JPH05244847A - スピニングリール - Google Patents
スピニングリールInfo
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- JPH05244847A JPH05244847A JP4082876A JP8287692A JPH05244847A JP H05244847 A JPH05244847 A JP H05244847A JP 4082876 A JP4082876 A JP 4082876A JP 8287692 A JP8287692 A JP 8287692A JP H05244847 A JPH05244847 A JP H05244847A
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- Japan
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- spool
- rotor
- axial direction
- handle
- rotated
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプールと隣接する他の部材との間に糸が入
り込んでトラブルを生じさせる虞のないスプール回転型
スピニングリールを提供する。 【構成】 ロータ9とスプール14の外周または内周
に、軸線方向と平行方向に延びる凹凸9d,9e,14
c,14dを設け、これらの凹凸を互いに嵌合すること
により、スプール14をロータ9に対し回転不可能かつ
軸線方向に移動可能とする。また、ハンドル5が回転さ
れたときにロータ9は回転させるとともに、スプール1
4は軸線方向に往復動させる動力伝達機構を設ける。こ
れにより、ハンドル5が回転されると、スプール14が
回転しながら軸線方向に往復運動して糸を巻き取る。そ
して、スプール14とロータ9とが前記凹凸により嵌合
されているため、スプール14とロータ9との間に糸が
入り込む虞がない。
り込んでトラブルを生じさせる虞のないスプール回転型
スピニングリールを提供する。 【構成】 ロータ9とスプール14の外周または内周
に、軸線方向と平行方向に延びる凹凸9d,9e,14
c,14dを設け、これらの凹凸を互いに嵌合すること
により、スプール14をロータ9に対し回転不可能かつ
軸線方向に移動可能とする。また、ハンドル5が回転さ
れたときにロータ9は回転させるとともに、スプール1
4は軸線方向に往復動させる動力伝達機構を設ける。こ
れにより、ハンドル5が回転されると、スプール14が
回転しながら軸線方向に往復運動して糸を巻き取る。そ
して、スプール14とロータ9とが前記凹凸により嵌合
されているため、スプール14とロータ9との間に糸が
入り込む虞がない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釣り用のスピニングリ
ールに係り、特にスプールに糸を案内する案内部材は回
転させず、スプールの方を回転することにより糸を巻き
取るスプール回転型のスピニングリールに関する。
ールに係り、特にスプールに糸を案内する案内部材は回
転させず、スプールの方を回転することにより糸を巻き
取るスプール回転型のスピニングリールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に用いられているスピニン
グリールは、糸をスプールに案内するベイルをロータに
取り付け、スプールの方は回転させず、ロータの方をベ
ールとともに回転させることにより、スプールに糸を巻
き付ける構成となっていた。このようなベール回転型の
スピニングリールにおいては、ロータに、ベイルの両端
を軸支するアーム部を互いに180度をなす位置に突出
して設けなければならない上、キャスティング後、自動
的にベールを閉じるための機構を前記アーム部に内蔵し
なければならないので、前記2つのアーム部の重量が互
いに異なってくる等の理由により、ロータの回転バラン
スが悪くなる等の問題があった。
グリールは、糸をスプールに案内するベイルをロータに
取り付け、スプールの方は回転させず、ロータの方をベ
ールとともに回転させることにより、スプールに糸を巻
き付ける構成となっていた。このようなベール回転型の
スピニングリールにおいては、ロータに、ベイルの両端
を軸支するアーム部を互いに180度をなす位置に突出
して設けなければならない上、キャスティング後、自動
的にベールを閉じるための機構を前記アーム部に内蔵し
なければならないので、前記2つのアーム部の重量が互
