JPH0524564A - ホース類の自動束ね装置 - Google Patents
ホース類の自動束ね装置Info
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- JPH0524564A JPH0524564A JP3204792A JP20479291A JPH0524564A JP H0524564 A JPH0524564 A JP H0524564A JP 3204792 A JP3204792 A JP 3204792A JP 20479291 A JP20479291 A JP 20479291A JP H0524564 A JPH0524564 A JP H0524564A
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- JP
- Japan
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- band
- hoses
- fastener
- guide plate
- bundling device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のホースやハーネスを自動的に束ね得る
ようなホース類の自動束ね装置を提供する。 【構成】 ホース類自動束ね装置10の本体ケースの先
端部に形状記憶合金製の案内板20を設け、案内板20
に電気ヒータと冷却用エアを流すエア通路を設け、合成
樹脂性のバンド5をリール13から供給し、使用位置に
あるファスナ6の挿通孔を挿通させて案内板20の上面
に保持させ、案内板20とバンド5の先端側部分とを自
由状態で散在しているホース類Hの下側へ横断方向から
差し込み、案内板20を電気ヒータで加熱して2点鎖線
の形状、3点鎖線の形状、4点鎖線の形状に順次変形さ
せて、バンド5の先端部をファスナ6の挿通孔へ挿入さ
せて係止させ、次に案内板20をエアで冷却して実線の
形状に復帰させ、次にバンド5の基端側部分を引き戻し
てホース類Hを束ね、その後ファスナ6の基端側近傍位
置においてバンド5を切断する。
ようなホース類の自動束ね装置を提供する。 【構成】 ホース類自動束ね装置10の本体ケースの先
端部に形状記憶合金製の案内板20を設け、案内板20
に電気ヒータと冷却用エアを流すエア通路を設け、合成
樹脂性のバンド5をリール13から供給し、使用位置に
あるファスナ6の挿通孔を挿通させて案内板20の上面
に保持させ、案内板20とバンド5の先端側部分とを自
由状態で散在しているホース類Hの下側へ横断方向から
差し込み、案内板20を電気ヒータで加熱して2点鎖線
の形状、3点鎖線の形状、4点鎖線の形状に順次変形さ
せて、バンド5の先端部をファスナ6の挿通孔へ挿入さ
せて係止させ、次に案内板20をエアで冷却して実線の
形状に復帰させ、次にバンド5の基端側部分を引き戻し
てホース類Hを束ね、その後ファスナ6の基端側近傍位
置においてバンド5を切断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のホース及び/又
はハーネスを自動的に束ねるホース類の自動束ね装置に
関するものである。
はハーネスを自動的に束ねるホース類の自動束ね装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車組立工場において、ボディのエン
ジンルームに種々の艤装品を組付けてから、これら艤装
品に複数のホース及び/又はハーネス(以下、ホース類
という)を接続し、その後これらホース類のうち接近状
に位置するもの同士をバンドで束ねて、ボディの所定位
置にクリップを介して固定する必要がある。前記エンジ
ンルームには、多数の艤装品が高密度に配置される関係
上、前記ホース類の束ね作業を自動化することは全く困
難で、従来では、専ら人手により手作業にて行ってい
た。一方、ボディの車室内面等に組付けるホース類に関
しては、予めホース類の準備工程において、複数のホー
ス類を所定の位置関係となるように複数個所においてバ
ンドやファスナで束ね、そのように準備したホース類を
ボディに組付けることも行われているが、ホース類の長
さも種々で、可撓性のものであり、形状が一定しないた
め、この準備工程における束ね作業も自動化しにくく、
従来では、主として手作業にて行われていた。
ジンルームに種々の艤装品を組付けてから、これら艤装
品に複数のホース及び/又はハーネス(以下、ホース類
という)を接続し、その後これらホース類のうち接近状
に位置するもの同士をバンドで束ねて、ボディの所定位
置にクリップを介して固定する必要がある。前記エンジ
ンルームには、多数の艤装品が高密度に配置される関係
上、前記ホース類の束ね作業を自動化することは全く困
難で、従来では、専ら人手により手作業にて行ってい
た。一方、ボディの車室内面等に組付けるホース類に関
しては、予めホース類の準備工程において、複数のホー
ス類を所定の位置関係となるように複数個所においてバ
ンドやファスナで束ね、そのように準備したホース類を
ボディに組付けることも行われているが、ホース類の長
さも種々で、可撓性のものであり、形状が一定しないた
め、この準備工程における束ね作業も自動化しにくく、
従来では、主として手作業にて行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、ホース
類の束ね作業を人手により行うので、生産性が低くな
り、束ね作業のコスト低減を図ることが困難であった。
ところで、前記エンジンルームに艤装されたホース類を
束ねる自動束ね装置に要求される機能として、艤装品間
又は艤装品とボディ間の狭隘なスペースに挿入し得る機
能、自由状態にバラバラに位置している複数のホース類
の回りにバンドを周回状に案内する機能、そのバンドの
案内後にバンドを引き締める機能、その引き締め後バン
ド先端部とバンド基端部とを固定する機能、その固定後
バンドを切断する機能、等の種々の機能が必要であり、
ロボットのハンドに装着し得る程度に小型の装置のヘッ
ド部でこれら種々の機能を実現することは極めて難しい
課題であった。本発明の目的は、前記艤装済の複数のホ
ース類又は艤装前の複数のホース類を自動的に束ね得る
ようなホース類自動束ね装置を提供することである。
類の束ね作業を人手により行うので、生産性が低くな
り、束ね作業のコスト低減を図ることが困難であった。
ところで、前記エンジンルームに艤装されたホース類を
束ねる自動束ね装置に要求される機能として、艤装品間
又は艤装品とボディ間の狭隘なスペースに挿入し得る機
能、自由状態にバラバラに位置している複数のホース類
の回りにバンドを周回状に案内する機能、そのバンドの
案内後にバンドを引き締める機能、その引き締め後バン
ド先端部とバンド基端部とを固定する機能、その固定後
バンドを切断する機能、等の種々の機能が必要であり、
ロボットのハンドに装着し得る程度に小型の装置のヘッ
ド部でこれら種々の機能を実現することは極めて難しい
課題であった。本発明の目的は、前記艤装済の複数のホ
ース類又は艤装前の複数のホース類を自動的に束ね得る
ようなホース類自動束ね装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るホース類
自動束ね装置は、複数のホース及び/又はハーネスを可
撓性のバンドで束ねるホース類の自動束ね装置におい
て、前記複数のホース類を束ねるバンドを供給するバン
ド供給手段と、前記バンド供給手段の先端部に付設さ
れ、バンド供給手段から供給されるバンドを受けて複数
のホース類が自由状態で存在する領域の外周部に沿って
少なくとも1周するようにバンドを案内する案内手段
と、前記ホース類の外周部を経由したバンドの先端部を
