JPH05247746A - 精紡機内で粗糸にコンディショニング処理を施す方法と該方法を実施するための精紡機 - Google Patents
精紡機内で粗糸にコンディショニング処理を施す方法と該方法を実施するための精紡機Info
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- JPH05247746A JPH05247746A JP4338598A JP33859892A JPH05247746A JP H05247746 A JPH05247746 A JP H05247746A JP 4338598 A JP4338598 A JP 4338598A JP 33859892 A JP33859892 A JP 33859892A JP H05247746 A JPH05247746 A JP H05247746A
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- roving
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- bobbin
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/30—Moistening, sizing, oiling, waxing, colouring, or drying yarns or the like as incidental measures during spinning or twisting
- D01H13/304—Conditioning during spinning or twisting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温湿状態に関して紡績操作の特に臨界段階時
に温湿調整媒体を最小限の消費量でもって糸に最適のコ
ンディショニング処理を施せるようにする。 【構成】 精紡機内のドラフト装置に供給すべき粗糸に
温湿調整された媒体を供給することによってコンディシ
ョニング処理を施す方法において、粗糸もしくは粗糸ボ
ビン11の少なくとも一部分及び/又は該粗糸ボビン1
1からドラフト装置18へ延びて走行する粗糸10を一
方の側で、直ぐ近くに配置された単数又は複数のノズル
12もしくは噴出オリフィス12′を介して温湿調整さ
れた媒体で、しかも該媒体が前記ノズル12もしくは噴
出オリフィス12′の周辺大気と混和する以前に、直接
負荷する。
に温湿調整媒体を最小限の消費量でもって糸に最適のコ
ンディショニング処理を施せるようにする。 【構成】 精紡機内のドラフト装置に供給すべき粗糸に
温湿調整された媒体を供給することによってコンディシ
ョニング処理を施す方法において、粗糸もしくは粗糸ボ
ビン11の少なくとも一部分及び/又は該粗糸ボビン1
1からドラフト装置18へ延びて走行する粗糸10を一
方の側で、直ぐ近くに配置された単数又は複数のノズル
12もしくは噴出オリフィス12′を介して温湿調整さ
れた媒体で、しかも該媒体が前記ノズル12もしくは噴
出オリフィス12′の周辺大気と混和する以前に、直接
負荷する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精紡機内で粗糸又は繊
維スライバにコンディショニング処理を施す方法と該方
法を実施するための精紡機特にリング精紡機に関するも
のである。
維スライバにコンディショニング処理を施す方法と該方
法を実施するための精紡機特にリング精紡機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】申し分のない紡績結果を達成するために
は、加工すべき又は巻成すべきボビンをリング精紡機に
おいて、例えば28℃の温度と50%の相対湿度とを有
する温湿調整された雰囲気によって取り囲む必要がある
ことはすでに公知である。また、より大きな値例えば6
0%の空気湿度も当然考えられる。
は、加工すべき又は巻成すべきボビンをリング精紡機に
おいて、例えば28℃の温度と50%の相対湿度とを有
する温湿調整された雰囲気によって取り囲む必要がある
ことはすでに公知である。また、より大きな値例えば6
0%の空気湿度も当然考えられる。
【0003】このような温湿調整された雰囲気を粗糸ボ
ビンの領域内に生成するために、紡績ホール全体の雰囲
気をコンディショニング処理つまり温湿調整することは
ドイツ連邦共和国登録実用新案第8908921号明細
書に基づいて公知でありかつ一般に慣用されている。ま
た、紡績ホール全体をコンディショニングするためのエ
ネルギ消費量を節減するために、温湿調整された空気を
先ず第1に温湿調整すべき粗糸ボビンの付近へ供給しよ
うとする試みもなされておりかつドイツ連邦共和国登録
実用新案第1969970号明細書に基づいて公知であ
る。
ビンの領域内に生成するために、紡績ホール全体の雰囲
気をコンディショニング処理つまり温湿調整することは
ドイツ連邦共和国登録実用新案第8908921号明細
書に基づいて公知でありかつ一般に慣用されている。ま
た、紡績ホール全体をコンディショニングするためのエ
ネルギ消費量を節減するために、温湿調整された空気を
先ず第1に温湿調整すべき粗糸ボビンの付近へ供給しよ
うとする試みもなされておりかつドイツ連邦共和国登録
実用新案第1969970号明細書に基づいて公知であ
る。
【0004】更に又、リング精紡機の複数の紡績部を、
複数の粗糸ボビンも含めて1つのケーシング内に封じ込
めて該ケーシングを温湿調整された雰囲気で負荷するこ
ともドイツ連邦共和国特許出願公告第1164286号
明細書に基づいて公知になっている。しかしながらこの
構成手段はリング精紡機の操作を著しく困難にしかつコ
スト高になる。更にこのような構成の場合には、ケーシ
ングの内室全体に温湿調整された空気を供給しなければ
ならない。
複数の粗糸ボビンも含めて1つのケーシング内に封じ込
めて該ケーシングを温湿調整された雰囲気で負荷するこ
ともドイツ連邦共和国特許出願公告第1164286号
明細書に基づいて公知になっている。しかしながらこの
構成手段はリング精紡機の操作を著しく困難にしかつコ
スト高になる。更にこのような構成の場合には、ケーシ
ングの内室全体に温湿調整された空気を供給しなければ
ならない。
【0005】また粗糸ボビン並びに所属の粗糸ボビン装
架クリールだけを1つのケーシング内に封じ込めて温湿
調整された雰囲気内に保つことも特開昭59−1164
30号公報に基づいて公知である。
架クリールだけを1つのケーシング内に封じ込めて温湿
調整された雰囲気内に保つことも特開昭59−1164
30号公報に基づいて公知である。
【0006】しかしながらこの場合も、該ケーシングの
