JPH05246212A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH05246212A JPH05246212A JP4050604A JP5060492A JPH05246212A JP H05246212 A JPH05246212 A JP H05246212A JP 4050604 A JP4050604 A JP 4050604A JP 5060492 A JP5060492 A JP 5060492A JP H05246212 A JPH05246212 A JP H05246212A
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- rubber
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンダートレッド層のゴム硬度の調整によっ
て操縦安定性を向上するに際し、転がり抵抗や高速耐久
性を低下させることなく一層の操縦安定性の向上を図
る。 【構成】 トレッド部を外層側のキャップトレッド層4
と内層側のアンダートレッド層3とから構成した空気入
りラジアルタイヤにおいて、前記アンダートレッド層3
をタイヤ接地幅の0.3〜0.5倍の幅を占めるセンタ
ー部3cのゴムと、その両側に接続するショルダー部3
sのゴムとから構成し、前記センター部3cのゴムの2
4℃におけるJIS−A硬度を70〜80にし、また、
前記ショルダー部3sのゴムの24℃におけるJIS−
A硬度を50〜60とする。
て操縦安定性を向上するに際し、転がり抵抗や高速耐久
性を低下させることなく一層の操縦安定性の向上を図
る。 【構成】 トレッド部を外層側のキャップトレッド層4
と内層側のアンダートレッド層3とから構成した空気入
りラジアルタイヤにおいて、前記アンダートレッド層3
をタイヤ接地幅の0.3〜0.5倍の幅を占めるセンタ
ー部3cのゴムと、その両側に接続するショルダー部3
sのゴムとから構成し、前記センター部3cのゴムの2
4℃におけるJIS−A硬度を70〜80にし、また、
前記ショルダー部3sのゴムの24℃におけるJIS−
A硬度を50〜60とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高速耐久性や転がり抵抗
を低下させることなく操縦安定性を向上させるようにし
た空気入りラジアルタイヤに関する。
を低下させることなく操縦安定性を向上させるようにし
た空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、乗用車用空気入りラジアルタイ
ヤでは、その操縦安定性を向上させる手段として、トレ
ッド部をキャップトレッド層とアンダートレッド層との
2層構造にし、そのアンダートレッド層に比較的高硬度
のゴムを配置するようにすることが行われている。この
アンダートレッド層のゴム硬度は高ければ高いほど操縦
安定性を向上するため、高性能タイヤでは汎用タイヤに
比べてさらに硬度の高いゴムが使用されている。
ヤでは、その操縦安定性を向上させる手段として、トレ
ッド部をキャップトレッド層とアンダートレッド層との
2層構造にし、そのアンダートレッド層に比較的高硬度
のゴムを配置するようにすることが行われている。この
アンダートレッド層のゴム硬度は高ければ高いほど操縦
安定性を向上するため、高性能タイヤでは汎用タイヤに
比べてさらに硬度の高いゴムが使用されている。
【0003】しかし、一方において上述のトレッド構造
の場合に、一般にゴム硬度を大きくすると損失正接ta
nδが増加するため、タイヤの転がり抵抗を悪化すると
いう欠点がある。また、ゴム硬度を高くするほどアンダ
ートレッド層の剛性が大きくなるので、そのアンダート
レッド層の下側に接するベルト層端部の歪みが大きくな
り、高速耐久性を悪化させるという欠点もあった。した
がって、アンダートレッド層のゴム硬度はいたずらに高
くすることができるわけではないから、このゴム硬度を
大きくすることによる操縦安定性の向上には限界があっ
た。
の場合に、一般にゴム硬度を大きくすると損失正接ta
nδが増加するため、タイヤの転がり抵抗を悪化すると
いう欠点がある。また、ゴム硬度を高くするほどアンダ
ートレッド層の剛性が大きくなるので、そのアンダート
レッド層の下側に接するベルト層端部の歪みが大きくな
り、高速耐久性を悪化させるという欠点もあった。した
がって、アンダートレッド層のゴム硬度はいたずらに高
くすることができるわけではないから、このゴム硬度を
大きくすることによる操縦安定性の向上には限界があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アン
ダートレッド層のゴム硬度の調整によって操縦安定性を
