JPH0524734Y2 - - Google Patents
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- JPH0524734Y2 JPH0524734Y2 JP12823886U JP12823886U JPH0524734Y2 JP H0524734 Y2 JPH0524734 Y2 JP H0524734Y2 JP 12823886 U JP12823886 U JP 12823886U JP 12823886 U JP12823886 U JP 12823886U JP H0524734 Y2 JPH0524734 Y2 JP H0524734Y2
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- reinforcement
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Links
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の分野)
本考案は鉄筋コンクリート造の梁側面の主筋が
2段配筋となる場合に、梁下部で肋筋の立ち上り
部に接する上下主筋相互のあきを適正に保つよう
に配置するための梁側面の重ね筋スペーサーに関
する。
2段配筋となる場合に、梁下部で肋筋の立ち上り
部に接する上下主筋相互のあきを適正に保つよう
に配置するための梁側面の重ね筋スペーサーに関
する。
(従来技術)
鉄筋コンクリート造の梁の鉄筋は、構造設計の
始めに仮定した断面に対して大きな曲げ応力が生
じた場合、主筋の本数が多くなる。鉄筋は、コン
クリートの充填性や付着力その他の理由で一定間
隔が必要なため、梁幅に対して1段配筋だけでは
並びきれず、2〜3段の重ね配筋となることがし
ばしばある。重ね配筋とならないように梁の断面
を仮定することは階高が増えると共に、建物重量
の増加や建物の高さ制限によつて、階数の減少を
招き不経済となるため、前述したように始めに仮
定した梁断面に重ね配筋をすることになる。
始めに仮定した断面に対して大きな曲げ応力が生
じた場合、主筋の本数が多くなる。鉄筋は、コン
クリートの充填性や付着力その他の理由で一定間
隔が必要なため、梁幅に対して1段配筋だけでは
並びきれず、2〜3段の重ね配筋となることがし
ばしばある。重ね配筋とならないように梁の断面
を仮定することは階高が増えると共に、建物重量
の増加や建物の高さ制限によつて、階数の減少を
招き不経済となるため、前述したように始めに仮
定した梁断面に重ね配筋をすることになる。
2段以上の重ね配筋とする場合には、第6図の
応力中心距離D′,D″が設計値を下回らないよう
に、設計基準で決められた上下主筋のあきを1.5d
に保たなければならないため、現場では厳重な施
工管理が必要である。
応力中心距離D′,D″が設計値を下回らないよう
に、設計基準で決められた上下主筋のあきを1.5d
に保たなければならないため、現場では厳重な施
工管理が必要である。
梁の上端筋に関しては第6図のようなS形の鉄
線製スペーサー2が市販されているため、主筋径
によつて決まる寸法のS形スペーサーを使用すれ
ば、正確なあきが保たれるため問題はない。一
方、梁の下端で重ね配筋となる場合に、現在は適
当なスペーサーがないため、第6図のように肋筋
3の立上り側面3′に接する上方主筋1″は、結束
線で肋筋と18番線程度のなまし鉄線4で結束する
だけの方法で施工されており、そのため上下主筋
のあき(1.5d)が一定にならず、梁上部で組立て
た梁の鉄筋を型枠内へ落し込む時の振動で、結束
線がゆるみ破線5のように下がることがしばしば
ある。このような不正確な施工法では品質管理上
問題があり、梁の強度にばらつきが生じる場合地
震時における架構えの影響も考えられる。
線製スペーサー2が市販されているため、主筋径