いに異なってくる等の理由により、ロータの回転バラン
スが悪くなる等の問題があった。
【0003】他方、例えば特開昭56−58432号お
よび特開昭57−18930号に示されているように、
前記一般的なベール回転型のスピニングリールとは反対
に、スプールに糸を案内する案内部材(前記ベイルに相
当する)は回転させず、スプールの方を回転することに
より糸を巻き取るスプール回転型のスピニングリールが
少数ながら従来より提案されている。このようなスプー
ル回転型のスピニングリールにおいては、前記一般的な
ベール回転型のスピニングリールにおける問題を解決す
ることができる。
よび特開昭57−18930号に示されているように、
前記一般的なベール回転型のスピニングリールとは反対
に、スプールに糸を案内する案内部材(前記ベイルに相
当する)は回転させず、スプールの方を回転することに
より糸を巻き取るスプール回転型のスピニングリールが
少数ながら従来より提案されている。このようなスプー
ル回転型のスピニングリールにおいては、前記一般的な
ベール回転型のスピニングリールにおける問題を解決す
ることができる。
【0004】しかしながら、従来提案されていたスプー
ル回転型のスピニングリールは、いずれもスプールを固
着した軸を回転させながら直線往復運動させることによ
り、スプールを回転させながら直線往復運動させる構成
とされていた。
ル回転型のスピニングリールは、いずれもスプールを固
着した軸を回転させながら直線往復運動させることによ
り、スプールを回転させながら直線往復運動させる構成
とされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のスプール回
転型のスピニングリールにおいては、スプール内に糸が
入り込むのを防止するため、スプール(通常、スプール
のスカート部)に径方向に関して小さな隙間を介して非
回転部材を対向させる必要があった。しかし、スプール
は相当高速に回転されるため、スプールと非回転部材と
が接触してスプールの回転に支障が生じることがないよ
うに前記隙間はある程度以上の大きさとする必要があっ
たので、前記隙間に糸が入り込んでトラブルを生じさせ
ることがあるという問題があった。
転型のスピニングリールにおいては、スプール内に糸が
入り込むのを防止するため、スプール(通常、スプール
のスカート部)に径方向に関して小さな隙間を介して非
回転部材を対向させる必要があった。しかし、スプール
は相当高速に回転されるため、スプールと非回転部材と
が接触してスプールの回転に支障が生じることがないよ
うに前記隙間はある程度以上の大きさとする必要があっ
たので、前記隙間に糸が入り込んでトラブルを生じさせ
ることがあるという問題があった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、スプールと隣接する他の部材との間に糸が入り
込んでトラブルを生じさせる虞のないスプール回転型ス
ピニングリールを提供することにある。
もので、スプールと隣接する他の部材との間に糸が入り
込んでトラブルを生じさせる虞のないスプール回転型ス
ピニングリールを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるスピニング
リールは、リール本体に対し回転可能なハンドルと、リ
ール本体に対し回転可能なロータと、このロータの外周
または内周に設けられた、軸線方向と平行方向に延びる
凹凸と、内周または外周に軸線方向と平行方向に延びる
凹凸を設けられており、この凹凸を前記ロータの凹凸に
嵌合されることにより、前記ロータに対して回転不可能
かつ軸線方向に移動可能とされたスプールと、前記ハン
ドルと前記ロータとの間に介在され、前記ハンドルが回
転されたとき、前記ロータを回転させる動力伝達機構
と、前記ハンドルと前記スプールとの間に介在され、前
記ハンドルが回転されたとき、前記スプールを軸線方向
に往復動させる動力伝達機構と、前記スプールへ糸を案
内する糸案内部材とを有してなるものである。
リールは、リール本体に対し回転可能なハンドルと、リ
ール本体に対し回転可能なロータと、このロータの外周
または内周に設けられた、軸線方向と平行方向に延びる
凹凸と、内周または外周に軸線方向と平行方向に延びる
凹凸を設けられており、この凹凸を前記ロータの凹凸に
嵌合されることにより、前記ロータに対して回転不可能
かつ軸線方向に移動可能とされたスプールと、前記ハン
ドルと前記ロータとの間に介在され、前記ハンドルが回
転されたとき、前記ロータを回転させる動力伝達機構
と、前記ハンドルと前記スプールとの間に介在され、前
