JPH05242638A - テープカートリッジ - Google Patents
テープカートリッジInfo
- Publication number
- JPH05242638A JPH05242638A JP7862492A JP7862492A JPH05242638A JP H05242638 A JPH05242638 A JP H05242638A JP 7862492 A JP7862492 A JP 7862492A JP 7862492 A JP7862492 A JP 7862492A JP H05242638 A JPH05242638 A JP H05242638A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- case
- slide frame
- tape
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体ケース1に外嵌したスライド枠の前後ス
ライド動作に連動して前蓋を上開き操作する蓋開閉機構
を備えたテープカートリッジにおいて、蓋開き時に前蓋
がケース前方およびケース上方へ突出するのを避けて、
テープデッキを小形化するのに有利なテープカートリッ
ジを得る。 【構成】 テープ引出口4の外側壁4aに設けた支軸2
4で前蓋11の左右の蓋腕23の支持孔26を支えて、
前蓋11を上開き可能に支持する。スライド枠10の枠
側壁13の前部上隅に操作ピン25を設け、これで蓋腕
23の受動溝27を操作して、前蓋11を開き操作す
る。支持孔26をケース下方へ延びる溝状に形成して、
上開き状態の前蓋11がケース後方へ引き込まれるよう
にし、前蓋11のケース外面への突出度合を最小限に抑
止する。
ライド動作に連動して前蓋を上開き操作する蓋開閉機構
を備えたテープカートリッジにおいて、蓋開き時に前蓋
がケース前方およびケース上方へ突出するのを避けて、
テープデッキを小形化するのに有利なテープカートリッ
ジを得る。 【構成】 テープ引出口4の外側壁4aに設けた支軸2
4で前蓋11の左右の蓋腕23の支持孔26を支えて、
前蓋11を上開き可能に支持する。スライド枠10の枠
側壁13の前部上隅に操作ピン25を設け、これで蓋腕
23の受動溝27を操作して、前蓋11を開き操作す
る。支持孔26をケース下方へ延びる溝状に形成して、
上開き状態の前蓋11がケース後方へ引き込まれるよう
にし、前蓋11のケース外面への突出度合を最小限に抑
止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープローディング用
のポケットを有し、ポケットの上下開口面がスライド枠
で、ポケットの前面開口が前蓋でそれぞれ開閉自在に覆
われるテープカートリッジに関する。
のポケットを有し、ポケットの上下開口面がスライド枠
で、ポケットの前面開口が前蓋でそれぞれ開閉自在に覆
われるテープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】不使用時における防塵とテープ保護のた
めに、本体ケースの開口部や、ケース外面に露出するテ
ープ走行経路をシャッタやカバーなどで遮閉しあるいは
被覆することは、近年のテープカートリッジにおいて半
ば常識化している。例えば、DAT方式のテープカート
リッジや8mmビデオ用のテープカートリッジにその一例
をみることができる。前者では、テープローディング用
のポケット(以下、単にポケットと言う)の下面および
前面を、ケース底壁に沿って前後スライドするシャッタ
と、一点回りに上開き揺動する前蓋とで覆っている。さ
らに後者では、ポケット前端を横断するテープのみを、
一点回りに上開き揺動する前蓋と、これに連動して開閉
する内蓋とでテープの前後面から覆っている。
めに、本体ケースの開口部や、ケース外面に露出するテ
ープ走行経路をシャッタやカバーなどで遮閉しあるいは
被覆することは、近年のテープカートリッジにおいて半
ば常識化している。例えば、DAT方式のテープカート
リッジや8mmビデオ用のテープカートリッジにその一例
をみることができる。前者では、テープローディング用
のポケット(以下、単にポケットと言う)の下面および
前面を、ケース底壁に沿って前後スライドするシャッタ
と、一点回りに上開き揺動する前蓋とで覆っている。さ
らに後者では、ポケット前端を横断するテープのみを、
一点回りに上開き揺動する前蓋と、これに連動して開閉
する内蓋とでテープの前後面から覆っている。
【0003】上記以外の蓋開閉構造として、本出願人は
ポケットの上下面を箱枠状のスライド枠で開閉し、この
スライド枠に連動して上開き揺動する前蓋でテープの外
面を覆う形態を先に提案した(特開昭63−23447
6号公報)。
ポケットの上下面を箱枠状のスライド枠で開閉し、この
スライド枠に連動して上開き揺動する前蓋でテープの外
面を覆う形態を先に提案した(特開昭63−23447
6号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の蓋開閉構造は、
テープデッキやビデオデッキあるいはカメラ一体形のビ
デオテープデッキ(以下これらをテープデッキと総称す
る)の機構設計に大きな影響を及ぼす。機構設計上は、
テープデッキに装填した使用時において、前蓋がケース
外へ大きく突出しないこと、つまり装填から使用に至る
