JPH052484Y2 - - Google Patents

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JPH052484Y2
JPH052484Y2 JP17810887U JP17810887U JPH052484Y2 JP H052484 Y2 JPH052484 Y2 JP H052484Y2 JP 17810887 U JP17810887 U JP 17810887U JP 17810887 U JP17810887 U JP 17810887U JP H052484 Y2 JPH052484 Y2 JP H052484Y2
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、高層ビルデイングのダストシユート
等を通して投下される塵芥の処理装置に関し、特
に、嵩の張る塵芥を圧縮して効率よく貯留するこ
とが可能な塵芥処理装置に関する。
(2) 従来の技術 近年ビルデイングの高層化に伴い、各階から出
される塵芥を、各階を縦通するダストシユートを
通して、地階に配置される塵芥処理槽内に投下さ
せ、該槽内に投入収容された塵芥を、そこに設け
られる塵芥処理装置によつて塵芥収集車に投入
し、その塵芥収集車で埋立地や焼却場等まで運搬
して排気処分するようにし、多量の塵芥をできる
だけ人手を煩わすことなく自動的、衛生的に能率
よく処理するようにした塵芥の処理システムが開
発され、実用化されているが、一般に塵芥貯留槽
を設置すべきビルデイングの地階は、自からその
取付スペースに限界があるので、貯留槽内には、
嵩の張る塵芥を高密度に圧縮収容できるとともに
デツドスペースが形成されないようにして単位容
積当りの塵芥収容容量を高めて貯留槽をできるだ
けコンパクトに形成できることが望ましい。
上述のような要請に基づいて提案された塵芥処
理装置の一例として特公昭58−17083号公報に記
載されたものが知られている。この塵芥処理装置
は、第2図に示すように、ダストシユート01連
なる塵芥処理槽02の内部に、前、後部搬送樋0
3,04及び仕切り壁05によつて前部貯留槽F
と後部貯留槽Rとを画成するとともに、前記前、
後部搬送樋にはそれぞれ別個の原動機06,07
で回転駆動されるスクリユー08,09を内装し
ている。前記ダストシユート01を介して後部貯
留槽Rを投入された塵芥が満量になると検出器0
10がこれを検出し、原動機07が起動してスク
リユー09を回転駆動する。すると、後部貯留槽
R内の塵芥はスクリユー09によつて圧縮されな
がら前方へ搬送され、仕切壁05に形成された搬
出口011を通過して前部貯留槽F内へ送出され
る。このようにして後部貯留槽R内に投入された
塵芥は順次圧縮されて前部貯留槽F内に蓄積され
る。そして、最終的に前部貯留槽Fが満量になる
と原動機06が起動してスクリユー08を回転駆
動し、圧縮された塵芥を排出口012を通して塵
芥収集車VのパツカーP内に排出する。
(3) 考案が解決しようとする問題点 ところで前記従来の塵芥処理装置は、嵩の張る
塵芥を圧縮して蓄積するようにして、塵芥処理槽
内に塵芥を収容するようにしているが、塵芥処理
槽内の全域にわたつて十分に圧縮した塵芥を均一
に収納することが難しくその点に改良の余地があ
り、さらに搬送樋、スクリユー、原動機等をそれ
ぞれ複数必要とするために構造が複雑化しコスト
が嵩むという問題点を有していた。
本考案は、前述の事情に鑑みてなされたもので
あつて、簡単な構造を有しながら塵芥を塵芥処理
槽の全域にわたつて均等に圧縮して高密度に貯留
することが可能な塵芥処理装置を提供することを
目的としている。
B 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 前記目的を達成するめに、本考案の塵芥処理装
置は、上部に塵芥投入口を有する塵芥処理槽と、
この塵芥処理槽の前壁下部に設けられた開閉可能
な排出口と、一端がこの排出口に臨み他端が塵芥
処理槽の後壁に支持されたスクリユーと、このス
クリユーを回転させる駆動装置とを備えた塵芥処