記ハンドルが回転されたとき、前記スプールを軸線方向
に往復動させる動力伝達機構と、前記スプールへ糸を案
内する糸案内部材とを有してなるものである。
【0008】
【作用】本発明においては、ハンドルを回転すると、ハ
ンドルとロータとの間に介在された動力伝達機構を介し
てロータが回転され、このロータとともにスプールも回
転される。また、これと同時に、ハンドルとスプールと
の間に介在された動力伝達機構の作用によりスプールは
軸線方向に往復運動する(このときスプールとロータと
は軸線方向に相対運動することになる)。この結果、ス
プールは回転しながら軸線方向に往復運動し、糸は糸案
内部材に案内されながらスプールに巻き取られて行く。
ンドルとロータとの間に介在された動力伝達機構を介し
てロータが回転され、このロータとともにスプールも回
転される。また、これと同時に、ハンドルとスプールと
の間に介在された動力伝達機構の作用によりスプールは
軸線方向に往復運動する(このときスプールとロータと
は軸線方向に相対運動することになる)。この結果、ス
プールは回転しながら軸線方向に往復運動し、糸は糸案
内部材に案内されながらスプールに巻き取られて行く。
【0009】このスピニングリールにおいては、スプー
ルとロータとが軸線方向と平行方向に延びる凹凸により
嵌合されているため、スプールとこれに隣接するロータ
との間に糸が入り込み、トラブルを生じさせる虞がな
い。
ルとロータとが軸線方向と平行方向に延びる凹凸により
嵌合されているため、スプールとこれに隣接するロータ
との間に糸が入り込み、トラブルを生じさせる虞がな
い。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
【0011】図1〜3は本発明の一実施例を示す。リー
ル本体1には、軸受2,3(図3参照)を介してハンド
ル軸4が回転可能に支持されており、このハンドル軸4
にはハンドル5が結合されている。前記リール本体1内
においてハンドル軸4には、フェースギヤ6が固定され
ている。また、前記本体1には、軸受7を介して中空状
のロータ軸8が回転可能に支持されており、このロータ
軸8には、ロータ9が固定されている。このロータ9
は、筒状部9aと、この筒状部9aの中間部において径
方向に広がって筒状部9aに連続する円板状部9bと、
この円板状部9bの中心部に連続するボス部9cとを一
体的に有しており、ボス部9cの内周をロータ軸8の外
周に嵌合されるとともに、ロータ軸8に螺合されたナッ
ト10で円板状部9bを押さえられることにより、前記
のようにロータ9に固定されている。前記ロータ9の筒
状部9bの外周には軸線方向と平行方向に延びる突条9
dおよび溝部9eが設けられている。
ル本体1には、軸受2,3(図3参照)を介してハンド
ル軸4が回転可能に支持されており、このハンドル軸4
にはハンドル5が結合されている。前記リール本体1内
においてハンドル軸4には、フェースギヤ6が固定され
ている。また、前記本体1には、軸受7を介して中空状
のロータ軸8が回転可能に支持されており、このロータ
軸8には、ロータ9が固定されている。このロータ9
は、筒状部9aと、この筒状部9aの中間部において径
方向に広がって筒状部9aに連続する円板状部9bと、
この円板状部9bの中心部に連続するボス部9cとを一
体的に有しており、ボス部9cの内周をロータ軸8の外
周に嵌合されるとともに、ロータ軸8に螺合されたナッ
ト10で円板状部9bを押さえられることにより、前記
のようにロータ9に固定されている。前記ロータ9の筒
状部9bの外周には軸線方向と平行方向に延びる突条9
dおよび溝部9eが設けられている。
【0012】前記ロータ軸8の後端部には、フェースギ
ヤ6に噛み合うピニオン11が一体的に形成されてい
る。また、前記ロータ軸8には、スプール軸12が貫通
されており、このスプール軸12はロータ軸8および本
体1に対して軸線方向に移動可能かつ本体1に対して回
転不可能となっている。前記スプール軸12の先端部に
は円周方向に該スプール軸を1周するスプール止め溝1
3が設けられている。スプール14は、その中心部にリ
ング15を保持しており、このリング15の平行部分1
5a(図1参照)をスプール止め溝13に係合すること
により、スプール軸12に、該スプール軸12に対して
回転可能かつ軸線方向には固定されるように支持されて
いる。前記スプール14の前端側には糸巻き部14a、
後端側には円筒状のスカート部14bが一体的に形成さ
れている。前記スカート部14bの内周には軸線方向と
平行方向に延びる溝部14cおよび突条14dが設けら
れており、これらの溝部14cおよび突条14dはロー
タ9の突条9dおよび溝部9eに嵌合されている。これ
により、スプール14はロータ9に対して回転不可能か
つ軸線方向(前後方向)に移動可能とされている。
ヤ6に噛み合うピニオン11が一体的に形成されてい
る。また、前記ロータ軸8には、スプール軸12が貫通
されており、このスプール軸12はロータ軸8および本
体1に対して軸線方向に移動可能かつ本体1に対して回
転不可能となっている。前記スプール軸12の先端部に
は円周方向に該スプール軸を1周するスプール止め溝1
3が設けられている。スプール14は、その中心部にリ
ング15を保持しており、このリング15の平行部分1
5a(図1参照)をスプール止め溝13に係合すること
により、スプール軸12に、該スプール軸12に対して
回転可能かつ軸線方向には固定されるように支持されて
いる。前記スプール14の前端側には糸巻き部14a、
後端側には円筒状のスカート部14bが一体的に形成さ
れている。前記スカート部14bの内周には軸線方向と
平行方向に延びる溝部14cおよび突条14dが設けら
れており、これらの溝部14cおよび突条14dはロー
タ9の突条9dおよび溝部9eに嵌合されている。これ
により、スプール14はロータ9に対して回転不可能か
つ軸線方向(前後方向)に移動可能とされている。
【0013】前記フェースギヤ6の側面には、クランク
支持凸部16がハンドル軸4に対して偏心して一体的に
形成されている。このクランク支持凸部16には、クラ
ンク17が回転可能に嵌合されており、このクランク1
7の先端部は、スプール軸12の後端部付近に取り付け
られたピン18に回転可能に嵌合されている。ここにお
いて、前記クランク17は、フエースギヤ6の回転運動
をスプール軸12の直線往復運動に変換するクランク機
構を構成している。
支持凸部16がハンドル軸4に対して偏心して一体的に
形成されている。このクランク支持凸部16には、クラ
ンク17が回転可能に嵌合されており、このクランク1
7の先端部は、スプール軸12の後端部付近に取り付け
られたピン18に回転可能に嵌合されている。ここにお
いて、前記クランク17は、フエースギヤ6の回転運動
をスプール軸12の直線往復運動に変換するクランク機
構を構成している。
【0014】前記本体1には、互いに180度をなす上
下位置において、それぞれ前方へ突出するベイル支持ア
ーム1a,1bが一体的に設けられており、これらのベ
イル支持アーム1a,1b間にはベイル19(本実施例
における糸案内部材)が開閉可能に支持されている。前
記ベイル19の上端部付近には、プーリー状のラインガ
イド19aが設けられている。
下位置において、それぞれ前方へ突出するベイル支持ア
ーム1a,1bが一体的に設けられており、これらのベ
イル支持アーム1a,1b間にはベイル19(本実施例
における糸案内部材)が開閉可能に支持されている。前
記ベイル19の上端部付近には、プーリー状のラインガ
イド19aが設けられている。
【0015】次に、本実施例の作動を説明する。糸(図
示せず)を巻き取るときは、ベイル19を閉位置(図示
の位置)に移動した状態で、ハンドル5を回してハンド
ル軸4を回転する。すると、フェースギヤ6、ピニオン
11およびロータ軸8を介してロータ9が回転され、こ
のロータ9とともにスプール14も回転される。また、
これと同時に、フェースギヤ6の回転運動がクランク1
7によってスプール軸12の直線往復運動に変換される
ため、スプール軸12はスプール14と一緒に軸線方向
に往復運動する(このときスプール14はロータ9に対
して軸線方向に摺動する)。この結果、スプールは回転
しながら前後に直線往復運動し、糸はベイル19に案内
されながらスプール14に巻き取られて行く。
示せず)を巻き取るときは、ベイル19を閉位置(図示
の位置)に移動した状態で、ハンドル5を回してハンド
ル軸4を回転する。すると、フェースギヤ6、ピニオン
11およびロータ軸8を介してロータ9が回転され、こ
のロータ9とともにスプール14も回転される。また、
これと同時に、フェースギヤ6の回転運動がクランク1
7によってスプール軸12の直線往復運動に変換される
ため、スプール軸12はスプール14と一緒に軸線方向
に往復運動する(このときスプール14はロータ9に対
して軸線方向に摺動する)。この結果、スプールは回転
しながら前後に直線往復運動し、糸はベイル19に案内
されながらスプール14に巻き取られて行く。
【0016】このスピニングリールにおいては、スプー
ル14とこれに隣接するロータ9とが軸線方向と平行方
向に延びる溝部14cおよび突条14dと突条9dおよ
