JPH0524745A - ケーブルと挿着金具との結合構造 - Google Patents
ケーブルと挿着金具との結合構造Info
- Publication number
- JPH0524745A JPH0524745A JP3179574A JP17957491A JPH0524745A JP H0524745 A JPH0524745 A JP H0524745A JP 3179574 A JP3179574 A JP 3179574A JP 17957491 A JP17957491 A JP 17957491A JP H0524745 A JPH0524745 A JP H0524745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- polyethylene sheath
- optical fiber
- cable
- adhesive
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外周にポリエチレンシースが施されたケーブ
ルを筒状の挿着金具内に挿入して両者を接着固定するた
めの結合構造において、ポリエチレンシースと挿着金具
との密着性を従来よりも一層高めるようにする。 【構成】 挿着金具8内に挿入されたケーブル1のポリ
エチレンシース2の外周に繊維糸12が巻回されるとと
もに、この繊維糸12と挿着金具8との間に接着材10
が充填されている。
ルを筒状の挿着金具内に挿入して両者を接着固定するた
めの結合構造において、ポリエチレンシースと挿着金具
との密着性を従来よりも一層高めるようにする。 【構成】 挿着金具8内に挿入されたケーブル1のポリ
エチレンシース2の外周に繊維糸12が巻回されるとと
もに、この繊維糸12と挿着金具8との間に接着材10
が充填されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバケーブルや
電線ケーブルのように、ポリエチレンシースが施された
各種のケーブルと、これらのケーブルの末端に取り付け
られる挿着金具との結合構造に関する。
電線ケーブルのように、ポリエチレンシースが施された
各種のケーブルと、これらのケーブルの末端に取り付け
られる挿着金具との結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、光ファイバスコープ1は、図
7に示すように、ポリエチレンシース2が施されたステ
ンレス製の可とう管4の内部に光ファイババンドル6が
挿入されて構成されており、この光ファイバスコープ1
の先端には接眼レンズ等を装備するための挿着金具8が
エポキシ樹脂等の接着剤10で固定されている。
7に示すように、ポリエチレンシース2が施されたステ
ンレス製の可とう管4の内部に光ファイババンドル6が
挿入されて構成されており、この光ファイバスコープ1
の先端には接眼レンズ等を装備するための挿着金具8が
エポキシ樹脂等の接着剤10で固定されている。
【0003】従来、このような光ファイバスコープ1の
先端に挿着金具8を固定するには、図8に示すように、
光ファイバスコープ1の先端部において、ポリエチレン
シース2を一部剥離して可とう管4を露出させ、この露
出した可とう管4とポリエチレンシース2の外周にそれ
ぞれ接着剤10を塗布する一方、挿着金具8の内面にも
接着剤10を塗布した後、光ファイバスコープ1を挿着
金具8の内部に挿入して接着剤10を硬化させることに
より行われる。
先端に挿着金具8を固定するには、図8に示すように、
光ファイバスコープ1の先端部において、ポリエチレン
シース2を一部剥離して可とう管4を露出させ、この露
出した可とう管4とポリエチレンシース2の外周にそれ
ぞれ接着剤10を塗布する一方、挿着金具8の内面にも
接着剤10を塗布した後、光ファイバスコープ1を挿着
金具8の内部に挿入して接着剤10を硬化させることに
より行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
ポリエチレンシース2と挿着金具8との間に単に接着剤
10を介在させることで両者2,8を固定しているが、
ポリエチレンの特性上、各種の接着剤10に対する密着
性は不十分であり、このため、歪みが加わった場合には
接着剤10の剥離が生じ易い。
ポリエチレンシース2と挿着金具8との間に単に接着剤
10を介在させることで両者2,8を固定しているが、
ポリエチレンの特性上、各種の接着剤10に対する密着
性は不十分であり、このため、歪みが加わった場合には
接着剤10の剥離が生じ易い。
【0005】このような剥離が起こると、たとえば、光
ファイバスコープ1を水道配管内部の観察のために使用
するような場合には、その剥離部分から水が侵入したり
するなどの不具合を生じる。
ファイバスコープ1を水道配管内部の観察のために使用
するような場合には、その剥離部分から水が侵入したり
するなどの不具合を生じる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するためになされたものであって、ポリエチレンシ
ースと挿着金具との密着性を従来よりも一層高めるもの
である。
解決するためになされたものであって、ポリエチレンシ
ースと挿着金具との密着性を従来よりも一層高めるもの
である。
【0007】そのため、本発明では、挿着金具内に挿入
されたケーブルのポリエチレンシースの外周に繊維糸が
巻回されるとともに、この繊維糸と挿着金具との間に接
着材が充填されていることを特徴としている。
されたケーブルのポリエチレンシースの外周に繊維糸が
巻回されるとともに、この繊維糸と挿着金具との間に接
着材が充填されていることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記構成によれば、ポリエチレンシース自体は
接着剤との密着性が不十分であっても、ポリエチレンシ
ースに繊維糸が密着し、繊維糸と挿着金具とは接着剤で
強固に接着されるため、結果的にポリエチレンシースと
