JPH05246384A - 潜水装置 - Google Patents
潜水装置Info
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- JPH05246384A JPH05246384A JP29822691A JP29822691A JPH05246384A JP H05246384 A JPH05246384 A JP H05246384A JP 29822691 A JP29822691 A JP 29822691A JP 29822691 A JP29822691 A JP 29822691A JP H05246384 A JPH05246384 A JP H05246384A
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- breathing circuit
- gas container
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Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半閉鎖式呼吸装置の欠点である、酸素中毒の
危険、潜水者の位置確認の困難性、浮力調整装置への供
給ガス量の不足を解消する。 【構成】 浮遊容器を最大充填圧25kg/cm2 未満の耐
圧ガス容器1として利用し、水面上のガス容器1と水中
の呼吸回路10とをホース3で連結し、一方、呼吸回路
10を呼吸袋15、排気弁16、炭酸ガス吸着装置14
からなる半閉鎖式呼吸回路とする。
危険、潜水者の位置確認の困難性、浮力調整装置への供
給ガス量の不足を解消する。 【構成】 浮遊容器を最大充填圧25kg/cm2 未満の耐
圧ガス容器1として利用し、水面上のガス容器1と水中
の呼吸回路10とをホース3で連結し、一方、呼吸回路
10を呼吸袋15、排気弁16、炭酸ガス吸着装置14
からなる半閉鎖式呼吸回路とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は潜水者に呼吸気を供給
するための潜水装置に関し、特に半閉鎖式呼吸回路を備
えた潜水装置に関する。
するための潜水装置に関し、特に半閉鎖式呼吸回路を備
えた潜水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、潜水者に呼吸気を供給するための
潜水装置としては、圧縮空気を呼吸ガス源として使用す
る開放式呼吸装置(通称、スクーバ)と、混合ガスを呼
吸気に使用し、呼吸回路内を循環する呼吸気を再使用す
る閉鎖式呼吸装置が公知であった。この発明は上記の閉
鎖式呼吸装置中、呼吸袋、排気弁、炭酸ガス吸着装置、
呼吸ガス容器を備え、呼吸回路内を循環する呼吸気から
炭酸ガスを除去すると共に、呼吸ガスを供給し、更に余
剰分の呼気を排出する半閉鎖式呼吸装置を先行技術とす
る。
潜水装置としては、圧縮空気を呼吸ガス源として使用す
る開放式呼吸装置(通称、スクーバ)と、混合ガスを呼
吸気に使用し、呼吸回路内を循環する呼吸気を再使用す
る閉鎖式呼吸装置が公知であった。この発明は上記の閉
鎖式呼吸装置中、呼吸袋、排気弁、炭酸ガス吸着装置、
呼吸ガス容器を備え、呼吸回路内を循環する呼吸気から
炭酸ガスを除去すると共に、呼吸ガスを供給し、更に余
剰分の呼気を排出する半閉鎖式呼吸装置を先行技術とす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】開放式呼吸装置は圧縮
空気を減圧して吸入する機構のみで済むので呼吸回路が
簡易で済む反面、大量の呼吸ガスを携行しなくてはなら
ない関係上ガス容器が大型化し重量が嵩み、取扱いが不
便な問題点があった。
空気を減圧して吸入する機構のみで済むので呼吸回路が
簡易で済む反面、大量の呼吸ガスを携行しなくてはなら
ない関係上ガス容器が大型化し重量が嵩み、取扱いが不
便な問題点があった。
【0004】一方、半閉鎖式呼吸装置は混合ガスを呼吸
ガスに使用し、呼吸回路内を循環する呼吸気を再使用す
るのでガス消費効率の面で有利であり、必要とされるガ
スは極めて少量で済み、ガス容器を小型、軽量化するこ
とが可能であった。以上の関係を具体的な値に基づい
て、表にすると次の通りとなる。
ガスに使用し、呼吸回路内を循環する呼吸気を再使用す
るのでガス消費効率の面で有利であり、必要とされるガ
スは極めて少量で済み、ガス容器を小型、軽量化するこ
とが可能であった。以上の関係を具体的な値に基づい
て、表にすると次の通りとなる。
【0005】
【表1】
【0006】以上から明らかなように、半閉鎖式呼吸装
置はガス容器を小型、軽量化することが可能であるが、
その反面呼吸回路中に呼吸袋、炭酸ガス吸着装置を備え
なくてはならない関係上、潜水者が携行できるガス容器
