JPH05242987A - 液晶ディスプレイ付き情報処理システム - Google Patents

液晶ディスプレイ付き情報処理システム

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JPH05242987A
JPH05242987A JP4296777A JP29677792A JPH05242987A JP H05242987 A JPH05242987 A JP H05242987A JP 4296777 A JP4296777 A JP 4296777A JP 29677792 A JP29677792 A JP 29677792A JP H05242987 A JPH05242987 A JP H05242987A
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liquid crystal
voltage
crystal display
information processing
circuit
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JP4296777A
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Inventor
Kenji Kawabata
賢治 川端
Soichiro Ogawa
壯一郎 小川
Ryuichi Ikeda
隆一 池田
Motohiro Sugino
元洋 杉野
Susumu Iijima
晋 飯嶋
Kunio Seki
邦夫 関
Hirotaka Mochizuki
博隆 望月
Makoto Goto
誠 後藤
Kenichi Onda
謙一 恩田
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/36Controlling
    • H05B41/38Controlling the intensity of light
    • H05B41/39Controlling the intensity of light continuously
    • H05B41/392Controlling the intensity of light continuously using semiconductor devices, e.g. thyristor
    • H05B41/3921Controlling the intensity of light continuously using semiconductor devices, e.g. thyristor with possibility of light intensity variations
    • H05B41/3925Controlling the intensity of light continuously using semiconductor devices, e.g. thyristor with possibility of light intensity variations by frequency variation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はディスプレイ装置に関し、特に小
形、低消費電力で使用電圧範囲が広く高信頼度名バック
ライト用蛍光管の点灯装置を用いたディスプレイ装置を
提供することにある。 【構成】 放電灯に供給する交流電圧の周波数を80k
Hzから300kHzの間とした。スイッチング素子お
よびその制御回路と、電圧、電流および温度の検出回路
とこれら異常検出時の処理を最適化し、これらの回路構
成を最小化して半導体集積化した。 【効果】 更に上記集積回路のパッケージの大きさとス
イッチング素子のON抵抗を規定することにより装置全
体を最も小形化する条件を見出した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】液晶ディスプレイに付設された前
記液晶ディスプレイのバックライト用の蛍光ランプと、
交流電圧を印加して前記蛍光ランプを点灯させるための
発振回路と、前記交流電圧を印加するための前記発振回
路の発振周波数を60kHz以上300kHz以下の値
に可変制御するための第一の手段とを有する液晶ディス
プレイ付き情報処理システムが開示されている。
【0002】
【従来の技術】本発明はパーソナルコンピュータやワー
ドプロセッサなどの液晶ディスプレイ付情報処理システ
ム(以下「本システム」という。)に係り、特に小型
化、薄型化に適した液晶ディスプレイ装置用のバックラ
イト光源の点灯装置に関する。
【0003】従来の放電灯の点灯装置は、特開昭63−
81795号公報に記載のように電源に2つの並列に接
続された2個のスイッチ素子の中間点にコンデンサと放
電灯が接続され、それぞれのスイッチ素子を交互に開閉
することによって放電灯に高周波電流を供給する構成に
なっていた。
【0004】図1がその回路構成図で交流電源1の交流
電圧が調光器2を介して全波整流器3に入力され、入力
された交流電圧は全波整流器3によって整流されて直流
電圧が得られる。
【0005】放電灯8はフィラメント9および10を具
備した熱陰極型放電灯で、熱陰極型放電灯の始動の方法
はまず前記放電灯8の放電開始前にフィラメント9およ
び10を予熱し、その後放電灯8の両端に放電開始電圧
を印加して始動させる、という方法が一般的である。
【0006】図1の回路において、予熱動作時はスイッ
チ素子4および7が同時に、またスイッチ素子5および
6が同時に開閉動作し、スイッチ素子群4および7とス
イッチ素子群5および6とは交互に開閉動作する。この
時電流は前記直流電圧の高圧側からスイッチ素子4、電
極9、コンデンサ11およびスイッチ素子7を通って前
記直流電圧の低圧側へ流れ込むパスと、前記直流電圧の
高圧側からスイッチ素子7、コンデンサ11、電極9、
スイッチ素子6および電極10を通って前記直流電圧の
低圧側へ流れ込むパスとを交互に流れて電極9および1
0の予熱を行う。
【0007】蛍光ランプに放電開始電圧を印加する時に
は、まず、スイッチ素子4および7を閉じてコンデンサ
11に上記直流電圧を充電する。この時、コンデンサ1
1の放電灯8側がプラスの極性になる。次に、スイッチ
素子4および7を開き、スイッチ素子5のみを閉じる
と、前記直流電圧に加え前記コンデンサ11に充電され
た電圧が放電灯8の両端に印加され放電灯8が始動す
る。
【0008】放電灯8の始動後はスイッチ素子4および
6は開いたままにしてスイッチ素子5および7を交互に
開閉させる。
【0009】この時、前記直流電圧の高圧側からスイッ
チ素子5、コンデンサ11および放電灯8を通って前記
直流電圧の低圧側へ流れ込むパスと、前記コンデンサ1
1からスイッチ素子7および放電灯8を通って前記コン
デンサ11へ戻るパスとを電流が交互に流れて、放電灯
8に交流電流を供給する。以上が図1の回路の基本動作
である。 また、図1の従来回路では次の方法で調光を
行う。電圧比較器14の一方の入力には交流電源1の電
圧波形が調光器2によってチョッピングされた電圧波形
を抵抗12と抵抗13とによって分圧された電圧波形が
入力される。
【0010】また、電圧比較器14のもう一方の入力に
は基準電圧源15の出力電圧が入力される。基準電圧源
15の出力電圧は、調光器2が導通している期間に電圧
比較器14に入力される電圧と調光器2が不導通の期間
に電圧比較器14に入力される電圧との間の電圧に設定
しておく。従って、電圧比較器14の出力には、調光器
2が導通している期間は、例えば、ローレベルの電圧が
出力され、調光器2が不導通の期間は反転してハイレベ
ルの電圧が出力される。
【0011】電圧比較器14の出力がハイレベルの期間
を基準クロック17を基にカウンタ16で計測すること
により、調光器2が不導通の期間を検出できる。以上の
ようにして得た調光情報はラッチ18にデジタルデータ
の形でラッチされる。
【0012】スイッチ素子4、5、6および7の駆動周
波数は第二の基準クロック20の出力電圧を分周器19
で分周して得られるが、分周器19の分周比はラッチ1
8のデジタルデータを基にして決められる。
【0013】以上から明らかなように、調光器2の不導
通の期間を変化させることによってスイッチ素子4、
5、6および7の駆動周波数を変化させ、それに応じて
コンデンサ11のインピーダンスが変化するので、放電
灯に流れる電流が変化するため調光できる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】放電灯を点灯させるた
めには、上記のように、ランプの放電方式や外形寸法に
よって異なるが数百Vから千数百Vの放電開始電圧を印
加しなければならない。また、点灯後の電流を安定化す
るため所謂バラストとよばれる回路要素を必要とする。
一般に、バラストには、上記従来技術で引用したコンデ
ンサやインダクタンスなどが使用される。
【0015】ところで、液晶ディスプレイ付き情報処理
システム用の電源には、特に、携帯用システムの場合、
バッテリーを用いること多い。そして、そのようなシス
テムに搭載されるバッテリーの電圧の値は、10V前後
と相対的に低い値のものを用いる場合が多い。従って、
このシステムに内蔵する蛍光ランプに高い始動電圧を与
えるためには、バッテリーの出力電圧をトランスを用い
て昇圧する必要がある。
【0016】このようにトランスやインダクタンス、コ
ンデンサなど小型化しにくい電子部品を用いなければな
らないことから液晶ディスプレイ付き情報処理システム
の小型化は限界があった。
【0017】図2は本システムの外観の例を示す図であ
る。
【0018】図2において、101が本システム本体の
外観の例、22が液晶ディスプレイ装置の液晶画面、2
3が液晶ディスプレイ装置用のバックライト光源である
蛍光ランプ、24が蛍光ランプ23の点灯装置、25が
蛍光ランプ23の明るさを調整するための調光ボリュー
ムを示す。
【0019】本システム21に備えられたキーボードな
どから入力された情報が、本システム21の内部のIC
などにより構成された演算回路で処理されて、必要な情
報が液晶画面22にディスプレイされる。
【0020】本システムの最も大きな特徴は、その筐体
が薄型、小型である点だが、液晶自らは発光しないため
良好な視認性を得るためにはバックライトなどの光源が
必要である。
【0021】この光源としては、他の照明用光源に比べ
小型化に適し発光効率及び輝度維持率が相対的に高い蛍
光ランプがもっとも多く用いられている。本システムに
おいても、蛍光ランプ23がバックライトの光源とな
る。
【0022】上述したように、本システムの電源の出力
電圧は10V前後の電圧であるのに対し、蛍光ランプ、
即ち、放電灯を始動させるためには数百Vから千数百V
の放電開始電圧を発生しなければならない。このため、
トランスやコンデンサ等の小型化が困難な電子部品が点
灯装置24に実装される。そのため点灯装置24の薄型
化、小型化が困難となり、本システムの小型化、薄型化
の障害になっていた。
【0023】図2から明らかなように、点灯装置24は
液晶画面22と蓋体101との間隙に実装される。同図
に示すような液晶ディスプレイ付き情報処理システム1
03においては、液晶画面22は視認性向上のため大型
化のニーズが強い反面、携帯の便宜等の点から、本シス
テムの筐体101のコンパクト化のニーズも強い。この
両者のニーズは相反するものである。
【0024】従って、点灯装置(点灯回路等を実装した
回路基板)24の実装スペースはなるべく小さくする必
要があり、小型の点灯装置24の実現が待ち望まれてい
る。
【0025】また、液晶ディスプレイ付き情報処理シス
テムは、その筐体101をコンパクト化するために、そ
の厚さを薄くする必要がある。そのためには、筐体の蓋
体内に内蔵する点灯装置24も極力、薄くする必要があ
る。
【0026】なお、図2の液晶ディスプレイ付情報処理
システムは、その表面にキーボードなどを有し、その内
部にはCPU、メモリといった半導体装置を内蔵した本
体部分103と、蓋体101とを有している。本体部分
103と蓋体101とは、例えば、二つのヒンジ102
(ヒンジの一つのみを図示した)によって結合されてい
る。
【0027】通常の使用時には、本体部分103を机上
に置き、蓋体101を図2に示すように開く。一方、収
納時には蓋体101を本体部分103の側へ折りたた
み、図示していないロック機構によりこの両者をロック
する。これにより、携帯などの便宜に供している。
【0028】本発明の第一の目的は蛍光ランプの点灯装
置24を大幅に小型、薄型化することにより、非常に小
型、薄型で且つ視認性のよい液晶ディスプレイ付情報処
理システムを実現することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】
1.本発明の第一の目的を達成する手段 本発明の第一の目的を達成するため、従来の液晶バック
ライト用蛍光ランプに供給する交流電圧の周波数が約5
0kHz程度であったのに対し、本発明ではそれを60
kHz以上300kHz以下、好ましくは80kHz以
上300kHz以下の周波数とする。
【0030】即ち、従来に比べてバックライト用蛍光ラ
ンプの点灯周波数を高める。
【0031】また、スイッチング素子とスイッチング素