バンドの基端側部分の近傍位置に保持する保持手段と、
前記保持手段による保持後バンドの基端側部分を戻し方
向へ引き戻してバンドでホース類を束ねるバンド引戻し
手段とを備えたことを特徴とするものである。
自動束ね装置は、複数のホース及び/又はハーネスを可
撓性のバンドで束ねるホース類の自動束ね装置におい
て、前記複数のホース類を束ねるバンドを供給するバン
ド供給手段と、前記バンド供給手段の先端部に付設さ
れ、バンド供給手段から供給されるバンドを受けて複数
のホース類が自由状態で存在する領域の外周部に沿って
少なくとも1周するようにバンドを案内する案内手段
と、前記ホース類の外周部を経由したバンドの先端部を
バンドの基端側部分の近傍位置に保持する保持手段と、
前記保持手段による保持後バンドの基端側部分を戻し方
向へ引き戻してバンドでホース類を束ねるバンド引戻し
手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0005】請求項2に係るホース類自動束ね装置は、
請求項1の装置において、前記案内手段は、第1温度状
態で略ストレートに延び且つ第2温度状態で前記ホース
類が存在する領域の外周部に沿うように湾曲する形状記
憶合金製の案内板と、案内板に取付けられた電気ヒータ
と、案内板に沿って形成され冷却用の流体を流通させる
為の可撓性の流体通路とを備えたことを特徴とするもの
である。
請求項1の装置において、前記案内手段は、第1温度状
態で略ストレートに延び且つ第2温度状態で前記ホース
類が存在する領域の外周部に沿うように湾曲する形状記
憶合金製の案内板と、案内板に取付けられた電気ヒータ
と、案内板に沿って形成され冷却用の流体を流通させる
為の可撓性の流体通路とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0006】請求項3に係るホース類自動束ね装置は、
請求項2の装置において、前記バンドは、合成樹脂材料
で長い連続体に一体形成されるとともに、ホース類を束
ねたときに外周側になる表面部に形成されたラック歯を
有することを特徴とするものである。
請求項2の装置において、前記バンドは、合成樹脂材料
で長い連続体に一体形成されるとともに、ホース類を束
ねたときに外周側になる表面部に形成されたラック歯を
有することを特徴とするものである。
【0007】請求項4に係るホース類自動束ね装置は、
請求項3の装置において、前記バンドは、その両側端面
にV溝を有し、前記案内板は、V溝を介してバンドを保
持する複数のクリップ具を有することを特徴とするもの
である。
請求項3の装置において、前記バンドは、その両側端面
にV溝を有し、前記案内板は、V溝を介してバンドを保
持する複数のクリップ具を有することを特徴とするもの
である。
【0008】請求項5に係るホース類自動束ね装置は、
請求項4の装置において、前記バンド引戻し手段でバン
ドを引戻してホース類を束ねた状態においてバンドの先
端部とそれに対応するバンドの部分とを固定する合成樹
脂製のファスナであって、ラック歯を外側にして重ね合
わせたバンドの通過を許す挿通孔と、これらラック歯を
係止してこれらバンドの抜け出しを規制する係止爪とを
有するファスナを多数収容して順々に供給するファスナ
供給手段を設け、前記保持手段は、バンドの基端側部分
が挿通されたファスナにバンドの先端部を挿通させた状
態でファスナを介してバンドの先端部を保持することを
特徴とするものである。
請求項4の装置において、前記バンド引戻し手段でバン
ドを引戻してホース類を束ねた状態においてバンドの先
端部とそれに対応するバンドの部分とを固定する合成樹
脂製のファスナであって、ラック歯を外側にして重ね合
わせたバンドの通過を許す挿通孔と、これらラック歯を
係止してこれらバンドの抜け出しを規制する係止爪とを
有するファスナを多数収容して順々に供給するファスナ
供給手段を設け、前記保持手段は、バンドの基端側部分
が挿通されたファスナにバンドの先端部を挿通させた状
態でファスナを介してバンドの先端部を保持することを
特徴とするものである。
【0009】請求項6に係るホース類自動束ね装置は、
請求項4の装置において、前記バンドの先端部を挿通さ
せたファスナの基端側においてバンドを切断する切断機
構を設けたことを特徴とするものである。
請求項4の装置において、前記バンドの先端部を挿通さ
せたファスナの基端側においてバンドを切断する切断機
構を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1に係るホース類自動束ね装置において
は、バンド供給手段は、複数のホース及び/又はハーネ
スを束ねる可撓性のバンドを供給し、バンド供給手段の
先端部に付設された案内手段は、バンド供給手段から供
給されるバンドを受けて複数のホース類が自由状態で存
在する領域の外周部に沿って少なくとも1周するように
バンドを案内し、保持手段はホース類の外周部を経由し
たバンドの先端部をバンドの基端側部分の近傍位置に保
持し、保持手段による保持後バンド引戻し手段はバンド
の基端側部分を戻し方向へ引き戻してバンドでホース類
を束ねることになる。
は、バンド供給手段は、複数のホース及び/又はハーネ
スを束ねる可撓性のバンドを供給し、バンド供給手段の
先端部に付設された案内手段は、バンド供給手段から供
給されるバンドを受けて複数のホース類が自由状態で存
在する領域の外周部に沿って少なくとも1周するように
バンドを案内し、保持手段はホース類の外周部を経由し
たバンドの先端部をバンドの基端側部分の近傍位置に保
持し、保持手段による保持後バンド引戻し手段はバンド
の基端側部分を戻し方向へ引き戻してバンドでホース類
を束ねることになる。
【0011】請求項2に係るホース類自動束ね装置にお
いては、基本的に請求項1と同様の作用が得られるが、
案内手段は、第1温度状態で略ストレートに延び且つ第
2温度状態で前記ホース類が存在する領域の外周部に沿
うように湾曲する形状記憶合金製の案内板と、案内板に
取付けられた電気ヒータと、案内板に沿って形成され冷
却用の流体を流通させる為の可撓性の流体通路とを備え
ているので、案内板にバンドの先端側部分を保持させ且
つ案内板を第1温度状態にして略ストレート状に延ばし
た状態で、案内板とバンドの先端側部分を束ねようとす
るホース類の一側へ接近させ、その状態で電気ヒータに
通電するか又は流体通路に冷却用の流体を流通させるか
して案内板を第2温度状態にすると、案内板は前記ホー
ス類が存在する領域の外周部に沿うように湾曲して、そ
のバンドの先端部を保持手段に保持させる。
いては、基本的に請求項1と同様の作用が得られるが、
案内手段は、第1温度状態で略ストレートに延び且つ第
2温度状態で前記ホース類が存在する領域の外周部に沿
うように湾曲する形状記憶合金製の案内板と、案内板に
取付けられた電気ヒータと、案内板に沿って形成され冷
却用の流体を流通させる為の可撓性の流体通路とを備え
ているので、案内板にバンドの先端側部分を保持させ且
つ案内板を第1温度状態にして略ストレート状に延ばし
た状態で、案内板とバンドの先端側部分を束ねようとす
るホース類の一側へ接近させ、その状態で電気ヒータに
通電するか又は流体通路に冷却用の流体を流通させるか
して案内板を第2温度状態にすると、案内板は前記ホー
ス類が存在する領域の外周部に沿うように湾曲して、そ
のバンドの先端部を保持手段に保持させる。
【0012】請求項3に係るホース類自動束ね装置にお
いては、基本的に請求項2と同様の作用が得られるが、
前記バンドは、合成樹脂材料で長い連続体に一体形成さ
れるとともに、ホース類を束ねたときに外周側になる表
面部に形成されたラック歯を有するので、バンド供給手
