JPH05248621A - スートブロワ装置 - Google Patents
スートブロワ装置Info
- Publication number
- JPH05248621A JPH05248621A JP4992292A JP4992292A JPH05248621A JP H05248621 A JPH05248621 A JP H05248621A JP 4992292 A JP4992292 A JP 4992292A JP 4992292 A JP4992292 A JP 4992292A JP H05248621 A JPH05248621 A JP H05248621A
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- cooling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スートブロワの始動時のドレンアタックによ
る伝熱管の摩耗、炉内の高温ガスによるランスチューブ
の先端部の焼損、ドレンを含んだ蒸気の衝突によるポペ
ット弁の摩耗を簡単な操作で的確に防止し得るスートブ
ロワ装置を提供すること。 【構成】 蒸気配管枝管4とランスチューブ2間に、ク
ーリング弁7を有するクーリング配管6を接続するとと
もに、前記ランスチューブ2のノズル2aを炉内12の
所定位置に前進させ、かつスートブロワのポペット弁の
開操作に先立ってクーリング弁を開き、ドレンをパージ
するシーケンス回路を設けて構成した。
る伝熱管の摩耗、炉内の高温ガスによるランスチューブ
の先端部の焼損、ドレンを含んだ蒸気の衝突によるポペ
ット弁の摩耗を簡単な操作で的確に防止し得るスートブ
ロワ装置を提供すること。 【構成】 蒸気配管枝管4とランスチューブ2間に、ク
ーリング弁7を有するクーリング配管6を接続するとと
もに、前記ランスチューブ2のノズル2aを炉内12の
所定位置に前進させ、かつスートブロワのポペット弁の
開操作に先立ってクーリング弁を開き、ドレンをパージ
するシーケンス回路を設けて構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スートブロワ装置に係
り、特に蒸気配管内に凝縮,付着したドレンが伝熱管お
よびポペット弁に衝突するドレンアタックを防止するた
めに好適なスートブロワ装置に関する。
り、特に蒸気配管内に凝縮,付着したドレンが伝熱管お
よびポペット弁に衝突するドレンアタックを防止するた
めに好適なスートブロワ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はスートブロワの配置図、図4はス
ートブロワの従来技術を示す図、図5は図4のV−V方
向から見たランスチューブから伝熱管へのドレンの吹き
付け方向を示す図、図6は図4のVI部分における蒸気
配管内の凝縮ドレンの発生状態を示す図、図7は凝縮ド
レンの集合状態を示す図である。
ートブロワの従来技術を示す図、図5は図4のV−V方
向から見たランスチューブから伝熱管へのドレンの吹き
付け方向を示す図、図6は図4のVI部分における蒸気
配管内の凝縮ドレンの発生状態を示す図、図7は凝縮ド
レンの集合状態を示す図である。
【0003】ボイラ等のスートブロワは、図3および図
4に示すように、炉内12に設置された伝熱管1の列間
に配置されたランスチューブ2と、このランスチャーブ
2の後端部側に設けられたポペット弁5と、蒸気配管母
管3と、この蒸気配管母管3とポペット弁5の部位間に
接続された蒸気配管枝管4と、ランスチューブ2を炉内
12に対して前進,後退させる駆動部13とを有してい
る。
4に示すように、炉内12に設置された伝熱管1の列間
に配置されたランスチューブ2と、このランスチャーブ
2の後端部側に設けられたポペット弁5と、蒸気配管母
管3と、この蒸気配管母管3とポペット弁5の部位間に
接続された蒸気配管枝管4と、ランスチューブ2を炉内
12に対して前進,後退させる駆動部13とを有してい
る。
【0004】ところで、従来技術ではボイラ等の伝熱管
1にランスチューブ2のノズル2aを近づけたとき、ポ
ペット弁5を全開してスートブロワを始動させると、図
6に示すような、蒸気配管母管3および蒸気配管枝管4
内に凝縮,付着した凝縮ドレン14が流れ出し、図7に
示すように、その集合ドレン15がランスチューブ2の
ノズル2aに向かって流れ出す。スートブロワの蒸気配
管母管3および蒸気配管枝管4内に凝縮ドレン14が発
