JPH05247U - 成形機の金型に対するスプレー装置 - Google Patents
成形機の金型に対するスプレー装置Info
- Publication number
- JPH05247U JPH05247U JP5450691U JP5450691U JPH05247U JP H05247 U JPH05247 U JP H05247U JP 5450691 U JP5450691 U JP 5450691U JP 5450691 U JP5450691 U JP 5450691U JP H05247 U JPH05247 U JP H05247U
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- Japan
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- nozzle head
- panel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノズルヘッド全体ではなくノズル部だけの製
作・保管・交換で済むと共に、ノズルヘッド内部の掃除
が容易にできるスプレー装置を提供する。 【構成】 ノズルヘッド8を、両面側に開口するノズル
ヘッド本体9と、その両面開口部をそれぞれ蓋被する着
脱可能なノズルパネル10との分割構造とし、ノズルヘ
ッド8の内部に、ノズルヘッド本体9に接続された供給
ホース17と連通する流体溜まり部16をノズルパネル
10の取外しでノズルヘッド本体9の両面側に開口可能
に形成した。このため、ノズルヘッド8の全体ではなく
ノズル部(ノズルパネル10)だけの製作・保管・交換
で済む。また、ノズルパネル10を外した状態でノズル
ヘッド本体9の両面開口部を通してノズルヘッド8内の
流体溜まり部16を容易に掃除でき、ノズル詰まりの確
実な防止が図れる。
作・保管・交換で済むと共に、ノズルヘッド内部の掃除
が容易にできるスプレー装置を提供する。 【構成】 ノズルヘッド8を、両面側に開口するノズル
ヘッド本体9と、その両面開口部をそれぞれ蓋被する着
脱可能なノズルパネル10との分割構造とし、ノズルヘ
ッド8の内部に、ノズルヘッド本体9に接続された供給
ホース17と連通する流体溜まり部16をノズルパネル
10の取外しでノズルヘッド本体9の両面側に開口可能
に形成した。このため、ノズルヘッド8の全体ではなく
ノズル部(ノズルパネル10)だけの製作・保管・交換
で済む。また、ノズルパネル10を外した状態でノズル
ヘッド本体9の両面開口部を通してノズルヘッド8内の
流体溜まり部16を容易に掃除でき、ノズル詰まりの確
実な防止が図れる。
Description
【0001】
この考案は、ダイカストマシン等の金型に対する離型剤の塗布や清掃用エアブ ロー等に使用するスプレー装置に関するものである。
【0002】
従来、ダイカストマシンに使用されているスプレー装置では、図7〜図9に示 すように、ノズルヘッド8’が環状の配管で構成されており、このノズルヘッド 8’に沿って両側に突出するようにノズル20’が一体に設けられていた(実開 昭59−25346号公報)。
【0003】
製品により金型を交換する必要があるが、同時に、使用金型の清掃等にはこれ に対応した配列及び向きのノズルを使用することが好ましい。
【0004】 しかしながら、従来のスプレー装置では、ノズル20’が環状のノズルヘッド 8’に一体に設けられているから、ノズル配列の自由度が小さく、ノズルの交換 をノズルヘッド8’ごと行わなければならず、容易かつ迅速な取扱いには無理が ある。また、使用金型ごとに適合したスプレー装置を用意する必要があるため、 大きい保管スペースが必要となり、設備費も高くつく。さらに、ノズルヘッド8 ’が一体の配管構造であるから、ノズルヘッド内部の掃除ができず、離型剤等で ノズル詰まりを生じ易く、ノズル20’の頻繁なメンテナンスが必要となるとい う不都合を免れなかった。
【0005】 そこで、この考案は前記課題を解決するためになしたもので、ノズルヘッドの 全体ではなくノズル部だけの製作・保管・交換で済むと共に、ノズルヘッド内部 の掃除が容易にできるスプレー装置を提供することを目的とする。
【0006】
この考案のスプレー装置は、成形機の固定側金型と可動側金型との間に挿脱可 能なノズルヘッドを備えたスプレー装置において、固定側金型及び可動側金型と 対向する両面側に開口したノズルヘッド本体の両面開口部をそれぞれ蓋被するノ ズルパネルを、前記ノズル本体に対して、着脱可能に装着して、前記ノズル本体 及びノズルパネルにより前記ノズルヘッドを構成し、ノズルヘッド内部に、ノズ ルヘッド本体に接続された供給ホースと連通する流体溜まり部をノズルパネルの 取外しでノズルヘッド本体の両面側に開口可能に形成したものである。
【0007】
供給ホースを介して流体供給源から供給した離型剤又はエアは、ノズルヘッド 内の流体溜まり部に入って充満した後、両面側のノズルパネルに設けたノズルか ら固定側金型と可動側金型に向かってスプレーされる。
【0008】 また、ノズルヘッド本体の両面開口部を蓋被したノズルパネルを外せば、ノズ ルヘッド本体の両面開口部を通してノズルヘッド内の流体溜まり部を掃除するこ とができる。
【0009】 金型の交換によりノズルの配置パターンを変更する必要がある場合には、現配 置パターンのノズルが付いたノズルパネルに代えて別の配置パターンにより配置 された新ノズルを有するノズルパネルをノズルヘッド本体の両面に装着してその 開口部を蓋被する。つまり、ノズルヘッドの全体ではなくノズル部(ノズルパネ ル)だけの交換で済む。
【0010】
以下、この考案の一実施例を図1〜図5により説明する。
【0011】 図1はスプレー装置の全体を示し、図2、図3はノズルヘッド本体とノズルパ ネルの連結構造及びノズルの装着構造を示し、図4、図5はノズルヘッド本体を 示している。
【0012】 図1において、1は固定側金型2を装着した固定プラテン、3は可動側金型4 を装着した可動プラテンで、対向して配置されている。そして、型締装置により 固定プラテン1に対して可動プラテン3を前後進させて固定側金型2と可動側金 型4を型開閉可能となっている。
【0013】 5はリンク式の昇降機構で、この昇降機構5の一端部は前記成形機の固定プラ テン1の上部に設置したスタンド6に上下に傾動可能に枢着され、当該昇降機構 5の他端部には吊持体7が設けられている。
【0014】 8はノズルヘッドで、昇降機構5の先端部(吊持体7)に装着、吊持されてい る。
【0015】 そして、スタンド6に内蔵した駆動装置により昇降機構5を介してノズルヘッ ド8を型開状態の固定側金型2と可動側金型4との間に向かって挿脱可能となっ ている。
【0016】 図2〜図5に示すように、ノズルヘッド8は組立ボックス型で、固定側金型2 及び可動側金型4と対向する両面側に開口した矩形枠状のノズルヘッド本体9と 、このノズルヘッド本体9の両面開口部をそれぞれ蓋被する着脱可能なノズルパ ネル10とから構成されている。
【0017】 ノズルヘッド本体9と、このノズルヘッド本体9の端面に当接するノズルパネ ル10の周辺部には間隔をおいて互いに対応するボルト通し孔11、12が穿設 されている。
【0018】 ノズルヘッド本体9及びその両側に配置されたノズルパネル10は、これらに ボルト通し孔11、12を介して貫通させたボルト13とナット14により一体 的に締結されると共に、ノズルヘッド本体9とノズルパネル10の当接面間には 連結したパッキング15が介装されている。
【0019】 これによって、ノズルヘッド8の内部には流体溜まり部16がノズルパネル1 0の取外しでノズルヘッド本体9の両面側に開口可能に形成されている。
【0020】 この流体溜まり部16は、昇降機構5に支持させて設けられ、かつノズルヘッ ド本体9に接続された供給ホース17と連通している。
【0021】 ノズルパネル10をノズルヘッド本体9にボルト締結し易く仮保持できるよう に、ノズルヘッド本体9の上下端の外部にはレール18が張設されており、これ ら上下のレール18間に一端側からノズルパネル10をスライド係合可能となっ ている。
【0022】 前記ノズルパネル10には複数個のノズル装着用孔19がノズルヘッド本体9 の両面開口部に臨ませて穿設され、各孔19には、ノズルパネル10の外面から 突出するノズル20が着脱可能に螺着されている。
【0023】 尚、この実施例はノズルヘッド8を組立ボックス型とした例であるが、ノズル ヘッド本体を互いに連結された内外の矩形枠で構成し、その両面開口部をノズル パネルで蓋被した組立配管型としても良い。組立ボックス型の方がノズル20の 配列及び向きの自由度が大きくて好適であることは言うまでもない。
【0024】 次に、以上のように構成されたスプレー装置の作動を説明する。
【0025】 スタンド6内の駆動装置により昇降機構5を下方に傾動させてノズルヘッド8 を型開状態の固定側金型2と可動側金型4との間に挿入配置した後、供給ホース 17を介して流体供給源から離型剤又はエアを供給すると、離型剤又はエアは、 供給ホース17からノズルヘッド8内の流体溜まり部16に入って充満した後、 両面側のノズルパネル10に設けたノズル20から固定側金型2と可動側金型4 に向かってスプレーされる。このため、固定側金型2及び可動側金型4に離型剤 が塗布され、又はエアブローにより固定側金型2及び可動側金型4が清掃される 。
【0026】 使用中、ノズルヘッド8はノズルヘッド本体9とノズルパネル10の分割構造 でありながらノズルヘッド本体9とノズルパネル10の当接面間に介装したパッ キング15により離型剤又はエアの漏れはない。
【0027】 次に、使用金型の交換の必要により、ノズル20の配置パターンを図1に示す ものから、図6に示すものに変更する場合は、まずボルト13からナット14を 緩めて外し、ボルト13をノズルヘッド本体9及びノズルパネル10のボルト通 し孔11、12から抜いた後、ノズルヘッド本体9の両面開口部を蓋被したノズ ルパネル10を外す。この状態で、ノズルヘッド本体9の両面開口部を通してノ ズルヘッド8内の流体溜まり部16を掃除する。そして、図6に示す新ノズル2 0を有するノズルパネル10に交換する場合は、前記と逆の手順で、図1に示す 旧ノズル20が付いた図1のノズルパネル10に代えて新ノズル20が着いた図 6のノズルパネル10をノズルヘッド本体9の両面に装着してその開口部を蓋被 する。
【0028】
以上の通り、この考案は、ノズルヘッドをノズルヘッド本体とノズルパネルの 分割構造にしたため、ノズルヘッドの全体ではなくノズル部(ノズルパネル)だ けの製作・保管・交換で済むから、従来に比べてノズルヘッドの取扱いが容易に しかも迅速に行えると共に、保管スペースを小さくでき、かつ、設備費を大幅に 低減することができる。また、ノズルヘッド本体の両面開口部を蓋被したノズル パネルを外した状態で、ノズルヘッド本体の両面開口部を通してノズルヘッド内 の流体溜まり部を容易に掃除できるから、離型剤や水泥等によるノズル詰まりを 確実に防止することができる。
【図1】この考案の一実施例を概略的に示す側面図であ
る。
る。
【図2】図1のノズルヘッド本体とノズルパネルの連結
構造及びノズルの装着構造を示す拡大側断面図である。
構造及びノズルの装着構造を示す拡大側断面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】ノズルパネルを外した状態でノズルヘッド本体
を示す図1のA−A線に沿う正断面図である。
を示す図1のA−A線に沿う正断面図である。
【図5】図4のB−B線に沿う側断面図である。
【図6】ノズル配置パターンの他の実施例を示すノズル
パネルおよびノズルヘッド本体の分解正面図である。
パネルおよびノズルヘッド本体の分解正面図である。
【図7】従来例を概略的に示す側面図である。
【図8】図6のC−C線に沿う正断面図である。
【図9】図7のD−D線に沿う断面図である。
2 固定側金型 4 可動側金型 8 ノズルヘッド 9 ノズルヘッド本体 10 ノズルパネル 16 流体溜まり部 17 供給ホース 20 ノズル
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 成形機の固定側金型と可動側金型との間
に挿脱可能なノズルヘッドを備えたスプレー装置におい
て、固定側金型及び可動側金型と対向する両面側に開口
したノズルヘッド本体の前記両面開口部をそれぞれ蓋被
するノズルパネルを、前記ノズルヘッド本体に対して着
脱可能に装着して、前記ノズル本体およびノズルパネル
により前記ノズルヘッドを構成し、ノズルヘッド内部
に、ノズルヘッド本体に接続された供給ホースと連通す
る流体溜まり部をノズルパネルの取外しでノズルヘッド
本体の両面側に開口可能に形成したことを特徴とする成
形機の金型に対するスプレー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5450691U JPH05247U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 成形機の金型に対するスプレー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5450691U JPH05247U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 成形機の金型に対するスプレー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05247U true JPH05247U (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=12972527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5450691U Pending JPH05247U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 成形機の金型に対するスプレー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05247U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06210425A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-02 | Honda Motor Co Ltd | 金型の離型剤吹付装置 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP5450691U patent/JPH05247U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06210425A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-02 | Honda Motor Co Ltd | 金型の離型剤吹付装置 |
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