によつて決まる寸法のS形スペーサーを使用すれ
ば、正確なあきが保たれるため問題はない。一
方、梁の下端で重ね配筋となる場合に、現在は適
当なスペーサーがないため、第6図のように肋筋
3の立上り側面3′に接する上方主筋1″は、結束
線で肋筋と18番線程度のなまし鉄線4で結束する
だけの方法で施工されており、そのため上下主筋
のあき(1.5d)が一定にならず、梁上部で組立て
た梁の鉄筋を型枠内へ落し込む時の振動で、結束
線がゆるみ破線5のように下がることがしばしば
ある。このような不正確な施工法では品質管理上
問題があり、梁の強度にばらつきが生じる場合地
震時における架構えの影響も考えられる。
梁下部の上下の主筋1と1″が肋筋3の立ち上
り側面3′に接する所において上下の主筋1と
1″の適正なあきを保つために、本出願人は以前
に第8図に示す重ね筋スペーサーを考案した(実
願昭第61−10309号)。この重ね筋スペーサー10
0は、上方主筋1″を支承する上方くぼみ112
と下方主筋1に載置される下方くぼみ113とが
直線部分114を介して上下に連結され、同様に
上方くぼみ112′と下方くぼみ113′が直線部
分114′を介して連結され、そして相対する下
方くぼみ113,113′のそれぞれの一方の脚
部のみが連結部115により連結され、この連結
部115に肋筋3の上に載る円弧状くぼみ116
が形成されている。連結部115と相対する側は
肋筋3の立ち上り部分に干渉するので連結部が設
けられていない。この形状の重ね筋スペーサーを
第8図の二点鎖線で示した梁底部の上下主筋1,
1″と肋筋3の個所に試験施工した結果、梁側面
の上方主筋が多少不安定なことと、成が大きな梁
の場合は、スラブ型枠上に腹這いになつた姿勢
で、肋筋3′と重ね筋スペーサー100を結束し
なければならないため梁の性能としては満足でき
るが、施工性を考えた場合改善の必要がある。
り側面3′に接する所において上下の主筋1と
1″の適正なあきを保つために、本出願人は以前
に第8図に示す重ね筋スペーサーを考案した(実
願昭第61−10309号)。この重ね筋スペーサー10
0は、上方主筋1″を支承する上方くぼみ112
と下方主筋1に載置される下方くぼみ113とが
直線部分114を介して上下に連結され、同様に
上方くぼみ112′と下方くぼみ113′が直線部
分114′を介して連結され、そして相対する下
方くぼみ113,113′のそれぞれの一方の脚
部のみが連結部115により連結され、この連結
部115に肋筋3の上に載る円弧状くぼみ116
が形成されている。連結部115と相対する側は
肋筋3の立ち上り部分に干渉するので連結部が設
けられていない。この形状の重ね筋スペーサーを
第8図の二点鎖線で示した梁底部の上下主筋1,
1″と肋筋3の個所に試験施工した結果、梁側面
の上方主筋が多少不安定なことと、成が大きな梁
の場合は、スラブ型枠上に腹這いになつた姿勢
で、肋筋3′と重ね筋スペーサー100を結束し
なければならないため梁の性能としては満足でき
るが、施工性を考えた場合改善の必要がある。
(考案の目的)
本考案の目的は、肋筋とスペーサーを結束する
必要がなく、簡単に配置可能でかつ安価であり、
しかも梁下端の上下主筋のあきを適正な寸法に保
つことができる鉄筋コンクリート造の梁側面の重
ね筋スペーサーを提供することである。
必要がなく、簡単に配置可能でかつ安価であり、
しかも梁下端の上下主筋のあきを適正な寸法に保
つことができる鉄筋コンクリート造の梁側面の重
ね筋スペーサーを提供することである。
(考案の構成)
上記の目的を達成するには、本考案により、重
ね筋スペーサーが、肋筋の立ち上り部を上下主筋
のあきに相当する間隔をおいて外側から水平に取
り囲むための上下の円弧状部分と、上方の円弧状
部分の両端よりほぼ水平に延びる、上方主筋を支
承するための上方延長部分と、下方の円弧状部分
の両端よりほぼ水平に延びる、下方主筋に載せる