生する原因としては、スートブロワの不使用時にウォー
ミング蒸気が凝縮して付着したり、他の部位のスートブ
ロワの使用中に、蒸気配管母管3および蒸気配管枝管4
が外気温や風の影響を受け、蒸気が凝縮して付着するこ
と等があげられる。
1にランスチューブ2のノズル2aを近づけたとき、ポ
ペット弁5を全開してスートブロワを始動させると、図
6に示すような、蒸気配管母管3および蒸気配管枝管4
内に凝縮,付着した凝縮ドレン14が流れ出し、図7に
示すように、その集合ドレン15がランスチューブ2の
ノズル2aに向かって流れ出す。スートブロワの蒸気配
管母管3および蒸気配管枝管4内に凝縮ドレン14が発
生する原因としては、スートブロワの不使用時にウォー
ミング蒸気が凝縮して付着したり、他の部位のスートブ
ロワの使用中に、蒸気配管母管3および蒸気配管枝管4
が外気温や風の影響を受け、蒸気が凝縮して付着するこ
と等があげられる。
【0005】前記蒸気配管母管3および蒸気配管枝管4
内に凝縮,付着した凝縮ドレン14は、ドレントラップ
等のドレン排出装置のみではなかなか系外に排出され
ず、むしろポペット弁5を全開してスートブロワを始動
させることにより、はじめて動き出すことが多い。すな
わち、スートブロワの蒸気配管母管3および蒸気配管枝
管4内の流速が、例えば15〜50m/s等、ある程度
高速にならないと持ち運ばれない。換言すれば、スート
ブロワを始動させることによって、はじめて蒸気配管母
管3および蒸気配管枝管4の凝縮ドレン14が図7に示
す集合ドレン15となって動き出す。このように凝縮ド
レン14が集合ドレン15となって動き出すまでには、
大量の蒸気が必要となる。
内に凝縮,付着した凝縮ドレン14は、ドレントラップ
等のドレン排出装置のみではなかなか系外に排出され
ず、むしろポペット弁5を全開してスートブロワを始動
させることにより、はじめて動き出すことが多い。すな
わち、スートブロワの蒸気配管母管3および蒸気配管枝
管4内の流速が、例えば15〜50m/s等、ある程度
高速にならないと持ち運ばれない。換言すれば、スート
ブロワを始動させることによって、はじめて蒸気配管母
管3および蒸気配管枝管4の凝縮ドレン14が図7に示
す集合ドレン15となって動き出す。このように凝縮ド
レン14が集合ドレン15となって動き出すまでには、
大量の蒸気が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、ボ
イラ等の伝熱管1にランスチューブ2のノズル2aを近
づけた部位でポペット弁5を全開してスートブロワを始
動させると、蒸気配管母管3および蒸気配管枝管4内の
凝縮ドレン14やその集合ドレン15のアタックによっ
て伝熱管1が摩耗するという問題があった。すなわち、
ランスチューブ2のノズル2aからの吹き出し方向が図
5に示すA方向である場合はドレンアタックの問題は生
じないが、B方向およびC方向に吹き出された場合は吹
き出しドレンにより、伝熱管1の図3および図5に示す
部分1aがドレンアタックを受けて摩耗する。
イラ等の伝熱管1にランスチューブ2のノズル2aを近
づけた部位でポペット弁5を全開してスートブロワを始
動させると、蒸気配管母管3および蒸気配管枝管4内の
凝縮ドレン14やその集合ドレン15のアタックによっ
て伝熱管1が摩耗するという問題があった。すなわち、
ランスチューブ2のノズル2aからの吹き出し方向が図
5に示すA方向である場合はドレンアタックの問題は生
じないが、B方向およびC方向に吹き出された場合は吹
き出しドレンにより、伝熱管1の図3および図5に示す
部分1aがドレンアタックを受けて摩耗する。
【0007】また前記従来技術には、スートブロワの始
動時に、ランスチューブ2の先端部が炉内12の高温ガ
スによって焼損されるのを防止するために、ポペット弁
5を複雑に操作しなければならないという問題もあっ
た。
動時に、ランスチューブ2の先端部が炉内12の高温ガ
スによって焼損されるのを防止するために、ポペット弁
5を複雑に操作しなければならないという問題もあっ
た。
【0008】さらに、上記従来技術にはドレンを含む蒸
気でポペット弁5が摩耗されやすいという問題もあっ
た。
気でポペット弁5が摩耗されやすいという問題もあっ
た。
【0009】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、スートブロワの始動時のドレンアタックによる
