JPH0524863U - 窓の開閉装置 - Google Patents
窓の開閉装置Info
- Publication number
- JPH0524863U JPH0524863U JP8237191U JP8237191U JPH0524863U JP H0524863 U JPH0524863 U JP H0524863U JP 8237191 U JP8237191 U JP 8237191U JP 8237191 U JP8237191 U JP 8237191U JP H0524863 U JPH0524863 U JP H0524863U
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤの巻取りと繰出しにより開窓方向に付
勢された障子が窓枠に対して接離して開閉されるように
した窓において、ワイヤの開閉操作長さに対して開窓時
の開度を大きくとる。 【構成】 開閉操作用ワイヤ31を繰り出すと、その繰
出し長さと同じ距離だけスライダ24が移動し、障子保
持用ワイヤ27がスライダ24の移動距離の約5倍の長
さ下枠21から引き出される。障子保持用ワイヤ27が
引き出される長さは開閉操作用ワイヤ31の繰出し長さ
の約5倍となるから、開閉操作用ワイヤ31を短い長さ
繰り出すだけで障子29が大きく開窓方向に揺動する。
勢された障子が窓枠に対して接離して開閉されるように
した窓において、ワイヤの開閉操作長さに対して開窓時
の開度を大きくとる。 【構成】 開閉操作用ワイヤ31を繰り出すと、その繰
出し長さと同じ距離だけスライダ24が移動し、障子保
持用ワイヤ27がスライダ24の移動距離の約5倍の長
さ下枠21から引き出される。障子保持用ワイヤ27が
引き出される長さは開閉操作用ワイヤ31の繰出し長さ
の約5倍となるから、開閉操作用ワイヤ31を短い長さ
繰り出すだけで障子29が大きく開窓方向に揺動する。
Description
【0001】
本考案は、ワイヤの巻取りと繰出しにともなつて開窓方向に付勢された障子が 窓枠に対して接離することにより開閉されるようにした窓において、ワイヤの開 閉操作長さに対して開窓時の開度を大きくとることができるようにした開閉装置 に関するものである。
【0002】
上記のような窓の一例として突出し窓があるが、突出し窓の開閉装置として、 従来は、窓枠の下枠の一端及び障子の下框の両端に滑車を支持し、一端を巻取装 置に連結したワイヤを、窓枠の滑車、障子の一方の滑車、障子の他方の滑車に順 次に掛け渡して他端を下枠に結合することによつて配索したものが用いられてい た。
【0003】
このような開閉装置においては、開窓の際に、下框が下枠から離間する距離、 すなわち、ワイヤが下枠側から引き出される長さは、ワイヤが巻取装置から繰り 出される長さの1/2となる。したがつて、窓を大きい開度で開窓させるために は、ワイヤの繰出し長さを長くしなければならないという欠点があつた。
【0004】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、開窓方向に付勢された障子 が窓枠に対して接離することにより開閉されるようにした窓において、窓枠に、 可動転向滑車が支持されたスライダを往復移動自由に嵌装し、一端が障子に結合 された障子保持用ワイヤを、可動転向滑車と前記窓枠に支持した固定転向滑車と の間に掛け渡すことによりスライダの移動経路に沿わせて配索するとともに、そ の障子保持用ワイヤの他端を窓枠とスライダのいずれか一方に結合して、スライ ダの移動に連動して障子が開閉移動するようにし、一端が巻取装置に連結された 開閉操作用ワイヤを、その開閉操作用ワイヤの巻取りと繰出しにともなつてスラ イダが開閉両方向に往復移動するように配索した構成とした。
【0005】
本考案の開閉装置は上記構成になり、開窓する際には、開閉操作用ワイヤを巻 取装置から繰り出すと、障子に作用している開窓方向への付勢により、スライダ が開閉操作用ワイヤの繰出し長さに対応する距離を移動しつつ、障子保持用ワイ ヤがスライダの移動距離に対応する長さだけ窓枠側から障子側に引き出されて、 障子が開窓方向に移動する。
【0006】 このときに、スライダの移動距離に対する障子保持用ワイヤの引出し長さの割 合は、障子保持用ワイヤのスライダからその移動経路に沿つて延出している本数 倍となる。この障子保持用ワイヤのスライダから延出する本数は、スライダの可 動転向滑車及び窓枠の固定転向滑車の数を増すことによつて多くなるから、スラ イダの移動距離に対して障子保持用ワイヤの引出し長さを著しく長くすることが できる。一方、スライダの移動距離は開閉操作用ワイヤの繰出し長さと同じにす ることが可能である。
