JPH05243396A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH05243396A JPH05243396A JP4044408A JP4440892A JPH05243396A JP H05243396 A JPH05243396 A JP H05243396A JP 4044408 A JP4044408 A JP 4044408A JP 4440892 A JP4440892 A JP 4440892A JP H05243396 A JPH05243396 A JP H05243396A
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- refractory metal
- substrate
- semiconductor
- chip
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基板厚さが100ミクロン以下と薄くても基
板歪がなく、電気的特性が安定な半導体装置及びその製
造方法を提供することを目的としている。 【構成】 GaAs基板1の表面に半導体素子が形成された
半導体チップの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融
点金属シリサイド等の高融点金属4を含む金属膜が堆積
されている構成とする。
板歪がなく、電気的特性が安定な半導体装置及びその製
造方法を提供することを目的としている。 【構成】 GaAs基板1の表面に半導体素子が形成された
半導体チップの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融
点金属シリサイド等の高融点金属4を含む金属膜が堆積
されている構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力用半導体や高周波
回路一体型集積回路などの半導体装置及びその製造方法
に関するものである。
回路一体型集積回路などの半導体装置及びその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力用半導体は大電力を扱う為に、その
放熱に関して特別な対策が必要である。通常は、半導体
基板厚みを30ミクロンから100ミクロン程度まで裏
面から研磨により薄くすると共に、この研磨した裏面に
金をメッキにより30ミクロン程堆積させて、半導体基
板の熱抵抗を減少させている。
放熱に関して特別な対策が必要である。通常は、半導体
基板厚みを30ミクロンから100ミクロン程度まで裏
面から研磨により薄くすると共に、この研磨した裏面に
金をメッキにより30ミクロン程堆積させて、半導体基
板の熱抵抗を減少させている。
【0003】他方、基板上にトランジスタ等の能動素子
とマイクロストリップ線路等の受動素子を一体形成した
高周波回路一体型集積回路(以下、MMICと記す)に
おいては、接地された金属電極を基板表面に引き出す為
に基板にスルーホールと呼ばれる貫通孔を形成する必要
がある。この為、半導体基板厚みを30ミクロンから1
00ミクロン程度まで裏面から研磨により薄くし、スル
ーホールを加工し易くした後に、この研磨した裏面に金
などの金属膜を堆積し、裏面電極とすると共に、表面に
位置する電極と相互に接続する方法が一般に用いられて
いる。
とマイクロストリップ線路等の受動素子を一体形成した
高周波回路一体型集積回路(以下、MMICと記す)に
おいては、接地された金属電極を基板表面に引き出す為
に基板にスルーホールと呼ばれる貫通孔を形成する必要
がある。この為、半導体基板厚みを30ミクロンから1
00ミクロン程度まで裏面から研磨により薄くし、スル
ーホールを加工し易くした後に、この研磨した裏面に金
などの金属膜を堆積し、裏面電極とすると共に、表面に
位置する電極と相互に接続する方法が一般に用いられて
いる。
【0004】以上説明した従来の半導体基板を薄くして
ある電力用半導体やMMICの実装上の問題は半導体基
板の歪である。即ち、半導体基板が30ミクロンから1
00ミクロン程度と薄く、しかも半導体基板の表面及び
裏面の各種の金属電極や絶縁膜の膨張率の違いにより歪
を発生するのである。半導体基板に歪が発生すると、歪
によりトランジスタの閾値やリーク電流等の電気特性が
変化したり、半導体チップをパッケージに樹脂や半田等
のチップ固定材で固着する場合、傾いたりして半導体チ
ップの面内で熱抵抗が変化し、局部的な発熱を引き起こ
し特性を劣化させる。また、半導体チップが歪んでいる
ので結線の為のボンディングがつき難いだけでなく、自
動ワイヤーボンダーの電極位置の自動認識装置が機能し
なくなる等の問題を引き起こしていた。
ある電力用半導体やMMICの実装上の問題は半導体基
板の歪である。即ち、半導体基板が30ミクロンから1
00ミクロン程度と薄く、しかも半導体基板の表面及び
裏面の各種の金属電極や絶縁膜の膨張率の違いにより歪
を発生するのである。半導体基板に歪が発生すると、歪
によりトランジスタの閾値やリーク電流等の電気特性が
変化したり、半導体チップをパッケージに樹脂や半田等
のチップ固定材で固着する場合、傾いたりして半導体チ
ップの面内で熱抵抗が変化し、局部的な発熱を引き起こ
し特性を劣化させる。また、半導体チップが歪んでいる
ので結線の為のボンディングがつき難いだけでなく、自