ための下方延長部分と、上方と下方の延長部分に
おける上下に相対する一方の側の部分の端部を互
いに連結する垂直な連結部と、上方と下方の延長
部分における上下に相対する他方の側の部分の端
部をそれぞれ上下の主筋を部分的に取り囲むよう
に曲げて延長することにより形成された上方およ
び下方フツク部とからなり、これらの部分を、線
材を曲げることにより一体的に作れば良い。
ね筋スペーサーが、肋筋の立ち上り部を上下主筋
のあきに相当する間隔をおいて外側から水平に取
り囲むための上下の円弧状部分と、上方の円弧状
部分の両端よりほぼ水平に延びる、上方主筋を支
承するための上方延長部分と、下方の円弧状部分
の両端よりほぼ水平に延びる、下方主筋に載せる
ための下方延長部分と、上方と下方の延長部分に
おける上下に相対する一方の側の部分の端部を互
いに連結する垂直な連結部と、上方と下方の延長
部分における上下に相対する他方の側の部分の端
部をそれぞれ上下の主筋を部分的に取り囲むよう
に曲げて延長することにより形成された上方およ
び下方フツク部とからなり、これらの部分を、線
材を曲げることにより一体的に作れば良い。
(実施例)
以下、本考案を実施例について図面により詳細
に説明する。
に説明する。
第1図と第3図から分かるように、本考案によ
る重ね筋スペーサー10は、梁下部における肋筋
3の立ち上り部分3′に接する上下主筋1と1″の
間のあきを適正に保つために使用される。この実
施例の重ね筋スペーサー10は、一本の線材を曲
げることにより一体に形成されている。
る重ね筋スペーサー10は、梁下部における肋筋
3の立ち上り部分3′に接する上下主筋1と1″の
間のあきを適正に保つために使用される。この実
施例の重ね筋スペーサー10は、一本の線材を曲
げることにより一体に形成されている。
第1図〜第3図において、本考案による重ね筋
スペーサー10は、肋筋3の立ち上り部分3′を、
上方主筋(重ね筋ともいう)1と下方主筋1″の
間のあきに相当する距離をおいて梁幅方向外側か
ら水平に取り囲むための上下の円弧状部分11,
12を有する。上方の円弧状部分11の両端よ
り、上方主筋1″を支承するための上方延長部分
13,14が梁幅方向内側へ延びていると共に、
下方の円弧状部分12の両端より、下方主筋1の
上に載置するための下方延長部分15,16が梁
幅方向内側へ延びている。さらに、上方と下方の
延長部分13,14と15,16における上下に
相対する一方の側の部分14と16の端部が垂直
な連結部17により連結されている。また、上方
と下方の延長部分13,14と15,16におけ
る上下に相対する他方の側の部分13,15の端
部をそれぞれ上下の主筋1″,1を部分的に取り
囲むように上方と下方に曲げて延長することによ
り上方および下方フツク部18,19が形成され
ている。
スペーサー10は、肋筋3の立ち上り部分3′を、
上方主筋(重ね筋ともいう)1と下方主筋1″の
間のあきに相当する距離をおいて梁幅方向外側か
ら水平に取り囲むための上下の円弧状部分11,
12を有する。上方の円弧状部分11の両端よ
り、上方主筋1″を支承するための上方延長部分
13,14が梁幅方向内側へ延びていると共に、
下方の円弧状部分12の両端より、下方主筋1の
上に載置するための下方延長部分15,16が梁
幅方向内側へ延びている。さらに、上方と下方の
延長部分13,14と15,16における上下に
相対する一方の側の部分14と16の端部が垂直
な連結部17により連結されている。また、上方
と下方の延長部分13,14と15,16におけ
る上下に相対する他方の側の部分13,15の端
部をそれぞれ上下の主筋1″,1を部分的に取り
囲むように上方と下方に曲げて延長することによ
り上方および下方フツク部18,19が形成され
ている。
重ね筋スペーサー10を造る際に、垂直な連結
部17を主筋1,1″の重心より梁幅方向内方に