【0007】 したがつて、開閉操作用ワイヤの繰出し長さに対して障子保持用ワイヤの引出 し長さを著しく長くすることができ、開閉操作用ワイヤの繰出し長さが短くても 、窓を大きい開度で開窓することができる。
【0008】 また、閉窓する際には、開閉操作用ワイヤを巻き取ると、その巻取り長さと対 応する距離をスライダが閉窓方向に移動しつつ、障子保持用ワイヤがスライダの 移動距離の整数倍の長さだけ引き込まれるのであつて、開閉操作用ワイヤを短い 長さ巻き取るだけで、大きい開度に開放された窓が閉窓される。
【0009】 上記作用によつて説明したように、本考案の開閉装置は、開閉操作用ワイヤの 巻取りと繰出しの操作長さが短くても、障子を大きい範囲で開閉移動させて窓を 大きい開度で開窓させることができる効果がある。
【0010】 また、窓の開度の大きさに対してスライダの移動距離を短くできるから、窓枠 のスライダの移動方向と平行な枠の寸法が小さい窓でも大きな開度で開窓するこ とができる効果がある。
【0011】
以下、本考案を連窓に適用した第1実施例を図1に基づいて説明する。
【0012】 連窓Aは、建物の壁に、窓枠2の図示しない上枠に障子3を屋外側への揺動自 由に、かつ、図示しないリンクステイにより開窓方向に付勢して支持した構造に なる複数個の窓1を水平方向に並列して設けることによつて構成されている。
【0013】 各窓1の下枠4には、その長さ方向と平行な左右一対のガイドレール5L、5 Rが固定されている。ガイドレール5L、5Rには、夫々、2個の可動転向滑車 7a、7bを支持してなるスライダ6L、6Rが、下枠4と平行な方向への摺動 自由に嵌装されている。下枠4の左右両端には、夫々、障子保持用固定滑車8と 1個の固定転向滑車9とが支持されている。
【0014】 障子3の下框10の左右両端には、障子保持用ワイヤ11、11の一端11a 、11aが結合されている。各障子保持用ワイヤ11は、夫々、下枠4の障子保 持用固定滑車8、スライダ6の一方の可動転向滑車7a、下枠4の固定転向滑車 9、スライダ6の他方の可動転向滑車7bに順次に掛け回されることにより、下 枠4の端部とスライダ6との間でスライダ6の移動方向と略平行に2往復して緊 張した状態で配索されており、この障子保持用ワイヤ11の他端11bが下枠4 の端部に結合されている。
【0015】 かかる障子保持用ワイヤ11、11の配索によつて障子3をスライダ6L、6 Rに連結することにより、両スライダ6L、6Rが互いに離間しつつ下枠4の両 端側に向かつて移動すると、これに連動して障子保持用ワイヤ11、11が下枠 4側から引き出されつつ、障子3がリンクステイの付勢によつて開窓方向に揺動 するようになつているとともに、両スライダ6L、6Rが互いに接近しつつ下枠 4の中央に向かつて移動すると、障子保持用ワイヤ11、11が下枠4側に引き 込まれつつ障子3が閉窓方向に揺動するようになつている。このとき、障子保持 用ワイヤ11のスライダ6から下枠4の端部に向かつてスライダ6の移動方向と 略平行に延出する本数は4本であることから、障子3の下框10が下枠4に対し て接離する距離は、スライダ6の移動距離の約4倍となる。
【0016】 また、隣り合う窓1、1の左側のスライダ6L、6L同士は、互いに、連結棒 13によつて連結されており、これによつて、連窓Aのすべての窓1の左側のス ライダ6Lは一体的に同方向に同距離だけ移動するようになつており、このよう に連結された状態においては、障子保持用ワイヤ11の屋外側への延出長さがす べての窓1において互いに同じ寸法となつている。
【0017】 各窓1の下枠4の中央には、左右一対のスライダ保持用固定滑車15L、15 Rが支持され、各スライダ6L、6Rには、夫々、スライダ保持用可動滑車16 L、16Rが支持されている。連窓Aの右端側に設けた巻取装置17の図示しな い巻取ドラムに巻取端を結合してなる1本の開閉操作用ワイヤ18は、各窓1に おいて、右側のスライダ保持用固定滑車15R、右側のスライダ6Rのスライダ 保持用可動滑車16R、左側のスライダ6Lのスライダ保持用可動滑車16L、 左側のスライダ保持用固定滑車15Lに順に掛け回されつつ、すべての窓1に順 次に配索されており、この開閉操作用ワイヤ18の繰出端は、図示しない左端の 窓に結合されている。この開閉操作用ワイヤ18の配索により、スライダ6L、 6Rには障子3に作用する開窓方向の付勢力に抗して下枠4の中央に向かう閉窓 方向の引張力が作用しており、各窓1においては、開閉操作用ワイヤ18が繰り 出されると、左右両スライダ6L、6Rが対称的に同距離ずつ移動するようにな つている。