伝熱管の摩耗、炉内の高温ガスによるランスチューブの
先端部の焼損、およびドレンを含んだ蒸気の衝突による
ポペット弁の摩耗を簡単な操作で的確に防止し得るスー
トブロワ装置を提供することにある。
解決し、スートブロワの始動時のドレンアタックによる
伝熱管の摩耗、炉内の高温ガスによるランスチューブの
先端部の焼損、およびドレンを含んだ蒸気の衝突による
ポペット弁の摩耗を簡単な操作で的確に防止し得るスー
トブロワ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的は、蒸気配管枝
管とランスチューブ間に、クーリング弁を有するクーリ
ング配管を接続するとともに、前記ランスチューブのノ
ズルを炉内の所定位置に前進させ、かつポペット弁開に
先立ってクーリング弁を開き、ドレンをパージするシー
ケンス回路を設けたことにより、達成される。
管とランスチューブ間に、クーリング弁を有するクーリ
ング配管を接続するとともに、前記ランスチューブのノ
ズルを炉内の所定位置に前進させ、かつポペット弁開に
先立ってクーリング弁を開き、ドレンをパージするシー
ケンス回路を設けたことにより、達成される。
【0011】すなわち本発明は、蒸気配管枝管からポペ
ット弁を経てランスチューブに蒸気を供給し、該ランス
チューブのノズルから蒸気を噴射して伝熱管を清掃する
スートブロワ装置において、前記蒸気配管枝管とランス
チューブ間に、クーリング弁を有するクーリング配管を
接続するとともに、前記ランスチューブのノズルを炉内
の所定位置に前進させ、ポペット弁の開放に先立ってク
ーリング弁を開いて蒸気配管内のドレンをパージするシ
ーケンス回路を設けたことを特徴とする。
ット弁を経てランスチューブに蒸気を供給し、該ランス
チューブのノズルから蒸気を噴射して伝熱管を清掃する
スートブロワ装置において、前記蒸気配管枝管とランス
チューブ間に、クーリング弁を有するクーリング配管を
接続するとともに、前記ランスチューブのノズルを炉内
の所定位置に前進させ、ポペット弁の開放に先立ってク
ーリング弁を開いて蒸気配管内のドレンをパージするシ
ーケンス回路を設けたことを特徴とする。
【0012】本発明においてクーリング配管とは蒸気配
管枝管とランスチューブを連結するポペット弁のバイパ
ス配管であり、例えば全開および全閉できるクーリング
弁とオリフィスとを有している。
管枝管とランスチューブを連結するポペット弁のバイパ
ス配管であり、例えば全開および全閉できるクーリング
弁とオリフィスとを有している。
【0013】
【作用】本発明では、シーケンス回路によりランスチュ
ーブのノズルを炉内の所定位置、すなわちボイラ等の伝
熱管の存在しない位置まで前進させる。また、同シーケ
ンス回路によりポペット弁開に先立ってクーリング弁を
開き、ドレンをパージする。
ーブのノズルを炉内の所定位置、すなわちボイラ等の伝
熱管の存在しない位置まで前進させる。また、同シーケ
ンス回路によりポペット弁開に先立ってクーリング弁を
開き、ドレンをパージする。
【0014】これにより、スートブロワの始動時に、凝
縮ドレンやその集合ドレンをクーリング弁を通じてボイ
ラ等の伝熱管の存在しない位置にパージさせることがで
きるので、伝熱管のドレンアタックによる摩耗を防止す
ることができる。また、クーリング弁を通じてランスチ
ューブの先端部に、クーリング媒体としてドレンを含む
蒸気が先導されるので、かかる蒸気によりランスチュー
ブの先端部をリーリングし、焼損を防止することが可能
となる。さらに、前記クーリング弁をポペット弁よりも
先に開くようにしているので、ドレンを含んだ蒸気によ
るポペット弁の摩耗を簡単な操作で防止することが可能
となる。
縮ドレンやその集合ドレンをクーリング弁を通じてボイ
ラ等の伝熱管の存在しない位置にパージさせることがで
きるので、伝熱管のドレンアタックによる摩耗を防止す
ることができる。また、クーリング弁を通じてランスチ
ューブの先端部に、クーリング媒体としてドレンを含む
蒸気が先導されるので、かかる蒸気によりランスチュー
ブの先端部をリーリングし、焼損を防止することが可能
となる。さらに、前記クーリング弁をポペット弁よりも
先に開くようにしているので、ドレンを含んだ蒸気によ
るポペット弁の摩耗を簡単な操作で防止することが可能
となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の一実施例を示す概念図、図2