あまり離して位置させると、連結部17が強度的
に弱くなり、曲がる恐れがあるので、連結部17
を主筋の近くに位置させる必要がある。また、重
ね筋スペーサー10を肋筋3に差し込んで梁下方
主筋1の上に載せたときに外側へ倒れないように
するために、重ね筋スペーサー全体の重心が主筋
中心線の上かまたはその中心線より梁幅方向内側
にあるように連結部17の位置を決めるのが良
い。しかしながら、重ね筋スペーサー10の重心
が主筋の中心線上またはその内側近くにある場合
でも、重ね筋スペーサー10を外側から肋筋に差
し込んで下方主筋1の上に載せたときに重ね筋ス
ペーサー10が外側へ倒れる恐れがあるので、第
3図のように、肋筋の立ち上り部3′を包囲する
上下の円弧状部分11と12の角度を180°より大
きくし、すなわち肋筋との嵌合入口部分20を肋
筋径より小さくするのが安全である。そして同時
に、円弧状部分11と12の内径を肋筋3の径よ
り大きくすれば、梁成が大きい場合でも床版型枠
の上で重ね筋スペーサー10の円弧状部分11と
12を肋筋3に狭んで軽く叩くかまたは押すこと
により肋筋3との嵌合入口部分20が開いて肋筋
3に嵌合し、それから手を離せば自然に重ね筋ス
ペーサー10が落下して隅角部の主筋1に載るこ
とができるので施工性がいつそう良くなる。
部17を主筋1,1″の重心より梁幅方向内方に
あまり離して位置させると、連結部17が強度的
に弱くなり、曲がる恐れがあるので、連結部17
を主筋の近くに位置させる必要がある。また、重
ね筋スペーサー10を肋筋3に差し込んで梁下方
主筋1の上に載せたときに外側へ倒れないように
するために、重ね筋スペーサー全体の重心が主筋
中心線の上かまたはその中心線より梁幅方向内側
にあるように連結部17の位置を決めるのが良
い。しかしながら、重ね筋スペーサー10の重心
が主筋の中心線上またはその内側近くにある場合
でも、重ね筋スペーサー10を外側から肋筋に差
し込んで下方主筋1の上に載せたときに重ね筋ス
ペーサー10が外側へ倒れる恐れがあるので、第
3図のように、肋筋の立ち上り部3′を包囲する
上下の円弧状部分11と12の角度を180°より大
きくし、すなわち肋筋との嵌合入口部分20を肋
筋径より小さくするのが安全である。そして同時
に、円弧状部分11と12の内径を肋筋3の径よ
り大きくすれば、梁成が大きい場合でも床版型枠
の上で重ね筋スペーサー10の円弧状部分11と
12を肋筋3に狭んで軽く叩くかまたは押すこと
により肋筋3との嵌合入口部分20が開いて肋筋
3に嵌合し、それから手を離せば自然に重ね筋ス
ペーサー10が落下して隅角部の主筋1に載るこ
とができるので施工性がいつそう良くなる。
次に、このように構成された本考案による重ね
筋スペーサー10の使用方法を梁筋の落し込み配
筋の過程において説明する。
筋スペーサー10の使用方法を梁筋の落し込み配
筋の過程において説明する。
第5図において、梁の両側にあるスラブの型枠
6に、梁主筋受の支持台7を向き合うように置き
丈夫な横材8をかけ渡し、支持台7と横材8の組
を、梁主筋が大きく撓まない間隔に2〜3組配置
し、横材8の上に梁上端主筋1を並べて肋筋3を
主筋に吊り下げる。梁下端に必要な主筋数を肋筋
内に取り込んでから梁下端の1段目の下方主筋1
を肋筋3と結束する。次に、本考案の重ね筋スペ
ーサー10の上下の円弧状部分11と12を肋筋
3の立ち上り部3′に前述したように嵌めて、下
方延長部分15,16を梁下端の下方主筋1に載
せる。その後、二段配筋の上方主筋1″を肋筋3
の下端ら拾い上げて重ね筋スペーサー10の上方
延長部分13,14の上へ載せる。上方主筋1″
は上方フツク部18により部分的に包囲されるの
で、安定した状態にある。
6に、梁主筋受の支持台7を向き合うように置き
丈夫な横材8をかけ渡し、支持台7と横材8の組
を、梁主筋が大きく撓まない間隔に2〜3組配置
し、横材8の上に梁上端主筋1を並べて肋筋3を
