JPH0524352U - 剥離紙 - Google Patents

剥離紙

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JPH0524352U
JPH0524352U JP6995791U JP6995791U JPH0524352U JP H0524352 U JPH0524352 U JP H0524352U JP 6995791 U JP6995791 U JP 6995791U JP 6995791 U JP6995791 U JP 6995791U JP H0524352 U JPH0524352 U JP H0524352U
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利克 古永
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恵和商工株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベース基材より剥離後の剥離紙が、その合成
樹脂ラミネート層と基紙とが容易に剥離分断可能であ
り、両部材がそれぞれ回収・再生(リサイクル)可能な
剥離紙を提供する。 【構成】 ベース基材5の粘着層側6に、剥離層4を介
して仮着状態で貼着される剥離紙1であって、基紙2
と、基紙2上にラミネートされた合成樹脂ラミネート層
3と、合成樹脂ラミネート層3上に設けられた剥離層4
とから構成され、前記基紙2と合成樹脂ラミネート層3
との間が仮貼着状態であるように、合成樹脂ラミネート
層3が基紙2上にラミネートされ、前記基紙2と合成樹
脂ラミネート層3との間の接着強度が、ベース基材5の
粘着層6と剥離紙1の剥離層4との間の接着強度よりも
大きいことを特徴とする剥離紙である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ベース基材の粘着層側に剥離層を介して仮着状態で貼着される剥離 紙に関し、特に、剥離後の基紙及び合成樹脂ラミネート層の双方が、それぞれ別 個にリサイクル可能である剥離紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の剥離紙1'の構成は、図2に示したように、基紙2'と該基紙2'上に接着状 態でラミネートされた合成樹脂ラミネート層3'と、合成樹脂ラミネート層3'上に 設けられた剥離層4'とから構成されるものであって、この剥離層4'を介して、ベ ース基材5'の粘着層6'側に仮着状態で貼着されるものである。そして、ベース基 材5'を使用する際には、基紙2'、合成樹脂ラミネート層3'及び剥離層4'から成る 剥離紙1'をベース基材5'から剥離除去して、ベース基材5'を使用し、不要となっ た剥離紙1'は廃棄されるのが通常であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記したような従来の剥離紙においては、ベース基材5'より剥離後 の剥離紙1'は、その基紙2'と合成樹脂ラミネート層3'とは、その接着強度が一般 に大きく接着状態であるので、それぞれ分離回収できないものである。それ故、 不要となった剥離紙はそのまま廃棄処分されることとなり、廃棄公害ならびに昨 今問題となっている地球環境保護(エコロジー)などの観点から問題視されるこ ととなっている。
【0004】 従って、本考案の目的とするところは、ベース基材より剥離後の剥離紙が、そ の合成樹脂ラミネート層と基紙とが容易に剥離分断可能であり、両部材がそれぞ れ回収・再生(リサイクル)可能な剥離紙を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は、上述した従来技術の課題ならびに目的に鑑み考案なされたものであ って、その構成要旨とするところは、 ベース基材の粘着層側に、剥離層を介して仮着状態で貼着される剥離紙であっ て、 基紙と、基紙上にラミネートされた合成樹脂ラミネート層と、合成樹脂ラミネ ート層上に設けられた剥離層とから構成され、 前記基紙と合成樹脂ラミネート層との間が仮貼着状態であるように、合成樹脂 ラミネート層が基紙上にラミネートされ、 前記基紙と合成樹脂ラミネート層との間の接着強度が、ベース基材の粘着層と 剥離紙の剥離層との間の接着強度よりも大きいことを特徴とする剥離紙である。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の剥離紙について、添付図面に基づいてより詳細にその構成を説 明する。
【0007】 図 1(a) は、本考案の剥離紙の部分拡大断面図であり、1は全体で本考案の剥 離紙を示している。剥離紙1は、基紙2と該基紙2上に仮着状態となるようにラ ミネートされた合成樹脂ラミネート層3と、合成樹脂ラミネート層3上に塗設さ れたシリコンコートなどから成る剥離層4とから構成されるものである。そして 、この剥離層4を介して、別途準備したベース基材5の粘着層6側に、仮着状態 で貼着されるものである。
【0008】 さらに、この場合、基紙2と合成樹脂ラミネート層3との間の接着強度が、ベ ース基材5の粘着層6と剥離紙1の剥離層4との間の接着強度よりも大きいこと が重要である。すなわち、使用に際して剥離紙1をベース基材5から剥がす際に 、ベース基材5の粘着層6と剥離紙1の剥離層4との間で剥離し、剥離紙1の基 紙2と合成樹脂ラミネート層3との間では剥離せずに、剥離紙1をベース基材5 から剥がすことができ、剥離後において、剥離紙1が、図1(b) に示したように 、基紙2と合成樹脂ラミネート層3との間で、剥離・分断できるように構成する のが重要である。
【0009】 また、このように、基紙2と合成樹脂ラミネート層3との間が仮貼着状態であ るように、合成樹脂ラミネート層3が基紙2上にラミネートされているが、この ためには、例えば、基紙2上にポリエチレンなどの合成樹脂を約200 ℃前後で押 出しラミネートすれば良い。なお、この場合、樹脂押出し温度を約200 ℃前後と 設定したのは、樹脂押出し温度が、例えば約300 ℃程度の高温である場合には、 基紙上に樹脂ラミネート層が完全に接着してしまい、逆に、樹脂押出し温度が、 例えば約170 ℃程度と比較的低い場合には、樹脂の押出し性に問題があり、各温 度における樹脂の押出し性と仮貼着性を考慮して、実験的に約200 ℃前後の時が 最も良好な結果をもたらすことになるからである。
【0010】 また、この仮着状態とする別の方法としては、感熱接着性を有する樹脂、例え ばホットメルト系のエチレン−酢酸ビニルコポリマーなどを押出しラミネート、 又はフィルム状として、これをドライラミネート用接着剤(塗布量0.3 〜0.5 g/ m2) でドライラミネートしたものでも良い。これら以外の方法でも、要するに、 前述したように、使用に際してベース基材5の粘着層6と剥離紙1の剥離層4と の間で剥離し、剥離後において、剥離紙1の基紙2と合成樹脂ラミネート層3と の間では剥離できるような仮着状態にできる方法であれば良い。
【0011】 さらに、基紙としてはクラフト紙などが好ましく、ラミネートに供される合成 樹脂としては、ポリエチレンなどのポリオレフィン、ポリエステルなどの熱可塑 性樹脂、ホットメルト系樹脂などを条件に応じて適宜選択すればよい。
【0012】 なお、本実施例の場合に、剥離紙1はベース基材5と貼着した状態であるが、 通常、剥離紙1は、ベース基材5に貼着する前には、ロール状に巻き取っておく などにより、適宜保管されることは勿論である。
【0013】
【作用】 このように構成される本考案の剥離紙1は、図1(a) のように、別途用意した ベース基材5の粘着層6側に、剥離紙1の剥離層4を介して、仮着状態で貼着さ れる。そして、ベース基材5の使用に際して、剥離紙1全体をその剥離層4面に おいてベース基材5から剥がして使用する。また、不要となった剥離紙1は、図 1(b) に示したように、基紙2と合成樹脂ラミネート層3との間で剥離・分断し 、それぞれ両部材を回収・再生利用することができる。
【0014】
【効果】
本考案の剥離紙によれば、基紙2と基紙2上に仮着状態となるようにラミネー トされた合成樹脂ラミネート層3と、合成樹脂ラミネート層3上に塗設されたシ リコンコートなどから成る剥離層4とから構成し、基紙2と合成樹脂ラミネート 層3との間の接着強度が、剥離層を介して仮着状態で貼着されるべきベース基材 5の粘着層6と剥離紙1の剥離層4との間の接着強度よりも大きくしたので、 使用に際して剥離紙1をベース基材5から剥がす際に、ベース基材5の粘着層 6と剥離紙1の剥離層4との間で容易に剥離し、剥離後において、剥離紙1が、 基紙2と合成樹脂ラミネート層3との間で、容易に剥離・分断できる。
【0015】 従って、ベース基材より剥離後の剥離紙が、その合成樹脂ラミネート層と基紙 とが容易に剥離分断可能であり、両部材がそれぞれ回収・再生(リサイクル)可 能な剥離紙を提供でき、資源の有効利用、廃棄公害防止ならびに昨今問題となっ ている地球環境保護などの面からも極めて優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図 1(a) は、本考案の剥離紙の部分拡大断面図
であり、図1(b) は、本考案の剥離紙の使用状態を説明
する部分拡大断面図である。
【図2】図2は、従来の剥離紙の構成を示す部分拡大断
面図である。
【符号の説明】
1…剥離紙 2…基紙 3…合成樹脂ラミネート層 4…剥離層 5…ベース基材 6…粘着層

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基紙と、基紙上にラミネートされた合成
    樹脂ラミネート層と、合成樹脂ラミネート層上に設けら
    れた剥離層とから構成され、 前記基紙と合成樹脂ラミネート層との間が仮貼着状態で
    あるように、合成樹脂ラミネート層が基紙上にラミネー
    トされていることを特徴とする剥離紙。
  2. 【請求項2】 前記基紙と合成樹脂ラミネート層との間
    の接着強度が、前記剥離紙の剥離層側に仮着状態で貼着
    されるべきベース基材の粘着層と前記剥離層との間の接
    着強度よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の
    剥離紙。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の剥離紙が、ベー
    ス基材の粘着層側に剥離層を介して仮着状態で貼着され
    たシート材。
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JP2525203Y2 (ja) 1997-02-05

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