間のテープカートリッジの専有空間の小さいことが望ま
れる。とくに携帯型のテープデッキの場合には、全体を
小形化して携行しやすくする必要から、前記専有空間を
できるだけ小さくすることが望まれる。
テープデッキやビデオデッキあるいはカメラ一体形のビ
デオテープデッキ(以下これらをテープデッキと総称す
る)の機構設計に大きな影響を及ぼす。機構設計上は、
テープデッキに装填した使用時において、前蓋がケース
外へ大きく突出しないこと、つまり装填から使用に至る
間のテープカートリッジの専有空間の小さいことが望ま
れる。とくに携帯型のテープデッキの場合には、全体を
小形化して携行しやすくする必要から、前記専有空間を
できるだけ小さくすることが望まれる。
【0005】こうした観点から従来の蓋開閉構造をみた
とき、とくに前蓋を開いたときの突出度合、詳しくは本
体ケースの上面壁および前端面を基準にして、前蓋のケ
ース上方への突出度合と、ケース前方への突出度合とが
問題になる。ケース上方への突出度合が最も小さいの
は、本出願人が提案したスライド枠方式であり、これに
DAT方式と8mmビデオ方式のテープカートリッジが続
く。また、ケース前方への突出度合は、逆に8mmビデオ
方式、DAT方式、スライド枠方式の順に小さい。
とき、とくに前蓋を開いたときの突出度合、詳しくは本
体ケースの上面壁および前端面を基準にして、前蓋のケ
ース上方への突出度合と、ケース前方への突出度合とが
問題になる。ケース上方への突出度合が最も小さいの
は、本出願人が提案したスライド枠方式であり、これに
DAT方式と8mmビデオ方式のテープカートリッジが続
く。また、ケース前方への突出度合は、逆に8mmビデオ
方式、DAT方式、スライド枠方式の順に小さい。
【0006】ケース前方への突出度合が大きいスライド
枠方式の蓋開閉構造では、前蓋が邪魔になって回転磁気
ヘッドをポケットの近くに配置できない。ポケットから
のテープ引き出し距離が長くなる訳であり、内部機構の
小形化に不利となるのはもちろんのこと、メカニズムの
応答速度が遅くなることも意味する。蓋開き状態におい
て、前蓋の主面壁がケース前方へ突出するDAT方式の
テープカートリッジでも同様のことが言える。この点、
8mmビデオ方式のテープカートリッジは、ケース前方へ
の突出が全くないが、他の二方式に比べて前蓋がケース
上方へ大きく突出する。本体ケースの上下厚みを100
とするとき上方への突出度合いは43を越える。そのた
め、テープカートリッジの全体を所定位置へ引き込むた
めのローディング機構が大形化する不利を免れない。
枠方式の蓋開閉構造では、前蓋が邪魔になって回転磁気
ヘッドをポケットの近くに配置できない。ポケットから
のテープ引き出し距離が長くなる訳であり、内部機構の
小形化に不利となるのはもちろんのこと、メカニズムの
応答速度が遅くなることも意味する。蓋開き状態におい
て、前蓋の主面壁がケース前方へ突出するDAT方式の
テープカートリッジでも同様のことが言える。この点、
8mmビデオ方式のテープカートリッジは、ケース前方へ
の突出が全くないが、他の二方式に比べて前蓋がケース
上方へ大きく突出する。本体ケースの上下厚みを100
とするとき上方への突出度合いは43を越える。そのた
め、テープカートリッジの全体を所定位置へ引き込むた
めのローディング機構が大形化する不利を免れない。
【0007】このように従来の蓋開閉構造では、前蓋が
ケース前方あるいはケース上方のいずれかへ大きく突出
することが避けられず、テープデッキの小形化を実現す
るうえで限界があった。
ケース前方あるいはケース上方のいずれかへ大きく突出
することが避けられず、テープデッキの小形化を実現す
るうえで限界があった。
【0008】そこで本発明の目的は、スライド枠方式の
蓋開閉機構を基本にして、その前蓋の開閉構造を改良す
ることにより、蓋開き時における前蓋のケース外方への
突出を小さくし、テープデッキを小形化するのに好適な
テープカートリッジを得るにある。本発明の他の目的
は、スライド枠とこれで開閉される前蓋とが本体ケース
に容易に組み付けられるテープカートリッジを得るにあ
る。
蓋開閉機構を基本にして、その前蓋の開閉構造を改良す
ることにより、蓋開き時における前蓋のケース外方への
突出を小さくし、テープデッキを小形化するのに好適な
テープカートリッジを得るにある。本発明の他の目的
は、スライド枠とこれで開閉される前蓋とが本体ケース
に容易に組み付けられるテープカートリッジを得るにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体ケース1
に前後スライド自在に外嵌装着されて、テープローディ
ング用のポケット6を開閉するスライド枠10と、この
スライド枠10の前面開口をスライド枠10の前後スラ
イドに連動して開閉する前蓋11と、スライド枠10を
閉じ勝手に移動付勢するばね20とを備えているテープ
カートリッジにおいて、前蓋11が、主面壁22と、主
面壁22の左右端からケース後方へ向かって連出され
て、本体ケース1の左右のテープ引出口4の外側壁4a
とスライド枠10の左右の枠側壁13との間に入り込む
蓋腕23とを備えていること、枠側壁13と蓋腕23と
外側壁4aの三者間に、スライド枠10の前後スライド
動作を前蓋11の上下開閉動作に変換する蓋開閉機構が
設けられていること、蓋開閉機構は、外側壁4aの前部
寄りに設けた支軸24と、枠側壁13の前部上隅に設け