【0018】 本実施例装置は上記構成になり、閉窓状態にある連窓Aを開窓する際には、開 閉操作用ワイヤ18を巻取装置17から繰り出すと、各窓1において両スライダ 6L、6Rが互いに離間しつつ障子保持用ワイヤ11、11が引き出されて障子 3が窓枠2から離間する方向に揺動する。このとき、左側のスライダ6L、6L 同士が連結棒13によつて一体に連結されていることから、すべての窓1におい て障子3の開窓方向への揺動が一斉に開始し、開閉操作用ワイヤ18の繰出しに ともなつてすべての窓1が同じ開度に開放される。
【0019】 ここで、障子3の下框10が下枠4から離間する距離は、前述のようにスライ ダ6の移動距離の約4倍の寸法であることから、スライダ6の移動距離が短くて も窓1は大きい開度に開放される。
【0020】 また、開窓状態から閉窓する際には、開閉操作用ワイヤ18を巻き取ると、開 窓操作時とは逆に、左右両スライダ6L、6Rが互いに接近しつつ、障子保持用 ワイヤ11、11がスライダ6L、6Rの移動距離の約4倍の長さ引き込まれ、 障子3が窓枠2に接近する方向に揺動する。したがつて、窓1が大きい開度で開 放されていても、スライダ6L、6Rを短い距離移動させるだけで閉窓すること ができる。
【0021】 次に、本考案を単独で設けた突出し窓に適用した第2実施例を図2に基づいて 説明する。
【0022】 窓20の下枠21に固定した左右一対のガイドレール22L、22Rには、夫 々、2個の可動転向滑車23a、23bを支持したスライダ24L、24Rが嵌 装されている。下枠21の両端には、障子保持用固定滑車25と2個の固定転向 滑車26a、26bが支持されている。一端27aが障子29に結合された障子 保持用ワイヤ27は、障子保持用固定滑車25、スライダ24の一方の可動転向 滑車23a、下枠21の一方の固定転向滑車26a、スライダ24の他方の可動 転向滑車23b、下枠21の他方の固定転向滑車26bに順次に掛け回されると ともに、他端27bをスライダ24に結合することにより、下枠21の端部とス ライダ24との間でスライダ24の移動方向と略平行に2往復半した状態で配索 されている。
【0023】 また、巻取端を巻取装置30に連結した開閉操作用ワイヤ31の2本に分岐し た繰出端31a、31aが、スライダ保持用固定滑車32に掛け回すことにより スライダ24の移動方向と平行に配索されて両スライダ24L、24Rに結合さ れており、これによつて、両スライダ24L、24Rは、開閉操作用ワイヤ31 の操作長さと同じ距離だけ移動するようになつているいる。
【0024】 本第2実施例は上記構成になり、開閉操作用ワイヤ31の繰出しによつて両ス ライダ24L、24Rを互いに離間する方向に移動させると、障子保持用ワイヤ 27、27が下枠21側から引き出されて障子29が開窓方向に揺動する。
【0025】 このときに、各障子保持用ワイヤ27のスライダ24から下枠21の端部に向 かつて延出する本数は5本であることから、障子保持用ワイヤ27が引き出され る長さはスライダ24の移動距離の約5倍である。また、スライダ24の移動距 離は開閉操作用ワイヤ31の操作長さと同じである。したがつて、障子保持用ワ イヤ27の引出し長さは開閉操作用ワイヤ31の操作長さの約5倍となつて著し く大きい寸法となり、開閉操作用ワイヤ31を短い長さ繰り出すだけで大きい開 度に開窓することができる。
【0026】 上記両実施例においては、障子保持用ワイヤ11、27が引き出される長さを スライダ6、24の移動距離の約4倍及び約5倍とした場合について説明したが 、本考案は、これに限らず、障子保持用ワイヤの引出し長さをスライダの移動距 離に対して任意の略整数倍の寸法とすることが可能である。この場合には、スラ イダに支持する可動転向滑車と下枠の支持する固定転向滑車の数、及び、障子保 持用ワイヤの他端を下枠とスライダのいずれかに結合するかを選択することによ つて、障子保持用ワイヤのスライダから下枠の端部に向かつて延出する本数を変 えればよい。
【0027】 本考案は、上記実施例において説明した突出し窓に限らず、障子をその下框を 中心として屋外側へ揺動させることによつて開窓される外倒し窓などの他の形式 の窓にも適用することができるものである。
【図1】第1実施例の一部切欠平面図である。
【図2】第2実施例の一部切欠平面図である。
1、20:窓 2:窓枠 3、29:障子 6L、6
R、24L、24R:スライダ 7a、7b、23a、
23b:可動転向滑車 9、26a、26b:固定転向
滑車 11、27:障子保持用ワイヤ 17、30:巻
取装置 18、31:開閉操作用ワイヤ
R、24L、24R:スライダ 7a、7b、23a、
23b:可動転向滑車 9、26a、26b:固定転向