子の開閉を制御する制御回路とを半導体チップに集積化
し部品点数の削減を行う。
【0032】前記蛍光ランプに供給する交流電圧の周波
数のうち、下限の60kHz、好ましくは下限の80k
Hzという値は使用するトランスの厚さの制限から規定
される。また上限の300kHzという値は、放電灯の
始動特性によって決まる。
【0033】(1−1)本発明の液晶ディスプレイ装置
の構造および動作 まず、本発明のうち液晶ディスプレイ装置に係る部分の
構造および動作について簡単に説明する。
【0034】図3は図2に示した本システムの構成要素
のうちから液晶ディスプレイ装置の部分のみを抜き出し
たものである。また、図4は回路基板を有する点灯装置
24の回路構成図である。図2、図3および図4におい
て同一符号は同一もしくは同等の部分を示している。
【0035】39は点灯装置の電源回路、31は点灯装
置24から蛍光ランプ23にリード線29および30を
引き出すための出力コネクタ、32はトランス、33は
コンデンサ、34は上記スイッチング素子42、43、
44および45とインバータ46とパルス発生器47及
び76とスイッチ75とスイッチ75の開閉制御回路7
7とで構成されるスイッチング素子の開閉を制御する制
御回路とを半導体チップに集積化したIC、37は電源
回路39の電源電圧を点灯装置24に入力するための入
力コネクタである。
【0036】パルス発生器47から発生するパルスの周
波数は可変抵抗48の抵抗値によって任意に決めること
ができる。55はチョッピングトランジスタ38とチョ
ークコイル36、平滑コンデンサ35、ダイオード4
0、パルス発生回路41、抵抗53および54、トラン
ジスタ52から構成されるDC−DCコンバータであ
る。
【0037】図2に示す本システムでは、薄型、小型の
特徴から持ち運びができるという利点がある。また、A
C電源のないところでも使用できるように、本システム
は充電式電池を内蔵している。但し、乾電池のみを電源
とすることも可能である。
【0038】図6は、図2に示した本システムに内蔵さ
れている電源回路部の構成の一例を示す。
【0039】57はACアダプタで、商用交流電源から
の交流電圧を直流電圧に変換する装置である。商用交流
電源64の交流電圧が、コンセント56からACアダプ
タ57に入力され、15V前後の直流電圧に変換されて
図2に示す本システムの電源回路39に入力される。ま
た、ACアダプタと本システムとは着脱可能とすること
ができる。
【0040】電源回路39はダイオード58および5
9、抵抗61、スイッチ62、二次電池60および二次
電池60の電圧検出器63で構成されている。
【0041】本システムの使用時において、近くにコン
セントがある場合には、ユーザーがACアダプタ57を
商用交流電源64に接続することにより、ACアダプタ
57から15V前後の直流電圧で抵抗61とスイッチ6
2を介して二次電池60が充電されると共に、ダイオー
ド58を介して点灯装置24に直流電圧が供給されるこ
とにより蛍光ランプ23が点灯する。
【0042】この時、点灯装置24に供給される電圧は
上記15V前後の電圧にほぼ等しい。二次電池60の両
端電圧は上記15V前後の電圧から抵抗61の電圧降下
分だけ下がった電圧となる。二次電池60の放電が進ん
だ状態では約9V以下の電圧になる。 ACアダプタ5
7によって二次電池を充電すると、二次電池60の両端
電圧は徐々に上昇する。二次電池60の両端電圧が一定
以上即ち約10V程度になった場合には、これを電圧検
出器63が検出し、過充電による二次電池60の短寿命
化を防止するため、スイッチ62を開き充電を停止す
る。充電時間短縮のためには一定以上の充電電流を得る
必要があり、ACアダプタ57の出力電圧と二次電池6
0の電圧は上記のような電位差が設けられている。
【0043】本システムの使用時において近くにコンセ
ントがない場合は、ACアダプタ57からの電力供給は
受けられないので、点灯装置24への直流電圧の供給は
二次電池60からダイオード59を介して行われる。こ
の場合、点灯装置24には二次電池60の両端電圧、即
ち、約10V乃至約9Vの電圧が供給される。
【0044】以上から明らかなように、ACアダプタ5
7を用いて本システムを駆動する場合と、二次電池60
を用いてそれを駆動する場合とでは、点灯装置24に供
給される直流電圧は大きく異なる。また、二次電池60
使用時には、電池の消費に伴って二次電池60の電圧が
徐々に低下する。このように、点灯装置24に供給され
る直流電圧が異なったり、変動しても、蛍光ランプ23
の明るさが変化しないように、DC−DCコンバータ5
5で電圧の安定化を行う。
【0045】なお、このように蛍光ランプ23の明るさ
をほぼ一定に保つ目的は、本システムのユーザーのディ
スプレイ視認性を一定に確保するためである。
【0046】次に、図4を用いて、DC−DCコンバー
タ55の動作を簡単に説明する。
【0047】同図において、チョッピングトランジスタ
38で点灯装置24に供給された直流電圧をチョッピン
グし、チョッピングされた電圧波形をチョークコイル3
6と平滑コンデンサ35で平滑化する。平滑後の直流電
圧をパルス発生器41の入力端子Aに入力し、平滑後の
直流電圧が一定になるようにチョッピングのデューティ
ー比を制御する。パルス発生器41は電圧比較器50と
基準鋸歯状波発生回路51で構成される。
【0048】図5はパルス発生器41の動作説明図であ
る。
【0049】同図において、基準鋸歯状波発生回路51
の出力電圧(a)は常に一定で、この基準鋸歯状波発生
回路51の出力電圧と入力端子Aに入力された電圧(波
形(b))とを電圧比較器50で比較する。そして、基
準鋸歯状波発生回路51の出力電圧よりも入力端子Aに
入力された電圧の方が低くなった期間にパルス発生器4
1の出力端子Bからパルスが出力される(波形
(d))。
【0050】出力端子Bからパルスが出力されると、抵
抗54を通してトランジスタ52にベース電流が流れ込
み、トランジスタ52が導通する。トランジスタ52が
導通すると抵抗53を通してチョッピングトランジスタ
38にベース電流が流れチョッピングトランジスタ38
が導通する。
【0051】例えば、図5の破線(波形(c))のよう
に、何らかの原因で平滑後の直流電圧が低下すると、チ
ョッピングトランジスタ38の閉じている時間が長くな
り(波形(e))、そのためチョッピングトランジスタ
38とチョークコイル36を介して平滑コンデンサ35
を充電する時間が長くなるため平滑後の直流電圧が上昇
し、出力電圧を一定電圧を保つよう動作する。
【0052】ダイオード40はチョークコイル36を流
れる電流をチョッピングするときに発生するキックバッ
ク電圧を吸収するためのものである。
【0053】次に、DC−DCコンバータ55で安定化
された直流電圧を、高周波・高電圧に変換する点灯回路
49の動作を図4を用いて説明する。
【0054】スイッチング素子42と45、43と44
は同時に開閉動作を行い、スイッチング素子42と44
よりなる第一のスイッチ群とスイッチング素子43と4
5よりなる第二のスイッチ群とは交互に開閉動作を行
う。これはパルス発生器47で発生したパルスでスイッ
チ素子43と44は直接開閉制御を行い、スイッチ素子
42と45はパルス発生器47で発生したパルスを一旦
インバータ46で反転した信号で開閉制御することによ
って実現できる。
【0055】このようなスイッチング素子42、43、
44および45の開閉動作によって、電流は平滑後の直
流電圧の高圧側からスイッチング素子42、コンデンサ
33、トランス32の一次巻線、スイッチング素子45
および平滑後の直流電圧の低圧側というパスと、平滑後
の直流電圧の高圧側からスイッチング素子43、トラン
ス32の一次巻線、コンデンサ33、スイッチング素子
44および平滑後の直流電圧の低圧側というパスとを交
互に流れ、トランス32の二次側に交流電圧を発生す
る。
【0056】ところで、放電灯23がまだ点灯していな
い状態のときの共振回路の第一の共振周波数は、トラン
ス32の一次巻線のインダクタンスとコンデンサ33の
容量でほぼ決まる。この共振系は、直列共振のため第一
の共振周波数付近で最も高い電圧を発生する。従って、
パルス発生器76の発振周波数を第一の共振周波数付近
に設定しておく。そして、スイッチ75の制御回路77
によってスイッチ75をパルス発生器76に接続するこ
とにより、放電灯23の両端に高い電圧が発生し蛍光ラ
ンプ23が放電(点灯)を開始する。
【0057】この時の周波数と放電灯23の両端電圧の
関係を図7(a)に示す。
【0058】放電灯23の点灯後はトランス32の漏れ
インダクタンスなどの影響で共振周波数が低下し、第2
の共振周波数で最も蛍光ランプを流れる電流が大きくな
る。そこでスイッチ75の制御回路77によってスイッ
チ75をパルス発生器47に接続する。パルス発生器4
7の周波数は可変抵抗48の抵抗値によって、第2の共
振周波数以上の周波数域で任意に設定できるようにして
おく。
【0059】次に、周波数と蛍光ランプを流れる電流の
関係を図7(b)に示す。
【0060】上記のようにして動作周波数を上記第2の
共振周波数よりも高い周波数域で変化させることにより
蛍光ランプを流れる電流を変化させることができ、これ
により蛍光ランプの調光が可能となる。
【0061】次に、図3の構成の説明を行う。
【0062】蛍光ランプ23が点灯して発生した光は、
反射板28で反射され、導光体27の側面から内部に導
かれる。導光体27は拡散板26と接する面と反対側の
面が反射率の高い塗料が塗られている。このため、導光
体27の内部に導かれた光は内部で多重反射し、最終的
には拡散板26と接する面のほうからほぼ一様に出てく
る。拡散板26はこの光を更に拡散してより一様にす
る。このように一様になった光が液晶板22を透過する
ことによって液晶板上の画像を鮮明に見ることができ
る。
【0063】(1−2)点灯装置24の外形寸法に関し
て 次に点灯装置24の外形寸法の好適な値について説明す
る。
【0064】光源として用いる蛍光ランプ23の管径は
約2.5mm以上約3.5mm以下のとき発光効率が最
大になる。これは、蛍光ランプは表面温度が約40℃以
上約50℃以下の時に最も発光効率が良いことが明らか
にされており、蛍光ランプの管径を上記の値にすること
により、蛍光ランプの表面温度が上記の値をとるからで
ある。
【0065】管径がこれより小さすぎると、蛍光ランプ
のバルブの放熱面積が小さくなるため表面温度は最適点
よりも上昇する。反対に管径がこれより大きすぎると、
蛍光ランプの表面温度が最適値よりも低下してしまい好
ましくない。
【0066】反射板28は一般に樹脂のフィルムに金属
を蒸着したものなので、実装上蛍光ランプ23に接して
実装すると、蛍光ランプ23と反射板28の間の浮遊容
量が大きくなる。そのため浮遊容量を通して高周波の電
流が漏れて、発光効率の低下をもたらしたり、放電開始
電圧が蛍光ランプ23と浮遊容量に分圧されるため実際
にランプに印加される電圧が低下し始動性能が低下す
る。そこで、一般に蛍光ランプ23と反射板28の間の
1mm程度のギャップを設ける。
【0067】以上から明らかなように、導光体27、拡
散板26および液晶板22の合計の厚さ、即ち、図3に
示す寸法Cは約4.5mm以上約5.5mm以下が最適
であることが分かる。従って、デッドスペースを発生さ
せないためには点灯装置24の厚さDも上記寸法Cの値
に従って、約4.5mm以上約5.5mm以下にするこ
とが好ましい。
【0068】次に、本システムの如き可搬型の情報処理
システムの液晶画面サイズは8インチ程度であり、本シ
ステムでもその程度のサイズの液晶板を用いることがで
きる。
【0069】8インチの液晶画面の図3におけるEの寸
法は約110mmである。従って、本システムの蓋体の
デッドスペースをなるべく小さくするためには、点灯装
置24の長さ即ち図3におけるFの寸法も110mm以
内にすることが好ましい。
【0070】また、点灯装置(回路基板)24の長さを
110mm以内にすれば、8インチを超える液晶画面サ
イズへの対応は容易である。即ち、液晶画面サイズが8
インチを超える場合においては、液晶板の短辺側の長さ
は110mmを超えるから、長さが110mm以内の点
灯装置(回路基板)24を蓋体内に実装することは可能
である。
【0071】ユーザーにとっての視認性をよくすること
を目的として、液晶画面サイズの大画面化のニーズは高
い。その一方において、それに相反するニーズとして、
本システムの如き情報機器本体の容積は持ち運びの簡便
さや保管スペースの削減のため、小型化することが求め
られている。
【0072】従って、蓋体のうち液晶画面が設けられて
いる面においては、液晶画面以外のスペースは極力小さ
い方が望ましい。即ち、その面すべてが液晶画面である
ことが理想的である。
【0073】そのため、点灯装置24の幅、即ち、図3
におけるGの寸法も極力小さい方が望ましい。そこで、
本発明においては、Gの寸法を一層小さくすること及び
部品点数の削減を目的として、スイッチング素子とスイ
ッチング素子の開閉を制御する制御回路とを半導体チッ
プに集積化した。
【0074】そして、後述するように、半導体チップを
収納するパッケージの大きさで点灯装置(回路基板)2
4の幅の最小値が規制を受ける。詳細は後述するが、
スイッチング素子がIC34内に集積化されているため
に半導体チップと大気との間の熱抵抗が比較的低いこと