た操作ピン25と、蓋腕23に設けられて支軸24およ
び操作ピン25にそれぞれ係合する支持孔26および受
動溝27とからなること、蓋閉じ状態において、受動溝
27がケース後方へ向かって下り傾斜し、支持孔26が
ケース下方へ向かって延びる溝状に形成されていること
を要件とする。
に前後スライド自在に外嵌装着されて、テープローディ
ング用のポケット6を開閉するスライド枠10と、この
スライド枠10の前面開口をスライド枠10の前後スラ
イドに連動して開閉する前蓋11と、スライド枠10を
閉じ勝手に移動付勢するばね20とを備えているテープ
カートリッジにおいて、前蓋11が、主面壁22と、主
面壁22の左右端からケース後方へ向かって連出され
て、本体ケース1の左右のテープ引出口4の外側壁4a
とスライド枠10の左右の枠側壁13との間に入り込む
蓋腕23とを備えていること、枠側壁13と蓋腕23と
外側壁4aの三者間に、スライド枠10の前後スライド
動作を前蓋11の上下開閉動作に変換する蓋開閉機構が
設けられていること、蓋開閉機構は、外側壁4aの前部
寄りに設けた支軸24と、枠側壁13の前部上隅に設け
た操作ピン25と、蓋腕23に設けられて支軸24およ
び操作ピン25にそれぞれ係合する支持孔26および受
動溝27とからなること、蓋閉じ状態において、受動溝
27がケース後方へ向かって下り傾斜し、支持孔26が
ケース下方へ向かって延びる溝状に形成されていること
を要件とする。
【0010】具体的には、受動溝27を凹弧状の傾斜溝
に形成し、支持孔26をく字状の屈曲溝に形成する。ま
た、蓋腕23の周縁から支持孔26および受動溝27へ
向かって、組み付け用のガイド溝29・30を支軸24
および操作ピン25に対応して形成する。さらにスライ
ド枠10と本体ケース1の底部摺動壁の一方に位置決め
溝32を、他方に位置決め溝32と係合する位置決め突
起31を設ける。
に形成し、支持孔26をく字状の屈曲溝に形成する。ま
た、蓋腕23の周縁から支持孔26および受動溝27へ
向かって、組み付け用のガイド溝29・30を支軸24
および操作ピン25に対応して形成する。さらにスライ
ド枠10と本体ケース1の底部摺動壁の一方に位置決め
溝32を、他方に位置決め溝32と係合する位置決め突
起31を設ける。
【0011】
【作用】蓋閉じ状態において、前蓋11はその主面壁2
2がスライド枠10の前面開口を塞ぎ、蓋腕23が本体
ケース1に設けた支軸24と、スライド枠10に設けた
操作ピン25で支持されている。この状態からスライド
枠10を開き操作すると、受動溝27が操作ピン25で
押し上げられるので前蓋11は上開き移動する。スライ
ド枠10は更に開き移動し、これに伴ってポケット6の
上下面が開放され、同時に前蓋11の全体が開き姿勢を
維持したままケース後方へ引き込まれて行く。このよう
に前蓋11を上開き操作し、さらにケース後方へ引き込
む蓋開閉形態を採るのは、前蓋11のケース上方への突
出度合を最小限に抑えながら、ケース前方への突出を無
くし、全体としてケース外方への前蓋11の突出度合を
小さくするためである。
2がスライド枠10の前面開口を塞ぎ、蓋腕23が本体
ケース1に設けた支軸24と、スライド枠10に設けた
操作ピン25で支持されている。この状態からスライド
枠10を開き操作すると、受動溝27が操作ピン25で
押し上げられるので前蓋11は上開き移動する。スライ
ド枠10は更に開き移動し、これに伴ってポケット6の
上下面が開放され、同時に前蓋11の全体が開き姿勢を
維持したままケース後方へ引き込まれて行く。このよう
に前蓋11を上開き操作し、さらにケース後方へ引き込
む蓋開閉形態を採るのは、前蓋11のケース上方への突
出度合を最小限に抑えながら、ケース前方への突出を無
くし、全体としてケース外方への前蓋11の突出度合を
小さくするためである。
【0012】受動溝27をケース後方へ向かって下り傾
斜させるのは、前蓋11を上開き操作するためと、直線
移動する操作ピン25と固定位置にある支軸24との間
隔変化を吸収するためである。因みに、受動溝27を上
り傾斜させる場合には、前蓋11に閉じ方向の力が作用
するので、スライド枠10を開き操作できない。さらに
水平の受動溝27では、前蓋11の開き始めるタイミン
グが遅れ、スライド枠10のスライドストロークを有効
に利用できない。支持孔26はケース下方へ向かって延
びる溝状に形成してあるから、上開き移動した後の前蓋
11は開き姿勢のままでケース後方へ向かって引き込ま
れる。支軸24を外側壁4aの前部寄りに設け、操作ピ
ン25を枠側壁13の上部上隅に設けるのは、蓋開き時
の前蓋11の上方突出をできるだけ小さくするためであ
る。
斜させるのは、前蓋11を上開き操作するためと、直線
移動する操作ピン25と固定位置にある支軸24との間
隔変化を吸収するためである。因みに、受動溝27を上
り傾斜させる場合には、前蓋11に閉じ方向の力が作用
するので、スライド枠10を開き操作できない。さらに
水平の受動溝27では、前蓋11の開き始めるタイミン
グが遅れ、スライド枠10のスライドストロークを有効
に利用できない。支持孔26はケース下方へ向かって延
びる溝状に形成してあるから、上開き移動した後の前蓋
11は開き姿勢のままでケース後方へ向かって引き込ま
れる。支軸24を外側壁4aの前部寄りに設け、操作ピ
ン25を枠側壁13の上部上隅に設けるのは、蓋開き時