は、図1に示す実施例のスートブロワのシーケンス回路
を示す図である。
する。図1は、本発明の一実施例を示す概念図、図2
は、図1に示す実施例のスートブロワのシーケンス回路
を示す図である。
【0016】その図1に示す実施例では、蒸気配管枝管
4とランスチューブ2間にクーリング配管6が接続され
ている。このクーリング配管6には、クーリング弁7
と、オリフィス8とが直列に設けられている。
4とランスチューブ2間にクーリング配管6が接続され
ている。このクーリング配管6には、クーリング弁7
と、オリフィス8とが直列に設けられている。
【0017】前記クーリング弁7やポペット弁5、ラン
スチューブ2を前進,後退させる駆動部13は、シーケ
ンス回路に接続されている。このシーケンス回路は、図
2に示すように、第1のタイマ9と、第2のタイマ10
と、リミットスイッチ11とを備えて構成されている。
前記第1のタイマ9は、駆動部13によるランスチュー
ブ2の前進開始後、例えば100〜300mm前進させる
時間を確保する。前記第2のタイマ10は、ランスチュ
ーブ2を前述の100〜300mm前進させ、該ランスチ
ューブ2のノズル2aをボイラ等の伝熱管1が存在しな
い位置に、例えば5〜120秒間、停止させる時間を確
保する。そして、前記第1,第2のタイマ9,10およ
びリミットスイッチ11により、ランスチューブ2を前
述の100〜300mmの位置に前進させた時点で、クー
リング弁7を全開させ、その後ポペット弁5を開くこと
によって、スートブロワの運転を通常運転に移行させる
ようにしている。
スチューブ2を前進,後退させる駆動部13は、シーケ
ンス回路に接続されている。このシーケンス回路は、図
2に示すように、第1のタイマ9と、第2のタイマ10
と、リミットスイッチ11とを備えて構成されている。
前記第1のタイマ9は、駆動部13によるランスチュー
ブ2の前進開始後、例えば100〜300mm前進させる
時間を確保する。前記第2のタイマ10は、ランスチュ
ーブ2を前述の100〜300mm前進させ、該ランスチ
ューブ2のノズル2aをボイラ等の伝熱管1が存在しな
い位置に、例えば5〜120秒間、停止させる時間を確
保する。そして、前記第1,第2のタイマ9,10およ
びリミットスイッチ11により、ランスチューブ2を前
述の100〜300mmの位置に前進させた時点で、クー
リング弁7を全開させ、その後ポペット弁5を開くこと
によって、スートブロワの運転を通常運転に移行させる
ようにしている。
【0018】次に、本実施例におけるスートブロワ装置
の動作を説明する。まず、シーケンス回路にスートブロ
ワの始動指令が送られて来ると、シーケンス回路はラン
スチューブ2の駆動部13を前進側に制御し、ランスチ
ューブ2のノズル2aを図1に示すように、炉壁から、
例えば100〜300mmの範囲内で予め設定した距離、
離れた位置に前進させる。そして、この前進した位置
に、例えば5〜120秒の範囲内で予め設定した時間、
停止させる。この位置は、ボイラ等の伝熱管1の存在し
ない位置である。
の動作を説明する。まず、シーケンス回路にスートブロ
ワの始動指令が送られて来ると、シーケンス回路はラン
スチューブ2の駆動部13を前進側に制御し、ランスチ
ューブ2のノズル2aを図1に示すように、炉壁から、
例えば100〜300mmの範囲内で予め設定した距離、
離れた位置に前進させる。そして、この前進した位置
に、例えば5〜120秒の範囲内で予め設定した時間、
停止させる。この位置は、ボイラ等の伝熱管1の存在し
ない位置である。
【0019】次いで、シーケンス回路によりポペット弁
5の開操作に先立ち、クーリング弁7を全開とし、この
全開状態が、例えば前述の5〜120秒の範囲内で予め
設定した時間、保持され、凝縮ドレン14および集合ド
レン15がパージされる。
5の開操作に先立ち、クーリング弁7を全開とし、この
全開状態が、例えば前述の5〜120秒の範囲内で予め
設定した時間、保持され、凝縮ドレン14および集合ド
レン15がパージされる。
【0020】このようにしてランスチューブ2内の凝縮
ドレン14やその集合ドレン15が炉内12の無害の部
位にパージされたのち、シーケンス回路によりランスチ
ューブ2の駆動部13を後退側に制御し、ランスチュー
ブ2を伝熱管1の列間に後退させ、次いでクーリング弁
7を全閉とし、ポペット弁5を開き、スートブロワを通
常運転に移行させることにより、伝熱管1を蒸気により
清掃する。
ドレン14やその集合ドレン15が炉内12の無害の部