及び回路基板を有する点灯装置24の小型化が必要な
ため、IC34のパッケージサイズは、なるべく小形で
あることが要求される。
【0075】図8および図9はIC34の半導体チップ
を収納するパッケージの外形図である。 上記要求を満
たす図8におけるHの寸法および図9におけるIの寸法
は約11mm(詳細は後述。)であることから、プリン
ト基板へのICの実装のための半田付けのスペースを考
慮すると、点灯装置24の幅の最小値は約12mmであ
る。 以上から、回路基板を有する点灯装置24の好適
な寸法は、厚さ4.5mm以上5.5mm以下、長さ1
10mm以下、幅12mm以下であることが分かる。
【0076】(1−3)トランスの形状寸法 図10はトランスの構造図である。
【0077】図10において65および66はフェライ
トコア、67はボビン、68は一次巻線、69は二次巻
線、70および71はリード線である。ボビン67に一
次巻線68および二次巻線69が巻かれておりE型のフ
ェライトコア65および66を図10のように組み合わ
せる。一次巻線68および二次巻線69の端部はリード
線70および71に接続されている。
【0078】上記した寸法の点灯装置(回路基板)24
にこのトランスを実装するためには、トランスの厚さ、
すなわち図10におけるNの寸法の上限を約4.5mm
以上約5.5mm以下とすることが好ましい。
【0079】次に、トランスの厚さの下限値と周波数の
関係を図11に示す。
【0080】トランスのインピーダンスは、トランスに
流れる電流の角周波数とインダクタンスとを乗じた値に
なるので、同じインピーダンスで比較すると角周波数が
高い程、小さいインダクタンスですむことになる。
【0081】インダクタンスは、トランスの巻数および
コア断面積などコアの外形等で決まるので、角周波数が
高いほど小さな巻数やコアの外形で同じインピーダンス
が得られる。
【0082】トランスの入力電圧、周波数、巻数および
コア断面積の関係は(1)式に示す通りである。
【0083】 Vin=4・f・k・n・Ac・Bm …(1) Vinはトランスの入力電圧(V)、fは周波数(H
z)、kはトランスの電圧波形の波形率、nはトランス
の一次巻数、Acはコア断面積(m2)、Bmは磁束密
度(T)である。
【0084】トランスの入力電圧Vinは、12V直流
電源に±15%の電圧変動を見込んで13.8Vになる
ため、最大13.8Vである。このときのトランスの一
次巻数は30ターン、波形率は波形がほぼ正弦波なので
1.11、コアの最大磁束密度0.27Tである。図1
0のコア寸法Pは1.7mmである。
【0085】トランスの厚みを約4.5mm以下とすれ
ば、厚さ約4.5mm以上約5.5mm以下の点灯装置
すべてに適用できるため、トランスの厚みは約4.5m
m以下とすることがより好ましい。
【0086】トランスの厚さを約4.5mm以下にする
ためには、トランスのコアの厚みを約3mm以内にしな
ければならない。そのために、これらの値を(1)式に
代入することにより発振周波数を求めると、発振周波数
は約80kHz以上にしなければならないことがわか
る。
【0087】但し、厚み約4.5mm以上約5.5mm
以下の点灯装置のそれぞれの厚さ毎にトランスを設計す
る場合を考えて、上記数値のうちコアの厚みの数値を3
mmから4mmにして上式に代入することにより発振周
波数を求めると、発振周波数は約60kHz以上にすれ
ばよいことがわかる。
【0088】ところで、例えば、図10に示すPの寸法
は1.7mmとしているが、この値を単純に大きくすれ
ば周波数を低くしても良いことになる。
【0089】しかし、実際にはこの値を大きくすると、
図10におけるQと示した寸法も大きくしないとこの部
分の磁束密度が高くなって、磁気飽和を発生する。磁気
飽和を防止するためQの寸法を大きくするとボビンの巻
線できる空間が小さくなって巻数が低下してしまう。従
って、結果的に周波数下限の計算結果は高い値になって
しまう。 巻線数も単純には30ターンより大きくすれ
ば周波数を低くしても良いことになるが、二次側の電圧
を低下させないためには二次巻数も大きくする必要があ
る。
【0090】トランスの長さや幅を大きくせずに二次巻
数を大きくするためには、上記トランスのP寸法および
Q寸法を小さくしなければならない。そのため、やはり
結果的には周波数を低くすることはできない。
【0091】コアの磁束密度も単純に大きくすると、計
算上は周波数を低くできることになるが、コアの磁束密
度を高くするとトランスの電力損失が増加する。
【0092】トランスの周囲温度は実装方法や取り扱う
電力によっても異なるが、一般的に、最大50℃程度に
なる。またディスプレイの液晶の耐熱温度はせいぜい8
0℃程度なのでトランスの温度上昇は30℃以下には抑
えなければならない。トランスの温度上昇を30℃以下
にするためにはトランスの電力損失を0.3W以下にす
る必要がある。上記0.27Tという値はこの条件を満
足するためのものである。
【0093】また上記したように点灯装置24の長さは
110mm以下程度に抑えなければならない。前記半導
体チップのパッケージの長さJおよびKは約20mm、
入出力のコネクタの長さ約30mm、DC−DCコンバ
ータの実装スペース約20mm、共振用コンデンサの実
装スペース約10mm程度なので図9に示した長さ20
mmのトランスは110mm以下の点灯装置(回路基
板)24に実装することができる。
【0094】(1−4)周波数の上限値に関して 上記周波数の上限は、蛍光ランプを確実に始動させるた
めの条件によって決まる。 蛍光ランプを確実に始動さ
せるためには、蛍光ランプのインピーダンスがトランス
の二次側の巻線浮遊容量およびランプ配線の浮遊容量の
合計の容量値から計算したインピーダンス値よりも高く
なければならない。
【0095】蛍光ランプのインピーダンスが浮遊容量の
インピーダンスよりも低くなると、出力電流が浮遊容量
側に流れる分の方が大きくなりそれによって蛍光ランプ
に流れる電流値が減少するためますます蛍光ランプのイ
ンピーダンスが高くなり、急速に蛍光ランプを流れる電
流が減少して蛍光ランプのバルブ内の放電が維持できな
くなる。 本システムの光源としての蛍光ランプは、最
もインピーダンスの低いもので150kΩ程度であり、
これは蛍光ランプがもっとも始動しにくいディスプレイ
装置の使用下限温度においてランプ電流2mAの時の値
である。浮遊容量は一般に3pF程度の値なので、浮遊
容量と蛍光ランプとのインピーダンスが同じになるのは
図12の浮遊容量のインピーダンスと周波数の関係から
わかるように300kHz程度である。
【0096】(1−5)スイッチング素子の種類 前記したように小型化を図るために、スイッチング素子
とその制御回路の一部または全部を半導体チップに集積
した。
【0097】ところで60kHz〜300kHz(好ま
しくは80kHz〜300kHz)という高い周波数で
スイッチングを行うためには、従来のバイポーラトラン
ジスタではスイッチング速度が遅いためスイッチング損
失が増加してしまう。そこでスイッチング素子として、
スイッチング速度の速いMOS−FETを使用する。
【0098】(1−6)ICのパッケージ また、より小形の装置を実現するために上記の半導体集
積回路が収納されているパッケージは極力小さい方が望
ましい。
【0099】ところが、パッケージサイズがあまりに小
さいと、放熱面積が極端に小さくなるため、半導体チッ
プと大気との間の熱抵抗は大きくなる。一方、可搬型の
本システムのディスプレイのバックライトとして使用す
る場合の寸法的な制約から、大きなパッケージは使用出
来ない。
【0100】従って、このような半導体集積回路の信頼
性を損なわないよう半導体チップの温度を下げるために
はスイッチング素子のON抵抗を十分に小さくしておく
必要がある。半導体チップの温度は100℃以下で使用
されるのが一般的である。また可搬型の本システムの中
に実装される点灯回路の周囲温度は最高で50℃前後に
なる。 従って、半導体チップと大気との温度差は約5
0℃となる。パッケージの寸法的な制約を考慮すると一
般に用いられるガラスエポキシプリント基板に実装した
場合の半導体チップと大気との間の熱抵抗は60℃/W
程度以上である。この点から、半導体チップでの電力損
失は0.8W以下に抑えなければならない。
【0101】また、半導体チップでの電力損失は入力電
流の値が大きい程大きくなる。そこで本システムでのス
イッチング素子での電力損失をその程度に抑えるための
点灯回路の入力電流とスイッチ素子のON抵抗の上限の
関係を求めることができる。
【0102】2.本発明の第二の目的を達成するための
手段 蛍光ランプはその寿命末期に近くなると、蛍光ランプの
両端電圧が上昇し、通常よりも蛍光ランプの表面温度が
上昇することが知られている。そして、蛍光ランプの表
面温度が上昇するとディスプレイ装置の液晶に熱的なダ
メージを与え、極端な場合、液晶が破壊する。
【0103】このような問題を防止するため、従来は蛍
光ランプの最も温度上昇の大きい管端部に温度ヒューズ
を取付け、温度ヒューズが溶断すると点灯装置への給電
を停止する構成を取っていた。この方法では蛍光ランプ
と温度ヒューズとの接触の仕方でヒューズの動作温度が
大きく変動してしまうという不具合があった。また、蛍
光ランプが寿命に至ると蛍光ランプの交換だけでなく温
度ヒューズとその配線もやり直さなければならないため
メインテナンスが困難である。温度ヒューズを用いずに
液晶を保護するためには、寿命末期に近くなって蛍光ラ
ンプの両端電圧が上昇するのを検出して点灯装置の動作
を停止させる方法があるが、回路構成が複雑になり本シ
ステムの小型、薄型化の傾向に反することになる。
【0104】本発明の第二の目的は前記した液晶の保護
回路を内蔵しても回路構成が複雑にならずコンパクトな
液晶ディスプレイ付き情報処理システムを実現すること
にある。
【0105】その目的を達成するために、本発明におい
ては、放電開始後の蛍光ランプの両端電圧を検出する手
段と、検出した電圧がある定められた電圧値よりも高く
なった場合には点灯回路の動作を停止する保護回路とを
半導体チップ上に集積化する。集積化することにより部
品点数の増加を抑える。
【0106】放電開始後の蛍光ランプの両端電圧の検出
は、一般に数百Vの蛍光ランプ両端の電圧を複数の抵抗
による分圧等による手段で数V程度に降圧し、予め定め
てある基準電圧と電圧比較器で比較することによって検
出する。予め定めてある基準電圧よりも検出電圧が高い
場合は点灯回路の動作を停止し、寿命末期の蛍光ランプ
からの発熱により液晶が破壊することを防止できる。ま
た、これらの回路の大部分は半導体チップ上に集積でき
るので部品点数の大きな増加にはならない。
【0107】3.本発明の第三の目的を達成するための
手段 蛍光ランプの調光を行うためには、上記従来技術の放電
灯点灯装置に内蔵されているスイッチング素子を駆動す
る周波数を変化させることによって実現することができ
る。
【0108】また、蛍光ランプを始動させる際には、蛍
光ランプが冷陰極型の場合はまず始動電圧を所定時間だ
け蛍光ランプに印加し、それから定常の点灯状態に移行
させる手順になる。
【0109】蛍光ランプが熱陰極形の場合には、まず所
定時間電極予熱を行ってから始動電圧を印加し、定常の
点灯状態に移行させる手順になる。更に点灯した後、放
電状態が十分安定する前に調光状態に移行させると、ラ
ンプ電流が絞られることによって電極温度が十分上がら
ず放電状態が不安定の状態で継続してしまう場合があ
る。この場合、蛍光ランプが短寿命になる恐れがあるた
め、始動後の一定時間は調光状態に移行させないように
制御する場合が多い。
【0110】以上のような制御は、各動作モードに応じ
た周波数で上記スイッチング素子を駆動することにより
実現できる。しかし、蛍光ランプの始動性能や寿命は各
動作モードの継続時間により大きく影響されるため、各
動作モードの継続時間を正確に決める必要がある。
【0111】一般に、上記スイッチング素子の駆動周期
は、各動作モードの継続時間に比べ非常に短いため、上
記スイッチング素子の駆動周波数の駆動電圧波形を分周
することによって各動作モードの継続時間を決めようと
すると分周のための分周回路のゲート数が非常に大きく
なってしまう。これは、半導体装置のコストアップ等の
原因となる。
【0112】本発明の第三の目的は、分周のための分周
回路のゲート数を大きくすることなく、蛍光ランプの始
動特性や寿命に影響の大きい上記各動作モードの継続時
間を決定する手段を設け、信頼性の高い液晶ディスプレ
イ付き情報処理システムを提供することにある。
【0113】この目的を達成するために、点灯周波数に
比べて非常に低い周波数の発振回路を設け、この非常に
低い周波数の発振回路の出力電圧を分周回路で分周して
各動作モードの継続時間を決定するようにする。
【0114】非常に低い周波数の発振回路を設けること
により、分周回路のゲート数が非常に小さくなる。また
この発振回路は、定常点灯の移行した後は不要なので消
費電流の節約のため動作を止めることも可能である。
【0115】4.本発明の第四の目的を達成するための
手段 負荷短絡等の原因で点灯装置に過電流が流れると、点灯
装置が破壊する恐れがある。そこで、これを回避するた
めスイッチング素子の電流を検出し、所定のレベルより
も大きな電流が流れた場合には点灯装置の動作を停止さ