の前蓋11の上方突出をできるだけ小さくするためであ
る。
【0013】凹弧状の傾斜溝とした受動溝27によれ
ば、操作ピン25に対する受動溝27の接当角をほぼ一
定にして、滑らかに前蓋11を開閉できる。なお、直線
の傾斜溝の場合には、前蓋11の開き移動に伴って受動
溝27の接当角が増加する。蓋腕23に組み付け用のガ
イド溝29・30を設けるのは、このガイド溝29・3
0に沿って支軸24および操作ピン25をすべり込ませ
て、これらの組み付けを容易化するためである。
ば、操作ピン25に対する受動溝27の接当角をほぼ一
定にして、滑らかに前蓋11を開閉できる。なお、直線
の傾斜溝の場合には、前蓋11の開き移動に伴って受動
溝27の接当角が増加する。蓋腕23に組み付け用のガ
イド溝29・30を設けるのは、このガイド溝29・3
0に沿って支軸24および操作ピン25をすべり込ませ
て、これらの組み付けを容易化するためである。
【0014】
【発明の効果】本発明では、スライド枠10とこれに連
動して開閉作動する前蓋11とでテープ保護と防塵を行
うについて、前蓋11をこれがケース上方へ大きく突出
するのを避けながらケース上方へ上開き移動した後、さ
らにケース後方へ引き込むようにした。これにより、使
用状態における前蓋11をケース前端より後方に位置さ
せて、従来の蓋開閉構造に比べて前蓋11がケース外面
へ大きく突出するのを抑止できる。従って、本発明のテ
ープカートリッジを適用対象とするテープデッキを製作
するについて、デッキ内部におけるテープカートリッジ
の専有空間を少なくして、その分だけテープデッキを確
実に小形化できる。とくに携帯型のテープデッキにおい
ては、外面が十分に開放されたポケット6に接近して回
転磁気ヘッドやテープローディング機構などを集約配置
できるので、テープデッキを小形化するうえで有利であ
る。
動して開閉作動する前蓋11とでテープ保護と防塵を行
うについて、前蓋11をこれがケース上方へ大きく突出
するのを避けながらケース上方へ上開き移動した後、さ
らにケース後方へ引き込むようにした。これにより、使
用状態における前蓋11をケース前端より後方に位置さ
せて、従来の蓋開閉構造に比べて前蓋11がケース外面
へ大きく突出するのを抑止できる。従って、本発明のテ
ープカートリッジを適用対象とするテープデッキを製作
するについて、デッキ内部におけるテープカートリッジ
の専有空間を少なくして、その分だけテープデッキを確
実に小形化できる。とくに携帯型のテープデッキにおい
ては、外面が十分に開放されたポケット6に接近して回
転磁気ヘッドやテープローディング機構などを集約配置
できるので、テープデッキを小形化するうえで有利であ
る。
【0015】蓋腕23に組み付け用のガイド溝29・3
0を設けるので、ガイド溝29が支軸24に沿って移動
するよう蓋腕23を押し込むだけで、前蓋11を本体ケ
ース1に組み付けることができる。さらに、操作ピン2
5を別のガイド溝30に沿って前蓋11の側へ移動する
だけで、前蓋11とスライド枠10を組み付けることが
できる。これにより、スライド枠10と前蓋11の本体
ケース1に対する組み付けを容易に行え、テープカート
リッジの組立作業を能率よく行える。
0を設けるので、ガイド溝29が支軸24に沿って移動
するよう蓋腕23を押し込むだけで、前蓋11を本体ケ
ース1に組み付けることができる。さらに、操作ピン2
5を別のガイド溝30に沿って前蓋11の側へ移動する
だけで、前蓋11とスライド枠10を組み付けることが
できる。これにより、スライド枠10と前蓋11の本体
ケース1に対する組み付けを容易に行え、テープカート
リッジの組立作業を能率よく行える。
【0016】
【実施例】図1ないし図7は本発明に係る蓋開閉機構を
備えたテープカートリッジの実施例を示す。このテープ
カートリッジは、近い将来市販が予定されているディジ
タル方式のビデオテープカートリッジであって、図2に
示すように基本的には8mmビデオ方式のテープカートリ
ッジと同様に、本体ケース1の内部左右に一対のハブ2
を有する。一方のハブ2から引き出されたテープ3は、
前面左右のテープ引出口4に設けたテープガイド5で案
内し、他方のハブ2に巻き取る。左右のテープ引出口4
・4の間にはテープローディング用のポケット6を設け
る。このポケット6は図3に示すように上下面および前
面が開放している。
備えたテープカートリッジの実施例を示す。このテープ
カートリッジは、近い将来市販が予定されているディジ
タル方式のビデオテープカートリッジであって、図2に
示すように基本的には8mmビデオ方式のテープカートリ
ッジと同様に、本体ケース1の内部左右に一対のハブ2
を有する。一方のハブ2から引き出されたテープ3は、
前面左右のテープ引出口4に設けたテープガイド5で案
内し、他方のハブ2に巻き取る。左右のテープ引出口4
・4の間にはテープローディング用のポケット6を設け
る。このポケット6は図3に示すように上下面および前
面が開放している。
【0017】本体ケース1は上下に二分割された上下ケ
ース1a・1bを蓋合わせ状に結合してなり、上ケース
1aにはテープ残量を視認するための窓7を有する。下
ケース1bには駆動軸挿入孔8を有する(図2参照)。
不使用時のテープ保護と防塵のために、図4に示すごと
く本体ケース1の前部外面にスライド枠10を外嵌し、
その前面開口を前蓋11で開閉自在に塞いでいる。本体
ケース1の外面にはスライド枠10を移行案内するため
の段落面12を設けてある。
ース1a・1bを蓋合わせ状に結合してなり、上ケース
1aにはテープ残量を視認するための窓7を有する。下
ケース1bには駆動軸挿入孔8を有する(図2参照)。
不使用時のテープ保護と防塵のために、図4に示すごと
く本体ケース1の前部外面にスライド枠10を外嵌し、
その前面開口を前蓋11で開閉自在に塞いでいる。本体
ケース1の外面にはスライド枠10を移行案内するため
の段落面12を設けてある。
【0018】図3においてスライド枠10は左右の枠側
壁13と上壁14および底壁15を有し、前記段落面1
2に外嵌する左右横長の角箱枠状に形成する。段落面1
2に外嵌したスライド枠10は、段落範囲内を前後にス
ライドでき、前後スライド時には枠側壁13の内面に設
けた枠軸16が、上下ケース1a・1bの接合面間に設
けたガイド溝17内を移動案内される(図1参照)。ス
ライド枠10の前後スライドによって、上壁14はポケ
ット6の上面を開閉し、底壁15はポケット6の下面お
よび駆動軸挿入孔8を開閉する。そのために底壁15を
上壁14より後方へ長く延出形成して、その前後中央付
近に開放孔19を設けてある。このスライド枠10の全
体を閉じ付勢するために、ポケット6の内奥一側にねじ
りコイル形のばね20を配置し、その一端をポケット内
奥壁に掛け止め、他端を底壁15のばね受21に掛け止
めてある。
壁13と上壁14および底壁15を有し、前記段落面1
2に外嵌する左右横長の角箱枠状に形成する。段落面1
2に外嵌したスライド枠10は、段落範囲内を前後にス
ライドでき、前後スライド時には枠側壁13の内面に設
けた枠軸16が、上下ケース1a・1bの接合面間に設
けたガイド溝17内を移動案内される(図1参照)。ス
ライド枠10の前後スライドによって、上壁14はポケ
ット6の上面を開閉し、底壁15はポケット6の下面お
よび駆動軸挿入孔8を開閉する。そのために底壁15を
上壁14より後方へ長く延出形成して、その前後中央付
近に開放孔19を設けてある。このスライド枠10の全
体を閉じ付勢するために、ポケット6の内奥一側にねじ
りコイル形のばね20を配置し、その一端をポケット内
奥壁に掛け止め、他端を底壁15のばね受21に掛け止
めてある。
【0019】スライド枠10はテープデッキへの装填動
作を利用して解除爪P(図1参照)でケース後方へ開き
操作される。このスライド枠10の開き動作を利用して
前蓋11を蓋閉じ状態から蓋開き状態へと操作する。前
蓋11は、スライド枠10の前面開口を外面から塞ぐ主
面壁22と、主面壁22の左右端からケース後方へ向か
って連出された角形の蓋腕23とからなる。蓋腕23は
テープ引出口4の外側壁4aと枠側壁13との間に入り
込む状態で組み込まれ、これら隣接する面壁4a・13
・23間に、スライド枠10の前後スライド動作を前蓋
11の上下開閉動作に変換する蓋開閉機構が設けられ
る。
作を利用して解除爪P(図1参照)でケース後方へ開き
操作される。このスライド枠10の開き動作を利用して
前蓋11を蓋閉じ状態から蓋開き状態へと操作する。前
蓋11は、スライド枠10の前面開口を外面から塞ぐ主
面壁22と、主面壁22の左右端からケース後方へ向か
って連出された角形の蓋腕23とからなる。蓋腕23は
テープ引出口4の外側壁4aと枠側壁13との間に入り
込む状態で組み込まれ、これら隣接する面壁4a・13
・23間に、スライド枠10の前後スライド動作を前蓋
11の上下開閉動作に変換する蓋開閉機構が設けられ
る。
【0020】図1において蓋開閉機構は、外側壁4aの
過半上部でケース前部寄りに設けた支軸24と、枠側壁
13の前部上隅に設けた操作ピン25と、蓋腕23に設
けた支持孔26および受動溝27とからなる。図1
(a)に示すように、後ろ側下方の支持孔26はケース
下方に向かって延びるく字状の屈曲溝として形成されて
おり、その上端に支軸24が係合している。前側上方の
受動溝27はケース後方へ向かって下り傾斜する凹弧溝
として形成され、これに操作ピン25が係合している。
過半上部でケース前部寄りに設けた支軸24と、枠側壁
13の前部上隅に設けた操作ピン25と、蓋腕23に設
けた支持孔26および受動溝27とからなる。図1
(a)に示すように、後ろ側下方の支持孔26はケース
下方に向かって延びるく字状の屈曲溝として形成されて
おり、その上端に支軸24が係合している。前側上方の
受動溝27はケース後方へ向かって下り傾斜する凹弧溝
として形成され、これに操作ピン25が係合している。
【0021】図1(b)および図5は前蓋11が開いた
状態を示しており、操作ピン25はスライド枠10に同
行して後方に向かって直線移動し、これで受動溝27を
押し上げて前蓋11を支軸24まわりに上開き移動させ
る。このとき、蓋腕23がスライド枠10の底壁15と
接当干渉するのを避けるために、支軸24の中心から底
壁15までの垂直距離を半径とする領域内に、蓋腕23
の外郭線を収めている。前蓋11は操作ピン25が支軸
24の上方を通過した状態で、その主面壁22がケース
上面とほぼ平行になるまで開き移動し、以後は蓋腕23
が操作ピン25に同行して移動する。この後方移動のた
めに支持孔26を長溝に形成し、支軸24に対して蓋腕
23を移動できるようにしてある。
状態を示しており、操作ピン25はスライド枠10に同
行して後方に向かって直線移動し、これで受動溝27を