位にパージされたのち、シーケンス回路によりランスチ
ューブ2の駆動部13を後退側に制御し、ランスチュー
ブ2を伝熱管1の列間に後退させ、次いでクーリング弁
7を全閉とし、ポペット弁5を開き、スートブロワを通
常運転に移行させることにより、伝熱管1を蒸気により
清掃する。
【0021】本実施例によれば、スートブロワの始動直
後、蒸気配管母管3および蒸気配管枝管4内の凝縮ドレ
ン14やその集合ドレン15が蒸気と一緒にクーリング
配管6、クーリング弁7、オリフイス8およびランスチ
ューブ2を通じてノズル2aから伝熱管1の存在しない
部位にパージされるので、ボイラ等の伝熱管1のドレン
アタックによる摩耗を防止することができる。またこの
とき、ランスチューブ2の先端部は前記ドレンを含む蒸
気によって冷却されるので、炉内12の高温ガスによる
ランスチューブ2の先端部の焼損を防止することができ
る。
後、蒸気配管母管3および蒸気配管枝管4内の凝縮ドレ
ン14やその集合ドレン15が蒸気と一緒にクーリング
配管6、クーリング弁7、オリフイス8およびランスチ
ューブ2を通じてノズル2aから伝熱管1の存在しない
部位にパージされるので、ボイラ等の伝熱管1のドレン
アタックによる摩耗を防止することができる。またこの
とき、ランスチューブ2の先端部は前記ドレンを含む蒸
気によって冷却されるので、炉内12の高温ガスによる
ランスチューブ2の先端部の焼損を防止することができ
る。
【0022】本実施例によれば、蒸気配管母管3および
蒸気配管枝管4内のドレンをパージしたのち、ポペット
弁5を開くようにしているので、スートブロワの始動時
にドレンを含む蒸気の衝突によるポペット弁5の摩耗を
防止することができる。また、この実施例ではクーリン
グ配管6にクーリング弁7とオリフィス8とを直列に配
置しているので、クーリング弁7を全開,全閉の二操作
でクーリング配管6を機能させることができる。さら
に、この実施例では過熱蒸気を用いてドレンを蒸発さ
せ、ドレンを除去することができるので、ドレンをパー
ジするための蒸気使用量を最少限に抑制し得る効果もあ
る。
蒸気配管枝管4内のドレンをパージしたのち、ポペット
弁5を開くようにしているので、スートブロワの始動時
にドレンを含む蒸気の衝突によるポペット弁5の摩耗を
防止することができる。また、この実施例ではクーリン
グ配管6にクーリング弁7とオリフィス8とを直列に配
置しているので、クーリング弁7を全開,全閉の二操作
でクーリング配管6を機能させることができる。さら
に、この実施例では過熱蒸気を用いてドレンを蒸発さ
せ、ドレンを除去することができるので、ドレンをパー
ジするための蒸気使用量を最少限に抑制し得る効果もあ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、蒸気配管枝管とランス
チューブ間に、クーリング弁を有するクーリング配管を
接続するとともに、前記ランスチューブのノズルを炉内
の所定位置に前進させ、かつポペット弁開に先立ってク
ーリング弁を開き、ドレンをパージするシーケンス回路
を設け、スートブロワの始動時に、ランスチューブの先
端部をボイラ等の伝熱管の存在しない位置に前進させ、
ポペット弁開に先立って、クーリング弁を開き、凝縮ド
レンやその集合ドレンを先導しパージするようにしたこ
とにより、スートブロワの始動時のドレンアタックによ
る伝熱管の摩耗、炉内の高温ガスによるランスチューブ
の先端部の焼損、ドレンを含んだ蒸気の衝突によるポペ
ット弁の摩耗を簡単な操作で的確に防止することができ
る。
チューブ間に、クーリング弁を有するクーリング配管を
接続するとともに、前記ランスチューブのノズルを炉内
の所定位置に前進させ、かつポペット弁開に先立ってク
ーリング弁を開き、ドレンをパージするシーケンス回路
を設け、スートブロワの始動時に、ランスチューブの先
端部をボイラ等の伝熱管の存在しない位置に前進させ、
ポペット弁開に先立って、クーリング弁を開き、凝縮ド
レンやその集合ドレンを先導しパージするようにしたこ
とにより、スートブロワの始動時のドレンアタックによ
る伝熱管の摩耗、炉内の高温ガスによるランスチューブ
の先端部の焼損、ドレンを含んだ蒸気の衝突によるポペ
ット弁の摩耗を簡単な操作で的確に防止することができ
る。
【0024】さらに、本発明では過熱蒸気を用いてドレ
ンを蒸発させ、ドレンを除去することができるので、ド
レンをパージするための蒸気使用量を最少限に抑制し得