せる、いわゆる過電流保護装置を設けることが一般に行
われている。
【0116】しかしながら、単に点灯装置を停止させる
だけでは、もしノイズなどによる誤検出を生じた場合で
も点灯装置の動作が停止してしまう。その結果、点灯装
置に異常がないにもかかわらず蛍光ランプが消灯してし
まい、ディスプレイが見えなくなってしまうという問題
が生じる。ディスプレイが見えなくなると、その間の情
報を見逃してしまうことになり、大きな経済的損失を発
生する可能性がある。
【0117】本発明の第四の目的は、過電流保護装置の
ノイズ等による誤動作が生じても、ディスプレイ画面が
完全に消えてしまうことを防止することにより信頼性の
高い液晶ディスプレイ装置用のバックライト光源の点灯
装置を実現することにある。
【0118】その目的を達成するため、一旦過電流保護
装置が働いて装置の動作が停止しても、所定時間後に、
点灯装置を自動的に再度、始動させる構成とする。ま
た、この所定時間は、上述の低い周波数の発振回路を利
用し、この発振周波数を基に決めるようにする。
【0119】本発明によれば、もし過電流保護装置の動
作が誤検出によるものであったならば、極めて短い時間
でバックライトである蛍光ランプを再点灯させることが
できる。従って、ユーザーにはとっては、このような誤
動作の影響を実質的に受けることがない。
【0120】また、もし、それが装置の不具合による停
止であっても、電気的に十分な長いインターバルを取っ
ておけば、次に動作を再開(蛍光ランプの再点灯)した
ときに、再び過電流が流れて動作停止するため装置の温
度が上昇して破壊に至ることがない。 上記所定時間と
は、人間の視覚上は十分短く、電気的には過電流保護装
置の反応時間よりも十分に長い0.001秒以上1秒以
下の値が望ましい。また上記所定時間は、上述の低い周
波数の発振回路の動作周波数を用いて決める構成とする
ことにより、本システムの構成の複雑化を防止すること
ができる。
【0121】5.本発明の第五の目的を達成するための
手段 上記1.項で説明したように本システムの点灯装置の電
源にはACアダプタ及び充電式電池を用いるので、電源
電圧の変動が大きい。
【0122】電源電圧の変動が大きく、予め想定してい
た値よりも電圧低下が大きいと、スイッチング素子の制
御用論理回路が確実に動作するために、必要な電源電圧
が得られなくなる。そして、極端な場合には、論理回路
の論理レベルが不定になって出力のスイッチング素子が
閉じたままの状態になる。
【0123】出力のスイッチング素子が閉じたままの状
態になると、スイッチング素子に過電流が流れ、スイッ
チング素子が破壊する場合がある。逆に想定していた値
よりも電圧上昇が大きいと、点灯装置に過電圧が印加さ
れて、点灯装置が破壊する場合がある。
【0124】また、点灯装置の使用される周囲温度が予
め想定された温度よりも高い場合、点灯装置の許容温度
を越え、やはり点灯装置が破壊する場合がある。本シス
テムが可搬形であり、それが例えば、長時間、真夏の自
動車の中に放置されることは十分考えられる。その場
合、点灯装置の周囲温度は高温になっており、その直後
に本システムが使用されると、本システム内の点灯装置
の周囲温度が許容温度を越えてしまう。
【0125】本発明の第五の目的は、電源電圧が点灯装
置の許容電圧範囲外であったり、点灯装置の周囲温度が
許容温度範囲を越えた場合でも、故障することのない信
頼性の高い液晶ディスプレイ付き情報処理システムを提
供することにある。
【0126】その目的を達成するため、電源電圧の検出
回路を設け、電源電圧が第一の所定値以下であるか又は
第二の所定値以上のときは、点灯装置の動作を停止させ
る構成とする。また、半導体スイッチ素子の温度を検出
し、ある定められた温度以上の時は動作を停止させる構
成とする。
【0127】但し、この場合には、本発明の第四の目的
の場合のようにある定められた時間後に自動復帰させる
ことはせず、電源電圧や素子温度が所定の範囲内になっ
たことを検出した段階で動作を復帰させるような制御を
行なう。
【0128】以下に、そのような制御を行う理由を示
す。
【0129】スイッチング素子の電流が過電流の場合
は、その原因がIC34の負荷短絡である場合において
も、本システム中の配線が有するインダクタンス成分の
ために、ある傾きでスイッチング素子の電流が増加して
いく。そのため保護回路の反応速度を十分早くしておく
必要がある。これにより、素子の破壊電流が流れる前に
動作を止めることができ、スイッチング素子の破壊を防
止できる。
【0130】しかし、電源電圧の電圧上昇の程度が想定
していた値よりも大きい場合や、温度上昇が著しく大き
い場合には、スイッチング素子が一瞬のうちに破壊され
る恐れがある。
【0131】また、電源電圧の電圧低下の程度が想定し
ていた値よりも大きい場合には、上記のように論理回路
の出力が不定になってしまい出力のスイッチング素子が
閉じたままの状態なる。その結果、スイッチング素子に
過電流が流れ、スイッチング素子が破壊する恐れがあ
る。
【0132】ところが、異常を検知してスイッチング素
子の動作を停止した後、所定時間が経過した後に強制的
にスイッチング素子の動作を再開すると、異常状態が依
然として継続しているにもかかわらず、スイッチング素
子の動作を再開することとなる恐れがある。そして、こ
のような動作を行うと、結局、異常検出回路が繰返し作
動したり、最悪の場合には、スイッチング素子の破壊に
至る恐れがある。
【0133】そこで、本発明においては、スイッチング
素子のスイッチング再開を時間制御で行うのではなく、
電源電圧や温度がそれぞれの許容範囲内になった時点で
復帰させるような制御を行う。
【0134】また、過電圧、低電圧または過大な温度上
昇に対する保護回路に、ヒステリシス機能を設けておく
ことにより、ノイズによる誤動作を防止できる。
【0135】さらに、電圧の検出は電源電圧ではなく、
出力のスイッチ素子に印加される電圧を検出することに
より、スイッチ素子と電源との間にDC−DCコンバー
タ等の電圧変換装置が置かれた場合にも、有効に働くよ
うにする。
【0136】さらにまた、いったん過電流、過電圧また
は過大な温度上昇のような異常を検出した場合には、そ
の後再び動作を開始した後は定格出力電流よりも小さな
電流を出力するようにする。
【0137】特に、スイッチング素子と放電灯との間に
インダクタンスとコンデンサの直列共振回路を設け、周
波数を制御することによって直列共振回路のインピーダ
ンスを変化させて調光を行なう場合は、再び動作を開始
した後の動作周波数は定格出力電流を出力する周波数よ
りも高い周波数となる。いったん保護回路が働いたとい
うことから、再動作させた後も同じ条件で動作させてし
まうと再び過電流が流れたり、温度上昇が大きくなった
りして再度保護回路が動作する可能性が高い。そこで、
再動作させた後の出力電流を低く抑さえて再度保護回路
が動作する確率を小さくした。
【0138】またさらに、蛍光ランプを始動させる時に
は、スイッチング素子の発振周波数に固定することによ
り、点灯装置の再動作時の蛍光ランプの始動を確実に
し、且つ再動作させた後の出力電流を低く抑えて、再
度、保護回路が動作する確率が小さくなるようにする。
【0139】6.本発明の第六の目的を達成するための
手段 上記したように本システムの電源には電池が用いられる
場合があるが、その場合点灯装置の消費電流は極力小さ
い方が望ましい。一方、液晶ディスプレイ装置の視認性
を一定レベル以上にするためには、一定以上の電流を蛍
光ランプに供給する必要がある。
【0140】本発明の第六の目的は主に蛍光ランプで消
費される消費電力(消費電流)の大きさの異なる動作モ
ードを複数設け、外部から制御端子への入力信号で、あ
るいは本システムのソフトウェアからの制御で、任意に
切り替えられるようする。あるいは、使用者の意図に応
じて簡単に使いわけができる液晶ディスプレイ用光源の
点灯回路を実現することにある。
【0141】その目的を達成するために、出力スイッチ
ング素子の動作周波数を決めるための回路として、定電
圧源と抵抗を用いて基準電流源を構成し、この基準電流
源の出力電流に比例した電流でコンデンサを充電し、こ
の充電時定数で発振周期を決める構成とした。このよう
に、上記抵抗の値を変化させることによってコンデンサ
の充電時間を変化させることができるため簡単に発振周
波数を変化させることができる。 さらに、基準電流源
を複数個設け、選択端子からの入力によって基準電流源
の出力電流を加算する数を変えられるようにした。
【0142】これはACアダプタから電源を供給してい
る時は加算する基準電流源の数を減らすことにより、コ
ンデンサの充電時間を長くして発振周波数を下げる。発
振周波数が下がることによってトランスやコンデンサ等
で構成された共振回路のインピーダンスが小さくなって
蛍光ランプに供給される電流が増加し、蛍光ランプの輝
度が高くなって視認性の良い状態で使われる。 また、
電池から電源を供給している場合には、加算する基準電
流源の数を増やしコンデンサの充電時間を短くして発振
周波数を上げることによって共振回路のインピーダンス
を大きくする。これにより、蛍光ランプに供給される電
流を絞って消費電力を下げ、電池の消耗を小さくする。
【0143】選択端子からの入力電圧をハイレベルかロ
ーレベルかのいずれかにするだけで、抵抗の値を電源が
変わる度に調整しなおすことなく上記のような操作を行
える。
【0144】またさらに、電源電圧あるいはスイッチ素
子に印加される電圧値によって現在供給を受けている電
源が電池かACアダプタかを識別することによって、上
記のような手動の操作ではなく、自動的に切替わるよう
にすることができる。
【0145】動作周波数を決めるための可変抵抗を接続
する端子を複数設け、選択端子からどの抵抗で動作周波
数を決めるかを選択できるような構成を本システム内に
設けることにより外付け回路が複雑化することなく、消
費電流の異なる複数の動作モードを簡単に選択できるよ
うにした。
【0146】7.本発明の第七の目的を達成するための
手段 電源に電池を用いる場合の問題点としてさらに考えられ
る点は、上記したように電源電圧変動が大きく、電源電
圧が変動することによって蛍光ランプの明るさが変化す
る点である。
【0147】電源電圧が変動することによって蛍光ラン
プの明るさが変化するのを抑えるため、電源と点灯回路
の間にDC−DCコンバータのような電圧変換手段をい
れて、電圧を安定化する必要がある。
【0148】しかし、そのためには、チョッピング用ト
ランジスタ、ダイオード、チョークコイル、平滑用コン
デンサおよびチョッピング用トランジスタの制御回路を
新たに追加しなければならない。
【0149】本発明の第七の目的は回路の追加を極力小
さく抑えて、上記したDC−DCコンバータなどの電圧
変換手段を実現することにある。
【0150】その目的を達成するために、DC−DCコ
ンバータの構成回路のうち汎用性の高いチョッピング用
のトランジスタの制御回路を上記半導体チップに集積さ
せた。汎用性の高いチョッピング用のトランジスタの制
御回路だけを上記半導体チップに集積させたため、チョ
ッピング用のトランジスタ、ダイオードやチョークコイ
ル、平滑用コンデンサを消費電流や変換電圧に応じて変
えることにより汎用性を損なわず且つ回路部品の増加を
極力抑えることができる。
【0151】DC−DCコンバータの一般的な構成例は
上記1.項で説明した図4の回路構成である。
【0152】ところで、本システムの点灯回路にはリセ
ット機能を持たせることができる。すなわち、例えば、
リセット端子にローレベルの電圧が印加されている時に
は点灯回路の動作を止め、リセット端子にハイレベルの
電圧が印加されている時には点灯回路の動作を行う機能
を持たせることができる。勿論、これとは逆の論理で点
灯回路の動作を行うのかその動作を止めるのかを決定し
てもよい。
【0153】このような構成によれば、リセット端子に
ローレベルの電圧が印加され点灯回路が動作を止め、こ
の状態での消費電流をほぼ零に下げるためにDC−DC
コンバータの動作も停止させる必要がある。そのために
図4で示したパルス発生回路41の出力電圧をローレベ
ルに固定すると、抵抗54に電流が流れ続ける。本来点
灯回路が動作を止めている時は消費電流は電池の消耗を
防ぐため零であることが望ましい。 そこで、抵抗54
をトランジスタ52のベースとリセット端子の間に設け
ることにより、リセット端子の入力電圧がローレベルの
時は抵抗54に電流が流れ込まなくなるため点灯回路が
動作を止めている時の消費電流はほぼ零になる。
【0154】8.本発明の第八の目的を達成するための
手段 本システムの点灯装置は、上記1.で説明したように出
力のスイッチング素子の動作周波数を変化させることに
より調光を行う。
【0155】また、始動時はスイッチング素子と蛍光ラ
ンプの間に接続されたトランスやコンデンサで構成され
た共振回路の共振周波数にスイッチング素子の動作周波
数を近づけることによって共振回路を共振させる。共振
回路を共振させるとそこに大きな共振電流が流れ、出力
に接続された蛍光ランプの両端に高い電圧が発生して蛍
光ランプを点灯させる。
【0156】ところで、スイッチング素子の動作周波数
を決めるための発振回路のばらつきついて考えると、調
光時の動作周波数が多少ばらついても若干の蛍光ランプ
の明るさのばらつきは生じるものの視覚的に問題になる
レベルにはならない。しかし、始動時の発振周波数につ
