JPH05248329A - スタータ - Google Patents
スタータInfo
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- JPH05248329A JPH05248329A JP4051737A JP5173792A JPH05248329A JP H05248329 A JPH05248329 A JP H05248329A JP 4051737 A JP4051737 A JP 4051737A JP 5173792 A JP5173792 A JP 5173792A JP H05248329 A JPH05248329 A JP H05248329A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- way clutch
- pinion
- pinion shaft
- starter
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンを始動するスタータの軽量、小型化
を図ることにある。 【構成】 本発明はスタータのワンウェイクラッチを減
速機構に内蔵している。モータ4のアーマチャ軸8とサ
ンギヤ10が一体となって構成され、プラネットギヤ1
2は、インターナルギヤ11と係合しながらサンギヤ1
0の周りを公転し、インターナルギヤ11はその外周を
クラッチインナとして、ローラ18およびローラ押しば
ね19、固定されたクラッチアウタ20によって、ワン
ウェイクラッチを構成している。プラネットギヤ12を
軸支するキャリア13とピニオン軸1は一体となって構
成され、ピニオン軸1にはピニオンギヤ2が軸方向に移
動可能に配置されている。 【効果】 ワンウェイクラッチを減速機構に内蔵するこ
とにより、ピニオン軸上のワンウェイクラッチ分の軸方
向の寸法を短縮することができ、スタータを軽量、小型
化することができる。
を図ることにある。 【構成】 本発明はスタータのワンウェイクラッチを減
速機構に内蔵している。モータ4のアーマチャ軸8とサ
ンギヤ10が一体となって構成され、プラネットギヤ1
2は、インターナルギヤ11と係合しながらサンギヤ1
0の周りを公転し、インターナルギヤ11はその外周を
クラッチインナとして、ローラ18およびローラ押しば
ね19、固定されたクラッチアウタ20によって、ワン
ウェイクラッチを構成している。プラネットギヤ12を
軸支するキャリア13とピニオン軸1は一体となって構
成され、ピニオン軸1にはピニオンギヤ2が軸方向に移
動可能に配置されている。 【効果】 ワンウェイクラッチを減速機構に内蔵するこ
とにより、ピニオン軸上のワンウェイクラッチ分の軸方
向の寸法を短縮することができ、スタータを軽量、小型
化することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンを始動させる
スタータの軽量、小型化に関する。
スタータの軽量、小型化に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の遊星歯車減速式スタータ
の構成を示す説明図である。
の構成を示す説明図である。
【0003】図13は従来の遊星歯車減速式スタータの
トルク伝達部の構成を示す断面図である。
トルク伝達部の構成を示す断面図である。
【0004】図14は従来の減速機を持たないスタータ
の構成を示す説明図である。
の構成を示す説明図である。
【0005】図12及び図14に示す従来のスタータで
は、ピニオンギヤ2とワンウェイクラッチ3を一体化し
て、ピニオン軸1上に配置している。ワンウェイクラッ
チ3を設ける理由は、エンジンが始動した後、図示せざ
るエンジンのリングギヤがスタータのピニオンギヤ2を
駆動するトルク(以下、このトルクを逆トルクと呼
ぶ。)を遮断し、モータ4の軸受、コンミテータ29等
の寿命の低下を防止するためである。
は、ピニオンギヤ2とワンウェイクラッチ3を一体化し
て、ピニオン軸1上に配置している。ワンウェイクラッ
チ3を設ける理由は、エンジンが始動した後、図示せざ
るエンジンのリングギヤがスタータのピニオンギヤ2を
駆動するトルク(以下、このトルクを逆トルクと呼
ぶ。)を遮断し、モータ4の軸受、コンミテータ29等
の寿命の低下を防止するためである。
【0006】減速機を持たない従来のスタータを以下、
コンベンショナルスタータと呼ぶ。
コンベンショナルスタータと呼ぶ。
【0007】以下に、従来のスタータのエンジン始動の
動作を説明する。
動作を説明する。
【0008】スタータスイッチをオンにすると、まず、
マグネットスイッチ5内のソレノイドに電流が流れ、プ
ランジャ6を吸引する。プランジャ6が吸引されるとシ
フトレバー7によって、一体化されているピニオンギヤ
2とワンウェイクラッチ3が図中右方向のエンジン側に
押し出され、エンジンのフライホイールに刻まれた図示
せざるリングギヤに係合するように付勢される。次に、
プランジャ6によってマグネットスイッチ5の接点が閉