主筋に吊り下げる。梁下端に必要な主筋数を肋筋
内に取り込んでから梁下端の1段目の下方主筋1
を肋筋3と結束する。次に、本考案の重ね筋スペ
ーサー10の上下の円弧状部分11と12を肋筋
3の立ち上り部3′に前述したように嵌めて、下
方延長部分15,16を梁下端の下方主筋1に載
せる。その後、二段配筋の上方主筋1″を肋筋3
の下端ら拾い上げて重ね筋スペーサー10の上方
延長部分13,14の上へ載せる。上方主筋1″
は上方フツク部18により部分的に包囲されるの
で、安定した状態にある。
肋筋3の立ち上がり部3′と接しない梁幅の中
間にある主筋1′には、第8図の重ね筋スペーサ
ー100において、下方主筋1に載置される相対
する下方くぼみ113,113′の両脚部がそれ
ぞれ連結部により連結された形状の重ね筋スペー
サー(実願昭第60−10309号)を使用する。主筋
間隔をそろえて要所を結束した後、梁筋全体をク
レーンで吊り下げ、横材8を引き抜いた後型枠内
へ静かに落とし込む。
間にある主筋1′には、第8図の重ね筋スペーサ
ー100において、下方主筋1に載置される相対
する下方くぼみ113,113′の両脚部がそれ
ぞれ連結部により連結された形状の重ね筋スペー
サー(実願昭第60−10309号)を使用する。主筋
間隔をそろえて要所を結束した後、梁筋全体をク
レーンで吊り下げ、横材8を引き抜いた後型枠内
へ静かに落とし込む。
(考案の効果)
本考案では、上下に上下主筋のあきだけ間隔を
おいて肋筋の立ち上がり部を外側から水平に包囲
する二つの円弧状部分と、上下の円弧状部分の両
端からそれぞれ水平に延びる上方と下方の延長部
分と、上下の延長部分の上下に相対する一方の側
の部分を垂直に連結する連結部と、上下の延長部
分の上下に相対する他方の側の部分の端部をそれ
ぞれ上方と下方に曲げて延長した上下のフツク部
とからなるので、上方延長部分に載置された上方
主筋が、上方の円弧状部分に対向するフツク部に
より肋筋の立ち上り部に当接するように支持さ
れ、従つて重ね筋スペーサーの上方円弧状部分が
肋筋の立ち上り部に当接するように梁幅内方へ引
つ張られ、肋筋と重ね筋スペーサーを結束する必
要がないと共に、垂直な連結部により上下の主筋
相互のあきが適正な寸法に保たれる。さらに、本
考案のスペーサーは前述したように非常に簡単に
配置することができ、施工性が良い上、一本の線
材を曲げて作られるので、非常に安価である。
おいて肋筋の立ち上がり部を外側から水平に包囲
する二つの円弧状部分と、上下の円弧状部分の両
端からそれぞれ水平に延びる上方と下方の延長部
分と、上下の延長部分の上下に相対する一方の側
の部分を垂直に連結する連結部と、上下の延長部
分の上下に相対する他方の側の部分の端部をそれ
ぞれ上方と下方に曲げて延長した上下のフツク部
とからなるので、上方延長部分に載置された上方
主筋が、上方の円弧状部分に対向するフツク部に
より肋筋の立ち上り部に当接するように支持さ
れ、従つて重ね筋スペーサーの上方円弧状部分が
肋筋の立ち上り部に当接するように梁幅内方へ引
つ張られ、肋筋と重ね筋スペーサーを結束する必
要がないと共に、垂直な連結部により上下の主筋
相互のあきが適正な寸法に保たれる。さらに、本
考案のスペーサーは前述したように非常に簡単に
配置することができ、施工性が良い上、一本の線
材を曲げて作られるので、非常に安価である。
第1図は本考案による重ね筋スペーサーの側面
図、第2図は第1図の重ね筋スペーサーの平面
図、第3図は肋筋を取り囲む円弧状部分の嵌合入
口をすぼめた重ね筋スペーサーの平面図、第4図
は第1図と第2図の重ね筋スペーサーの斜視図、
第5図は梁筋の落とし込み配筋の過程において重
ね筋スペーサーの施工を説明するための説明図、
第6図は上端と下端に二段配筋を有する梁におい
て上下の主筋相互のあきを保つための従来の結束
線による方法を示す梁の横断面図、第7図は第6
