JPH05245263A - 遊技場用管理装置 - Google Patents

遊技場用管理装置

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JPH05245263A
JPH05245263A JP4083063A JP8306392A JPH05245263A JP H05245263 A JPH05245263 A JP H05245263A JP 4083063 A JP4083063 A JP 4083063A JP 8306392 A JP8306392 A JP 8306392A JP H05245263 A JPH05245263 A JP H05245263A
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邦義 園田
Hideto Shimojo
秀人 下條
Hitoshi Arai
仁 新井
Takeharu Ueno
武晴 上野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 台間玉貸機などの支援機器の数や設置形式の
制約を受けることがなく、パチンコ機械台のような遊技
機毎の売上相当金額、景品交換相当金額、割数、推定利
益を得る。 【構成】 遊技機毎において売上相当分もしくは景品交
換相当分として入力されたのかどうかを判定する判定装
置14と、判定装置14の判定結果により不利益となる
第1計数Xと利益となる第2計数Y及び大当り計数Zに
基いて遊技機毎の売上相当金額Aと景品交換相当金額B
を算出する積算装置16と、景品交換相当金額Bと売上
相当金額Aとの関係から求められる遊技機毎の割数C
と、景品交換相当金額Bと売上相当金額Aとの差から求
められる遊技機毎の利益Dのうちの少くとも一方を演算
するための演算装置18と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ機械台やス
ロットマシンあるいはメタルゲーム機などの遊技機を備
える遊技場において、遊技機の管理を行うための遊技場
用管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機、たとえばパチンコ機械台を備え
るパチンコ遊技場では、通常2台のパチンコ機械台に1
台の割合で台間玉貸機を備えている。
【0003】パチンコ遊技場においては、この台間玉貸
機により遊技客に貸出したパチンコ玉の貸玉数と、遊技
客が獲得した賞品玉を所望の景品に交換した景品交換数
と、に基いて、遊技場のパチンコ機械台毎の売上金額、
景品交換金額、割数、利益を求めて、これらの判断資料
に基いて遊技場にとって利益か不利益かを判断して釘調
整等の管理を行っていた。
【0004】この台間玉貸機で遊技客に貸出した貸玉数
のデータは、そのまま用いるか、あるいは指定範囲内で
合計した貸玉数の値を用いるか、あるいはパチンコ機械
台1台当りの平均値に直してその平均値を判断資料とし
て用いていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】たとえば、台間玉貸機
から貸出したパチンコ玉の貸玉数を、2で割ると、パチ
ンコ機械台1台当りの平均値としてしかパチンコ機械台
毎に貸出したパチンコ玉の玉数としてしか得ることがで
きない。このためパチンコ機械台毎の正確な判断資料と
はいえない。
【0006】もし、パチンコ機械台毎に正確な判断資料
を欲する場合には、通常のように台間玉貸機を2台のパ
チンコ機械台に1台の割合で設置するのではなく、パチ
ンコ機械台1台毎に台間玉貸機1台の割合で設置して対
応づけるより仕方ない。
【0007】パチンコ機械台1台に台間玉貸機1台を割
当てることは一般に行われず、もしパチンコ機械台毎に
1台の割合で玉貸機を設置すると、非常に大幅なコスト
高を招くことになる。
【0008】この発明は、台間玉貸機のような支援機器
の設置形式や数に制約を受けることがなく、パチンコ機
械台のような遊技機毎の売上相当金額、景品交換相当金
額、割数及び利益を得ることができ、これらの事項を判
断資料として、円滑かつ正確に釘調整などの管理を行う
ことができる遊技場用管理装置を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、遊技に際し
遊技機に使われる複数の遊技体の数に関するデータであ
って、遊技機毎における遊技場にとって不利益となる遊
