JPH05244631A - 周波数分離回路 - Google Patents

周波数分離回路

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JPH05244631A
JPH05244631A JP3904792A JP3904792A JPH05244631A JP H05244631 A JPH05244631 A JP H05244631A JP 3904792 A JP3904792 A JP 3904792A JP 3904792 A JP3904792 A JP 3904792A JP H05244631 A JPH05244631 A JP H05244631A
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JP
Japan
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signal
filter
frequency
delay
variation amount
Prior art date
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JP3904792A
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English (en)
Inventor
Hideo Takizawa
英雄 滝沢
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、ビデオ信号のYC分離等に使用さ
れる周波数分離回路に関するものである。 【構成】分離すべき第1の周波数信号の所定時点よりも
過去の信号を処理する第1のフィルタ1と、この周波数
信号の所定時点よりも未来の信号を処理する第2のフィ
ルタ2と、分離すべき第2の周波数信号のレベル変動を
検出する変動量検出手段6〜11と、変動量検出手段6
〜11で検出された変動値に基づいて、第1,第2のフ
ィルタのうち第2の周波数信号のレベル変動の影響の少
ない方のフィルタ1,2を選択する選択手段12,13
および3a〜3cを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオ信号のYC分
離等に使用される周波数分離回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、テレビジョン受像機におけるY
C分離回路では、図4に示すような回路が用いられてい
る。
【0003】同図において、輝度信号Yとクロマ信号C
を含むビデオ信号Y+Cは、3.58MHZ のバンドパ
スフィルタ(BPF)41によりC信号のみが分離され
る。またY+C信号はディレイ・イコライザ(DL・E
Q)42にも送られて、DL・EQ42によりBPF4
1の遅延時間と同じ時間の遅延が与えられる。
【0004】DL・EQ42の出力とBPF41の出力
の一部は減算器43にそれぞれ送られて、この減算器4
3で、DL・EQ42を通ったY+C信号からBPF4
1で分離されたC信号の成分が減算されて、Y信号を分
離するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、BPF
41は理想的特性は得られず、そのためBPF41の出
力には、図5(a) に示すように本来はC信号が存在しな
い部分にC信号らしき成分が出力され、また、Y信号の
縁にあたる部分では、C信号が見掛け上減衰したように
出力される。
【0006】このようなBPF41の出力でY+C信号
を減算処理するので、得られたY信号はBPF41から
送られる誤C信号成分の影響を受けて、図5(b) に示す
ように乱れ、同図(c) に示すような正規の輝度信号Yを
再生することはできない。この発明は、上記したような
信号分離処理等の問題を解決するためになされたもの
で、分離誤差の少ない周波数分離回路を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の周波数分離回
路は、被周波数分離信号から第1の周波数信号と第2の
周波数信号を分離する周波数分離回路において、分離す
べき第1の周波数信号の時間軸上の所定時点よりも過去
の信号を処理する第1のフィルタと、分離すべき第1の
周波数信号の時間軸上の所定時点よりも未来の信号を処
理する第2のフィルタと、分離すべき第2の周波数信号
のレベル変動を検出する変動量検出手段と、前記変動量
検出手段で検出された変動値に基づいて、第1,第2の
フィルタのうち第2の周波数信号のレベル変動の影響の
少ない方のフィルタを選択する選択手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0008】
【作用】このように構成することにより、分離すべき第
2の周波数の信号のレベルが大きく変動した場合は、こ
の変動に遠い時点の信号を通過させているフィルタを選
択するようにしている。このような選択で変動の影響が
少ない信号を通過させて周波数分離の精度を高めてい
る。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の一実施
例を説明する。図1はこの実施例の構成を示す回路図
で、図2(a)(b)はこの実施例でC信号を得るために使用
する左・右のフィルタの回路図である。ここで左とは、
現信号に対して時間軸上の左側、右とは、時間軸上の右
側を指している。
【0010】また、図1において、入力信号のビデオ信
号Y+Cは、サブキャリアの4倍の周波数のサンプリン
グクロックでA/D変換されたnbit のデジタルデータ
である。
【0011】図1の1,2はそれぞれクロマ信号Cを選
択する右・左のフィルタである。これらフィルタ右1お
よびフィルタ左2は、図2(a)(b)にそれぞれ示されるよ
うな構成になっている。
【0012】フィルタ右1は図2(a) に示すように、入
力信号のディレイ1aにより2クロック分の遅延を受け
たものから、アダー1bにおいて、現在の入力信号が減
算され、減算結果のアダー1bの出力はアダー1cにお
いて、ディレイ1dによりこの出力の4クロック分の遅
延を受けたものと、この出力とが加算され、さらに、ア
ダー1cの出力は乗算器1eで1/4倍されて振幅が等
化された後に出力される。
【0013】また、フィルタ左2は図2(b) に示すよう
に、入力信号はアダー2aにおいて、ディレイ2bによ
り2クロック分の遅延を受けた入力信号が減算され、減
算結果のアダー2aの出力はアダー2cにおいて、ディ
レイ2dにより4クロック分の遅延を受けたこの出力と
加算される。さらに、アダー2cの出力は乗算器2eで
1/4倍されて振幅が等化された後ディレイ2fで6ク
ロック分の遅延を受けて出力される。
【0014】つまり、現在時点のデータをDn 、kクロ
ック遅延したデータ(時間軸上で左側のデータ)をDn-
k 、kクロック進んだデータ(時間軸上で右側のデー
タ)をDn+k とすると、フィルタ右1のアダー1cの出
力は、(Dn-6 −Dn-4 )+(Dn-2 −Dn )になり、
フィルタ左2のディレイ2fによる6クロック遅延後の
データを相対的にDn (つまり、Dn-6 をDn とする)
とすると、前式は、(Dn −Dn+2 )+(Dn+4 −Dn+
6 )となり、Dn に対して右側のデータだけでフィルタ
処理がなされることが分かる。
【0015】また、フィルタ左2のアダー2cの出力
は、(Dn −Dn-2 )+(Dn-4 −Dn-6 )となり、D
n に対し左側のデータだけでフィルタ処理がなされるこ
とが分かる。
【0016】これらフィルタ右1およびフィルタ左2
は、ゲート3a,3b,3cにより選択されて、どちら
かのフィルタ1,2の出力が減算器4に送られる。減算
器4にはフィルタ右1,フィルタ左2の遅延時間に等し
い遅延時間を有する遅延等化器5を介して入力信号Y+
Cが送られ来ており、この減算器4によりY+C信号か
らフィルタ右1またはフィルタ左2で選択されたC信号
が減算されて、輝度信号Yを得るようになっている。
【0017】6,7はそれぞれ4クロック分の遅延時間
を有する4クロックディレイで、入力信号Y+CのV1
と4クロックディレイ6の出力V2 はアダー8に送ら
れ、入力信号Y+CのV1 から4クロックディレイ6の
出力V2 が減算されて、減算結果V1 −V2 を出力す
る。
【0018】また、4Cクロックディレイ6の出力V2
と4クロックディレイ7の出力V3はアダー9に送ら
れ、4クロックディレイ7の出力V3 から4クロックデ
ィレイ6の出力V2 が減算されて、減算結果V3 −V2
を出力する。
【0019】アダー8およびアダー9の出力はそれぞれ
検出器左10および検出器右11に送られる。検出器左
10,検出器右11は送られて来るV1 −V2 およびV
3 −V2 の絶対値ΔV1-2 およびΔV3-2 を出力するも
のである。
【0020】検出器左10および検出器右11の絶対値
出力ΔV1-2 およびΔV3-2 はマグニチュードコンパレ
ータ12で比較されて、マグニチュードコンパレータ1
2の出力Sは、 ΔV1-2 ≧ΔV3-2 の条件で
“H”をそれ以外のときは“L”を出力するように設定
されている。
【0021】例えば、輝度がV1 からV2 にかけて大き
く変化したような場合は、先の条件ΔV1-2 ≧ΔV3-2
を満足するようになるので、マグニチュードコンパレー
タ12の出力Sは“H”を出力する。
【0022】マグニチュードコンパレータ12の出力S
の“H”または“L”信号は、フィルタ右1,フィルタ
左2の遅延時間に見合う遅延時間を有する遅延等化器1
3を介してゲート3aとゲート3bに送られ、これらの
ゲート3a,3bを切換えてフィルタ右1またはフィル
タ左2のいずれかを選択する。つまり、出力Sが“H”
の場合はフィルタ右1が選択され、“L”の場合はフィ
ルタ左2が選択されるようになっている。このように構
成された実施例の動作を図3に示す波形図によって説明
する。
【0023】信号V1 ,V2 ,V3 は、同図(a) に示す
入力ビデオ信号Y+Cの波形図では、V2 を基準とする
と、V1 は時間軸上で4クロック分左側のデータであ
り、V3は4クロック分右側のデータである。
【0024】検出器左10の出力ΔV1-2 は同図(a) の
波形図示の時間軸上で左側の変化量を示しており、検出
器右11の出力ΔV3-2 は相対的に右側の右側の変化量
を示している。これらの変化量データを同図(b)(c)に表
している。
【0025】これらの変化量データはマグニチュードコ
ンパレータ12において比較され、その出力は遅延等化
器13に送られて所定の遅延時間が与えられた後、遅延
等化器13の出力Sとなって、同図(d) に示すようなフ
ィルタ切換信号としてゲート3a,3bに送られる。ゲ
ート3a,3bは“H”または“L”信号によりフィル
タ右1またはフィルタ左2のいずれかを選択する。
【0026】フィルタ右1またはフィルタ左2の内、フ
ィルタ右1は入力信号Y+Cを時間軸上で右側のデータ
によって演算処理しているので、時間軸上で左方向のデ
ータに不適当なデータが存在しても影響を受けることが
少ない。
【0027】一方、フィルタ左2は入力信号Y+Cを時
間軸上で左側のデータによって演算処理しているので、
時間軸上で右方向のデータに不適当なデータが存在して
も影響を受けることが少ない。
【0028】つまり、入力信号Y+Cの時間軸上で左側
の変化量が大きい場合は、右側のデータを使用するフィ
ルタ右1を、また、入力信号Y+Cの時間軸上で右側の
変化量が大きい場合は、左側のデータを使用するフィル
タ左2を使用することにより輝度の急激な変化などの原
因による誤ったクロマ信号Cを出力するのを防ぎ、図3
(e) に示すような輝度信号Yの影響を受けない正しいク
ロマ信号Cを再生することができる。また、この得られ
た正しいクロマ信号Cを使用することによって、正しい
輝度信号Yの分離をも可能にしている。なお、この発明
は上記実施例に限定されるものではなく、要旨を変更し
ない範囲で変形して実施できる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、分離すべき一方の信
号波形に大きな変化があっても、この変化の影響を受け
ないフィルタを選択して、周波数分離動作を行うので、
正確な周波数分離が可能になる。このため例えば、ビデ
オ信号のY/C分離回路に使用した場合、色のにじみ等
が軽減されて画質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示す回路図。
【図2】同実施例に使用されるクロマ信号分離用フィル
タの回路図。
【図3】同実施例の動作を説明するための波形図。
【図4】従来のビデオ信号のYC分離回路図。
【図5】従来のYC分離回路の動作とその問題点を説明
するための波形図。
【符号の説明】
1……フィルタ右 1a…2クロック
ディレイ 1b…アダー 1c…アダー 1d…4クロックディレイ 1e…乗算器 2……フィルタ左 2a…アダー 2b…2クロックディレイ 2c…アダー 2d…4クロックディレイ 2e…乗算器 2f…6クロックディレイ 3a,3b,3c……ゲート 4……減算器 5……遅延等化器 6……4クロックディレイ 7……4クロック
ディレイ 8……アダー 9……アダー 10…検出器左 11…検出器右 12…マグニチュードコンパレータ 13…遅延等化器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被周波数分離信号から第1の周波数信号と
    第2の周波数信号を分離する周波数分離回路において、 分離すべき第1の周波数信号の時間軸上の所定時点より
    も過去の信号を処理する第1のフィルタと、 分離すべき第1の周波数信号の時間軸上の所定時点より
    も未来の信号を処理する第2のフィルタと、 分離すべき第2の周波数信号のレベル変動を検出する変
    動量検出手段と、 前記変動量検出手段で検出された変動値に基づいて、第
    1,第2のフィルタのうち第2の周波数信号のレベル変
    動の影響の少ない方のフィルタを選択する選択手段と、 を備えたことを特徴とする周波数分離回路。
  2. 【請求項2】変動量検出手段は、被周波数分離信号を第
    1の遅延時間遅らせる第1遅延手段と、前記第1の遅延
    時間より所定時間長い第2の遅延時間遅らせる第2遅延
    手段と、被周波数分離信号の現在時点と第1の遅延時間
    におけるレベル変動量を検出する第1変動量検出手段
    と、第1の遅延時間と第2の遅延時間におけるレベル変
    動量を検出する第2変動量検出手段とを有し、 選択手段は、前記第1,第2変動量検出手段の変動量を
    比較する変動量比較手段と、第1変動量検出手段の変動
    量が第2変動量検出手段の変動量より大であるときは第
    2のフィルタを選択し、第2変動量検出手段の変動量が
    第1変動量検出手段の変動量より大であるときは第1の
    フィルタを選択するフィルタ選択手段とを備えたことを
    特徴とする請求項1記載の周波数分離回路。
JP3904792A 1992-02-26 1992-02-26 周波数分離回路 Pending JPH05244631A (ja)

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