向上する場合、転がり抵抗や高速耐久性を低下させるこ
となく一層の操縦安定性の向上を図るようにする空気入
りラジアルタイヤを提供することにある。
ダートレッド層のゴム硬度の調整によって操縦安定性を
向上する場合、転がり抵抗や高速耐久性を低下させるこ
となく一層の操縦安定性の向上を図るようにする空気入
りラジアルタイヤを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明タイヤは、トレッド部を外層側のキャップトレッド層
と内層側のアンダートレッド層とから構成した空気入り
ラジアルタイヤにおいて、前記アンダートレッド層をタ
イヤ接地幅の0.3〜0.5倍の幅を占めるセンター部
のゴムと、その両側に接続するショルダー部のゴムとか
ら構成し、前記センター部のゴムの24℃におけるJI
S−A硬度を70〜80にし、また、前記ショルダー部
のゴムの24℃におけるJIS−A硬度を50〜60に
することを特徴とするものである。
明タイヤは、トレッド部を外層側のキャップトレッド層
と内層側のアンダートレッド層とから構成した空気入り
ラジアルタイヤにおいて、前記アンダートレッド層をタ
イヤ接地幅の0.3〜0.5倍の幅を占めるセンター部
のゴムと、その両側に接続するショルダー部のゴムとか
ら構成し、前記センター部のゴムの24℃におけるJI
S−A硬度を70〜80にし、また、前記ショルダー部
のゴムの24℃におけるJIS−A硬度を50〜60に
することを特徴とするものである。
【0006】このようにアンダートレッド層をセンター
部と両ショルダー部との2種類の異なるゴム層によって
構成するようにし、高速耐久性と転がり抵抗に影響を与
える両ショルダー部のゴム硬度を低く設定する一方で、
操縦安定性を支配するセンター部のゴム硬度を高くする
ようにしたため、高速耐久性や転がり抵抗を低下させる
ことなく、操縦安定性を可及的に向上させることができ
るようになるのである。
部と両ショルダー部との2種類の異なるゴム層によって
構成するようにし、高速耐久性と転がり抵抗に影響を与
える両ショルダー部のゴム硬度を低く設定する一方で、
操縦安定性を支配するセンター部のゴム硬度を高くする
ようにしたため、高速耐久性や転がり抵抗を低下させる
ことなく、操縦安定性を可及的に向上させることができ
るようになるのである。
【0007】本発明において、タイヤ接地幅とはJAT
MAに規定する標準空気圧、標準荷重下におけるタイヤ
の接地幅をいう。また、JIS−A硬度とは、JIS
K6301に規定されている方法に順じて測定した値で
あり、温度24℃における硬さをいう。以下、図面を参
照して本発明を具体的に説明する。
MAに規定する標準空気圧、標準荷重下におけるタイヤ
の接地幅をいう。また、JIS−A硬度とは、JIS
K6301に規定されている方法に順じて測定した値で
あり、温度24℃における硬さをいう。以下、図面を参
照して本発明を具体的に説明する。
【0008】図1は、空気入りラジアルタイヤのトレッ
ド部を示す。最内側のカーカス層1の上に2層のベルト
層2が配置され、さらにその上にアンダートレッド層3
とキャップトッレド層4との2層構造からなるトレッド
が配置されている。2層構造のトレッドは、キャップト
レッド層4には主として耐摩耗性のゴムが使用され、ア
ンダートレッド層3にはこのキャップトレッド層4より
も高硬度のゴムが使用されている。さらにアンダートレ
ッド層3は、センター部3cと左右両側のショルダー部
3sとで硬度が異なるゴムから構成されている。センタ
ー部3cは、JIS−A硬度70〜80の高硬度ゴム
で、さらに好ましくは損失正接tanδ0.4〜0.6
のゴムから構成され、その幅Wcがトッレド接地幅Wの
0.3〜0.5倍を占めている。これに対し、ショルダ
ー部3sは、センター部3cよりも低硬度のJIS−A
硬度50〜60のゴム、好ましくは損失正接tanδ
0.1〜0.2のゴムから構成されている。
ド部を示す。最内側のカーカス層1の上に2層のベルト
層2が配置され、さらにその上にアンダートレッド層3
とキャップトッレド層4との2層構造からなるトレッド
が配置されている。2層構造のトレッドは、キャップト
レッド層4には主として耐摩耗性のゴムが使用され、ア
ンダートレッド層3にはこのキャップトレッド層4より
も高硬度のゴムが使用されている。さらにアンダートレ
ッド層3は、センター部3cと左右両側のショルダー部
3sとで硬度が異なるゴムから構成されている。センタ
ー部3cは、JIS−A硬度70〜80の高硬度ゴム
で、さらに好ましくは損失正接tanδ0.4〜0.6
のゴムから構成され、その幅Wcがトッレド接地幅Wの
0.3〜0.5倍を占めている。これに対し、ショルダ
ー部3sは、センター部3cよりも低硬度のJIS−A
硬度50〜60のゴム、好ましくは損失正接tanδ
0.1〜0.2のゴムから構成されている。
【0009】上述のようにアンダートレッド層3が、セ
ンター部3cを高硬度ゴムにすることによってトレッド
部の剛性を大きくするため操縦安定性を向上させること
ができる。しかし、この場合、センター部3cがタイヤ
接地幅Wの0.3倍未満ではトレッド部全体の剛性を十
分に高くすることができなくなるため操縦安定性の向上
効果が得られない。また、0.5倍を越えるとアンダー
トレッド層の損失正接tanδが大きくなりすぎて転が
り抵抗を悪化する。
ンター部3cを高硬度ゴムにすることによってトレッド
部の剛性を大きくするため操縦安定性を向上させること
ができる。しかし、この場合、センター部3cがタイヤ
接地幅Wの0.3倍未満ではトレッド部全体の剛性を十
分に高くすることができなくなるため操縦安定性の向上
効果が得られない。また、0.5倍を越えるとアンダー
トレッド層の損失正接tanδが大きくなりすぎて転が
り抵抗を悪化する。
【0010】他方、両側ショルダー部3sは、センター
部3cよりも低硬度のゴムから構成することによって、
ベルト層2の端部に発生する歪みを効果的に吸収緩和し
て発熱を抑制し、良好な高速耐久性や転がり抵抗を確保
することができるようにする。ここで、損失正接(ta
nδ)とは、岩本製作所製の動的粘弾性測定用スペクト
ロメーターを使用し、温度60℃、初期歪み10%、動
歪み±2%、振動数20Hzの条件で測定した値であ
る。
部3cよりも低硬度のゴムから構成することによって、
ベルト層2の端部に発生する歪みを効果的に吸収緩和し
て発熱を抑制し、良好な高速耐久性や転がり抵抗を確保
することができるようにする。ここで、損失正接(ta
nδ)とは、岩本製作所製の動的粘弾性測定用スペクト
ロメーターを使用し、温度60℃、初期歪み10%、動
歪み±2%、振動数20Hzの条件で測定した値であ
る。
【0011】本発明において、上述したゴム硬度を満足
するアンダートレッド層に使用するゴム組成物は、天然
ゴム、スチレン・ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、
ポリブタジエンゴム(BR)等のゴム成分、カーボンブ
ラック、プロセスオイル等の配合と量等の組成を調整す
ることによりうることができる。これらゴム組成物に
は、ステアリン酸、加硫促進剤、老化防止剤、硫黄等を
適宜配合することができる。
するアンダートレッド層に使用するゴム組成物は、天然
ゴム、スチレン・ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、
ポリブタジエンゴム(BR)等のゴム成分、カーボンブ
ラック、プロセスオイル等の配合と量等の組成を調整す
ることによりうることができる。これらゴム組成物に
は、ステアリン酸、加硫促進剤、老化防止剤、硫黄等を
適宜配合することができる。
【0012】また、本発明においてキャップトレッド層
は、公知の空気入りラジアルタイヤのキャップトレッド
層に使用されているゴム組成物を使用すればよく、特に
限定されるものではない。
は、公知の空気入りラジアルタイヤのキャップトレッド
層に使用されているゴム組成物を使用すればよく、特に
限定されるものではない。
【0013】
実施例1 表1に示すように、配合組成、ゴム硬度及びtanδを
異にする7種類のゴム組成物A〜Gを調製した。タイヤ
サイズとトレッド構造とを、下記の通り共通にし、アン
ダートレッド層のセンター部3cと両側ショルダー部3
sを構成するゴム組成物の種類を、表2に示す通りそれ
ぞれ変更した7種類の従来タイヤ1,2、本発明タイ
ヤ、比較タイヤ1〜4を製作した。 タイヤサイズ:225/50R16 トレッド構造:図1 トレッド接地幅:180mm アンダートレッド層のセンター部3cの幅Wc:トレッ
ド接地幅Wの0.4倍(72mm) これら7種類の空気入りラジアルタイヤについて、下記
方法により操縦安定性、転がり抵抗、高速耐久性を評価
し、その結果を表2に示した。操縦安定性 :回転可能なフラットベルト上にスリップア
ングル1°を持たせて一定荷重を加え、その反力を数値
化し、コーナリングパワー(CP)を測定した。
異にする7種類のゴム組成物A〜Gを調製した。タイヤ
サイズとトレッド構造とを、下記の通り共通にし、アン
ダートレッド層のセンター部3cと両側ショルダー部3
sを構成するゴム組成物の種類を、表2に示す通りそれ
ぞれ変更した7種類の従来タイヤ1,2、本発明タイ
ヤ、比較タイヤ1〜4を製作した。 タイヤサイズ:225/50R16 トレッド構造:図1 トレッド接地幅:180mm アンダートレッド層のセンター部3cの幅Wc:トレッ
ド接地幅Wの0.4倍(72mm) これら7種類の空気入りラジアルタイヤについて、下記
方法により操縦安定性、転がり抵抗、高速耐久性を評価
し、その結果を表2に示した。操縦安定性 :回転可能なフラットベルト上にスリップア
ングル1°を持たせて一定荷重を加え、その反力を数値
化し、コーナリングパワー(CP)を測定した。
【0014】各供試タイヤのCP値は、従来タイヤのC
P値を基準点(100)とする指数で表示した。この指
数値が大きいほど操縦安定性が優れていることを示す。転がり抵抗 :回転ドラム上でタイヤに一定荷重を加え、
40〜150km/hまでの転がり抵抗値を検出した
(空気圧一定)。各供試タイヤの評価値は、従来タイヤ
の評価値の逆数を基準点(100)とする指数で表示し
た。この指数値が大きいほど転がり抵抗が優れているこ
とを示す。高速耐久性 :JISに規定されている高速耐久性能試験
で30分毎に10km/hずつ速度を増加してゆき、タ
イヤが故障するまで試験を継続し(空気圧及び荷重はい
ずれも一定)、故障発生時の速度で評価した。各供試タ
イヤの評価値は、従来タイヤの評価値を基準点(10
0)とする指数で表示した。この指数値が大きいほど高
速耐久性が優れていることを示す。
P値を基準点(100)とする指数で表示した。この指
数値が大きいほど操縦安定性が優れていることを示す。転がり抵抗 :回転ドラム上でタイヤに一定荷重を加え、
40〜150km/hまでの転がり抵抗値を検出した
(空気圧一定)。各供試タイヤの評価値は、従来タイヤ
の評価値の逆数を基準点(100)とする指数で表示し
た。この指数値が大きいほど転がり抵抗が優れているこ
とを示す。高速耐久性 :JISに規定されている高速耐久性能試験
で30分毎に10km/hずつ速度を増加してゆき、タ
イヤが故障するまで試験を継続し(空気圧及び荷重はい
ずれも一定)、故障発生時の速度で評価した。各供試タ
イヤの評価値は、従来タイヤの評価値を基準点(10
0)とする指数で表示した。この指数値が大きいほど高
速耐久性が優れていることを示す。
【0015】
【0016】表1中、1)は日本ゼオン社製のニポール1
5022) は日本ゼオン社製のニポールBR12203) は日本ゼオン社製のニポール17124) は日本ゼオン社製のニポール95205) はN−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル
−p−フェニレンジアミン6) はN−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェ
ンアミド
5022) は日本ゼオン社製のニポールBR12203) は日本ゼオン社製のニポール17124) は日本ゼオン社製のニポール95205) はN−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル
−p−フェニレンジアミン6) はN−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェ
ンアミド
【0017】
【0018】表2から、本発明タイヤは、転がり抵抗や
高速耐久性を従来タイヤ1のそれらと同水準に維持乃至
向上しながら操縦安定性を著しく向上することが判る。
これに対し、比較タイヤ1〜4のように、アンダートレ
ッド層のセンター部又は両側ショルダー部を構成するゴ
ムの硬度が本発明に規定する範囲外になると、転がり抵
抗や高速耐久性を従来タイヤ1の水準に維持しながら操
縦安定性を向上させることができなかったり、或いは操
縦安定性は向上するものの転がり抵抗や高速耐久性が悪
化したりするようになる。また、従来タイヤ2に代表さ
れる高性能タイヤのように、アンダートレッド層全体の
硬度を高くすると、操縦安定性は向上するものの転がり
抵抗が著しく低下する。 実施例2 実施例1の本発明タイヤにおいて、アンダートレッド層
のセンター部の幅のみ、それぞれタイヤ接地幅の0.2
5倍(45mm)及び0.55倍(99mm)に変更し
た比較タイヤ5及び6を製作した。これらのタイヤにつ
いて同様に操縦安定性、転がり抵抗、高速耐久性を評価
した。その結果は表3に示す通りであった。
高速耐久性を従来タイヤ1のそれらと同水準に維持乃至
向上しながら操縦安定性を著しく向上することが判る。
これに対し、比較タイヤ1〜4のように、アンダートレ
ッド層のセンター部又は両側ショルダー部を構成するゴ
ムの硬度が本発明に規定する範囲外になると、転がり抵
抗や高速耐久性を従来タイヤ1の水準に維持しながら操
縦安定性を向上させることができなかったり、或いは操
縦安定性は向上するものの転がり抵抗や高速耐久性が悪
化したりするようになる。また、従来タイヤ2に代表さ
れる高性能タイヤのように、アンダートレッド層全体の
硬度を高くすると、操縦安定性は向上するものの転がり
抵抗が著しく低下する。 実施例2 実施例1の本発明タイヤにおいて、アンダートレッド層
のセンター部の幅のみ、それぞれタイヤ接地幅の0.2
5倍(45mm)及び0.55倍(99mm)に変更し
た比較タイヤ5及び6を製作した。これらのタイヤにつ
いて同様に操縦安定性、転がり抵抗、高速耐久性を評価
した。その結果は表3に示す通りであった。
【0019】
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、アンダートレッド層を
センター部と両ショルダー部との2種類の異なるゴム層
によって構成し、高速耐久性と転がり抵抗に影響を与え
る両ショルダー部のゴム硬度を低く設定する一方で、操
縦安定性を支配するセンター部のゴム硬度を高くするよ
うにしたため、高速耐久性や転がり抵抗を低下させるこ
となく、操縦安定性を可及的に向上させることができ
る。
センター部と両ショルダー部との2種類の異なるゴム層
によって構成し、高速耐久性と転がり抵抗に影響を与え
る両ショルダー部のゴム硬度を低く設定する一方で、操
縦安定性を支配するセンター部のゴム硬度を高くするよ
うにしたため、高速耐久性や転がり抵抗を低下させるこ
となく、操縦安定性を可及的に向上させることができ
る。
【図1】本発明タイヤのトレッドの1例を示す部分断面
図である。
図である。
4 キャップトレッド層 3 アンダートレ
ッド層 3c センター部 3s ショルダー
部
ッド層 3c センター部 3s ショルダー
部
Claims (1)
- 【請求項1】 トレッド部を外層側のキャップトレッド
層と内層側のアンダートレッド層とから構成した空気入
りラジアルタイヤにおいて、前記アンダートレッド層を
タイヤ接地幅の0.3〜0.5倍の幅を占めるセンター
部のゴムと、その両側に接続するショルダー部のゴムと
から構成し、前記センター部のゴムの24℃におけるJ
IS−A硬度を70〜80にし、また、前記ショルダー
部のゴムの24℃におけるJIS−A硬度を50〜60
にした空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050604A JPH05246212A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050604A JPH05246212A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05246212A true JPH05246212A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12863575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4050604A Pending JPH05246212A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05246212A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1016555A3 (en) * | 1998-12-28 | 2001-03-21 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire for automobile and its fabrication method |
| US6719026B2 (en) * | 2000-08-11 | 2004-04-13 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire having tread including pair of axially outer base rubber layers |
| KR100509186B1 (ko) * | 2002-11-19 | 2005-08-17 | 한국타이어 주식회사 | 내구성을 향상시킨 공기입 타이어 |
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| CN114174078A (zh) * | 2019-07-23 | 2022-03-11 | 米其林集团总公司 | 具有改进胎面的轮胎 |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP4050604A patent/JPH05246212A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN114174078B (zh) * | 2019-07-23 | 2024-04-26 | 米其林集团总公司 | 具有改进胎面的轮胎 |
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