JPH0524787Y2 - - Google Patents

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JPH0524787Y2
JPH0524787Y2 JP1987112892U JP11289287U JPH0524787Y2 JP H0524787 Y2 JPH0524787 Y2 JP H0524787Y2 JP 1987112892 U JP1987112892 U JP 1987112892U JP 11289287 U JP11289287 U JP 11289287U JP H0524787 Y2 JPH0524787 Y2 JP H0524787Y2
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  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えば学校々舎を、教室と廊下に仕切
り、或は複数の教室に仕切る際に用いる間仕切り
パネルに関するものである。
(従来の技術及び問題点) 近時新設される校舎の殆どは、鉄筋コンクリー
ト作りの構体の内側を金属質のパネルにて複数の
教室に、或は教室と廊下とに仕切つている。
これは、コストの引き下げと耐久性の調和を画
つた結果であるが、金属質パネルは外観上、冷た
く感じ、又、熱伝導が良好であるため、パネル自
体が冬は冷たく夏は熱くなり、学舎としての環境
作りには問題があつた。
校舎の構体は鉄筋コンクリート作りであつて
も、木材を用いて間仕切りすれば、上記の問題は
緩和される。
しかし、木材で間仕切りを施すには、現場での
大工仕事が主となり、施工期間が長くかかり、コ
スト高を招来すると共に施工状態にばらつきがあ
り品質が一定しない新たな問題が生じる。更に金
属質のパネルは強度が高く、損傷及び変形し難い
利点がある反面、美観に劣る。木材を用いた間仕
切りは美観の点では優れているが、耐久性に劣る
問題があり、両者は互いに相反する技術課題を有
している。
(問題を解決する為の手段) 本考案は、金属質パネルと木質パネルの材料を
組合わせて複合化した間仕切りパネルであつて、
外部に露出しない部分には金属を用いて耐久性を
高め、室内から外観される箇所には木材を用いて
美観を高め、両材料の長所を活かし、欠点を補い
合うものであつて、これを工場生産し現場で組み
立てることによつて、施工期間が短く、しかも品
質が一定して前記問題を一挙に解決出来る間仕切
りパネルを明らかにするものである。
本考案は単位パネル1を横に連結して室内を仕
切る間仕切りパネルであつて、単位パネル1を横
に連結して室内を仕切る間仕切りパネルであつ
て、単位パネル1は平行に配置した上枠、下枠2
2、横桟9及び夫々の両端部を互いに連結する一
対の縦枠23,23によつて矩形のパネル枠2を
連結し、上枠21及び縦枠23は木質材料によつ
て形成すると共に、横桟9及び下枠22は金属材
料によつて形成し、上枠21と横桟9との間の上
部開口にはガラス障子3を嵌め、下枠22と横桟
9との間の下部開口には引戸4、塞ぎ板5等のパ
ネル主体を嵌めており、ガラス障子3の枠体を構
成する横杆32及び縦杆33,34及びパネル主
体の表面板は木質材料によつて形成され、上枠2
1の下面には金属製のガイド杆21bを取付け、
横桟9は金属製の中空筒体であつて上面には2条
のレール95,95を突出した浅い溝部94、下
面には中央長手方向に仕切り板状97を突出した
深い溝部96を形成し、横桟9の両側面を木製の
飾り板98で覆つている。
(作用及び効果) 単位パネル1は木質のパネル枠2にパネル主体
を嵌めて形成されるため、単位パネルを用いて間
仕切りすることによつて、室内に暖か味を醸し出
すことが出来る。
ガラス障子3は採光のために不可欠であり、且
つ目立つ部分であるが、本考案では、ガラス障子
3の枠体31は木製であつて表面には木目が表出
しており、室内に暖か味を出す効果は大である。
単位パネル1は予め工場で量産されるから、品
質は一定し、現場での施工能率も向上する。
(実施例) 第1図は鉄筋コンクリート構体の柱7と梁71
との間の横長の間仕切り空間6に、4枚の縦長の
単位パネル1を横に隙間なく連結して間仕切りを
施した状態を示している。
単位パネル1は工場で大量生産され、両端の2
枚のパネル1,1及び中間の2枚のパネル1a,
1aは夫々同形式である。
各パネル1は横桟9を具え、端パネル1はその
上部に2枚のガラス障子3、下部にはパネル主体
であるガラス窓付きの引戸4が嵌まつている。
中間パネル1aの上部には端パネル1と同様の
ガラス障子3、下部にはパネル主体である塞ぎ板
5が嵌まつている。
第2図に示す如く、ガラス障子3の枠体31は
木製であつて、上下の横杆32,32及び両縦杆
33,34から成り、各杆は表面に木目を表出し
ている。
各杆の内面には、全長に亘つて嵌込み溝32
a,33a,34aが開設され、両縦杆33,3
4の嵌込み溝33a,34aの上下端に、両横杆
32の夫々の両端面に突設した突条32bを嵌
め、縦杆33,34側から挿入したネジ37によ
つて横杆32と縦杆33,34を固定している。
枠体31の内周面の各杆32,33,34の嵌
込み溝32a,33a,34aにはゴムシール材
36が嵌込まれ、該シール材に開設された溝条3
6aにガラス板30の周縁が緊密に嵌合してい
る。
枠体31の両縦杆33,34の内、ガラス障子
3を閉めた際にパネル枠2の内面に当る側の縦杆
34の外側面には全長に亘つて縦溝34bが開設
され、該溝に弾性体の当り部材35が装着されて
いる。
当り部材35は全長に亘つて突設した嵌込み突
条部34aを溝に緊密に嵌合し、溝から大きく臨
出している。
他方の縦杆33の内面には縦方向に溝33bを
開設し、溝33bに縦杆33の全長に亘つてシー
ル材33cを装着している。
枠体31の下部の横杆32の下面両側に刳り部
32c,32cを開設し、該刳り部に戸車ユニツ
ト38を配備している。
第5図に示す如く、引戸4はペーパコア42を
2枚のベニヤ板41,41又は銘木合板にて挟
み、周囲をアルミ枠43で囲んで形成され、引戸
上部にガラス窓45を具えている。
引戸4の外側端には全長に亘つて弾性体の当り
部材44が装着されている。
塞ぎ板5はペーパコア51を2枚のベニヤ板5
2,52又は銘木合板にて挟んで形成され、端縁
を後記する縦枠23の内溝条25に嵌めている。
各パネルの木製のパネル枠2は上枠21、下枠
22、両縦枠23及び縦枠23間の上部に設けた
横桟9によつて縦長の矩形体に形成されている。
上記の縦枠23の内面及び外面の夫々の全長に
亘つて内溝条25と外溝条26が開設されてい
る。
端パネル1の内溝条25には前記ガラス障子端
部の当り部材35、引戸4の端部の当り部材44
が嵌まり、外溝条26には連結用の方立50或は
後記する支え杆72が嵌まる。
方立50は金属板を屈曲して単位パネル1,1
aの外溝条26に緊密に嵌合する様な中空の断面
矩形の杆体に形成され、単位パネル1の立て長さ
と同じ長さである。
第3図の如く、各パネル上枠21は木製の上枠
本体21aの下面に金属製のガイド杆21bを取
付け、該ガイド杆に形成した案内溝21cにガラ
ス障子3,3の上縁を摺動可能に嵌めて構成され
る。
各パネルの横桟9は、アルミニユームの押出し
加工によつて形成した略四角筒状の中空の横桟主
体91と該主体の両側面に貼着した木製の飾り板
98,98とによつて構成される。
横桟主体91の上下面には幅方向に突出片92
を延長し、更に、上部の突出片92を上向きに、
下部の突出片92は下向きに屈曲し、上部の屈曲
片の間に浅い溝部94、下部の突出片の間に深い
溝部96を形成し、上部の溝部94に2条のレー
ル95、下部の溝部96に幅方向を二分する仕切
り板条97を突設している。
上記横桟9の上面の溝部94にガラス障子3の
下縁が嵌まり、戸車39がレール95に転動可能
に嵌まつている。
端パネル1の横桟9の下面の溝部96に引戸4
の上端が摺動可能に嵌合し、中間パネル1aの横
桟9の下面の溝部96に塞ぎ板5の上端が緊密に
嵌まつている。
横桟主体91の両側面には上下の突出片92,
92間に嵌込み溝90,90が形成され、該溝に
横桟主体91の全長に亘つて木製の飾り板98が
嵌合して固定される。
飾り板98の縦幅は横桟9主体の上下の屈曲片
93,93の先端間の距離に等しく、裏面に突出
した広幅の突条99を前記嵌込み溝90に嵌合し
ている。
第4図の如く、端パネル1の下枠22は金属板
を曲げ加工して形成され、該杆の上面のレール部
220に引戸4の戸車40が転動可能に嵌まつて
いる。
第3図の如く、中間パネル1aの下枠22aは
前記横桟9と同じ構成であつて上面の溝部221
に塞ぎ板5の下縁が嵌まつている。
上記のパネル枠2及びガラス障子の枠体31の
夫々の木材部分は反りや狂いの少ない集成材(図
面では木材であることを判り易くするために単体
木材の断面を表した)にて形成されている。
更に上記の集成材は間伐材を利用出来、コスト
を低減出来るが、ムク材を使用することも出来、
この場合は透明樹脂或は木目を消さない程度の着
色を施した樹脂を含浸させて強度と美観の向上及
び表面の汚れ防止を画つている。
然して、間仕切りを施すべき開口部6の柱7に
近接して支え杆72を固定し、該支え杆72に単
位パネル1の外溝条26を嵌合する。
次に上記単位パネル1の反対側の外溝条26に
方立50を緊密に嵌合し、該溝条26から方立5
0を臨出させる。
上記方立50の臨出部に次のパネルの外溝条2
6を嵌めて2枚の単位パネル1を連結する。
上記手順を繰り返して開口幅一杯に単位パネル
1,1aを連結し、最後のパネルの外溝条には前
記同様に支え杆を嵌める。
開口部の両支え杆72をコンクリート等で柱7
に固定する。
第5図の如く、予め端パネル1の縦枠23に表
裏両面に全長に亘つて嵌込み溝28を開設し、該
溝28に額縁材73を嵌めることによつて美観の
向上を画ることが出来る。
又、隣合う単位パネル1,1aと方立50との
間に形成される溝8には、差込み脚条81,81
を突設した塞ぎ帯板82を嵌めて、溝8を隠すこ
とができる。
単位パネル1を工場生産して、コストの引き下
げと一定の品質の維持を画ることが出来、又、施
工現場では、工場生産された単位パネル1と方立
50を連結する作業が主となり、施工能率が向上
する。
単位パネル1は木質のパネル枠2にパネル主体
を嵌めて形成されるため、間仕切りに暖か味を醸
し出すことが出来る。
ガラス障子は採光のために不可欠であり、且つ
目立つ部分であるが、本考案では、ガラス障子3
の枠体31は木製であつて、表面には木目が表出
しており、室内に暖か味を出す効果は大である。
又、ガラス障子3を閉める毎にパネル枠21の
内面に当る部分には弾性体の当り部材35が装着
されているため、ガラス障子3を閉める際の、障
子3とパネル枠内面との衝撃は緩和され、ガラス
が割れることを防止出来る。
更に、弾性の当り部材35がパネル枠の内面に
密接して遮断効果を高めることが出来る。
又、本考案の木質パネルは金属質パネルに比べ
て断熱作用が優れているため冷暖房効果を向上さ
せることが出来る。
本考案は上記実施例の構成に限定されることな
く実用新案登録請求の範囲に記載の範囲で種々の
変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は間仕切り状態の正面図、第2図はガラ
ス障子の斜面図、第3図は第1図−線に沿う
断面図、第4図は第1図−線に沿う断面図、
第5図は第1図−線に沿う断面図、第6図は
第1図−線に沿う断面図である。 1,1a……単位パネル、2……パネル枠、2
3……縦枠、3……ガラス障子、35……当り部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 単位パネル1を横に連結して室内を仕切る間仕
    切りパネルであつて、単位パネル1は平行に配置
    した上枠、下枠22、横桟9及び夫々の両端部を
    互いに連結する一対の縦枠23,23によつて矩
    形のパネル枠2を連結し、上枠21及び縦枠23
    は木質材料によつて形成すると共に横桟9及び下
    枠22は金属材料によつて形成し、上枠21と横
    桟9との間の上部開口にはガラス障子3を嵌め、
    下枠22と横桟9との間の下部開口には引戸4、
    塞ぎ板5等のパネル主体を嵌めており、ガラス障
    子3の枠体を構成する横杆32及び縦杆33,3
    4及びパネル主体は木質材料によつて形成され、
    上枠21の下面には金属製のガイド杆21bを取
    付け、横桟9は金属製の中空筒体であつて上面に
    は2条のレール95,95を突出した浅い溝部9
    4、下面には中央長手方向に仕切り板状97を突
    出した深い溝部96を形成し、横桟9の両側面を
    木製の飾り板98で覆つた間仕切りパネル。
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JPS6418291U JPS6418291U (ja) 1989-01-30
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