技体の第1の数と、遊技機毎の遊技場にとって利益とな
る遊技体の第2の数、及び遊技機毎における遊技体の大
当り数に関するデータを入力して計数し、第1計数
(X)と第2計数(Y)及び大当り計数(Z)を得るた
めの入力部(10)と、入力部からの第1計数(X)と
第2計数(Y)及び大当り計数(Z)を記憶する記憶装
置(12)と、記憶装置(12)に記憶された第1計数
(X)と第2計数(Y)及び大当り計数(Z)が、遊技
機毎において売上相当分もしくは景品交換相当分として
入力されたのかどうかを判定する判定装置(14)と、
判定装置(14)の判定結果により、第1計数(X)と
第2計数(Y)及び大当り計数(Z)に基いて遊技機毎
の売上相当金額(A)と景品交換相当金額(B)を算出
する積算装置(16)と、景品交換相当金額(B)と売
上相当金額(A)との関係から求められる遊技機毎の割
数(C)と、景品交換相当金額(B)と売上相当金額
(A)との差から求められる遊技機毎の利益(D)と、
のうちの少くとも一方を演算するための演算装置(1
8)と、を備える遊技場用管理装置である。
【0010】好ましくは、この発明の遊技場用管理装置
において、積算装置により得られた売上相当金額(A)
と推定景品交換相当金額(B)を、表示するための表示
装置(22)と印字するための印字装置(24)を備え
る。
【0011】好ましくは、この発明の遊技場用管理装置
において、第1計数(X)、第2計数(Y)、大当り計
数(Z)、積算装置(16)と演算装置(18)により
得られた売上相当金額(A)、景品交換相当金額
(B)、割数(C)、及び利益(D)のうちの少くとも
1つを、表示装置(22)と印字装置(24)に与える
ための出力装置(20)を備える。
【0012】好ましくは、この発明の遊技場用管理装置
において、判定装置(14)と積算装置(16)を所定
時間毎に作動させるための信号(S)を発生する信号発
生装置(28)を備える。
【0013】好ましくは、この発明の遊技場用管理装置
において、出力装置(20)は端末機(26)に第1計
数(X)、第2計数(Y)、大当り計数(Z)、売上相
当金額(A)、景品交換相当金額(B)、割数(C)、
及び利益(D)の少くとも1つを送る構成である。
【0014】
【作用】パチンコ機械台やスロットマシンのような遊技
機毎の複数の遊技体の第1計数(X)と第2計数(Y)
及び大当り計数(Z)により、遊技機1台当りの推定売
上金額(A)と推定景品交換金額(B)と割数(C)及
び利益(D)を得る。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の遊技場用管理装置の好適な
実施例を示している。図1の遊技場用管理装置は、パチ
ンコ遊技場の管理を行うものである。この場合の遊技体
はパチンコ玉である。
【0016】実施例では、好ましくは売上相当金額を推
定売上相当金額Aといい、景品交換相当金額を推定景品
交換相当金額Bといい、利益を推定利益Dということに
する。
【0017】図1の遊技場用管理装置では、台間玉貸機
11の売上金額を算術には用いることなく、図2に示す
ように、パチンコ機械台毎におけるパチンコ玉の補給計
数X、パチンコ玉の回収計数Y及びパチンコ玉の大当り
計数Zに基いて、パチンコ機械台毎(1台当り)の推定
売上相当金額A、推定景品交換相当金額B、割数C及び
推定利益Dを求める。
【0018】上記パチンコ玉の補給計数とは、パチンコ
機械台毎に補給したパチンコ玉の数のことである。すな
わち、遊技場にとっては不利益になる。パチンコ玉の回
収計数とは、遊技客がパチンコ機械台毎に投入したパチ
ンコ玉の数のことである。すなわち回収計数は遊技場に
とっては利益になる。大当り計数とは、パチンコ機械毎
の遊技客が大当りしたときに信号がONとなり、ON状
態が継続し大当たりが終了した時にOFFとなるような
信号であり、すなわち大当たり回数となる。この補給計
数Xと回収計数Yを加えたものを、パチンコ機械台毎の
機械台計数と呼ぶ。なお、スロットマシンの場合は図2
に示すように補給計数の代わりに、スロットマシン機械
毎に払出されるメダルの数、すなわち払出計数を用いて
もよい。また回収計数Yの代わりに、スロットマシン機
械毎に遊技客が投入するメダルの数、すなわち投入計数
を用いてもよい。
【0019】割数とは、推定景品交換相当金額Bを推定
売上相当金額Aで割った値である。利益とは、推定景品
交換相当金額Bから推定売上相当金額Aを差引いた値で
ある。
【0020】なお、推定売上相当金額Aは、推定売上金
額ともいう。また推定景品交換相当金額は、推定景品交
換金額ともいう。
【0021】図1を参照する。
【0022】パチンコ遊技場内には、島1と、島1を管
理する遊技場用管理装置2(以下管理装置という)が配
置されている。図1では図面の簡単化のために1つの島
1を代表して示している。
【0023】島1は所定台数のパチンコ機械台P1,P
2,…Pn−1,Pnを備えている。2台のパチンコ機
械台の間には台間玉貸機11がそれぞれ設けられてい
る。
【0024】図1に示すパチンコ機械台P1には、パチ
ンコ玉を補給する時にパチンコ玉の通過を検知する補給
検知手段4、パチンコ玉を回収する時にパチンコ玉の通
過を検知する回収検知手段6、及び大当り時に機械台の
ランプの点滅を光センサーを用い、もしくは機械台より
提供される大当たり情報を検知する大当り用の検知手段
8が設けられている。他の各パチンコ機械台P2,Pn
−1,Pnにも同様に補給検知手段4、回収検知手段6
及び大当り用の検知手段8を備えている。これらの検知
手段4、6、8は、たとえばリレーやLEDとフォトダ
イオードを組合せたものである。
【0025】パチンコ機械台P1,P2,…Pn−1,
Pn毎の補給検知手段4、回収検知手段6及び大当り用
の検知手段8は、管理装置2の入力部10に接続されて
いる。
【0026】管理装置2は、上記入力部10、記憶装置
12、判定装置14、積算装置16、演算装置18、出
力装置20、表示装置22、印字装置24、端末機2
6、信号発生装置28を有している。
【0027】入力部10には、上述したようにパチンコ
機械台P1,P2,…Pn−1,Pn毎の各補給検知手
段4、回収検知手段6、大当り検知手段8が接続されて
いる。このため、入力部10には、パチンコ機械台毎の
補給検知手段4から補給信号S1、回収検知手段6から
回収信号S2及び大当り用の検知手段8から大当り信号
S3が入力される。
【0028】入力部10は、パチンコ機械台毎のこれら
補給信号S1、回収信号S2及び大当り信号S3を別々
に計数する。入力部10は補給信号S1を計数すること
によりパチンコ玉の補給計数Xを得る。この補給計数X
は、補給されたパチンコ玉の数に相当する。入力部10
は回収信号S2を計数することにより回収計数Yを得
る。この回収計数Yは、回収されたパチンコ玉の数に相
当する。入力部10は大当り信号S3を計数することに
より大当り計数Zを得る。この大当り計数Zは大当り中
であるかどうかの情報であるとともに大当たり回数に相
当する。
【0029】記憶装置12は、入力部10から出力され
たパチンコ機械台P1,P2,…Pn−1,Pn毎の補
給計数X、回収計数Y及び大当り計数Zを記憶するとと
もに、次の判定装置14に送る。
【0030】判定装置14では、後述するが記憶装置1
2からパチンコ機械台毎に送られてくる補給計数X、回
収計数Y、大当り計数Zが、パチンコ機械台毎に売上相
当分として入力されたのか、もしくは景品交換相当分と
して入力されたのかを判定する。
【0031】積算装置16は、判定装置14の判定結果
により補給計数Xと回収計数Y及び大当り計数Zに基い
て各パチンコ機械台毎の推定売上相当金額Aと推定景品
交換相当金額Bを算出する。
【0032】遊技場では、営業方針によりいわゆる「1
回交換型」と「無制限型」の2通りの営業スタイルがあ
り、どちらの営業スタイルを採用するかにより判定装置
14と積算装置16における処理も多少異なる。
【0033】基本的には、積算装置16ではある定めら
れた事象発生毎に、その事象発生時点までの推定売上相
当金額と推定景品交換相当金額を、前回の事象までの推
定売上金額と推定景品交換金額に加算して記憶すること
により、その事象における推定売上相当金額Aと、推定
景品交換相当金額Bを算出する。
【0034】その事象とは、「1回交換型」の場合は大
当りの終了時点であり、「無制限型」の場合は客が遊技
を終了したと認知される時点である。
【0035】営業スタイルが上記「1回交換型」である
場合には、図1の信号発生装置28は、図3にも示すよ
うに大当り認知信号Sを判定装置14と積算装置16に
送る。すなわちあるパチンコ機械台の大当り信号S3が
入力部10に入力されたときに入力部10から信号発生
装置28に信号S4が与えられると、大当り認知信号S
が判定装置14と積算装置16に送られる。これによ
り、判定装置14と積算装置16は事象を認識する。図
1のパチンコ機械台からの大当り信号S3に基いて、図
3に示すように計算方式と配線方式に従って大当りを検
出する。これにより信号発生装置28は大当り認知信号
S4を出す。この配線方式とは、機械台より得られる大
当たり信号S3により、大当たり発生したことを確認し
た後に大当たり信号S3がOFFになった時点すなわち
大当たり終了時点である。計算方式とはコスト軽減など
の理由により大当たり信号S3が得られない場合に用い
られ、大当たりの検出方法は次のようになる。通常大当
たりが発生すると機械台計数は遊技場に不利益な方向へ
と進む。あらかじめその不利益な方向へ進む度合いを設
定し、その設定値を超えた場合に大当たりがスタートし
たものとする。そのスタート状態を確認後、大当たりの
終了を検出するが、その方法は、通常、大当たり中に機
械台計数が遊技場に利益な方向には一定以上進むことは
ない。あらかじめその利益な方向へ進む度合いを設定
し、その設定値を超えた場合に、大当たりが終了したも
のとするのである。
【0036】なお、もし営業スタイルが上記「無制限
型」である場合には、図1の信号発生装置28は遊技が
終了したと認知する遊技終了認知信号を判定装置14と
積算装置16に送る。
【0037】事象1回毎の推定売上相当金額と推定景品
交換相当金額は、次の3つの基準点を記憶及び演算する
ことにより算出する。
【0038】3つの基準点は、それぞれ「現在差引
点」、「始動差引点」、「最低差引点」と呼び、それぞ
れ以下のような意味を持つ。
【0039】「現在差引点」は、一定時間毎に判定処理
を起動した時点での差引数である。また、記憶内容は判
定処理毎に更新する。
【0040】「始動差引点」は、開店直後ならば差引数
「0」の原点となり、その他の場合は前回の事象の発生
時点での差引数である。また記憶内容は次の事象が発生
するまで更新されない。
【0041】次に、「最低差引点」は、始動差引点を起
点とし、一定時間毎にもしくは事象毎に起動される判定
処理の結果により必要に応じて更新する。その判定処理
内容は、現在差引点と記憶されている最低差引点を比較
判定し、現在差引点の方が客の不利益となる方向に大き
くなった場合にのみ最低差引点の更新が必要と認知す
る。
【0042】判定装置14におけるこの判定方法によ
り、売上相当分として打ち込まれたか、パチンコ機械台
の小当り等により客に利益となった景品交換相当分(獲
得分)を打ち込んだのか区分けすることができる。
【0043】このようにして判定装置14において判定
処理を事象毎に繰り返し、得られた3つの基準点によ
り、積算装置16は各事象毎の推定売上金額Aと推定景
品交換金額Bを算出する。
【0044】各事象毎の推定売上相当金額は、始動差引
点と最低差引点の差(推定売上相当数という)に基いて
求める。つまり積算装置16において、この推定売上相
当数にパチンコ玉1個の単価xを掛けてその事象におけ
る推定売上相当金額を求める。すなわち前回の事象発生
時点の差引数と、その遊技客が不利益な方向へ打ち込ん
だ分からパチンコ機械台の小当り等の獲得分を除き求め
られた最低差引点と、の差が推定売上相当金額Aに対応
する。
【0045】各事象毎の推定景品交換金額は、最低差引
点と現在差引点の差(推定景品交換相当数という)に基
いて求める。積算装置16においてこの推定景品交換相
当数にパチンコ玉1個の単価xを掛けてその事象におけ
る推定景品交換相当金額を求める。すなわち遊技客が最
大に不利益に打ち込んだ時点と現在の差引との差にな
る。
【0046】また、最低差引点と現在差引点が等しい場
合は、推定景品交換相当金額は無いものと判断する。具
体的には、客が利益を得ること無く最大不利益の状態の
まま遊技を終了した場合である。
【0047】積算装置16において、以上のように求め
た各事象の推定売上相当金額と各事象の推定景品交換相
当金額を事象発生毎に蓄積し、最後の事象発生から現在
までの分を加算すればパチンコ機械台毎の合計の推定売
上相当金額Aと合計の推定景品交換相当金額Bが求めら
れる。
【0048】以下、表1と図4に基いて具体的に推定売
上相当金額Aと推定景品交換相当金額Bを求めてみる。
【0049】表1と図4は、営業スタイルが「1回交換
型」の場合において事象R1,R2,R3,R4が例示
されていて、3回の大当りH1,H2,H3がある。事
象R1は開店直後t0から1回目の大当りH1の終了時
点t1までの期間である。次の事象R2は、1回目の大
当りH1の終了時点t1から2回目の大当りH2の終了
時点t2までの期間である。3番目の事象R3は、2番
目の大当りH2の終了時点t2から3回目の大当りH3
の終了時点t3までの期間である。4番目の事象R4
は、3回目の大当りH3の終了時点t3からたとえば閉
店終了時点t4までの期間である。
【0050】
【表1】 事象R1において、開店直後t0では始動差引点はゼロ
である。事象R1において、1回目の大当りH1の終了
まででは表1のようにパチンコ玉の推定売上相当数a1
は5000個で、パチンコ玉の推定景品交換相当数b1
が3500個である。このときの推定売上相当数a1で
あるパチンコ玉の5000個は、小当りf1の獲得分を
除いて求められたものである。5000個のところが最
低差引点R1である。
【0051】同様にして事象R2では、パチンコ玉の推
定売上相当数a2に相当するのは1000個であり、パ
チンコ玉の推定景品交換相当数b2に相当するのは35
00個である。
【0052】事象R3では、パチンコ玉の推定売上相当
数a3に相当するのは4500個であり、推定景品交換
相当数b3に相当するのは4000個である。
【0053】事象R4では、推定売上相当数a4に相当
するのは600個で、推定景品交換相当数はゼロであ
る。つまり最低差引点は現在差引点に等しく、推定景品
交換相当金額はないものと判断する。
【0054】表1に示すように、事象R1〜R4までに
おける推定売上相当数a1〜a4の合計は11100個
であり、推定景品交換相当数b1〜b3の合計は110
00個である。パチンコ玉1個の単価がたとえば4円と
仮定すると、合計の推定売上相当金額Aは44400円
となり、合計の推定景品交換相当金額Bは44000円
となる。
【0055】図1の演算装置18は、上述のようにして
求められた推定売上相当金額Aと推定景品交換相当金額
Bによりパチンコ機械台毎に割数Cと推定利益Dを算出
する。
【0056】割数Cは推定景品交換相当金額Bを推定売
上相当金額Aで割ったものである。表1の例では、割数
Cは44000/44400であり9.9割となる。ま
た利益Dは推定景品交換相当金額Bから推定売上相当金
額Aを減算したものである。表1の例では利益Dは44
000円から44400円を引くと、−400円とな
る。
【0057】図1において、求められた推定売上相当金
額A、推定景品交換相当金額B、割数C、推定利益D、
補給計数X、回収計数Y、大当り計数Zの少くとも1つ
は、出力装置20により、必要に応じてたとえば表示装
置22に表示したり、印字装置24により印刷できる。
また出力装置20により端末機26に対して伝送ライン
37によりこれらのデータを出力することもできる。端
末機26は、種々の操作をすることができる。たとえ
ば、売上げや景品もしくは機械台計数なども出力した
り、電話回線を使用すれば遠距離間でデータ管理するこ
とも可能となる。
【0058】図5はこの発明の遊技場用管理装置の別の
実施例を示している。図5の遊技場用管理装置は、スロ
ットマシンの管理を行うものである。遊技体は、メダル
である。
【0059】図5の遊技場用管理装置では、台間メダル
貸機等の売上金額を算術には用いることなく、各スロッ
トマシン機械台毎におけるメダルの補給計数、メダルの
回収計数及びメダルの大当り計数に基いて、スロットマ
シン毎(1台当り)の推定売上相当金額、推定景品交換
相当金額、割数及び推定利益を求める。
【0060】上記メダルの補給計数とは、払出したメダ
ルの数のことである。メダルの回収計数とは、遊技客が
スロットマシンに投入したメダルの計数のことである。
大当り計数とは、遊技客が大当りしたときに信号がON
となり、ON状態が継続し、大当たりが終了したときに
OFFとなるような信号であり、すなわち大当たり回数
となる。
【0061】図5を参照する。
【0062】スロットマシンを備える遊技場内には、ス
ロットマシンの島101とスロットマシンの島101を
管理する遊技場用の管理装置102が配置されている。
図1では1つの島101を代表して示している。島10
1は所定台数のスロットマシンST1,ST2,…ST
n−1,STnから構成されている。スロットマシンの
間にはメダル貸機111が設けられている。管理装置1
02の構成は図1の管理装置2の構成と同様である。
【0063】図5に示すスロットマシンST1には、メ
ダルを補給するのを検知する補給検知手段104、メダ
ルを回収するのを検知する回収検知手段106、及び大
当り時にスロットマシンより提供される大当たり情報を
検知する大当り検知手段108が設けられている。他の
各スロットマシンST2,…STn−1,STにも同様
に補給検知手段104、回収検知手段106及び大当り
検知手段108を備えている。
【0064】各スロットマシンST1,ST2,…ST
n−1,STnの補給検知手段104、回収検知手段1
06及び大当り検知手段108は遊技場用管理装置10
2の入力部10に接続されている。
【0065】表2と図6では、営業スタイルが「1回交
換型」の場合の例を示している。事象L1,L2,L
3,L4が例示されて、3回の大当りG1,G2,G3
がある。事象L1は開店直後t0から1回目の大当りG
1の終了時点t1までの期間である。次の事象L2は1
回目の大当りG1の終了時点t1から2回目の大当りG
2の終了時点t2までの期間である。3番目の事象L3
は2番目の大当りの終了時点t2から3回目の大当りG
3の終了時点t3までの期間である。4番目の事象L4
は3回目の大当りの終了時点t3からたとえば閉店終了
時点t4までの期間である。
【0066】
【表2】 事象L1において、開店直後t0では始動差引点はゼロ
である。事象L1において、1回目の大当りG1までで
は表2のように推定売上相当数a5がメダル500枚で
推定景品交換相当数b4が350枚である。このときの
売上であるメダル500枚は小当りg1,g2の獲得分
を除いて求められたものである。メダル500枚のとこ
ろが最低差引点R1である。そして1回目の大当りG1
での獲得分が推定景品交換相当数b4に相当しメダルが
350枚である。
【0067】同様にして事象L2では、推定売上相当数
a6に相当するのはメダル100枚であり、推定景品交
換相当数b5に相当するのはメダル350枚である。
【0068】事象L3では、推定売上相当数a7に相当
するのはメダル450枚であり、推定景品交換相当数b
6に相当するのはメダル400枚である。
【0069】事象L4では、推定売上相当数a8に相当
するのはメダル60枚で、推定景品交換相当数はゼロで
ある。
【0070】表2に示すように、事象L1〜L4までに
おける推定売上相当数a5〜a8の合計はメダル111
0枚であり、推定景品交換相当数b4〜b6の合計は1
100枚である。メダル1枚がたとえば20円に相当す
ると仮定すると、合計の推定売上相当金額Aは22,2
00円であり、合計の推定景品交換相当金額Bは22,
000円である。
【0071】図1の演算装置18は、上述のようにして
求められた推定売上相当金額Aと推定景品交換相当金額
Bによりスロットマシン毎に割数Cと推定利益Dを算出
する。
【0072】割数Cは推定景品交換相当金額Bを推定売
上相当金額Aで除算したものである。表2の例では、割
数Cは22,000/22,200であり9.9割とな
る。また利益Dは推定景品交換相当金額Bから推定売上
相当金額Aを減算したものである。表2の例では推定利
益Dは22,000円から22,200円を引くと、−
200円となる。
【0073】ところでこの発明は、上述の実施例に限定
されるものではなく、パチンコ遊技場の他に、たとえば
スロットマシン遊技場におけるスロットマシン管理やメ
タルゲーム場におけるメタルゲーム機の管理にも適用で
きる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
パチンコ機械台などの遊技機からの情報を用い、台間玉
貸機のような他の装置の情報は用いずに遊技機毎の売上
相当金額、景品交換相当金額、割数、利益を求めること
ができる。
【0075】したがって、台間玉貸機などの数や設定形
式の制約を受けることがなく、すなわちたとえば2台の
パチンコ機械台の間に台間玉貸機1台の割合で設置され
ていたとしても、パチンコ機械台のような遊技機毎の売
上相当金額、景品交換相当金額、割数及び利益を得るこ
とができ、これらの事項を判断資料として、円滑かつ正
確に釘調整などの管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の遊技場用管理装置をパチンコ遊技場
に適用した実施例を示す図。
【図2】この発明に係る図1の実施例におけるパチンコ
機械台毎からのデータとそのデータから得られるパチン
コ機械台毎の判断資料データを示す図。
【図3】この発明に係る図1の遊技場用管理装置におけ
る操作順を示す図。
【図4】この発明に係る図1の遊技場用管理装置におけ
る推定景品交換相当数と推定売上相当数の例を示す図。
【図5】この発明の遊技場用管理装置をスロットマシン
遊技場に適用した実施例を示す図。
【図6】この発明に係る図5の遊技場用管理装置におけ
る推定交換相当数と推定売上相当数の例を示す図。
【符号の説明】
P1 パチンコ機械台 P2 パチンコ機械台 Pn−1 パチンコ機械台 Pn パチンコ機械台 1 島 2 遊技場用管理装置 10 入力部 12 記憶装置 14 判定装置 16 積算装置 18 演算装置 22 表示装置 24 印字装置 28 信号発生装置 ◆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A63F 7/02 354 8804−2C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技に際し遊技機に使われる複数の遊技
    体の数に関するデータであって、遊技機毎における遊技
    場にとって不利益となる遊技体の第1の数と、遊技機毎
    における遊技場にとって利益となる遊技体の第2の数、
    及び遊技機毎における遊技体の大当り数に関するデータ
    を入力して計数し、第1計数(X)と第2計数(Y)及
    び大当り計数(Z)を得るための入力部(10)と、 入力部からの第1計数(X)と第2計数(Y)及び大当
    り計数(Z)を記憶する記憶装置(12)と、 記憶装置(12)に記憶された第1計数(X)と第2計
    数(Y)及び大当り計数(Z)が、遊技機毎において売
    上相当分もしくは景品交換相当分として入力されたのか
    どうかを判定する判定装置(14)と、 判定装置(14)の判定結果により第1計数(X)と第
    2計数(Y)及び大当り計数(Z)に基いて遊技機毎の
    売上相当金額(A)と景品交換相当金額(B)を算出す
    る積算装置(16)と、 景品交換相当金額(B)と売上相当金額(A)との関係
    から求められる遊技機毎の割数(C)と、景品交換相当
    金額(B)と売上相当金額(A)との差から求められる
    遊技機毎の利益(D)と、のうちの少くとも一方を演算
    するための演算装置(18)と、を備える遊技場用管理
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技場用管理装置にお
    いて、積算装置により得られた売上相当金額(A)と推
    定景品交換相当金額(B)を表示するための表示装置
    (22)と印字するための印字装置(24)を備える遊
    技場用管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の遊技場用管理装置にお
    いて、第1計数(X)、第2計数(Y)、大当り計数
    (Z)、積算装置(16)と演算装置(18)により得
    られた売上相当金額(A)、景品交換相当金額(B)、
    割数(C)、及び利益(D)のうちの少くとも1つを、
    表示装置(22)と印字装置(24)に与えるための出
    力装置(20)を備える遊技場用管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の遊技場用管理装置にお
    いて、判定装置(14)と積算装置(16)を所定の時
    間毎に作動させるための信号(S)を発生する信号発生
    装置(28)を備える遊技場用管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の遊技場用管理装置にお
    いて、出力装置(20)は端末機(26)に第1計数
    (X)、第2計数(Y)、大当り計数(Z)、売上相当
    金額(A)、景品交換相当金額(B)、割数(C)、及
    び利益(D)の少くとも1つを送る構成となる遊技場用
    管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007215959A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Daikoku Denki Co Ltd 遊技データ管理装置

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