内室全体に温湿調整された空気が供給されねばならず、
精紡機の操作、特に粗糸ボビンの交換が、ケーシングを
装備しない装置の場合よりも厄介になる。
内室全体に温湿調整された空気が供給されねばならず、
精紡機の操作、特に粗糸ボビンの交換が、ケーシングを
装備しない装置の場合よりも厄介になる。
【0007】オープンエンド紡績機において、繊維スラ
イバを収容した紡績ケンスに中央通路を設け、該中央通
路を介して、所定の温度と所定の湿度に調整された空気
を通流させることもドイツ連邦共和国特許出願公開第3
919284号明細書に基づいて公知になっている。し
かしながらこの場合、紡績ケンスの上位区域は温湿調整
されていないので、オープンエンド紡績機にスライバが
進入するまでに時間が経過するので、差当って折角得ら
れていた最適の温湿調整状態は紡績時にはもはや存在し
ない虞れが生じる。
イバを収容した紡績ケンスに中央通路を設け、該中央通
路を介して、所定の温度と所定の湿度に調整された空気
を通流させることもドイツ連邦共和国特許出願公開第3
919284号明細書に基づいて公知になっている。し
かしながらこの場合、紡績ケンスの上位区域は温湿調整
されていないので、オープンエンド紡績機にスライバが
進入するまでに時間が経過するので、差当って折角得ら
れていた最適の温湿調整状態は紡績時にはもはや存在し
ない虞れが生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、温湿
状態に関して紡績操作の特に臨界段階時に温湿調整媒体
を最小限の消費量でもって糸に最適のコンディショニン
グ処理を施せるようにすることである。
状態に関して紡績操作の特に臨界段階時に温湿調整媒体
を最小限の消費量でもって糸に最適のコンディショニン
グ処理を施せるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の構成手段は、粗糸もしくは粗糸ボビンの少なくとも
一部分及び/又は該粗糸ボビンからドラフト装置へ延び
て走行する粗糸を一方の側で、直ぐ近くに配置された単
数又は複数のノズルもしくは噴出オリフィスを介して温
湿調整された媒体で、しかも該媒体が前記ノズルもしく
は噴出オリフィスの周辺大気と混和する以前に、直接負
荷する点にある。
明の構成手段は、粗糸もしくは粗糸ボビンの少なくとも
一部分及び/又は該粗糸ボビンからドラフト装置へ延び
て走行する粗糸を一方の側で、直ぐ近くに配置された単
数又は複数のノズルもしくは噴出オリフィスを介して温
湿調整された媒体で、しかも該媒体が前記ノズルもしく
は噴出オリフィスの周辺大気と混和する以前に、直接負
荷する点にある。
【0010】
【作用】要するに本発明によれば最適の温度と湿度とに
調整されたコンディショニング作用媒体は、温湿調整す
べき粗糸ボビン又は粗糸に直接接するまで、全面的に閉
じられた管路を介して導かれるので、コンディショニン
グ作用媒体は、周辺空気と実質的に混和する以前に、温
湿調整すべき粗糸と接触しかつ所定の深度まで粗糸ボビ
ン内へ侵入することになるので殊に有利にである。従っ
て、周辺雰囲気が異なった温湿状態を有しているにも拘
らず、粗糸ボビンの領域では最適のコンディショニング
状態が生じる。この場合特に重要なことは、粗糸ボビン
が精紡機の運転時に回転するので、直接供給される温湿
調整空気が粗糸ボビンの全周を均等に負荷し、これによ
って特に温湿調整されない範囲が不当に残るような事態
が避けられる。場合によっては液体特に水が、微細分さ
れた形でスプレー噴流として又は噴霧として粗糸に撒布
されてもよい。
調整されたコンディショニング作用媒体は、温湿調整す
べき粗糸ボビン又は粗糸に直接接するまで、全面的に閉
じられた管路を介して導かれるので、コンディショニン
グ作用媒体は、周辺空気と実質的に混和する以前に、温
湿調整すべき粗糸と接触しかつ所定の深度まで粗糸ボビ
ン内へ侵入することになるので殊に有利にである。従っ
て、周辺雰囲気が異なった温湿状態を有しているにも拘
らず、粗糸ボビンの領域では最適のコンディショニング
状態が生じる。この場合特に重要なことは、粗糸ボビン
が精紡機の運転時に回転するので、直接供給される温湿
調整空気が粗糸ボビンの全周を均等に負荷し、これによ
って特に温湿調整されない範囲が不当に残るような事態
が避けられる。場合によっては液体特に水が、微細分さ
れた形でスプレー噴流として又は噴霧として粗糸に撒布
されてもよい。
【0011】粗糸ボビンから巻戻されて繰出される粗糸
は、比較的短時間ののちにドラフトをかけられて紡績さ
れ、コップとして巻上げられる紡績糸に直接コンディシ
ョニング処理を施すことによって、最適の温湿状態が得
られ、あるいはコップが巻成時に事実上、各層毎にコン
ディショニング処理されるので、巻成済みの満管コップ
内には最適の温湿雰囲気が封じ込められ、かつ、次の加
工部例えば繰返し機へコップを移送する際にも比較的長
時間にわたって前記温湿雰囲気を維持することが保証さ
れる。
は、比較的短時間ののちにドラフトをかけられて紡績さ
れ、コップとして巻上げられる紡績糸に直接コンディシ
ョニング処理を施すことによって、最適の温湿状態が得
られ、あるいはコップが巻成時に事実上、各層毎にコン
ディショニング処理されるので、巻成済みの満管コップ
内には最適の温湿雰囲気が封じ込められ、かつ、次の加
工部例えば繰返し機へコップを移送する際にも比較的長
時間にわたって前記温湿雰囲気を維持することが保証さ
れる。
【0012】コンディショニングエアは、40〜70%
の湿度、特に50〜60%の湿度及び20〜40℃の温
度、特に25〜35℃の温度を有しているのが、殊に有
利である。
の湿度、特に50〜60%の湿度及び20〜40℃の温
度、特に25〜35℃の温度を有しているのが、殊に有
利である。
【0013】請求項8又は9に記載の構成手段によっ
て、粗糸ボビンからドラフト装置及びスピンドルへのコ
ンディショニングエアの流れのコントロールが保証され
るので、高いコンディショニング処理効率が得られ、ひ
いては、粗糸の最適のコンディショニング処理と相俟っ
て、粗糸ボビン又は粗糸に直接供給されるコンディショ
ニングエア量を最小限に抑えることが可能になりかつ僅
かなエネルギ消費量で申し分なくコンディショニング処
理を施すことが可能になる。
て、粗糸ボビンからドラフト装置及びスピンドルへのコ
ンディショニングエアの流れのコントロールが保証され
るので、高いコンディショニング処理効率が得られ、ひ
いては、粗糸の最適のコンディショニング処理と相俟っ
て、粗糸ボビン又は粗糸に直接供給されるコンディショ
ニングエア量を最小限に抑えることが可能になりかつ僅
かなエネルギ消費量で申し分なくコンディショニング処
理を施すことが可能になる。
【0014】請求項10又は11に記載の構成手段に基