理装置において、前記駆動装置がスクリユーを正
逆両方向に回転させる可逆転機構を備えるととも
に、前記スクリユーの他端に塵芥処理槽の後壁に
向けて拡開するコーン形ガイドを設けたことを特
徴とする。
(2) 作用 前述の構成を備えた本考案の塵芥処理装置は、
塵芥投入口から投入された塵芥が塵芥処理槽内で
満量になると、可逆転機構を備えた駆動装置が起
動してスクリユーを逆回転させる。すると、塵芥
は圧縮されながら塵芥処理槽の後壁に向けて移動
してコーン形ガイドによつて後壁上方に滑らかに
案内され、塵芥処理槽の後部から圧縮状態で貯留
されてゆく。このようにして、投入されが塵芥が
順次圧縮状態で貯留されて塵芥処理槽が満量にな
ると、排出口を開放してスクリユーを正回転させ
る。すると、圧縮された塵芥は塵芥処理槽の前壁
に向けて移動して排出口から外部に排出される。
(3) 実施例 以下、第1図に基づいて本考案による塵芥処理
装置の一実施例について説明する。
第1図に示すように、基礎1上に設置された箱
体状の塵芥処理槽2の上面開口にはホツパ3が複
数のボルト・ナツト等の固着具4によつて着脱自
在に被着されており、このホツパ3の前部上面に
はダストシユート5に接続する塵芥投入口6が開
口されている。塵芥処理槽2の前壁7と後壁8間
には半割円筒状の搬送樋9が設置されており、そ
の内面には塵芥を圧縮及び搬送するためのスクリ
ユー10が装着されている。このスクリユー10
の回転軸11は後壁8に設けた軸受部12を貫通
して塵芥処理槽2の外部に延出するとともに、そ
の突出端部は基礎1から立設したブラケツト13
に軸受部14を介して支持されており、スクリユ
ー10に作用するラジアル荷重とスラスト荷重を
担持するようになつている。一方、スクリユー1
0の前端に対向する前壁7には排出口15が形成
されており、上端をヒンジ16で枢支されたゲー
ト17によつて開閉されるようになつている。
基礎1上には電気モータ18が取付けられてお
り、その出力軸19に固着した小径スプロケツト
20と前記スクリユー10の回転軸11に固着し
た大径スプロケツト21をチエーン22で連結す
ることにより、スクリユー10の駆動装置23を
構成している。そして、この電気モータ18は図
示せぬ電気的な可逆転機構によつて正逆両方向に
回転可能であり、それに伴つてスクリユー10も
正逆転して塵芥を前、後壁7,8のいずれの方向
にも搬送できるようになつている。さらに、スク
リユー10の回転軸11にはコーン形ガイド24
が一体に固着されており、その底面には塵芥処理
槽2の後壁8の内面に微妙な隙間を有して摺接し
ている。そしてコーン形ガイド24の円錐面は後
壁8に向けて拡開している。
また、ホツパ3の上部には、光電管、マイクロ
波検知器などの検知装置25が設けられ、この検
知装置25によつて塵芥処理槽2内の塵芥が満量
であるか否かを外部から検知できるようになつて
いる。
次に、前述の構成を備えた本考案による塵芥処
理装置の一実施例の作用について説明する。
高層ビルデイングの各階からダストシユート5
内に投入された塵芥は重力によつて自然落下し、
ホツパ3上部に設けた塵芥投入口6を通過して塵
芥処理槽2の内部に収容される。塵芥処理槽2内
に収容された塵芥が満量になつたことを検知装置
25が検知すると電気モータ18が逆回転し、こ
の回転力は小径スプロケツト20、チエーン2
2、大径スプロケツト21を介してスクリユー1
0に伝達される。このようにしてスクリユー10
が逆回転されると、塵芥は搬送樋9に沿つて圧縮
されながら後壁8に向かつて搬送され、コーン形
ガイド24の円錐面に案内されて搬送樋9の斜め
上方へと方向変換される。ダストシユート5から
投下された塵芥は上述の作用の繰返しによつて、
矢印Aのような循環経路をたどつて塵芥処理槽2
の後壁8側から順次貯留されてゆく。そして最終
的に塵芥処理槽2内は圧縮塵芥により略均等に満
たされる。
塵芥処理槽2内が圧縮された塵芥で満量になる
と、ゲート17を開放して塵芥収集車Vをそのパ
ツカーPが搬出口15に対向するように停止させ
る。続いて、可逆転機構を作用させて電気モータ
18を塵芥の圧縮時とは反対の正方向に回転させ
ると、スクリユー10も正方向に回転して塵芥処
理槽2内の塵芥は排出口15からパツカーPへ移
送される。
以上、本考案による塵芥処理装置の実施例を詳
述したが、本考案は、前記実施例に限定されるも
のではなく、実用新案登録請求の範囲に記載され
た本考案を逸脱することなく、種々の小設計変更
を行うことが可能である。
例えば、駆動装置として電気モータを用いる代
わりに内燃機関等の適宜の原動機を用い、その減
速装置内に機械的な可逆転機構を組込むことも可
能である。また、コーン形ガイドを回転軸に固着
する代わりに、塵芥処理槽の後壁にこのコーン形
ガイドを固着し、その内部に回転軸を挿通するこ
とも可能である。
C 考案の効果 前述の本考案の塵芥処理装置によれば、上部に
塵芥投入口を有する塵芥処理槽と、この塵芥処理
槽の前壁下部に設けられた開閉可能な排出口と、
一端がこの排出口に臨み他端が塵芥処理槽の後壁
に支持されたスクリユーと、このスクリユーを回
転させる駆動装置とを備えた塵芥処理装置におい
て、前記駆動装置がスクリユーを正逆両方向に回
転させる可逆転機構を備えるとともに、前記スク
リユーの他端に塵芥処理槽の後壁に向けて拡開す
るコーン形ガイドを設けたので、スクリユーの逆
転と、コーン形ガイドとが協働して塵芥収容槽内
に高密度に圧縮された塵芥を均等に収納すること
が可能となり、装置全体をコンパクトにすること
ができる。またコーン形ガイドは、圧縮された塵
芥を斜め上方に滑らかに方向変換させ、回転軸の
周辺に塵芥を局部的に詰まらせることがなく、回
転軸にかかる負荷が低減される。
更に、実施例の如く、ダストシユートに接続す
る塵芥投入口を塵芥処理槽の前壁側に設けておけ
ば、後壁側に圧縮された塵芥が貯留されていても
新たな塵芥の投入を妨げることが無いので、塵芥
処理槽内の容積を一層効率的に活用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による塵芥処理装置の一実施
例の側面図、第2図は、従来の塵芥処理装置の概
略図である。 2……塵芥処理槽、6……塵芥投入口、7……
前壁、8……後壁、10……スクリユー、15…
…排出口、18……電気モータ、23……駆動装
置、24……コーン形ガイド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上部に塵芥投入口6を有する塵芥処理槽2
    と、この塵芥処理槽2の前壁7下部に設けられ
    た開閉可能な排出口15と、一端がこの排出口
    15に臨み他端が塵芥処理槽2の後壁8に支持
    されたスクリユー10と、このスクリユー10
    を回転させる駆動装置23とを備えた塵芥処理
    装置において、前記駆動装置23がスクリユー
    10を正逆両方向に回転させる可逆転機構を備
    えるとともに、前記スクリユー10の他端に塵
    芥処理槽2の後壁8に向けて拡開するコーン形
    ガイド24を設けたことを特徴とする、塵芥処
    理装置。 塵芥投入口6が塵芥処理槽2の前壁7側上部
    に設けられた、実用新案登録請求の範囲第項
    記載の塵芥処理装置。 駆動装置23が電気モータ18を含み、可逆
    転機構が前記電気モータ18の回転方向を制御
    する、実用新案登録請求の範囲第項記載の塵
    芥処理装置。
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JP17810887U JPH052484Y2 (ja) 1987-11-21 1987-11-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2636078B2 (ja) * 1990-11-21 1997-07-30 新明和工業株式会社 塵芥貯留装置

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JPH0183703U (ja) 1989-06-05

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