いては共振を利用して高電圧を発生させているため、高
電圧の発生する周波数範囲が狭く、周波数精度の良い発
振回路が必要である。水晶発振回路は周波数精度は良い
が、水晶の固有振動数を利用しているため任意の周波数
に可変できないため調光ができなくなる。そこで調光時
の動作周波数を決める発振回路と始動時の動作周波数を
決める発振回路との二つの発振回路を設け、必要に応じ
て切り替える構成にすることにより、確実な始動性と調
光機能との両方を得ることができる。
【0157】ところが、二つの発振回路は非同期で動く
ため始動の動作から調光の動作に移るときスイッチング
素子のON状態の継続時間が通常よりも長くなってしま
う場合がある。スイッチング素子のON状態の継続時間
が通常よりも長くなり、その時間が共振回路の共振周期
の半分の時間よりも長くなると、スイッチング素子に過
電流が流れる恐れがある。スイッチング素子に過電流が
流れるとスイッチング素子が破壊するか、または過電流
検出回路が動作して点灯装置の動作を止めてしまうとい
う不具合が生じる。
【0158】本発明の第八の目的は上記した二つの発振
回路の非同期動作に起因する不具合の生じない信頼性の
高い液晶ディスプレイ装置用光源の点灯装置を実現する
ことにある。
【0159】その目的を達成するため始動動作モードか
ら定常点灯モードに切り替わった時点と動作モードが切
り替わった後の最初の極性反転の時点との間の時間は、
複数の高電圧側のスイッチング素子がONで低電圧側の
スイッチング素子がOFF、あるいは高電圧側のスイッ
チング素子がONで低電圧側のスイッチング素子がOF
Fになるようにする。
【0160】始動動作モードから定常点灯モードに切り
替わった時点と、動作モードが切り替わった後の最初の
極性反転の時点との間の時間は、複数の高電圧側のスイ
ッチング素子はONで低電圧側のスイッチング素子はO
FF、あるいは高電圧側のスイッチング素子はONで低
電圧側のスイッチング素子はOFFになるようにする。
これにより、この間の共振回路の両端の印加電圧が0と
なるため過電流が流れるのを防止できる。
【0161】そして、これらの機能を果たす半導体素子
等を半導体集積化することにより部品点数を減少させる
ことができる。また、これら半導体素子等の集積化の範
囲を本システムの汎用性を損なわないよう最適化すると
共に、スイッチ素子のON抵抗の範囲と半導体チップを
収納するパッケージの熱抵抗すなわちパッケージの大き
さを適切に規定することにより、より小形で高効率、高
信頼度のシステムを実現できる。
【0162】
【実施例】
1.実施例1 次に本発明の第一の実施例を図13に基いて説明する。
【0163】図13において72は電流検出抵抗、73
はスイッチング素子42、43、44および45の制御
回路、74はスイッチ、79はスイッチ74の制御信
号、80は切り替えスイッチ75の制御信号、83はス
イッチ74の制御回路、84は過電流検出回路、85は
過電圧検出回路、86は減電圧検出回路、87はチップ
温度検出回路、88は分圧回路、89はランプ寿命検出
回路、90はON/OFF制御入力端子、91は明るさ
制御入力である。図4と同一符号は同一もしくは同等の
部分を示す。
【0164】蛍光ランプ23を点灯させる基本的な動作
は図4を用いて既に説明した通りで、チョッピングトラ
ンジスタ38やチョークコイル36、平滑コンデンサ3
5などで構成されるDC−DCコンバータで安定化され
た電圧をスイッチング素子42、43、44および45
でスイッチングして交流電圧に変換し、トランス32お
よびコンデンサ33で構成される共振回路を介して蛍光
ランプ23に交流電圧が供給される。パルス発生器41
は点灯装置24の部品点数を小さくするため、IC34
に内蔵されている点が図4と異なっている。
【0165】スイッチング素子42、43、44および
45の駆動周波数はパルス発生器76あるいは47の周
波数を基に決められ、切り替えスイッチ75によって、
そのいずれかが選択される。切り替えスイッチ75の制
御は制御回路77から出力される制御信号80によって
行われる。
【0166】制御回路77のフローチャートを図14に
示す。上記したように、点灯装置24の動作開始後、ま
ず、パルス発生器76に切り替えスイッチ75を切り替
える。その後、所定時間経過後、明るさ制御端子91の
入力が通常の調光モードではなく、点灯装置24の消費
電力を一定の値以下に抑えるため蛍光ランプ23の明る
さを比較的暗い状態で固定して使われる、いわゆる低照
度固定モードであった場合には切り替えスイッチ75は
パルス発生器76に接続されたままにする。また、明る
さ制御端子の入力が通常の調光モードの場合において、
過電流検出回路84、過電圧検出回路85、低電圧検出
回路86、チップ温度検出回路87又はランプ異常検出
回路89において異常が検出されなかった場合には、切
り替えスイッチ75はパルス発生器47へ切り替える。
異常が検出された場合には、すぐに切り替えスイッチ7
5がパルス発生器76に切り替えられ、低消費電力の状
態に固定する。上記明るさを制御するための端子91へ
の入力と異常の検出有無は常時監視される。
【0167】制御回路83のフローチャートを図15に
示す。
【0168】電流検出抵抗72の両端電圧が所定の電圧
以上になると、過電流検出回路84が異常信号を制御回
路83に出力する。次に制御回路83は制御信号79に
よってスイッチ74を開き、制御回路77に異常発生信
号を出力し上記したように所定の時間経過後スイッチ7
4を閉じ通常の動作に戻る。
【0169】過電圧検出回路85、減電圧検出回路86
またはチップ温度検出回路87において異常が検出され
た場合は、スイッチ74を開き、制御回路77に異常発
生信号を出力し、上記したように異常状態が解除された
後スイッチ74を閉じ通常の動作に戻る。
【0170】ランプ異常検出回路89において異常が検
出された場合には、スイッチ74を開き、制御回路77
に異常発生信号を出力し、この場合には、このまま動作
を停止する。
【0171】ON/OFF制御端子90からリセット信
号が入力された場合は、スイッチ74を開き、リセット
信号が解除されるまでこの状態を保つ。リセット信号が
解除された場合は、スイッチ74を閉じ通常の動作に戻
る。
【0172】また図13に示すように上述した各部をI
C34に集積化することにより、部品点数を増やさず
に、複雑な制御が可能になる。
【0173】2.実施例2 本発明の第二の実施例を図16を用いて説明する。
【0174】本実施例の目的は、蛍光ランプ23が寿命
に近くなり、ランプ両端電圧が上昇し、それにともなっ
てランプの温度が上昇し液晶にダメージを及ぼすことを
防止することにある。
【0175】図16は図13で説明したランプ異常検出
回路の詳細な構成を示す図である。
【0176】同図において、92は直流電源、74はス
イッチ、93はラッチ、94は電圧比較器、95は基準
電圧源、96は遅延コンデンサ、97は遅延抵抗、10
0、104及び98は分圧抵抗、99は全波整流器であ
る。その他図4と同一符号は同一もしくは同等の部分を
示す。
【0177】蛍光ランプ23の両端電圧は全波整流器9
9で直流に変換され、分圧抵抗100、104及び98
の抵抗比で分圧された電圧が分圧抵抗98の両端に発生
する。遅延抵抗97と遅延コンデンサ96は分圧抵抗9
8の両端に電圧が発生してから、その電圧が電圧比較器
94に入力されるまでの時間を遅延させるためのもので
ある。蛍光ランプ23を始動させる際には必ず通常より
も高い始動電圧が発生するため、この電圧で保護回路が
誤動作しないようにする目的を持つ。
【0178】通常よりも蛍光ランプ23の両端電圧が高
い状態がある程度以上継続すると、遅延コンデンサ96
の両端電圧が基準電圧源95の電圧よりも高くなって、
電圧比較器94の出力が反転し、ラッチ93が反転した
状態を保持する。ラッチ93が反転した状態を保持する
と、スイッチ74が開いてスイッチング素子42、4
3、44及び45が動作を停止するため、蛍光ランプ2
3は消灯する。このため、蛍光ランプ23の温度が上昇
することはなく、液晶にダメージを及ぼすことはない。
【0179】遅延コンデンサ96と高電圧のかかる分圧
抵抗100及び104以外の部分をIC34に集積する
ことにより部品点数の増加がほとんどなしに高い信頼性
のシステムを実現することができる。
【0180】ON/OFF制御端子90に入力される電
圧がローレベルの時には、点灯装置24は動作を停止
し、ハイレベルの時には、点灯装置24は動作を行う。
【0181】点灯装置24は動作を停止している間は、
点灯装置24の消費電流は零であることが望ましい。従
来、DC−DCコンバータ55のトランジスタ52の駆
動電流を供給する抵抗54は点灯装置24の電源の高電
圧側とトランジスタ52のベースの間に接続されていた
がこの場合ON/OFF制御端子90に入力される電圧
をがローレベルにして点灯回路24の動作を停止させて
も点灯装置24の電源の高電圧側から抵抗54に電流が
流れるための点灯回路24の消費電流は0にはならなか
った。 そこで、本システムでは、抵抗54をON/O
FF制御端子90とトランジスタ52のベースの間に接
続した。これにより点灯装置24は動作を停止させるべ
く、ON/OFF制御端子90に入力する電圧をローレ
ベル(約0V)にすると、抵抗54に流れる電流も実質
的に0になるため点灯装置24の消費電流も実質的に0
となる。
【0182】3.実施例3 本発明の第三の実施例を図17を用いて説明する。
【0183】図17はスイッチング素子として、MOS
−FETを用いた場合の回路構成例である。
【0184】同図おいて、105及び106はPタイプ
のMOS−FETで、107及び108はNタイプのM
OS−FETである。その他図4及び図16と同一符号
は同一もしくは同等の部分を示す。
【0185】PタイプのMOS−FETはゲート電位が
ソースよりも一定電圧以上下がるとONし、Nタイプの
MOS−FETは反対にゲート電位がソースよりも一定
電圧以上上がるとONする。従って、図17ように結線
をすれば、図4と同様にスイッチ105と108が同
相、スイッチ106と107が同相に、それぞれ交互に
開閉動作をする。
【0186】4.実施例4 次に本発明の第四の実施例を図18に基いて説明する。
【0187】図18は図4の回路における制御回路77
について説明するための回路図である。 同図において
77が切り替えスイッチ75の制御回路で、109が論
理回路、110がカウンタ、111が低周波発振器で1
12は低周波発振器111の動作制御信号ある。その他
図4及び図16と同一符号は同一もしくは同等の部分を
示す。基本的には図4の回路と同様の動作を行う。
【0188】切替スイッチ75は最初、発振器76につ
ながっており、スイッチング素子の開閉周波数は発振器
76の周波数と等しい。
【0189】ところで、蛍光ランプ23がまだ点灯して
いない状態の時は、共振回路の共振周波数はトランス3
2の一次巻線のインダクタンスとコンデンサ33の容量
でほぼ決まる周波数で、この共振系は直列共振のため共
振周波数付近で最も高い出力電圧を発生する。従って、
発振器76の発振周波数を上記の共振周波数付近に設定
しておくことにより、蛍光ランプ23の両端に高い電圧
が発生する。そして、その高電圧印加により、蛍光ラン
プ23が点灯する。
【0190】蛍光ランプ23の点灯後はトランス32の
漏れインダクタンスなどの影響で共振周波数が低下し、
発振周波数が第二の共振周波数の値をとるとき、蛍光ラ
ンプへの入力電流及び出力電流は最も大きくなる。
【0191】そこで、発振器47の発振周波数を実質的
に第二の共振周波数に設定しておく。蛍光ランプ23が
点灯後は、切替スイッチ75を発振器47に切替えるこ
とにより、蛍光ランプ23を最も明るい状態で点灯させ
ることができる。上記した切替スイッチ75の発振器7
6から発振器47への切替えの制御は制御回路771か
ら出力される切替信号によって行われる。
【0192】電源投入直後または動作開始直後は切替ス
イッチ75は発振器76につながっており、それと同時
に発振器111が発振を開始する。発振器111の出力
信号をカウンタ110が予め定められた数をカウントし
終えると論理回路109へ信号が出力されて、そのタイ
ミングをもって切替信号が出力される。
【0193】発振器76、47発振周波数は、一般に、
騒音の防止と蛍光ランプ23の発光効率の向上を目的と
して、可聴周波数以上、すなわち、約20,000Hz
以上に設定され、周期としてはその逆数の値になる。
【0194】電源投入後または動作開始後から、発振器
76から発振器47に切替られる迄の時間は放電の安定
する0.1秒前後またはそれ以上の時間に設定される。
したがって、発振器76あるいは47の発振周波数を基
にカウントを行うと2、000カウント以上しなければ
ならず、カウンタ110の回路規模が大きくなってしま
う。
【0195】そこで、発振器76および47の発振周波
数に比べ充分低い発振周波数の発振器111を追加する
だけでカウンタ110のカウントすべき数を小さくし、
カウンタ110の回路規模を大幅に小さくして全体的な
回路規模の削減を図った。たとえば発振器111の発振
周波数を100Hz以下とすれば。カウンタ110カウ
ントすべき数は10以下ですむ。
【0196】また、電源投入してから一定時間後切替ス
イッチ75が発振器76から発振器47に切替わった後