図の線イ−イに沿つて見た側面図、第8図は梁下
端における肋筋の立ち上がり部に接する上下の主
筋のあきを保つための従来の重ね筋スペーサーの
斜視図である。 1……下方主筋、1″……上方主筋、3……肋
筋、3′……肋筋の立ち上り部分、11,12…
…上下の円弧部分、13,14……上方延長部
分、15,16……下方延長部分、17……垂直
な連結部、18……上方フツク部、19……下方
フツク部。
図、第2図は第1図の重ね筋スペーサーの平面
図、第3図は肋筋を取り囲む円弧状部分の嵌合入
口をすぼめた重ね筋スペーサーの平面図、第4図
は第1図と第2図の重ね筋スペーサーの斜視図、
第5図は梁筋の落とし込み配筋の過程において重
ね筋スペーサーの施工を説明するための説明図、
第6図は上端と下端に二段配筋を有する梁におい
て上下の主筋相互のあきを保つための従来の結束
線による方法を示す梁の横断面図、第7図は第6
図の線イ−イに沿つて見た側面図、第8図は梁下
端における肋筋の立ち上がり部に接する上下の主
筋のあきを保つための従来の重ね筋スペーサーの
斜視図である。 1……下方主筋、1″……上方主筋、3……肋
筋、3′……肋筋の立ち上り部分、11,12…
…上下の円弧部分、13,14……上方延長部
分、15,16……下方延長部分、17……垂直
な連結部、18……上方フツク部、19……下方
フツク部。
Claims (1)
- 鉄筋コンクリート造の梁主筋が二段配筋となる
ときに、梁下部で肋筋の立ち上り部に接する上方
主筋と下方主筋のあきを適正に保つための梁側面
の重ね筋スペーサーにおいて、肋筋の立ち上り部
を上下主筋のあきに相当する間隔をおいて外側か
ら水平に取り囲むための上下の円弧状部分と、上
方の円弧状部分の両端よりほぼ水平に延びる、上
方主筋を支承するための上方延長部分と、下方の
円弧状部分の両端よりほぼ水平に延びる、下方主
筋に載せるための下方延長部分と、上方と下方の
延長部分における上下に相対する一方の側の部分
の端部を互いに連結する垂直な連結部と、上方と
下方の延長部分における上下に相対する他方の側
の部分の端部をそれぞれ上下の主筋を部分的に取
り囲むように曲げて延長することにより形成され
た上方および下方フツク部とからなり、これらの
部分が線材を曲げることにより作られることを特
徴とする重ね筋スペーサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12823886U JPH0524734Y2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12823886U JPH0524734Y2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334213U JPS6334213U (ja) | 1988-03-05 |
| JPH0524734Y2 true JPH0524734Y2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=31023728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12823886U Expired - Lifetime JPH0524734Y2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524734Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP12823886U patent/JPH0524734Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334213U (ja) | 1988-03-05 |
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