動ワイヤーボンダーの電極位置の自動認識装置が機能し
なくなる等の問題を引き起こしていた。
【0005】図6は、従来の半導体チップの断面図であ
る。半導体チップとして、化合物半導体であるGaAs
を例にとり説明を加える。GaAs基板1の主面上には
ショットキー接合のゲートを有する電界効果トランジス
タ(以下、MESFETと記す)が形成されており、そ
のソースやドレインなどの金属電極2及び表面保護膜3
が主面上に位置する。GaAs基板1の厚さは30ミク
ロンから100ミクロン程度と薄く研磨されている。G
aAs基板1の裏面には金10が30ミクロン程度メッ
キされる。このような半導体チップにおいては、表面及
び裏面の各種の金属電極や絶縁膜の膨張率の違いにより
基板歪13が発生し、MESFETの閾値やリーク電流
等の電気特性を変化させる原因となっていた。
る。半導体チップとして、化合物半導体であるGaAs
を例にとり説明を加える。GaAs基板1の主面上には
ショットキー接合のゲートを有する電界効果トランジス
タ(以下、MESFETと記す)が形成されており、そ
のソースやドレインなどの金属電極2及び表面保護膜3
が主面上に位置する。GaAs基板1の厚さは30ミク
ロンから100ミクロン程度と薄く研磨されている。G
aAs基板1の裏面には金10が30ミクロン程度メッ
キされる。このような半導体チップにおいては、表面及
び裏面の各種の金属電極や絶縁膜の膨張率の違いにより
基板歪13が発生し、MESFETの閾値やリーク電流
等の電気特性を変化させる原因となっていた。
【0006】図7は従来のパッケージに実装された半導
体装置である。図7(a)は、パッケージに実装された
半導体装置の平面図、図7(b)は、図7(a)のC−
C’線における断面図である。図7(a)において、G
aAsチップ7はパッケージ5に形成されたパッケージ
メタル領域8上に固着される。パッケージ7のパッケー
ジメタル領域8の所定の領域には、外部との接続用にリ
ード6がそれぞれ設けられる。図7(b)に示すよう
に、GaAsチップ7は図6に示した従来の半導体チッ
プと同様に厚さは30ミクロンから100ミクロン程度
と薄くしかも金10が設けられ歪を発生している。従っ
て、GaAsチップ7をパッケージメタル領域8にチッ
プ固定材9を用いて固着した場合、歪のためにGaAs
チップ7の下に位置するチップ固定材9の量が位置によ
って厚さが異なり、局所的な発熱及び電気特性の変化を
引き起こしていた。又、GaAsチップ7が歪を発生し
ているため、結線の為のボンディングがつき難いだけで
なく、自動ボンダーの電極位置の自動認識装置が機能し
なくなる等の大きな問題を引き起こしていた。
体装置である。図7(a)は、パッケージに実装された
半導体装置の平面図、図7(b)は、図7(a)のC−
C’線における断面図である。図7(a)において、G
aAsチップ7はパッケージ5に形成されたパッケージ
メタル領域8上に固着される。パッケージ7のパッケー
ジメタル領域8の所定の領域には、外部との接続用にリ
ード6がそれぞれ設けられる。図7(b)に示すよう
に、GaAsチップ7は図6に示した従来の半導体チッ
プと同様に厚さは30ミクロンから100ミクロン程度
と薄くしかも金10が設けられ歪を発生している。従っ
て、GaAsチップ7をパッケージメタル領域8にチッ
プ固定材9を用いて固着した場合、歪のためにGaAs
チップ7の下に位置するチップ固定材9の量が位置によ
って厚さが異なり、局所的な発熱及び電気特性の変化を
引き起こしていた。又、GaAsチップ7が歪を発生し
ているため、結線の為のボンディングがつき難いだけで
なく、自動ボンダーの電極位置の自動認識装置が機能し
なくなる等の大きな問題を引き起こしていた。
【0007】図8は、従来のMMICのスルーホールの
形成方法を示す工程断面図である。MMICにおいて
は、接地された金属電極を基板表面に引き出す為に基板
にスルーホールと呼ばれる貫通孔を形成する必要があ
る。図8(a)は、GaAs基板1の裏面研磨後の状態
を示している。表面には、MESFETの金属電極2及
び表面保護膜3が形成されている。GaAs基板1の厚
さは、30ミクロンから100ミクロン程度である。図
8(b)は、GaAs基板1の裏面に絶縁膜14を堆積
する工程である。絶縁膜14としては、窒化膜または酸
化膜が用いられる。図8(c)は、絶縁膜14に選択的
に開口部11を設ける工程である。図8(d)は、絶縁
膜14に選択的に設けた開口部11からGaAs基板1
にスルーホール12を形成する工程である。スルーホー
ル12は、一般的には基板表面に位置する金属電極2の
裏面に形成し、表面と裏面の各々の電極を接続する形態
にする。図8(e)は、エッチングのマスクに用いた裏
面の絶縁膜14を除去する工程である。図8(f)は、
裏面全面に金10を蒸着及びメッキにより30ミクロン
程度の厚さに形成する工程である。この結果、裏面の金
10と表面の金属電極2が電気的に接続され、MMIC
の裏面電極が表面に引き出されることになる。しかしな
がら、図8に示した従来のMMICのスルーホールの形
成方法において、GaAs基板1の厚みが30ミクロン
から100ミクロン程度と薄い状態のままで単純に裏面
に金の電極層を蒸着及びメッキにより形成するだけなの
で、プロセスの途中で図6の従来の半導体チップの断面
図と同様に、表面及び裏面の各種の金属電極や絶縁膜の
膨張率の違いにより基板歪が発生し、工程途中で取扱が
困難な状態に陥るだけだなく、MESFETの閾値やリ
ーク電流等の電気特性を変化させ、プロセス上の大きな
障害となっていた。
形成方法を示す工程断面図である。MMICにおいて
は、接地された金属電極を基板表面に引き出す為に基板
にスルーホールと呼ばれる貫通孔を形成する必要があ
る。図8(a)は、GaAs基板1の裏面研磨後の状態
を示している。表面には、MESFETの金属電極2及
び表面保護膜3が形成されている。GaAs基板1の厚
さは、30ミクロンから100ミクロン程度である。図
8(b)は、GaAs基板1の裏面に絶縁膜14を堆積
する工程である。絶縁膜14としては、窒化膜または酸
化膜が用いられる。図8(c)は、絶縁膜14に選択的
に開口部11を設ける工程である。図8(d)は、絶縁
膜14に選択的に設けた開口部11からGaAs基板1
にスルーホール12を形成する工程である。スルーホー
ル12は、一般的には基板表面に位置する金属電極2の
裏面に形成し、表面と裏面の各々の電極を接続する形態
にする。図8(e)は、エッチングのマスクに用いた裏
面の絶縁膜14を除去する工程である。図8(f)は、
裏面全面に金10を蒸着及びメッキにより30ミクロン
程度の厚さに形成する工程である。この結果、裏面の金
10と表面の金属電極2が電気的に接続され、MMIC
の裏面電極が表面に引き出されることになる。しかしな
がら、図8に示した従来のMMICのスルーホールの形
成方法において、GaAs基板1の厚みが30ミクロン
から100ミクロン程度と薄い状態のままで単純に裏面
に金の電極層を蒸着及びメッキにより形成するだけなの
で、プロセスの途中で図6の従来の半導体チップの断面
図と同様に、表面及び裏面の各種の金属電極や絶縁膜の
膨張率の違いにより基板歪が発生し、工程途中で取扱が
困難な状態に陥るだけだなく、MESFETの閾値やリ
ーク電流等の電気特性を変化させ、プロセス上の大きな
障害となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図6に示したように、
従来の半導体チップにおいて、GaAs基板1の厚さが
30ミクロンから100ミクロン程度と薄く研磨され、
さらにGaAs基板1の裏面には金10が30ミクロン
程度メッキされる。従って、表面及び裏面の各種の金属
電極や絶縁膜の膨張率の違いにより基板歪13が発生
し、MESFETの閾値やリーク電流等の電気特性を変
化させる原因となっていた。
従来の半導体チップにおいて、GaAs基板1の厚さが
30ミクロンから100ミクロン程度と薄く研磨され、
さらにGaAs基板1の裏面には金10が30ミクロン
程度メッキされる。従って、表面及び裏面の各種の金属
電極や絶縁膜の膨張率の違いにより基板歪13が発生
し、MESFETの閾値やリーク電流等の電気特性を変
化させる原因となっていた。
【0009】また、図7に示したように、パッケージに
実装された従来の半導体装置において、GaAsチップ
7をパッケージメタル領域8にチップ固定材9を用いて
固着した場合、チップの歪のためにGaAsチップ7の
下に位置するチップ固定材9の量が位置によって厚さが
異なり、局所的な発熱及び電気特性の変化を引き起こし
ていた。又、結線の為のボンディングが付き難いだけで
なく、自動ワイヤーボンダーの電極位置の自動認識装置
が機能しなくなる等の大きな問題を引き起こしていた。
実装された従来の半導体装置において、GaAsチップ
7をパッケージメタル領域8にチップ固定材9を用いて
固着した場合、チップの歪のためにGaAsチップ7の
下に位置するチップ固定材9の量が位置によって厚さが
異なり、局所的な発熱及び電気特性の変化を引き起こし
ていた。又、結線の為のボンディングが付き難いだけで
なく、自動ワイヤーボンダーの電極位置の自動認識装置
が機能しなくなる等の大きな問題を引き起こしていた。
【0010】また、図8に示したように、従来のMMI
Cのスルーホールの形成方法において、GaAs基板1
の厚みが30ミクロンから100ミクロン程度と薄い状
態のままで単純に裏面に金の電極層を蒸着及びメッキに
より形成するだけなので、プロセスの途中で基板歪が発
生し、工程途中で取扱が困難な状態に陥るだけでなく、
MESFETの閾値やリーク電流等の電気特性を変化さ
せていた。
Cのスルーホールの形成方法において、GaAs基板1
の厚みが30ミクロンから100ミクロン程度と薄い状
態のままで単純に裏面に金の電極層を蒸着及びメッキに
より形成するだけなので、プロセスの途中で基板歪が発
生し、工程途中で取扱が困難な状態に陥るだけでなく、
MESFETの閾値やリーク電流等の電気特性を変化さ
せていた。
【0011】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、基板厚さが30ミクロンから100ミクロン程度と
薄くても基板歪が発生せず、電気的に安定で、実装上の
問題もない電力用半導体や高周波回路一体型集積回路な
どの半導体装置及びその製造方法を提供することを目的
としている。
で、基板厚さが30ミクロンから100ミクロン程度と
薄くても基板歪が発生せず、電気的に安定で、実装上の
問題もない電力用半導体や高周波回路一体型集積回路な
どの半導体装置及びその製造方法を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
する為、表面に半導体素子が形成された半導体チップ
の、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金属シリサ
イド等の高融点金属を含む金属膜が堆積されている構成
とする。
する為、表面に半導体素子が形成された半導体チップ
の、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金属シリサ
イド等の高融点金属を含む金属膜が堆積されている構成
とする。
【0013】また、本発明は上記課題を解決する為、表
面に半導体素子が形成された半導体チップの、殆ど裏面
全面に高融点金属または高融点金属シリサイド等の高融
点金属を含む金属膜が堆積された状態で、前記半導体チ
ップがパッケージにチップ固定材を用いて固着されてい
る構成とする。
面に半導体素子が形成された半導体チップの、殆ど裏面
全面に高融点金属または高融点金属シリサイド等の高融
点金属を含む金属膜が堆積された状態で、前記半導体チ
ップがパッケージにチップ固定材を用いて固着されてい
る構成とする。
【0014】また、本発明は上記課題を解決する為、表
面に半導体素子が形成された半導体基板の裏面全面に高
融点金属または高融点金属シリサイド等の高融点金属を
含む金属膜を堆積する工程、高融点金属を含む金属膜に
選択的に開口部を設ける工程、開口部よりエッチングに
より半導体基板の表面に到達するスルーホールまたは半
導体基板に溝を形成する工程とを行う。
面に半導体素子が形成された半導体基板の裏面全面に高
融点金属または高融点金属シリサイド等の高融点金属を
含む金属膜を堆積する工程、高融点金属を含む金属膜に
選択的に開口部を設ける工程、開口部よりエッチングに
より半導体基板の表面に到達するスルーホールまたは半
導体基板に溝を形成する工程とを行う。
【0015】
【作用】本発明は上記したように、表面に半導体素子が
形成された半導体チップの、殆ど裏面全面に高融点金属
または高融点金属シリサイド等の高融点金属を含む金属
膜が堆積されているので、表面及び裏面の各種の金属電
極や絶縁膜の膨張率の違いによる基板歪の発生を抑制
し、MESFETの閾値やリーク電流等の電気特性が変
化することが殆どなくなる。
形成された半導体チップの、殆ど裏面全面に高融点金属
または高融点金属シリサイド等の高融点金属を含む金属
膜が堆積されているので、表面及び裏面の各種の金属電
極や絶縁膜の膨張率の違いによる基板歪の発生を抑制
し、MESFETの閾値やリーク電流等の電気特性が変
化することが殆どなくなる。
【0016】また、本発明は上記したように、表面に半
導体素子が形成された半導体チップの、殆ど裏面全面に
高融点金属または高融点金属シリサイド等の高融点金属
を含む金属膜が堆積された状態で、前記半導体チップが
パッケージにチップ固定材を用いて固着されているの
で、チップの下に位置するチップ固定材の量が位置によ
って厚さが異なる問題を解決し、局所的な発熱及び電気
特性の変化を防ぐことができる。また、基板の歪が抑え
られるために、結線の為のボンディングの不良が著しく
減少するだけでなく、自動ワイヤーボンダーの電極位置
の自動認識装置が機能しなくなる等の大きな問題もなく
なる。
導体素子が形成された半導体チップの、殆ど裏面全面に
高融点金属または高融点金属シリサイド等の高融点金属
を含む金属膜が堆積された状態で、前記半導体チップが
パッケージにチップ固定材を用いて固着されているの
で、チップの下に位置するチップ固定材の量が位置によ
って厚さが異なる問題を解決し、局所的な発熱及び電気
特性の変化を防ぐことができる。また、基板の歪が抑え
られるために、結線の為のボンディングの不良が著しく
減少するだけでなく、自動ワイヤーボンダーの電極位置
の自動認識装置が機能しなくなる等の大きな問題もなく
なる。
【0017】また、本発明は上記したように、表面に半
導体素子が形成された半導体基板の、裏面全面に高融点
金属または高融点金属シリサイド等の高融点金属を含む
金属膜を堆積する工程、高融点金属を含む金属膜に選択
的に開口部を設ける工程、開口部よりエッチングにより
半導体基板の表面に到達するスルーホールまたは、半導
体基板に溝を形成する工程を行うことにより、基板歪を
抑制しながら基板にスルーホールが形成できるので、プ
ロセスの工程途中で取扱が困難な状態に陥ることがな
く、MESFETの閾値やリーク電流等の電気特性を変
化や、基板歪による実装上の問題もなくなる。
導体素子が形成された半導体基板の、裏面全面に高融点
金属または高融点金属シリサイド等の高融点金属を含む
金属膜を堆積する工程、高融点金属を含む金属膜に選択
的に開口部を設ける工程、開口部よりエッチングにより
半導体基板の表面に到達するスルーホールまたは、半導
体基板に溝を形成する工程を行うことにより、基板歪を
抑制しながら基板にスルーホールが形成できるので、プ
ロセスの工程途中で取扱が困難な状態に陥ることがな
く、MESFETの閾値やリーク電流等の電気特性を変
化や、基板歪による実装上の問題もなくなる。
【0018】
【実施例】図1は、第1の発明の半導体チップの断面図
である。以下、本発明の説明においてすでに説明を加え
た図面と等価な部分については同一の参照番号を付して
示すものとする。半導体チップとしては同様に、化合物
半導体であるGaAsを例にとり説明を加える。GaA
s基板1の主面上にはMESFETが形成されており、
そのソースやドレインなどの金属電極2及び表面保護膜
3が主面上に位置するのは従来の例と同じである。図1
に示した第1の発明において、30ミクロンから100
ミクロン程度の厚さを有するGaAs基板1の裏面に
は、ほぼ全面に高融点金属膜4が堆積される。この高融
点金属膜4は、モリブデン(Mo)やタングステン
(W)などの高融点金属もしくはこれら金属の高融点金
属シリサイド(MoSiやWSi)等であればよく、そ
の厚さは0.1μmから1μmにする。ここで、高融点
金属膜4は非常に融点が高く、非常に硬い金属である。
GaAs基板1が30ミクロンから100ミクロン程度
と薄く基板歪を発生しようとしても、非常に硬い金属で
ある高融点金属膜4がそのGaAs基板1のほぼ裏面全
面に位置しているので歪発生を抑制する作用をする。従
って、GaAs基板1が30ミクロンから100ミクロ
ン程度と薄くても、基板歪を発生せず、MESFETの
閾値やリーク電流等の電気特性を変化させることがなく
非常に安定な特性が得られるのである。図面には示して
いないが、半導体チップの表面をプリント基板側に向け
て実装する、いわゆるフェイス・ダウン方式で半導体チ
ップを実装する場合に特に基板歪が問題になるが、図1
に示した第1の発明を用いることで特性の変化がなくし
かも安定に実装することができる。
である。以下、本発明の説明においてすでに説明を加え
た図面と等価な部分については同一の参照番号を付して
示すものとする。半導体チップとしては同様に、化合物
半導体であるGaAsを例にとり説明を加える。GaA
s基板1の主面上にはMESFETが形成されており、
そのソースやドレインなどの金属電極2及び表面保護膜
3が主面上に位置するのは従来の例と同じである。図1
に示した第1の発明において、30ミクロンから100
ミクロン程度の厚さを有するGaAs基板1の裏面に
は、ほぼ全面に高融点金属膜4が堆積される。この高融
点金属膜4は、モリブデン(Mo)やタングステン
(W)などの高融点金属もしくはこれら金属の高融点金
属シリサイド(MoSiやWSi)等であればよく、そ
の厚さは0.1μmから1μmにする。ここで、高融点
金属膜4は非常に融点が高く、非常に硬い金属である。
GaAs基板1が30ミクロンから100ミクロン程度
と薄く基板歪を発生しようとしても、非常に硬い金属で
ある高融点金属膜4がそのGaAs基板1のほぼ裏面全
面に位置しているので歪発生を抑制する作用をする。従
って、GaAs基板1が30ミクロンから100ミクロ
ン程度と薄くても、基板歪を発生せず、MESFETの
閾値やリーク電流等の電気特性を変化させることがなく
非常に安定な特性が得られるのである。図面には示して
いないが、半導体チップの表面をプリント基板側に向け
て実装する、いわゆるフェイス・ダウン方式で半導体チ
ップを実装する場合に特に基板歪が問題になるが、図1
に示した第1の発明を用いることで特性の変化がなくし
かも安定に実装することができる。
【0019】また、第1の発明の他の実施例の半導体チ
ップの断面図を図2に示す。高融点金属膜4と金10を
裏面のほぼ全面に連続的に堆積することにより、半導体
チップを実装する場合に半田を用いることができるだけ
でなく、放熱性も改善される。
ップの断面図を図2に示す。高融点金属膜4と金10を
裏面のほぼ全面に連続的に堆積することにより、半導体
チップを実装する場合に半田を用いることができるだけ
でなく、放熱性も改善される。
【0020】図3は、第2の発明のパッケージに実装さ
れた半導体装置である。図3(a)は平面図、図3
(b)は図3(a)のA−A’線における断面図であ
る。図3(a)において、GaAsチップ7がパッーケ
ージ5の表面に形成されたパッケージメタル領域8上に
固着されているのは、従来と同じである。図3(b)の
断面図において、GaAsチップ7の裏面にはGaAs
のウェーハー段階で高融点金属膜4が堆積されており、
しかる後にGaAsチップ7がダイシングにより切り出
され、パッケージにチップ固定材9を用いて固着され
る。チップ固定材9はこの場合エポキシ系の樹脂でよ
い。GaAsチップ7は同様に厚さは30ミクロンから
100ミクロン程度と薄いものの、高融点金属膜4が裏
面に堆積されており基板歪を発生しない状態でパッケー
ジメタル領域8にチップ固定材9を用いて固着されてい
る。従って、基板歪がなく、GaAsチップ7の下に位
置するチップ固定材9の量がチップの位置によって厚み
が異なることもなく、局所的な発熱及び電気特性の変化
を引き起こすことがない。又、GaAsチップ7が歪を
発生していないため、結線の為のボンディングを行って
も通常となんら変わるところが無く問題ない。また、自
動ワイヤーボンダーの電極位置の自動認識装置が機能し
なくなる等の問題も発生しない。
れた半導体装置である。図3(a)は平面図、図3
(b)は図3(a)のA−A’線における断面図であ
る。図3(a)において、GaAsチップ7がパッーケ
ージ5の表面に形成されたパッケージメタル領域8上に
固着されているのは、従来と同じである。図3(b)の
断面図において、GaAsチップ7の裏面にはGaAs
のウェーハー段階で高融点金属膜4が堆積されており、
しかる後にGaAsチップ7がダイシングにより切り出
され、パッケージにチップ固定材9を用いて固着され
る。チップ固定材9はこの場合エポキシ系の樹脂でよ
い。GaAsチップ7は同様に厚さは30ミクロンから
100ミクロン程度と薄いものの、高融点金属膜4が裏
面に堆積されており基板歪を発生しない状態でパッケー
ジメタル領域8にチップ固定材9を用いて固着されてい
る。従って、基板歪がなく、GaAsチップ7の下に位
置するチップ固定材9の量がチップの位置によって厚み
が異なることもなく、局所的な発熱及び電気特性の変化
を引き起こすことがない。又、GaAsチップ7が歪を
発生していないため、結線の為のボンディングを行って
も通常となんら変わるところが無く問題ない。また、自
動ワイヤーボンダーの電極位置の自動認識装置が機能し
なくなる等の問題も発生しない。
【0021】また、第2の発明の他の実施例のパッケー
ジに実装された半導体装置を図4に示す。図4(a)は
平面図、図4(b)は図4(a)のB−B’線における
断面図である。図4(b)に示す様に、GaAsチップ
7のほぼ裏面全面に、高融点金属膜4と金10とを連続
的に堆積した状態でウェーハーをダイシングし、しかる
後にチップ固定材9を用いてパッケージ実装したもので
ある。この場合、チップ固定材9としては半田を用いる
ことができ放熱性もさらに改善される。また、GaAs
チップ7が基板裏面を接地電極として用いる、いわゆる
マイクロストリップ線路を使用している場合には、導電
性を有する半田をチップ固定材として用いることで接地
電位が安定し、特性インピーダンスの変動も少なくな
る。
ジに実装された半導体装置を図4に示す。図4(a)は
平面図、図4(b)は図4(a)のB−B’線における
断面図である。図4(b)に示す様に、GaAsチップ
7のほぼ裏面全面に、高融点金属膜4と金10とを連続
的に堆積した状態でウェーハーをダイシングし、しかる
後にチップ固定材9を用いてパッケージ実装したもので
ある。この場合、チップ固定材9としては半田を用いる
ことができ放熱性もさらに改善される。また、GaAs
チップ7が基板裏面を接地電極として用いる、いわゆる
マイクロストリップ線路を使用している場合には、導電
性を有する半田をチップ固定材として用いることで接地
電位が安定し、特性インピーダンスの変動も少なくな
る。
【0022】図5は、第3の発明のMMICのスルーホ
ールの形成方法を示す工程断面図である。GaAs基板
1の厚みが30ミクロンから100ミクロン程度と薄い
状態のままでも基板歪を発生せず、且つスルーホールを
形成できる方法である。
ールの形成方法を示す工程断面図である。GaAs基板
1の厚みが30ミクロンから100ミクロン程度と薄い
状態のままでも基板歪を発生せず、且つスルーホールを
形成できる方法である。
【0023】図5(a)は、GaAs基板1の裏面研磨
後の状態を示している。基板厚さとしては、30ミクロ
ンから100ミクロン程度と薄い。表面には、MESF
ETの金属電極2及び表面保護膜3が形成されている。
図5(b)は、GaAs基板1の裏面に高融点金属膜4
を堆積する工程である。高融点金属膜4としては、モリ
ブデン(Mo)やタングステン(W)などの高融点金属
もしくはこれら金属の高融点金属シリサイド(MoSi
やWSi)を用いる。図5(c)は、高融点金属膜4に
選択的に開口部11を設ける工程である。図5(d)
は、高融点金属膜4に選択的に設けた開口部11からG
aAs基板1にスルーホール12を形成する工程であ
る。スルーホール12は、基板表面に位置する金属電極
2の裏面に形成し、表面と裏面の各々の電極を接続する
形態にする。図5(e)は、高融点金属膜4を含むGa
As基板1の裏面全面に金10を蒸着及びメッキにより
30ミクロン程度の厚さに形成する工程である。この結
果、裏面の金10と表面の金属電極2が電気的に接続さ
れ、MMICの裏面電極が表面に引き出されることにな
る。図5に示した第3の発明のMMICのスルーホール
の形成方法において、GaAs基板1の厚みが30ミク
ロンから100ミクロン程度と薄い状態のままでもGa
As基板1の裏面のほぼ全面に硬度の非常に高い高融点
金属膜4が位置しているので基板歪が発生せず、工程途
中でのウェーハーの取り扱いは通常プロセスと同様に行
うことができる。さらに、この高融点金属膜14をスル
ーホール加工のマスクとしても用いることが出来る。基
板歪がないのでMESFETの閾値やリーク電流等の電
気特性の変化もない。
後の状態を示している。基板厚さとしては、30ミクロ
ンから100ミクロン程度と薄い。表面には、MESF
ETの金属電極2及び表面保護膜3が形成されている。
図5(b)は、GaAs基板1の裏面に高融点金属膜4
を堆積する工程である。高融点金属膜4としては、モリ
ブデン(Mo)やタングステン(W)などの高融点金属
もしくはこれら金属の高融点金属シリサイド(MoSi
やWSi)を用いる。図5(c)は、高融点金属膜4に
選択的に開口部11を設ける工程である。図5(d)
は、高融点金属膜4に選択的に設けた開口部11からG
aAs基板1にスルーホール12を形成する工程であ
る。スルーホール12は、基板表面に位置する金属電極
2の裏面に形成し、表面と裏面の各々の電極を接続する
形態にする。図5(e)は、高融点金属膜4を含むGa
As基板1の裏面全面に金10を蒸着及びメッキにより
30ミクロン程度の厚さに形成する工程である。この結
果、裏面の金10と表面の金属電極2が電気的に接続さ
れ、MMICの裏面電極が表面に引き出されることにな
る。図5に示した第3の発明のMMICのスルーホール
の形成方法において、GaAs基板1の厚みが30ミク
ロンから100ミクロン程度と薄い状態のままでもGa
As基板1の裏面のほぼ全面に硬度の非常に高い高融点
金属膜4が位置しているので基板歪が発生せず、工程途
中でのウェーハーの取り扱いは通常プロセスと同様に行
うことができる。さらに、この高融点金属膜14をスル
ーホール加工のマスクとしても用いることが出来る。基
板歪がないのでMESFETの閾値やリーク電流等の電
気特性の変化もない。
【0024】本発明の説明においては、半導体チップと
して化合物半導体であるGaAsを例にとり説明を加え
たが、基板厚みが30ミクロンから100ミクロン程度
と薄いSiを用いても同様の効果が得られることはあき
らかである。
して化合物半導体であるGaAsを例にとり説明を加え
たが、基板厚みが30ミクロンから100ミクロン程度
と薄いSiを用いても同様の効果が得られることはあき
らかである。
【0025】
【発明の効果】以上述べてきた様に、本発明により次の
効果がもたらされる。
効果がもたらされる。
【0026】1) 表面に半導体素子が形成された半導
体チップの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金
属シリサイド等の高融点金属を含む金属膜が堆積されて
いるので、表面及び裏面の各種の金属電極や絶縁膜の膨
張率の違いによる基板歪の発生を抑制し、MESFET
の閾値やリーク電流等の電気特性が変化することが殆ど
なくなる。
体チップの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金
属シリサイド等の高融点金属を含む金属膜が堆積されて
いるので、表面及び裏面の各種の金属電極や絶縁膜の膨
張率の違いによる基板歪の発生を抑制し、MESFET
の閾値やリーク電流等の電気特性が変化することが殆ど
なくなる。
【0027】2) 表面に半導体素子が形成された半導
体チップの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金
属シリサイド等の高融点金属を含む金属膜が堆積された
状態で、半導体チップがパッケージにチップ固定材を用
いて固着されているので、チップの下に位置するチップ
固定材の量が位置によって厚さが異なる問題を解決し、
局所的な発熱及び電気特性の変化を防ぐことができる。
また、基板の歪が抑えられるために、結線の為のボンデ
ィングの不良が著しく減少するだけでなく、表面の電極
位置の自動認識装置が機能しなくなる等の大きな問題も
なくなる。
体チップの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金
属シリサイド等の高融点金属を含む金属膜が堆積された
状態で、半導体チップがパッケージにチップ固定材を用
いて固着されているので、チップの下に位置するチップ
固定材の量が位置によって厚さが異なる問題を解決し、
局所的な発熱及び電気特性の変化を防ぐことができる。
また、基板の歪が抑えられるために、結線の為のボンデ
ィングの不良が著しく減少するだけでなく、表面の電極
位置の自動認識装置が機能しなくなる等の大きな問題も
なくなる。
【0028】3) 表面に半導体素子が形成された半導
体基板の、裏面全面に高融点金属または高融点金属シリ
サイド等の高融点金属を含む金属膜を堆積する工程、高
融点金属を含む金属膜に選択的に開口部を設ける工程、
開口部よりエッチングにより半導体基板の表面に到達す
るスルーホールまたは、半導体基板に溝を形成する工程
とを行うことにより、基板歪を抑制しながら基板にスル
ーホールが形成できるので、工程途中で基板歪により取
り扱扱い困難な状態に陥ることがなく、MESFETの
閾値やリーク電流等の電気特性の変化もなくなる。
体基板の、裏面全面に高融点金属または高融点金属シリ
サイド等の高融点金属を含む金属膜を堆積する工程、高
融点金属を含む金属膜に選択的に開口部を設ける工程、
開口部よりエッチングにより半導体基板の表面に到達す
るスルーホールまたは、半導体基板に溝を形成する工程
とを行うことにより、基板歪を抑制しながら基板にスル
ーホールが形成できるので、工程途中で基板歪により取
り扱扱い困難な状態に陥ることがなく、MESFETの
閾値やリーク電流等の電気特性の変化もなくなる。
【図1】第1の発明の半導体チップの断面図
【図2】第1の発明の他の実施例の半導体チップの断面
図
図
【図3】(a)は第2の発明のパッケージに実装された
半導体装置の平面図 (b)は第2の発明のパッケージに実装された半導体装
置の断面図
半導体装置の平面図 (b)は第2の発明のパッケージに実装された半導体装
置の断面図
【図4】(a)は第2の発明の他の実施例のパッケージ
に実装された半導体装置の平面図 (b)は第2の発明の他の実施例のパッケージに実装さ
れた半導体装置の断面図
に実装された半導体装置の平面図 (b)は第2の発明の他の実施例のパッケージに実装さ
れた半導体装置の断面図
【図5】第3の発明のMMICのスルーホールの形成方
法を示す工程断面図
法を示す工程断面図
【図6】従来の半導体チップの断面図
【図7】(a)は従来のパッケージに実装された半導体
装置の平面図 (b)は従来のパッケージに実装された半導体装置の断
面図
装置の平面図 (b)は従来のパッケージに実装された半導体装置の断
面図
【図8】従来のMMICのスルーホールの形成方法を示
す工程断面図
す工程断面図
1 GaAs基板 2 金属電極 3 表面保護膜 4 高融点金属膜 5 パッケージ 6 リード 7 GaAsチップ 8 パッケージメタル領域 9 チップ固定材 10 金 11 開口部 12 スルーホール 13 基板歪 14 絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西嶋 将明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】表面に半導体素子が形成された半導体チッ
プの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金属シリ
サイド等の高融点金属を含む金属膜が堆積されているこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】表面に半導体素子が形成された半導体チッ
プの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金属シリ
サイド等の高融点金属を含む金属膜と、金を含む金属膜
が連続的に堆積されていることを特徴とする請求項1記
載の半導体装置。 - 【請求項3】表面に半導体素子が形成された半導体チッ
プの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金属シリ
サイド等の高融点金属を含む金属膜が堆積された状態
で、前記半導体チップがパッケージにチップ固定材を用
いて固着されていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】表面に半導体素子が形成された半導体チッ
プの、殆ど裏面全面に高融点金属または高融点金属シリ
サイド等の高融点金属を含む金属膜と、金を含む金属膜
が連続的に堆積された状態で、前記半導体チップがパッ
ケージにチップ固定材を用いて固着されていることを特
徴とする請求項3記載の半導体装置。 - 【請求項5】表面に半導体素子が形成された半導体基板
の、裏面全面に高融点金属または高融点金属シリサイド
等の高融点金属を含む金属膜を堆積する工程、前記高融
点金属を含む金属膜に選択的に開口部を設ける工程、前
記開口部よりエッチングにより半導体基板の表面に到達
するスルーホールまたは、半導体基板に溝を形成する工
程とを含む半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044408A JPH05243396A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044408A JPH05243396A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05243396A true JPH05243396A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12690689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4044408A Pending JPH05243396A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05243396A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005353997A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2006517054A (ja) * | 2002-11-27 | 2006-07-13 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 銅裏面金属構造を備えるGaAs薄型ダイ |
| JP2011096918A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Oki Semiconductor Co Ltd | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4044408A patent/JPH05243396A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006517054A (ja) * | 2002-11-27 | 2006-07-13 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 銅裏面金属構造を備えるGaAs薄型ダイ |
| JP2005353997A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2011096918A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Oki Semiconductor Co Ltd | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
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