じられ、モータ4が駆動され、エンジンをクランキング
する。
マグネットスイッチ5内のソレノイドに電流が流れ、プ
ランジャ6を吸引する。プランジャ6が吸引されるとシ
フトレバー7によって、一体化されているピニオンギヤ
2とワンウェイクラッチ3が図中右方向のエンジン側に
押し出され、エンジンのフライホイールに刻まれた図示
せざるリングギヤに係合するように付勢される。次に、
プランジャ6によってマグネットスイッチ5の接点が閉
じられ、モータ4が駆動され、エンジンをクランキング
する。
【0009】図12に示すように遊星歯車減速式スター
タの場合、モータ4からの出力は、アーマチャ軸8に一
体化されている遊星歯車減速機9のサンギヤ10を回転
させる。インターナルギヤ11は固定されているのでサ
ンギヤ10の回転により、プラネットギヤ12は、サン
ギヤ10の周りを公転する。プラネットギヤ12の公転
をキャリヤ13で取り出し、ピニオン軸1を回転させ
る。
タの場合、モータ4からの出力は、アーマチャ軸8に一
体化されている遊星歯車減速機9のサンギヤ10を回転
させる。インターナルギヤ11は固定されているのでサ
ンギヤ10の回転により、プラネットギヤ12は、サン
ギヤ10の周りを公転する。プラネットギヤ12の公転
をキャリヤ13で取り出し、ピニオン軸1を回転させ
る。
【0010】また、図14に示すようにコンベンショナ
ルスタータの場合、アーマチャ軸8とピニオン軸1とが
一体となっており、モータ4からの出力は、直接ピニオ
ン軸1を回転させる。
ルスタータの場合、アーマチャ軸8とピニオン軸1とが
一体となっており、モータ4からの出力は、直接ピニオ
ン軸1を回転させる。
【0011】遊星歯車減速式スタータ、コンベンショナ
ルスタータは共に、ピニオン軸1とワンウェイクラッチ
3のクラッチアウタ14とは、スプライン15によって
締結されており、ピニオンギヤ2とワンウェイクラッチ
3は一体となって、軸方向に移動しトルクを伝達する。
そのため、ピニオンギヤ2に逆トルクが加えられた時
は、ワンウェイクラッチ3の動作により、ピニオンギヤ
2のみが空転し、逆トルクはピニオン軸1には伝達され
ず、モータ4を保護する構造となっている。
ルスタータは共に、ピニオン軸1とワンウェイクラッチ
3のクラッチアウタ14とは、スプライン15によって
締結されており、ピニオンギヤ2とワンウェイクラッチ
3は一体となって、軸方向に移動しトルクを伝達する。
そのため、ピニオンギヤ2に逆トルクが加えられた時
は、ワンウェイクラッチ3の動作により、ピニオンギヤ
2のみが空転し、逆トルクはピニオン軸1には伝達され
ず、モータ4を保護する構造となっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来の
技術では、ピニオンギヤ2に逆トルクが加えられた場合
モータ4を保護するために、ワンウェイクラッチ3のク
ラッチインナ16をピニオンギヤ2と一体化して逆トル
クが加わることを防止している。前記のような構造をと
ると、ワンウェイクラッチ3の分だけピニオン軸1の軸
方向の寸法が大きくなる。ピニオン軸1の一端はギヤケ
ース17のノーズ部によって支持されているため、ピニ
オン軸1が長くなると、ギヤケース17のノーズ部は、
ピニオン軸1支持部にかかる応力に対応するために大き
く重くなる。また、ワンウェイクラッチ3とピニオンギ
ヤ2を一体として前方へ移動させるため、移動部材の重
量が大きくなっている。それ故、マグネットスイッチ5
の容量も大きくしなければならず、マグネットスイッチ
5の重量も大きくなる。従来、以上のような問題点があ
り、その解決の為にワンウェイクラッチ3とピニオンギ
ヤ2とを一体化した可動部を小さくしそれによりピニオ
ン軸を短縮する必要がある。
技術では、ピニオンギヤ2に逆トルクが加えられた場合
モータ4を保護するために、ワンウェイクラッチ3のク
ラッチインナ16をピニオンギヤ2と一体化して逆トル
クが加わることを防止している。前記のような構造をと
ると、ワンウェイクラッチ3の分だけピニオン軸1の軸
方向の寸法が大きくなる。ピニオン軸1の一端はギヤケ
ース17のノーズ部によって支持されているため、ピニ
オン軸1が長くなると、ギヤケース17のノーズ部は、
ピニオン軸1支持部にかかる応力に対応するために大き
く重くなる。また、ワンウェイクラッチ3とピニオンギ
ヤ2を一体として前方へ移動させるため、移動部材の重
量が大きくなっている。それ故、マグネットスイッチ5
の容量も大きくしなければならず、マグネットスイッチ
5の重量も大きくなる。従来、以上のような問題点があ
り、その解決の為にワンウェイクラッチ3とピニオンギ
ヤ2とを一体化した可動部を小さくしそれによりピニオ
ン軸を短縮する必要がある。
【0013】本発明の目的は、エンジンを始動するスタ
ータの軽量、小型化を図ることにある。
ータの軽量、小型化を図ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は、エンジンを
始動させるトルクを発生するモータと、入力軸が該モー