押し上げて前蓋11を支軸24まわりに上開き移動させ
る。このとき、蓋腕23がスライド枠10の底壁15と
接当干渉するのを避けるために、支軸24の中心から底
壁15までの垂直距離を半径とする領域内に、蓋腕23
の外郭線を収めている。前蓋11は操作ピン25が支軸
24の上方を通過した状態で、その主面壁22がケース
上面とほぼ平行になるまで開き移動し、以後は蓋腕23
が操作ピン25に同行して移動する。この後方移動のた
めに支持孔26を長溝に形成し、支軸24に対して蓋腕
23を移動できるようにしてある。
【0022】く字形に屈曲する支持孔26は、上記の動
作吸収作用とは別に、前蓋11を主面壁22が後傾する
姿勢へと跳ね上げる働きをする。主面壁22が後傾する
状態では、ケース上面からの突出寸法が若干増えるが、
その分だけポケット6の上面開口と主面壁22との間の
余裕空間が大きくなるので、ポケット6内へ入り込むテ
ープローディングピンの動作空間に余裕を与える。この
余裕空間がなければ、テープローディングピンをポケッ
ト6の外部で上方移動させてテープ3との引っ掛りを確
実化する必要があり、メカニズムが複雑になる。
作吸収作用とは別に、前蓋11を主面壁22が後傾する
姿勢へと跳ね上げる働きをする。主面壁22が後傾する
状態では、ケース上面からの突出寸法が若干増えるが、
その分だけポケット6の上面開口と主面壁22との間の
余裕空間が大きくなるので、ポケット6内へ入り込むテ
ープローディングピンの動作空間に余裕を与える。この
余裕空間がなければ、テープローディングピンをポケッ
ト6の外部で上方移動させてテープ3との引っ掛りを確
実化する必要があり、メカニズムが複雑になる。
【0023】スライド枠10および前蓋11の本体ケー
ス1に対する組み付けを容易化するために、蓋腕23の
内外面に浅いガイド溝29・30を形成する。前者ガイ
ド溝29は支軸24に対応して設けられており、蓋腕2
3の内面後縁から支持孔26へ向かって上り傾斜状に形
成する。後者ガイド溝30は操作ピン25に対応して設
けられており、蓋腕23の外面上縁から受動溝27へ向
かって上り傾斜状に形成する。
ス1に対する組み付けを容易化するために、蓋腕23の
内外面に浅いガイド溝29・30を形成する。前者ガイ
ド溝29は支軸24に対応して設けられており、蓋腕2
3の内面後縁から支持孔26へ向かって上り傾斜状に形
成する。後者ガイド溝30は操作ピン25に対応して設
けられており、蓋腕23の外面上縁から受動溝27へ向
かって上り傾斜状に形成する。
【0024】組み付けに際しては、まずスライド枠10
を本体ケース1に外嵌し、その枠軸16をガイド溝17
に嵌め込み、ばね20の一端をばね受21に掛け止め
る。次に図6に示すようにスライド枠10をケース後方
のストローク端まで移動させ、ガイド溝29の後縁に支
軸24の突端が乗り上がる状態で前蓋11の全体をケー
ス後方へ押し込み、支持孔26に支軸24を嵌め込む。
この状態で前蓋11を図1(b)の上開き姿勢に保持
し、スライド枠10を前蓋11側へ戻して、操作ピン2
5の突端をガイド溝30の始端縁上に乗り上げさせ、操
作ピン25を前蓋11の側へ押し込んで受動溝27内へ
落とし込む。
を本体ケース1に外嵌し、その枠軸16をガイド溝17
に嵌め込み、ばね20の一端をばね受21に掛け止め
る。次に図6に示すようにスライド枠10をケース後方
のストローク端まで移動させ、ガイド溝29の後縁に支
軸24の突端が乗り上がる状態で前蓋11の全体をケー
ス後方へ押し込み、支持孔26に支軸24を嵌め込む。
この状態で前蓋11を図1(b)の上開き姿勢に保持
し、スライド枠10を前蓋11側へ戻して、操作ピン2
5の突端をガイド溝30の始端縁上に乗り上げさせ、操
作ピン25を前蓋11の側へ押し込んで受動溝27内へ
落とし込む。
【0025】スライド枠10の左右寸法は段落面12の
左右寸法より蓋腕23の厚み寸法だけ大きい。そこで、
上記の操作ピン25の組み付けに際してスライド枠10
を適正な組み付け姿勢にするために、その底壁15と本
体ケース1の底壁との間に位置決め構造を設けている。
詳しくは図2に示すように、蓋閉じ状態においてポケッ
ト6のほぼ中央に位置する底壁15の内面に小判状の位
置決め突起31を設け、これに対応する位置決め溝32
を本体ケース1の底部摺動壁に設ける。これらの突起3
1および溝32は、スライド枠10が前後ストロークの
およそ半分を過ぎた位置以後においてのみ係合する。
左右寸法より蓋腕23の厚み寸法だけ大きい。そこで、
上記の操作ピン25の組み付けに際してスライド枠10
を適正な組み付け姿勢にするために、その底壁15と本
体ケース1の底壁との間に位置決め構造を設けている。
詳しくは図2に示すように、蓋閉じ状態においてポケッ
ト6のほぼ中央に位置する底壁15の内面に小判状の位
置決め突起31を設け、これに対応する位置決め溝32
を本体ケース1の底部摺動壁に設ける。これらの突起3
1および溝32は、スライド枠10が前後ストロークの
およそ半分を過ぎた位置以後においてのみ係合する。
【0026】図2において、不使用時のテープ弛みを防
ぐために、本体ケース1の内部左右にロック爪33を設
けてあり、これをばね34で揺動付勢して、各ロック爪
33の爪先35を各ハブ2の下部に設けたギヤ歯状のロ
ック歯36に係合させてある。ロック爪33は軸37を
中心にして水平揺動でき、その解除腕38をスライド枠