は発振器111の動作は不要になるので、消費電流の節
約のため動作制御信号112によって発振器111の動
作を停止させる。
【0197】5.実施例5 図19を用いて本発明の第五の実施例について説明す
る。
【0198】なお、図19は、図13における各異常検
出回路を詳しく説明するための回路図である。
【0199】図19において、113および114はD
C−DCコンバータ55の出力電圧の分圧抵抗、11
5、116、117および118は電圧比較器、11
9、120、121、122および130は基準電圧
源、127は抵抗、128は正の温度特性を持つ感温抵
抗、129は帰還抵抗、123、124、125および
126はヒステリシス用抵抗である。図13及びず18
と同一符号は同一もしくは同等の部分を示す。
【0200】まず、低電圧検出回路に関して説明する。
【0201】DC−DCコンバータ55の出力電圧が一
定電圧以下に低下すると、制御回路83や77が誤動作
したり、インバータ46の出力電圧が不定になったり、
スイッチング素子42、43、44及び45の駆動電圧
が不足したりする。その結果スイッチング素子42、4
3、44及び45が誤動作し、例えばスイッチング素子
42および44が同時に閉じると、電源から短絡電流が
流れてスイッチング素子を破壊する恐れがある。
【0202】そこで、そのような状態にならないよう
に、減電圧検出回路を設けた。この減電圧検出回路は、
分圧抵抗113および114、基準電圧源119、電圧
比較器115、ヒステリシス用抵抗159及び160で
構成した。
【0203】DC−DCコンバータ55の出力電圧が正
常の時は、電圧比較器115のプラス入力よりもマイナ
ス入力の方が電圧が高く電圧比較器115の出力はロー
レベルになっている。この状態では、電圧比較器115
のプラス入力は抵抗124によって0Vに接続されてい
るのと等価である。DC−DCコンバータ55の出力電
圧が変動して一定値より低くなると、分圧抵抗113お
よび114の中点の電圧が低くなって電圧比較器115
のプラス入力よりもマイナス入力の方が電圧が低くなり
電圧比較器115の出力はハイレベルに反転する。この
反転信号を制御回路83が受けるとすると、上述の通
り、スイッチ74を開き回路動作を停止する。この時、
電圧比較器115のプラス入力は抵抗124によってハ
イレベルに接続されるため正常の時よりも高くなる。従
って、次に電圧が上がって再び電圧比較器115の出力
がローレベルに戻る電圧はハイレベルに反転する時の電
圧よりも低くなる。このようにして低電圧検出回路にヒ
ステリシスを設けることができる。
【0204】DC−DCコンバータ55の有無は本ディ
スプレイ装置の用途によって異なる。即ち、例えば直流
電源92の電圧安定度が比較的優れている場合には、D
C−DCコンバータ55は必要とされない場合が多い。
逆に、直流電源92として、電池のように比較的電圧安
定度の悪いものを使用する場合には、DC−DCコンバ
ータ55が必要となる場合が多い。したがってDC−D
Cコンバータ55の有無に関わらず一定の構成で確実に
上記の不具合を防止するためには、直接に電源電圧の影
響を受けるIC34の入力電圧で判断するようにした。
【0205】次に過電圧検出回路の説明を行う。
【0206】この過電圧検出回路は、分圧抵抗113お
よび114、基準電圧源120、電圧比較器116、ヒ
ステリシス用抵抗125及び126で構成されている。
【0207】同図において、DC−DCコンバータ55
の出力電圧が正常の時は、電圧比較器116のプラス入
力よりもマイナス入力の方が電圧が低く電圧比較器11
6の出力はハイレベルになっている。DCーDCコンバ
−タ55の出力電圧が変動して一定値より高くなると、
分圧抵抗113および114の中点の電圧が高くなる。
これにより、電圧比較器116のプラス入力よりもマイ
ナス入力の方が電圧が高くなり、電圧比較器116の出
力はローレベルに反転する。これにより上記と同様にス
イッチ74を開き回路動作を停止する。この時、電圧比
較器116のプラス入力は正常の時よりも低下するた
め、次に電圧が下がって再び電圧比較器116の出力が
ハイレベルに戻る電圧はローレベルに反転する時の電圧
よりも低くなる。このようにして過電圧検出回路にもヒ
ステリシスを設けることができる。また、過電流検出回
路は、抵抗72、基準電圧源121、電圧比較器117
で構成されている。すなわちスイッチング素子42、4
3、44および45の電流が一定以上になると、抵抗7
2の両端電圧が上昇する。そして、その両端電圧が基準
電圧源121の電圧よりも高くなると電圧比較器117
の出力が反転する。これにより同様にスイッチ74を開
き回路動作を停止させる。
【0208】過大な温度上昇の検出回路は、電圧比較器
118、基準電圧源122および130、抵抗127、
感温抵抗128、帰還抵抗129で構成している。すな
わち点灯装置の周囲温度が一定以上に上昇すると、感温
抵抗128の抵抗値が上昇し抵抗127との中点の電圧
が上昇し基準電圧源130の電圧よりも高くなると電圧
比較器118が反転する。帰還抵抗129はヒステリシ
スを持たせるための抵抗で、これを設けることにより電
圧比較器118が反転して回路動作が停止することによ
って装置の温度が低下してもすぐには動作再開させず、
ヒステリシスの分、更に温度が低下してから動作再開さ
せるようにした。
【0209】更に、このような異常時におけるスイッチ
ング素子42、43、44及び45の開の状態保持を確
実にするための構成を図20に示す。
【0210】図20において、135および136はM
OS−FET107の駆動回路、134はダイオード、
133は抵抗、132はスイッチ、131は図13にお
ける減電圧検出回路、過電圧検出回路、過電流検出回
路、温度過昇検出回路で構成されている異常検出回路で
ある。
【0211】通常はスイッチ132は開いており、スイ
ッチ135及び136が交互に開閉してMOS−FET
107を駆動する。上述のような異常が発生した場合、
速やかにスイッチ132を閉じ、抵抗133およびダイ
オード134を介してトランジスタ107のゲートを逆
バイアスすることにより、たとえ駆動回路135および
136の動作状態が不安定になっても確実にトランジス
タ107をOFFに保持でき、スイッチング素子の誤動
作を防止できる。
【0212】図13で説明した過電流検出回路が動作し
て、一旦回路動作が停止し、所定の時間後動作を再開さ
せるための制御回路の構成を図21に示す。
【0213】図21において、137は制御回路で、制
御回路137はORゲート144、ラッチ回路138、
139、140、ANDゲート143、インバータ14
1、142で構成されている。図13及び図19と同一
符号は同一もしくは同等の部分を示す。
【0214】図22は図21の回路各部の動作波形図で
ある。
【0215】図22において(a)はDC−DCコンバ
ータ55の出力電圧波形、(b)は発振回路111の出
力電圧波形、(c)はカウンタ110の出力電圧波形、
(d)、(e)および(f)はスイッチ切替信号発生器
137から出力される、スイッチ切替信号80の内容を
示す。
【0216】また、(d)において、信号がハイレベル
の時、発振器76が接続され始動時の周波数でスイッチ
ング素子が動作し、(e)において、信号がハイレベル
の時、発振器47が接続され定常点灯動作を行う。ま
た、(f)において、信号がハイレベルの時も発振器7
6が接続される。また、(d)、(e)、(f)の信号
のうちで(f)の信号が最も優先される。
【0217】(g)はスイッチ74の制御信号79の波
形を示し、その信号がハイレベルの時スイッチ74が閉
じる。また、(h)は過電流検出用電圧比較器117の
出力電圧波形で、(i)は発振器111の動作制御信号
112の波形を示し、その信号がハイレベルの時、発振
器112が動作する。
【0218】ラッチ回路138および140はいわゆる
S−R(Set−Reset)ラッチである。S入力が
ハイレベルで、R入力がローレベルの時、このラッチの
出力はローレベルになる。S入力がローレベルで、R入
力がハイレベルの時、出力がハイレベルになる。S−R
入力が共にローレベルの時、出力はそれ以前の状態を保
持し、S−R入力が共にハイレベルの時、出力はローレ
ベルになる。また、電源投入後の初期状態では、ラッチ
の出力はハイレベルになるものとする。
【0219】ラッチ回路139もS−Rラッチである
が、S入力がハイレベルでR入力がローレベルの時、出
力がハイレベルになる。S入力がローレベルでR入力が
ハイレベルの時、出力がローレベルになる。S−R入力
が共にローレベルの時、ラッチの出力はそれ以前の状態
を保持し、S−R入力が共にハイレベルの時、ラッチの
出力はハイレベルになる。また、電源投入後の初期状態
では、ラッチの出力はローレベルになるものとする。
【0220】電源が投入されると、まずスイッチ74が
閉じ、切替スイッチ75が発振器76に接続され、発振
器111が動作して、上記した始動時の動作を行う。こ
の状態が発振器111の出力信号をカウンタ110が定
められた数だけカウントし終わるまで継続する。カウン
タ110が定められた数だけカウントし終わると(c)
の波形のようにカウンタ110の出力がハイレベルにな
るのでラッチ回路140の出力は(i)のように一旦ロ
ーレベルになり発振器111が動作を止める。発振器1
11が動作をとめるとカウンタ110の出力はそのまま
の状態を維持する。この時ラッチ回路138の出力はハ
イレベルなので、アンドゲート143の出力はローレベ
ルのままである。
【0221】また、同時にスイッチ切替信号の波形は
(d)、(e)、(f)に示すように変化し接続される
発振器は発振器76から発振器47に移る。この状態が
定常動作状態であるが、例えば出力短絡等の異常が発生
すると抵抗72に過電流が流れ電圧比較器117の出力
が反転する。上記したように保護回路が働くとスイッチ
ング素子がすぐに動作停止する。従って、電圧比較器1
17の出力の反転は(h)に示すように一瞬だけである
が、ラッチ回路138、139、140によりラッチさ
れる。従って、(g)、(i)に示すようにスイッチ7
4は開き、そのため点灯装置は動作をとめ、発振器11
1は動作を再開するのでカウンタ110もカウント動作
を行う。
【0222】また、(f)に示す信号がハイレベルにな
るので、発振器76が接続される。カウンタ110が一
定の数をカウントし終わるまでこの状態が続く。カウン
トし終わるとラッチ回路138がリセットされてスイッ
チ74を閉じるので、装置は始動時の周波数で動作を再
開する。したがって、この時に出力短絡等の異常が解除
されていれば蛍光ランプ23は確実に点灯する。反対に
出力短絡等の異常が解除されていなければ同様の動作を
繰り返す。
【0223】図13及び図21で説明したように、電源
投入直後は発振器76の出力に従ってスイッチ素子4
2、43、44及び45が動作し、一定時間後は発振器
47の出力に従って動作するようになる。この切り替わ
り時点の動作波形を説明したものが図23に示す動作波
形図である。
【0224】図23において(a)は発振器76の出力
電圧波形、(b)は発振器47の出力電圧波形、(c)
は切替信号80の電圧波形を示し、(d)はスイッチ素
子42とスイッチ素子44の接続点の電圧波形を示し、
低い電圧レベルの時スイッチ素子44がONしており、
高い電圧レベルの時スイッチ素子42がONしている状
態を示す。
【0225】図23(d)の電圧波形でわかるように、
発振器76と発振器47とが非同期で動作していること
に起因して、切替信号80のでるタイミングによっては
スイッチ素子44のONの継続時間が最大入力電圧を供
給するときのスイッチ素子42、43、44および45
の動作周期よりも長くなってしまう場合が生じる。
【0226】この場合のスイッチ素子44を流れる電流
波形は、図23(g)に破線で示すようになり、いわゆ
る進相モ−ドとなる。進相モ−ドとなるとスイッチ素子
42及び44に直流電源92から貫通電流が流れ、極端
な場合にはスイッチ素子が破壊する恐れがあることが一
般に知られている。
【0227】このような不具合を防止するため、切替信
号80が出てから、スイッチ素子42、43、44およ
び45の開閉状態の最初の切り替わり時点までの間はス
イッチ素子42および43をOFFとし、スイッチ素子
44および45をONとする。これにより、トランス3
2の一次巻線およびコンデンサ33が直列接続された両
端に印加される電圧が約0ボルトとなり、スイッチ素子
44を流れる電流波形は図23(g)に実線で示すよう
な電流波形に変化する。このため、いわゆる進相モ−ド
に入ることが無くなり、信頼性の高い装置を実現するこ
とができる。
【0228】また、この時、スイッチ素子42および4
3をONとし、スイッチ素子44および45をOFFと
しても同様の効果が得られる。これを実現するための回
路構成を図24に示す。
【0229】図24において、145はDタイプフリッ
プフロップで、その入力端子Dに入力された信号を入力
端子Cにクロック信号が入力されるまで遅延させて出力
端子Qから出力する。146および148はインバ−
タ、147、151および152はANDゲ−ト、14
9および150はORゲ−トである。同図においてその
他の符号のうち、図18と同一符号は同一もしくは同等
の部分を示す。
【0230】上記のように、スイッチ75の切り替わり