の大きさには自ずからと制限が生じ、浮力ジャケット等
の浮力調整装置にガスの供給を行うとガス容器がすぐに
空になるという問題点があった。
置はガス容器を小型、軽量化することが可能であるが、
その反面呼吸回路中に呼吸袋、炭酸ガス吸着装置を備え
なくてはならない関係上、潜水者が携行できるガス容器
の大きさには自ずからと制限が生じ、浮力ジャケット等
の浮力調整装置にガスの供給を行うとガス容器がすぐに
空になるという問題点があった。
【0007】又、その性質上呼吸ガスの酸素濃度が高い
ために設定深度以上に潜水すると酸素中毒にかかるおそ
れがあり、熟練者以外には危険な問題点があった。
ために設定深度以上に潜水すると酸素中毒にかかるおそ
れがあり、熟練者以外には危険な問題点があった。
【0008】更に、呼気がそのまま排出される開放式呼
吸装置と異なり、水中に排出される呼気は僅かであり泡
が立たず、開放式呼吸装置のように泡を頼りに潜水者の
位置確認を行うことができず、初心者の訓練時や遭難時
の位置確認が困難である問題点があった。以上の問題点
より、従来技術の半閉鎖式呼吸装置は初心者には不適で
あり、その用途は軍用や産業用等の一部の職業潜水に限
られ、スポーツ用等のレジャー潜水には普及していない
のが現状であった。
吸装置と異なり、水中に排出される呼気は僅かであり泡
が立たず、開放式呼吸装置のように泡を頼りに潜水者の
位置確認を行うことができず、初心者の訓練時や遭難時
の位置確認が困難である問題点があった。以上の問題点
より、従来技術の半閉鎖式呼吸装置は初心者には不適で
あり、その用途は軍用や産業用等の一部の職業潜水に限
られ、スポーツ用等のレジャー潜水には普及していない
のが現状であった。
【0009】この発明は、以上の如き従来技術の問題点
に鑑みて創作されたものであり、半閉鎖式呼吸回路を備
えた潜水装置を誰でも安全に且つ、容易に使用できるよ
うにすることを目的とする。
に鑑みて創作されたものであり、半閉鎖式呼吸回路を備
えた潜水装置を誰でも安全に且つ、容易に使用できるよ
うにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の潜水装
置は最大充填圧25kg/cm2 未満の耐圧ガス容器として
利用される浮遊容器と、潜水者に呼吸気を供給する呼吸
回路との組み合わせからなり、この呼吸回路を呼吸袋、
排気弁、炭酸ガス吸着装置からなる半閉鎖式呼吸回路と
すると共に、ホースを介してこの呼吸回路内に浮遊容器
より呼吸ガスを供給することを特徴とする。
置は最大充填圧25kg/cm2 未満の耐圧ガス容器として
利用される浮遊容器と、潜水者に呼吸気を供給する呼吸
回路との組み合わせからなり、この呼吸回路を呼吸袋、
排気弁、炭酸ガス吸着装置からなる半閉鎖式呼吸回路と
すると共に、ホースを介してこの呼吸回路内に浮遊容器
より呼吸ガスを供給することを特徴とする。
【0011】
【作用】よって、この発明の潜水装置によれば最大充填
圧が25kg/cm2 未満という低圧にガス容器が設定され
ているので、通常の潜水装置に使用される高圧用のガス
容器(前掲の表では例えば200kg/cm2 )ほど外殻を
強固にする必要がなく、肉厚を薄くできるばかりでなく
合成樹脂や軽金属により成型することも可能となるので
軽量に構成することができ、それ自身が浮遊容器として
機能し水面上に浮く作用を生じる。
圧が25kg/cm2 未満という低圧にガス容器が設定され
ているので、通常の潜水装置に使用される高圧用のガス
容器(前掲の表では例えば200kg/cm2 )ほど外殻を
強固にする必要がなく、肉厚を薄くできるばかりでなく
合成樹脂や軽金属により成型することも可能となるので
軽量に構成することができ、それ自身が浮遊容器として
機能し水面上に浮く作用を生じる。
【0012】そして、この場合水面上に浮かして使用す
ることよりガス容器を大型化することが可能となり、浮
力調整装置にガスの供給を行ってもガス容器が空になる
ことが防止される作用を生じる。例えば、直径40cmの
球状のガス容器を想定した場合、その内容積は33.5
l になるが、これに充填圧5kg/cm2 で呼吸ガスを充填
した場合、携行ガス量は167.5l になる。一方、半
閉鎖式呼吸回路において30分間で呼吸ガスを75l 消
費するとした場合(前掲の表参照)、呼吸以外に使用す
るガスの余剰分は92.5l となり、通常において浮力
調整装置に30分間あたり約60l 前後のガスを使用す
ることを考え併せると充分なガス量が確保されることと
なる。
ることよりガス容器を大型化することが可能となり、浮
力調整装置にガスの供給を行ってもガス容器が空になる
ことが防止される作用を生じる。例えば、直径40cmの
球状のガス容器を想定した場合、その内容積は33.5
l になるが、これに充填圧5kg/cm2 で呼吸ガスを充填
した場合、携行ガス量は167.5l になる。一方、半
閉鎖式呼吸回路において30分間で呼吸ガスを75l 消
費するとした場合(前掲の表参照)、呼吸以外に使用す
るガスの余剰分は92.5l となり、通常において浮力
調整装置に30分間あたり約60l 前後のガスを使用す
ることを考え併せると充分なガス量が確保されることと
なる。
【0013】又、ガス容器を水面上に浮かして使用する
ことより、潜水深度が呼吸回路とガス容器を結ぶホース
の長さにより制限され、不用意に設定深度を越えて潜水
する事態が防止される作用を生じる。
ことより、潜水深度が呼吸回路とガス容器を結ぶホース
の長さにより制限され、不用意に設定深度を越えて潜水
する事態が防止される作用を生じる。
【0014】更に、ガス容器を水面上に浮かして使用す
ることより、ガス容器が潜水者の位置確認の表示となる
作用を生じる。
ることより、ガス容器が潜水者の位置確認の表示となる
作用を生じる。
【0015】
【実施例】図1は、この発明の潜水装置の一実施例を示
す図である。図中符号1はガス容器であり、この実施例
においては合成樹脂により球状に成型されるが、軽金属
や肉薄の金属等でも、又球状以外の他の形状でもよいこ
とは勿論である。但し、強度や潜水者による曳航の容易
さからは球状とするのが有利である。図中符号2は上記
ガス容器1内の充填圧を規制するための安全弁であり、
ここでは充填圧が25Kg/cm2 を越えると開放するよう
に設定される。図中符号3は外部より圧縮空気を充填す
るための口金ブである。
す図である。図中符号1はガス容器であり、この実施例
においては合成樹脂により球状に成型されるが、軽金属
や肉薄の金属等でも、又球状以外の他の形状でもよいこ
とは勿論である。但し、強度や潜水者による曳航の容易
さからは球状とするのが有利である。図中符号2は上記
ガス容器1内の充填圧を規制するための安全弁であり、
ここでは充填圧が25Kg/cm2 を越えると開放するよう
に設定される。図中符号3は外部より圧縮空気を充填す
るための口金ブである。
【0016】以上のガス容器1はホース3を介して呼吸
回路10に連結され、この呼吸回路10は潜水者に装着
される。この呼吸回路10自体は公知の半閉鎖式呼吸回
路である。
回路10に連結され、この呼吸回路10は潜水者に装着
される。この呼吸回路10自体は公知の半閉鎖式呼吸回
路である。
【0017】図中符号11は潜水者が銜えるマウスピー
スユニットであり、回路内の空気の流れを紙面において
半時計回り方向に規定する逆止作用を有する呼気弁12
及び吸気弁13を両端に有する。呼気弁12はマウスピ
ースユニット11に息を吐き出した時のみ外部に向かっ
て解放されるものであり、吸気弁13はマウスピースユ
ニットより息を吸い込んだ時のみ内部に向かって解放さ
れるものであり、両者は呼吸管により循環回路を構成し
て接続される。
スユニットであり、回路内の空気の流れを紙面において
半時計回り方向に規定する逆止作用を有する呼気弁12
及び吸気弁13を両端に有する。呼気弁12はマウスピ
ースユニット11に息を吐き出した時のみ外部に向かっ
て解放されるものであり、吸気弁13はマウスピースユ
ニットより息を吸い込んだ時のみ内部に向かって解放さ
れるものであり、両者は呼吸管により循環回路を構成し
て接続される。
【0018】そして、この回路内には呼吸気から炭酸ガ
スを除去する機能を有する炭酸ガス吸着装置14及び肺
の呼吸気を回路内に出し入れするためのバッファーとし
て機能する呼吸袋15が呼気弁12側から順次接続さ
れ、呼吸袋14には余剰の呼気を排出するための排気弁
16が設けられる。図中符号17はホース3を介して供
給されるガス容器1からの呼吸ガスを回路内に定量に供
給するための定量供給装置である。
スを除去する機能を有する炭酸ガス吸着装置14及び肺
の呼吸気を回路内に出し入れするためのバッファーとし
て機能する呼吸袋15が呼気弁12側から順次接続さ
れ、呼吸袋14には余剰の呼気を排出するための排気弁
16が設けられる。図中符号17はホース3を介して供
給されるガス容器1からの呼吸ガスを回路内に定量に供
給するための定量供給装置である。
【0019】以上の半閉鎖式呼吸回路10の作用は次の
通りである。先ず、潜水者がマウスピースユニット11
内に息を吐き出すと、呼気は呼気弁12を押し開けて回
路内に入り、炭酸ガス吸着装置14を通過することによ
り炭酸ガスが除去され、更に呼吸袋15内に導入されそ
れを膨張させる。次に、潜水者がマウスピースユニット
11より息を吸い込むと、吸気が吸気弁13を引き開け
て回路内を負圧として、それにより呼吸袋15内に導入
された呼吸気が吸引され、定量供給装置17から供給さ
れるガス容器1内の呼吸ガスと共に潜水者に吸い込まれ
る。そして、潜水者に吸い込まれた呼吸気は再度吐き出
され、上記と同様のサイクルを繰り返すが、この際定量
供給装置17から供給される呼吸ガス分の余剰呼気は、
呼吸袋14の膨張時に排気弁16より外部に排出される
こととなる。
通りである。先ず、潜水者がマウスピースユニット11
内に息を吐き出すと、呼気は呼気弁12を押し開けて回
路内に入り、炭酸ガス吸着装置14を通過することによ
り炭酸ガスが除去され、更に呼吸袋15内に導入されそ
れを膨張させる。次に、潜水者がマウスピースユニット
11より息を吸い込むと、吸気が吸気弁13を引き開け
て回路内を負圧として、それにより呼吸袋15内に導入
された呼吸気が吸引され、定量供給装置17から供給さ
れるガス容器1内の呼吸ガスと共に潜水者に吸い込まれ
る。そして、潜水者に吸い込まれた呼吸気は再度吐き出
され、上記と同様のサイクルを繰り返すが、この際定量
供給装置17から供給される呼吸ガス分の余剰呼気は、
呼吸袋14の膨張時に排気弁16より外部に排出される
こととなる。
【0020】尚、この発明においてはガス容器内への充
填圧を25Kg/cm2 未満と規定しているが、これは最大
限の範囲を示したものであり、実際の実施に当たっては
その範囲内でもっと低い充填圧となるよう安全弁を設定
してもよいことは勿論である。具体的には、耐圧空気容
器としての法令上の規制が解除される10Kg/cm2 未満
の充填圧に設定すると取扱いがより簡便になり実用性が
高まる。この場合、前記したように例えば容量33.5
l のガス容器内に5Kg/cm2 の充填圧で呼吸ガスを充填
した場合でも、浮力調整装置をフルに併用した状態で約
30分間の潜水が可能となり実用上充分な性能を得られ
る。
填圧を25Kg/cm2 未満と規定しているが、これは最大
限の範囲を示したものであり、実際の実施に当たっては
その範囲内でもっと低い充填圧となるよう安全弁を設定
してもよいことは勿論である。具体的には、耐圧空気容
器としての法令上の規制が解除される10Kg/cm2 未満
の充填圧に設定すると取扱いがより簡便になり実用性が
高まる。この場合、前記したように例えば容量33.5
l のガス容器内に5Kg/cm2 の充填圧で呼吸ガスを充填
した場合でも、浮力調整装置をフルに併用した状態で約
30分間の潜水が可能となり実用上充分な性能を得られ
る。
【0021】
【発明の効果】以上のように構成されるこの発明は次の
特有の効果を奏する。 最大充填圧が25Kg/cm2 未満という低圧にガス容器
が設定されているので強度上の制限が少なく、その結果
耐圧空気容器を軽量に構成することができ、耐圧空気容
器自身の浮力により水面上に浮く作用を得られるので、
潜水者自身で耐圧空気容器を背負う必要がなく初心者で
も簡便に扱うことが可能となる。 同様の理由より、ガス容器を水面上に浮かして使用す
ることより、潜水深度が呼吸回路とガス容器を結ぶホー
スの長さにより制限され、不用意に設定深度を越えて潜
水する事態が防止され、初心者であっても酸素中毒の心
配なく安心して半閉鎖式呼吸回路を使用できる。 同様の理由より、ガス容器を水面上に浮かして使用す
ることより、ガス容器が潜水者の位置確認の表示とな
り、泡が出ないことが欠点であった半閉鎖式呼吸回路を
初心者であっても安心して使用できる。 同様の理由より、ガス容器が充分の浮力を有するの
で、潜水者においてガス容器を浮き具として使用するこ
とが可能となり、休憩時及び緊急時に有用である。 同様の理由より、ガス容器が充分の浮力を有し、しか
もそれがホースと呼吸回路を介して潜水者と連結されて
いるので、従来多発していたオーバーウエイトによる潜
水者の沈降事故が防止される。 同様の理由より、水面上に浮かして使用することより
ガス容器を小型化する必要がなく、必要とされるガスが
少量で済む半閉鎖式呼吸回路の長所と相まって長時間の
潜水が実現され、更に浮力調整装置にガスの供給を行っ
ても従来の半閉鎖式呼吸装置のようにガス容器が空にな
ることが防止される。 最大充填圧が25Kg/cm2 未満という低圧にガス容器
が設定されているので、何らかの事情でガス容器が破裂
しても軽微なショックで済み、従来の潜水装置の高圧容
器におけるような死傷事故が防止される。 以上の効果より、この発明によれば従来軍用や産業用
等の職業潜水に限られていた半閉鎖式呼吸回路を備えた
潜水装置を一般においても容易且つ安全に使用すること
が可能となり、新たなレジャー用具の誕生の道がひらか
れる。
特有の効果を奏する。 最大充填圧が25Kg/cm2 未満という低圧にガス容器
が設定されているので強度上の制限が少なく、その結果
耐圧空気容器を軽量に構成することができ、耐圧空気容
器自身の浮力により水面上に浮く作用を得られるので、
潜水者自身で耐圧空気容器を背負う必要がなく初心者で
も簡便に扱うことが可能となる。 同様の理由より、ガス容器を水面上に浮かして使用す
ることより、潜水深度が呼吸回路とガス容器を結ぶホー
スの長さにより制限され、不用意に設定深度を越えて潜
水する事態が防止され、初心者であっても酸素中毒の心
配なく安心して半閉鎖式呼吸回路を使用できる。 同様の理由より、ガス容器を水面上に浮かして使用す
ることより、ガス容器が潜水者の位置確認の表示とな
り、泡が出ないことが欠点であった半閉鎖式呼吸回路を
初心者であっても安心して使用できる。 同様の理由より、ガス容器が充分の浮力を有するの
で、潜水者においてガス容器を浮き具として使用するこ
とが可能となり、休憩時及び緊急時に有用である。 同様の理由より、ガス容器が充分の浮力を有し、しか
もそれがホースと呼吸回路を介して潜水者と連結されて
いるので、従来多発していたオーバーウエイトによる潜
水者の沈降事故が防止される。 同様の理由より、水面上に浮かして使用することより
ガス容器を小型化する必要がなく、必要とされるガスが
少量で済む半閉鎖式呼吸回路の長所と相まって長時間の
潜水が実現され、更に浮力調整装置にガスの供給を行っ
ても従来の半閉鎖式呼吸装置のようにガス容器が空にな
ることが防止される。 最大充填圧が25Kg/cm2 未満という低圧にガス容器
が設定されているので、何らかの事情でガス容器が破裂
しても軽微なショックで済み、従来の潜水装置の高圧容
器におけるような死傷事故が防止される。 以上の効果より、この発明によれば従来軍用や産業用
等の職業潜水に限られていた半閉鎖式呼吸回路を備えた
潜水装置を一般においても容易且つ安全に使用すること
が可能となり、新たなレジャー用具の誕生の道がひらか
れる。
【図1】この発明の潜水装置の一部省略断面図である。
1 ガス容器 3 ホース 10 呼吸回路 14 炭酸ガス吸着装置 15 呼吸袋
Claims (4)
- 【請求項1】 最大充填圧25kg/cm2 未満の耐圧ガス
容器として利用される浮遊容器と、潜水者に呼吸気を供
給する呼吸回路との組み合わせからなり、この呼吸回路
を呼吸袋、排気弁、炭酸ガス吸着装置からなる半閉鎖式
呼吸回路とすると共に、ホースを介してこの呼吸回路内
に浮遊容器より呼吸ガスを供給することを特徴とする潜
水装置。 - 【請求項2】 浮遊容器を球状とした請求項1記載の潜
水装置。 - 【請求項3】 浮遊容器を合成樹脂により構成した請求
項1又は2記載の潜水装置。 - 【請求項4】 浮遊容器を軽金属により構成した請求項
1又は2記載の潜水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29822691A JPH05246384A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 潜水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29822691A JPH05246384A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 潜水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05246384A true JPH05246384A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=17856867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29822691A Pending JPH05246384A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 潜水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05246384A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0737893U (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-14 | 株式会社ゼクセル | 半開放式呼吸装置の管接続構造 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP29822691A patent/JPH05246384A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0737893U (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-14 | 株式会社ゼクセル | 半開放式呼吸装置の管接続構造 |
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