づいて、コンディショニングエアの含水量を調整するこ
とが可能である。従って紡績ホールの周辺温度に関連し
て制御することによって粗糸又は繊維スライバの最適の
コンスタントなコンディショニング処理が得られる一
方、前記含水量制御によって糸切れ回数も低下される。
づいて、コンディショニングエアの含水量を調整するこ
とが可能である。従って紡績ホールの周辺温度に関連し
て制御することによって粗糸又は繊維スライバの最適の
コンスタントなコンディショニング処理が得られる一
方、前記含水量制御によって糸切れ回数も低下される。
【0015】なお本発明のコンディショニング処理法を
実施するための精紡機は請求項12に記載した通りであ
る。本発明の精紡機の有利な実施態様は請求項13乃至
22において特定されている。請求項22に記載した構
成手段によって供給されるコンディショニングエア量の
最小限化並びに糸の最適のコンディショニング処理が保
証される。
実施するための精紡機は請求項12に記載した通りであ
る。本発明の精紡機の有利な実施態様は請求項13乃至
22において特定されている。請求項22に記載した構
成手段によって供給されるコンディショニングエア量の
最小限化並びに糸の最適のコンディショニング処理が保
証される。
【0016】本発明による粗糸コンディショニング処理
法とスピンドル領域の空気案内室における中央空気吸出
法とを組合せることによって温湿調整される空気、すな
わち加熱・加湿される空気が著しく節減され、これによ
ってエネルギ消費量が極度に低下される。
法とスピンドル領域の空気案内室における中央空気吸出
法とを組合せることによって温湿調整される空気、すな
わち加熱・加湿される空気が著しく節減され、これによ
ってエネルギ消費量が極度に低下される。
【0017】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
る。
【0018】図1によれば本発明のリング精紡機は垂直
縦中心平面17の両側に、並列的に配置された複数の紡
績部13を有し、該紡績部はドラフト装置18と、その
下位に配置されたスピンドル19並びに所属の構成要素
とによって構成されている。スピンドル19は、上部に
空気取入れ口26′を有する空気案内室26によって包
囲されており、該空気案内室は下端部で、内向きに分岐
する導管8を介して、リング精紡機の長手方向に延在し
た中央吸出通路7と連通されており、該中央吸出通路は
フィルタ33(図10参照)に達している。
縦中心平面17の両側に、並列的に配置された複数の紡
績部13を有し、該紡績部はドラフト装置18と、その
下位に配置されたスピンドル19並びに所属の構成要素
とによって構成されている。スピンドル19は、上部に
空気取入れ口26′を有する空気案内室26によって包
囲されており、該空気案内室は下端部で、内向きに分岐
する導管8を介して、リング精紡機の長手方向に延在し
た中央吸出通路7と連通されており、該中央吸出通路は
フィルタ33(図10参照)に達している。
【0019】各ドラフト装置18の領域内にはサクショ
ン装置が位置し、該サクション装置は、リング精紡機の
長手方向に延在していて前記中央吸出通路7の垂直上方
に位置する別の中央吸出通路5と接続されており、該中
央吸出通路もやはりフィルタ32(図10参照)に達し
ている。
ン装置が位置し、該サクション装置は、リング精紡機の
長手方向に延在していて前記中央吸出通路7の垂直上方
に位置する別の中央吸出通路5と接続されており、該中
央吸出通路もやはりフィルタ32(図10参照)に達し
ている。
【0020】ドラフト装置18の上位には粗糸ボビンク
リール20が位置し、該粗糸ボビンクリールには、ドラ
フト装置18に供給するために必要な粗糸ボビン11が
装架されている。各ドラフト装置18によって同時に2
つの粗糸ボビン11の粗糸10にドラフト加工が施さ
れ、第3の粗糸ボビンが予備として保持される。
リール20が位置し、該粗糸ボビンクリールには、ドラ
フト装置18に供給するために必要な粗糸ボビン11が
装架されている。各ドラフト装置18によって同時に2
つの粗糸ボビン11の粗糸10にドラフト加工が施さ
れ、第3の粗糸ボビンが予備として保持される。
【0021】略示した送風機22は、1列に並列配置さ
れた紡績部13に沿って走行可能であり、かつ、所属の
ブロー管23を介してブロー空気及び/又はサクション
空気によって個々の紡績部を掃除するために使用され
る。
れた紡績部13に沿って走行可能であり、かつ、所属の
ブロー管23を介してブロー空気及び/又はサクション
空気によって個々の紡績部を掃除するために使用され
る。
【0022】本発明によれば粗糸ボビンクリール20の
上位にコンディショニングエア供給通路14が設けられ
ており、該コンディショニングエア供給通路はリング精
紡機の長手方向に延在しかつ下側に複数本の分岐管24
を有し、該分岐管はリング精紡機の長手方向に延在する
ノズル管15に通じており、該ノズル管は、ほぼ粗糸ボ
ビン11の上部円錐域11′の高さで延び、かつ、粗糸
ボビン11の円周の方に向かって夫々単数又は複数のコ
ンディショニングエア噴出ノズル12を有している。
上位にコンディショニングエア供給通路14が設けられ
ており、該コンディショニングエア供給通路はリング精
紡機の長手方向に延在しかつ下側に複数本の分岐管24
を有し、該分岐管はリング精紡機の長手方向に延在する
ノズル管15に通じており、該ノズル管は、ほぼ粗糸ボ
ビン11の上部円錐域11′の高さで延び、かつ、粗糸
ボビン11の円周の方に向かって夫々単数又は複数のコ
ンディショニングエア噴出ノズル12を有している。
【0023】コンディショニングエア供給通路14に
は、最適の紡績結果を保証する温湿調整された例えば温
度28℃及び相対湿度50%の空気が供給される。この
温湿調整された空気は分岐管24を介してノズル管15
に達しかつコンディショニングエア噴出ノズル12か
ら、粗糸繰出し時に回転する粗糸ボビン11の表面に直
接導かれる。従ってコンディショニングエアはノズル管
15から噴出すると遅滞なく即座に粗糸ボビン11の表
面と接触するので、最小限のコンディショニングエア量
によって粗糸の最適のコンディショニング処理が保証さ
れる。
は、最適の紡績結果を保証する温湿調整された例えば温
度28℃及び相対湿度50%の空気が供給される。この
温湿調整された空気は分岐管24を介してノズル管15
に達しかつコンディショニングエア噴出ノズル12か
ら、粗糸繰出し時に回転する粗糸ボビン11の表面に直
接導かれる。従ってコンディショニングエアはノズル管
15から噴出すると遅滞なく即座に粗糸ボビン11の表
面と接触するので、最小限のコンディショニングエア量
によって粗糸の最適のコンディショニング処理が保証さ
れる。
【0024】粗糸ボビン11の下方では、コンディショ
