部材14が強固に噛み合っており、これらが一体となって雌ねじ部材14と係合 環16が口方向へ回転する。そのため、カバー18を固定状態と考えると、係合 環16の係合部17がカバー18の係合部19から一旦外れた後、次の係合部1 9の側面に激突し、再度その係合部19を乗り越えて再度次の係合部19に激突 し、これをくり返す。これにより、雌ねじ部材14と爪12との噛合摩擦力が緩 められ、その後は、スプリング21の付勢力によって両係合部17,19が噛み 合い、雌ねじ部材14がカバー18と共に停止して爪12側のみ回転し、爪12 が図4において左方へ移動して工具の緊締力が解かれる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
前記実開平1−74004号公報に記載の考案においては、その爪を電動力に よって前記のように解除する場合、爪が工具から離れた後においても作業者がカ バー18を把持し続けると、爪12が更に解除方向に移動してその爪12の後端 が図10のようにスプリング受け22に当接し、この当接後も更にカバー18を 把持し続けると、両係合部材17,19の相互の離脱、激突が更に続行され、雌 ねじ部材14の歯と爪12の歯及び爪12の後端とスプリング受け22とが相互 に強く押し付けられ、夫々の摩擦抵抗が大きくなる。
【0007】 このような状態になると、工具を緊締する場合における準備操作において、仮 締め作業ができない場合がある。 すなわち、工具を緊締する場合には、その工具を正確な位置にセットする必要 から、開いた爪の間に工具を挿入し、カバー18を手操作でゆっくり回転して仮 締めし、その後電動力で前記のように本締めする必要があるが、前記のように爪 が強く押し付けられていると、その摩擦抵抗に対して手操作の力ではカバー18 を回転できず、手操作による仮締めができない問題が生じる。
【0008】 そこで本考案はこのような問題を解決するように改良したキーレスチャックを 提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記の課題を解決するために、本体(10)に複数の傾斜穴(11) を形成して、これらに爪(12)を挿入し、該爪(12)の後部に螺合した雌ね じ部材(14)を正逆回転することによりその爪を進退動して工具類を緊締、解 除するようにし、しかも、本体(10)の外周部にカバー(18)を遊嵌し、前 記雌ねじ部材(14)側とカバー(18)側には相互に係合、離脱する係合部( 17)、(19)を対向的に設け、その一方の係合部側には、これを他方の係合 部方向へ常時付勢するスプリング(21)を設けたものにおいて、前記カバー( 18)の内周面に、前記爪(12)の後退時にその爪の後端が当接するストッパ ー(18b)を固設したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
工具を把持した状態から、前記のように電動力を利用して爪(12)を後退さ せて緩めた場合、爪(12)の後端が図1に示すように、本体(10)と一体の スプリング受け(22)に当ることなくストッパー(18b)に当接する。これ により、カバー(18)は前方(図1の右方)への移動が阻止され、その係合部 (19)が係合部(17)に係止した図1の状態に固定される。したがって、前 記従来構造のように、スプリング(21)の力に抗してカバー(18)が右方へ 移動できることから生じる両係合部(17),(19)相互の離脱、激突を不能 にする。そのため、爪(12)に対する雌ねじ部材(14)の強い締め込みが阻 止され、これら相互の強い押し付けが防止されてその摩擦抵抗が大きくならない 。 したがって、この状態から、工具を緊締するために、カバー(18)を作業者の 手操作で仮締めする場合、その手の力でカバー18を容易に回転させることがで きる。
【0011】
【実施例】
次に図1乃至図3に示す本考案の実施例について説明する。 10は本体で、図1に示す如く、これに軸方向に傾斜した傾斜穴11が3本周 方向に等間隔をもって形成されている。12は前記3本の傾斜穴11内に摺動可 能に挿入した爪で、その外面には雄ねじ13が刻設されている。14は環状の雌 ねじ部材で、その内面に雌ねじ14aが形成され、これが前記本体10に形成し た溝15に遊嵌されていると共に本体10に挿入した3本の爪12の雄ねじ13 に螺合している。
【0012】 16は係合環で、図8及び図9に示す如くその前面外周部に3個の駆動側の係 合部17が周方向に等間隔で一体形成されており、これが前記雌ねじ部材14に 圧入等により一体的に固着されている。また、前記駆動側の係合部17は、その 周方向の両端をテーパー面にした台形状の突起に形成されている。 18は本体10の外周に回動可能に嵌合したカバーで、前記係合環16の外周 面とも回動可能になっている。該カバー18は図3に示す如く、前面壁18aを もった筒状に形成され、その前面壁18aの内面には前記係合環16の駆動側の 係合部17と係合する従動側の係合部19が一体形成されている。該従動側の係 合部19は図7に示すように、周方向に3個等間隔に形成されていると共に、周 方向の両端をテーパー面にした台形状の突起に形成されている。前記カバー18 の後部には、止め輪20が嵌合されている。
【0013】 21はスプリングで、前記本体10に形成したスプリング受け部22と前記止 め輪20との間に圧縮介在されており、これにより常時カバー18を後方へ付勢 して、その従動側の係合部19を駆動側の係合部17側へ常時付勢している。2 3は本体10の後部とカバー18の後部との間において、カバー18側に圧入し て備えた座板で、カバー18内への防塵の役目をするものである。24は電動モ ーターによって回転駆動される駆動軸で前記本体10の後部に螺合固定される。
【0014】 以上の構造は本出願人が先に提案した前記従来構造と同様である。 18bはカバー18の内周面に固設したストッパーで、図2及び図3に示すよ うに、全周に亘る環状に形成され、かつ図1に示すように、前記スプリング受け 22の直前に位置して、爪12が後退したときにその爪12の後端が当接するよ うに設定されている。
【0015】 上記のようにストッパー18bを設けたことにより、工具を把持した状態から 、前記のように電動力を利用して爪12を後退させて緩めた場合、爪12の後端 が図1に示すように、本体10と一体のスプリング受け22に当るこくなくスト ッパー18bに当接する。これにより、カバー18は前方(図1の右方)への移 動が阻止され、その係合部19が係合部17に係止した図1の状態に固定される 。したがって、前記従来構造のように、スプリング21の力に抗してカバー18 が右方へ移動できることから生じる両係合部17,19相互の離脱、激突を不能 にする。そのため、爪12に対する雌ねじ部材14の強い押し付けが防止されて その摩擦抵抗が大きくならない。
【0016】 したがって、この状態から、工具を緊締するために、カバー18を作業者の手 操作で仮締めする場合、その手の力でカバー18を容易に回転させることができ る。
【0017】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、爪の緊締と解除を電動力を利用して行なうもの において、爪の解除操作時における爪と該爪を移動させる雌ねじ部材との強い押 し付けを阻止し、爪の緊締操作時における作業者の手の力によるカバーの仮締め のための回転を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す側断面図。
【図2】同カバーの側断面図。
【図3】同カバーの後面図。
【図4】電動力を利用する従来構造を示す側断面図。
【図5】同前面図。
【図6】同カバーの側断面図。
【図7】同カバーの後面図。
【図8】同係合環の側断面図。
【図9】同係合環の前面図。
【図10】同爪の解除状態を示す側断面図。
【図11】チャックハンドルを用いる従来構造の側断面
図。
【符号の説明】
10 本体 11 傾斜穴 12 爪 14 雌ねじ部材 17,19 係合部 18 カバー 18b ストッパー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(10)に複数の傾斜穴(11)を
    形成して、これらに爪(12)を挿入し、該爪(12)
    の後部に螺合した雌ねじ部材(14)を正逆回転するこ
    とによりその爪を進退動して工具類を緊締、解除するよ
    うにし、しかも、本体(10)の外周部にカバー(1
    8)を遊嵌し、前記雌ねじ部材(14)側とカバー(1
    8)側には相互に係合、離脱する係合部(17)、(1
    9)を対向的に設け、その一方の係合部側には、これを
    他方の係合部方向へ常時付勢するスプリング(21)を
    設けたものにおいて、前記カバー(18)の内周面に、
    前記爪(12)の後退時にその爪の後端が当接するスト
    ッパー(18b)を固設したことを特徴とするキーレス
    チャック。
JP2395491U 1991-04-11 1991-04-11 キーレスチヤツク Pending JPH0524211U (ja)

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JP2395491U JPH0524211U (ja) 1991-04-11 1991-04-11 キーレスチヤツク

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JPH0524211U true JPH0524211U (ja) 1993-03-30

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JP2395491U Pending JPH0524211U (ja) 1991-04-11 1991-04-11 キーレスチヤツク

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