JPH052424U - 電子走査アンテナ - Google Patents
電子走査アンテナInfo
- Publication number
- JPH052424U JPH052424U JP1555691U JP1555691U JPH052424U JP H052424 U JPH052424 U JP H052424U JP 1555691 U JP1555691 U JP 1555691U JP 1555691 U JP1555691 U JP 1555691U JP H052424 U JPH052424 U JP H052424U
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- JP
- Japan
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- phase shift
- shift amount
- phase shifter
- digital phase
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビーム角の移相の安定化を計り、かつ不感帯
を減少させ得る電子走査アンテナを得る。 【構成】 ディジタル移相器2の出力信号を移相量再演
算処理12を介し、ビームステアリングコンピュータ5
の出力信号と比較装置13によって比較する。この比較
装置13の出力信号に付加バイアス装置14によって重
み付けを行い、ディジタル移相器2に信号を入力するこ
とによりビーム角の指向安定化が計られ、不感帯が減少
できる。
を減少させ得る電子走査アンテナを得る。 【構成】 ディジタル移相器2の出力信号を移相量再演
算処理12を介し、ビームステアリングコンピュータ5
の出力信号と比較装置13によって比較する。この比較
装置13の出力信号に付加バイアス装置14によって重
み付けを行い、ディジタル移相器2に信号を入力するこ
とによりビーム角の指向安定化が計られ、不感帯が減少
できる。
Description
【0001】
この考案は、例えばレーダのアンテナビームを電子的に走査する電子走査アン テナ、特にそのビームの走査特性の改善に関するものである。
【0002】
図2は例えば、“RADAR HANDBOOK(McGRAW−HILL, 1970)11.−7ページ.Fig.3(a)”に示されるような従来の電子 走査アンテナの一実施例を示す構成図である。図2において、1はアンテナ素子 、2はアンテナに給電される電波の移相量を変化させるディジタル移相器、3は 各移相器に電力を分配する給電部、4はビーム走査の方向を指示する指令角信号 、5は指令角信号4に基づいて各ディジタル移相器を制御するビームステアリン グコンピュータ(以下BSPと言う)、6はディジタル移相器の各移相量を算術 計算する移相量計算部、7は算術計算された移相量をディジタル移相器の最小ビ ットの移相で量子化する移相量演算部、8は量子化された移相量を各ディジタル 移相器に設定する移相量制御部、9は中央処理装置であるCPU、10はメモリ である。また、前記6〜10はBSCの構成品である。
【0003】 従来の電子走査アンテナは上記のように構成され、ビームの指令角信号4に基 づいて各ディジタル移相器2をBSC5により制御することによりビームを走査 するものである。
【0004】
上記のような従来の電子走査アンテナでは、ディジタル移相器2の最小ビット の移相量で、移相量計算部6において算術計算された各ディジタル移相器2の移 相量を量子化しているため、数1で示される指令角θoの付近で、Δθの範囲に わたって指令角の値が変化してもアンテナビームの方向が変化しない、いわゆる 不感帯が発生すると言う課題があった。
【0005】
【数1】
【0006】 但しΦoはディジタル移相器2の最小ビットの移相量(°)、λは電波の波長 (mm)、dはアンテナ素子1の間隔(mm)、Nはアンテナ素子1の数である 。
【0007】 この考案は、かかる課題を解決するために成されたもので、ディジタル移相器 2の最小ビットの移相量で量子化を計った場合の不感帯を小さくする事を目的と している。
【0008】
この考案に係わる電子走査アンテナは、各ディジタル移相器から出力される実 際の移相量を計算し、指令角信号から算術計算された移相量とを比較して、その ずれの分だけ重みづけをし、再びディジタル移相器に信号を送ることにより、あ る方向にビームを指向させるためのビーム指令角と、ビームが実際に指向した方 向角との比率を1に近づけるようにしたものである。
【0009】
この考案における電子走査アンテナは、ディジタル移相器の入出力間で、信号 がフィードバックされることにより、ビームの指向方向の安定化が計れる。また 、前記不感帯の範囲Δθより小さい角度を指令角としてアンテナビームを走査し ようとする場合、移相量を再演算し、重み付けを加えることにより、ビーム走査 が可能になり不感帯を小さくできる。
【0010】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1において、1〜10は 上記従来の装置と全く同一のものである。11はディジタル移相器の出力信号を 分岐させる分配器、12はディジタル移相器により出力された信号を再演算する 移相量再演算装置、13はBSP5の出力信号と移相量再演算装置12の出力信 号を比較する比較装置、14は比較装置13の出力信号に重み付けを行う付加バ イアス装置である。
【0011】 前記のように構成された電子走査アンテナにおいては、分配器11、及び移相 量再演算装置12によって構成されるフィードバック信号と、移相器制御部8か ら出力される信号とを比較装置13により比較する事により、実際に指向される ビーム角と指令角信号4によって与えられるビーム角との差がなくなり、安定化 が計れる。また付加バイアス装置によってディジタル移相器2の入力信号に重み 付けを行うことによって、上記不感帯を減少することができる。
【0012】
以上のように、この考案によればディジタル移相器の出力とBSPの出力とを 比較するように構成したので、ビームの指向角度を安定することができ、また付 加バイアス装置による重み付けによって不感帯を減少させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による電子走査アンテナの構成図であ
る。
る。
【図2】従来の電子走査アンテナの構成図である。
1 素子アンテナ 2 ディジタル移相器 3 給電部 4 指令角信号 5 BSC 6 移相量計算部 7 移相器演算部 8 移相器制御部 9 CPU 10 メモリ 11 分配器 12 移相量再演算装置 13 比較装置 14 付加バイアス装置
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 列あるいは面を成すように配列された複
数個のアンテナ素子と、それに接続されたディジタル移
相器と、各ディジタル移相器に電力を配分する給電部
と、ビームを走査するビームステアリングコンピュータ
から成り、かつビームステアリングコンピュータが指令
角信号からディジタル移相器の各移相量を算術計算する
移相量計算部と、その計算結果をディジタル移相器の最
小ビットの移相量で量子化する移相量演算部と、量子化
された移相量を各ディジタル移相器に設定する移相量制
御部と、CPU及びメモリから構成されるアンテナビー
ムを電子的に走査する電子走査アンテナにおいて、ディ
ジタル移相器の出力端に分配器と、その分配器の信号を
再演算する移相量再演算装置と、ビームステアリングコ
ンピュータの出力と移相量再演算装置の出力を比較する
比較装置と、比較装置の出力に重み付けを行う付加バイ
アス装置を付加したことを特徴とする電子走査アンテ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1555691U JPH052424U (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 電子走査アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1555691U JPH052424U (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 電子走査アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052424U true JPH052424U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=11892047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1555691U Pending JPH052424U (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 電子走査アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052424U (ja) |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP1555691U patent/JPH052424U/ja active Pending
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