挿着金具との密着性が向上する。
接着剤との密着性が不十分であっても、ポリエチレンシ
ースに繊維糸が密着し、繊維糸と挿着金具とは接着剤で
強固に接着されるため、結果的にポリエチレンシースと
挿着金具との密着性が向上する。
【0009】
【実施例】図1は本発明の実施例に係る光ファイバスコ
ープと挿着金具との結合構造の断面図である。
ープと挿着金具との結合構造の断面図である。
【0010】同図において、1はケーブルとしての光フ
ァイバスコープ、2はポリエチレンシース、4はステン
レス製の可とう管、6は可とう管4の内部に配置された
光ファイババンドル、8は接眼レンズ等を装備するため
の円筒状の挿着金具である。この実施例の特徴は、挿着
金具8内に挿入された光ファイバスコープ1のポリエチ
レンシース2の外周に繊維糸12が巻回されるととも
に、この繊維糸12と挿着金具8との間に接着材10が
充填されていることである。繊維糸12としては、たと
えば炭素繊維や木綿糸が適用され、また、接着剤10と
してはエポキシ樹脂等が適用される。
ァイバスコープ、2はポリエチレンシース、4はステン
レス製の可とう管、6は可とう管4の内部に配置された
光ファイババンドル、8は接眼レンズ等を装備するため
の円筒状の挿着金具である。この実施例の特徴は、挿着
金具8内に挿入された光ファイバスコープ1のポリエチ
レンシース2の外周に繊維糸12が巻回されるととも
に、この繊維糸12と挿着金具8との間に接着材10が
充填されていることである。繊維糸12としては、たと
えば炭素繊維や木綿糸が適用され、また、接着剤10と
してはエポキシ樹脂等が適用される。
【0011】上記構成において、ポリエチレンシース2
自体は接着剤10との密着性が不十分であっても、ポリ
エチレンシース2には繊維糸12が巻回された状態で密
着し、かつ、繊維糸12と挿着金具8とは接着剤10で
強固に接着されるため、結果的にポリエチレンシース2
と挿着金具8との密着性が向上する。
自体は接着剤10との密着性が不十分であっても、ポリ
エチレンシース2には繊維糸12が巻回された状態で密
着し、かつ、繊維糸12と挿着金具8とは接着剤10で
強固に接着されるため、結果的にポリエチレンシース2
と挿着金具8との密着性が向上する。
【0012】次に、このような光ファイバスコープ1の
先端に挿着金具8を固定する手順を図2ないし図6を参
照して説明する。
先端に挿着金具8を固定する手順を図2ないし図6を参
照して説明する。
【0013】まず、図2に示すように、光ファイバスコ
ープ1の先端部において、ポリエチレンシース2を一部
剥離して可とう管4を露出させる。
ープ1の先端部において、ポリエチレンシース2を一部
剥離して可とう管4を露出させる。
【0014】次に、図3に示すように、ポリエチレンシ
ース2の外周をドライヤ14等によって加熱して軟化さ
せる。
ース2の外周をドライヤ14等によって加熱して軟化さ
せる。
【0015】そして、ポリエチレンシース2が軟化状態
にある内に、図4に示すように、ポリエチレンシース2
の外周に繊維糸12を密に巻回する。
にある内に、図4に示すように、ポリエチレンシース2
の外周に繊維糸12を密に巻回する。
【0016】繊維糸12の巻付後、図5に示すように、
ドライヤ14等でその表面を加熱し、しかも、手で繊維
糸12を押さえ付けるなどして、繊維糸12を軟化した
ポリエチレンシース2に食い込ませて、繊維糸12がポ
リエチレンシース2の軸方向に沿って動かないように両
者2,12を一体化させる。
ドライヤ14等でその表面を加熱し、しかも、手で繊維
糸12を押さえ付けるなどして、繊維糸12を軟化した
ポリエチレンシース2に食い込ませて、繊維糸12がポ
リエチレンシース2の軸方向に沿って動かないように両
者2,12を一体化させる。
【0017】次に、図6に示すように、繊維糸12の上
から接着剤10を塗布する。その際、繊維糸12の撚り
合わせた繊維内部にも接着剤10が十分に浸透するよう
にする。そして、さらに繊維糸12と可とう管4の上に
接着剤10を十分に塗布する。
から接着剤10を塗布する。その際、繊維糸12の撚り
合わせた繊維内部にも接着剤10が十分に浸透するよう
にする。そして、さらに繊維糸12と可とう管4の上に
接着剤10を十分に塗布する。
【0018】一方、挿着金具8の内面にも接着剤10を
塗布した後、光ファイバスコープ1を挿着金具8の内部
に挿入して接着剤10を硬化させる。
塗布した後、光ファイバスコープ1を挿着金具8の内部
に挿入して接着剤10を硬化させる。
【0019】これにより、図1に示した結合構造が得ら
れる。
れる。
【0020】なお、この実施例では、光ファイバスコー
プ1を例にとって説明したが、これに限定されるもので
はなく、その他の光ファイバケーブルや電線ケーブルな
ど、ポリエチレンシース2が施された各種のケーブルを
挿着金具8に接着固定する場合において本発明を適用す
ることができ、また、挿着金具8は、本例のものに限ら
ず、たとえばコネクタのスリーブのような器具接続用の
ものであってよい。
プ1を例にとって説明したが、これに限定されるもので
はなく、その他の光ファイバケーブルや電線ケーブルな
ど、ポリエチレンシース2が施された各種のケーブルを
挿着金具8に接着固定する場合において本発明を適用す
ることができ、また、挿着金具8は、本例のものに限ら
ず、たとえばコネクタのスリーブのような器具接続用の
ものであってよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ポリエチレンシースと
挿着金具との間に接着剤のみならず、繊維糸を介在させ
るようにしたので、従来に比較して、ケーブルと挿着金
具との密着性が改善され、水分の侵入等のおそれもなく
なる。
挿着金具との間に接着剤のみならず、繊維糸を介在させ
るようにしたので、従来に比較して、ケーブルと挿着金
具との密着性が改善され、水分の侵入等のおそれもなく
なる。
【図1】本発明の実施例に係る光ファイバスコープと挿