タの回転軸に連結する減速機構と、該減速機構の出力軸
に連結するピニオン軸と、前記エンジンの始動により該
ピニオン軸に加わる逆トルクでスリップするワンウェイ
クラッチ機構と、前記ピニオン軸上に配置され前記エン
ジンに係合するピニオンギアとを備えたスタータにおい
て、前記ワンウェイクラッチ機構を前記減速機構内に配
置し、前記ピニオンギアを前記ピニオン軸の軸方向に移
動可能としたことにより達成される。
始動させるトルクを発生するモータと、入力軸が該モー
タの回転軸に連結する減速機構と、該減速機構の出力軸
に連結するピニオン軸と、前記エンジンの始動により該
ピニオン軸に加わる逆トルクでスリップするワンウェイ
クラッチ機構と、前記ピニオン軸上に配置され前記エン
ジンに係合するピニオンギアとを備えたスタータにおい
て、前記ワンウェイクラッチ機構を前記減速機構内に配
置し、前記ピニオンギアを前記ピニオン軸の軸方向に移
動可能としたことにより達成される。
【0015】上記目的は、エンジンを始動させるトルク
を発生するモータと、該モータの回転軸に連結するピニ
オン軸とを備え、前記エンジンの始動により前記ピニオ
ン軸に加わる逆トルクでスリップするワンウェイクラッ
チ機構及び前記エンジンに係合するピニオンギアとが前
記ピニオン軸上に配置されたスタータにおいて、前記モ
ータの回転軸をクラッチインナとし、前記ピニオン軸を
クラッチアウタとして前記ワンウェイクラッチ機構を構
成し、前記ピニオンギアを前記ピニオン軸の軸方向に移
動可能としたことにより達成される。
を発生するモータと、該モータの回転軸に連結するピニ
オン軸とを備え、前記エンジンの始動により前記ピニオ
ン軸に加わる逆トルクでスリップするワンウェイクラッ
チ機構及び前記エンジンに係合するピニオンギアとが前
記ピニオン軸上に配置されたスタータにおいて、前記モ
ータの回転軸をクラッチインナとし、前記ピニオン軸を
クラッチアウタとして前記ワンウェイクラッチ機構を構
成し、前記ピニオンギアを前記ピニオン軸の軸方向に移
動可能としたことにより達成される。
【0016】上記目的は、エンジンを始動させるトルク
を発生するモータと、該モータの回転軸に連結するピニ
オン軸とを備え、前記エンジンの始動により前記ピニオ
ン軸に加わる逆トルクでスリップするワンウェイクラッ
チ機構及び前記エンジンに係合するピニオンギアとが前
記ピニオン軸上に配置されたスタータにおいて、前記モ
ータの回転軸をクラッチアウタとし、前記ピニオン軸を
クラッチインナとして前記ワンウェイクラッチ機構を構
成し、前記ピニオンギアを前記ピニオン軸の軸方向に移
動可能としたことにより達成される。
を発生するモータと、該モータの回転軸に連結するピニ
オン軸とを備え、前記エンジンの始動により前記ピニオ
ン軸に加わる逆トルクでスリップするワンウェイクラッ
チ機構及び前記エンジンに係合するピニオンギアとが前
記ピニオン軸上に配置されたスタータにおいて、前記モ
ータの回転軸をクラッチアウタとし、前記ピニオン軸を
クラッチインナとして前記ワンウェイクラッチ機構を構
成し、前記ピニオンギアを前記ピニオン軸の軸方向に移
動可能としたことにより達成される。
【0017】
【作用】上記構成によれば、従来一体となっていたワン
ウェイクラッチ機構とピニオンギアを分離し、ワンウェ
イクラッチ機構を減速機構内に配置し、ピニオンギアを
ピニオン軸の軸方向に移動可能としたことにより、ワン
ウェイクラッチ機構をピニオン軸上から除去し、ピニオ
ン軸の軸方向の寸法をワンウェイクラッチ機構の長さ分
は短縮することができる。ピニオン軸が短縮されること
によりピニオン軸を軽量化することができ、ギヤケース
のノーズ部に発生する応力を下げられるので、ギヤケー
スを軽量化することができる。
ウェイクラッチ機構とピニオンギアを分離し、ワンウェ
イクラッチ機構を減速機構内に配置し、ピニオンギアを
ピニオン軸の軸方向に移動可能としたことにより、ワン
ウェイクラッチ機構をピニオン軸上から除去し、ピニオ
ン軸の軸方向の寸法をワンウェイクラッチ機構の長さ分
は短縮することができる。ピニオン軸が短縮されること
によりピニオン軸を軽量化することができ、ギヤケース
のノーズ部に発生する応力を下げられるので、ギヤケー
スを軽量化することができる。
【0018】また、ピニオン軸上を移動するのはピニオ
ンギアのみとなり、エンジンのリングギヤに係合するた
めに移動させる部分の質量が小さくなるため、プランジ
ャを引き込むためのソレノイドの容量を小さくすること
が可能となり、スタータを全体的に軽量化することがで
きる。
ンギアのみとなり、エンジンのリングギヤに係合するた
めに移動させる部分の質量が小さくなるため、プランジ
ャを引き込むためのソレノイドの容量を小さくすること
が可能となり、スタータを全体的に軽量化することがで
きる。
【0019】そして、遊星歯車減速式スタータにおいて
は、遊星歯車減速機がワンウェイクラッチ及びハウジン
グによって包み込まれるため、発生するノイズの低減も
可能となる。
は、遊星歯車減速機がワンウェイクラッチ及びハウジン