滑車 11、27:障子保持用ワイヤ 17、30:巻
取装置 18、31:開閉操作用ワイヤ
フロントページの続き (72)考案者 古賀 大生 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)考案者 吉村 武 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)考案者 吉山 賢一 滋賀県栗太郡栗東町出庭1118
Claims (1)
- 【請求項1】 開窓方向に付勢された障子が窓枠に対し
て接離することにより開閉されるようにした窓におい
て、前記窓枠に、可動転向滑車が支持されたスライダを
往復移動自由に嵌装し、一端が前記障子に結合された障
子保持用ワイヤを、前記可動転向滑車と前記窓枠に支持
した固定転向滑車との間に掛け渡すことにより前記スラ
イダの移動経路に沿わせて配索するとともに、該障子保
持用ワイヤの他端を前記窓枠と前記スライダのいずれか
一方に結合して、前記スライダの移動に連動して前記障
子が開閉移動するようにし、一端が巻取装置に連結され
た開閉操作用ワイヤを、該開閉操作用ワイヤの巻取りと
繰出しにともなつて前記スライダが開閉両方向に往復移
動するように配索したことを特徴とする窓の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991082371U JP2575206Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 窓の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991082371U JP2575206Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 窓の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524863U true JPH0524863U (ja) | 1993-03-30 |
| JP2575206Y2 JP2575206Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13772734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991082371U Expired - Fee Related JP2575206Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 窓の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575206Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013139668A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Kobayashi Engineering Works Ltd | 引戸連動装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199482U (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | ||
| JPS6319682U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-09 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP1991082371U patent/JP2575206Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199482U (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | ||
| JPS6319682U (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013139668A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Kobayashi Engineering Works Ltd | 引戸連動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2575206Y2 (ja) | 1998-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |