JPH05248510A - 流体式トルクコンバータのポンプ羽根車 - Google Patents
流体式トルクコンバータのポンプ羽根車Info
- Publication number
- JPH05248510A JPH05248510A JP4983992A JP4983992A JPH05248510A JP H05248510 A JPH05248510 A JP H05248510A JP 4983992 A JP4983992 A JP 4983992A JP 4983992 A JP4983992 A JP 4983992A JP H05248510 A JPH05248510 A JP H05248510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump impeller
- pump
- torque converter
- blade
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流体式トルクコンバータを大きくすることな
く、ポンプ羽根車の入力軸容量係数を増大させることの
できるポンプ羽根車を提供することにある。 【構成】 流体式トルクコンバータのポンプ羽根車にお
いて、該ポンプ羽根車の回転軸(4)と該ポンプ羽根車
の羽根(1)のポンプシェル側入口端(5)を含む平面
に対して垂直な平面上に、該ポンプ羽根車の羽根形状を
投影した際に、シェル側羽根線(2)とコア側羽根線
(3)との間隔が略一定となるようにしたことを特徴と
した流体式トルクコンバータのポンプ羽根車。
く、ポンプ羽根車の入力軸容量係数を増大させることの
できるポンプ羽根車を提供することにある。 【構成】 流体式トルクコンバータのポンプ羽根車にお
いて、該ポンプ羽根車の回転軸(4)と該ポンプ羽根車
の羽根(1)のポンプシェル側入口端(5)を含む平面
に対して垂直な平面上に、該ポンプ羽根車の羽根形状を
投影した際に、シェル側羽根線(2)とコア側羽根線
(3)との間隔が略一定となるようにしたことを特徴と
した流体式トルクコンバータのポンプ羽根車。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両、工作機械、建設
機械等の変速装置にある、流体式トルクコンバータのポ
ンプ羽根車に適用できる。
機械等の変速装置にある、流体式トルクコンバータのポ
ンプ羽根車に適用できる。
【0002】
【従来の技術】車両等に使用される変速装置の一部を形
成する流体式トルクコンバータのポンプ羽根車について
は、該ポンプ羽根車(図示せず)の羽根21を、該ポン
プ羽根車の回転軸22に対して垂直な面に投影した図2
−a(以下正面図と呼ぶ)、該図2−aに対して側方に
投影した図2−b(以下側面図と呼ぶ)、及び該図2−
aに対して上方に投影した図2−c(以下上面図と呼
ぶ)に開示されているものが従来技術として公知であ
る。前記従来技術では、該ポンプ羽根車の羽根21の形
状が、図2−aに示すように、その正面図において投影
された面積(図2−aの斜線の部分)が最小となるよう
にされている。これは、該羽根21の形状を、該ポンプ
羽根車の回転軸22の軸方向に対して立たせることによ
って、該羽根32の表面積を該回転軸22の軸方向に対
して減少させ、流体の摩擦による損失を低減させること
をねらいとしていた。
成する流体式トルクコンバータのポンプ羽根車について
は、該ポンプ羽根車(図示せず)の羽根21を、該ポン
プ羽根車の回転軸22に対して垂直な面に投影した図2
−a(以下正面図と呼ぶ)、該図2−aに対して側方に
投影した図2−b(以下側面図と呼ぶ)、及び該図2−
aに対して上方に投影した図2−c(以下上面図と呼
ぶ)に開示されているものが従来技術として公知であ
る。前記従来技術では、該ポンプ羽根車の羽根21の形
状が、図2−aに示すように、その正面図において投影
された面積(図2−aの斜線の部分)が最小となるよう
にされている。これは、該羽根21の形状を、該ポンプ
羽根車の回転軸22の軸方向に対して立たせることによ
って、該羽根32の表面積を該回転軸22の軸方向に対
して減少させ、流体の摩擦による損失を低減させること
をねらいとしていた。
【0003】しかしながら、前記従来技術は該羽根21
の出口端23が該羽根21の入口端24に対してねじれ
ているため、該ポンプ羽根車が回転する際に、該ポンプ
羽根車の該羽根21の出口において流体25のねじれが
発生し、該ポンプ羽根車の出口と対向するタービン(図
示せず)の入口において乱流を引き起し、該ポンプ羽根
車の入力軸容量係数が低下する。前記不具合を解消する
ために、該ポンプ羽根車を含む流体式トルクコンバータ
の有効径を大きくする方法が考えられるが、車両等のス
ペース上の不都合が発生する。
の出口端23が該羽根21の入口端24に対してねじれ
ているため、該ポンプ羽根車が回転する際に、該ポンプ
羽根車の該羽根21の出口において流体25のねじれが
発生し、該ポンプ羽根車の出口と対向するタービン(図
示せず)の入口において乱流を引き起し、該ポンプ羽根
車の入力軸容量係数が低下する。前記不具合を解消する
ために、該ポンプ羽根車を含む流体式トルクコンバータ
の有効径を大きくする方法が考えられるが、車両等のス
ペース上の不都合が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】流体式トルクコンバー
タを大きくすることなく、ポンプ羽根車の入力軸容量係
数を増大させることのできるポンプ羽根車を提供するこ
とにある。
タを大きくすることなく、ポンプ羽根車の入力軸容量係
数を増大させることのできるポンプ羽根車を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、流体式トルクコンバータのポンプ
羽根車において、該ポンプ羽根車の回転軸と該ポンプ羽
根車の羽根のポンプシェル側入口端を含む平面に対して
垂直な平面上に、該ポンプ羽根車の羽根形状を投影した
際に、シェル側羽根線とコア側羽根線との間隔が略一定
となるようにしたことを特徴とした流体式トルクコンバ
ータのポンプ羽根車とした。
に本発明においては、流体式トルクコンバータのポンプ
羽根車において、該ポンプ羽根車の回転軸と該ポンプ羽
根車の羽根のポンプシェル側入口端を含む平面に対して
垂直な平面上に、該ポンプ羽根車の羽根形状を投影した
際に、シェル側羽根線とコア側羽根線との間隔が略一定
となるようにしたことを特徴とした流体式トルクコンバ
ータのポンプ羽根車とした。
【0006】
【作用】ポンプ羽根車の羽根の、シェル側羽根線とコア
側羽根線との間隔が略一定となるようにしたため、該ポ
ンプ羽根車が回転する際に、該ポンプ羽根車の羽根の出
口において流体のねじれが発生することを抑制でき、該
ポンプ羽根車の入力軸容量係数を増大させることができ
る。
側羽根線との間隔が略一定となるようにしたため、該ポ
ンプ羽根車が回転する際に、該ポンプ羽根車の羽根の出
口において流体のねじれが発生することを抑制でき、該
ポンプ羽根車の入力軸容量係数を増大させることができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0008】図1−aは本発明によるポンプ羽根車(図
示せず)の羽根1の正面図、図1−bは該羽根の側面図
及び図3は該羽根の上面図である。図の投影方法は前記
従来技術を表す図2−a、図2−b及び図2−cと各々
同じである。
示せず)の羽根1の正面図、図1−bは該羽根の側面図
及び図3は該羽根の上面図である。図の投影方法は前記
従来技術を表す図2−a、図2−b及び図2−cと各々
同じである。
【0009】図1−aにおいて、6は該羽根1のポンプ
シェル側2の出口端、8はポンプコア側3の出口端、5
はポンプシェル側2の入口端、及び11はポンプコア側
3の入口端を各々表す。図1−cに示されたように、該
羽根1は該ポンプ羽根車の回転軸4と該ポンプ羽根車の
羽根1のポンプシェル側入口端5を含む平面に対して垂
直な平面上に、該ポンプ羽根車の羽根形状を投影した際
に、シェル側羽根線2とコア側羽根線3との間隔が略一
定となるようにしている。従って、該ポンプ羽根車の回
転中に、該ポンプ羽根車の羽根の出口において流体12
のねじれが発生することを抑制でき、該ポンプ羽根車の
入力軸容量係数を増大させることができる。図3に本発
明による該ポンプ羽根車の入力軸容量係数を、従来技術
のものと比較したデータを示す。
シェル側2の出口端、8はポンプコア側3の出口端、5
はポンプシェル側2の入口端、及び11はポンプコア側
3の入口端を各々表す。図1−cに示されたように、該
羽根1は該ポンプ羽根車の回転軸4と該ポンプ羽根車の
羽根1のポンプシェル側入口端5を含む平面に対して垂
直な平面上に、該ポンプ羽根車の羽根形状を投影した際
に、シェル側羽根線2とコア側羽根線3との間隔が略一
定となるようにしている。従って、該ポンプ羽根車の回
転中に、該ポンプ羽根車の羽根の出口において流体12
のねじれが発生することを抑制でき、該ポンプ羽根車の
入力軸容量係数を増大させることができる。図3に本発
明による該ポンプ羽根車の入力軸容量係数を、従来技術
のものと比較したデータを示す。
【0010】ここで、該羽根1の形状は前記従来技術を
表す図2−aにおいて、該羽根21のコア側線26を、
該ポンプ羽根車の回転軸22を中心に図2−aにおいて
時計回りに、角度(α+β)だけ回転させて得られる。
これによって形成された該羽根1は、そのポンプシェル
側出口端6から該ポンプ羽根車の回転軸4に下ろした垂
線7と、該羽根1のポンプシェル側出口端6とポンプコ
ア側出口端8とを結んだ線9とが成す角度10が、該ポ
ンプ羽根車の回転軸4に垂直な面上に投影した際に略3
0度となっている。
表す図2−aにおいて、該羽根21のコア側線26を、
該ポンプ羽根車の回転軸22を中心に図2−aにおいて
時計回りに、角度(α+β)だけ回転させて得られる。
これによって形成された該羽根1は、そのポンプシェル
側出口端6から該ポンプ羽根車の回転軸4に下ろした垂
線7と、該羽根1のポンプシェル側出口端6とポンプコ
ア側出口端8とを結んだ線9とが成す角度10が、該ポ
ンプ羽根車の回転軸4に垂直な面上に投影した際に略3
0度となっている。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、ポンプ羽根車の回転軸
と該ポンプ羽根車の羽根のポンプシェル側入口端を含む
平面に対して垂直な平面上に、該ポンプ羽根車の羽根形
状を投影した際に、シェル側羽根線とコア側羽根線との
間隔が略一定となるようにしたため、該ポンプ羽根車の
回転の際に、該ポンプ羽根車の羽根の出口において流体
のねじれが発生することを抑制でき、流体式トルクコン
バータの有効径を大きくすることなく、該ポンプ羽根車
の入力軸容量係数を増大させることができる。
と該ポンプ羽根車の羽根のポンプシェル側入口端を含む
平面に対して垂直な平面上に、該ポンプ羽根車の羽根形
状を投影した際に、シェル側羽根線とコア側羽根線との
間隔が略一定となるようにしたため、該ポンプ羽根車の
回転の際に、該ポンプ羽根車の羽根の出口において流体
のねじれが発生することを抑制でき、流体式トルクコン
バータの有効径を大きくすることなく、該ポンプ羽根車
の入力軸容量係数を増大させることができる。