時点の切替信号80が出てからスイッチ素子42、4
3、44および45の開閉状態の最初の切り替わり時点
までの間は、スイッチ素子42および43をOFFと
し、スイッチ素子44および45をONとする。これに
より、進相モ−ドに入ることを無くし装置の破壊を防止
する。そのために、スイッチ75の切替信号80をフリ
ップフロップ145で、図23(e)に示すように、発
振器47の出力電圧波形の次の反転時点まで遅延させ
る。
【0231】さらに、これをインバ−タ146で反転し
た信号と図23(c)に示す切替信号80とを、AND
ゲ−ト147で論理積をとることにより、図23(f)
の波形を得る。
【0232】図23(f)の波形をそのままORゲ−ト
149および150のそれぞれの一方の入力端子に入力
すると、図23(f)の波形がハイレベルになっている
間、ORゲ−ト149および150の出力は、それぞれ
のもう一方の入力レベルに関わらず、ハイレベルにな
る。従って、スイッチング素子44および45はONと
なる。
【0233】また図23(f)の波形を一旦インバ−タ
148で反転してからANDゲ−ト151および152
のそれぞれの一方の入力端子に入力する。すると、図2
3(f)の波形がハイレベルになっている間、ANDゲ
−ト151および152の出力はそれぞれのもう一方の
入力レベルに関わらずロ−レベルになるので、スイッチ
ング素子44および45はOFFとなる。したがって上
記の不具合を未然に防止できる。
【0234】図25は図4における発振器76あるいは
47の構成例でである。
【0235】図25において、163は直流電源、15
3および154はトランジスタで、いわゆるカレントミ
ラ−構成になっている。また定電圧源158とトランジ
スタ156と抵抗157とで定電流源155を構成して
いる。159はスイッチ、160はコンデンサ、161
は抵抗、162はスイッチ159の制御回路である。次
に、図26のコンデンサ160の両端電圧波形図を用い
て、図25の発振器の動作を簡単に説明する。
【0236】図26の波形図において、(イ)の期間は
コンデンサ160の充電期間で、この時スイッチ159
は閉じており、トランジスタ154、スイッチ159、
コンデンサ160の経路で充電される。この充電電流は
トランジスタ153と154のカレントミラ−構成の作
用で定電流源155の電流と比例した電流値になる。従
って、定電流源155の電流値を抵抗157の抵抗値に
よって変化させることによってコンデンサ160の充電
時間が変化し、周波数を調節することができる。
【0237】図26の波形図において(ロ)の期間はコ
ンデンサ160の放電期間で、この時スイッチ159は
開いており、コンデンサ160に蓄積された電荷は抵抗
161を介して放電される。抵抗161の抵抗値も変化
させることによって放電時間が変化するので、周波数の
調節に使用できる。
【0238】コンデンサ160の両端電圧の波形図であ
る図26に示すように、制御回路162はコンデンサ1
60の両端電圧の値がV1になるとスイッチ159を開
き、コンデンサ160の両端電圧の値がV2になるとス
イッチ159を閉じるように動作する。
【0239】また、図27のように、定電流源155と
同様の構成の電流源162をスイッチ163を介して並
列に接続しておき、カレントミラ−構成のトランジスタ
153に流れる電流が複数個の定電流源の電流を加算し
た電流になるようにしておく。そして、制御端子164
によってスイッチ163の開閉を制御して加算する電流
源の数を変えることによって周波数を変え、放電灯の調
光を行うこともできる。
【0240】図27に示す実施例では、制御端子164
によるスイッチ163の制御を図18を説明した個所で
述べた直流電源92の電圧に基いて行っている。
【0241】本システムは小型、薄型の特徴を活かした
可搬型であるため電源として二次電池が使用される。本
システムが使用される場所に商用電源のコンセントがあ
る場合にはACアダプタで二次電池を充電しながら使用
され、商用電源のコンセントがない場合には二次電池を
電源として使用される。
【0242】二次電池の充電時においては、二次電池の
端子に発生する電圧の1.5倍から2倍程度の電圧をか
けて充電を行う。直流電源92の電圧はACアダプタを
使用していない時は二次電池の端子に発生する電圧で、
ACアダプタを使用している時は二次電池の充電電圧に
なる。従って、直流電源92の電圧を検出することによ
って、本システムの電源として、ACアダプタを使用し
ているか否かを区別することができる。
【0243】図27において165は電圧比較器、16
6は基準電圧源である。電圧比較器165によって直流
電源92の電圧と基準電圧源166の電圧とを比較し、
直流電源92の電圧値が所定値を下回っている場合には
ACアダプタを使用していないものと判断する。この場
合には、スイッチ163を閉じてコンデンサ160の充
電電流を増やすことによって動作周波数を上げ、放電灯
へ供給する電流を絞って消費電力を節約し電池寿命がで
きる長くなるようにする。
【0244】一方、直流電源92の電圧値が所定値を上
回っている場合にはACアダプタを使用しているものと
判断し、スイッチ163を開きコンデンサ160の充電
電流を減少させることによって動作周波数を下げる。こ
れによって、放電灯へ供給する電流を増やしてディスプ
レイをより明るくし、消費電力よりも視認性の良さを重
視して使用する。
【0245】なお、制御端子164に外部回路または内
部のソフトウェアによる制御に基づく制御信号を入力
し、強制的に上記の切り替えを行うこともできる。
【0246】ところで、図8及び図9に示したIC34
に使用するパッケ−ジの大きさは、パッケ−ジ内に収納
されている半導体チップと大気との間の熱抵抗に大きく
影響し、パッケ−ジの大きさが大きいほど熱伝導面積が
大きくなるので熱抵抗は小さくなる。 熱抵抗が小さく
なるということは、半導体チップでの電力消費が大きく
ても、半導体チップの温度上昇は小さいことを示す。従
って、図4における蛍光ランプ23に電力を供給するス
イッチング素子42、43、44および45のON抵抗
は比較的大きくても信頼性が十分保てる。
【0247】ところが、上記の理由により、IC34に
使用できるパッケ−ジは、寸法的な制約を受けるに制限
される。即ち、例えば、現在市販されている半導体装置
では、図8および図9に示すような寸法的な制約があ
る。その制約とは、具体的には、図8及び図9における
J及びKAの寸法を約20mm以内とし、HおよびIB
の寸法を約11mm以内とし、LおよびMの寸法を約3
ミリ以内としなければならないことを意味する。ガラス
エポキシ基板や紙フェノ−ル基板等に、このような大き
さのパッケ−ジを標準的に実装した場合における、この
パッケ−ジの熱抵抗は1W当り約60℃以上である。
【0248】一般的に、このような集積回路の半導体チ
ップの温度は約100℃以下で使用される。また、本シ
ステムの点灯回路の周囲温度としては最高で約50℃ま
で温度が上昇する。従って、その温度差は約50℃なの
で、半導体チップでの電力消費は約0.8W以内に抑え
なければならない。
【0249】半導体チップの電力消費のほとんどはスイ
ッチング素子42、43、44および45によって消費
される。従って、スイッチング素子42、43、44お
よび45のON抵抗の平均をRONとし、本装置の最大
入力電流をIINとすると、半導体チップの電力消費は
およそRONとIINの2乗と2との積に相当する。
【0250】以上から明らかなように、スイッチング素
子42、43、44および45のON抵抗の平均値RO
NはRONとIINの2乗と2との積の値が0.8以下
を満足する値でなければならない。
【0251】次に直流電源92の電圧が低くスイッチン
グ素子42、43、44及び45の駆動に必要な電圧が
不足してON抵抗が上昇する不具合の対策について説明
する。
【0252】図28において180は昇圧回路である。
【0253】同図において、直流電源92の電圧の約整
数倍の電圧を出力する。167が三端子レギュレ−タ等
の定電圧回路、179が発振器、178がインバ−タ、
168、169、170および171が昇圧用スイッ
チ、175、176および177がコンデンサ、17
2、173および174がダイオ−ドである。
【0254】定電圧回路167で一旦定電圧化している
のは、直流電源92電圧が高めに変動した場合に、スイ
ッチング素子に印加される電圧が高くなりすぎて、電源
電圧がスイッチング素子の耐圧を越えることを防止する
ためである。
【0255】発振器179とインバ−タ178の作用に
よりスイッチ168と171、スイッチ169と170
がそれぞれ同相で、交互に開閉する。例えばスイッチ1
68と171がONになると、コンデンサ175がダイ
オ−ド172を介して充電される。次に、スイッチ16
9と170がONになると、コンデンサ175の電圧の
低い側が定電圧回路167の出力電圧と同電位に持ち上
げられるため、ここで約2倍の電圧が得られる。この2
倍の電圧はコンデンサ176にダイオ−ド173を介し
て充電される。次に、スイッチ168と171がONに
なると、上記と同様にコンデンサ176の電圧の低い側
が定電圧回路142の出力電圧と同電位に持ち上げられ
るため、ここで約3倍の電圧が得られる。この3倍の電
圧はダイオ−ド174を介してコンデンサ177に充電
される。このようにして直流電源92の電圧が低下して
もスイッチング素子42、43、44、および45の駆
動に十分な駆動電圧が得られ高効率な装置を実現でき
る。
【0256】
【発明の効果】以上で説明したように本発明によれば、
小形、低消費費電力、高信頼度、広い使用電圧範囲とい
う特徴を持ち使い勝手が良く且つ安価な液晶ディスプレ
イ付情報処理システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の放電灯の点灯装置の回路を示す図であ
る。
【図2】本発明に係る液晶ディスプレイ付き情報処理シ
ステム(本システム)の外観の一例を示す図である。
【図3】図2に示す図のうち、液晶ディスプレイ装置部
分を抜き出した図である。
【図4】本システムのうち、回路基板を有する蛍光ラン
プの点灯装置の回路構成を示す図である。
【図5】図4のパルス発生器41の動作を説明するため
の図である。
【図6】本システムに内蔵されている電源回路部の構成
を示す図である。
【図7】本システムの蛍光ランプに入力する高周波電流
の周波数と蛍光ランプの両端電圧等の関係を説明するた
めの図である。
【図8】本システムの回路基板に実装する半導体パッケ
ージの外観を示す図である。
【図9】本システムの回路基板に実装する半導体パッケ
ージの外観を示す図である。
【図10】本システムの回路基板に実装するトランスの
外観を示す図である。
【図11】本システムに実装するトランスの厚さの下限
値と発振回路の動作周波数との関係を示す図である。
【図12】本システムに実装する蛍光ランプに印加する
高周波電力の周波数の上限値を求めるための説明図であ
る。
【図13】本システムが有する周波数の異常検出および
異常処理を行うための回路を示す。
【図14】図13の回路の動作フローチャートを示す。
【図15】図13の回路の動作フローチャートを示す。
【図16】ランプ異常検出回路の一実施例を示す図であ
る。
【図17】本発明の第三の実施例に係る回路を示す図で
ある。
【図18】本発明の第四の実施例に係る回路を示す図で
ある。
【図19】本発明の第五の実施例に係る回路を示す図で
ある。
【図20】本発明の第五の実施例に係る回路を示す図で
ある。
【図21】本発明の第五の実施例に係る回路を示す図で
ある。
【図22】図21の回路各部の動作波形を示す図であ
る。
【図23】DC−DCコンバータ等の出力波形を示す図
である。
【図24】蛍光ランプの発振周波数を切り換えるための
回路を示す図である。
【図25】図4の発振器76等の回路構成例を示す図で
ある。
【図26】図25の発振器の動作を説明するための図で
ある。
【図27】本発明の第五の実施例に係る回路を示す図で
ある。
【図28】本システムに係る昇圧回路を示す図である。
【符号の説明】
42、43、44および45…スイッチング素子、32
…トランス、33…コンデンサ、23…蛍光ランプ、3
4…IC、47および76…パルス発生器、75…切り
替えスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 41/24 D 9249−3K (72)発明者 小川 壯一郎 東京都青梅市藤橋888番地 株式会社日立 製作所青梅工場内 (72)発明者 池田 隆一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 杉野 元洋 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 飯嶋 晋 東京都青梅市藤橋888番地 株式会社日立 製作所青梅工場内 (72)発明者 関 邦夫 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体設計開発センタ内 (72)発明者 望月 博隆 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 後藤 誠 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 恩田 謙一 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶ディスプレイ付き情報処理システム、
    これは次のものを含む;液晶ディスプレイに付設された
    前記液晶ディスプレイのバックライト用の蛍光ランプ、
    交流電圧を印加して前記蛍光ランプを点灯させるための
    発振回路、前記交流電圧を印加するための前記発振回路
    の発振周波数を60kHz以上300kHz以下の値に
    可変制御するための第一の手段。
  2. 【請求項2】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情報
    処理システムにおいて、前記第一の手段により可変制御
    される前記発振回路の前記発振周波数は80kHz以上
    300kHz以下の値であることを特徴とする。
  3. 【請求項3】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情報
    処理システムにおいて、前記発振回路および前記発振回
    路の発振制御をする手段は1チップIC化されているこ
    とを特徴とする。
  4. 【請求項4】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情報
    処理システムにおいて、前記発振回路は1チップIC化
    されていることを特徴とする。
  5. 【請求項5】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情報
    処理システムにおいて、前記発振回路は複数の半導体ス
    イッチング素子およびそれら前記半導体スイッチング素
    子の開閉を制御する手段とを有することを特徴とする。
  6. 【請求項6】請求項5記載の液晶ディスプレイ付き情報
    処理システムにおいて、前記半導体スイッチング素子は
    MOS−FETを用いて構成されていることを特徴とす
    る。
  7. 【請求項7】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情報
    処理システムにおいて、前記蛍光ランプの管径は2.5
    mm以上3.5mm以下であることを特徴とする。
  8. 【請求項8】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情報
    処理システムにおいて、前記液晶ディスプレイ装置は導
    光体、拡散板および液晶板を有し、前記導光体、前記拡
    散板および前記液晶板の積層された合計の厚さは4.5
    mm以上5.5mm以下であることを特徴とする。
  9. 【請求項9】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情報
    処理システムにおいて、前記発振回路の回路素子、前記
    発振回路の出力電圧を昇圧して前記蛍光ランプを点灯さ
    せるためのトランスおよび前記第一の手段を有する回路
    基板が前記蛍光ランプに隣接して設けられていることを
    特徴とする。
  10. 【請求項10】請求項9記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記回路基板に実装した前記
    トランスの厚さの上限値は4.5mm以上5.5mm以
    下であることを特徴とする。
  11. 【請求項11】請求項9記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記回路基板の平面形状は四
    角形であり、前記回路基板の長辺側の一辺に平行に前記
    蛍光ランプが配置され、前記長辺の長さは110mm以
    下であることを特徴とする。
  12. 【請求項12】請求項9記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記回路基板の短辺側の一辺
    の長さは12mm以下であることを特徴とする。
  13. 【請求項13】請求項9記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記回路素子、トランスおよ
    び前記第一の手段を実装した状態における前記回路基板
    の高さは4.5mm以上5.5mm以下であることを特
    徴とする。
  14. 【請求項14】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記システムは液晶板、導光
    体、拡散板、蛍光ランプおよび前記発振回路の回路素
    子、前記発振回路の出力電圧を昇圧して前記蛍光ランプ
    を点灯させるためのトランスおよび前記第一の手段を有
    する回路基板を収容した蓋体を有することを特徴とす
    る。
  15. 【請求項15】請求項14記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記蛍光ランプは蛍光ラン
    プであり、前記蛍光ランプの管径は2.5mm以上3.
    5mm以下であることを特徴とする。
  16. 【請求項16】請求項14記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記導光体、前記拡散板お
    よび前記液晶板の積層された合計の厚さは4.5mm以
    上5.5mm以下であることを特徴とする。
  17. 【請求項17】請求項14記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記発振回路の回路素子、
    前記発振回路の出力電圧を昇圧して前記蛍光ランプを点
    灯させるためのトランスおよび前記第一の手段を有する
    回路基板が前記蛍光ランプに隣接して設けられているこ
    とを特徴とする。
  18. 【請求項18】請求項17記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記回路基板に実装した前
    記トランスの厚さの上限値は4.5mm以上5.5mm
    以下であることを特徴とする。
  19. 【請求項19】請求項17記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記回路基板の平面形状は
    四角形であり、前記回路基板の長辺側の一辺に平行に前
    記蛍光ランプが配置され、前記長辺の長さは110mm
    以下であることを特徴とする。
  20. 【請求項20】請求項19記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記回路基板の短辺側の一
    辺の長さは12mm以下であることを特徴とする。
  21. 【請求項21】請求項17記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記回路素子、トランスお
    よび前記第一の手段を実装した状態における前記回路基
    板の高さは4.5mm以上5.5mm以下であることを
    特徴とする。
  22. 【請求項22】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記蛍光ランプの実質的な寿
    命末期を検出するための前記蛍光ランプの両端電圧を検
    出するための第二の手段、前記蛍光ランプの実質的な寿
    命末期に相当する基準電圧を発生する第三の手段および
    前記第二の手段の出力電圧が前記基準電圧を超えた場合
    には点灯中の前記蛍光ランプを消灯させる手段を有する
    ことを特徴とする。
  23. 【請求項23】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記システムは前記発振回路
    の発振周波数に比べて低い周波数で発振する第一の発振
    器と、前記蛍光ランプの始動モード、定常点灯モードお
    よび調光モードのそれぞれに固有の発振周波数で発振す
    る第二の発振器、第三の発振器および第四の発振器と、
    前記第一の発振器の発振出力にその入力が接続された前
    記第一の発振器の発振クロックを分周するための分周器
    と、前記分周器の発振出力にその入力が接続され、か
    つ、前記前記分周器の発振出力のクロック数をカウント
    し、そのカウント数に応じて前記始動モードにおいては
    前記第二の発振器の出力を前記発振回路に接続し、その
    カウント数に応じて前記定常点灯モードにおいては前記
    第三の発振器の出力を前記発振回路に接続し、調光モー
    ドにおいては前記第四の発振器の出力を前記発振回路に
    接続するための第四の手段とを有することを特徴とす
    る。
  24. 【請求項24】請求項23記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記第四の手段は前記第四
    の手段が前記定常点灯モードになったことを検出した場
    合には前記第一の発振器の発振を停止するように構成さ
    れていることを特徴とする。
  25. 【請求項25】請求項23記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記第一の発振器の発振周
    波数は100Hz未満の有限値であることを特徴とす
    る。
  26. 【請求項26】請求項23記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記第四の手段は前記始動
    モードが完了するまでは前記調光モードへ移行すること
    を制限する機能を有することを特徴とする。
  27. 【請求項27】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記発振回路の入力端子には
    電源電圧が所定の上限値を超えたかまたは所定の下限値
    を下回った場合にはそれらを検出し、発振中の前記発振
    回路の発振を停止する手段を有することを特徴とする。
  28. 【請求項28】請求項27記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記所定の上限値と前記所
    定の下限値の間から外れていた前記電源電圧の値が前記
    所定の上限値と前記所定の下限値の間の値に変動した場
    合には、停止してした前記発振回路の発振を再開する手
    段を有することを特徴とする。
  29. 【請求項29】請求項4記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記ICチップ内には前記I
    Cチップ内の温度を検出する手段が設けられ、前記IC
    チップ内の温度が所定の基準値を超えた場合にはそれを
    検出し、発振中の前記発振回路の発振を停止する手段を
    有することを特徴とする。
  30. 【請求項30】請求項29記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記所定の基準値を超えて
    いた前記ICチップ内の温度が前記所定の基準値以下と
    なった場合にはそれを検出して停止してした前記発振回
    路の発振を再開する手段を有することを特徴とする。
  31. 【請求項31】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記発振回路に流れる電流値
    を検出するための手段および前記電流値が所定値を超え
    た場合には、前記発振回路の発振を停止する手段を有す
    ることを特徴とする。
  32. 【請求項32】請求項31記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記発振回路の発振停止し
    てから所定時間経過後に停止している前記発振回路の発
    振を再開する手段を有することを特徴とする。
  33. 【請求項33】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記システムは交流電源と前
    記交流電源で充電される充電式電池とをその駆動電源と
    することを特徴とする。
  34. 【請求項34】請求項33記載の液晶ディスプレイ付き
    情報処理システムにおいて、前記システムは前記システ
    ムに供給される電力供給源が前記交流電源であるのか前
    記充電式電池であるのかを判別して、前記電力供給源が
    前記交流電源である場合には前記蛍光ランプに供給する
    電力が相対的に高く、前記電力供給源が前記充電式電池
    である場合には前記蛍光ランプに供給する電力が相対的
    に低くなるようにする手段を有することを特徴とする。
  35. 【請求項35】請求項1記載の液晶ディスプレイ付き情
    報処理システムにおいて、前記発振回路の前段にはDC
    −DCコンバータを有することを特徴とする。
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