JPH0524788Y2 - - Google Patents

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JPH0524788Y2
JPH0524788Y2 JP1987024794U JP2479487U JPH0524788Y2 JP H0524788 Y2 JPH0524788 Y2 JP H0524788Y2 JP 1987024794 U JP1987024794 U JP 1987024794U JP 2479487 U JP2479487 U JP 2479487U JP H0524788 Y2 JPH0524788 Y2 JP H0524788Y2
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glass
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  • Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、主としてスライド式やスイング式の
自動開閉ドアでドア主体として強化ガラスを使用
し、この強化ガラスの上下両端部に、鉄製補強枠
を嵌合してこれら上下の框と、前記強化ガラスと
を接着剤を介して固着し、一体化することにより
構成されるガラスドアを組み立てる際に極めて取
り扱いに便利であり、強固なガラスドアを得られ
るガラスドア枠体取付構造に関するものである。
<従来の技術> 詳述すると、上記のようなガラスドアは、従来
一般に第10図及び第11図に示すように、ガラ
ス1の上下一対の框における縦断面形状が角U字
形またはほぼ角U字形の樋状フレーム31内に嵌
入させるとともに、そのガラス1端部分を嵌入し
たフレーム31内に熱硬化型接着剤を注入充填し
た組み立て状態で乾燥炉内を通過移動させること
により、接着剤33を硬化させてフレーム31と
ガラス1とを固着一体化して框を形成するといつ
た製作手段が採られる。
上述のような、ガラス1の上下端に框を取り付
けた、ガラスドアでは、側端面は、剥き出しであ
つて、側面方向からの衝撃には極めて脆弱であつ
て、ほんの少しの衝撃によつてガラス全体が粉々
に飛び散つて、破損してしまうことも屡発生し、
人体に危害を与える危険性も多かつた。また、ガ
ラスと框のフレームの間の接合部が接合力が小さ
く脆弱で、少しの衝撃によつて、接合がはずれる
などの欠点があつた。
そこで、ガラスの側面を防護するために、補強
材として、枠体32を添えて、装着してガラスを
強化したものが開発された。
<考案が解決しようとする課題> 従つて、従来のこの種のガラス取付枠体は、専
ら接着剤による接着により取付られるので、枠体
そのものがねじりに対する耐力が弱く、ガラスド
アを設置する工事現場において組み立てる手段と
して組み立て完成後に運搬しなければなららない
ので、取り扱い、保管に不便である等の欠点があ
つた。
そこで、本考案はかかる従来の問題点を解決す
るために、枠体の構造に改良を加えて、ガラスド
ア枠体を強化するとともに、組み立て、運搬が容
易にできるガラスドア枠体の取り付け構造を提供
することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 該目的を達成するための本考案の構成を、実施
例に対応する第1図乃至第5図を用いて説明する
と、本考案は、ガラス1の戸当り側端面部を挟持
する一対の挟持部8,8と、前記端面部の外端面
に接する底部3とによつて断面コの字形部を形成
し、かつ、そのコの字形部の両肩部からそれぞれ
背面側に向けて突出し、更にその先端部が相対向
する側に向けて折曲された戸当り緩衝材係止用の
突出部18,18を有する枠体2と、 上框11の芯材13及び下框12の芯材13′
の各端部に、厚さを各芯材13,13′の両側面
により形成される凹部の内径と略同じにして、上
框11の芯材13及び下框12の芯材13′の両
側面部内に嵌入して、溶接等により固着した中実
の各取付部材6及び6′の凸状の先端部とを嵌合
して、螺着14などの結合手段により取り付け固
定し、 前記上框11の取付部材6の下面6aを、芯材
13のガラス1の上端縁1aと当接する部位13
aの高さと等しく、かつ、 前記下框12の取付部材6′の上面6′bを、芯
材13′のガラス1の下端縁1bを受け止める部
位13′bの高さと等しく、それぞれ配置固定し、 更に、上框11の側板30,30及び下框12
の側板30′,30′を、前記上框11の取付部材
6と芯材13、及び下框12の取付部材6′と芯
材13′のそれぞれ外側面に、端縁部は、前記芯
材13及び13′の上及び下の端縁部に巻き込み、
前端縁部は、前記枠体2の前端縁に一致させて、
それぞれ張設して配置固定した構造としたガラス
ドアの枠体取付構造である。
<作用> 本考案は、このような構造としたものであるか
ら、上框11の芯材13、下框12の芯材13′
の該前端部に固定された枠体取り付け用取付部材
6,6′によつて、上框11、下框12の各前端
部の切り口が補強されるとともに、断面コの字の
枠体2が前記の取付部材6,6′にねじ止めによ
る螺着等の接合方法により固定されるので、ガラ
スドア取り付け現場で、強化されたガラス取付枠
が容易に組み立て完成でき、かつ、ガラスの四周
縁の上限端縁は、上框11、下框12で、側縁は
挟持枠体2でそれぞれ覆われて保護される。
<実施例> 第1図乃至第9図に示す本考案の実施例に基づ
いて、本考案の内容を説明する。以下、第1図に
示す本考案のガラスドア枠体取付構造の要部を示
す下半部縦断正面図、第2図に示す第1図におけ
る−線断面図、第3図に示す同、−線断
面図、第4図に示す同、−線断面図、第5図
に示す同、−線断面図について説明する。
上框11の芯材13及び下框12の芯材13′
の各両面に溶着等により、ステンレス製などの側
板30,30及び側板30′,30′を添着固着し
た、箱形の上框11及び下框12に設けた凹入部
35,35′にガラス1の上端部及び下端部を挿
入して、隙間に接着剤36を充填してガラス1を
固着して固定する。
前記上框11及び下框12には、各芯材13,
13′の端部に枠体2を取り付ける中実の取付部
材6,6′を溶接等により、固着してあり、該取
付部材6,6′には、枠体2を螺着するねじ孔1
4を穿つてある。
取付部材6,6′は、各厚さを芯材13,1
3′の両側面部によつて形成される凹部の内径
(内フトコロ)と略同じにしてあり、各上框11、
下框12の端部の芯材13,13′の両側面部内
に嵌入して取り付けた状態で溶接してあり、各取
付部材6,6′の先端は、前記枠体2の挟持部8,
8内にゴムなどの緩衝材4を介して嵌入できるご
とく前記ガラス1の厚さと等しく凸状に形成し、
前記枠体2の挟持部18,18を嵌合して、螺着
14などの結合手段により取り付け固定してあ
る。取付部材6,6′のゴムなどの緩衝材4に当
接する面に、第7図に示すように、ゴム等の緩衝
材4に食い込んで固定を確実ならしめる突起15
を設けてもよい。
前記上框11の取付部材6と芯材13、及び下
框12の取付部材6′と芯材13′のそれぞれ外側
面に、ステンレス製などの側板30,30及び側
板30′,30′を張設してある。
上框11の側板30,30及び下框12の側板
30′,30′の端縁部は、第2図、第3図に示す
ように、前記芯材13及び13′の上及び下の端
縁部に巻き込んで保持し、前端縁部は、前記枠体
2の前端縁に一致させて、それぞれ張設して配置
固定してある。
前記上框11の取付部材6の下面6aを、芯材
13のガラス1の上端縁1aと当接する部位13
aの高さと等しく、かつ、 前記下框12の取付部材6′の上面6′bを、芯
材13′のガラス1の下端縁1bを受け止める部
位13′bの高さと等しく、それぞれ配置固定し
てある。
而して、本考案のガラスドア枠体取付構造によ
りガラスドアを組み立てるときは、まず、上框1
1、下框12の各芯材13,13′に、ねじ孔1
4を穿設した枠体取付部材6,6′をそれぞれ溶
接等により固着したものを製造工場で製作してお
き、一方取付用ねじ17′の挿通孔16を穿設し
た枠体2を製作して、各別に強化ガラス1ととも
に、ガラスドア装着現場へ運搬する。
そして、現場においては、先ず、上框11また
は下框12の何れか一方と枠体2とを嵌合して、
ねじ17′…で螺着固定して枠2を完成し、ガラ
ス1を嵌入して後、別の下框12又は上框11を
取り付けて、接着剤36等を充填して固着し、パ
テ詰めをして密閉するとガラスドアが完成する。
本考案の枠体2は、第4図、第5図、第7図に
それぞれ示すように、金属薄板を折り曲げて断面
コの字形に形成するとともに、両脚部8,8を折
り返してガラス1或は上框11、下框12の端面
部を挟持する壁面を形成して挟持し、両端突状部
18,18をコの字形部背面両肩部から少し離し
て内方へ折り曲げて凹部28を形成し、コの字形
部内面にゴム等の緩衝材4を接着し、外面の凹部
28に戸当り緩衝体7の一端に形成した嵌入部2
9,29を嵌入させるとともに、該嵌入部29,
29と、緩衝部7との間に設けた凹入溝26,2
6に、枠体2の折り曲げ突状部18,18を嵌入
して枠体2と緩衝体7を固着する。あるいは、戸
当り緩衝体7を成形時、枠体2にモールド固着す
ることもできる。断面コの字形の枠体2を、必要
に応じて接着剤で固着したゴム緩衝材4を介し
て、ガラス1あるいは上框11、下框12の取付
部材6を覆つて挿入して接着剤等で固着する。
枠体2は、第8図に示すように引き抜き鋼材ま
たはアルミ等の引き抜き軽金属によつて、前記の
折り曲げ金属薄板と同様の形状に形成してもよ
い。
なお、框はガラスが上吊り式の場合は上框に吊
り具を取り付けるが、第9図に示すように下框1
2に戸車18,18を装着して、レール上を移動
させて開閉することもできる。
以上本考案の代表的と思われる実施例について
説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本考案にいう
構成要件を備え、かつ本考案にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
<考案の効果> 以上の説明から既に明らかなように本考案のガ
ラスドア取付構造は、以上のような構成により、
框、枠体、ガラスなどの構成部材を各個別に生産
して保管しておくことができるので、取り扱いが
容易で、保管場所も狭いところで済み、また、建
築物への装着時、各部品毎に搬入して、現場で組
み立て完成させることも極めて容易にでき、別に
特別の熟練を要しない利便がある。
しかも、枠体は上下を框の取付部材に固定され
ているので、枠体自体が箱状になつて、外部から
の歪力に対抗する耐力が大きいので、ドア開閉に
よる衝撃に対しても十分耐えて永年狂いのない状
態を保持できる優れた構造である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のガラスドア枠体取付構造の要
部を示す下半部縦断正面図、第2図は第1図にお
ける−線断面図、第3図は第1図における
−線断面図、第4図は第1図における−線
断面図、第5図は第1図における−線断面
図、第6図は本考案のガラスドア枠体取付構造を
実施したガラスドアの使用状態を示す全体正面
図、第7図、第8図は本考案の他の実施例を示す
図、第9図はさらに別の実施例を示す下半部縦断
正面図、第10図は従来例の要部を示す上半部縦
断正面図、第11図は従来例の要部の側面図であ
る。 図中、1はガラスドア、1aはガラスの上端
縁、1bはガラスの下端縁、2は枠体、3は枠体
の底部、6,6′は取付部材、6aは取付部材の
下面、6′bは取付部材の上面、8は挟持部、1
1は上框、12は下框、13,13′は芯材、1
3aはガラスの上端縁と当接する部位、13′b
はガラスの下端縁を受け止める部位、14は螺着
ねじ孔、18は突出部、30,30′は側板であ
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガラス1の戸当り側端面部を挟持する一対の挟
    持部8,8と、前記端面部の外端面に接する底部
    3とによつて断面コの字形部を形成し、かつ、そ
    のコの字形部の両肩部からそれぞれ背面側に向け
    て突出し、更にその先端部が相対向する側に向け
    て折曲された戸当り緩衝材係止用の突出部18,
    18を有する枠体2と、 上框11の芯材13及び下框12の芯材13′
    の各端部に、厚さを各芯材13,13′の両側面
    により形成される凹部の内径と略同じにして、上
    框11の芯材13及び下框12の芯材13′の両
    側面部内に嵌入して、溶接等により固着した中実
    の各取付部材6及び6′とを嵌合して、螺着14
    などの結合手段により取り付け固定し、 前記上框11の取付部材6の下面6aを、芯材
    13のガラス1の上端縁1aと当接する部位13
    aの高さと等しく、かつ、 前記下框12の取付部材6′の上面6′bを、芯
    材13′のガラス1の下端縁1bを受け止める部
    位13′bの高さと等しく、それぞれ配置固定し、 更に、上框11の側板30,30及び下框12
    の側板30′,30′を、前記上框11の取付部材
    6と芯材13、及び下框12の取付部材6′と芯
    材13′のそれぞれ外側面に、端縁部は、前記芯
    材13及び13′の上及び下の端縁部に巻き込み、
    前端縁部は、前記枠体2の前端縁に一致させて、
    それぞれ張設して配置固定してある、ガラスドア
    の枠体取付構造。
JP1987024794U 1987-02-20 1987-02-20 Expired - Lifetime JPH0524788Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51134050U (ja) * 1975-04-19 1976-10-29
JPS594140Y2 (ja) * 1979-03-20 1984-02-06 株式会社ソリック 建具用枠組部材

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