JPH052482Y2 - - Google Patents

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JPH052482Y2
JPH052482Y2 JP12882489U JP12882489U JPH052482Y2 JP H052482 Y2 JPH052482 Y2 JP H052482Y2 JP 12882489 U JP12882489 U JP 12882489U JP 12882489 U JP12882489 U JP 12882489U JP H052482 Y2 JPH052482 Y2 JP H052482Y2
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hook
engagement groove
garbage container
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garbage
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ゴミ容器を昇降させて反転させる
反転装置に関し、詳しくは、反転作業におけるゴ
ミ容器の離脱事故を防止した構造に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
中央市場や食料品の集配場等でゴミの収納に用
いられる塵芥貯留ドラムにおいては、安全面の理
由からゴミの投入口が人間の手の届かない高位置
に形成されており、このため、投入口の前側に収
集用のゴミ容器を投入口まで持ち上げて反転させ
る反転装置が接置されている。
第5図乃至第7図は、このようなゴミ容器の反
転装置を示したものである。この反転装置は、塵
芥貯留ドラム5の投入口6の前側に、その投入口
6に向かつて上端が屈曲する上下方向のガイドレ
ール1と補助レール2を設け、この両レール1,
2にゴミ容器7を支持する昇降支持具3を移動可
能に取付けると共に、その昇降支持具3に昇降用
の駆動シリンダ4,4を連結して成つている。
昇降支持具3は、第7図に示すように、補助レ
ール2に嵌合する案内ローラ8を備えた昇降案内
板9と、ゴミ容器7を支持して反転させる反転構
造体10、及びその反転構造体10と昇降案内板
9を回転可能に連結するリンク板11,12とか
ら構成される。
上記の反転構造体10は、ガイドレール1に嵌
合する案内ローラ13を備えた側板14,14と
一対の支持板15,15とを連結杆16により一
体に連結し、その支持板15,15間に設けた連
結杆17にゴミ容器7を下側から支持する受け座
18を取付けて形成されており、支持板15の側
面に、昇降支持具3がガイドレール1の最下端位
置にあるときに、ゴミ容器7の側面に取付けた水
平方向の支持棒19が横方向から嵌入する係合溝
20が形成されている。
上記係合溝20の内側の形状は、支持棒19が
入り込んだ状態で上下にすき間が生じるように形
成され、その上下の端部には支持棒19が嵌まり
込む凹部20a,20bが形成されている。
上記構造の反転装置においては、昇降支持具3
をガイドレール1の最下位置においた状態で、支
持棒19を係合溝20に嵌入させてゴミ容器7を
昇降支持具3にセツトすると、ゴミ容器7の下面
と地面との間に受け座18が入り込む。
ついで、駆動シリンダ4を作動させて昇降支持
具3を上昇させると、昇降支持具3は受け座18
によりガイドレール1と補助レール2に沿つて垂
直に上昇するが、案内ローラ13がガイドレール
1の屈曲部以上に上昇すると、反転構造体10が
鎖線で示すごとく案内ローラ13を支持として回
転運動をはじめ、受け座18と共にゴミ容器7が
投入口6に向かつて反転した状態になる。
このとき、係合溝20においては、一方の凹部
20bが支持棒19より上方に位置しているた
め、支持棒19が他方の凹部20aに衝合するま
でゴミ容器7は落下する。この支持棒19と凹部
20aの衝合時の衝撃により、ゴミ容器7内部の
ゴミが投入口6に振り落される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のように支持棒19を係合
溝20内で落下させた時の衝撃を利用してゴミを
振り落とす反転構造においては、落下時の衝撃に
より支持棒19が不用意に係合溝20から飛び出
して、ゴミ容器7が転落する恐れがある。
また、塵芥貯留ドラム5にゴミを収納する方法
として、1つのゴミ容器7を第1図及び第2図に
示すように下降した昇降支持具3にセツトし、そ
のゴミ容器内部にゴミを投入して、このゴミ容器
7を繰り返し投入口6に反転させる方法がある
が、ゴミの投入の際ゴミ容器7が前後に動き、支
持棒19が係合溝20から外れた状態で上昇され
る場合があり、反転時にゴミ容器7が投入口6に
転落する不具合があつた。
そこで、この考案は、係合溝への支持棒の嵌入
は阻害せずに、昇降時や反転時に係合溝に嵌入し
た支持棒の離脱を完全に防止しうる反転装置を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、この考案は、上記
構造の反転装置において、昇降支持具に一端が係
合溝の入口を塞ぐフツクを回転可能に取付け、そ
のフツクと昇降支持具の間に、フツクの一端が係
合溝の入口を塞ぐ方向にフツクを付勢する弾性体
を取付け、ガイドレールの側部に、昇降支持具が
ガイドレールの最下位置にあるときに上記フツク
の他端に当接してフツクを上記係合溝の入口を開
放するように回動させる位置決め支柱を設け、か
つこの位置決め支柱を上記フツクと係合する位置
と係合しない位置との間で上下方向に伸長可能と
したものである。
〔作用〕
通常時、位置決め支柱の高さを、昇降支持具が
ガイドレールの最下位置にあるとき、フツクと当
接して係合溝の入口を開放するようにフツクを回
動させる高さに設定する。
上記の状態において、昇降支持具をガイドレー
ルの最下位置に移動すると、フツクが回動して係
合溝の入口が開放され、ゴミ容器を自由に昇降支
持具に対して着脱することができる。
ゴミ容器を取付けた後昇降支持具を上昇させる
と、支柱とフツクが離れるため、弾性体の作用に
よりフツクが回動して係合溝の入口を塞ぎ、支持
棒の外れを防止する。
一方、1つのゴミ容器を昇降支持具にセツトし
た状態で、その内部にゴミを投入する際は、支持
棒を係合溝に嵌入させた後、位置決め支柱の高さ
をフツクと係合しない位置まで下げる。これによ
り、弾性体の付勢によつてフツクが回動して係合
溝を塞ぎ、支持棒の係合溝からの飛び出しが防止
される。
〔実施例〕
反転装置の基本構造は従来技術の項で述べたの
でその説明を省略し、ここでは実施例の特徴部分
について説明する。
第1図乃至第3図に示すように、昇降支持具3
の支持板15,15の外側面に、それぞれピン2
2を介してフツク23,23が、回動可能に取付
けられている。このフツク23,23の先端に
は、係合溝20の入口21を塞ぐフツク部23a
が形成されており、支持板15には、係合溝20
を塞いだ状態でフツク23に当接してその動きを
止めるストツパピン34が取付けられている。ま
た、フツク23と支持板15の間には、フツク部
23aが入口21に接近する方向にフツク23を
付勢するコイルバネ25が取付けられている。
一方、ガイドレール1,1の内側の地面には、
係合溝20,20を塞いだフツク23,23の当
板24に摺接する位置決め支柱26,26が配置
されている。
この位置決め支柱26は、基台27と、その上
端にヒンジ29を介して起状可能に取付けられる
キヤツプ28とから成り、キヤツプ28の上面に
は、ナツト30と介してボルト31が出入可能に
取付けられている。このボルト31の先端は、フ
ツク23,23の後端に取付けた当り板24とス
ムーズに摺接するために丸い面に形成されてい
る。
また、キヤツプ28には係止板32が取付けら
れ、基台27には係止板32の孔に挿通してキヤ
ツプ28を基台27に固定する係止ピン33が連
結されている。
上記キヤツプ28の高さは、基台27上に起立
させた状態で、昇降支持具3がガイドレール1の
最下位置にあるときにボルト31が当り板24に
当接して、係合溝20の入口21を開放する位置
までフツク23を回動させる高さに設定されてい
る。一方、キヤツプ28を取外した状態での基台
27の高さは、フツク23の回動の動きを干渉し
ない大きさに設定されている。
上記のような構造で成る反転装置においては、
通常、基台27上端にキヤツプ28を起立させて
作業を行なう。この状態で昇降支持具3をガイド
レール1の最下位置まで移動させると、第1図に
示すように、位置決め支柱26のボルト31がフ
ツク23の当り板24に当接してフツク23を回
動させ、係合溝20の入口21を開放させる。こ
のため、支持棒19を係合溝20に障害なく出入
りさせることができ、ゴミ容器7を自由に昇降支
持具3に取付けたり、取外すことができる。
上記のようにゴミ容器7をセツトした状態で、
次に、第3図に示すように昇降支持具3を上昇さ
せると、支柱26とフツク23の当り板24が離
れるに従つてコイルバネ25の弾性によりフツク
23が回動し、係合溝20の入口を塞ぐ。このフ
ツク23の姿勢は、コイルバネ25の付勢力によ
り維持されるので、昇降中や反転中における支持
棒19の係合溝20からの飛び出しが防止され、
ゴミ容器7の転落事故が無くなる。
一方、1つのゴミ容器を昇降支持具にセツト
し、その容器にゴミを投入して昇降反転を繰り返
す場合は、第4図に示すように、キヤツプ28を
起立した位置決め支柱26にフツク23を当接さ
せて係合溝20に支持棒19を嵌入した後、キヤ
ツプ28を基台27の上端から取外す。これによ
り、フツク23がコイルバネ25の弾性により回
動して係合溝20の入口21を塞ぎ、支持棒19
の飛び出しを防止する。したがつて、次にゴミ容
器7内にゴミを投入しても、支持棒19は確実に
係合溝20内に保持され、昇降中や反転中のゴミ
容器の転落事故が防止される。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案は、昇降支持具の係合
溝を弾性体で閉鎖方向に付勢されるフツクで塞ぐ
ようにしたので、昇降中や反転中の支持棒の飛出
しを完全に防止でき、ゴミ容器の転落事故を無く
すことができる。
また、昇降支持具が最下位置にあるときにフツ
クに当接する位置決め支柱を設け、この位置決め
支柱の高さを変化させて係合溝を開閉するように
したので、ゴミ容器の昇降支持具への着脱が容易
にでき、又、支柱を上下に伸長させることによ
り、1つのゴミ容器でゴミを昇降させる作業にも
簡単に対応できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る反転装置の側面図、第
2図は同上の正面図、第3図及び第4図は同上の
作用状態を示す側面図、第5図は反転装置を示す
正面図、第6図はその縦断側面図、第7図は同上
の一部を示す斜視図である。 1……ガイドレール、2……補助レール、3…
…昇降支持具、4……駆動シリンダ、5……塵芥
貯留ドラム、7……ゴミ容器、9……昇降案内
板、10……反転構造体、15……支持板、18
……受け座、19……支持棒、20……係合溝、
21……入口、23……フツク、24……当り
板、25……コイルバネ、26……位置決め支
柱、27……基台、28……キヤツプ、29……
ヒンジ、31……ボルト、33……係止ピン、3
4……ストツパピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端部が横方向に屈曲する上下方向のガイドレ
    ールと、そのガイドレールに移動可能に取付けら
    れる昇降支持具とを備え、上記昇降支持具に、ゴ
    ミ容器を下側から支持する受け座と、ゴミ容器の
    側面に取付けた水平方向の支持棒が横方向から嵌
    入してその嵌入位置で支持棒の上下方向の動きを
    遊びをもつて拘束する係合溝を設け、ゴミ容器を
    昇降支持具によりガイドレールの上端部に移動さ
    せ、係合溝内で支持棒を落下させてゴミ容器を反
    転させるゴミ容器の反転装置において、上記昇降
    支持具に一端が上記係合溝の入口を塞ぐフツクを
    回動可能に取付け、そのフツクと昇降支持具の間
    に、上記フツクの一端が係合溝の入口を塞ぐ方向
    にフツクを付勢する弾性体を取付け、上記ガイド
    レールの側部に、昇降支持具がガイドレールの最
    下位置にあるときに上記フツクの他端に当接して
    フツクを上記係合溝の入口を開放するように回動
    させる位置決め支柱を設け、かつこの位置決め支
    柱を上記フツクと係合する位置と係合しない位置
    との間で上下方向に伸長可能としたことを特徴と
    するゴミ容器の反転装置。
JP12882489U 1989-11-02 1989-11-02 Expired - Lifetime JPH052482Y2 (ja)

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JP12882489U JPH052482Y2 (ja) 1989-11-02 1989-11-02

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JPH0366901U JPH0366901U (ja) 1991-06-28
JPH052482Y2 true JPH052482Y2 (ja) 1993-01-21

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