JPH05242331A - コインセンサ - Google Patents
コインセンサInfo
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- JPH05242331A JPH05242331A JP7551792A JP7551792A JPH05242331A JP H05242331 A JPH05242331 A JP H05242331A JP 7551792 A JP7551792 A JP 7551792A JP 7551792 A JP7551792 A JP 7551792A JP H05242331 A JPH05242331 A JP H05242331A
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイン通路を介して送信側コイルと対向して
受信側コイルが設けられ、受信側コイルが受信した信号
を整流し、この整流された信号をコンデンサで平滑し、
このコンデンサの両端電圧データの最低値に応じてCP
Uがコインを選別するコインセンサにおいて、コンデン
サの両端電圧データを格納するために必要なメモリの容
量を少なくすることができるコインセンサを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 コンデンサの充電電荷を放電させる直前に、
コンデンサの両端電圧データをCPUが取り込み、コン
デンサの充電電荷を放電させているときに、コンデンサ
の両端電圧データと、それ以前におけるコンデンサの両
端電圧データとをCPUが比較するとともに、この比較
の結果、低い値のみを最新の最低値としてメモリに記憶
させる。
受信側コイルが設けられ、受信側コイルが受信した信号
を整流し、この整流された信号をコンデンサで平滑し、
このコンデンサの両端電圧データの最低値に応じてCP
Uがコインを選別するコインセンサにおいて、コンデン
サの両端電圧データを格納するために必要なメモリの容
量を少なくすることができるコインセンサを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 コンデンサの充電電荷を放電させる直前に、
コンデンサの両端電圧データをCPUが取り込み、コン
デンサの充電電荷を放電させているときに、コンデンサ
の両端電圧データと、それ以前におけるコンデンサの両
端電圧データとをCPUが比較するとともに、この比較
の結果、低い値のみを最新の最低値としてメモリに記憶
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイン判定等に使用さ
れるコインセンサに関するものである。
れるコインセンサに関するものである。
【0002】
【背景技術】コイン判定機等に使用される従来のコイン
センサでは、コイン通路の壁にコイルを設置し、このコ
イルにコインが近接すると、そのコイルのインダクタン
スが変化することを利用しており、上記コイルには、数
kHz程度の正弦波電流を流している。しかし、このよ
うにしてコインを判定しようとすると、アルミニウム系
(1円)、黄銅系(5円)、銅系(10円)、白銅系
(50円、100円、500円)のコイン系列間ではそ
の系列の選別が可能であるが、白銅系コインのうちで、
50円のコインと100円のコインとの間で選別ができ
ず、500円のコインと500ウォンのコインとの間で
も選別ができないという欠点がある。
センサでは、コイン通路の壁にコイルを設置し、このコ
イルにコインが近接すると、そのコイルのインダクタン
スが変化することを利用しており、上記コイルには、数
kHz程度の正弦波電流を流している。しかし、このよ
うにしてコインを判定しようとすると、アルミニウム系
(1円)、黄銅系(5円)、銅系(10円)、白銅系
(50円、100円、500円)のコイン系列間ではそ
の系列の選別が可能であるが、白銅系コインのうちで、
50円のコインと100円のコインとの間で選別ができ
ず、500円のコインと500ウォンのコインとの間で
も選別ができないという欠点がある。
【0003】この欠点を解決するには、本出願人は、互
いに周波数が異なる2つの信号を使用するコイン判定方
法を提案している。つまり、送信側のコイルと受信側の
コイルとを、コイン通路を挟んで対向させ、送信側のコ
イルに、低周波電流(たとえば10kHz)と高周波電
流(たとえば160kHz)とを交互に流し、受信側の
コイルで両信号を受信し、低周波電圧成分の最低値と、
高周波電圧成分の最低値とに基づいて、コインを判定す
る。すなわち、送信側のコイルと受信側のコイルとの間
にコインが存在すると、コインに渦電流が流れ、これに
よって、送信側で発生した電磁界成分が受信側コイルに
伝達されるまでにその電磁界成分が減衰するが、この減
衰量がコインによって異なり、また、ある2つのコイン
について低周波電磁界では減衰量が同じであっても、高
周波電磁界では減衰量が異なる。したがって、互いに周
波数が異なる2つの信号を使用すると、白銅系の500
円のコインと500ウォンのコインとのようにほぼ同一
形状のコインも確実に選別することができる。
いに周波数が異なる2つの信号を使用するコイン判定方
法を提案している。つまり、送信側のコイルと受信側の
コイルとを、コイン通路を挟んで対向させ、送信側のコ
イルに、低周波電流(たとえば10kHz)と高周波電
流(たとえば160kHz)とを交互に流し、受信側の
コイルで両信号を受信し、低周波電圧成分の最低値と、
高周波電圧成分の最低値とに基づいて、コインを判定す
る。すなわち、送信側のコイルと受信側のコイルとの間
にコインが存在すると、コインに渦電流が流れ、これに
よって、送信側で発生した電磁界成分が受信側コイルに
伝達されるまでにその電磁界成分が減衰するが、この減
衰量がコインによって異なり、また、ある2つのコイン
について低周波電磁界では減衰量が同じであっても、高
周波電磁界では減衰量が異なる。したがって、互いに周
波数が異なる2つの信号を使用すると、白銅系の500
円のコインと500ウォンのコインとのようにほぼ同一
形状のコインも確実に選別することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の場
合、2つの互いに異なる周波数を有する電流を交互に送
信側コイルに流し、コイン通路を介して受信側コイルが
受信した信号を整流し、この整流された信号をコンデン
サで平滑し、このコンデンサの両端電圧データの最低値
に応じてCPUがコインを判定する。また、コイン投入
を光学的または機械的に検出し、その検出から所定時間
の間、受信側コイルが受信した受信データをメモリに格
納し、この格納された受信データのうちで低周波電磁界
成分の最低値をCPUが演算し、格納された受信データ
のうちで高周波電磁界成分の最低値をCPUが演算し、
各最低値に応じて投入コインの種別を判定する。
合、2つの互いに異なる周波数を有する電流を交互に送
信側コイルに流し、コイン通路を介して受信側コイルが
受信した信号を整流し、この整流された信号をコンデン
サで平滑し、このコンデンサの両端電圧データの最低値
に応じてCPUがコインを判定する。また、コイン投入
を光学的または機械的に検出し、その検出から所定時間
の間、受信側コイルが受信した受信データをメモリに格
納し、この格納された受信データのうちで低周波電磁界
成分の最低値をCPUが演算し、格納された受信データ
のうちで高周波電磁界成分の最低値をCPUが演算し、
各最低値に応じて投入コインの種別を判定する。
【0005】しかし、上記のようにすると、全ての受信
データをメモリに格納する必要があるので、そのメモリ
容量が大きくなるという問題がある。
データをメモリに格納する必要があるので、そのメモリ
容量が大きくなるという問題がある。
【0006】本発明は、コイン通路を介して送信側コイ
ルと対向して受信側コイルが設けられ、受信側コイルが
受信した信号を整流し、この整流された信号をコンデン
サで平滑し、このコンデンサの両端電圧データの最低値
に応じてCPUがコインを判定し、一方、送信側コイル
に流す電流の周波数を切り換える度に、上記コンデンサ
の充電電荷を放電させるコインセンサにおいて、コンデ
ンサの両端電圧データの最低値を算出、格納するために
必要なメモリの容量を少なくすることができるコインセ
ンサを提供することを目的とするものである。
ルと対向して受信側コイルが設けられ、受信側コイルが
受信した信号を整流し、この整流された信号をコンデン
サで平滑し、このコンデンサの両端電圧データの最低値
に応じてCPUがコインを判定し、一方、送信側コイル
に流す電流の周波数を切り換える度に、上記コンデンサ
の充電電荷を放電させるコインセンサにおいて、コンデ
ンサの両端電圧データの最低値を算出、格納するために
必要なメモリの容量を少なくすることができるコインセ
ンサを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンデンサの
充電電荷を放電させる直前に、コンデンサの両端電圧デ
ータをCPUが取り込み、コンデンサの充電電荷を放電
させているときに、同一の周波数毎に、コンデンサの両
端電圧データと、それ以前におけるコンデンサの両端電
圧データの最低値とをCPUが比較するとともに、この
比較の結果、低い値のみを最新の最低値としてメモリに
記憶させるものである。
充電電荷を放電させる直前に、コンデンサの両端電圧デ
ータをCPUが取り込み、コンデンサの充電電荷を放電
させているときに、同一の周波数毎に、コンデンサの両
端電圧データと、それ以前におけるコンデンサの両端電
圧データの最低値とをCPUが比較するとともに、この
比較の結果、低い値のみを最新の最低値としてメモリに
記憶させるものである。
【0008】
【作用】本発明は、コンデンサの充電電荷を放電させる
直前に、コンデンサの両端電圧データをCPUが取り込
み、コンデンサの充電電荷を放電させているときに、同
一の周波数毎に、コンデンサの両端電圧データと、それ
以前におけるコンデンサの両端電圧データの最低値とを
CPUが比較するとともに、この比較の結果、低い値の
みを最新の最低値としてメモリに記憶させるので、コン
デンサの両端電圧データを格納するために必要なメモリ
の容量を少なくすることができる。
直前に、コンデンサの両端電圧データをCPUが取り込
み、コンデンサの充電電荷を放電させているときに、同
一の周波数毎に、コンデンサの両端電圧データと、それ
以前におけるコンデンサの両端電圧データの最低値とを
CPUが比較するとともに、この比較の結果、低い値の
みを最新の最低値としてメモリに記憶させるので、コン
デンサの両端電圧データを格納するために必要なメモリ
の容量を少なくすることができる。
【0009】
【実施例】図2は、本発明の一実施例の説明図であり、
図2(1)はその全体構成図であり、図(2)は上記実
施例における信号発生回路10の具体例を示す回路図で
ある。
図2(1)はその全体構成図であり、図(2)は上記実
施例における信号発生回路10の具体例を示す回路図で
ある。
【0010】信号発生回路10は、160kHzと10
kHzとの正弦波信号を内部で発生し、後述のCPU6
0によってその出力周波数の切換が制御される回路であ
り、160kHzの正弦波信号を発生する高周波信号発
生回路11と、10kHzの正弦波信号を発生する低周
波信号発生回路12と、スイッチ13、14と、インバ
ータ15とを有する。スイッチ13は、CPU60から
の切り換え信号がH信号(High信号)であるときに
オンし、高周波信号(160kHzの正弦波信号)を後
述の送信側コイル20に送り、スイッチ14は、CPU
60からの切り換え信号がL信号(Low信号)である
ときにそれがインバータ15によって反転されてオン
し、低周波信号(10kHzの正弦波信号)を送信側コ
イル20に送るものである。
kHzとの正弦波信号を内部で発生し、後述のCPU6
0によってその出力周波数の切換が制御される回路であ
り、160kHzの正弦波信号を発生する高周波信号発
生回路11と、10kHzの正弦波信号を発生する低周
波信号発生回路12と、スイッチ13、14と、インバ
ータ15とを有する。スイッチ13は、CPU60から
の切り換え信号がH信号(High信号)であるときに
オンし、高周波信号(160kHzの正弦波信号)を後
述の送信側コイル20に送り、スイッチ14は、CPU
60からの切り換え信号がL信号(Low信号)である
ときにそれがインバータ15によって反転されてオン
し、低周波信号(10kHzの正弦波信号)を送信側コ
イル20に送るものである。
【0011】送信側コイル20は、160kHzと10
kHzとの正弦波電流を流すコイルであり、受信側コイ
ル30は、送信側コイル20と対向し、送信側コイル2
0からの信号を受信するコイルである。送信側コイル2
0、受信側コイル30は、図示しないボビンを介して、
それぞれ、フェライトコア21、31に巻かれている。
送信側コイル20と受信側コイル30との間には、コイ
ン通路71が設けられ、このコイン通路71をコイン7
0が転動する。なお、コイン通路71のうち、送信側コ
イル20と受信側コイル30との間に位置する部分(コ
イン検出領域)は、導電体以外の材料、たとえばプラス
チックで構成されている。
kHzとの正弦波電流を流すコイルであり、受信側コイ
ル30は、送信側コイル20と対向し、送信側コイル2
0からの信号を受信するコイルである。送信側コイル2
0、受信側コイル30は、図示しないボビンを介して、
それぞれ、フェライトコア21、31に巻かれている。
送信側コイル20と受信側コイル30との間には、コイ
ン通路71が設けられ、このコイン通路71をコイン7
0が転動する。なお、コイン通路71のうち、送信側コ
イル20と受信側コイル30との間に位置する部分(コ
イン検出領域)は、導電体以外の材料、たとえばプラス
チックで構成されている。
【0012】また、差動増幅回路40は、受信側コイル
30が受信した信号を増幅するものであり、ダイオード
51は、差動増幅回路40の出力信号を整流するもので
あり、コンデンサ52は、その整流信号を平滑し、デー
タのピーク値をホールドするものである。コンデンサ5
2に充電された電荷は、抵抗53を介して常時放電され
るが、スイッチ54は、コンデンサ52に充電されてい
る電荷を、CPU60の指令に応じて、周波数切換時に
全て放電させるものである。A/D変換回路55は、コ
ンデンサ52の両端電圧を示すアナログ信号をデジタル
信号に変換するものである。メモリ61は、コンデンサ
52の両端電圧データを記憶するメモリであって、現在
までにサンプリングした両端電圧データのうちで最も小
さなデータ(最新の最低値データ)を記憶するメモリで
ある。
30が受信した信号を増幅するものであり、ダイオード
51は、差動増幅回路40の出力信号を整流するもので
あり、コンデンサ52は、その整流信号を平滑し、デー
タのピーク値をホールドするものである。コンデンサ5
2に充電された電荷は、抵抗53を介して常時放電され
るが、スイッチ54は、コンデンサ52に充電されてい
る電荷を、CPU60の指令に応じて、周波数切換時に
全て放電させるものである。A/D変換回路55は、コ
ンデンサ52の両端電圧を示すアナログ信号をデジタル
信号に変換するものである。メモリ61は、コンデンサ
52の両端電圧データを記憶するメモリであって、現在
までにサンプリングした両端電圧データのうちで最も小
さなデータ(最新の最低値データ)を記憶するメモリで
ある。
【0013】CPU60は、常時は、高周波電流(16
0kHz)のみを送信側コイル20に流す指令を出し、
送信側コイル20と受信側コイル30との間をコイン7
0が通過していないときにおける受信側コイル30の受
信レベル(無遮蔽レベル)の75%迄、受信レベル(検
出レベル)が低下したときに、高周波電流と低周波電流
(10kHz)とを順次、送信側コイル20に流し始め
るように制御するものである。
0kHz)のみを送信側コイル20に流す指令を出し、
送信側コイル20と受信側コイル30との間をコイン7
0が通過していないときにおける受信側コイル30の受
信レベル(無遮蔽レベル)の75%迄、受信レベル(検
出レベル)が低下したときに、高周波電流と低周波電流
(10kHz)とを順次、送信側コイル20に流し始め
るように制御するものである。
【0014】また、CPU60は、コンデンサ52の充
電電荷を放電させる前に、コンデンサ52の両端電圧デ
ータを取り込み、コンデンサ52の充電電荷を放電させ
ているときに、同一の周波数毎に、コンデンサ52の両
端電圧データと、それ以前におけるコンデンサ52の両
端電圧データの最低値とを比較するとともに、この比較
の結果、低い値のみを最新の上記最低値としてメモリ6
1に記憶させるものである。
電電荷を放電させる前に、コンデンサ52の両端電圧デ
ータを取り込み、コンデンサ52の充電電荷を放電させ
ているときに、同一の周波数毎に、コンデンサ52の両
端電圧データと、それ以前におけるコンデンサ52の両
端電圧データの最低値とを比較するとともに、この比較
の結果、低い値のみを最新の上記最低値としてメモリ6
1に記憶させるものである。
【0015】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
る。
【0016】図1は、上記実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【0017】まず、初期設定を行い(S1)、CPU6
0が信号発生回路10に対して160kHzの信号を出
力するように指令し(S10)、コイン70がコイン通
路71を転動していないときに、送信側コイル20がそ
の信号の電流を流し、受信側コイル30が160kHz