ニングエア噴出ノズル12から出たコンディショニング
エアの一部は吸出導管6の空気取入れ口6′を介して中
央吸出通路5内へ流入し、また一部は空気取入れ口2
6′を介して空気案内室26内へ流入しかつ導管8を介
して中央吸出通路7内へ吸出される。その際コンディシ
ョニングエアは大体において粗糸10の走行経路に従う
ので、該粗糸はスピンドル19に至るまで、最適に温湿
調整された状態に保たれる。それというのはスピンドル
区域で発生する約50ワットの伝導熱は粗糸ボビンクリ
ールへは上昇せずにスピンドル室内へ流れて第2の中央
吸出通路7内へ導出されるからである。
ニングエア噴出ノズル12から出たコンディショニング
エアの一部は吸出導管6の空気取入れ口6′を介して中
央吸出通路5内へ流入し、また一部は空気取入れ口2
6′を介して空気案内室26内へ流入しかつ導管8を介
して中央吸出通路7内へ吸出される。その際コンディシ
ョニングエアは大体において粗糸10の走行経路に従う
ので、該粗糸はスピンドル19に至るまで、最適に温湿
調整された状態に保たれる。それというのはスピンドル
区域で発生する約50ワットの伝導熱は粗糸ボビンクリ
ールへは上昇せずにスピンドル室内へ流れて第2の中央
吸出通路7内へ導出されるからである。
【0025】粗糸ボビンクリール領域を紡績ホールから
区画するために、リング精紡機の両側にカーテン又は摺
動窓を設けておくことも可能である。
区画するために、リング精紡機の両側にカーテン又は摺
動窓を設けておくことも可能である。
【0026】図2以降の図面では、図1に相当する構成
部分には同一の符号を付して図示した。
部分には同一の符号を付して図示した。
【0027】図2によれば、コンディショニングエア供
給通路14から分岐されたコンディショニングエアを、
粗糸ボビン11に平行に延在するコンディショニングエ
ア供給管9へ導くことも可能であり、該コンディショニ
ングエア供給管はその全長にわたって1列に分配された
多数のコンディショニングエア噴出オリフィス12′を
有し、該コンディショニングエア噴出オリフィスは粗糸
ボビン11の表面に向けられている。このようにして
又、コンディショニングエアは、紡績ホール内部の空気
と予め混和することなしに粗糸10に直接供給される。
給通路14から分岐されたコンディショニングエアを、
粗糸ボビン11に平行に延在するコンディショニングエ
ア供給管9へ導くことも可能であり、該コンディショニ
ングエア供給管はその全長にわたって1列に分配された
多数のコンディショニングエア噴出オリフィス12′を
有し、該コンディショニングエア噴出オリフィスは粗糸
ボビン11の表面に向けられている。このようにして
又、コンディショニングエアは、紡績ホール内部の空気
と予め混和することなしに粗糸10に直接供給される。
【0028】図2によれば又、別のコンディショニング
エア供給管9′をコンディショニング供給通路14から
分岐させ、かつ、粗糸ボビン11とドラフト装置18と
の間で延びて走行する粗糸10の部分に平行に導き、こ
の部位で走行する粗糸10に対向して1列のコンディシ
ョニングエア噴出オリフィス12′を設けておくことも
可能である。
エア供給管9′をコンディショニング供給通路14から
分岐させ、かつ、粗糸ボビン11とドラフト装置18と
の間で延びて走行する粗糸10の部分に平行に導き、こ
の部位で走行する粗糸10に対向して1列のコンディシ
ョニングエア噴出オリフィス12′を設けておくことも
可能である。
【0029】各ドラフト装置18の下位には吸出導管6
が設けられており、該吸出導管は、そこに到達するコン
ディショニングエアの一部分を、ドラフト装置18にお
いて遊離された再利用可能な繊維と一緒に吸出して中央
吸出通路5へ導く。図1に示した実施例とは異なって、
図2に示した本実施態様のスピンドル19は単独駆動モ
ータ28を装備し、該単独駆動モータに沿って、空気案
内室26内に吸込まれたコンディショニングエアがやは
り導かれるので、単独駆動モータ28もそれ相応に冷却
されることになる。
が設けられており、該吸出導管は、そこに到達するコン
ディショニングエアの一部分を、ドラフト装置18にお
いて遊離された再利用可能な繊維と一緒に吸出して中央
吸出通路5へ導く。図1に示した実施例とは異なって、
図2に示した本実施態様のスピンドル19は単独駆動モ
ータ28を装備し、該単独駆動モータに沿って、空気案
内室26内に吸込まれたコンディショニングエアがやは
り導かれるので、単独駆動モータ28もそれ相応に冷却
されることになる。
【0030】紡績ホールの天井3には付加的に別のコン
ディショニングエア供給通路2を設けることも可能であ
り、該コンディショニングエア供給通路は側方に所定の
間隔をおいて複数のコンディショニング噴出オリフィス
12″を有している。
ディショニングエア供給通路2を設けることも可能であ
り、該コンディショニングエア供給通路は側方に所定の
間隔をおいて複数のコンディショニング噴出オリフィス
12″を有している。
【0031】各粗糸ボビン11には例えば4m3/hの
コンディショニングエアを供給するのが有利であり、該
コンディショニングエアの一部は吸出導管6を経て中央
吸出通路5内へ、また一部は空気案内室26と導管8と
を経て中央吸出通路7内へ導出される。供給されるコン
ディショニングエアは、室内空気と最小限度でしか混ざ
らずに粗糸に直接供給されかつ紡績ホールを出るまで粗
糸10に沿って流れるような行程途上で吸出されるの
で、前記のような僅かなコンディショニングエア量で充
分である。要するにエアコンディショニングエアの一部
がスピンドル19に沿った空気案内室26を通って、ま
た場合によっては一部がドラフト装置18の領域では吸
出導管6と中央吸出通路5とを通って吸出されることが
特に重要である。
コンディショニングエアを供給するのが有利であり、該
コンディショニングエアの一部は吸出導管6を経て中央
吸出通路5内へ、また一部は空気案内室26と導管8と
を経て中央吸出通路7内へ導出される。供給されるコン
ディショニングエアは、室内空気と最小限度でしか混ざ
らずに粗糸に直接供給されかつ紡績ホールを出るまで粗
糸10に沿って流れるような行程途上で吸出されるの
で、前記のような僅かなコンディショニングエア量で充
分である。要するにエアコンディショニングエアの一部
がスピンドル19に沿った空気案内室26を通って、ま
た場合によっては一部がドラフト装置18の領域では吸
出導管6と中央吸出通路5とを通って吸出されることが
特に重要である。
【0032】紡績ホールも適当な形式で温湿調整するた
めに、天井3に設けられたコンディショニングエア供給
通路2を介して付加的になおスピンドル当り8m3/h
のコンディショニングエアを供給することも可能であ