る効果もある。
ンを蒸発させ、ドレンを除去することができるので、ド
レンをパージするための蒸気使用量を最少限に抑制し得
る効果もある。
【図1】本発明の一実施例を示す概念図。
【図2】図1に示す実施例のスートブロワのシーケンス
回路を示す図。
回路を示す図。
【図3】ボイラ等の伝熱管とスートブロワの配置図。
【図4】スートブロワの従来技術を示す図。
【図5】図4のV−V方向から見たドレンの吹き付け方
向を示す図。
向を示す図。
【図6】図4のVI部分における凝縮ドレンの発生状態
を示す図。
を示す図。
【図7】凝縮ドレンの集合状態を示す図。
1…ボイラ等の伝熱管、2…ランスチューブ、2a…ラ
ンスチューブのノズル、3…蒸気配管母管、4…蒸気配
管枝管、5…ポペット弁、6…クーリング配管、7…ク
ーリング弁、8…オリフィス、9…シーケンス回路の第
1のタイマ、10…シーケンス回路の第2のタイマ、1
1…シーケンス回路のリミットスイッチ、12…炉内、
13…ランスチューブの駆動部、14…凝縮ドレン、1
5…集合ドレン。
ンスチューブのノズル、3…蒸気配管母管、4…蒸気配
管枝管、5…ポペット弁、6…クーリング配管、7…ク
ーリング弁、8…オリフィス、9…シーケンス回路の第
1のタイマ、10…シーケンス回路の第2のタイマ、1
1…シーケンス回路のリミットスイッチ、12…炉内、
13…ランスチューブの駆動部、14…凝縮ドレン、1
5…集合ドレン。
Claims (1)
- 【請求項1】 蒸気配管枝管からポペット弁を経てラン
スチューブに蒸気を供給し、該ランスチューブのノズル
から蒸気を噴射して伝熱管を清掃するスートブロワ装置
において、前記蒸気配管枝管とランスチューブ間に、ク
ーリング弁を有するクーリング配管を接続するととも
に、前記ランスチューブのノズルを炉内の所定位置に前
進させ、ポペット弁の開放に先立ってクーリング弁を開
いて蒸気配管内のドレンをパージするシーケンス回路を
設けたことを特徴とするスートブロワ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4992292A JPH05248621A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | スートブロワ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4992292A JPH05248621A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | スートブロワ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05248621A true JPH05248621A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12844511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4992292A Pending JPH05248621A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | スートブロワ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05248621A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111649348A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-09-11 | 上海申能电力科技有限公司 | 一种新型吹灰器及其使用方法 |
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1992
- 1992-03-06 JP JP4992292A patent/JPH05248621A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111649348A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-09-11 | 上海申能电力科技有限公司 | 一种新型吹灰器及其使用方法 |
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