グによって包み込まれるため、発生するノイズの低減も
可能となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
る。
【0021】従来のスタータである図12、図13及び
図14と本実施例のスタータとで、同じ機能を有する部
分は同一名称、同一の番号とした。
図14と本実施例のスタータとで、同じ機能を有する部
分は同一名称、同一の番号とした。
【0022】第1実施例 図1は本発明の第1実施例のトルク伝達部分の軸方向の
断面図である。
断面図である。
【0023】図2は本発明の第1実施例のトルク伝達部
分の半径方向の断面図である。
分の半径方向の断面図である。
【0024】本実施例ではモータ4のアーマチャ軸8と
サンギヤ10が一体となって構成されている。また、イ
ンターナルギヤ11はその外周をクラッチインナとし
て、ローラ18およびローラ押しばね19、固定された
クラッチアウタ20によって、ワンウェイクラッチを構
成している。エンジン始動の為にモータ4に電流が流れ
アーマチャ軸8が駆動されると、アーマチャ軸8に発生
するトルクは、サンギヤ10、プラネットギヤ12、イ
ンターナルギヤ11の順に伝達される。このときローラ
押しばね19により付勢されるローラ18は、クラッチ
アウタ20の内周面とクラッチインナであるインターナ
ルギヤ11の外周面で形成されるくさび空間に食い込
み、摩擦力でクラッチアウタ20の内周面とクラッチイ
ンナであるインターナルギヤ11の外周面を固定する。
そのため、プラネットギヤ12は、サンギヤ10の周り
を公転し、キャリア13を通してピニオン軸1にトルク
を伝達する。ピニオン軸1にはスプライン15によっ
て、ピニオンギヤ2が締結されており、ピニオンギヤ2
は軸方向に移動して図示せざるフライホイールの外周面
のリングギヤと噛み合い、エンジンをクランキングす
る。
サンギヤ10が一体となって構成されている。また、イ
ンターナルギヤ11はその外周をクラッチインナとし
て、ローラ18およびローラ押しばね19、固定された
クラッチアウタ20によって、ワンウェイクラッチを構
成している。エンジン始動の為にモータ4に電流が流れ
アーマチャ軸8が駆動されると、アーマチャ軸8に発生
するトルクは、サンギヤ10、プラネットギヤ12、イ
ンターナルギヤ11の順に伝達される。このときローラ
押しばね19により付勢されるローラ18は、クラッチ
アウタ20の内周面とクラッチインナであるインターナ
ルギヤ11の外周面で形成されるくさび空間に食い込
み、摩擦力でクラッチアウタ20の内周面とクラッチイ
ンナであるインターナルギヤ11の外周面を固定する。
そのため、プラネットギヤ12は、サンギヤ10の周り
を公転し、キャリア13を通してピニオン軸1にトルク
を伝達する。ピニオン軸1にはスプライン15によっ
て、ピニオンギヤ2が締結されており、ピニオンギヤ2
は軸方向に移動して図示せざるフライホイールの外周面
のリングギヤと噛み合い、エンジンをクランキングす
る。
【0025】エンジンが始動し、リングギヤの周速がピ
ニオンギヤ2の周速より速くなったとき、ピニオン軸1
には逆トルクが加わる。この逆トルクは、キャリア13
を通してプラネットギヤ12からインターナルギヤ11
に伝達される。インターナルギヤ11に逆トルク即ち、
図2では反時計方向のトルクが加わると、ローラ18は
前記くさび空間から反時計方向に移動する。そのためク
ラッチアウタ20の内周面とクラッチインナであるイン
ターナルギヤ11の外周面に作用する摩擦力は解消し、
インターナルギヤ11は空転し、サンギヤ10には逆ト
ルクを伝達しない。上記のように遊星歯車減速機とワン
ウェイクラッチを一体化することにより、図12に示す
従来の遊星歯車減速機付きスタータで、ピニオン軸1上
にピニオンギヤ2と一体化して設けていたワンウェイク
ラッチ3を除くことができ、ピニオン軸1を短縮するこ
とができる。その他、図12におけるギヤケース17、
マグネットスイッチ5などの部分が軽量化でき、スター
タの小型、軽量化が図れる。
ニオンギヤ2の周速より速くなったとき、ピニオン軸1
には逆トルクが加わる。この逆トルクは、キャリア13
を通してプラネットギヤ12からインターナルギヤ11
に伝達される。インターナルギヤ11に逆トルク即ち、
図2では反時計方向のトルクが加わると、ローラ18は
前記くさび空間から反時計方向に移動する。そのためク
ラッチアウタ20の内周面とクラッチインナであるイン
ターナルギヤ11の外周面に作用する摩擦力は解消し、
インターナルギヤ11は空転し、サンギヤ10には逆ト
ルクを伝達しない。上記のように遊星歯車減速機とワン
ウェイクラッチを一体化することにより、図12に示す
従来の遊星歯車減速機付きスタータで、ピニオン軸1上
にピニオンギヤ2と一体化して設けていたワンウェイク
ラッチ3を除くことができ、ピニオン軸1を短縮するこ
とができる。その他、図12におけるギヤケース17、
マグネットスイッチ5などの部分が軽量化でき、スター
タの小型、軽量化が図れる。
【0026】上記第1実施例では、遊星歯車減速機のイ
ンタ−ナルギヤ部にワンウェイクラッチ機構を設けたも
のであるが、同様に遊星歯車減速機のサンギヤ部、キャ
リア部にワンウェイクラッチ機構を設けることにより、
同等の効果を得ることができる。
ンタ−ナルギヤ部にワンウェイクラッチ機構を設けたも
のであるが、同様に遊星歯車減速機のサンギヤ部、キャ
リア部にワンウェイクラッチ機構を設けることにより、
同等の効果を得ることができる。
【0027】第2実施例 図3は本発明の第2実施例のトルク伝達部分の軸方向の
断面図である。
断面図である。
【0028】図1に示されるワンウェイクラッチのクラ
ッチインナである遊星歯車減速機のインターナルギヤ1
1とセンターブラケット21とを一体化してインターナ
ルギヤ付きセンターブラケット23としたものである。
インターナルギヤ付きセンターブラケット23は、回転
方向には固定されておらず、逆トルクによるインターナ
ルギヤの回転と共に回転する。また、軸受金属28を圧
入したセンターブラケット(P)22は、軸方向、回転
方向ともに固定されており、ピニオン軸1の軸受となっ
ている。本実施例によれば、部品点数の低下、組立作業
の容易化を図り、製品のコスト低減をすることができ
る。
ッチインナである遊星歯車減速機のインターナルギヤ1
1とセンターブラケット21とを一体化してインターナ
ルギヤ付きセンターブラケット23としたものである。
インターナルギヤ付きセンターブラケット23は、回転
方向には固定されておらず、逆トルクによるインターナ
ルギヤの回転と共に回転する。また、軸受金属28を圧
入したセンターブラケット(P)22は、軸方向、回転
方向ともに固定されており、ピニオン軸1の軸受となっ
ている。本実施例によれば、部品点数の低下、組立作業
の容易化を図り、製品のコスト低減をすることができ
る。
【0029】第3実施例 図4は本発明の第3実施例のトルク伝達部分の軸方向の
断面図である。
断面図である。
【0030】図1に示されるワンウェイクラッチのクラ
ッチアウタ20とセンターブラケット21とを一体化し
てクラッチアウタ付きセンターブラケット24としたも
のである。クラッチアウタ付きセンターブラッケット2
4は軸方向、回転方向ともに固定されている。本実施例
によれば、部品点数の低下、組立作業の容易化を図り、
製品のコスト低減をすることができる。
ッチアウタ20とセンターブラケット21とを一体化し
てクラッチアウタ付きセンターブラケット24としたも
のである。クラッチアウタ付きセンターブラッケット2
4は軸方向、回転方向ともに固定されている。本実施例
によれば、部品点数の低下、組立作業の容易化を図り、
製品のコスト低減をすることができる。
【0031】第4実施例 図5は本発明の第4実施例のトルク伝達部分の軸方向の
断面図である。
断面図である。
【0032】図1に示されるワンウェイクラッチのクラ
ッチインナである遊星歯車減速機のインターナルギヤ1
1とセンターブラケット(P)22とを一体化してイン
ターナルギヤ付きセンターブラケット(P)25とした
ものである。インターナルギヤ付きセンターブラケット
(P)25は、回転方向には固定されておらず、逆トル
クによるインターナルギヤの回転と共に回転する。ま
た、軸受金属28を圧入したセンターブラケット21
は、軸方向、回転方向ともに固定されており、アーマチ
ャ軸8の軸受となっている。本実施例によれば、部品点
数の低下、組立作業の容易化を図り、製品のコスト低減
をすることができる。
ッチインナである遊星歯車減速機のインターナルギヤ1
1とセンターブラケット(P)22とを一体化してイン
ターナルギヤ付きセンターブラケット(P)25とした
ものである。インターナルギヤ付きセンターブラケット
(P)25は、回転方向には固定されておらず、逆トル
クによるインターナルギヤの回転と共に回転する。ま
た、軸受金属28を圧入したセンターブラケット21
は、軸方向、回転方向ともに固定されており、アーマチ
ャ軸8の軸受となっている。本実施例によれば、部品点
数の低下、組立作業の容易化を図り、製品のコスト低減
をすることができる。
【0033】第5実施例 図6は本発明の第5実施例のトルク伝達部分の軸方向の
断面図である。
断面図である。
【0034】図1に示されるワンウェイクラッチのクラ
ッチアウタ20とセンターブラケット(P)22とを一
体化してクラッチアウタ付きセンターブラケット(P)
26としたものである。クラッチアウタ付きセンターブ
ラッケト(P)26は軸方向、回転方向ともに固定され
ている。本実施例によれば、部品点数の低下、組立作業
の容易化を図り、製品のコスト低減をすることができ
る。
ッチアウタ20とセンターブラケット(P)22とを一
体化してクラッチアウタ付きセンターブラケット(P)
26としたものである。クラッチアウタ付きセンターブ
ラッケト(P)26は軸方向、回転方向ともに固定され
ている。本実施例によれば、部品点数の低下、組立作業
の容易化を図り、製品のコスト低減をすることができ
る。
【0035】第6実施例 図7は本発明の第6実施例のトルク伝達部分の軸方向の
断面図である。
断面図である。
【0036】図8は図7のヨーク27の軸方向断面図で
ある。
ある。
【0037】図9は図7のヨーク27の半径方向断面図
である。
である。
【0038】本発明の遊星歯車減速式スタータにおい
て、ワンウェイクラッチのクラッチアウタは常に固定さ
れている。この点に着目して、本実施例では、ヨーク2
7に直接クラッチアウタを加工し、クラッチアウタとス
タータのヨーク27とを一体化したものである。勿論、
ヨーク27ではなく図12におけるギヤケース17にク
ラッチアウタを加工しても良い。また、前述した実施例
である図4、図6で示した、クラッチアウタ付きセンタ
ーブラケット23またはクラッチアウタ付きセンターブ
ラケット(P)26を直接ヨーク27、ギヤケース17
に加工しても良い。また単独にクラッチアウタ20もし
くはクラッチアウタ付きセンターブラケット23もしく
はクラッチアウタ付きセンターブラケット(P)26を
加工し、組立時にヨーク27もしくはギヤケース17に
圧入しても良い。
て、ワンウェイクラッチのクラッチアウタは常に固定さ
れている。この点に着目して、本実施例では、ヨーク2
7に直接クラッチアウタを加工し、クラッチアウタとス
タータのヨーク27とを一体化したものである。勿論、
ヨーク27ではなく図12におけるギヤケース17にク
ラッチアウタを加工しても良い。また、前述した実施例
である図4、図6で示した、クラッチアウタ付きセンタ
ーブラケット23またはクラッチアウタ付きセンターブ
ラケット(P)26を直接ヨーク27、ギヤケース17
に加工しても良い。また単独にクラッチアウタ20もし
くはクラッチアウタ付きセンターブラケット23もしく
はクラッチアウタ付きセンターブラケット(P)26を
加工し、組立時にヨーク27もしくはギヤケース17に
圧入しても良い。
【0039】第7実施例 図10は本発明の第7実施例のトルク伝達部分の軸方向
の断面図である。
の断面図である。
【0040】本図は、本発明をコンベンショナルスタ−
タに適用した例であって、モ−タ4のアーマチャ軸8を
クラッチインナ、ピニオン軸1をクラッチアウタにした
スタータのトルク伝達部分を示したものである。本実施
例では、アーマチャ軸8とピニオン軸1との間にワンウ
ェイクラッチ機能を配置し、ピニオン軸1上をピニオン
ギヤ2のみが移動する構造となっている。本図のように
アーマチャ軸8とピニオン軸1の間にワンウェイクラッ
チ機構を配置すると、ピニオン軸1をピニオンギヤ2の
みが移動することになり、ピニオンギヤ2の軸方向寸法
を短縮することができる。その他、図14におけるギヤ
ケース17、マグネットスイッチ5などの部分が軽量化
でき、スタータの小型、軽量化が図れる。
タに適用した例であって、モ−タ4のアーマチャ軸8を
クラッチインナ、ピニオン軸1をクラッチアウタにした
スタータのトルク伝達部分を示したものである。本実施
例では、アーマチャ軸8とピニオン軸1との間にワンウ
ェイクラッチ機能を配置し、ピニオン軸1上をピニオン
ギヤ2のみが移動する構造となっている。本図のように
アーマチャ軸8とピニオン軸1の間にワンウェイクラッ
チ機構を配置すると、ピニオン軸1をピニオンギヤ2の
みが移動することになり、ピニオンギヤ2の軸方向寸法
を短縮することができる。その他、図14におけるギヤ
ケース17、マグネットスイッチ5などの部分が軽量化
でき、スタータの小型、軽量化が図れる。
【0041】第8実施例 図11は本発明の第8実施例のトルク伝達部分の軸方向
の断面図である。
の断面図である。
【0042】本図は本発明をコンベンショナルスタ−タ
に適用した例であって、モータ4のアーマチャ軸8をワ
ンウェイクラッチのクラッチアウタとし、ピニオン軸1
をクラッチインナとして、その間にローラ18を介在さ
せ、ワンウェイクラッチの機能を果たす構造となってい
る。ピニオン軸1とアーマチャ軸8との間にワンウェイ
クラッチ設けることにより、ピニオン軸1上をピニオン
ギヤ2のみが移動することになり、ピニオンギヤ2の軸
方向寸法を短縮することができる。その他、図14にお
けるギヤケース17、マグネットスイッチ5などの部分
が軽量化でき、スタータの小型、軽量化が図れる。
に適用した例であって、モータ4のアーマチャ軸8をワ
ンウェイクラッチのクラッチアウタとし、ピニオン軸1
をクラッチインナとして、その間にローラ18を介在さ
せ、ワンウェイクラッチの機能を果たす構造となってい
る。ピニオン軸1とアーマチャ軸8との間にワンウェイ
クラッチ設けることにより、ピニオン軸1上をピニオン
ギヤ2のみが移動することになり、ピニオンギヤ2の軸
方向寸法を短縮することができる。その他、図14にお
けるギヤケース17、マグネットスイッチ5などの部分
が軽量化でき、スタータの小型、軽量化が図れる。
【0043】また、以上の実施例におけるワンウェイク
ラッチ機構において、くさび空間を形成するプロファイ
ル面を工夫することにより、入力軸からのトルクがある
しきい値まではワンウェイクラッチはトルクを伝える
が、前記しきい値を越えるとワンウェイクラッチ内のク
ラッチインナ、クラッチアウタ、ローラ間でスリップを
してトルクを出力軸に伝えないような構造にすると、ピ
ニオン軸がロックもしくは大きな荷重がかかったとき、
モータからの過大トルクはワンウェイクラッチのスリッ
プによって吸収され、減速機のギヤ部やピニオンギヤを
保護することができる。
ラッチ機構において、くさび空間を形成するプロファイ
ル面を工夫することにより、入力軸からのトルクがある
しきい値まではワンウェイクラッチはトルクを伝える
が、前記しきい値を越えるとワンウェイクラッチ内のク
ラッチインナ、クラッチアウタ、ローラ間でスリップを
してトルクを出力軸に伝えないような構造にすると、ピ
ニオン軸がロックもしくは大きな荷重がかかったとき、
モータからの過大トルクはワンウェイクラッチのスリッ
プによって吸収され、減速機のギヤ部やピニオンギヤを
保護することができる。
【0044】以上述べたように、本実施例の構成により
ワンウェイクラッチをピニオン軸上から除去することが
でき、スタータの軸方向の寸法を短縮することができ
る。ピニオン軸が短縮されることにより、ギヤケースの
ノーズ部に発生する応力を下げられるので、軽量化する
ことができる。
ワンウェイクラッチをピニオン軸上から除去することが
でき、スタータの軸方向の寸法を短縮することができ
る。ピニオン軸が短縮されることにより、ギヤケースの
ノーズ部に発生する応力を下げられるので、軽量化する
ことができる。
【0045】エンジンのリングギヤに噛み込むために移
動させる部分の質量が小さくなるため、プランジャを引
き込むためのソレノイドの容量を小さくすることが可能
となり、スタータを全体的に軽量化することができる。
動させる部分の質量が小さくなるため、プランジャを引
き込むためのソレノイドの容量を小さくすることが可能
となり、スタータを全体的に軽量化することができる。
【0046】遊星歯車減速式スタータにおいては、遊星
歯車減速機がワンウェイクラッチ及びハウジングによっ
て包み込まれるため、発生するノイズの低減も可能とな
る。
歯車減速機がワンウェイクラッチ及びハウジングによっ
て包み込まれるため、発生するノイズの低減も可能とな
る。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、ワンウェイクラッチ機
構を減速機構内に配置し、ピニオン軸の軸方向の寸法を
ワンウェイクラッチ機構の長さ分は短縮することがで
き、ピニオン軸を軽量化することによりスタータの軽
量、小型化を図ることが出来るまた、ピニオンギアのみ
をピニオン軸の軸方向に移動可能としたことにより、エ
ンジンのリングギヤに係合するために移動させる部分の
質量が小さくなるため、プランジャを引き込むためのソ
レノイドの容量を小さくすることが可能となり、スター
タの軽量、小型化を図ることが出来る。
構を減速機構内に配置し、ピニオン軸の軸方向の寸法を
ワンウェイクラッチ機構の長さ分は短縮することがで
き、ピニオン軸を軽量化することによりスタータの軽
量、小型化を図ることが出来るまた、ピニオンギアのみ
をピニオン軸の軸方向に移動可能としたことにより、エ
ンジンのリングギヤに係合するために移動させる部分の
質量が小さくなるため、プランジャを引き込むためのソ
レノイドの容量を小さくすることが可能となり、スター
タの軽量、小型化を図ることが出来る。
【図1】本発明の第1実施例のトルク伝達部分の軸方向
の断面図である。
の断面図である。
【図2】本発明の第1実施例のトルク伝達部分の半径方
向の断面図である。
向の断面図である。
【図3】本発明の第2実施例のトルク伝達部分の軸方向
の断面図である。
の断面図である。
【図4】本発明の第3実施例のトルク伝達部分の軸方向
の断面図である。
の断面図である。
【図5】本発明の第4実施例のトルク伝達部分の軸方向
の断面図である。
の断面図である。
【図6】本発明の第5実施例のトルク伝達部分の軸方向
の断面図である。
の断面図である。
【図7】本発明の第6実施例のトルク伝達部分の軸方向
の断面図である。
の断面図である。
【図8】図7のヨーク27の軸方向断面図である。
【図9】図7のヨーク27の半径方向断面図である。
【図10】本発明の第7実施例のトルク伝達部分の軸方
向の断面図である。
向の断面図である。
【図11】本発明の第8実施例のトルク伝達部分の軸方
向の断面図である。
向の断面図である。
【図12】従来の遊星歯車減速式スタータの構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図13】従来の遊星歯車減速式スタータのトルク伝達
部の構成を示す断面図である。
部の構成を示す断面図である。
【図14】従来の減速機を持たないスタータの構成を示
す説明図である。
す説明図である。