り、該コンディショニングエアは次いで夫々1/2量ず
つ吸出部6,5;26,8,7を介して導出される。
めに、天井3に設けられたコンディショニングエア供給
通路2を介して付加的になおスピンドル当り8m3/h
のコンディショニングエアを供給することも可能であ
り、該コンディショニングエアは次いで夫々1/2量ず
つ吸出部6,5;26,8,7を介して導出される。
【0033】図3乃至図6に示したた実施例ではコンデ
ィショニングエアは、リング精紡機に沿って所定の間隔
をおいて設けられていてコンディショニングエア供給通
路14に接続された分岐管24を介して扁平中空体16
に供給され、該扁平中空体は、夫々1つの粗糸ボビン1
1の傍に配置されておりかつ実質的に該粗糸ボビンの全
高にわたって延びている。図4及び図5によれば前記扁
平中空体16は、一方の扁平面でもってほぼ90°の角
度範囲にわたって粗糸ボビン11を囲むように湾曲して
構成されている。
ィショニングエアは、リング精紡機に沿って所定の間隔
をおいて設けられていてコンディショニングエア供給通
路14に接続された分岐管24を介して扁平中空体16
に供給され、該扁平中空体は、夫々1つの粗糸ボビン1
1の傍に配置されておりかつ実質的に該粗糸ボビンの全
高にわたって延びている。図4及び図5によれば前記扁
平中空体16は、一方の扁平面でもってほぼ90°の角
度範囲にわたって粗糸ボビン11を囲むように湾曲して
構成されている。
【0034】前記扁平中空体16は粗糸ボビン11に面
した側に、該粗糸ボビン表面に均等に分配された複数の
コンディショニングエア噴出オリフィス12′を有し、
該コンディショニングエア噴出オリフィスは、ストッパ
31によって粗糸ボビン11の表面から所定の狭い間隔
をおいて位置しているか又は該粗糸ボビンと接触して位
置している。
した側に、該粗糸ボビン表面に均等に分配された複数の
コンディショニングエア噴出オリフィス12′を有し、
該コンディショニングエア噴出オリフィスは、ストッパ
31によって粗糸ボビン11の表面から所定の狭い間隔
をおいて位置しているか又は該粗糸ボビンと接触して位
置している。
【0035】図3及び図4に示したように各扁平中空体
16は、粗糸ボビン11の傍に配置されていてボビン軸
線に平行に延びる旋回軸29を中心として、粗糸ボビン
へ接近する方向又は粗糸ボビンから離反する方向に旋回
可能に配置されている。殊に有利には扁平中空体16は
ばね30(図4)によって粗糸ボビン11の方に向かっ
てストッパ31に当接する方向にプレロードをかけられ
ているので、粗糸ボビン11の表面の申し分のないコン
ディショニング処理が保証される。
16は、粗糸ボビン11の傍に配置されていてボビン軸
線に平行に延びる旋回軸29を中心として、粗糸ボビン
へ接近する方向又は粗糸ボビンから離反する方向に旋回
可能に配置されている。殊に有利には扁平中空体16は
ばね30(図4)によって粗糸ボビン11の方に向かっ
てストッパ31に当接する方向にプレロードをかけられ
ているので、粗糸ボビン11の表面の申し分のないコン
ディショニング処理が保証される。
【0036】図5に示した実施例では扁平中空体16
は、渦巻ばね30′を介して旋回可能であり、同時にま
た弾性的にストッパ31の方に向かってプレロードをか
けられている。
は、渦巻ばね30′を介して旋回可能であり、同時にま
た弾性的にストッパ31の方に向かってプレロードをか
けられている。
【0037】図6によればリング精紡機の長手方向に所
定の間隔をおいて複数本の分岐管24がコンディショニ
ングエア供給通路14から分岐されており、各分岐管は
同じく長手方向に延在するコンディショニングエア供給
管15′を負荷しており、該コンディショニングエア供
給管からは複数本の別の分岐管24′が扁平中空体16
へ分岐している。
定の間隔をおいて複数本の分岐管24がコンディショニ
ングエア供給通路14から分岐されており、各分岐管は
同じく長手方向に延在するコンディショニングエア供給
管15′を負荷しており、該コンディショニングエア供
給管からは複数本の別の分岐管24′が扁平中空体16
へ分岐している。
【0038】図7及び図8に示した実施例では、ノズル
管9又はコンディショニングエア供給管15′から垂直
方向に複数本のコンディショニングエア供給管9が分岐
されており、該垂直方向コンディショニングエア供給管
は、夫々4つを1グループとして長方形又は正方形に配
置された粗糸ボビン11の中間に延びかつ各粗糸ボビン
11の表面に対向した複数のコンディショニングエア噴
出オリフィス12′を有している。このようにすれば、
ただ1本の垂直方向のコンディショニングエア供給管9
によって直接に最適な方式で全部で4つの粗糸ボビン1
1にコンディショニング処理を同時に施すことが可能に
なる。
管9又はコンディショニングエア供給管15′から垂直
方向に複数本のコンディショニングエア供給管9が分岐
されており、該垂直方向コンディショニングエア供給管
は、夫々4つを1グループとして長方形又は正方形に配
置された粗糸ボビン11の中間に延びかつ各粗糸ボビン
11の表面に対向した複数のコンディショニングエア噴
出オリフィス12′を有している。このようにすれば、
ただ1本の垂直方向のコンディショニングエア供給管9
によって直接に最適な方式で全部で4つの粗糸ボビン1
1にコンディショニング処理を同時に施すことが可能に
なる。
【0039】図9に示した実施例では、ノズル管9又は
コンディショニングエア供給管15′から別の6本のコ
ンディショニングエア供給管9″が分岐されており、し
かも夫々3本のコンディショニングエア供給管9″が同
一線上に位置し、かつ、夫々4つを1グループとして長
方形又は正方形に配置された粗糸ボビン11によって他
方のコンディショニングエア供給管9″から隔離されて
いる。付加的に組込まれたコンディショニングエア供給
管9″のコンディショニングエア噴出オリフィス12′
は、粗糸ボビン11のグループによって隔離された対向
するコンディショニングエア供給管9″の方に向いてい
る。この構成によって、空間的に温湿の極めてコンスタ
ントな自然のコンディショニング室が形成され、ひいて
は特に粗糸ボビン11における温湿勾配が避けられる。
コンディショニングエア供給管15′から別の6本のコ
ンディショニングエア供給管9″が分岐されており、し
かも夫々3本のコンディショニングエア供給管9″が同
一線上に位置し、かつ、夫々4つを1グループとして長
方形又は正方形に配置された粗糸ボビン11によって他
方のコンディショニングエア供給管9″から隔離されて
いる。付加的に組込まれたコンディショニングエア供給
管9″のコンディショニングエア噴出オリフィス12′
は、粗糸ボビン11のグループによって隔離された対向
するコンディショニングエア供給管9″の方に向いてい