【0012】又、本発明によるポンプ羽根車の羽根形状
は、従来技術による該羽根形状によるコア側線を、該ポ
ンプ羽根車の回転軸を中心に回転させてできるため、そ
の形状の設計に比較的自由度があり、又形状の設計作業
も容易である。
は、従来技術による該羽根形状によるコア側線を、該ポ
ンプ羽根車の回転軸を中心に回転させてできるため、そ
の形状の設計に比較的自由度があり、又形状の設計作業
も容易である。
【図1】図1−aは本発明によるポンプ羽根車の羽根の
正面図、図1−bは本発明によるポンプ羽根車の羽根の
側面図、図1−cは本発明によるポンプ羽根車の羽根の
上面図
正面図、図1−bは本発明によるポンプ羽根車の羽根の
側面図、図1−cは本発明によるポンプ羽根車の羽根の
上面図
【図2】図2−aは従来技術によるポンプ羽根車の羽根
の正面図、図2−bは従来技術によるポンプ羽根車の羽
根の側面図、図2−cは従来技術によるポンプ羽根車の
羽根の上面図
の正面図、図2−bは従来技術によるポンプ羽根車の羽
根の側面図、図2−cは従来技術によるポンプ羽根車の
羽根の上面図
【図3】本発明と従来技術によるポンプ羽根車の入力軸
容量係数
容量係数
1 羽根 2 シェル側羽根線 3 コア側羽根線 4 ポンプ羽根車の回転軸 5 ポンプシェル側入口
端 6 ポンプシェル側出口端 7 垂線 8 ポンプ
コア側出口端 9 ポンプシェル側出口端とポンプコア側出口端を結ん
だ線 11 角度
端 6 ポンプシェル側出口端 7 垂線 8 ポンプ
コア側出口端 9 ポンプシェル側出口端とポンプコア側出口端を結ん
だ線 11 角度
Claims (3)
- 【請求項1】 流体式トルクコンバータのポンプ羽根車
において、該ポンプ羽根車の回転軸と該ポンプ羽根車の
羽根のポンプシェル側入口端を含む平面に対して垂直な
平面上に、該ポンプ羽根車の羽根形状を投影した際に、
シェル側羽根線とコア側羽根線との間隔が略一定となる
ようにしたことを特徴とする流体式トルクコンバータの
ポンプ羽根車。 - 【請求項2】 該ポンプ羽根車の羽根形状は、該羽根の
コア側羽根線を、該ポンプ羽根車の回転軸を中心に回転
させたことによって形成されたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項を満足する流体式トルクコンバータのポ
ンプ羽根車。 - 【請求項3】 該羽根のシェル側出口端から該ポンプ羽
根車の回転軸に下ろした垂線と、該羽根のポンプシェル
側出口端とポンプコア側出口端とを結んだ線とが成す角
度が、該ポンプ羽根車の回転軸に垂直な面上に投影した
際に略30度をなすことを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項を満足する流体式トルクコンバータのポ
ンプ羽根車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4983992A JPH05248510A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 流体式トルクコンバータのポンプ羽根車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4983992A JPH05248510A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 流体式トルクコンバータのポンプ羽根車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05248510A true JPH05248510A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12842252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4983992A Pending JPH05248510A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 流体式トルクコンバータのポンプ羽根車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05248510A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106676A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Aisin Seiki Co Ltd | トルクコンバータ |
| JP2006090505A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Aisin Seiki Co Ltd | トルクコンバータ |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4983992A patent/JPH05248510A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106676A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Aisin Seiki Co Ltd | トルクコンバータ |
| JP2006090505A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Aisin Seiki Co Ltd | トルクコンバータ |
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