段の構造が簡単化し、またバンドのラック歯に係合する
ファスナなどを活用することで、ホース類を束ねたバン
ドを束ね状態にロックすることが可能となる。
いては、基本的に請求項2と同様の作用が得られるが、
前記バンドは、合成樹脂材料で長い連続体に一体形成さ
れるとともに、ホース類を束ねたときに外周側になる表
面部に形成されたラック歯を有するので、バンド供給手
段の構造が簡単化し、またバンドのラック歯に係合する
ファスナなどを活用することで、ホース類を束ねたバン
ドを束ね状態にロックすることが可能となる。
【0013】請求項4に係るホース類自動束ね装置にお
いては、基本的に請求項3と同様の作用が得られるが、
前記バンドは、その両側端面にV溝を有し、前記案内板
は、V溝を介してバンドを保持する複数のクリップ具を
有するので、案内板の変形性を損なわずにバンドの先端
側部分を案内板に保持させることができ、またバンドの
先端側部分を案内板に沿って送給することで、複数のク
リップでバンドを保持しつつ送給することが可能にな
る。
いては、基本的に請求項3と同様の作用が得られるが、
前記バンドは、その両側端面にV溝を有し、前記案内板
は、V溝を介してバンドを保持する複数のクリップ具を
有するので、案内板の変形性を損なわずにバンドの先端
側部分を案内板に保持させることができ、またバンドの
先端側部分を案内板に沿って送給することで、複数のク
リップでバンドを保持しつつ送給することが可能にな
る。
【0014】請求項5に係るホース類自動束ね装置にお
いては、基本的に請求項4と同様の作用が得られるが、
前記ファスナ供給手段は、バンド引戻し手段でバンドを
引戻してホース類を束ねた状態においてバンドの先端部
とそれに対応するバンドの部分とを固定する合成樹脂製
のファスナであって、ラック歯を外側にして重ね合わせ
たバンドの通過を許す挿通孔と、これらラック歯を係止
してこれらバンドの抜け出しを規制する係止爪とを有す
るファスナを多数収容して順々に供給する。そして、保
持手段は、バンドの基端側部分が挿通されたファスナに
バンドの先端部を挿通させた状態でファスナを介してバ
ンドの先端部を保持する。従って、案内板をホース類の
外周部に沿って湾曲させバンドの先端部をファスナの挿
通孔に挿通させることで、バンドの先端部をファスナに
保持させることが出来る。
いては、基本的に請求項4と同様の作用が得られるが、
前記ファスナ供給手段は、バンド引戻し手段でバンドを
引戻してホース類を束ねた状態においてバンドの先端部
とそれに対応するバンドの部分とを固定する合成樹脂製
のファスナであって、ラック歯を外側にして重ね合わせ
たバンドの通過を許す挿通孔と、これらラック歯を係止
してこれらバンドの抜け出しを規制する係止爪とを有す
るファスナを多数収容して順々に供給する。そして、保
持手段は、バンドの基端側部分が挿通されたファスナに
バンドの先端部を挿通させた状態でファスナを介してバ
ンドの先端部を保持する。従って、案内板をホース類の
外周部に沿って湾曲させバンドの先端部をファスナの挿
通孔に挿通させることで、バンドの先端部をファスナに
保持させることが出来る。
【0015】請求項6に係るホース類自動束ね装置にお
いては、基本的に請求項4と同様の作用が得られるが、
前記バンドの先端部を挿通させたファスナの基端側にお
いて切断機構によりバンドを切断すると、ホース類の一
個所を自動的に束ねる自動束ね作業が完了する。その後
バンドを案内板に送給してバンドの先端部を案内板より
少し突出させ、次回の束ね作業に移行することが出来
る。
いては、基本的に請求項4と同様の作用が得られるが、
前記バンドの先端部を挿通させたファスナの基端側にお
いて切断機構によりバンドを切断すると、ホース類の一
個所を自動的に束ねる自動束ね作業が完了する。その後
バンドを案内板に送給してバンドの先端部を案内板より
少し突出させ、次回の束ね作業に移行することが出来
る。
【0016】
【発明の効果】請求項1に係るホース類自動束ね装置に
よれば、バンド供給手段と、案内手段と、保持手段と、
バンド引き戻し手段とを設けたことにより、自由状態に
散在しているホース類をバンドで自動的に束ねることが
できる。
よれば、バンド供給手段と、案内手段と、保持手段と、
バンド引き戻し手段とを設けたことにより、自由状態に
散在しているホース類をバンドで自動的に束ねることが
できる。
【0017】請求項2に係るホース類自動束ね装置によ
れば、基本的に請求項1と同様の効果が得られるが、案
内手段に、第1温度状態で略ストレート状に延び且つ第
2温度状態でホース類の外周部に沿う湾曲状に変化する
形状記憶合金製の案内板と、案内板を加熱する電気ヒー
タと、案内板冷却用の流体を流通させる為の可撓性の流
体通路とを設けたことにより、案内板に設けた電気ヒー
タに通電させるか又は流体通路に冷却用の流体を流通さ
せるかという簡単な方法で案内板とともにバンドをホー
ス類の外周部に沿って湾曲させることができ、またホー
ス類の束ね作業の終了後には流体通路に冷却用の流体を
流通させるか又は電気ヒータに通電させるかして案内板
を略ストレート状に復帰させることが出来る。
れば、基本的に請求項1と同様の効果が得られるが、案
内手段に、第1温度状態で略ストレート状に延び且つ第
2温度状態でホース類の外周部に沿う湾曲状に変化する
形状記憶合金製の案内板と、案内板を加熱する電気ヒー
タと、案内板冷却用の流体を流通させる為の可撓性の流
体通路とを設けたことにより、案内板に設けた電気ヒー
タに通電させるか又は流体通路に冷却用の流体を流通さ
せるかという簡単な方法で案内板とともにバンドをホー
ス類の外周部に沿って湾曲させることができ、またホー
ス類の束ね作業の終了後には流体通路に冷却用の流体を
流通させるか又は電気ヒータに通電させるかして案内板
を略ストレート状に復帰させることが出来る。
【0018】請求項3に係るホース類自動束ね装置によ
れば、基本的に請求項2と同様の効果が得られるが、前
記バンドを合成樹脂材料で長い連続体に一体形成し且つ
このバンドにはホース類を束ねたときに外周側になる表
面部にラック歯を形成したので、バンド供給手段の構造
が簡単化し、またバンドのラック歯に係合するファスナ
などを活用することで、ホース類を束ねたバンドを束ね
状態にロックすることが可能となる。
れば、基本的に請求項2と同様の効果が得られるが、前
記バンドを合成樹脂材料で長い連続体に一体形成し且つ
このバンドにはホース類を束ねたときに外周側になる表
面部にラック歯を形成したので、バンド供給手段の構造
が簡単化し、またバンドのラック歯に係合するファスナ
などを活用することで、ホース類を束ねたバンドを束ね
状態にロックすることが可能となる。
【0019】請求項4に係るホース類自動束ね装置によ
れば、基本的に請求項3と同様の効果が得られるが、前
記バンドの両側端面にV溝を形成し、前記案内板にはV
溝を介してバンドを保持する複数のクリップ具を設けた
ので、案内板の変形性を損なわずにバンドの先端側部分
を案内板に保持させることが出来、またバンドの先端側
部分を案内板に沿って送給することで、複数のクリップ
でバンドを保持しつつ送給することが可能になる。
れば、基本的に請求項3と同様の効果が得られるが、前
記バンドの両側端面にV溝を形成し、前記案内板にはV
溝を介してバンドを保持する複数のクリップ具を設けた
ので、案内板の変形性を損なわずにバンドの先端側部分
を案内板に保持させることが出来、またバンドの先端側
部分を案内板に沿って送給することで、複数のクリップ
でバンドを保持しつつ送給することが可能になる。
【0020】請求項5に係るホース類自動束ね装置によ
れば、基本的に請求項4と同様の効果が得られるが、バ
ンド引戻し手段でバンドを引戻してホース類を束ねた状
態においてバンドの先端部とそれに対応するバンドの部
分とを固定する合成樹脂製の多数のファスナを順々に供
給するファスナ供給手段を設け、そのファスナにはラッ
ク歯を外側にして重ね合わせたバンドの通過を許す挿通
孔と、これらラック歯を係止してこれらバンドの抜け出
しを規制する係止爪とを設けてあるので、このファスナ
にバンドの基端側部分を挿通させ、ホース類を周回した
バンドの先端部をファスナの挿通孔に挿通させること
で、バンドの先端部とそれに対応するバンドの部分とを
固定することが出来る。また、保持手段は、前記ファス
ナを介してバンドの先端部を保持する。このように、ラ
ック歯を有するバンドと、挿通孔及び係止爪を有するフ
ァスナを有効活用することで、ホース類を簡単に束ねて
その状態を保持できる。
れば、基本的に請求項4と同様の効果が得られるが、バ
ンド引戻し手段でバンドを引戻してホース類を束ねた状
態においてバンドの先端部とそれに対応するバンドの部
分とを固定する合成樹脂製の多数のファスナを順々に供
給するファスナ供給手段を設け、そのファスナにはラッ
ク歯を外側にして重ね合わせたバンドの通過を許す挿通
孔と、これらラック歯を係止してこれらバンドの抜け出
しを規制する係止爪とを設けてあるので、このファスナ
にバンドの基端側部分を挿通させ、ホース類を周回した
バンドの先端部をファスナの挿通孔に挿通させること
で、バンドの先端部とそれに対応するバンドの部分とを
固定することが出来る。また、保持手段は、前記ファス
ナを介してバンドの先端部を保持する。このように、ラ
ック歯を有するバンドと、挿通孔及び係止爪を有するフ
ァスナを有効活用することで、ホース類を簡単に束ねて
その状態を保持できる。
【0021】請求項6に係るホース類自動束ね装置によ
れば、基本的に請求項4と同様の効果が得られるが、前
記バンドの先端部を挿通させたファスナの基端側におい
てバンドを切断する切断機構を設けたので、ホース類を
束ねた後でバンドを自動的に切断することが出来、ホー
ス類の束ね作業を全て自動化することが出来る。
れば、基本的に請求項4と同様の効果が得られるが、前
記バンドの先端部を挿通させたファスナの基端側におい
てバンドを切断する切断機構を設けたので、ホース類を
束ねた後でバンドを自動的に切断することが出来、ホー
ス類の束ね作業を全て自動化することが出来る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、自動車のボディに種々の艤装品
を組付けた後、エンジンルームのエンジンや種々の艤装
品間に複数のホースやハーネス(以下、これをホース類
という)を組付けた状態でこれらホース類を自動的に束
ねる自動束ね装置に本発明を適用した場合の例である。
図1に示すように、自動車のボディ1には、種々の艤装
品が組付けられ、エンジンルーム2にもエンジン3やそ
の他の艤装品が組付けられ、またエンジンルーム2に組
付けた艤装品間には多数のホース類が既に組付けられて
いる。ホース類自動束ね装置10は、多関節型ロボット
4のハンド4aに装着されていて、このホース類自動束
ね装置10によってエンジンルーム2のホース類の必要
な複数の個所に対して順次自動束ね作業が行われる。
説明する。本実施例は、自動車のボディに種々の艤装品
を組付けた後、エンジンルームのエンジンや種々の艤装
品間に複数のホースやハーネス(以下、これをホース類
という)を組付けた状態でこれらホース類を自動的に束
ねる自動束ね装置に本発明を適用した場合の例である。
図1に示すように、自動車のボディ1には、種々の艤装
品が組付けられ、エンジンルーム2にもエンジン3やそ
の他の艤装品が組付けられ、またエンジンルーム2に組
付けた艤装品間には多数のホース類が既に組付けられて
いる。ホース類自動束ね装置10は、多関節型ロボット
4のハンド4aに装着されていて、このホース類自動束
ね装置10によってエンジンルーム2のホース類の必要
な複数の個所に対して順次自動束ね作業が行われる。
【0023】図2〜図4に基いて、ホース類自動束ね装
置10について説明する。本体ケース10Aは、合成樹
脂製の上部ケース11と合成樹脂製の下部ケース12と
からなり、本体ケース10Aの基端部分には、バンド5
の連続体をロール状に巻いたリール13を収容するリー
ル収容部14が設けられ、このリール収容部14以外の
部分は、外形にて細長の角筒状に形成され、本体ケース
10Aの中段部には、バンド通路15が形成され、また
本体ケース10Aの上端部には多数の合成樹脂製のファ
スナ6を収容するファスナ装填通路16が形成され、本
体ケース10Aの先端部にはバンド5とファスナ6を外
部へ抜き出す為の開口部17が形成され、本体ケース1
0Aの先端にはその延長上へストレートに水平に延びる
形状記憶合金製の細長い薄板状の案内板20が固定さ
れ、リール収容部14のリール13からバンド通路15
を通って先端方向へ延びたバンド5は、案内板20の上
面に沿って案内板20の先端外まで延びている。
置10について説明する。本体ケース10Aは、合成樹
脂製の上部ケース11と合成樹脂製の下部ケース12と
からなり、本体ケース10Aの基端部分には、バンド5
の連続体をロール状に巻いたリール13を収容するリー
ル収容部14が設けられ、このリール収容部14以外の
部分は、外形にて細長の角筒状に形成され、本体ケース
10Aの中段部には、バンド通路15が形成され、また
本体ケース10Aの上端部には多数の合成樹脂製のファ
スナ6を収容するファスナ装填通路16が形成され、本
体ケース10Aの先端部にはバンド5とファスナ6を外
部へ抜き出す為の開口部17が形成され、本体ケース1
0Aの先端にはその延長上へストレートに水平に延びる
形状記憶合金製の細長い薄板状の案内板20が固定さ
れ、リール収容部14のリール13からバンド通路15
を通って先端方向へ延びたバンド5は、案内板20の上
面に沿って案内板20の先端外まで延びている。
【0024】リール収容部14の先端側近くの位置にお
いてバンド通路15途中部には合成樹脂製の送り歯付き
の送りローラ21とバンド5を挟持してこのローラ21
に対向するゴム製の押えローラ22とが設けられ、送り
ローラ21はステッピングモータ23により正逆回転駆
動され、バンド5を先端方向へもまたその反対の引戻し
方向へも正確に送り駆動可能に構成してある。前記バン
ド5とファスナ6の構造に関して説明すると、図6、図
8に図示のように、バンド5は、矩形状断面をなす偏平
な帯状体で、バンド5の下面(リール13の外周側)に
はラック歯5aが形成され、またバンド5の両側端面に
は連続的なV溝5bが形成されている。前記ファスナ6
は、角筒状のファスナ本体6aの上壁部内面側と下壁部
内面側とに相対向するリブ6bを形成し、これらリブ6
b間に重合わせたバンド5の通過を許す挿通孔6cを形
成し、それらリブ6bの内面部にバンド5のラック5a
に係合する係止爪6dを夫々形成してなり、係止爪6d
は基端側へ傾けて形成してあるので、挿通孔6cに1本
のバンド5を挿通させた状態ではファスナ6に対してバ
ンド5は相対的に移動可能であるが、図8のように挿通
孔6cに重合わせたバンド5を挿通させた状態ではラッ
ク5aが係止爪6dで係止されるため、ファスナ6に対
してバンド5は基端方向へは移動可能であるが先端方向
へは移動不能になっている。
いてバンド通路15途中部には合成樹脂製の送り歯付き
の送りローラ21とバンド5を挟持してこのローラ21
に対向するゴム製の押えローラ22とが設けられ、送り
ローラ21はステッピングモータ23により正逆回転駆
動され、バンド5を先端方向へもまたその反対の引戻し
方向へも正確に送り駆動可能に構成してある。前記バン
ド5とファスナ6の構造に関して説明すると、図6、図
8に図示のように、バンド5は、矩形状断面をなす偏平
な帯状体で、バンド5の下面(リール13の外周側)に
はラック歯5aが形成され、またバンド5の両側端面に
は連続的なV溝5bが形成されている。前記ファスナ6
は、角筒状のファスナ本体6aの上壁部内面側と下壁部
内面側とに相対向するリブ6bを形成し、これらリブ6
b間に重合わせたバンド5の通過を許す挿通孔6cを形
成し、それらリブ6bの内面部にバンド5のラック5a
に係合する係止爪6dを夫々形成してなり、係止爪6d
は基端側へ傾けて形成してあるので、挿通孔6cに1本
のバンド5を挿通させた状態ではファスナ6に対してバ
ンド5は相対的に移動可能であるが、図8のように挿通
孔6cに重合わせたバンド5を挿通させた状態ではラッ
ク5aが係止爪6dで係止されるため、ファスナ6に対
してバンド5は基端方向へは移動可能であるが先端方向
へは移動不能になっている。
【0025】前記案内板20は、常温状態(第1温度状
態)では図2に図示のように略ストレート状に延びた第
1形状となり、また例えば約150℃に加熱した状態
(第2温度状態)では図10に図示のように自由状態に
散在しているホース類Hの外周部に沿って1周して案内
板20の基端部に案内板20の先端部が接する状態に重
なるように湾曲した第2形状となる。尚、第2形状のと
き、案内板20の先端が開口部17の近傍に達し、案内
板20の先端外へ僅かに延びたバンド5の先端部が開口
部17の所の使用位置のファスナ6の挿通孔6cに挿入
した状態となり、係止爪5aにより係止保持される。
態)では図2に図示のように略ストレート状に延びた第
1形状となり、また例えば約150℃に加熱した状態
(第2温度状態)では図10に図示のように自由状態に
散在しているホース類Hの外周部に沿って1周して案内
板20の基端部に案内板20の先端部が接する状態に重
なるように湾曲した第2形状となる。尚、第2形状のと
き、案内板20の先端が開口部17の近傍に達し、案内
板20の先端外へ僅かに延びたバンド5の先端部が開口
部17の所の使用位置のファスナ6の挿通孔6cに挿入
した状態となり、係止爪5aにより係止保持される。
【0026】次に案内板20について説明すると、案内
板20の下面には加熱用の電気ヒータ24が設けられ、
この電気ヒータ24は長さ方向に複数分割され、夫々独
立に通電できるように構成され、電気ヒータ24はコン
トロールユニット(図示略)により駆動制御される。更
に、案内板20の下面側には電気ヒータ24を覆う耐熱
ゴム膜25により冷却用のエアを流通させる為のエア通
路26が形成され、このエア通路26の先端は大気開放
され、本体ケース10Aの下部ケース12の下端部には
エア通路26へエアを供給する為のエア供給通路28が
形成され、エア供給通路28の基端部にはエア導入室2
9が形成され、エア導入室29はエアパイプ30により
冷却した加圧エアを供給するエア供給源31に接続さ
れ、エアパイプ30には電磁開閉弁32が介設され、電
磁開閉弁32はコントロールユニットにより駆動制御さ
れる。
板20の下面には加熱用の電気ヒータ24が設けられ、
この電気ヒータ24は長さ方向に複数分割され、夫々独
立に通電できるように構成され、電気ヒータ24はコン
トロールユニット(図示略)により駆動制御される。更
に、案内板20の下面側には電気ヒータ24を覆う耐熱
ゴム膜25により冷却用のエアを流通させる為のエア通
路26が形成され、このエア通路26の先端は大気開放
され、本体ケース10Aの下部ケース12の下端部には
エア通路26へエアを供給する為のエア供給通路28が
形成され、エア供給通路28の基端部にはエア導入室2
9が形成され、エア導入室29はエアパイプ30により
冷却した加圧エアを供給するエア供給源31に接続さ
れ、エアパイプ30には電磁開閉弁32が介設され、電
磁開閉弁32はコントロールユニットにより駆動制御さ
れる。
【0027】更に、案内板20には、バンド5を保持す
る為の複数のクリップ27が設けられているが、各クリ
ップ27はバネ鋼製の針金を平面視台形状に折り曲げた
もので、複数のクリップ27は、案内板20の両側部に
所定間隔おきに配設され、各クリップ27の1対の脚部
27aの下端部が案内板20の側端面に固着され、各ク
リップ27の係合部27bがバンド5の両側端のV溝5
bに係合して、バンド5を案内板20の上面に保持する
ように構成してある。次に、ファスナ供給機構と、ファ
スナ保持機構について説明する。ファスナ供給機構につ
いて、ファスナ装填通路16は図8に図示の姿勢の多数
のファスナ6を収容し得る矩形断面状の通路で、このフ
ァスナ装填通路16の基端側は開放され、ファスナ装填
通路16には多数のファスナ6が直列状に装填され、そ
れら多数のファスナ6に外部から矩形断面状の供給案内
ロッド36が挿入され、供給案内ロッド36には多数の
ファスナ6がスライド自在に外嵌装着され、供給案内ロ
ッド36の基端側は必要長さ延長されてロボット4の最
先端側の腕部などの所定部位に着脱可能に固定保持され
ている。
る為の複数のクリップ27が設けられているが、各クリ
ップ27はバネ鋼製の針金を平面視台形状に折り曲げた
もので、複数のクリップ27は、案内板20の両側部に
所定間隔おきに配設され、各クリップ27の1対の脚部
27aの下端部が案内板20の側端面に固着され、各ク
リップ27の係合部27bがバンド5の両側端のV溝5
bに係合して、バンド5を案内板20の上面に保持する
ように構成してある。次に、ファスナ供給機構と、ファ
スナ保持機構について説明する。ファスナ供給機構につ
いて、ファスナ装填通路16は図8に図示の姿勢の多数
のファスナ6を収容し得る矩形断面状の通路で、このフ
ァスナ装填通路16の基端側は開放され、ファスナ装填
通路16には多数のファスナ6が直列状に装填され、そ
れら多数のファスナ6に外部から矩形断面状の供給案内
ロッド36が挿入され、供給案内ロッド36には多数の
ファスナ6がスライド自在に外嵌装着され、供給案内ロ
ッド36の基端側は必要長さ延長されてロボット4の最
先端側の腕部などの所定部位に着脱可能に固定保持され
ている。
【0028】前記ファスナ装填通路16の途中部には、
ゴム製の1対の送りローラ37が設けられ、これら送り
ローラ37はステッピングモータ38でギヤを介して同
期回転駆動される。このファスナ装填通路16の先端部
にはファスナ6の先端を係止するとともにソレノイド式
アクチュエータ40により駆動されて最先端のファスナ
6を下方へステップ送りする可動係止部材41が設けら
れ、図7に示すように可動係止部材41は、上壁41a
と1対の側壁41bと先端壁41cと1対の側壁41b
から基端方向へ延びる1対のアーム部41dと上壁41
aの基端から上方へ立ち上がったストッパ41eとを一
体形成したもので、これらアーム部41dの途中部は上
部ケース11にピン42で夫々枢支され、各アーム部4
1dの基端のレバーの下端はアクチュエータ40のロッ
ドに連結され、アクチュエータ40のソレノイドへ通電
するとロッドが退入して可動係止部材41が下方へ揺動
して最先端のファスナ6を下方の使用位置へ移動させ、
このときストッパ41eで後続のファスナ6を係止して
可動係止部材41の復帰揺動を可能とするように構成し
てある。 前記アクチュエータ40のソレノイドへの通
電を停止すると、ソレノイド内のバネの弾性力により可
動係止部材41は図2の係止位置へ復帰揺動する。この
ソレノイドはコントロールユニットにより駆動制御され
る。
ゴム製の1対の送りローラ37が設けられ、これら送り
ローラ37はステッピングモータ38でギヤを介して同
期回転駆動される。このファスナ装填通路16の先端部
にはファスナ6の先端を係止するとともにソレノイド式
アクチュエータ40により駆動されて最先端のファスナ
6を下方へステップ送りする可動係止部材41が設けら
れ、図7に示すように可動係止部材41は、上壁41a
と1対の側壁41bと先端壁41cと1対の側壁41b
から基端方向へ延びる1対のアーム部41dと上壁41
aの基端から上方へ立ち上がったストッパ41eとを一
体形成したもので、これらアーム部41dの途中部は上
部ケース11にピン42で夫々枢支され、各アーム部4
1dの基端のレバーの下端はアクチュエータ40のロッ
ドに連結され、アクチュエータ40のソレノイドへ通電
するとロッドが退入して可動係止部材41が下方へ揺動
して最先端のファスナ6を下方の使用位置へ移動させ、
このときストッパ41eで後続のファスナ6を係止して
可動係止部材41の復帰揺動を可能とするように構成し
てある。 前記アクチュエータ40のソレノイドへの通
電を停止すると、ソレノイド内のバネの弾性力により可
動係止部材41は図2の係止位置へ復帰揺動する。この
ソレノイドはコントロールユニットにより駆動制御され
る。
【0029】ファスナ保持機構について、本体ケース1
0Aの先端の開口部17には、可動保持部材43が設け
られ、正面視門型の可動保持部材43の中央部にはファ
スナ6の通過を許す通過孔43aが形成され、通過孔4
3aの回りの3辺には外方拡大状の案内面43bが形成
され、可動保持部材43の上端部には使用位置のファス
ナ6の先端上部を受け止める受止め部43cが形成さ
れ、使用位置のファスナ6の先端は受止め部43cで受
止められまた基端は下部ケース12の通路仕切り壁44
の先端に接近対向するように形成してある。可動保持部
材43は、可動係止部材41と同様に、その1対のアー
ム部(図示略)の途中部が下部ケース12にピンにて枢
支されていてソレノイド式アクチュエータ(図示略)に
より上下に揺動駆動され、図2に図示の係止位置と上方
へ僅かに揺動してファスナ6から外れる開放位置とに亙
って切り換え自在に構成してある。但し、ソレノイドへ
通電すると、可動保持部材433上方へ揺動するように
構成してある。
0Aの先端の開口部17には、可動保持部材43が設け
られ、正面視門型の可動保持部材43の中央部にはファ
スナ6の通過を許す通過孔43aが形成され、通過孔4
3aの回りの3辺には外方拡大状の案内面43bが形成
され、可動保持部材43の上端部には使用位置のファス
ナ6の先端上部を受け止める受止め部43cが形成さ
れ、使用位置のファスナ6の先端は受止め部43cで受
止められまた基端は下部ケース12の通路仕切り壁44
の先端に接近対向するように形成してある。可動保持部
材43は、可動係止部材41と同様に、その1対のアー
ム部(図示略)の途中部が下部ケース12にピンにて枢
支されていてソレノイド式アクチュエータ(図示略)に
より上下に揺動駆動され、図2に図示の係止位置と上方
へ僅かに揺動してファスナ6から外れる開放位置とに亙
って切り換え自在に構成してある。但し、ソレノイドへ
通電すると、可動保持部材433上方へ揺動するように
構成してある。
【0030】次に、前記使用位置のファスナ6の基端側
近傍位置においてバンド5を切断する切断機構について
説明する。図2に図示のように、切断機構は、本体ケー
ス10Aの先端側部分の下部内にに位置する切断刃45
を備えた揺動レバー46と、スライド自在のカム部材4
7と、ソレノイド式アクチュエータ48とからなり、切
断刃45は使用位置のファスナ6の基端近傍位置でバン
ド5の下側に接近配設され、揺動レバー46の途中部は
ピン49にて下部ケース12に枢支され、揺動レバー4
6の基端部はカム部材47の傾斜状のカム孔47aに挿
入係合され、カム部材47はアクチュエータ48のロッ
ドの先端に固着してある。前記アクチュエータ48のソ
レノイドへ通電しない状態では図示のようにカム部材4
7が基端側へ後退して切断刃45はバンド5の下方近傍
に位置し、またソレノイドへ通電するとカム部材47が
先端方向へ移動して揺動レバー46の基端側が下方へ揺
動し切断刃45が上方へ揺動してバンド5を切断するよ
うに構成してある。前記ソレノイドへの通電を停止する
とソレノイド内のバネの弾性力でロッドが後退し、切断
刃45が図示の状態に復帰する。尚、前記アクチュエー
タ48のソレノイドはコントロールユニットにより駆動
制御される。
近傍位置においてバンド5を切断する切断機構について
説明する。図2に図示のように、切断機構は、本体ケー
ス10Aの先端側部分の下部内にに位置する切断刃45
を備えた揺動レバー46と、スライド自在のカム部材4
7と、ソレノイド式アクチュエータ48とからなり、切
断刃45は使用位置のファスナ6の基端近傍位置でバン
ド5の下側に接近配設され、揺動レバー46の途中部は
ピン49にて下部ケース12に枢支され、揺動レバー4
6の基端部はカム部材47の傾斜状のカム孔47aに挿
入係合され、カム部材47はアクチュエータ48のロッ
ドの先端に固着してある。前記アクチュエータ48のソ
レノイドへ通電しない状態では図示のようにカム部材4
7が基端側へ後退して切断刃45はバンド5の下方近傍
に位置し、またソレノイドへ通電するとカム部材47が
先端方向へ移動して揺動レバー46の基端側が下方へ揺
動し切断刃45が上方へ揺動してバンド5を切断するよ
うに構成してある。前記ソレノイドへの通電を停止する
とソレノイド内のバネの弾性力でロッドが後退し、切断
刃45が図示の状態に復帰する。尚、前記アクチュエー
タ48のソレノイドはコントロールユニットにより駆動
制御される。
【0031】以上説明したホース類自動束ね装置10の
作用について説明する。図2に図示のように、ファスナ
6の1つを使用位置にセットし、案内板20を常温状態
に保持してストレート状の第1形状に保持した状態にお
いて、モータ23を駆動してバンド5を送り出すと、バ
ンド5は使用位置のファスナ6の挿通孔6cを挿通して
先端方向へ延びていき、案内板20のクリップ27に順
々にクリップされつつ先端側へ進出していく。バンド5
の先端が案内板20の先端よりも約10mm程先方へ進
出した状態でモータ23の駆動を停止すると、図2の状
態になる。
作用について説明する。図2に図示のように、ファスナ
6の1つを使用位置にセットし、案内板20を常温状態
に保持してストレート状の第1形状に保持した状態にお
いて、モータ23を駆動してバンド5を送り出すと、バ
ンド5は使用位置のファスナ6の挿通孔6cを挿通して
先端方向へ延びていき、案内板20のクリップ27に順
々にクリップされつつ先端側へ進出していく。バンド5
の先端が案内板20の先端よりも約10mm程先方へ進
出した状態でモータ23の駆動を停止すると、図2の状
態になる。
【0032】次に、図9に図示のように、ロボット4を
作動させて、自動束ね装置10の案内板20をエンジン
ルーム2内の所定位置へ移動させ、自由状態に散在して
いる複数のホース類Hの下側近くへホース類Hに対して
横断方向から接近させると、図9の状態となる。次に、
案内板20の先端側の電気ヒータ24から順々に僅かの
時間差をもって電気ヒータ24に所定時間の間通電する
と、案内板20が先端側から加熱され始め、案内板20
の温度が約150℃になるのに応じて、図9の2点鎖線
の形状、3点鎖線の形状、4点鎖線の形状、の順に変形
し、ホース類Hの外周部に沿って1周分湾曲変形し、最
後に4点鎖線で示す第2形状(図10参照)に達して案
内板20の先端が可動保持部材43の先端側近傍位置に
整列接近するとともにバンド5の先端部が可動保持部材
43の案内面43bで案内されて通過孔43aと使用位
置のファスナ6の挿通孔6cとに挿通して図8に図示の
ようにバンド5の先端部がファスナ6の係止爪6dに抜
け止め状に係止される。
作動させて、自動束ね装置10の案内板20をエンジン
ルーム2内の所定位置へ移動させ、自由状態に散在して
いる複数のホース類Hの下側近くへホース類Hに対して
横断方向から接近させると、図9の状態となる。次に、
案内板20の先端側の電気ヒータ24から順々に僅かの
時間差をもって電気ヒータ24に所定時間の間通電する
と、案内板20が先端側から加熱され始め、案内板20
の温度が約150℃になるのに応じて、図9の2点鎖線
の形状、3点鎖線の形状、4点鎖線の形状、の順に変形
し、ホース類Hの外周部に沿って1周分湾曲変形し、最
後に4点鎖線で示す第2形状(図10参照)に達して案
内板20の先端が可動保持部材43の先端側近傍位置に
整列接近するとともにバンド5の先端部が可動保持部材
43の案内面43bで案内されて通過孔43aと使用位
置のファスナ6の挿通孔6cとに挿通して図8に図示の
ようにバンド5の先端部がファスナ6の係止爪6dに抜
け止め状に係止される。
【0033】次に、前記電磁開閉弁32を開いてエア通
路26に冷却されたエアをかなりの流速で供給しつつ先
端から大気中へ放出していくと、電気ヒータ24と案内
板20とが急速に冷却されていくため、案内板20は徐
々に延びていって、案内板20が略常温状態になると、
図11に図示のように案内板20はストレート状の第1
形状に復帰する。このとき、案内板20の変形に応じて
複数のクリップ27は弾性変形してバンド5のV溝5b
から順々に外れていく。前記エアの供給は所定時間経過
後又は案内板20が第1形状に復帰後に停止するものと
する。次に、モータ23を反供給方向へ所定時間回転駆
動させると、使用位置のファスナ6の係止爪6dの弾性
変形を介してバンド5の基端側部分が引戻されるため、
図11に図示のようにホース類Hは束ねられ、この束ね
られたホース類Hは本体ケース10Aの先端近くに引き
寄せられ、バンド5の先端部も基端部も図8のようにフ
ァスナ6の係止爪6dで抜け止め状に係止される。尚、
バンド5を引戻して束ねる際には、ロボット4のハンド
4aを先端側へ所定距離移動させると、ホース類Hに無
理な力が作用しない。また、前記モータ23の反供給方
向への駆動時、ホース類Hが十分に束ねられた後はバン
ド5のラック5aや送りローラ21の歯やゴム製の押え
ローラ22の弾性変形によりバンド5と送りローラ21
間がスリップ状態となるため、過不足なく束ねることが
できる。このスリップ状態となってモータ23のトルク
が増大し始めると、その後モータ23は停止される。
路26に冷却されたエアをかなりの流速で供給しつつ先
端から大気中へ放出していくと、電気ヒータ24と案内
板20とが急速に冷却されていくため、案内板20は徐
々に延びていって、案内板20が略常温状態になると、
図11に図示のように案内板20はストレート状の第1
形状に復帰する。このとき、案内板20の変形に応じて
複数のクリップ27は弾性変形してバンド5のV溝5b
から順々に外れていく。前記エアの供給は所定時間経過
後又は案内板20が第1形状に復帰後に停止するものと
する。次に、モータ23を反供給方向へ所定時間回転駆
動させると、使用位置のファスナ6の係止爪6dの弾性
変形を介してバンド5の基端側部分が引戻されるため、
図11に図示のようにホース類Hは束ねられ、この束ね
られたホース類Hは本体ケース10Aの先端近くに引き
寄せられ、バンド5の先端部も基端部も図8のようにフ
ァスナ6の係止爪6dで抜け止め状に係止される。尚、
バンド5を引戻して束ねる際には、ロボット4のハンド
4aを先端側へ所定距離移動させると、ホース類Hに無
理な力が作用しない。また、前記モータ23の反供給方
向への駆動時、ホース類Hが十分に束ねられた後はバン
ド5のラック5aや送りローラ21の歯やゴム製の押え
ローラ22の弾性変形によりバンド5と送りローラ21
間がスリップ状態となるため、過不足なく束ねることが
できる。このスリップ状態となってモータ23のトルク
が増大し始めると、その後モータ23は停止される。
【0034】次に、切断機構のアクチュエータ40のソ
レノイドに通電し切断刃45によりバンド5を切断し、
次に可動保持部材43駆動用のアクチュエータのソレノ
イドに通電して可動保持部材43へ上方へつまり開放位
置へ駆動すると、可動保持部材43によるファスナ6の
係止が解除されるので、図12に図示のように、ホース
類Hを束ねたバンド5とそのバンド5を縛ったファスナ
6とが、本体ケース10Aから取り外され、ホース類H
の1個所が束ねられることになる。これに引き続いて、
ファスナ6供給用のモータ38を所定ステップ(ファス
ナ6を1個送るのに相当する分)だけ駆動するととも
に、ファスナ供給機構のアクチュエータ40のソレノイ
ドへ通電し、可動係止部材41を下方へ駆動して最先端
側のファスナ6を使用位置へ供給し、次にモータ23を
所定回転数だけ送り方向へ回転駆動させてバンド5を所
定長さ送り駆動し、使用位置のファスナ6の挿通孔6c
を挿通させて案内板20の方へ送り出し、図2の状態と
する。以上により、ホース類Hの1個所を束ねる束ね作
業が完了する。以下、同様にして、次の束ね個所に対す
る自動束ね作業を実行するものとする。
レノイドに通電し切断刃45によりバンド5を切断し、
次に可動保持部材43駆動用のアクチュエータのソレノ
イドに通電して可動保持部材43へ上方へつまり開放位
置へ駆動すると、可動保持部材43によるファスナ6の
係止が解除されるので、図12に図示のように、ホース
類Hを束ねたバンド5とそのバンド5を縛ったファスナ
6とが、本体ケース10Aから取り外され、ホース類H
の1個所が束ねられることになる。これに引き続いて、
ファスナ6供給用のモータ38を所定ステップ(ファス
ナ6を1個送るのに相当する分)だけ駆動するととも
に、ファスナ供給機構のアクチュエータ40のソレノイ
ドへ通電し、可動係止部材41を下方へ駆動して最先端
側のファスナ6を使用位置へ供給し、次にモータ23を
所定回転数だけ送り方向へ回転駆動させてバンド5を所
定長さ送り駆動し、使用位置のファスナ6の挿通孔6c
を挿通させて案内板20の方へ送り出し、図2の状態と
する。以上により、ホース類Hの1個所を束ねる束ね作
業が完了する。以下、同様にして、次の束ね個所に対す
る自動束ね作業を実行するものとする。
【0035】次に、前記実施例に次のような部分的変更
を付加することも有り得る。 〔1〕案内板20に関して、第2温度状態は約150℃
に限定されず、適用する形状記憶合金の種類に応じてこ
れ以外の温度状態としてもよいし、加熱状態で第1形状
となりまた常温状態で湾曲した第2形状となるように構
成してもよい。また、案内板20は形状記憶合金に限ら
ず、バイメタルで構成してもよい。また、案内板20
は、第1形状のとき緩やかな多少湾曲状であってもよ
い。 〔2〕バンド5のリール13の内側にバンド5のラック
5aが位置するようにしてもよいし、またバンド5は自
動束ね装置10の外部から供給するように構成してもよ
い。更に、バンド5としては、金属製の可撓性のバンド
を適用することも可能である。 〔3〕前記ファスナ6を省略し、その代わりに加熱融着
手段を設け、バンド5の先端部とそれに対応するバンド
5の基端側部分とを熱融着にて固定するように構成して
もよい。 〔4〕前記ホース類自動束ね装置10は、ホース類Hを
物品に組付ける前のホース類Hの準備工程において、ホ
ース類Hを自動的に束ねるのにも適用可能であるし、ま
た自動車工場以外に電気製品製造工場などにおいてハー
ネス等の自動束ねにも適用可能である。また、ホース類
自動束ね装置10は、必ずしもロボット4に装着して使
用する必要はなく、専用の自動束ね装置として構成する
ことも可能である。
を付加することも有り得る。 〔1〕案内板20に関して、第2温度状態は約150℃
に限定されず、適用する形状記憶合金の種類に応じてこ
れ以外の温度状態としてもよいし、加熱状態で第1形状
となりまた常温状態で湾曲した第2形状となるように構
成してもよい。また、案内板20は形状記憶合金に限ら
ず、バイメタルで構成してもよい。また、案内板20
は、第1形状のとき緩やかな多少湾曲状であってもよ
い。 〔2〕バンド5のリール13の内側にバンド5のラック
5aが位置するようにしてもよいし、またバンド5は自
動束ね装置10の外部から供給するように構成してもよ
い。更に、バンド5としては、金属製の可撓性のバンド
を適用することも可能である。 〔3〕前記ファスナ6を省略し、その代わりに加熱融着
手段を設け、バンド5の先端部とそれに対応するバンド
5の基端側部分とを熱融着にて固定するように構成して
もよい。 〔4〕前記ホース類自動束ね装置10は、ホース類Hを
物品に組付ける前のホース類Hの準備工程において、ホ
ース類Hを自動的に束ねるのにも適用可能であるし、ま
た自動車工場以外に電気製品製造工場などにおいてハー
ネス等の自動束ねにも適用可能である。また、ホース類
自動束ね装置10は、必ずしもロボット4に装着して使
用する必要はなく、専用の自動束ね装置として構成する
ことも可能である。
【図1】自動車ボディとロボットとホース類自動束ね装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図2】ホース類自動束ね装置の先端側部分の縦断面図
である。
である。
【図3】ホース類自動束ね装置の基端側部分の縦断面図
である。
である。
【図4】ホース類自動束ね装置の先端側部分の横断面平
面図である。
面図である。
【図5】案内板とバンドの要部平面図である。
【図6】図5の6矢視図である。
【図7】可動係止部材とアクチュエータの側面図であ
る。
る。
【図8】バンドとファスナの縦断面図である。
【図9】ホース類自動束ね装置でホース類を束ねるとき
の作動説明図である。
の作動説明図である。
【図10】ホース類自動束ね装置でホース類を束ねると
きの作動説明図である。
きの作動説明図である。
【図11】ホース類自動束ね装置でホース類を束ねると
きの作動説明図である。
きの作動説明図である。
【図12】ホース類自動束ね装置でホース類を束ねると
きの作動説明図である。
きの作動説明図である。
5 バンド
5a ラック
6 ファスナ
6c 挿通孔
6d 係止爪
10 ホース類自動束ね装置
10A 本体ケース
15 バンド通路
16 ファスナ装填通路
17 開口部
20 案内板
21 送りローラ
22 押えローラ
23 ステッピングモータ
24 電気ヒータ
25 ゴム膜
26 エア通路
27 クリップ
28 エア供給通路
30 エアパイプ
31 エア供給源
32 電磁開閉弁
40 アクチュエータ
41 可動係止部材
43 可動保持部材
45 切断刃
46 アーム部
47 カム部材
48 アクチュエータ
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のホース及び/又はハーネスを可撓
性のバンドで束ねるホース類の自動束ね装置において、 前記複数のホース類を束ねるバンドを供給するバンド供
給手段と、 前記バンド供給手段の先端部に付設され、バンド供給手
段から供給されるバンドを受けて複数のホース類が自由
状態で存在する領域の外周部に沿って少なくとも1周す
るようにバンドを案内する案内手段と、 前記ホース類の外周部を経由したバンドの先端部をバン
ドの基端側部分の近傍位置に保持する保持手段と、 前記保持手段による保持後バンドの基端側部分を戻し方
向へ引き戻してバンドでホース類を束ねるバンド引戻し
手段とを備えたことを特徴とするホース類の自動束ね装
置。 - 【請求項2】 前記案内手段は、第1温度状態で略スト
レートに延び且つ第2温度状態で前記ホース類が存在す
る領域の外周部に沿うように湾曲する形状記憶合金製の
案内板と、案内板に取付けられた電気ヒータと、案内板
に沿って形成され冷却用の流体を流通させる為の可撓性
の流体通路とを備えたことを特徴とする請求項1に記載
のホース類の自動束ね装置。 - 【請求項3】 前記バンドは、合成樹脂材料で長い連続
体に一体形成されるとともに、ホース類を束ねたときに
外周側になる表面部に形成されたラック歯を有すること
を特徴とする請求項2に記載のホース類の自動束ね装
置。 - 【請求項4】 前記バンドは、その両側端面にV溝を有
し、前記案内板は、V溝を介してバンドを保持する複数
のクリップ具を有することを特徴とする請求項3に記載
のホース類の自動束ね装置。 - 【請求項5】 前記バンド引戻し手段でバンドを引戻し
てホース類を束ねた状態においてバンドの先端部とそれ
に対応するバンドの部分とを固定する合成樹脂製のファ
スナであって、ラック歯を外側にして重ね合わせたバン
ドの通過を許す挿通孔と、これらラック歯を係止してこ
れらバンドの抜け出しを規制する係止爪とを有するファ
スナを多数収容して順々に供給するファスナ供給手段を
設け、前記保持手段は、バンドの基端側部分が挿通され
たファスナにバンドの先端部を挿通させた状態でファス
ナを介してバンドの先端部を保持することを特徴とする
請求項4に記載のホース類の自動束ね装置。 - 【請求項6】 前記バンドの先端部を挿通させたファス
ナの基端側においてバンドを切断する切断機構を設けた
ことを特徴とする請求項5に記載のホース類の自動束ね
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3204792A JPH0524564A (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | ホース類の自動束ね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3204792A JPH0524564A (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | ホース類の自動束ね装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524564A true JPH0524564A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16496433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3204792A Pending JPH0524564A (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | ホース類の自動束ね装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6500567B1 (en) | 1997-12-04 | 2002-12-31 | Komag, Inc. | Ultra-thin nucleation layer for magnetic thin film media and the method for manufacturing the same |
-
1991
- 1991-07-20 JP JP3204792A patent/JPH0524564A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6500567B1 (en) | 1997-12-04 | 2002-12-31 | Komag, Inc. | Ultra-thin nucleation layer for magnetic thin film media and the method for manufacturing the same |
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