る。この構成によって、空間的に温湿の極めてコンスタ
ントな自然のコンディショニング室が形成され、ひいて
は特に粗糸ボビン11における温湿勾配が避けられる。
【0040】図10によれば、互いに並列的に配置され
た本発明のすべての紡績部13においてドラフト装置1
8の下方で複数の空気取入れ口6′が配置されており、
該空気取入れ口から、ドラフト装置18において遊離さ
れた大部分再利用可能な繊維が、吸出導管6を介して、
リング精紡機の長手方向に延在する中央吸出通路5へ導
かれ、該中央吸出通路は、ドラフト装置18から吸込ま
れた空気の総量をフィルタ32を通して導く。該フィル
タ32は、フィルタケーシング32′と篩いドラム3
2″と例えば抽斗の形の互換可能な捕集装置32″′と
から成っている。フィルタ32は再利用可能な繊維36
を分離しかつ互換可能な捕集装置32″′内に集める。
やはりリング精紡機の長手方向に延在する下位中央吸出
通路7内には、各紡績部13に配置された空気取入れ口
26′と導管8とを介して吸込まれた風綿及びダスト
が、フィルタケーシング33′を有するフィルタ33を
通して導かれ、該フィルタは屑廃棄物34を篩いドラム
33″によって、やはり互換可能な捕集装置33″′に
分離する。前記フィルタ32及び33の後方では両中央
吸出通路5及び7は共通の末端吸出通路35に合流され
るので、所要の吸込み送風機37はただ1基だけ設けら
れればよい。
た本発明のすべての紡績部13においてドラフト装置1
8の下方で複数の空気取入れ口6′が配置されており、
該空気取入れ口から、ドラフト装置18において遊離さ
れた大部分再利用可能な繊維が、吸出導管6を介して、
リング精紡機の長手方向に延在する中央吸出通路5へ導
かれ、該中央吸出通路は、ドラフト装置18から吸込ま
れた空気の総量をフィルタ32を通して導く。該フィル
タ32は、フィルタケーシング32′と篩いドラム3
2″と例えば抽斗の形の互換可能な捕集装置32″′と
から成っている。フィルタ32は再利用可能な繊維36
を分離しかつ互換可能な捕集装置32″′内に集める。
やはりリング精紡機の長手方向に延在する下位中央吸出
通路7内には、各紡績部13に配置された空気取入れ口
26′と導管8とを介して吸込まれた風綿及びダスト
が、フィルタケーシング33′を有するフィルタ33を
通して導かれ、該フィルタは屑廃棄物34を篩いドラム
33″によって、やはり互換可能な捕集装置33″′に
分離する。前記フィルタ32及び33の後方では両中央
吸出通路5及び7は共通の末端吸出通路35に合流され
るので、所要の吸込み送風機37はただ1基だけ設けら
れればよい。
【0041】図11には、紡績ホール内の状況に関連し
て制御装置によってコンディショニング法をどのように
改良できるかが概略的に図示されている。リング精紡機
100は複数の粗糸ボビン101を有し、該粗糸ボビン
から粗糸101aがドラフト装置106に供給される。
該ドラフト装置106を経たのち糸105はリング10
3と、該リングに沿って循環するトラベラ104とによ
ってコップ102に巻き上げられ、該コップは駆動装置
107を装備している。糸切れ監視器128によって例
えばトラベラ104の高さで糸切れの有無が監視され
る。リング精紡機100には少なくとも1つの温度セン
サ126が設けられており、該温度センサから温度測定
値が信号導線126aを介して制御装置125に伝達さ
れる。制御装置125は制御導線126bを介して調量
装置123と接続されており、これによって温度の測定
値に関連して水が矢印121bに示すように混合室12
4に供給される。矢印121aで示したように混合室1
24内には空気導管も開口している。給湿された空気1
21cは次いで管路121を介して制御されつつ粗糸ボ
ビン101に供給される。温度センサ126の領域の温
度が上昇すると、給湿された空気は、より高い含水量を
有することになる。このために、制御装置125の制御
挙動を改善することのできる湿度センサ127が採用さ
れる。
て制御装置によってコンディショニング法をどのように
改良できるかが概略的に図示されている。リング精紡機
100は複数の粗糸ボビン101を有し、該粗糸ボビン
から粗糸101aがドラフト装置106に供給される。
該ドラフト装置106を経たのち糸105はリング10
3と、該リングに沿って循環するトラベラ104とによ
ってコップ102に巻き上げられ、該コップは駆動装置
107を装備している。糸切れ監視器128によって例
えばトラベラ104の高さで糸切れの有無が監視され
る。リング精紡機100には少なくとも1つの温度セン
サ126が設けられており、該温度センサから温度測定
値が信号導線126aを介して制御装置125に伝達さ
れる。制御装置125は制御導線126bを介して調量
装置123と接続されており、これによって温度の測定
値に関連して水が矢印121bに示すように混合室12
4に供給される。矢印121aで示したように混合室1
24内には空気導管も開口している。給湿された空気1
21cは次いで管路121を介して制御されつつ粗糸ボ
ビン101に供給される。温度センサ126の領域の温
度が上昇すると、給湿された空気は、より高い含水量を
有することになる。このために、制御装置125の制御
挙動を改善することのできる湿度センサ127が採用さ
れる。
【0042】粗糸ボビン101もしくは11を包囲する
空気の温湿調整は、給湿された空気の代りに水のみを供
給することによっても得られ、該水は、図12で示した
ように調量装置123によって割当てられかつ図11に
示した構成にほぼ相応して管路121を介して矢印に従
ってリング精紡機100において分配される。
空気の温湿調整は、給湿された空気の代りに水のみを供
給することによっても得られ、該水は、図12で示した
ように調量装置123によって割当てられかつ図11に
示した構成にほぼ相応して管路121を介して矢印に従
ってリング精紡機100において分配される。
【0043】当該水は粗糸ボビンの高さで、管路121
の端部に設けられた微細ノズル122を介してスプレー
される。この場合粗糸に所期のように給湿処理を施すこ
とが可能になるので、粗糸ボビンの表面への水噴霧の直
接スプレーが有利である。
の端部に設けられた微細ノズル122を介してスプレー
される。この場合粗糸に所期のように給湿処理を施すこ
とが可能になるので、粗糸ボビンの表面への水噴霧の直
接スプレーが有利である。
【0044】またこの実施態様の場合にも、温度センサ
126によって、単位時間当りに供給される水量を制御
するのが有利である。制御装置125では、単位時間当
りの水正味送出量の基本値並びに粗糸ボビンの周辺空気
湿度の目標値を設定しておくことが可能であり、その場
合、該空気湿度は図11及び図12に示した湿度センサ
127によって監視される。