10の後退移動領域に突出して、スライド枠10のスラ
イド動作に連動してロック解除操作されるようにしてあ
る。図6はロック爪33がスライド枠10でロック解除
された状態を示す。
ぐために、本体ケース1の内部左右にロック爪33を設
けてあり、これをばね34で揺動付勢して、各ロック爪
33の爪先35を各ハブ2の下部に設けたギヤ歯状のロ
ック歯36に係合させてある。ロック爪33は軸37を
中心にして水平揺動でき、その解除腕38をスライド枠
10の後退移動領域に突出して、スライド枠10のスラ
イド動作に連動してロック解除操作されるようにしてあ
る。図6はロック爪33がスライド枠10でロック解除
された状態を示す。
【0027】上記のように、スライド枠10の前後スラ
イド動作に連動して前蓋11を開閉し、さらにロック爪
33をロック解除操作する形態を採ると、ケースサイズ
が大小に異なるテープカートリッジを同じテープデッキ
に適用する場合、つまりコンパチブル型のテープカート
リッジにおいて、テープデッキの内部構造を簡略化でき
る。スライド枠10をケース後方へ開き操作するだけ
で、テープカートリッジを使用可能な状態に切り換える
ことができるからである。
イド動作に連動して前蓋11を開閉し、さらにロック爪
33をロック解除操作する形態を採ると、ケースサイズ
が大小に異なるテープカートリッジを同じテープデッキ
に適用する場合、つまりコンパチブル型のテープカート
リッジにおいて、テープデッキの内部構造を簡略化でき
る。スライド枠10をケース後方へ開き操作するだけ
で、テープカートリッジを使用可能な状態に切り換える
ことができるからである。
【0028】図7はコンパチブル使用される大サイズの
テープカートリッジを示しており、本体ケース1が大き
く、テープリール2Aによってテープ3を巻き取るよう
にしたこと、およびリールロック機構が異なる点に主な
違いがあるが、他は小サイズのテープカートリッジと実
質的に同様である。因みに、大サイズのテープカートリ
ッジの左右幅寸法は小サイズのテープカートリッジの左
右幅寸法の約1.7倍になっており、本体ケース1の上下
厚みも大きい。リールロック機構は、ばね40でロック
付勢されるロックブロック41と、各テープリール2A
の下フランジの周縁に設けたロック歯42と、ロックブ
ロック41に設けた一対のロック爪43と、スライド枠
10の動きを受けるためにロックブロック41からケー
ス前方へ突出した連動腕44からなる。
テープカートリッジを示しており、本体ケース1が大き
く、テープリール2Aによってテープ3を巻き取るよう
にしたこと、およびリールロック機構が異なる点に主な
違いがあるが、他は小サイズのテープカートリッジと実
質的に同様である。因みに、大サイズのテープカートリ
ッジの左右幅寸法は小サイズのテープカートリッジの左
右幅寸法の約1.7倍になっており、本体ケース1の上下
厚みも大きい。リールロック機構は、ばね40でロック
付勢されるロックブロック41と、各テープリール2A
の下フランジの周縁に設けたロック歯42と、ロックブ
ロック41に設けた一対のロック爪43と、スライド枠
10の動きを受けるためにロックブロック41からケー
ス前方へ突出した連動腕44からなる。
【0029】連動腕44の前端には、ケース下面に突出
する受動ピン45を設けてあり、この受動ピン45はス
ライド枠10の底壁15の後退移動領域に位置してい
る。従って、スライド枠10を矢印のようにケース後方
へスライド操作すると、その移動ストロークの後半部に
おいて、ロックブロック41がばね40に抗してケース
後方へ移動操作され、それまでロック歯42と係合して
いたロック爪43を係合解除操作できる。
する受動ピン45を設けてあり、この受動ピン45はス
ライド枠10の底壁15の後退移動領域に位置してい
る。従って、スライド枠10を矢印のようにケース後方
へスライド操作すると、その移動ストロークの後半部に
おいて、ロックブロック41がばね40に抗してケース
後方へ移動操作され、それまでロック歯42と係合して
いたロック爪43を係合解除操作できる。
【0030】上記の実施例以外に、蓋腕23の支持孔2
6は主面壁22と平行な直線溝や三角形状の孔として形
成することができる。さらに、受動溝27は凸弧溝で形
成してあってもよい。必要があれば、蓋腕23と本体ケ
ース1との間に前蓋11を閉じ付勢するねじりコイルば
ねや板ばねを付加することもできる。
6は主面壁22と平行な直線溝や三角形状の孔として形
成することができる。さらに、受動溝27は凸弧溝で形
成してあってもよい。必要があれば、蓋腕23と本体ケ
ース1との間に前蓋11を閉じ付勢するねじりコイルば
ねや板ばねを付加することもできる。
【図1】蓋開閉機構を示す縦断側面図であり、図1
(a)は蓋閉じ状態を、図1(b)は蓋開き状態をそれ
ぞれ示す。
(a)は蓋閉じ状態を、図1(b)は蓋開き状態をそれ
ぞれ示す。
【図2】テープカートリッジの内部平面図である。
【図3】テープカートリッジの分解斜視図である。
【図4】蓋閉じ状態におけるテープカートリッジの側面
図である。
図である。
【図5】図1(b)におけるA矢視図である。
【図6】前蓋の組み付け途中状態を示す横断平面図であ
る。
る。
【図7】大サイズのテープカートリッジの内部平面図で
ある。
ある。