び溝部9eとにより嵌合されているため、スプール14
とロータ9との間に糸が入り込み、トラブルを生じさせ
る虞がない。
ル14とこれに隣接するロータ9とが軸線方向と平行方
向に延びる溝部14cおよび突条14dと突条9dおよ
び溝部9eとにより嵌合されているため、スプール14
とロータ9との間に糸が入り込み、トラブルを生じさせ
る虞がない。
【0017】図4は本発明の他の実施例を示し、この実
施例は、スプール14の直線往復運動のストロークを小
さくすることなく、スプール14のスカート部14bを
短くし、スプール14を小型軽量化することができる構
成としたものである。この実施例において、第一のロー
タ20は、前記実施例におけるロータ9と同様のもので
あって、その外周に、軸線方向と平行方向に延びる突条
20dおよび溝部20eを設けられており、前記実施例
の場合と同様にしてハンドル5が回転されることによ
り、回転されるようになっている。第二のロータ21
は、その内周に軸線方向と平行方向に延びる対第一のロ
ータ用溝部21aおよび突条21bを設けられており、
この対第一のロータ用溝部21aおよび突条21bを第
一のロータ9の突条20dおよび溝部20eに嵌合され
ることにより、第一のロータ9に対して回転不可能かつ
軸線方向に移動可能とされている。また、前記第二のロ
ータ21の外周には、軸線方向と平行方向に延びる対ス
プール用突条21cおよび溝部21dが設けられてい
る。また、前記第二のロータ21は図示しないばねによ
り、後方(図の右方)に付勢されている。
施例は、スプール14の直線往復運動のストロークを小
さくすることなく、スプール14のスカート部14bを
短くし、スプール14を小型軽量化することができる構
成としたものである。この実施例において、第一のロー
タ20は、前記実施例におけるロータ9と同様のもので
あって、その外周に、軸線方向と平行方向に延びる突条
20dおよび溝部20eを設けられており、前記実施例
の場合と同様にしてハンドル5が回転されることによ
り、回転されるようになっている。第二のロータ21
は、その内周に軸線方向と平行方向に延びる対第一のロ
ータ用溝部21aおよび突条21bを設けられており、
この対第一のロータ用溝部21aおよび突条21bを第
一のロータ9の突条20dおよび溝部20eに嵌合され
ることにより、第一のロータ9に対して回転不可能かつ
軸線方向に移動可能とされている。また、前記第二のロ
ータ21の外周には、軸線方向と平行方向に延びる対ス
プール用突条21cおよび溝部21dが設けられてい
る。また、前記第二のロータ21は図示しないばねによ
り、後方(図の右方)に付勢されている。
【0018】スプール14は、前記実施例の場合と同様
にして、ハンドル5が回転されると前後方向に直線往復
運動するようになっている。このスプール14は、その
スカート部14bの内周に、前記実施例の場合と同様に
軸線方向と平行方向に延びる溝部14cおよび突条14
dを設けられており、この溝部14cおよび突条14d
を第二のロータ21の対スプール用突条21cおよび溝
部21dに嵌合されることにより、第二のロータ21に
対して回転不可能かつ軸線方向に移動可能とされてい
る。なお、図示しない機構により、スプール14は第二
のロータ21に対して相対的に一定以上前方(図では左
方)には移動できないようになっている。
にして、ハンドル5が回転されると前後方向に直線往復
運動するようになっている。このスプール14は、その
スカート部14bの内周に、前記実施例の場合と同様に
軸線方向と平行方向に延びる溝部14cおよび突条14
dを設けられており、この溝部14cおよび突条14d
を第二のロータ21の対スプール用突条21cおよび溝
部21dに嵌合されることにより、第二のロータ21に
対して回転不可能かつ軸線方向に移動可能とされてい
る。なお、図示しない機構により、スプール14は第二
のロータ21に対して相対的に一定以上前方(図では左
方)には移動できないようになっている。
【0019】次に、本実施例の作動を説明する。本実施
例においては、ハンドル5が回転されることにより、第
一のロータ20が回転されると、第二のロータ21ひい
てはスプール14が回転される。また、これに並行して
スプール14が前後方向に直線往復運動するが、その
際、第二のロータ21は次のように動作する。スプール
14が最後方位置にある場合、前記ばねの作用により第
二のロータ21も最後方位置に偏倚されている。次にス
プール14が最後方位置から前方に移動して行く過程に
おいては、最初はスプール14のみが前進して行き、や
がてスプール14が第二のロータ21に対して相対的に
移動できる範囲の限界に達すると、スプール14と一緒
に第二のロータ21も前進するようになる。次に、スプ
ール14および第二のロータ21が最前方位置に達した
後、後退して行く過程においては、最初はスプール14
と一緒に第二のロータ21も後退して行くが、やがて第
二のロータ21が最後方位置に達し、それ以上後退でき
なくなると、スプール14のみがさらにその最後方位置
まで後退を続ける。
例においては、ハンドル5が回転されることにより、第
一のロータ20が回転されると、第二のロータ21ひい
てはスプール14が回転される。また、これに並行して
スプール14が前後方向に直線往復運動するが、その
際、第二のロータ21は次のように動作する。スプール
14が最後方位置にある場合、前記ばねの作用により第
二のロータ21も最後方位置に偏倚されている。次にス
プール14が最後方位置から前方に移動して行く過程に
おいては、最初はスプール14のみが前進して行き、や
がてスプール14が第二のロータ21に対して相対的に
移動できる範囲の限界に達すると、スプール14と一緒
に第二のロータ21も前進するようになる。次に、スプ
ール14および第二のロータ21が最前方位置に達した
後、後退して行く過程においては、最初はスプール14
と一緒に第二のロータ21も後退して行くが、やがて第
二のロータ21が最後方位置に達し、それ以上後退でき
なくなると、スプール14のみがさらにその最後方位置
まで後退を続ける。
【0020】本実施例においては、第一のロータ20と
スプール14との間に第二のロータ21を介在させたこ
とにより、スプール14の直線往復運動のストロークを
小さくすることなく、スプール14のスカート部14b
を短くし、スプール14を小型軽量化することができ
る。
スプール14との間に第二のロータ21を介在させたこ
とにより、スプール14の直線往復運動のストロークを
小さくすることなく、スプール14のスカート部14b
を短くし、スプール14を小型軽量化することができ
る。
【0021】なお、前記各実施例は、本発明をアウトス
プールタイプ(スプールのスカート部がロータの外側に
ある形式)のスピニングリールに適用した例であるが、
ロータの内周およびスプールの外周にそれぞれ凹凸を設
けることにより、本発明をインスプールタイプ(スプー
ルがロータの内側にある形式)のスピニングリールに適
用することも可能であることは言うまでもない。
プールタイプ(スプールのスカート部がロータの外側に
ある形式)のスピニングリールに適用した例であるが、
ロータの内周およびスプールの外周にそれぞれ凹凸を設
けることにより、本発明をインスプールタイプ(スプー
ルがロータの内側にある形式)のスピニングリールに適
用することも可能であることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、スプールとロー
タとが軸線方向と平行方向に延びる凹凸により互いに嵌
合されているため、スプールとこれに隣接するロータと
の間に糸が入り込んでトラブルを生じさせる虞がない等
の優れた効果を得られるものである。
タとが軸線方向と平行方向に延びる凹凸により互いに嵌
合されているため、スプールとこれに隣接するロータと
の間に糸が入り込んでトラブルを生じさせる虞がない等
の優れた効果を得られるものである。
【図1】本発明によるスピニングリールの一実施例を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図2】前記実施例を示す一部縦断面図である。
【図3】前記実施例を示す横断面図である(ロータおよ
びスプールは図示していない)。
びスプールは図示していない)。
【図4】本発明の他の実施例を示す一部縦断面図であ
る。
る。
1 リール本体 4 ハンドル軸 6 フェースギヤ 8 ロータ軸 9 ロータ 9d 突条 9e ロータ側溝部 11 ピニオン 12 スプール軸 14 スプール 14c 溝部 14d 突条 16 クランク 19 ベイル(案内部材) 20 第一のロータ 20d 突条 20e 溝部 21 第二のロータ 21a 対第一のロータ用溝部 21b 対第一のロータ用突条 21c 対スプール用突条 21d 対スプール用溝部
Claims (2)
- 【請求項1】 リール本体に対し回転可能なハンドル
と、 リール本体に対し回転可能なロータと、 このロータの外周または内周に設けられた、軸線方向と
平行方向に延びる凹凸と、 内周または外周に軸線方向と平行方向に延びる凹凸を設
けられており、この凹凸を前記ロータの凹凸に嵌合され
ることにより、前記ロータに対して回転不可能かつ軸線
方向に移動可能とされたスプールと、 前記ハンドルと前記ロータとの間に介在され、前記ハン
ドルが回転されたとき、前記ロータを回転させる動力伝
達機構と、 前記ハンドルと前記スプールとの間に介在され、前記ハ
ンドルが回転されたとき、前記スプールを軸線方向に往
復動させる動力伝達機構と、 前記スプールへ糸を案内する糸案内部材とを有してなる
スピニングリール。 - 【請求項2】 リール本体に対し回転可能なハンドル
と、 リール本体に対し回転可能な第一のロータと、 この第一のロータの外周または内周に設けられた、軸線
方向と平行方向に延びる凹凸と、 内周または外周に軸線方向と平行方向に延びる対第一の
ロータ用凹凸を設けられるとともに、内周または外周の
残る一方に平行方向に延びる対スプール用凹凸を設けら
れており、前記対第一のロータ用凹凸を前記第一のロー
タの凹凸に嵌合されることにより、前記第一のロータに
対して回転不可能かつ軸線方向に移動可能とされた第二
のロータと、 内周または外周に軸線方向と平行方向に延びる凹凸を設
けられており、この凹凸を前記対スプール用凹凸に嵌合
されることにより、前記第二のロータに対して回転不可
能かつ軸線方向に移動可能とされたスプールと、 前記ハンドルと前記第一のロータとの間に介在され、前
記ハンドルが回転されたとき、前記第一のロータを回転
させる動力伝達機構と、 前記ハンドルと前記スプールとの間に介在され、前記ハ
ンドルが回転されたとき、前記スプールを軸線方向に往
復動させる動力伝達機構と、 前記スプールへ糸を案内する糸案内部材とを有してなる
スピニングリール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4082876A JPH05244847A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | スピニングリール |
| KR1019920015889A KR930019107A (ko) | 1992-03-04 | 1992-09-02 | 스피닝 릴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4082876A JPH05244847A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | スピニングリール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244847A true JPH05244847A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=13786495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4082876A Pending JPH05244847A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | スピニングリール |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05244847A (ja) |
| KR (1) | KR930019107A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002262731A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-17 | Satoru Umehara | スピニングリール |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4082876A patent/JPH05244847A/ja active Pending
- 1992-09-02 KR KR1019920015889A patent/KR930019107A/ko not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002262731A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-17 | Satoru Umehara | スピニングリール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930019107A (ko) | 1993-10-18 |
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