1 ピニオン軸 2 ピニオンギヤ 3 ワンウェイクラッチ 4 モータ 8 アーマチャ軸 10 サンギヤ 11 インターナルギヤ 12 プラネットギヤ 13 キャリヤ 14 クラッチアウタ 15 スプライン 17 ギヤケース 18 ローラ 19 ローラ押しばね 20 クラッチアウタ 21 センターブラケット 22 センターブラケット(P) 23 インターナルギヤ付きセンターブラケット 24 クラッチアウタ付きセンターブラケット 25 インターナルギヤ付きセンターブラケット(P) 26 クラッチアウタ付きセンターブラケット(P) 27 ヨーク 28 軸受金属
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 秀夫 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジンを始動させるトルクを発生する
モータと、入力軸が該モータの回転軸に連結する減速機
構と、該減速機構の出力軸に連結するピニオン軸と、前
記エンジンの始動により該ピニオン軸に加わる逆トルク
でスリップするワンウェイクラッチ機構と、前記ピニオ
ン軸上に配置され前記エンジンに係合するピニオンギア
とを備えたスタータにおいて、前記ワンウェイクラッチ
機構を前記減速機構内に配置し、前記ピニオンギアを前
記ピニオン軸の軸方向に移動可能としたことを特徴とす
るスタータ。 - 【請求項2】 前記減速機構が遊星歯車減速式でサンギ
ア部に前記ワンウェイクラッチ機構を配置したことを特
徴とする請求項1に記載のスタータ。 - 【請求項3】 前記減速機構が遊星歯車減速式でキャリ
ア部に前記ワンウェイクラッチ機構を配置したことを特
徴とする請求項1に記載のスタータ。 - 【請求項4】 エンジンを始動させるトルクを発生する
モータと、該モータの回転軸に連結するピニオン軸とを
備え、前記エンジンの始動により前記ピニオン軸に加わ
る逆トルクでスリップするワンウェイクラッチ機構及び
前記エンジンに係合するピニオンギアとが前記ピニオン
軸上に配置されたスタータにおいて、前記モータの回転
軸をクラッチインナとし、前記ピニオン軸をクラッチア
ウタとして前記ワンウェイクラッチ機構を構成し、前記
ピニオンギアを前記ピニオン軸の軸方向に移動可能とし
たことを特徴とするスタータ。 - 【請求項5】 エンジンを始動させるトルクを発生する
モータと、該モータの回転軸に連結するピニオン軸とを
備え、前記エンジンの始動により前記ピニオン軸に加わ
る逆トルクでスリップするワンウェイクラッチ機構及び
前記エンジンに係合するピニオンギアとが前記ピニオン
軸上に配置されたスタータにおいて、前記モータの回転
軸をクラッチアウタとし、前記ピニオン軸をクラッチイ
ンナとして前記ワンウェイクラッチ機構を構成し、前記
ピニオンギアを前記ピニオン軸の軸方向に移動可能とし
たことを特徴とするスタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051737A JPH05248329A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | スタータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051737A JPH05248329A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | スタータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05248329A true JPH05248329A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12895216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4051737A Pending JPH05248329A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | スタータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05248329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5898229A (en) * | 1995-09-18 | 1999-04-27 | Denso Corporation | Starter with improved one-way clutch structure |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP4051737A patent/JPH05248329A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5898229A (en) * | 1995-09-18 | 1999-04-27 | Denso Corporation | Starter with improved one-way clutch structure |
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