1 本体ケース 4 テープ引出口 4a 外側壁 6 ポケット 10 スライド枠 11 前蓋 13 枠側壁 20 ばね 22 主面壁 23 蓋腕 24 支軸 25 操作ピン 26 支持孔 27 受動溝 29・30 ガイド溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 賀来 信行 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 武田 秀和 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 荻路 憲治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 本体ケース1に前後スライド自在に外嵌
装着されて、テープローディング用のポケット6を開閉
するスライド枠10と、このスライド枠10の前面開口
をスライド枠10の前後スライドに連動して開閉する前
蓋11と、スライド枠10を閉じ勝手に移動付勢するば
ね20とを備えているテープカートリッジであって、 前蓋11は、主面壁22と、主面壁22の左右端からケ
ース後方へ向かって連出されて、本体ケース1の左右の
テープ引出口4の外側壁4aとスライド枠10の左右の
枠側壁13との間に入り込む蓋腕23とを備えており、 枠側壁13と蓋腕23と外側壁4aの三者間に、スライ
ド枠10の前後スライド動作を前蓋11の上下開閉動作
に変換する蓋開閉機構が設けられており、 蓋開閉機構は、外側壁4aの前部寄りに設けた支軸24
と、枠側壁13の前部上隅に設けた操作ピン25と、蓋
腕23に設けられて支軸24および操作ピン25にそれ
ぞれ係合する支持孔26および受動溝27とからなり、 蓋閉じ状態において、受動溝27がケース後方へ向かっ
て下り傾斜し、支持孔26がケース下方へ向かって延び
る溝状に形成されているテープカートリッジ。 - 【請求項2】 受動溝27を凹弧状の傾斜溝に形成し、
支持孔26をく字状の屈曲溝に形成した請求項1記載の
テープカートリッジ。 - 【請求項3】 蓋腕23の周縁から支持孔26および受
動溝27へ向かって、組み付け用のガイド溝29・30
を支軸24および操作ピン25に対応して形成してある
請求項1または2記載のテープカートリッジ。 - 【請求項4】 スライド枠10と本体ケース1の底部摺
動壁の一方に位置決め溝32が、他方に位置決め溝32
と係合する位置決め突起31がそれぞれ形成されている
請求項1、2または3記載のテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7862492A JPH05242638A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | テープカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7862492A JPH05242638A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | テープカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242638A true JPH05242638A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13667040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7862492A Withdrawn JPH05242638A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | テープカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05242638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014171137A1 (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-23 | パナソニック株式会社 | ディスクカートリッジ及びディスク装置 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP7862492A patent/JPH05242638A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014171137A1 (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-23 | パナソニック株式会社 | ディスクカートリッジ及びディスク装置 |
| US9368153B2 (en) | 2013-04-16 | 2016-06-14 | Panasonic Intellectual Property Mangement Co., Ltd. | Disc cartridge and disc device |
| JPWO2014171137A1 (ja) * | 2013-04-16 | 2017-02-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ディスクカートリッジ及びディスク装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |