JPH052470Y2 - - Google Patents

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JPH052470Y2
JPH052470Y2 JP1196488U JP1196488U JPH052470Y2 JP H052470 Y2 JPH052470 Y2 JP H052470Y2 JP 1196488 U JP1196488 U JP 1196488U JP 1196488 U JP1196488 U JP 1196488U JP H052470 Y2 JPH052470 Y2 JP H052470Y2
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casing
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、収納物取出手段を有した玩具兼菓子
等用容器に関する。
<従来の技術> 収納物取出手段を有した容器として、該取出手
段に様々な機能や形状を備えたものが周知であ
る。
<問題点を解決するための手段> しかし、これらの容器の取出手段は、実用的な
機能を優先して作成されたものがほとんどであ
り、趣や遊び心に欠けるものが多かつた。
そこで、本考案は趣向を凝らし、使つて楽しい
収納物取出手段を備えた玩具兼菓子等用容器の提
供を目的とする。
<問題点を解決するための手段> その構成的特徴は、菓子等の球状体を複数収納
するケーシングと、ケーシングに回動自在に枢着
された車輪と、ケーシング内に配され車輪の回転
により回転するドラム状の運び車とからなり、運
び車は周面に球状体単体が嵌まる凹部を周方向に
連続して備え、ケーシングは運び車の、その回転
軸の少なくとも真下から一方の真横までの周面に
沿い且つ運び車の凹部とで球状体を移動可能に支
持する支持壁部と、該支持壁部に設けられた開閉
自在の取出口とを備えたところにある。
本考案は上記容器を提供することにより、従来
の問題点を解決した。
<作用> 車輪を回転させることにより運び車を回転させ
ると、球状体は運び車の凹部に一つずつ嵌まり、
取出口へと運ばれる。取出口が開の状態であれ
ば、球状体はここからころがり出、更に車輪を回
転させれば、該球状体は一つずつ連続して取り出
される。
又、取出口が閉の状態であれば、球状体は運び
車により更に上方へ送られ、やがてケーシング内
の元の位置付近に放出される。
<実施例> 以下に図面を参照して、この考案の好適な実施
例を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施
例に記載されている構成部品の寸法、形状、材
質、その相対配置などは、特に特定的な記載がな
いかぎりは、この考案の範囲をそれらのみに限定
する趣旨のものではなく、単なる説明例に過ぎな
い。
第1図は本考案の一実施例を示す縦部分断面図
である。
この実施例は、ヘリコプターを形取つたケーシ
ング1と、ケーシング1の下部に回動自在に枢着
された車輪部2と、ケーシング1内に配され車輪
部2の回転により回転する運び車3とからなる。
ケーシング1は、透明の素材で構成されたケー
シング本体11と、ケーシング本体11の下部に
取り付けられた底冠着部12と、ケーシング本体
11の上部に冠着された上冠着部13とからな
る。
ケーシング本体11は、図示右方に菓子aを収
納する収納部11aを有し、該収納部11aの底
壁は車輪部2の方向に傾斜するように設けられて
いる。該収納部11aの図示右方には、菓子aを
挿入する挿入口110が設けられ、該挿入口11
0には、プロペラ111aが回動自在に取着され
たキヤツプ111が嵌着されている。
又、収納部11aの図示左方には突起112が
示されるが、該突起112は第2図に示されるよ
うに、収納部11aの両側壁から夫々突出し、菓
子aが車輪部2の方へ一列になつて転がるように
案内する。
ケーシング本体11の前部には、第1図に示さ
れるように、菓子aを取り出す取出口113が設
けられ、該取出口113にはキヤツプ114が嵌
着されている。このキヤツプ114は基端に軸1
14a、先端に突起114bを夫々備える。軸1
14aは後述する底冠着部12の軸支部124に
回動自在に軸支され、突起114bはケーシング
本体11の外面に設けられた嵌合部115に強制
嵌合されることにより、キヤツプ114を取出口
113に固定する。
又、ケーシング本体11の前部は、第1図に示
されるように、運び車3の前側半分の周面に沿い
且つ後述する運び車の凹部とで菓子aを移動可能
に支持する支持壁部11bを備えている。
底冠着部12は第1図に示されるように、ケー
シング本体11の下部に取着される蓋状体であ
り、その両側部には車輪部2と共にケーシング1
を支持するソリ121,121が取着される。
又、底冠着部12の前部には、前述した取出口1
13のキヤツプ114を軸支する軸支部124が
設けられている。尚、第1図中122,123は
菓子の転動を円滑になすための隙間埋め部材であ
る。
上冠着部13も第1図に示されるように、ケー
シング本体11の上部に冠着される蓋状体であ
り、その略中央には軸131が回動自在に貫設さ
れている。この軸131の下部にはカサ歯車13
2が設けられると共に、その上部にはプロペラ1
33が取着されている。
カサ歯車132は後述する伝達歯車4は歯合
し、車輪部2の回転により回転し、上部に設けら
れたプロペラ133を回す。
車輪部2は第4図に示されるように、並設され
た車輪21,21と、該車輪21,21間に設け
られた歯車22及び送り車23とからなる。これ
ら車輪21,21、歯車22、及び送り車23は
一体になつて動くように設けられ、軸24により
ケーシング本体11に回動自在に軸着されてい
る。
歯車22は後述する運び車3の大歯車31と歯
合し、車輪21,21の回転を運び車3に伝達す
る。
送り車23は第1図にも示されるように、断面
が三ツ又形状を示す羽根車であり、収納部11a
から転がり落ちてきた菓子aをその凹部に嵌めて
運び車3に送り込む。
運び車3は透明部材で構成され、第5図に示さ
れるように、大歯車31に対し同軸かつ平行に設
けられた円盤32と、大歯車31と円盤32とを
連結する筒体33とからなる。
大歯車31は、先に述べた車輪部2の歯車22
と歯合し、車輪21,21の回転が伝達される。
尚、この大歯車31と歯車22とのギヤ比はこの
実施例では2:1である。又、大歯車31の内側
には6枚の羽根311……311が放射状に設け
られ、大歯車31はこの羽根311……311が
第1図に示されるように、車輪部2の羽根とつき
合うように配設される。
円盤32は内側に、円弧状の凹部を6個備えた
球受部321を有し、該球受部321は夫々の凹
部が大歯車31の羽根311……311が形成す
る凹部と対向するように設けられている。
尚、第1図に示されるように、大歯車31と前
記カサ歯車132との間には、伝達歯車4が設け
られており、該伝達歯車4は、前述したように大
歯車31の回転をカサ歯車132に伝達する。
又、ケーシング本体11の略中央にはガイド1
16が設けられている。このガイド116は、第
3図に示されるようにガイド枠116aと、舌状
片116bとからなる。舌状片116bの先端は
運び車3の軸上付近に位置すると共に、舌状片1
16bの基端側が下方に傾斜するようにケーシン
グ本体11に固定されている(第1図参照)。
次にこの実施例の作用を説明する。
まず、ケーシング1を手で持ち、平らな所を
走らせる等して、車輪21,21を前進方向に
回転させる。
すると、第6図に示されるように、ケーシン
グ1の収納部11aに収納されていた菓子a…
…aは、ケーシング1の突起112,112に
案内されて一列になり、その内の1つが車輪部
2の送り車23の凹部の1つに嵌まる。
更に、車輪21,21を回転させれば、第7
図に示されるように、菓子aは送り車23か
ら、運び車3の羽根311……311と球受部
321とが形成する凹部の1つに嵌まり込み、
そのまま取出口113まで運ばれる。
この際、取出口113が開いた状態であれ
ば、菓子aは第8図のように該取出口113か
ら転がり出、取り出すことができる。そして、
車輪21,21を回し続ければ、菓子a……a
は、1とずつ連続して取り出すことができる。
又、取出口113がキヤツプ114により閉
じられた状態であれば、菓子aは第9図に示さ
れるように、取出口113より更に上方に送ら
れて、やがてガイド116の傾斜した舌状片1
16bに乗り、ガイド枠116aをくぐつて収
納部11aの上部に放出される。
このように、この実施例はヘリコプター型のケ
ーシング11を走らせることにより、菓子a……
aを順番に取り出すことができる。
又、ケーシング本体11や運び車3が透明に設
けられている為、菓子a……aの運ばれる状態や
各歯車同士による働きの伝達等が観察でき、楽し
く遊ぶこともできる。
そして、取出口113を開閉することにより、
好みの色や味の菓子を選択的に取り出すこともで
きる。
更に、菓子を食べた後でも、ビー玉等を代わり
に入れれば、同じように遊ぶことができる。
その他にも、この実施例は、 上冠着部13のプロペラが車輪の回転により
回ると共に、該プロペラを回すことにより、菓
子を取り出すことができる。
ガイド116が収納部11aに戻る菓子を該
収納部11aの上部に放出する為、収納部11
a内の菓子は下方のものから順番に運び出され
ることになり、同じ菓子ばかりが運び車で回る
ことがなく、菓子の循環を楽しむことができ
る。
菓子の様々な色のものを用いれば、色彩的な
視覚的な面白さも得ることができる。
等の多くの効果を奏するものである。
以上により、本考案の一実施例を説明したが、
ケーシングの形状を動物等の人形型やその他の形
状を用いれば、又変わつた趣の玩具兼容器にする
ことができる。
<考案の効果> 以上、叙述の如く本考案の玩具兼容器は、ケー
シングを手で持ち走らせる等して遊べば、車輪が
回転することにより、菓子等の球状体が一つずつ
連続して運び車に運ばれて取出口から転がり出て
くる。
又、取出口を閉の状態にしておけば、球状体は
運び車により更に上方へ送られ、やがてケーシン
グ内の元の位置付近に放出され、菓子等の循環を
楽しみながら遊ぶことができる。
更にケーシング等を透明部材で構成し、球状体
に様々な色のものを用いれば、視覚的な面白さや
好みの色の球状体を選択して取り出せる等の効果
も得られることから、本考案は楽しく遊びながら
使用することができる玩具兼容器を提供したもの
である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は縦部分
断面図、第2図はケーシングの突起と車輪部とを
示す要部横断面図、第3図はガイドと運び車とを
示す説明図、第4図は車輪部の斜視図、第5図は
運び車の斜視図、第6図乃至第9図は実施例の作
用を示す説明図である。 1……ケーシング、2……車輪部、3……運び
車、4……伝達歯車、11……ケーシング本体、
11b……支持壁部、21……車輪、23……送
り車。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 菓子等の球状体を複数収納するケーシングと、
    ケーシングに回動自在に枢着された車輪と、ケー
    シング内に配され車輪の回転により回転するドラ
    ム状の運び車とからなり、運び車は周面に球状体
    単体が嵌まる凹部を周方向に連続して備え、ケー
    シングは、運び車の、その回転軸の少なくとも真
    下から一方の真横までの周面に沿い且つ運び車の
    凹部とで球状体を移動可能に支持する支持壁部
    と、該支持壁部に設けられた開閉自在の取出口と
    を備えたことを特徴とする玩具兼菓子等用容器。
JP1196488U 1988-01-29 1988-01-29 Expired - Lifetime JPH052470Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1196488U JPH052470Y2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1196488U JPH052470Y2 (ja) 1988-01-29 1988-01-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01116187U JPH01116187U (ja) 1989-08-04
JPH052470Y2 true JPH052470Y2 (ja) 1993-01-21

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ID=31220983

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