着金具との結合構造の断面図である。
着金具との結合構造の断面図である。
【図2】本発明の実施例において、光ファイバスコープ
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、光ファイバ
スコープの末端部を示す。
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、光ファイバ
スコープの末端部を示す。
【図3】本発明の実施例において、光ファイバスコープ
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、ポリエチレ
ンシースの加熱状況を示す。
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、ポリエチレ
ンシースの加熱状況を示す。
【図4】本発明の実施例において、光ファイバスコープ
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、ポリエチレ
ンシースの外周に繊維糸を巻回した状態を示す。
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、ポリエチレ
ンシースの外周に繊維糸を巻回した状態を示す。
【図5】本発明の実施例において、光ファイバスコープ
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、ポリエチレ
ンシースの外周に繊維糸を巻回したものの加熱状況を示
す。
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、ポリエチレ
ンシースの外周に繊維糸を巻回したものの加熱状況を示
す。
【図6】本発明の実施例において、光ファイバスコープ
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、光ファイバ
スコープと挿着金具とをそれぞれ示す。
を挿着金具に挿着する場合の手順説明図で、光ファイバ
スコープと挿着金具とをそれぞれ示す。
【図7】従来例に係る光ファイバスコープと挿着金具と
の結合構造の断面図である。
の結合構造の断面図である。
【図8】従来技術において、光ファイバスコープを挿着
金具に挿着する場合の手順説明図である。
金具に挿着する場合の手順説明図である。
1…光ファイバスコープ(ケーブル)、2…ポリエチレン
シース、8…挿着金具、10…接着剤、12…繊維糸。
シース、8…挿着金具、10…接着剤、12…繊維糸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ポリエチレンシース(2)が施されたケー
ブル(1)を筒状の挿着金具(8)内に挿入して両者を接着
固定するための結合構造であって、 前記挿着金具(8)内に挿入されたケーブル(1)のポリエ
チレンシース(2)の外周に繊維糸(12)が巻回されると
ともに、この繊維糸(12)と挿着金具(8)との間に接着
材(10)が充填されていることを特徴とするケーブルと
挿着金具との結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179574A JP2896943B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | ケーブルと挿着金具との結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179574A JP2896943B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | ケーブルと挿着金具との結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524745A true JPH0524745A (ja) | 1993-02-02 |
| JP2896943B2 JP2896943B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=16068118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3179574A Expired - Lifetime JP2896943B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | ケーブルと挿着金具との結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2896943B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5402565A (en) * | 1993-01-18 | 1995-04-04 | Westland Helicopters Limited | Method of connecting screened multicore cables to a connector body |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3179574A patent/JP2896943B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5402565A (en) * | 1993-01-18 | 1995-04-04 | Westland Helicopters Limited | Method of connecting screened multicore cables to a connector body |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2896943B2 (ja) | 1999-05-31 |
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