の信号を受信し、増幅回路40が増幅し、ダイオード5
1がその正の半波成分のみを通過させ、コンデンサ52
が正のピーク値をホールドし、160kHzにおける受
信側コイル30の受信レベルV160をサンプリング
し、このサンプリングしたデータをA/D変換回路55
がデジタルデータに変換し、この変換されたデータをC
PU60が取り込む(S11)。
0が信号発生回路10に対して160kHzの信号を出
力するように指令し(S10)、コイン70がコイン通
路71を転動していないときに、送信側コイル20がそ
の信号の電流を流し、受信側コイル30が160kHz
の信号を受信し、増幅回路40が増幅し、ダイオード5
1がその正の半波成分のみを通過させ、コンデンサ52
が正のピーク値をホールドし、160kHzにおける受
信側コイル30の受信レベルV160をサンプリング
し、このサンプリングしたデータをA/D変換回路55
がデジタルデータに変換し、この変換されたデータをC
PU60が取り込む(S11)。
【0018】なお、図では省略してあるが、増幅回路4
0の出力端子に接続されたダイオードであってダイオー
ド51と逆向きに接続されたダイオードと、負のピーク
値をホールドするコンデンサと、抵抗53と同様の抵抗
と、スイッチ54と同様のスイッチと、この負のピーク
値と上記正のピーク値との差(つまりピーク・ピーク
値)を求める減算器とが設けられている。
0の出力端子に接続されたダイオードであってダイオー
ド51と逆向きに接続されたダイオードと、負のピーク
値をホールドするコンデンサと、抵抗53と同様の抵抗
と、スイッチ54と同様のスイッチと、この負のピーク
値と上記正のピーク値との差(つまりピーク・ピーク
値)を求める減算器とが設けられている。
【0019】CPU60がデジタルデータを取り込んだ
後に、コンデンサ52の充電電荷を放電するために、C
PU60がスイッチ54をオフするように指令し(S1
2)、これによってコンデンサ52の充電電荷が放電さ
れ、CPU60が既に取り込んだ受信レベルV160を
無遮蔽レベルとして変数V0に格納し、タイマをスター
トさせる(S13)。
後に、コンデンサ52の充電電荷を放電するために、C
PU60がスイッチ54をオフするように指令し(S1
2)、これによってコンデンサ52の充電電荷が放電さ
れ、CPU60が既に取り込んだ受信レベルV160を
無遮蔽レベルとして変数V0に格納し、タイマをスター
トさせる(S13)。
【0020】そして、現在の受信レベルV160をサン
プリングし、これをデジタルデータに変換し、CPU6
0が取り込み(S20)、スイッチ54に対して放電指
令を行ない(S21)、この取り込んだ受信レベルV1
60を変数V1に格納し(S22)、現在の受信レベル
V160(V1)を、無遮蔽レベルV0の75%の値と
比較する(S23)。
プリングし、これをデジタルデータに変換し、CPU6
0が取り込み(S20)、スイッチ54に対して放電指
令を行ない(S21)、この取り込んだ受信レベルV1
60を変数V1に格納し(S22)、現在の受信レベル
V160(V1)を、無遮蔽レベルV0の75%の値と
比較する(S23)。
【0021】ここで、無遮蔽レベルV0の75%の値
は、無遮蔽レベルV0のデジタル値(無遮蔽レベルV0
の100%の値)から、無遮蔽レベルV0のデジタル値
を右に2ビットシフトさせた値(無遮蔽レベルV0の2
5%の値)を差し引いた値である。もし、現在の受信レ
ベルV160が無遮蔽レベルV0の75%の値よりも大
きければ、1分間経過する迄は(S24)、無遮蔽レベ
ルV0をそのまま使用し、サンプリングの都度、現在の
受信レベルV160(V1)を無遮蔽レベルV0の75
%の値と比較する動作を繰り返し(S20〜S23)、
1分間が経過したらS10に戻り、無遮蔽レベルV0の
値を更新して、現在の受信レベルV160(V1)を無
遮蔽レベルV0の75%の値と比較する。
は、無遮蔽レベルV0のデジタル値(無遮蔽レベルV0
の100%の値)から、無遮蔽レベルV0のデジタル値
を右に2ビットシフトさせた値(無遮蔽レベルV0の2
5%の値)を差し引いた値である。もし、現在の受信レ
ベルV160が無遮蔽レベルV0の75%の値よりも大
きければ、1分間経過する迄は(S24)、無遮蔽レベ
ルV0をそのまま使用し、サンプリングの都度、現在の
受信レベルV160(V1)を無遮蔽レベルV0の75
%の値と比較する動作を繰り返し(S20〜S23)、