126によって、単位時間当りに供給される水量を制御
するのが有利である。制御装置125では、単位時間当
りの水正味送出量の基本値並びに粗糸ボビンの周辺空気
湿度の目標値を設定しておくことが可能であり、その場
合、該空気湿度は図11及び図12に示した湿度センサ
127によって監視される。
【図1】粗糸ボビンのみにコンディショニング処理を施
す形式の本発明のリング精紡機の長手方向に対して垂直
に断面した断面図である。
す形式の本発明のリング精紡機の長手方向に対して垂直
に断面した断面図である。
【図2】粗糸のコンディショニング処理を付加的に略示
したリング精紡機半部の概略側面図である。
したリング精紡機半部の概略側面図である。
【図3】異なった実施態様による本発明のリング精紡機
の部分側面図である。
の部分側面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿って断面した拡大詳細
図である。
図である。
【図5】図4に示した実施態様とは幾分異なった変化態
様の部分的な断面図である。
様の部分的な断面図である。
【図6】図3乃至図5に基づいて明らかになるような本
発明のリング精紡機の概略側面図である。
発明のリング精紡機の概略側面図である。
【図7】夫々4つの粗糸ボビンに配設されたコンディシ
ョニングエア供給管を有する粗糸ボビンクリールの端面
図である。
ョニングエア供給管を有する粗糸ボビンクリールの端面
図である。
【図8】図7に示した粗糸ボビンとコンディショニング
エア供給管の平面図である。
エア供給管の平面図である。
【図9】図7に示したコンディショニングエア供給管と
付加的に配設されたコンディショニングエア供給管とに
よってコンディショニング処理の施される粗糸ボビンの
平面図である。
付加的に配設されたコンディショニングエア供給管とに
よってコンディショニング処理の施される粗糸ボビンの
平面図である。
【図10】本発明のリング精紡機の概略正面図である。
【図11】センサと空気湿度制御回路とを有する本発明
のリング精紡機部分の概略側面図である。
のリング精紡機部分の概略側面図である。
【図12】単純化された制御回路を有する図11のリン
グ精紡機である。
グ精紡機である。
2 コンディショニングエア供給通路、 3 天
井、 5 中央吸出通路、 6 吸出導管、 6′
空気取入れ口、 7 中央吸出通路、 8導管、
9,9′,9″ コンディショニングエア供給管、
10 粗糸、 11 粗糸ボビン、 11′
上部円錐域、 12 コンディショニングエア噴出
ノズル、 12′ コンディショニングエア噴出オリ
フィス、 12″ コンディショニングエア噴出オリ
フィス、 13 紡績部、14 コンディショニン
グエア供給通路、 15 ノズル管、 15′コンデ
ィショニング供給管、 16 扁平中空体、 17
垂直縦中心平面、 18 ドラフト装置、 19
スピンドル、 20 粗糸ボビンクリール、 22
送風機、 23 ブロー管、 24,24′
分岐管、26 空気案内室、 26′ 空気取入れ
口、 28 単独駆動モータ、29 旋回軸、 3
1 ストッパ、 32,33 フィルタ、 3
2′,33′ フィルタケーシング、 32″,3
3″ 篩いドラム、 32″′,33″′ 捕集装
置、 34 屑廃棄物、 35 末端吸出通路、3
6 再利用可能の繊維、 37 吸込み送風機、
100 リング精紡機、 101 粗糸ボビン、
101a 粗糸、 102 コップ、 103
リング、 104 トラベラ、 105 糸、 1
06 ドラフト装置、 107 駆動装置、 12
1 管路、 121a 空気導管の開口方向を示す
矢印、 121b 水の供給方向を示す矢印、 12
1c給湿された空気、 122 微細ノズル、 12
3 調量器、 124混合室、 125 制御装
置、 126 温度センサ、 126a 信号導
線、 126b 制御導線、 127 湿度セン
サ、 128 糸切れ監視器
井、 5 中央吸出通路、 6 吸出導管、 6′
空気取入れ口、 7 中央吸出通路、 8導管、
9,9′,9″ コンディショニングエア供給管、
10 粗糸、 11 粗糸ボビン、 11′
上部円錐域、 12 コンディショニングエア噴出
ノズル、 12′ コンディショニングエア噴出オリ
フィス、 12″ コンディショニングエア噴出オリ
フィス、 13 紡績部、14 コンディショニン
グエア供給通路、 15 ノズル管、 15′コンデ
ィショニング供給管、 16 扁平中空体、 17
垂直縦中心平面、 18 ドラフト装置、 19
スピンドル、 20 粗糸ボビンクリール、 22
送風機、 23 ブロー管、 24,24′
分岐管、26 空気案内室、 26′ 空気取入れ
口、 28 単独駆動モータ、29 旋回軸、 3
1 ストッパ、 32,33 フィルタ、 3
2′,33′ フィルタケーシング、 32″,3
3″ 篩いドラム、 32″′,33″′ 捕集装
置、 34 屑廃棄物、 35 末端吸出通路、3
6 再利用可能の繊維、 37 吸込み送風機、
100 リング精紡機、 101 粗糸ボビン、
101a 粗糸、 102 コップ、 103
リング、 104 トラベラ、 105 糸、 1
06 ドラフト装置、 107 駆動装置、 12
1 管路、 121a 空気導管の開口方向を示す
矢印、 121b 水の供給方向を示す矢印、 12
1c給湿された空気、 122 微細ノズル、 12
3 調量器、 124混合室、 125 制御装
置、 126 温度センサ、 126a 信号導
線、 126b 制御導線、 127 湿度セン
サ、 128 糸切れ監視器
Claims (22)
- 【請求項1】 精紡機内のドラフト装置に供給すべき粗
糸に温湿調整された媒体を供給することによってコンデ
ィショニング処理を施す方法において、粗糸もしくは粗
糸ボビン(11,101)の少なくとも一部分及び/又
は該粗糸ボビン(11)からドラフト装置(18)へ延
びて走行する粗糸(10)を一方の側で、直ぐ近くに配
置された単数又は複数のノズル(12,122)もしく
は噴出オリフィス(12′)を介して温湿調整された媒
体で、しかも該媒体が前記ノズル(12,122)もし
くは噴出オリフィス(12′)の周辺大気と混和する以
前に、直接負荷することを特徴とする、精紡機内で粗糸
にコンディショニング処理を施す方法。 - 【請求項2】 温湿調整された媒体が、水のスプレーさ
れる空気から成る、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 空気が30〜80%の湿度及び10〜5
0℃の温度を有している、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 温湿調整媒体を粗糸ボビン(11)の上
部域(11′)に配置された温湿調整媒体ノズル(1
2)もしくは温湿調整媒体噴出オリフィス(12′)か
ら供給する、請求項1から3までのいずれか1項記載の
方法。 - 【請求項5】 少なくとも一方の側で粗糸ボビン(1
1)の高さの少なくともほぼ全体にわたって温湿調整媒
体を供給する、請求項1から3までのいずれか1項記載
の方法。 - 【請求項6】 粗糸(11)の円周の大部分にわたって
温湿調整媒体を供給する、請求項1から5までのいずれ
か1項記載の方法。 - 【請求項7】 温湿調整媒体を、周辺空気との実質的な
混和前に、粗糸ボビン(11)の表面に直接方位づけら
れた単数又は複数の噴流の形で粗糸に吹付ける、請求項
1から6までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 各スピンドル(19)の領域に中央空気
吸出部を設ける、請求項1から7までのいずれか1項記
載の方法。 - 【請求項9】 各ドラフト装置(18)に中央空気吸出
部を設ける、請求項1から8までのいずれか1項記載の
方法。 - 【請求項10】 粗糸に供給される湿った空気の含水量
を、特に紡績ホール内に支配する周辺温度に関連して設
定する、請求項2から9までのいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項11】 含水量を糸切れ回数によって決定す
る、請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 複数の紡績部に沿って長手方向に延在
する少なくとも1本の温湿調整媒体供給通路(14)を
有する精紡機、特にリング精紡機において、各粗糸ボビ
ン(11)の直ぐ近く及び/又は該粗糸ボビン(11)
とドラフト装置(18)との間に延びる粗糸(10)の
直ぐ近くに、前記温湿調整媒体供給通路(14)に流動
接続している少なくとも1つの温湿調整媒体噴出ノズル
(12)又は温湿調整媒体噴出オリフィス(12′)が
設けられていることを特徴とする、精紡機。 - 【請求項13】 2つの隣合った粗糸ボビン(11)の
ために、共通の温湿調整媒体噴出ノズル(12)又は温
湿調整媒体噴出オリフィス(12′)が設けられてい
る、請求項12記載の精紡機。 - 【請求項14】 粗糸ボビン(11)の上部域(1
1′)に沿って、温湿調整媒体供給通路(14)に接続
されたノズル管(15)が敷設されており、該ノズル管
が、各粗糸ボビンの表面の近くに温湿調整媒体噴出ノズ
ル(12)又は温湿調整媒体噴出オリフィス(12′)
を有している、請求項12又は13記載の精紡機。 - 【請求項15】 粗糸ボビン(11)が、扁平に構成さ
れた温湿調整媒体供給中空体(16)によって少なくと
も部分的に囲まれており、該温湿調整媒体供給中空体が
前記粗糸ボビンの少なくともほぼ全高にわたって延びて
おりかつ粗糸ボビンの表面に向かって温湿調整媒体噴出
オリフィス(12′)を有している、請求項12記載の
精紡機。 - 【請求項16】 温湿調整媒体供給中空体(16)が、
粗糸ボビン周面の平均曲率に相応して湾曲されている、
請求項15に記載の精紡機。 - 【請求項17】 温湿調整媒体供給中空体(16)が、
粗糸ボビン(11)の方へ向かって可動に支承されてお
り、かつ、粗糸ボビンの全表面に直接接触しているか又
は該表面から僅かな間隔を有するようにストッパ(3
1)に当接している、請求項15又は16記載の精紡
機。 - 【請求項18】 温湿調整媒体供給中空体(16)がス
トッパ(31)に弾性的に圧着されている、請求項17
記載の精紡機。 - 【請求項19】 各粗糸ボビン(11)の傍に、該粗糸
ボビンに平行に延在する温湿調整媒体供給管(9)が設
けられており、該温湿調整媒体供給管が、前記粗糸ボビ
ン(11)の表面の方に向いた複数の温湿調整媒体噴出
ノズル(12)又は温湿調整媒体噴出オリフィス(1
2′)を有している、請求項12記載の精紡機。 - 【請求項20】 複数の粗糸ボビン(11)から成る各粗
糸ボビングループが、該粗糸ボビングループの軸線に実
質的に平行に延在する1本の共通の中央温湿調整媒体供
給管(9)をめぐって配置されている、請求項19記載の
精紡機。 - 【請求項21】 複数本の別の温湿調整媒体供給管
(9)が各粗糸ボビングループをめぐって配置されてい
る、請求項20記載の精紡機。 - 【請求項22】 各スピンドル(19)が空気案内室
(26)によって取り囲まれており、該空気案内室が上
部に空気取入れ口(26′)を有しかつ側部又は下部
で、すべてのスピンドル(19)に配設された1本の中
央吸出通路(7)に接続されている、請求項12から2
1までのいずれか1項記載の精紡機。
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|---|---|---|---|
| DE4142110.8 | 1991-12-19 | ||
| DE4142110A DE4142110A1 (de) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | Verfahren zur klimatisierung von vorgarn in spinnmaschinen und spinnmaschine zur ausfuehrung dieses verfahrens |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP4338598A Pending JPH05247746A (ja) | 1991-12-19 | 1992-12-18 | 精紡機内で粗糸にコンディショニング処理を施す方法と該方法を実施するための精紡機 |
Country Status (3)
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| JP (1) | JPH05247746A (ja) |
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1991
- 1991-12-19 DE DE4142110A patent/DE4142110A1/de not_active Withdrawn
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- 1992-12-14 EP EP92810998A patent/EP0548026B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-18 JP JP4338598A patent/JPH05247746A/ja active Pending
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