1分間が経過したらS10に戻り、無遮蔽レベルV0の
値を更新して、現在の受信レベルV160(V1)を無
遮蔽レベルV0の75%の値と比較する。
【0022】一方、現在の受信レベルV160(V1)
が無遮蔽レベルV0の75%の値以下になれば(S2
3)、コイン検出領域にコインが存在していると判断で
きるので、160kHzの信号と10kHzの信号との
切換を行って、コイン判定動作を本格的に開始する。つ
まり、信号発生回路10に対してCPU60が10kH
zの信号出力を指令し(S30)、この10kHzの信
号が送信側コイル20に流れ、このときの受信側コイル
30の受信レベルV10をサンプリングし、CPU60
が取り込み(S31)、スイッチ54に対して放電指令
を行ない(S32)、直前迄に取り込んだ受信レベルV
10のうちで最小値と今回測定した受信レベルV10と
のうちで小さい値を選択し、その選択された値を受信レ
ベルV10の新たな最小値としてメモリ61に記憶する
(S33)。なお、受信レベルV10を最初に測定した
場合には、その値を受信レベルV10の最小値としてメ
モリ61に記憶する。
が無遮蔽レベルV0の75%の値以下になれば(S2
3)、コイン検出領域にコインが存在していると判断で
きるので、160kHzの信号と10kHzの信号との
切換を行って、コイン判定動作を本格的に開始する。つ
まり、信号発生回路10に対してCPU60が10kH
zの信号出力を指令し(S30)、この10kHzの信
号が送信側コイル20に流れ、このときの受信側コイル
30の受信レベルV10をサンプリングし、CPU60
が取り込み(S31)、スイッチ54に対して放電指令
を行ない(S32)、直前迄に取り込んだ受信レベルV
10のうちで最小値と今回測定した受信レベルV10と
のうちで小さい値を選択し、その選択された値を受信レ
ベルV10の新たな最小値としてメモリ61に記憶する
(S33)。なお、受信レベルV10を最初に測定した
場合には、その値を受信レベルV10の最小値としてメ
モリ61に記憶する。
【0023】そして、信号発生回路10に対してCPU
60が160kHzの信号出力を指令し(S34)、こ
の160kHzの信号が送信側コイル20に流れ、この
ときの受信側コイル30の受信レベルV160をサンプ
リングし、CPU60が取り込み(S35)、スイッチ
54に対して放電指令を行ない(S36)、直前迄に取
り込んだ受信レベルV160のうちで最小値と今回測定
した受信レベルV160とのうちで小さい値を選択し、
その選択された値を受信レベルV160の新たな最小値
としてメモリ61に記憶する(S37)。なお、受信レ
ベルV160を最初に測定した場合には、その値を受信
レベルV160の最小値としてメモリ61に記憶する。
60が160kHzの信号出力を指令し(S34)、こ
の160kHzの信号が送信側コイル20に流れ、この
ときの受信側コイル30の受信レベルV160をサンプ
リングし、CPU60が取り込み(S35)、スイッチ
54に対して放電指令を行ない(S36)、直前迄に取
り込んだ受信レベルV160のうちで最小値と今回測定
した受信レベルV160とのうちで小さい値を選択し、
その選択された値を受信レベルV160の新たな最小値
としてメモリ61に記憶する(S37)。なお、受信レ
ベルV160を最初に測定した場合には、その値を受信
レベルV160の最小値としてメモリ61に記憶する。
【0024】そして、上記最小値よりも大きい値を検出
したら(S38)、その後は、その最小値よりも次第に
大きい値を検出することになるので、最小値を検出する
動作を停止し、現在の最小値をその最小値として確定す
る。このようにして確定された160kHz成分の最小
値、10kHz成分の最小値に基づいて、投入コインが
何であるかを判定する(S40)。
したら(S38)、その後は、その最小値よりも次第に
大きい値を検出することになるので、最小値を検出する
動作を停止し、現在の最小値をその最小値として確定す
る。このようにして確定された160kHz成分の最小
値、10kHz成分の最小値に基づいて、投入コインが
何であるかを判定する(S40)。
【0025】図3は、上記実施例における動作説明図で
あり、A/D変換回路55の入力信号を示す図である。
あり、A/D変換回路55の入力信号を示す図である。
【0026】図3において、無遮蔽時(コイン70がコ
イン検出領域に存在していないとき)には、160kH
zの受信レベルV160は100%であり、このときに
は、160kHzの信号のみが送信側コイル20に流
れ、時刻t1において、160kHzの受信レベルV1
60が無遮蔽時の値の75%に低下し、このときから、
160kHzの信号と10kHzの信号とが送信側コイ
ル20に交互に流れる。つまり、時刻t1から時刻t2
迄は10kHzの信号が送信側コイル20に流れ、時刻
t2から時刻t3迄は160kHzの信号が送信側コイ
ル20に流れ、これらの動作を繰り返す。
イン検出領域に存在していないとき)には、160kH
zの受信レベルV160は100%であり、このときに
は、160kHzの信号のみが送信側コイル20に流
れ、時刻t1において、160kHzの受信レベルV1
60が無遮蔽時の値の75%に低下し、このときから、
160kHzの信号と10kHzの信号とが送信側コイ
ル20に交互に流れる。つまり、時刻t1から時刻t2
迄は10kHzの信号が送信側コイル20に流れ、時刻
t2から時刻t3迄は160kHzの信号が送信側コイ
ル20に流れ、これらの動作を繰り返す。
【0027】ところで、時刻t1、t3、…の各時刻の
直前において160kHzのデータがサンプリングさ
れ、時刻t2、t4、…の各時刻の直前において10k
Hzのデータがサンプリングされ、時刻t1、t2、t
3、t4、……のそれぞれの時刻においてCPU60が
スイッチ54をオフし、コンデンサ52の充電電荷がス
イッチ54を介して放電し、この放電している間に、当
該周波数の信号におけるそれまでの最小値と今回サンプ
リングしたデータ(同じ周波数の信号のデータ)とをC
PU60が比較演算し、小さい方の値を新たな最小値と
してメモリ61に格納する。つまり、メモリ61には、
上記サンプリングした全てのデータを格納するのではな
く、それまでにサンプリングしたデータのうちで、その
時点における最も小さなデータのみを格納する。
直前において160kHzのデータがサンプリングさ
れ、時刻t2、t4、…の各時刻の直前において10k
Hzのデータがサンプリングされ、時刻t1、t2、t
3、t4、……のそれぞれの時刻においてCPU60が
スイッチ54をオフし、コンデンサ52の充電電荷がス
イッチ54を介して放電し、この放電している間に、当
該周波数の信号におけるそれまでの最小値と今回サンプ
リングしたデータ(同じ周波数の信号のデータ)とをC
PU60が比較演算し、小さい方の値を新たな最小値と
してメモリ61に格納する。つまり、メモリ61には、
上記サンプリングした全てのデータを格納するのではな
く、それまでにサンプリングしたデータのうちで、その
時点における最も小さなデータのみを格納する。
【0028】そして、10kHzの受信レベルが次第に
低下し、その受信レベルV10aよりも次の受信レベル
V10bが初めて大きくなったときに、受信レベルV1
0aを10kHzの受信レベルの最小値として確定し、
160kHzの受信レベルが次第に低下し、その受信レ
ベルV160aよりも次の受信レベルV160bが初め
て大きくなったときに、受信レベルV160aを160
kHzの受信レベルの最小値として確定する。
低下し、その受信レベルV10aよりも次の受信レベル
V10bが初めて大きくなったときに、受信レベルV1
0aを10kHzの受信レベルの最小値として確定し、
160kHzの受信レベルが次第に低下し、その受信レ
ベルV160aよりも次の受信レベルV160bが初め
て大きくなったときに、受信レベルV160aを160
kHzの受信レベルの最小値として確定する。
【0029】上記実施例においては、コンデンサ52の
充電電荷を放電させる直前に、コンデンサ52の両端電
圧データをCPU60が取り込み、コンデンサ52の充
電電荷を放電させているときに、同一の周波数毎に、コ
ンデンサ52の両端電圧データと、それ以前におけるコ
ンデンサ52の両端電圧データの最低値とをCPU60
が比較するとともに、この比較の結果、低い値のみを最
新の最低値としてメモリに記憶させれば足り、したがっ
て、上記最小値以外のデータをメモリ61から消去でき
るので、コンデンサ52の両端電圧データを格納するた
めに必要なメモリ61の容量を少なくすることができ
る。
充電電荷を放電させる直前に、コンデンサ52の両端電
圧データをCPU60が取り込み、コンデンサ52の充
電電荷を放電させているときに、同一の周波数毎に、コ
ンデンサ52の両端電圧データと、それ以前におけるコ
ンデンサ52の両端電圧データの最低値とをCPU60
が比較するとともに、この比較の結果、低い値のみを最
新の最低値としてメモリに記憶させれば足り、したがっ
て、上記最小値以外のデータをメモリ61から消去でき
るので、コンデンサ52の両端電圧データを格納するた
めに必要なメモリ61の容量を少なくすることができ
る。
【0030】なお、信号発生回路10は、160kH
z、10kHz以外の周波数の信号を出力するようにし
てもよく、3つ以上の互いに異なる周波数の信号を出力
するようにしてもよい。
z、10kHz以外の周波数の信号を出力するようにし
てもよく、3つ以上の互いに異なる周波数の信号を出力
するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、コンデンサの充電電荷
を放電させているときに、同一の周波数に関するコンデ
ンサの両端電圧データのうちで、最低値のみをメモリに
記憶させるので、コンデンサの両端電圧データを格納す
るために必要なメモリの容量を少なくすることができる
という効果を奏する。
を放電させているときに、同一の周波数に関するコンデ
ンサの両端電圧データのうちで、最低値のみをメモリに
記憶させるので、コンデンサの両端電圧データを格納す
るために必要なメモリの容量を少なくすることができる
という効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図2】上記実施例の説明図である。
【図3】上記実施例の動作を説明する図である。
10…信号発生回路、 11…高周波信号発生回路、 12…低周波信号発生回路、 13、14…スイッチ、 20…送信側コイル、 30…受信側コイル、 60…CPU、 61…メモリ。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも2つの互いに異なる周波数を
有する電流を交互に送信側コイルに流し、コイン通路を
介して上記送信側コイルと対向して受信側コイルが設け
られ、上記受信側コイルが受信した信号を整流し、この
整流された信号をコンデンサで平滑し、このコンデンサ
の両端電圧データの最低値に応じてCPUがコインを判
定し、一方、上記送信側コイルに流す電流の周波数を切
り換える度に、上記コンデンサの充電電荷を放電させる
コインセンサであって、 上記コンデンサの充電電荷を放電させる前に、上記コン
デンサの両端電圧データを上記CPUが取り込み、上記
コンデンサの充電電荷を放電させているときに、同一の
周波数毎に、上記コンデンサの両端電圧データと、それ
以前における上記コンデンサの両端電圧データの最低値
とを上記CPUが比較するとともに、この比較の結果、
低い値のみを最新の上記最低値として上記CPUがメモ
リに記憶させることを特徴とするコインセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7551792A JPH05242331A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | コインセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7551792A JPH05242331A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | コインセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242331A true JPH05242331A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13578510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7551792A Withdrawn JPH05242331A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | コインセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05242331A (ja) |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP7551792A patent/JPH05242331A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |